JPH01234377A - コンクリート製品の被膜形成方法 - Google Patents
コンクリート製品の被膜形成方法Info
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- JPH01234377A JPH01234377A JP5840988A JP5840988A JPH01234377A JP H01234377 A JPH01234377 A JP H01234377A JP 5840988 A JP5840988 A JP 5840988A JP 5840988 A JP5840988 A JP 5840988A JP H01234377 A JPH01234377 A JP H01234377A
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Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
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- C04B—LIME, MAGNESIA; SLAG; CEMENTS; COMPOSITIONS THEREOF, e.g. MORTARS, CONCRETE OR LIKE BUILDING MATERIALS; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES; TREATMENT OF NATURAL STONE
- C04B41/00—After-treatment of mortars, concrete, artificial stone or ceramics; Treatment of natural stone
- C04B41/45—Coating or impregnating, e.g. injection in masonry, partial coating of green or fired ceramics, organic coating compositions for adhering together two concrete elements
- C04B41/46—Coating or impregnating, e.g. injection in masonry, partial coating of green or fired ceramics, organic coating compositions for adhering together two concrete elements with organic materials
- C04B41/48—Macromolecular compounds
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Ceramic Engineering (AREA)
- Materials Engineering (AREA)
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- Organic Chemistry (AREA)
- Aftertreatments Of Artificial And Natural Stones (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、オートクレーブ養生を必要とするコンクリー
ト製品に被膜を形成する方法に係り特にそのオートクレ
ーブを利用して被膜を形成できるコンクリート製品の被
膜形成方法に関するものである。
ト製品に被膜を形成する方法に係り特にそのオートクレ
ーブを利用して被膜を形成できるコンクリート製品の被
膜形成方法に関するものである。
[従来の技術]
従来、軽量気泡コンクリート、中空品、ボールなど種々
のコンクリート製品がオートクレーブで養生されている
。
のコンクリート製品がオートクレーブで養生されている
。
このコンクリート製品に被膜を形成するには、種々の塗
装方法が知られている。
装方法が知られている。
[発明が解決しようとする課題]
しかしながら、養生後のコンクリート製品に被膜を形成
する場合、塗装のための前処理工程が別途必要となる問
題がある。
する場合、塗装のための前処理工程が別途必要となる問
題がある。
本発明は、上記事情を考慮してなされたもので、オート
クレーブを利用して、養生後のコンクリート製品に被膜
を形成できるコンクリート製品の被膜形成方法を提供す
ることを目的とする。
クレーブを利用して、養生後のコンクリート製品に被膜
を形成できるコンクリート製品の被膜形成方法を提供す
ることを目的とする。
[課題を解決するための手段]
本発明は、上記目的を達成するために、オートクレーブ
で養生を終えたコンクリート製品をオートクレーブから
取り出すと共にそのコンクリート製品に湿気硬化型塗料
を塗布したのち、そのコンクリート製品をオートクレー
ブ内に入れ、オートクレープの余熱と水蒸気にて塗布し
た膜を水蒸気硬化させるようにしたものである。
で養生を終えたコンクリート製品をオートクレーブから
取り出すと共にそのコンクリート製品に湿気硬化型塗料
を塗布したのち、そのコンクリート製品をオートクレー
ブ内に入れ、オートクレープの余熱と水蒸気にて塗布し
た膜を水蒸気硬化させるようにしたものである。
[作用]
上記構成によれば、オートクレーブ養生を終えてコンク
リート製品を取り出した際のオートクレーブ内は未だ熱
を有しており、コンクリート製品に湿気硬化型塗料の塗
膜を形成後、これを再度オートクレーブに入れることで
その余熱を利用して膜を水蒸気硬化させることができる
。
リート製品を取り出した際のオートクレーブ内は未だ熱
を有しており、コンクリート製品に湿気硬化型塗料の塗
膜を形成後、これを再度オートクレーブに入れることで
その余熱を利用して膜を水蒸気硬化させることができる
。
[実施例]
以下本発明の好適実施例を説明する。
先ずコンクリート製品としては軽量気泡コンクリート、
中空品、ボールなどであり、セメント、石灰質、硅酸質
などを主原料とし、これをスラリー状にして型枠で成型
したり押出成型したりした成型体をそのまま、或いはこ
の成型体を適宜切断したものをオートクレーブ内に入れ
、オートクレーブで、例えば180℃、10気圧、10
時間蒸気養生したものを対象とする。
中空品、ボールなどであり、セメント、石灰質、硅酸質
などを主原料とし、これをスラリー状にして型枠で成型
したり押出成型したりした成型体をそのまま、或いはこ
の成型体を適宜切断したものをオートクレーブ内に入れ
、オートクレーブで、例えば180℃、10気圧、10
時間蒸気養生したものを対象とする。
この養生後のコンクリート製品をオートクレーブから取
り出し、その表面に湿気硬化型塗料をエアスプレー、ロ
ールコーティングなどにて塗布する。湿気硬化型塗料は
、変性シリコン系樹脂からなり、分子内にSi官能基(
−3i(OR)s )を有するオリゴマーで、空気中の
水分により安定なシロキン結合を生じて硬化するもので
、例えば含ふっ素シリコン系樹脂、含ふっ素アクリルウ
レタンシリコン系樹脂、含ふっ素シロキサンアクリルウ
レタンシリコン系樹脂などを用い、これを溶剤(トルエ
ン、キシレン、酢酸ブチルなど)で希釈してスプレー塗
装に用いる。
り出し、その表面に湿気硬化型塗料をエアスプレー、ロ
ールコーティングなどにて塗布する。湿気硬化型塗料は
、変性シリコン系樹脂からなり、分子内にSi官能基(
−3i(OR)s )を有するオリゴマーで、空気中の
水分により安定なシロキン結合を生じて硬化するもので
、例えば含ふっ素シリコン系樹脂、含ふっ素アクリルウ
レタンシリコン系樹脂、含ふっ素シロキサンアクリルウ
レタンシリコン系樹脂などを用い、これを溶剤(トルエ
ン、キシレン、酢酸ブチルなど)で希釈してスプレー塗
装に用いる。
次に塗装したコンクリート製品を再度オートクレーブ内
に装入する。このオートクレーブは、養生後にコンクリ
ート製品を搬出してもその内は未だ100℃程度の温度
を有しており、塗装後のコンクリート製品を装入した際
には60℃前後の温度を有している。
に装入する。このオートクレーブは、養生後にコンクリ
ート製品を搬出してもその内は未だ100℃程度の温度
を有しており、塗装後のコンクリート製品を装入した際
には60℃前後の温度を有している。
この塗装後のコンクリート製品をオートクレーブに装入
したのち、1気圧下でコンクリート製品に飽和水蒸気を
吹き付けて塗膜を水蒸気硬化させる。この湿気硬化型塗
料からなる塗膜はオートクレーブ内の水蒸気の存在によ
り下式の経路を経てシロキサン結合を生じ、安定な硬化
塗膜を形成する。
したのち、1気圧下でコンクリート製品に飽和水蒸気を
吹き付けて塗膜を水蒸気硬化させる。この湿気硬化型塗
料からなる塗膜はオートクレーブ内の水蒸気の存在によ
り下式の経路を経てシロキサン結合を生じ、安定な硬化
塗膜を形成する。
このシロキサン結合において、オートクレー内温度が高
ければ反応速度が早まるため、硬化触媒は必要はなく、
また温度が40〜60℃程度あれば塗料に硬化触媒を少
量添加すると良いが、コンクリート製品中にはCaイオ
ンが含まれているので、これが硬化触媒の作用を有する
ため、必ずしも硬化触媒を添加する必要はない。
ければ反応速度が早まるため、硬化触媒は必要はなく、
また温度が40〜60℃程度あれば塗料に硬化触媒を少
量添加すると良いが、コンクリート製品中にはCaイオ
ンが含まれているので、これが硬化触媒の作用を有する
ため、必ずしも硬化触媒を添加する必要はない。
次に具体的実施例を説明する。
ALC(オードクレーブト・ライトウェイト・コンクリ
ート)の半成型体をピアノ線で板状に切断し、これをオ
ートクレーブ内で温度180℃、10気圧、飽和水蒸気
雰囲気下で10時間養生を行った。
ート)の半成型体をピアノ線で板状に切断し、これをオ
ートクレーブ内で温度180℃、10気圧、飽和水蒸気
雰囲気下で10時間養生を行った。
その後オートクレーブ内を大気圧まで落したのち、AL
C板をオートクレーブ内がち取り出し、そのALC板の
表面に湿気硬化型塗料をスプレー塗布した。
C板をオートクレーブ内がち取り出し、そのALC板の
表面に湿気硬化型塗料をスプレー塗布した。
湿気硬化型塗料として、含ふっ素アクリルウレタンシリ
コン樹脂100部に対し、溶剤としてキシレン/酢酸エ
チル/セルソルブアセテートを4/1/1の割合で混合
したものを40部混入し、同時にリン酸などの硬化触媒
を2部混入して塗料を調整した。この塗料の粘度は40
〜100pis(25℃)であった。
コン樹脂100部に対し、溶剤としてキシレン/酢酸エ
チル/セルソルブアセテートを4/1/1の割合で混合
したものを40部混入し、同時にリン酸などの硬化触媒
を2部混入して塗料を調整した。この塗料の粘度は40
〜100pis(25℃)であった。
この塗料をエアスプレーにて取り出したALC板の一面
に1308/fffの割合で塗装を施し、その後再度オ
ートクレーブに入れ、温度40〜60℃、1気圧で、か
つほぼ飽和水蒸気雰囲気下で約30分〜1時間塗膜の水
蒸気硬化を行ったのち、オートクレーブから取り出した
。
に1308/fffの割合で塗装を施し、その後再度オ
ートクレーブに入れ、温度40〜60℃、1気圧で、か
つほぼ飽和水蒸気雰囲気下で約30分〜1時間塗膜の水
蒸気硬化を行ったのち、オートクレーブから取り出した
。
′得られた被膜の性能を試験した結果を下記に示す。
硬度(鉛筆硬度) H〜2H投水性(接触角
) 107度密理性(ゴバン目法)
25/25以上によりコンクリート製品に密着性、耐
候性などの良好な被膜が形成できた。
) 107度密理性(ゴバン目法)
25/25以上によりコンクリート製品に密着性、耐
候性などの良好な被膜が形成できた。
[発明の効果]
以上説明してきたことから明らかなように本発明によれ
ば次のごとき優れた効果を発揮する。
ば次のごとき優れた効果を発揮する。
(1)オートクレーブ養生後のコンクリート製品に塗装
を行ったのち、再度オートクレーブ内で被膜を硬化させ
るようにしたので、従来のような塗装のための工程を必
要としない。
を行ったのち、再度オートクレーブ内で被膜を硬化させ
るようにしたので、従来のような塗装のための工程を必
要としない。
(2)湿気硬化型塗料を塗布するのでオートクレーブ養
生後の製品に塗布しても膜の剥離などがなく、かつ密着
性、超耐候性の良好な被膜を形成できる。
生後の製品に塗布しても膜の剥離などがなく、かつ密着
性、超耐候性の良好な被膜を形成できる。
特許出願人 石川島播磨重工業株式会社同 上
石川島建材工業株式会社 ′−゛代理人弁理士 絹
谷 信 雄 手続補正書(韻) 昭和63年4月21日 特許庁長官 小 川 邦 夫 殿 1、事件の表示 特願昭63−58409号 2、発明の名称 コンクリート製品の被膜形成方法 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 (009)石川島播磨重工業株式会社 外1名
4、代理人 郵便番号 105 東京都港区愛宕1丁目6番7号 愛宕山弁護士ビル リ 5、補正命令の日付 自 発 6、補正の対象 明細書(全文) 7、補正の内容 中 別紙の通り 明 細 書 1、発明の名称 コンクリート製品の被膜形成方法 2、特許請求の範囲 1、オートクレーブで養生を終えたコンクリート製品を
オートクレーブから取り出すと共にそのコンクリート製
品に湿気硬化型塗料を塗布したのち、そのコンクリート
製品をオートクレーブ内に入れ、オートクレーブの余熱
と水蒸気にて塗布した塗料を水蒸気硬化させることを特
徴とするコンクリート製品の被膜形成方法。
石川島建材工業株式会社 ′−゛代理人弁理士 絹
谷 信 雄 手続補正書(韻) 昭和63年4月21日 特許庁長官 小 川 邦 夫 殿 1、事件の表示 特願昭63−58409号 2、発明の名称 コンクリート製品の被膜形成方法 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 (009)石川島播磨重工業株式会社 外1名
4、代理人 郵便番号 105 東京都港区愛宕1丁目6番7号 愛宕山弁護士ビル リ 5、補正命令の日付 自 発 6、補正の対象 明細書(全文) 7、補正の内容 中 別紙の通り 明 細 書 1、発明の名称 コンクリート製品の被膜形成方法 2、特許請求の範囲 1、オートクレーブで養生を終えたコンクリート製品を
オートクレーブから取り出すと共にそのコンクリート製
品に湿気硬化型塗料を塗布したのち、そのコンクリート
製品をオートクレーブ内に入れ、オートクレーブの余熱
と水蒸気にて塗布した塗料を水蒸気硬化させることを特
徴とするコンクリート製品の被膜形成方法。
3、発明の詳細な説明
[産業上の利用分野]
本発明は、オートクレーブ養生を必要とするコンクリー
ト製品に被膜を形成する方法に係り、特にそのオートク
レーブを利用して被膜を形成できるコンクリート製品の
被膜形成方法に関するものである。
ト製品に被膜を形成する方法に係り、特にそのオートク
レーブを利用して被膜を形成できるコンクリート製品の
被膜形成方法に関するものである。
[従来の技術]
従来、軽量気泡コンクリート、中空品、ボールなど種々
のコンクリート製品がオートクレーブで養生されている
。
のコンクリート製品がオートクレーブで養生されている
。
このコンクリート製品に被膜を形成するには、種々の塗
装方法が知られている。
装方法が知られている。
[発明が解決しようとする課題]
しかしながら、養生後のコンクリート製品に被膜を形成
する場合、塗装のための前処理工程が別途必要となる問
題がある。
する場合、塗装のための前処理工程が別途必要となる問
題がある。
本発明は、上記事情を考慮してなされたもので、オート
クレーブを利用して、養生後のコンクリート製品に被膜
を形成できるコンクリート製品の被膜形成方法を提供す
ることを目的とする。
クレーブを利用して、養生後のコンクリート製品に被膜
を形成できるコンクリート製品の被膜形成方法を提供す
ることを目的とする。
[課題を解決するための手段]
本発明は、上記目的を達成するために、オートクレーブ
で養生を終えたコンクリート製品をオートクレーブから
取り出すと共にそのコンクリート製品に湿気硬化型塗料
を塗布したのち、そのコンクリート製品をオートクレー
ブ内に入れ、オートクレーブの余熱と水蒸気にて塗布し
た膜を水蒸気硬化させるようにしたものである。
で養生を終えたコンクリート製品をオートクレーブから
取り出すと共にそのコンクリート製品に湿気硬化型塗料
を塗布したのち、そのコンクリート製品をオートクレー
ブ内に入れ、オートクレーブの余熱と水蒸気にて塗布し
た膜を水蒸気硬化させるようにしたものである。
[作用]
上記#I成によれば、オートクレーブ養生を終えてコン
クリート製品を取り出した際のオートクレーブ内は末だ
熱を有しており、コンクリート製品に湿気硬化型塗料の
塗膜を形成後、これを再度オートクレーブに入れること
でその余熱を利用して膜を水蒸気硬化させることができ
る。
クリート製品を取り出した際のオートクレーブ内は末だ
熱を有しており、コンクリート製品に湿気硬化型塗料の
塗膜を形成後、これを再度オートクレーブに入れること
でその余熱を利用して膜を水蒸気硬化させることができ
る。
[実施例]
以下本発明の好適実施例を説明する。
先ずコンクリート製品としては軽量気泡コンクリート、
中空品、ボールなどであり、セメント、石灰質、硅酸質
などを主原料とし、これをスラリー状にして型枠で成型
したり押出成型したりした成型体をそのまま、或いはこ
の成型体を適宜切断したものをオートクレーブ内に入れ
、オートクレーブで、例えば180℃、10気圧、10
時間蒸気養生したものを対象とする。
中空品、ボールなどであり、セメント、石灰質、硅酸質
などを主原料とし、これをスラリー状にして型枠で成型
したり押出成型したりした成型体をそのまま、或いはこ
の成型体を適宜切断したものをオートクレーブ内に入れ
、オートクレーブで、例えば180℃、10気圧、10
時間蒸気養生したものを対象とする。
この養生後のコンクリート製品をオートクレーブから取
り出し、その表面に湿気硬化型塗料をエアスプレー、ロ
ールコーティングなどにて塗布する。湿気硬化型塗料は
、変性シリコン系樹脂からなり、分子内にSt官能基(
5i(OR)、)を有するオリゴマーで、空気中の水分
4こより安定なシロキン結合を生じて硬化するもので、
例えば含ふっ素シリコン系樹脂、含ふっ素アクリルウレ
タンシリコン系樹脂、含ふっ素シロキサンアクリルウレ
タンシリコン系樹脂などを用い、これを溶剤(トルエン
、キシレン、酢酸ブチルなと)で希釈してスプレー塗装
に用いる。
り出し、その表面に湿気硬化型塗料をエアスプレー、ロ
ールコーティングなどにて塗布する。湿気硬化型塗料は
、変性シリコン系樹脂からなり、分子内にSt官能基(
5i(OR)、)を有するオリゴマーで、空気中の水分
4こより安定なシロキン結合を生じて硬化するもので、
例えば含ふっ素シリコン系樹脂、含ふっ素アクリルウレ
タンシリコン系樹脂、含ふっ素シロキサンアクリルウレ
タンシリコン系樹脂などを用い、これを溶剤(トルエン
、キシレン、酢酸ブチルなと)で希釈してスプレー塗装
に用いる。
次に塗装したコンクリート製品を再度オートクレーブ内
に装入する。このオートクレーブは、養生後にコンクリ
ート製品を搬出してもその内は未だ100℃程度の温度
を有しており、塗装後のコンクリート製品を装入した際
には60℃前後の温度を有している。
に装入する。このオートクレーブは、養生後にコンクリ
ート製品を搬出してもその内は未だ100℃程度の温度
を有しており、塗装後のコンクリート製品を装入した際
には60℃前後の温度を有している。
この塗装後のコンクリート製品をオートクレーブに装入
したのち、1気圧下でコンクリート製品に飽和水蒸気を
吹き付けて塗膜を水蒸気硬化させる。この湿気硬化型塗
料からなる塗膜はオートクレーブ内の水蒸気の存在によ
り下式の経路を経てシロキサン結合を生じ、安定な硬化
塗膜を形成する。
したのち、1気圧下でコンクリート製品に飽和水蒸気を
吹き付けて塗膜を水蒸気硬化させる。この湿気硬化型塗
料からなる塗膜はオートクレーブ内の水蒸気の存在によ
り下式の経路を経てシロキサン結合を生じ、安定な硬化
塗膜を形成する。
このシロキサン結合において、オートクレーブ内温度が
高ければ反応速度が早まるため、硬化触媒は必要はなく
、また温度が40〜60°C程度あれば塗料に硬化触媒
を少量添加すると良いがコンクリート製品中にはCaイ
オンが含まれているので、これが硬化触媒の作用を有す
るため、必ずしも硬化触媒を添加する必要はない。
高ければ反応速度が早まるため、硬化触媒は必要はなく
、また温度が40〜60°C程度あれば塗料に硬化触媒
を少量添加すると良いがコンクリート製品中にはCaイ
オンが含まれているので、これが硬化触媒の作用を有す
るため、必ずしも硬化触媒を添加する必要はない。
次に具体的実施例を説明する。
ALC(オードクレーブト・ライトウェイト・コンクリ
ート)の半成型体をピアノ線で板状に切断し、これをオ
ートクレーブ内で温度180℃、10気圧、飽和水蒸気
雰囲気下で10時間養生を行った。
ート)の半成型体をピアノ線で板状に切断し、これをオ
ートクレーブ内で温度180℃、10気圧、飽和水蒸気
雰囲気下で10時間養生を行った。
その後オートクレーブ内を大気圧まで落したのち、AL
C板をオートクレーブ内から取り出し、そのALC板の
表面に湿気硬化型塗料をスプレー塗布した。
C板をオートクレーブ内から取り出し、そのALC板の
表面に湿気硬化型塗料をスプレー塗布した。
湿気硬化型塗料として、含ふっ素アクリルウレタンシリ
コン樹脂100部に対し、溶剤としてキシレン/酢酸エ
チル/セルソルブアセテートを4/1/1の割合で混合
したものを40部混入し、同時にリン酸などの硬化触媒
を2部混入して塗料を調整した。この塗料の粘度は40
〜100 pis(25℃)であった。
コン樹脂100部に対し、溶剤としてキシレン/酢酸エ
チル/セルソルブアセテートを4/1/1の割合で混合
したものを40部混入し、同時にリン酸などの硬化触媒
を2部混入して塗料を調整した。この塗料の粘度は40
〜100 pis(25℃)であった。
この塗料をエアスプレーにて取り出しなALC板の一面
に130g/nfの割合で塗装を施し、その後再度オー
トクレーブに入れ、′温度40〜60℃、1気圧で、か
つほぼ飽和水蒸気雰囲気下で約30分〜1時間塗膜の水
蒸気硬化を行ったのち、オートクレーブから取り出した
。
に130g/nfの割合で塗装を施し、その後再度オー
トクレーブに入れ、′温度40〜60℃、1気圧で、か
つほぼ飽和水蒸気雰囲気下で約30分〜1時間塗膜の水
蒸気硬化を行ったのち、オートクレーブから取り出した
。
得られた被膜の性能を試験した結果を下記に示す。
硬度(鉛筆硬度) H〜2H投水性(接触角
) 107度密理性(ゴバン目法)
25/25以上によりコンクリート製品に密着性、耐
候性などの良好な被膜が形成できた。
) 107度密理性(ゴバン目法)
25/25以上によりコンクリート製品に密着性、耐
候性などの良好な被膜が形成できた。
[発明の効果]
以上説明してきたことから明らかなように本発明によれ
ば次のごとき優れた効果を発揮する。
ば次のごとき優れた効果を発揮する。
(1)オートクレーブ養生後のコンクリート製品に塗装
を行ったのち、再度オートクレーブ内で被膜を硬化させ
るようにしたので、従来のような塗装のための工程を必
要としない。
を行ったのち、再度オートクレーブ内で被膜を硬化させ
るようにしたので、従来のような塗装のための工程を必
要としない。
(2) m気硬化型塗料を塗布するのでオートクレーブ
養生後の製品に塗布しても膜の剥離などがなく、かつ密
着性、超耐候性の良好な被膜を形成できる。
養生後の製品に塗布しても膜の剥離などがなく、かつ密
着性、超耐候性の良好な被膜を形成できる。
特許出願人 石川島播磨重工業株式会社同 上
石川島建材工業株式会社代理人弁理士 絹 谷 信
雄
石川島建材工業株式会社代理人弁理士 絹 谷 信
雄
Claims (1)
- 1、オートクレーブで養生を終えたコンクリート製品を
オートクレーブから取り出すと共にそのコンクリート製
品に湿気硬化型塗料を塗布したのち、そのコンクリート
製品をオートクレーブ内に入れ、オートクレーブの余熱
と水蒸気にて塗布した膜を水蒸気硬化させることを特徴
とするコンクリート製品の被膜形成方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5840988A JPH01234377A (ja) | 1988-03-14 | 1988-03-14 | コンクリート製品の被膜形成方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5840988A JPH01234377A (ja) | 1988-03-14 | 1988-03-14 | コンクリート製品の被膜形成方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01234377A true JPH01234377A (ja) | 1989-09-19 |
| JPH051232B2 JPH051232B2 (ja) | 1993-01-07 |
Family
ID=13083570
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5840988A Granted JPH01234377A (ja) | 1988-03-14 | 1988-03-14 | コンクリート製品の被膜形成方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01234377A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH08153759A (ja) * | 1994-11-29 | 1996-06-11 | Nec Yamagata Ltd | シングルポイントボンダーおよび半導体装置の製造方法 |
-
1988
- 1988-03-14 JP JP5840988A patent/JPH01234377A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH051232B2 (ja) | 1993-01-07 |
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