JPH0123712Y2 - - Google Patents

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JPH0123712Y2
JPH0123712Y2 JP1985023104U JP2310485U JPH0123712Y2 JP H0123712 Y2 JPH0123712 Y2 JP H0123712Y2 JP 1985023104 U JP1985023104 U JP 1985023104U JP 2310485 U JP2310485 U JP 2310485U JP H0123712 Y2 JPH0123712 Y2 JP H0123712Y2
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JP
Japan
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screw tightening
screw
tightening
shaft
main body
Prior art date
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案はネジを一定トルク以上の力で締め付け
ることを保障出来るネジ締め装置に関する。
〔従来技術〕
従来、電気モータによつてネジ締め軸を駆動す
るネジ締め装置は、締付トルクの検出を駆動中の
電気モータの電流値の変化によつて行なつてい
る。
しかしエアーモータによつてネジ締め軸を駆動
するネジ締め装置の場合は、締付時に締付トルク
の検出を行なうことは出来ず、そのため締付後に
締付けトルクをチエツクしている。
〔従来技術の問題点〕
従来の電流の変化による締付トルクの検出は実
際に発生したトルクを検出するものではないた
め、検出回路や電気モータの異常により、電流値
が増しても、作業者は所定のトルクを発生したと
の誤判断をする可能性がある。
又、電気モータとネジ締め軸との間を連繋する
減速装置や伝達部材になんらかの異常による抵抗
力が発生した場合も、実際にネジ締めが行なわれ
ていなくてもネジ締めトルクが正常であるとの誤
判断を犯す。
エアーモータ使用の場合は、トルクのチエツク
に手間が掛かつて能率が悪い。自動ネジ締め機に
おいて、ネジ締めトルクを設定する装置が実開昭
51−78499号公報に記載されている。該装置は第
4図に示す如く、ネジ締め軸4に取り付けた遊星
歯車減速部31の周壁からレバー70を突設し、
該レバー70の先端をバネ71によつて固定部材
72へ押し当てると共に、ネジ締め終了時の反作
用によつて遊星歯車減速部31の周壁が回り、レ
バー70がバネ71の押付け力に抗して固定部材
72から離れる時点を検出してネジ締めを終了す
るものである。
上記装置は、ネジ締め反力がバネ71の押圧力
を越えた時点で設定トルクのネジ締めを確認して
いる。しかし乍ら該装置においては、ネジ締めト
ルクの大きさを変更するためには、バネ71を取
り替えるか、バネ力の調節機構を設けてバネとト
ルクの対応関係を再設定せねばならない不便があ
る。
しかも、ネジ締め終了時にレバー70に作用す
る反力は、ネジ締め軸4に対する曲げ力として働
くから、ネジ締めの都度、軸4に曲げ力が作用す
ることは装置の不均斉な摩耗、軸の折損の原因と
なり、好ましくない。
〔問題を解決する手段〕
本考案はネジの締切り時にネジ締め装置が受け
る反力を利用して一定トルク以上でネジ締めが行
なわれたことを保障するものである。
更に本考案は、ネジ締めトルクの設定値の変更
が容易にでき、しかもネジ締め軸に不均斉な曲げ
力を加えない装置を提供することを目的とする。
本考案は、駆動装置11にネジ締め軸4を連繋
して構成したネジ締め主体1を、支持部材5へ上
下動可能に取付け、該支持部材5の上下複数箇所
をガイド部材8の上下複数箇所へ支持しており、
ガイド部材8と支持部材5との支持面は、一方の
部材5にはネジ締め軸4を中心とする円弧状のス
ライド部材7を突設し、他方の部材8にはスライ
ド部材7の水平面内での区弧移動を許す軸受面を
形成しており、スライド部材7とガイド部材8の
一方7に、圧力調整器93を介してエア供給管9
4に接続したエアシリンダー装置9のシリンダ筒
91、他方8には、シリンダ筒91へ出没可能に
嵌めたピストンロツド92を取付けて、ピストン
ロツド92を引き込み方向に付勢し、スライド部
材7をネジ締め方向に押して固定部材に押し付
け、ネジ締め主体1が、反ネジ締め方向へ回動す
る際に抵抗を生じさせ、スライド部材7又はガイ
ド部材8には、スライド部材7がエアシリンダー
装置9の抵抗に打ち勝つて反ネジ締め方向へ回動
することを検出するスイツチ95を配備してなる
ものである。
〔作用〕
ネジが締切り状態になるとネジ締め装置主体1
に締付け反力が生じる。即ち該主体1をネジ締め
方向とは逆方向に回転させる力が作用し、ネジ締
め装置主体1がネジ締め軸4を回転中心としてエ
アシリンダー装置9の抵抗力に抗して回転する。
このときスライド部材7には、エアシリンダー装
置9からの力を受けるが、支持部材5は上下複数
箇所をガイド部材8に拘束して支持されているか
ら、支持部材5の傾き、ネジ締め軸4の曲げは起
らず、スライド部材7は円滑な円弧移動が出来
る。
ネジ締めの設定トルクの大きさは、エアシリン
ダー装置9の空気圧によつて決定されるから圧力
調整器93を加減することによつて、空気圧は変
わり、ネジ締め設定トルクは容易に変更できる。
〔実施例〕
以下図面に示す実施例に基づき本考案を具体的
に説明する。
ネジ締め装置主体1は実開昭59−160125号にて
開示されたものと同様である。
上記ネジ締め装置主体1は正逆回転可能な回転
駆動装置11に駆動軸2を接続し、先端にネジ係
合部41を有すネジ締め軸4を第1ワンウエイク
ラツチ3を介して駆動軸2に連繋する。ネジ締め
軸4は前記第1ワンウエイクラツチ3の回転伝達
方向と同じ方向に回転伝達可能な第2ワンウエイ
クラツチ3a及び駆動軸2の回転方向に対し逆回
転する歯車減速機構6を介して前記駆動軸2に連
繋されている。
ネジ締め軸4の外周にはネジ吸着用のパイプ4
2が嵌められ、該パイプ42には吸引ホース43
が連繋されている。
ネジ締め時、駆動軸2を締付け方向に回転させ
ると第1ワンウエイクラツチ3を介してネジ締め
軸4が高速回転してネジSを高速で締付ける。
このとき第2ワンウエイクラツチ3aは反締付
け方向に空回りして、ネジ締め軸4の締付け方向
への高速回転に何ら支障はない。
ネジを締め切る間際に、回転駆動装置11の回
転を切り換えて駆動軸2を逆回転させれば、歯車
減速機構6を介して第2ワンウエイクラツチ3a
に締付け方向の回転力が伝達され、該回転がネジ
締め軸4に伝わる。
このとき駆動軸2上の第1ワンウエイクラツチ
3は反締付け方向に空回りし、ネジ締め軸4の締
付け方向回転に支障はない。
第2ワンウエイクラツチ3aへの入力は歯車減
速機構6によつて減速されており、従つてネジ締
めトルクは大であり、ネジを強力に締めきること
が出来る。
上記ネジ締め装置主体1の回転駆動装置11の
先端側からネジ締め軸4の基端側部分にスライド
ブロツク12が突設され、該ブロツク12は、コ
字状の支持部材5に設けた複数の縦軸51,51
に上下動可能に支持され、支持部材5上の上下駆
動装置52によつてネジ締め装置主体1が上下駆
動される。
支持部材5にはネジ締め軸4を半径中心とする
一対の円弧状のスライド部材7,7が上下に対向
配備される。
支持部材5の外側に固定スタンド81を設け、
該スタンド81の上端に前記スライド部材7,7
間に嵌まり、スライド部材7と同じ曲率に彎曲し
てスライド部材7のスライド案内を行なうガイド
部材8を突設する。ガイド部材8とスライド部材
7との間にはスライド運動を滑らかにするための
転動ボール82が設けられている。
スライド部材7の略中央部及びガイド部材8の
一端には外向きに取付腕70,80を突設し、両
取付腕70,80の間をガイド部材8及びネジ締
め装置主体1がネジ締め方向へ回転することの抵
抗となり且つクツシヨン性のあるエアシリンダー
装置9にて連繋する。
実施例のエアシリンダー装置9は、スライド部
材7の取付腕70にシリンダ筒91を枢支し、他
方の取付腕80にピストンロツド92を枢支す
る。
シリンダ筒91には圧力調整器93を介してエ
ア供給管94が接続されピストンロツド92を引
き込み方向に付勢する。
シリンダ筒91にマイクロスイツチ95が設け
られ、該スイツチ95の検出片95aをガイド部
材8側の取付腕80に当てておく。
然して前述の如くネジ締め装置主体1によつて
ネジ締めが行なわれる。スライド部材7はエアシ
リンダー装置9によつて、ネジ切り方向に押さ
れ、ガイド部材8等の固定部材に押し付けられ
る。ネジSが締め切られるとネジ締め装置主体1
に締付け反力が作用し、この反力がエアシリンダ
ー装置90の抵抗力に打ち勝つとスライド部材7
を含むネジ締め装置主体1が反ネジ締め方向に回
転する。
これによつてネジSはシリンダの付勢力に対応
するトルク以上の力で締付けられたことが保障さ
れる。
エアーシリンダー装置90の圧力を調節するこ
とにより、ネジ締めトルクを自由に調節出来る。
ネジ締め装置主体1が変位するとマイクロスイ
ツチ95の検出片95aが取付腕80から離れて
該スイツチ95が働くため、ネジ締め装置主体1
が変位したことを確実に検出出来る。又、該スイ
ツチ95の信号によつてネジ締め装置主体1の回
転駆動装置11を停止させること及び上下駆動装
置52を作動せしめてネジ締め装置主体1を上昇
させネジ締め軸4とネジSの係合を外すことも出
来る。
又、回転駆動装置11に電気モータを使用すれ
ば、ネジ締め時のモータの電流値の変化と上記ネ
ジ締め装置主体1の変位とで締付けトルクを2重
にチエツクすることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はネジ締め装置を一部破断した状態の正
面図、第2図は平面図、第3図はワンウエイクラ
ツチ部分の断面図、第4図は従来装置の概略図で
ある。 1…ネジ締め装置主体、11…駆動装置、4…
ネジ締め軸、8…ガイド部材。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 駆動装置11にネジ締め軸4を連繋して構成し
    たネジ締め主体1を、支持部材5へ上下動可能に
    取付け、該支持部材5の上下複数箇所をガイド部
    材8の上下複数箇所へ支持しており、ガイド部材
    8と支持部材5との支持面は、一方の部材5には
    ネジ締め軸4を中心とする円弧状のスライド部材
    7を突設し、他方の部材8にはスライド部材7の
    水平面内での円弧移動を許す軸受面を形成してお
    り、スライド部材7とガイド部材8の間には圧力
    調整器93を介してエア供給管94に接続したエ
    アシリンダー装置9を取付けて、スライド部材7
    をネジ締め方向に押して固定部材に押し付け、ネ
    ジ締め主体1が、反ネジ締め方向へ回動するとき
    に抵抗を生じさせ、スライド部材7又はガイド部
    材8には、スライド部材7がエアシリンダー装置
    9の抵抗に打ち勝つて反ネジ締め方向へ回動する
    ことを検出するスイツチ95を配備してなること
    を特徴とするネジ締め装置。
JP1985023104U 1985-02-20 1985-02-20 Expired JPH0123712Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1985023104U JPH0123712Y2 (ja) 1985-02-20 1985-02-20

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1985023104U JPH0123712Y2 (ja) 1985-02-20 1985-02-20

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS61141027U JPS61141027U (ja) 1986-09-01
JPH0123712Y2 true JPH0123712Y2 (ja) 1989-07-20

Family

ID=30516034

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1985023104U Expired JPH0123712Y2 (ja) 1985-02-20 1985-02-20

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JP (1) JPH0123712Y2 (ja)

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5342873Y2 (ja) * 1974-12-18 1978-10-16

Also Published As

Publication number Publication date
JPS61141027U (ja) 1986-09-01

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