JPH0123609Y2 - - Google Patents

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JPH0123609Y2
JPH0123609Y2 JP1984141265U JP14126584U JPH0123609Y2 JP H0123609 Y2 JPH0123609 Y2 JP H0123609Y2 JP 1984141265 U JP1984141265 U JP 1984141265U JP 14126584 U JP14126584 U JP 14126584U JP H0123609 Y2 JPH0123609 Y2 JP H0123609Y2
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guide rail
roller
pressure roller
drive roller
pressure
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Description

【考案の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本考案は、造船所等において溶接歪除去のため
の裏焼作業に使用されるガス加熱装置に関するも
のである。
「従来の技術」 一般に、ブロツク工法によつて建造される船舶
の船体を構成するブロツクの端部は、他のブロツ
クと結合する際の取り合いを考慮して、変形が容
易な構造とされている。このような構造の部分に
おいては、補強リブの隅肉溶接個所の裏側にあば
ら骨状の溶接歪が発生する傾向があり、この溶接
歪を除去するため、溶接部分の反対側の面をガス
トーチで加熱して歪を取り除くいわゆる裏焼作業
が必要とされている。
「考案が解決しようとする問題点」 しかしながら、従来の裏焼作業は、手作業、す
なわち作業員が一本ずつ手に持つているガストー
チをそれぞれ溶接線に沿つて移動させながら行な
う作業であるため、多くの作業工数を要するとい
う問題がある。また、上記裏焼作業は、ガストー
チの炎からの強い輻射熱が作用する環境下で行な
われるとともに、作業員に長時間に亙つて中腰姿
勢を強いるものであるから、作業条件が悪く、作
業能率低下の原因となつている。
本考案は上記事情に鑑みてなされたもので、裏
焼作業に要する作業工数の削減を図るとともに、
作業環境を改善して作業能率を向上させることを
目的とするものである。
「問題点を解決するための手段」 本考案は、被加熱部に沿つて設けられるととも
に互いに平行な一対のパイプ材からなる案内レー
ルと、該案内レールに移動自在に搭載される台車
とを備え、前記案内レールには、被加熱部の表面
に着脱可能に固着されるマグネツトが設けられ、
前記台車には、被加熱部に向けられるガストーチ
と、案内レールを挟持しながら転動する複数のロ
ールとが設けられ、かつ、これらローラは、前記
案内レールを構成しているパイプ材の一方と嵌合
する駆動ローラと、他方のパイプ材と嵌合して前
記駆動ローラとの間で両パイプ材をその配列方向
に挟持する加圧ローラとから構成から、該加圧ロ
ーラに、これを駆動ローラに向けて離間接近する
方向に移動させる加圧手段が連設されていること
を特徴とする。
「作用」 本考案のガス加熱装置は、被加熱部の表面にマ
グネツトによつて案内レールを固定することによ
り、被加熱部に直接かつその向きに応じて上向
き、下向き、横向き等あらゆる向きに取り付ける
ことができる。また、案内レールを一対のパイプ
材で構成して、それぞれに嵌合するローラによつ
て挟持することにより、台車を案内レールに支持
させるようにしているから、レールからの台車の
脱落を規制した状態とすることができる。この場
合、加圧手段によつて加圧ローラを移動させて案
内レールを挟持するようにしており、案内レール
への台車の着脱も容易であるとともに、ローラで
走行される構成であるから、案内レールを挟持す
るだけで走行可能状態となる。
「実施例」 以下、本考案の一実施例を図面を参照して説明
する。
第1図ないし第4図は本考案の一実施例を示す
もので、図中符号1で示すものは案内レールであ
る。この案内レール1は、一対のパイプ2,2を
上下に並べて一体に結合してなるもので、被加熱
部(図示例では鋼板と補強リブとの隅肉溶接部の
裏面)3に沿つて配設されるようになつている。
また、前記案内レール1には、マグネツト4が設
けられており、このマグネツト4の吸着力をクラ
ツチ4aの操作により継続することによつて、前
記被加熱部3に脱着されるとともに、その端部に
設けられた連結ピン5により、長さ方向に複数本
に亙つて連結し得るようになつている。
前記案内レール1には、台車6が移動自在に設
けられており、この台車6には、移動用モータ7
によつて回転させられる駆動ローラ8と、該駆動
ローラ8との間に前記案内レール1を挟持する加
圧ローラ9とが設けられている。これらローラ
8,9は、案内レール1のパイプ2,2に嵌合す
るV字状の溝を有しているとともに、パイプ2,
2の配列方向に対向した状態で各パイプ2,2に
それぞれ嵌合されており、かつ、案内レール1の
長さ方向に相互間隔をおいて2個ずつ設けられ
て、2ケ所で案内レール1を挟持するようになつ
ている。そして、各加圧ローラ9は、ピン10を
中心として旋回動作可能なアーム11の一端部に
支持され、また、アーム11の他端部は、加圧ス
クリユー12と螺合して上下動する加圧部材13
にピン14を介して連結されている。また、前記
ピン14は、アーム11に設けられた長穴15と
係合しており、これにより、ピン14がアーム1
1の長さ方向に相対的に移動できるようになつて
いる。すなわち、これらアーム11、加圧スクリ
ユー12、加圧部材13等により、加圧ローラ9
を駆動ローラ8に向けて離間接近させる方向に移
動させる加圧手段が構成される。なお、第2図符
号16は、移動用モータ7の回転を駆動ローラ8
に伝達するエンドレスチエインである。
また、上記台車6には、被加熱部3に向けてガ
ストーチ17が搭載されており、このガストーチ
17は、オートストツプバルブ18に操作されて
ガスの供給および遮断が行なわれるようになつて
いる。
さらに、台車6には、案内レール1上の台車走
行範囲の端部に脱着可能に取り付けられたリミツ
ト板19に当接することによつて作動するリミツ
トスイツチ20が設けられており、このリミツト
スイツチ20は、台車6が所定の作動範囲に到達
した時に、前記移動用モータ7の制御回路(後述
する)を操作してこれを停止させるようになつて
いる。さらに、前記リミツト板19は、オートス
トツプバルブ18の操作レバー18aを押圧し
て、ガストーチ17へのガスの供給を遮断するよ
うになつている。また、前記ガストーチ17と台
車上のその他の機器との間には、ガストーチ17
からの輻射熱の影響を緩和するための遮蔽板21
が設けられている。
このように構成されたガス加熱装置は、案内レ
ール1をピン5を介して所望の長さに接続すると
ともに、マグネツト4によつて被加熱部3に取り
付け、この案内レール1に、加圧スクリユー12
を回転させて第2図破線で示す如く加圧ローラ9
を上昇させた状態で台車6を取り付け、第2図実
線で示すように加圧ローラ9を下降させることに
よつて駆動ローラ8と加圧ローラ9とに案内レー
ル1を挟持させて台車6を固定し、さらに、操作
箱22に設けられた走行方向スイツチ等を操作す
ることによつて裏焼作業が開始される。
次いで、上記操作箱22、およびこの操作箱2
2に内蔵された制御回路の構成を、装置の動作と
ともに説明する。
(i) 操作箱22に設けられた電源スイツチSW
閉じると、回路が電源ACに接続されるととも
にパイロツトランプPLが点灯する。また、ガ
ストーチ17に点火すると、被加熱部3の加熱
が開始される。
(ii) 台車6の走行方向(右もしくは左)を指示す
る走行方向指示スイツチを操作していずれか一
方の走行方向を指示すると、例えば、走行方向
指示スイツチのA接点PS1Aが閉じられ、該A
接点PS1A、リレーCR2のB接点CR2Bを介して
リレーCR1が電源に接続され、さらに、リレー
CR1のA接点CR1Aおよび一方のリミツトスイ
ツチ20のB接点LS1Bを介して自己保持され
る。そして、前記制御回路は接続端子A,Bを
介して移動用モータ7のモーターコントローラ
ー(図示略)に接続され、このモーターコント
ローラーは、前記端子A,Bから入力される信
号に操作されて、台車6を所定の方向へ走行さ
せるべく移動用モータ7を操作する。
(iii) 台車6が移動して、所定範囲に亙る裏焼が終
了すると、リミツトスイツチ20がリミツト板
19に操作されてそのB接点が開放され、これ
により、リレーCR1への電源の供給が断たれ、
モーターコントローラーへの電流が遮断され
る。また、前記リミツト板19は、リミツトス
イツチ20を作動させるのとほぼ同一のタイミ
ングでオートストツプバルブ18のレバー18
aを操作してガストーチ17へのガスの供給を
遮断する。
このようにして、一定区間に亙る裏焼作業が終
了した後、案内レール1を撤去して次の裏焼個所
に取り付け、前記(i)ないし(iii)を繰り返すことによ
り、全部の範囲に亙つて裏焼が行なわれる。ま
た、他方の走行指示ボタンを操作すると、そのA
接点PS2Aが閉じられて台車6が反対方向に移動
することになるが、その動作は前記(i)ないし(iii)と
同等であるから説明を省略する。
そして、上記裏焼作業は、マグネツトを使用し
た案内レールの脱着、加圧ローラの昇降による案
内レールへの台車の脱着、という簡単な準備作業
を行なうだけで、ほぼ自動的に実施され、一人の
作業員に複数の装置を操作させて、能率的に実施
することができる。
また、前記案内レール1は、マグネツト4によ
つて被加熱部3に固定されるから、その吸着力に
よつて確実に固定状態を維持することができ、一
方、台車6は、駆動ローラ8と加圧ローラ9とに
よつて案内レール1を挟持した状態に搭載される
から、該案内レール1に対する支持を確実にし
て、脱落を防止することができる。この場合、こ
れら両ローラ8,9は、案内レール1の長さ方向
に相互間隔をおいて2個ずつ設けられていること
により、2ケ所で案内レール1を挟持するととも
に、第2図に示すように2個の加圧ローラ9が1
個の加圧スクリユー12によつて一体に移動させ
られて、その加圧状態の均一化が図れるようにな
つている。また、溝に案内レール1のパイプ2,
2を嵌合した状態に取り付けられ、該案内レール
1に高い摩擦力を作用させることができ、しか
も、平行な2本のパイプ2,2の配列方向に沿つ
て案内レール1を挟持しているから、パイプ2,
2の軸心回りの回転運動が規制された状態とな
り、台車6を案内レール1に安定かつ確実に支持
させることができるものである。したがつて、前
記一実施例のように下向きとなつている被加熱部
3に上向き姿勢で取り付ける場合であつても容易
に適用し得るとともに、下向き姿勢(ガストーチ
を下向きにして横移動する)、横向き姿勢(ガス
トーチ水平方向に向けて横移動する)、縦向き姿
勢(ガストーチを水平方向に向けて上下に移動す
る)など、種々の姿勢で行なわれる裏焼に適用す
ることができる。
なお、上記実施例の装置では、機械的に操作さ
れるオートストツプバルブを使用したが、ソレノ
イドバルブ等の電気的に操作されるバルブを使用
してこのバルブをリミツトスイツチに操作させる
ようにしても良い。
また、ガストーチの本数が前記一実施例に限定
されるものでないのはもちろんである。
「考案の効果」 以上の説明で明らかなように、本考案は下記の
優れた効果を奏する。
(a) 案内レールに沿つて走行する台車に加熱用ガ
ストーチを搭載し、該ガストーチによつて裏焼
作業を行なうようにしたから、無理な姿勢でか
つ高温環境下で行なうことが必要とされていた
裏焼作業から作業員を解放することができる。
(b) 案内レールをマグネツトによつて固定するよ
うにしているから、被加熱部に直接かつその向
きに応じて上向き、下向き、横向き等あらゆる
向きに取り付けることができる。
(c) 案内レールを相互平行な一対のパイプ材で構
成して、該パイプ材に嵌合するローラでパイプ
の配列方向に案内レールを挟持しているから、
案内レールに高い摩擦力を作用させ得るととも
に、パイプの軸心回りの回転運動を規制して、
台車の脱落等を防止し、その支持を安定させる
ことができる。
(d) ローラで走行する構成であるから、駆動ロー
ラを案内レールに接触させて加圧ローラで挟持
するだけで走行可能状態とすることができ、操
作性が良い。
(e) 加圧ローラを加圧手段によつて移動させる操
作で台車を案内レールに対して着脱し得て、取
り付け作業性が良い。
(f) 案内レールをパイプ材で構成したから、装置
の軽量化、低コスト化等を図ることができる。
(g) 以上の相乗作用により、任意の姿勢の加熱作
業に容易に適用し得て、船舶等、向きの調整の
困難な被加熱部に対しても効率良く加熱作業を
実施することができる。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案の一実施例を示すもので、第1図
は正面図、第2図は側面図、第3図は斜視図、第
4図は制御回路の回路図である。 1…案内レール、2…パイプ、4…マグネツ
ト、6…台車、8…駆動ローラ、9…加圧ロー
ラ、11…旋回アーム、17…ガストーチ、18
…オートストツプバルブ、19…リミツト板、2
0…リミツトスイツチ。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 溶接部付近を加熱して溶接歪を除去するガス加
    熱装置において、被加熱部に沿つて設けられると
    ともに互いに平行な一対のパイプ材からなる案内
    レールと、該案内レールに移動自在に搭載される
    台車とを備え、前記案内レールには、被加熱部の
    表面に着脱可能に固着されるマグネツトが設けら
    れ、前記台車には、被加熱部に向けられるガスト
    ーチと、案内レールを挟持しながら転動する複数
    のローラとが設けられ、かつ、これらローラは、
    前記案内レールを構成しているパイプ材の一方と
    嵌合する駆動ローラと、他方のパイプ材と嵌合し
    て前記駆動ローラとの間で両パイプ材をその配列
    方向に挟持する加圧ローラとから構成され、該加
    圧ローラに、これを駆動ローラに向けて離間接近
    する方向に移動させる加圧手段が連設されている
    ことを特徴とするガス加熱装置。
JP1984141265U 1984-09-18 1984-09-18 Expired JPH0123609Y2 (ja)

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JP1984141265U JPH0123609Y2 (ja) 1984-09-18 1984-09-18

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JPS6158917U JPS6158917U (ja) 1986-04-21
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR102081890B1 (ko) 2019-10-07 2020-02-26 한국건설기술연구원 태양광 발전 및 태양열 집열 복합 시스템

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JPS5453516U (ja) * 1977-09-21 1979-04-13
JPS5934811U (ja) * 1982-08-26 1984-03-03 株式会社東芝 自動ひずみとり装置

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JPS6158917U (ja) 1986-04-21

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