JPH01234445A - 洗浄用樹脂組成物 - Google Patents

洗浄用樹脂組成物

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JPH01234445A
JPH01234445A JP63058688A JP5868888A JPH01234445A JP H01234445 A JPH01234445 A JP H01234445A JP 63058688 A JP63058688 A JP 63058688A JP 5868888 A JP5868888 A JP 5868888A JP H01234445 A JPH01234445 A JP H01234445A
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inorganic filler
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Hiroshi Takasu
高須 博
Kenjiro Kohama
健二郎 小濱
Hiroyuki Fujii
博之 藤井
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    • C11D1/12Sulfonic acids or sulfuric acid esters; Salts thereof
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    • C11D3/37Polymers
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (発明の目的) 本発明は各種成形機内を洗浄するために用いる洗浄用樹
脂組成物に関する。
さらに詳しくはポリオレフィン樹力旨にアルキルベンゼ
ンスルホン酸の中性塩、無機充填剤および撥水性化合物
を配合した洗浄用樹脂組成物に関する。
(従来の技術) 熱可塑性樹脂の最近の成形加工はますます多様化し少量
・多品種の生産が指向され、またエンジニアリングプラ
スチック等の出現で成形機内の色換えもしくは樹脂換え
は幅広い温度領域で行われ、その色換え、樹脂換えの頻
度も急速に高まっている。
従来、これらの色換えもしくは樹脂換えに際し、成形機
内の先行樹脂による汚染を除去する方法すなわち成形機
内の洗浄方法として次のような方法がとられてきた。
成形機の汚染されたスクリューを引抜いて、該スクリュ
ーやシリンダー内壁をブラシ等でかき落す操作、いわゆ
る手掃除による方法やスクリニーは引抜かないで無着色
の樹脂(以下、洗浄用樹脂という。)を流し共洗いする
方法である。
しかし、このようなスクリューを引抜きブラシでの手掃
除や洗浄用樹脂を用いて成形機のスクリューおよびシリ
ンダー内を共洗いをする方法は、スクリューやシリンダ
ー内を完全に洗浄するのに長時間を要し、また共洗いに
よる洗浄では多量の洗浄用樹脂が使われることにより経
済的な面のロスが大きい。
そこでこれらの問題を解決するために1アクリル樹脂の
ような硬い樹脂を主成分とする洗浄剤や熱可塑性樹脂に
ノニオン系界面活性剤を配合した洗浄剤やステアリン酸
等の滑剤を配合した洗浄剤が開発されている。
しかし前者はアクリル樹脂の溶融粘度が高いために成形
機内の洗浄時に高負荷がかかり、また成形機の温度を相
当高(する必要があるため、熱分解を受けやすくなると
いった欠点がある。
また、該洗浄剤を使用する際には成形機のダイスや金網
などを取外してから使用しなければならないなど、作業
上の繁雑さや作業に手間がかかり、さらに洗浄終了後も
該洗浄剤が成形機内に残留すると該残留洗浄剤が後続樹
脂の成形品中に混入し、その結果、異物として外観を悪
(したり、物性低下をまねくという問題点がある。
また、後者の熱可塑性樹脂にステアリン酸等を配合させ
たものは成形機内の洗浄効果が不十分であり、さらに熱
可塑性樹脂にノニオン系界面活性剤を配合させた洗浄剤
にあっては該洗浄剤の使用温度が250℃以上になると
該洗浄剤から分解ガスの発生が激しくなり、特異臭が発
生するようになり作業環境に悪影響を及ぼすとともに、
また、該洗卸剤では洗浄効果も十分ではない。
(発明が解決しようとする課題) 本発明者らは少量使用するだけで、熱可塑性樹脂の各種
成形機において住換えのための先行着色樹脂との置換お
よび成形機内の洗浄もしくは先行樹脂との置換を簡便な
操作でしかも短時間で達成できるような成形機内洗浄用
樹脂組成物を得るべ(鋭意研究した。
その結果、ポリオレフィン樹脂にアルキルベンゼンスル
ホン酸の中性塩、無機充填剤および撥水性化合物を配合
した組成物が上述の課題を解決することのできる洗浄用
樹脂組成物であることを見い出し、この知見にもとづい
て本発明を完成した。
以上の記述から明らかなように本発明の目的は少量使用
するだけで、熱可塑性樹脂の各種成形機において、住換
えのための先行着色樹脂との置換および成形機内の洗浄
もしくは品種切替えのための成形機内の先行樹脂との置
換を簡便な操作で、しかも短時間内に達成することので
きる成形機内洗浄用樹脂組成物を扶供することである。
(課題を解決するだめの手段) 本発明は下記の構成を有する。
(1)ポリオレフィン樹月≧13モ=)アルキルベンゼ
ンスルホン酸の中性塩、無機充填剤および撥水性化金物
を配合したことを特徴とする洗浄用イ(脂組成物。
(2)ポリオレフィン樹脂に、アルキルベンゼンスルホ
ン酸の中性塩1〜20重i%、無機充填剤1〜30重t
%および撥水性化合物0.5〜1ozB%を配合したこ
とを%徴とする前記第1項記載の洗浄用樹脂組成物。
(3)ポリオレフィン位1月旨がポリエチレンもしくは
ポリプロピレンである前記第1項もしくは第2項に記載
の洗浄用樹脂組成物。
(4)溶融混練してペレット状に成形してなる前記第1
項もしくは第2項に記載の洗浄用樹脂組成物。
本発明で用いるポリオレフィン樹脂としては、高密度ポ
リエチレン、直鎖状低割度ポリエチレン、低密度ポリエ
チレンなどのポリエチレン系樹脂、結晶性プロピレン単
独重合体、プロピレン成分を70重量rt%以上含有す
る結晶性プロピレン−エチレン共重合体もしくは結晶性
プロピレン−エチレン−ブテン−13元弁! 合体0し
くは結晶性プロピレン−ブテン−1共重合体などのポリ
プロピレン系樹脂、ポリブテン−1、非結晶性エチレン
−プロピレン共重合体(EPR)、非結晶性エチレン−
プロピレン−シェ7弁元共重合体(EPDM)もしくは
これらの2ai以上の混合物をあげることができ、なか
でも、高密度ポリエチレン、直鎖状低密度ポリエチレン
、結晶性プロピレン単独重合体、結晶性プロピレン−エ
チレン共重合体、結晶性プロピレン−エチレン−ブテン
−13元共重合体もしくはこれらの2棟以二の混合物が
好ましい。
本発明で用いるアルキルベンゼンスルホン酸の中性培1
としてはアルキルベンゼンスルホン酸のナトリウム塩が
好ましく用いられる。該アルキルベンゼンスルホン酸ナ
トリウムはアニオン系界面活性剤の1種であり、その分
解開始温度が300℃と高い。
このため、高い温度領域での成形機の洗浄にも威力を発
揮し、低い温度領域から高い温度領域まで優れた洗浄作
用を示すので好ましい。
該アルキルベンゼンスルホン酸の中性塩の配合量は、好
ましくは組成物に対して1〜20重量%、より好ましく
は5〜15重it%である。該配合量が1重i!t%未
満では該組成物を用いて成形機内を洗浄したときの洗浄
効果が小さく、また20重量fi%を越えると該組成物
を造粒する段階で発泡が著しくなる。
本発明で用いる無機充填剤としては、炭酸カルシウム、
メルク、硫酸カルシウム、ケイ酸マグネシウム、シリカ
、アルミナ等通常ポリオレフィン樹脂に配合される無機
充填剤があげられる。該無機充填剤は洗浄剤組成物中で
機械的な力により成形機内の汚れや付着している先行樹
脂をこすり落す作用をする。該fP機充増剤の配合fは
組成物に対して好ましくは1〜30重量%、より好まし
くは5〜20Thtチである。該配合蓋が1!ffi%
未満ではその洗浄効果が不十分であり、また30重量%
を越えると逆に洗浄用樹脂組成物の溶融流動性が低下し
、洗浄時に成形機に負荷がかかり過ぎるので注意する必
要がある。
本発明で用いる撥水性化合物としては、ポリエチレンワ
ックス等の合成ワックス、シリコーン、ろう、高級脂肪
酸の金属塩およびこれらの2種以上の混合物をあげるこ
とができる。該撥水性化合物の配合量は好ましくは組成
物に対して0.5〜10重量%、より好ましくは2〜1
0M倉チである。該撥水性化合物は本発明の洗浄用樹脂
組成物中において滑剤イ)−用をするものであり、該撥
水性化合物の配合量が0.5重t%未満ではその滑性効
果が小さく、また10重量%を越えると滑性が強すぎて
共存する無機充填剤の成形機内での機械的な力を低下さ
せることになる。
本発明の組成物には通常ポリオレフィン樹脂に配合され
るフェノール系酸化防止剤、チオ系酸化防止剤、リン系
酸化防止剤などを配合することができる。
本発明の組成物は、ポリオレフィン樹脂、所定伝のアル
キルベンゼンスルホン酸の中性塩、無機充填剤および撥
水性化合物ならびに上述の酸化防止剤の1種以上を攪拌
混合装置例えばヘンセルミキサー(商品名)、スーハー
ミキサーに入れ、1〜5分間撹拌混合することにより得
られ、また該混合物を単軸押出機、2!!11押出機を
用いて溶融混練温度180〜220℃、好ましくは19
0〜210℃で溶融混練押出してペレツ゛ト化すること
によりペレット状にして得ることもできる。
(実施例) 以下に実施例および比較例により本発明を具体的に説明
するが、本発明はこれらに限定されるものではない。な
お例中の比率は1董うである。
う 実施例1−≠および比較例1,2 後述の第1表に記載した各配合成分をヘンセルミキサー
(商品名)に入れ、3分間攪拌混合したのち、該混合物
をベント付口径35m5+の押出機で溶融混練温度21
0℃で溶融混練し、ペレット状に押出して本発明の洗浄
用樹脂組成物を得た。また比較例1.2として、後述の
第1表に記載した各配合成分を実施例1〜≠に準拠して
攪拌混合、溶融混練してベレットを得た。
実施各側および比較各側で得られた洗浄用樹脂組成物を
用いて、1)射出成形機の洗浄、2)中空成形機の洗浄
 を次の要領で実施した。
また比較のため洗浄用樹脂組成物を用いない場合につい
ても射出成形機の洗浄および中空成形機の洗浄を実施し
た。
1)射出成形機の洗浄例 住換えの難しい黒色樹脂ペレット(ABS樹脂、ナイロ
ン樹脂、ノリル樹脂のいずれかの一つ)を35トン射出
成形機で50シヨツト射出成形したのち、実施例1〜5
、比較例1.2で得られた洗浄用樹脂組成物各10o 
fを用いて射出成形して該成形機内を洗浄し、ついで洗
浄用樹脂として無着色のポリプロピレン樹脂を用いて該
成形機で成形物が着色しなくなるまで射出成形を繰返し
行い、七nに賛した洗浄用樹脂の合計量を求めた。
また同一条件下において黒色のABS樹脂を射出成形後
、洗浄用樹脂組成物を使用することなく無着色のポリプ
ロピレン樹脂を洗浄用樹脂として用いて射出成形を繰返
し、成形物が着色しなくなるまでに要した該洗浄用樹脂
の合計量を求めた。これらの結果をまとめて第2表に示
した。
2)中空成形機の洗浄例 色換えの聯しい黒芭樹脂ベレツ)(ABS樹脂、ナイロ
ン樹脂、ノリル樹脂のいずれかの一つ)をダイス径21
關、コア径19龍の中空成形機を使用して、loパリソ
ン(1パリソンおよそ20Of)を押出した該中空成形
機を実施例1〜5および比較例1〜2で得られた洗浄用
樹脂組成物200Ofで洗浄し、ついで無着色のポリフ
ロピレン樹脂を洗浄用樹脂として用いてパリソンの成形
を行ない、最も色換え困難な個所であるパリソンのウェ
ルド・ラインの着色がな(なるまでに袈した洗浄用樹脂
の合計量を求めた。
また同一条件下において黒色のABS$1脂をを用いて
パリソンを成形し、ついで洗浄用樹脂組成物を使用する
ことなく熱着台のポリプロピレン樹脂を洗浄用樹脂とし
て用いてパリソンのの合計量を求めた。これらの結果を
第3表にまとめて示した。
本発明は第2表および第3表かられかるように実施例1
〜5に示す洗浄用樹脂組成物はそのさせることができ、
顕著な洗浄効果を発揮する。
(発明の効果) 本発明の洗浄用樹脂組成物は各種成形機の先行着色樹脂
の色換え時、および先行樹脂の置換時の洗浄に際し極め
て、顕著な洗浄効果を有する。
すなわち、本発明の洗浄用樹脂組成物を少量用いること
により、あるいは置換用樹脂と少量併用することにより
従来、色換えごとに、洗浄用樹脂で置換して成形機の洗
浄を行なった場合に比べ著しくその洗浄用樹脂の消費量
を少なくし、また洗浄時間を大幅に短縮することができ
る。
射出成形機の洗浄を例にとって述べると、本発明の洗浄
用樹脂組成物を使用した場合、洗浄用樹脂のみを使用し
た置換に比べ、該洗浄用樹脂の所itが約115〜1/
10 に低減され、また洗浄時間を同じく約115〜1
/10 に短縮することができる。
また、本発明の洗浄用樹脂組成物は先行樹脂が高温で成
形されるエンジニアリングプラスチック(例えばノリル
樹力旨、パラフェニレンスルフィド樹脂)でも色換え時
および樹脂換え時に顕著な洗浄効果を発揮する。
以上 特許出願人  チ ッ ソ 株 式 会 社代理人 弁
理士 佐々井 彌太部 同 上 野中克彦

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (2)ポリオレフィン樹脂に、アルキルベンゼンスルホ
    ン酸の中性塩、無機充填剤および撥水性化合物を配合し
    たことを特徴とする洗浄用樹脂組成物。 (2)ポリオレフィン樹脂に、アルキルベンゼンスルホ
    ン酸の中性塩1〜20重量%、無機充填剤1〜30重量
    %および撥水性化合物0.5〜10重量%を配合したこ
    とを特徴とする請求項1に記載の洗浄用樹脂組成物。 (3)ポリオレフィン樹脂がポリエチレンもしくはポリ
    プロピレンである請求項1もしくは2に記載の洗浄用樹
    脂組成物。 (4)溶融混練してペレット状に成形してなる請求項1
    もしくは2に記載の洗浄用樹脂組成物。
JP63058688A 1988-03-12 1988-03-12 洗浄用樹脂組成物 Pending JPH01234445A (ja)

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