JPH01237283A - 自転車 - Google Patents
自転車Info
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- JPH01237283A JPH01237283A JP6551888A JP6551888A JPH01237283A JP H01237283 A JPH01237283 A JP H01237283A JP 6551888 A JP6551888 A JP 6551888A JP 6551888 A JP6551888 A JP 6551888A JP H01237283 A JPH01237283 A JP H01237283A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gear
- diameter sprocket
- chain
- gear ratio
- sprocket
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 238000010516 chain-walking reaction Methods 0.000 description 1
- 230000008094 contradictory effect Effects 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Gears, Cams (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
この発明は、一般走行用車としても、またトライアル競
技用事としても利用することができるように構成された
自転車に関する
技用事としても利用することができるように構成された
自転車に関する
最近、自転車による各種のスポーツ競技が背反しつつあ
るが、その代表的なものに、悪路を走破することを競う
バイシクルモトクロス競技(BMX)や、急斜面や掘め
て走行国難な凸回路などにおける走行技術を競うトライ
アル競技などがある。 通常、これらの競技では、その競技用向けに作られた特
殊仕様の自転車が使用されるのが’i?1lllであり
、各競技用事は、その競技内容に通した走行性能を具備
している。 なかでも、上記トライアル競技で使用される自転車の場
合、その前ギヤと後ギヤのギヤ比が他の自転車に比べて
非常に小さくなっていることに、特に特徴があり、具体
的には、ギヤ比はほぼlに設定されている。これにより
、急斜面を登はん走行する場合等に大きな駆動トルクを
楽に出せることができるようにしているのである。また
、トライアル競技では自転車の進みをごく僅かに調整で
きる技術が要求されることから、クランクの回転量に対
する車輪の回転量の比を他の自転車に比して小さくして
、進み距離の微調整を容易に行いうるようにする意味も
ある。
るが、その代表的なものに、悪路を走破することを競う
バイシクルモトクロス競技(BMX)や、急斜面や掘め
て走行国難な凸回路などにおける走行技術を競うトライ
アル競技などがある。 通常、これらの競技では、その競技用向けに作られた特
殊仕様の自転車が使用されるのが’i?1lllであり
、各競技用事は、その競技内容に通した走行性能を具備
している。 なかでも、上記トライアル競技で使用される自転車の場
合、その前ギヤと後ギヤのギヤ比が他の自転車に比べて
非常に小さくなっていることに、特に特徴があり、具体
的には、ギヤ比はほぼlに設定されている。これにより
、急斜面を登はん走行する場合等に大きな駆動トルクを
楽に出せることができるようにしているのである。また
、トライアル競技では自転車の進みをごく僅かに調整で
きる技術が要求されることから、クランクの回転量に対
する車輪の回転量の比を他の自転車に比して小さくして
、進み距離の微調整を容易に行いうるようにする意味も
ある。
ところで、このようにギヤ比がほぼlに設定されるトラ
イアル競技馬車は、その用途がトライアル競技での使用
に限られ、−a走行には向かない自転車でもある。とい
のうば、クランクを一回転させても車輪はほぼ一回転し
かしないため、一般走行に利用するとすれば、乗り手の
体力的負担が多大となるからである。 このため、競技者が競技場に向かうにあたっては、通常
、トライアル競技用事自体を利用するということはなく
、トライアル競技馬車を自動車に積み、これで競技場ま
で向かうのが普通となっている。しかしながら、このよ
うに自動車を一々利用しなければならいことは不便なこ
とであり、特に、競技が近隣で開催されるような場合に
は非常に面倒なこととなる。 本発明は、以上のような事情のもとで考えだされたもの
であって・上記トライアル競技にも利用でき、また、−
a走行にも利用できる、幅広い用途をもつ自転車を提供
することをその目的とする。
イアル競技馬車は、その用途がトライアル競技での使用
に限られ、−a走行には向かない自転車でもある。とい
のうば、クランクを一回転させても車輪はほぼ一回転し
かしないため、一般走行に利用するとすれば、乗り手の
体力的負担が多大となるからである。 このため、競技者が競技場に向かうにあたっては、通常
、トライアル競技用事自体を利用するということはなく
、トライアル競技馬車を自動車に積み、これで競技場ま
で向かうのが普通となっている。しかしながら、このよ
うに自動車を一々利用しなければならいことは不便なこ
とであり、特に、競技が近隣で開催されるような場合に
は非常に面倒なこととなる。 本発明は、以上のような事情のもとで考えだされたもの
であって・上記トライアル競技にも利用でき、また、−
a走行にも利用できる、幅広い用途をもつ自転車を提供
することをその目的とする。
上記問題を解決するため、本発明では、次の技術的手段
を講じている。 すなわち、本発明に係る自転車は、 チェーンが掛け回される前ギヤおよび後ギヤをそれぞれ
二枚の異径スプロケットで構成し、前ギヤの小径スプロ
ケットと後ギヤの大径スプロケットのギヤ比を、前者が
一回転したときに後者がほぼ一回転するようにきめると
ともに、前ギヤの小径スプロケットと後ギヤの大径スプ
ロケットの歯数の和と、前ギヤの大径スプロケットと後
ギヤの小径スプロケットの歯数の和が、ほぼ同等数にな
るように、上記各スプロケットの大きさをきめたことを
特徴としている。
を講じている。 すなわち、本発明に係る自転車は、 チェーンが掛け回される前ギヤおよび後ギヤをそれぞれ
二枚の異径スプロケットで構成し、前ギヤの小径スプロ
ケットと後ギヤの大径スプロケットのギヤ比を、前者が
一回転したときに後者がほぼ一回転するようにきめると
ともに、前ギヤの小径スプロケットと後ギヤの大径スプ
ロケットの歯数の和と、前ギヤの大径スプロケットと後
ギヤの小径スプロケットの歯数の和が、ほぼ同等数にな
るように、上記各スプロケットの大きさをきめたことを
特徴としている。
前後ギヤの各スプロケットの大きさは、前ギヤの小径ス
プロケットと後ギヤの大径スプロケットの歯数の和と前
ギヤの大径スプロケットと後ギヤの小径スプロケットの
歯数の和とがほぼ同等数になるようにきめられている。 したがって、前後ギヤに対するチェーンの掛け方は、前
ギヤの小径スプロケットと後ギヤの大径スプロケットに
掛ける場合と、前ギヤの大径スプロケットと後ギヤの小
径スプロケットに掛ける場合との二通りを選択すること
ができる。 前ギヤの小径スプロケットと後ギヤの大径スプロケット
とにチェーンが掛け回されいる状態において、上記小径
スプロケットが一回転すると上記大径スプロケットはほ
ぼ一回転するように、両者のギヤ比は決められている。 すなわち、このようなチェーンの掛け方をしたときには
、前ギヤと後ギヤのギヤ比はほぼ1になり、これは、〔
従来の技術〕の項で説明したトライアル競技馬車におけ
るギヤ比の設定と同じになる。 また、前ギヤの小径スプロケットと後ギヤの大径スプロ
ケットのギヤ比がほぼ1であるということは、双方の歯
数の比がほぼ1:lに近いということであり、また、歯
数はスプロケットの大きさく径)に対応するものである
。すなわち、前ギヤの小径スプロケットと後ギヤの大径
スプロケットの大きさはほぼ同じであるから、前ギヤの
大径スプロケットを後ギヤの小径スプロケットよりも大
きくして、前者の後者に対するギヤ比を、一般走行に適
する1より大きな値とすることができる。 したがって、前ギヤの大径スプロケットと後ギヤの小径
スプロケットのギヤ比を上記の一般走行向きの値に設定
することにより、本発明の自転車は、前後ギヤの上記各
スプロケットにチェーンを掛けた場合には、一般走行を
無理なく行いうる自転車となる。
プロケットと後ギヤの大径スプロケットの歯数の和と前
ギヤの大径スプロケットと後ギヤの小径スプロケットの
歯数の和とがほぼ同等数になるようにきめられている。 したがって、前後ギヤに対するチェーンの掛け方は、前
ギヤの小径スプロケットと後ギヤの大径スプロケットに
掛ける場合と、前ギヤの大径スプロケットと後ギヤの小
径スプロケットに掛ける場合との二通りを選択すること
ができる。 前ギヤの小径スプロケットと後ギヤの大径スプロケット
とにチェーンが掛け回されいる状態において、上記小径
スプロケットが一回転すると上記大径スプロケットはほ
ぼ一回転するように、両者のギヤ比は決められている。 すなわち、このようなチェーンの掛け方をしたときには
、前ギヤと後ギヤのギヤ比はほぼ1になり、これは、〔
従来の技術〕の項で説明したトライアル競技馬車におけ
るギヤ比の設定と同じになる。 また、前ギヤの小径スプロケットと後ギヤの大径スプロ
ケットのギヤ比がほぼ1であるということは、双方の歯
数の比がほぼ1:lに近いということであり、また、歯
数はスプロケットの大きさく径)に対応するものである
。すなわち、前ギヤの小径スプロケットと後ギヤの大径
スプロケットの大きさはほぼ同じであるから、前ギヤの
大径スプロケットを後ギヤの小径スプロケットよりも大
きくして、前者の後者に対するギヤ比を、一般走行に適
する1より大きな値とすることができる。 したがって、前ギヤの大径スプロケットと後ギヤの小径
スプロケットのギヤ比を上記の一般走行向きの値に設定
することにより、本発明の自転車は、前後ギヤの上記各
スプロケットにチェーンを掛けた場合には、一般走行を
無理なく行いうる自転車となる。
このように、本発明に係る自転車においては、前ギヤの
小径スプロケットと後ギヤの大径スプロケットとにチェ
ーンを掛けた場合には、そのギヤ比がトライアル競技用
向きとなり、一方、前ギヤの大径スプロケットと後ギヤ
の小径スプロケノトにチェーンを掛けた場合には、一般
走行を無理なく行いうる自転車とすることができる。 したがって、本発明をトライアル競技出車に適用すれば
、前後ギヤに対するチェーンの掛け換えを適宜行うこと
により、競技場へ向かう際にはトライアル競技用事自体
に乗って目的地まで行くことができ、また、競技に臨む
にあたっては、本来の競技用型として利用することがで
きる。
小径スプロケットと後ギヤの大径スプロケットとにチェ
ーンを掛けた場合には、そのギヤ比がトライアル競技用
向きとなり、一方、前ギヤの大径スプロケットと後ギヤ
の小径スプロケノトにチェーンを掛けた場合には、一般
走行を無理なく行いうる自転車とすることができる。 したがって、本発明をトライアル競技出車に適用すれば
、前後ギヤに対するチェーンの掛け換えを適宜行うこと
により、競技場へ向かう際にはトライアル競技用事自体
に乗って目的地まで行くことができ、また、競技に臨む
にあたっては、本来の競技用型として利用することがで
きる。
本例では、第5図に示すようなトライアル競技用車に本
発明を適用した場合を示しており、以下、これを図面を
参照しながら具体的に説明する。 前ギヤlは、第2図に示すように、ハンガ部4のクラン
ク軸5の両端部にそれぞれ設けられる左右のクランク6
.6の一方に対して固定状に取付けられている。一方、
後ギヤ2は、第3図に示すように、後ハブ7の一端部に
取付けられるフリーホイールによって構成される。 本発明では、第1図ないし第3図に示すように、前ギヤ
lおよび後ギヤ3がそれぞれ二枚の異径スプロケットで
構成される。そして、これら各ギヤ1.2の各スプロケ
ットの大きさは、前ギヤ1の小径スプロケット8と後ギ
ヤ3の大径スプロケット9の歯数の和と、前ギヤlの大
径スプロケット10と後ギヤ3の小径スプロケットll
の歯数の和とか、ほぼ同等数になるようにきめられる。 したがって、前ギヤlと後ギヤ3へのチェーン2の掛け
方は、第1図に二点鎖線で示すように、前ギヤlの小径
スプロケット8と後ギヤ3の大径スプロケット9とに掛
ける場合(以下、このチェーンの掛け方を小ギヤ比用チ
ェーン掛けという。 )と、第1図に一点鎖線で示すように、前ギヤ1の大径
スプロケット10と後ギヤ3の小径スプロケソ)11と
に掛ける場合(以下、このチェーンの掛け方を大ギヤ比
用チェーン掛けという、)の二連りになる。 また、本発明では、上記小ギヤ比用チェーン掛けをした
状態において、前ギヤlの小径スプロケット8が一回転
したときに、後ギヤ3の大径スプロケット9がほぼ一回
転するように、上記小径スプロケット8の上記大径スプ
ロケット9に対するギヤ比がきあられる。すなわち、小
ギヤ比用チェーン掛けをした場合には、前ギヤ1の後ギ
ヤ3に対するギヤ比かほぼ1となり、これは、トライア
ル競技に適したギヤ比の設定となる。 また、スプロケットの大きさは、その歯数と耐応するも
のであるから、前ギヤlの小径スプロケット8と後ギヤ
3の大径スプロケット9の大きさはほぼ同しである。し
たがって、前ギヤlの大径スプロケット10を後ギヤ3
の小径スプロケット11よりも大きくして、前者の後者
に対するギヤ比を1よりも大きい一般走行に適した値と
することができる。 具体的には、本例の場合、前ギヤ1の小径スプロケット
8と後ギヤ3の大径スプロケット9の歯数を24Tと2
0Tにしている。これらの歯数は、トライアル競技出車
の大きさを考慮して、かつ競技内容に合ったギヤ比を得
ることができるように、トライアル競技出車において一
般的に採用されている値である。 また・前ギヤlの大径スプロケット10には、歯数が3
07のスプロケ・7トが、後ギヤ3の小径スプロケット
11には、歯数が13Tのスプロケットが、それぞれ使
われている。したがって、上記大ギヤ比用チェーン掛け
をした場合には、前ギヤ1の後ギヤ3に対するギヤ比は
、−Jla走行を楽に行いうる値(約2.3)となる。 なお、本来なら、上記小径スプロケソ)11の歯数を1
4Tとして、小ギヤ比用チェーン掛けをした場合におけ
る前後の各スプロケット8.9の歯数の和と、大ギヤ比
用チェーン掛けをした場合における前後の各スプロケッ
トlO,11の歯数の和とが、同数となるようにするこ
とが、大ギヤ比用チェーン掛けをしたときのチェーンの
弛みを無くす上で好ましい、しかし、第1図に示すよう
に、チェーン2の前後ギヤ1.3間をまたがる部分の上
下方向における傾きの割合が、小ギヤ比用チェーン掛け
をした場合よりも大ギヤ比用チェーン掛けをした場合の
方が大きくなるため、上記小径スプロケット11に歯数
が14Tのスプロケ7トを用いると、大ギヤ比用チェー
ン掛けをした場合のチェーン2の張りがきつくなり過ぎ
てしまい、前後ギヤ1,3間におけるチェーン駆動の円
滑性が損なわれ、またギヤ鳴りなどの不具合か生しるこ
とが予測される。このため、本例では、後ギヤ3の上記
小径スプロケット11に上述したような大きさのものを
用いている。 逆に、後ギヤ3の上記小径スプロケット11の歯数を1
37とした場合には、上述したように、大ギヤ比用チェ
ーン掛けをした場合にチェーン2に弛みが生じることも
予測される。したがって、本例では、第1図に示すよう
に、大ギヤ比用チェーン掛けをしたときに使用するテン
ショナ12を設けている。これは、チェーンステー13
に固定されるフレーム取付は部14と、この取付は部1
4に上端部を揺動可能に支持され、下端部にチェーン2
に掛けられるテンションブー1J15を可回転に支持す
るテンショナアーム16とを備えている。また、上記テ
ンショナアーム16は、上記フレーム取付は部内に組み
込まれたバネ17により、図において時計回り方向に回
動付勢されている。 この付勢力により、チェーン2の弛みを吸収し、また、
テンショナ不使用時には、図に仮想線で示すような退避
位置をとらせることができるようにして、小ギヤ比用チ
ェーン掛けをした場合にテンショナ12とチェーン2と
が不用意に接触することがないようにしている。 なお、上記テンショナアーム16を時計回り方向でなく
反時計回り方向に付勢するようにしてもよい、この場合
には、チェーン2をテンションプーリ15に掛けるにあ
たっては、チェーン2をテンションプーリ15に下側か
らあてがうようにするだけでよくなるから、チェーン2
の掛け換え作業がより簡易となる。また、この場合には
、テンショナ不使用時に、テンショナアーム16を第1
図に仮怨線で示すような退避位置で保持することができ
るように、テンショナ12にストッパ機構を組み込んで
おくとよい。 さらに、チェーン2のテンションを調整する方法として
は、後づめのハブ軸保持溝を前後方向に十分な長さとし
、ハブ軸保持溝内でのハブ軸の位置を変えることができ
るようにしてもよい、この場合には、前ギヤと後ギヤの
軸間距離を調整して、チェーン2のテンションを適切な
大きさに適宜設定できる。 また、本例では、第4図に示すように、前ギヤ1の小径
スプロケット8と後ギヤ3の大径スプロケット9を、両
者のクランク軸方向位置およびハブ軸方向位置車幅方向
位置を一致させてそれぞれ内側に配置し、前ギヤ1の大
径スプロケット10と後ギヤ3の小径スプロケット11
を、両者の上記軸方向位置を一致させてそれぞれ外側に
配置している。これにより、小ギヤ比用チェーン掛けを
した場合および大ギヤ比用チェーン掛けをした場合のい
ずれにおいても、真っ直ぐなチェーンラインを得ること
ができるようにしているのであり、これによっても、前
後ギヤ1. 3間におけるチェーン駆動の円滑性が担保
される。 以上の構成を備える本例のトライアル競技用束では、前
ギヤ1の後ギヤ3に対するギヤ比は、小ギヤ比用チェー
ン掛けをした場合には、上述したようにトライアル競技
向きのギヤ比となり、大ギヤ比用チェーン掛けをした場
合には、一般走行に適したギヤ比となる。したがって、
競技場まで向かう際には、チェーン掛けを大ギヤ比用チ
ェーン掛けとすることにより、トライアル競技用事自体
に乗って競技場まで向かうことができるようになるから
、非常に便利である。また、競技場では、チェーン2を
掛け換えて小ギヤ比用チェーン掛けとすれば、本来のト
ライアル競技用束として利用できる。しかも、本例では
、大ギヤ比用チェーン掛けをした場合および小ギヤ比用
チェーン掛けをした場合のいずれの場合においても、チ
ェーンテンションが適切な大きさとなるように、また真
っ直ぐなチェーンラインを得ることができるように工夫
しているから、駆動性は常に良好である。 なお、本例では、変速機は特別に設けていないので、後
ハブ7のハブナツトを弛めて、後ハブ7を自転車フレー
ムから外すか、あるいはその位置をずらして、チェーン
の掛け喚えを行うことになところで、本発明の範囲は、
上述した実施例に限定されるものではなく、たとえば、
前後の各ギヤの各スプロケットの大きさは所望するギヤ
比の大きさや自転車の大きさや等に応じて適宜きめれば
よい、また、変速機を設けて、チェーンの掛け換えを簡
単に行うことができるようにしてもよい。
発明を適用した場合を示しており、以下、これを図面を
参照しながら具体的に説明する。 前ギヤlは、第2図に示すように、ハンガ部4のクラン
ク軸5の両端部にそれぞれ設けられる左右のクランク6
.6の一方に対して固定状に取付けられている。一方、
後ギヤ2は、第3図に示すように、後ハブ7の一端部に
取付けられるフリーホイールによって構成される。 本発明では、第1図ないし第3図に示すように、前ギヤ
lおよび後ギヤ3がそれぞれ二枚の異径スプロケットで
構成される。そして、これら各ギヤ1.2の各スプロケ
ットの大きさは、前ギヤ1の小径スプロケット8と後ギ
ヤ3の大径スプロケット9の歯数の和と、前ギヤlの大
径スプロケット10と後ギヤ3の小径スプロケットll
の歯数の和とか、ほぼ同等数になるようにきめられる。 したがって、前ギヤlと後ギヤ3へのチェーン2の掛け
方は、第1図に二点鎖線で示すように、前ギヤlの小径
スプロケット8と後ギヤ3の大径スプロケット9とに掛
ける場合(以下、このチェーンの掛け方を小ギヤ比用チ
ェーン掛けという。 )と、第1図に一点鎖線で示すように、前ギヤ1の大径
スプロケット10と後ギヤ3の小径スプロケソ)11と
に掛ける場合(以下、このチェーンの掛け方を大ギヤ比
用チェーン掛けという、)の二連りになる。 また、本発明では、上記小ギヤ比用チェーン掛けをした
状態において、前ギヤlの小径スプロケット8が一回転
したときに、後ギヤ3の大径スプロケット9がほぼ一回
転するように、上記小径スプロケット8の上記大径スプ
ロケット9に対するギヤ比がきあられる。すなわち、小
ギヤ比用チェーン掛けをした場合には、前ギヤ1の後ギ
ヤ3に対するギヤ比かほぼ1となり、これは、トライア
ル競技に適したギヤ比の設定となる。 また、スプロケットの大きさは、その歯数と耐応するも
のであるから、前ギヤlの小径スプロケット8と後ギヤ
3の大径スプロケット9の大きさはほぼ同しである。し
たがって、前ギヤlの大径スプロケット10を後ギヤ3
の小径スプロケット11よりも大きくして、前者の後者
に対するギヤ比を1よりも大きい一般走行に適した値と
することができる。 具体的には、本例の場合、前ギヤ1の小径スプロケット
8と後ギヤ3の大径スプロケット9の歯数を24Tと2
0Tにしている。これらの歯数は、トライアル競技出車
の大きさを考慮して、かつ競技内容に合ったギヤ比を得
ることができるように、トライアル競技出車において一
般的に採用されている値である。 また・前ギヤlの大径スプロケット10には、歯数が3
07のスプロケ・7トが、後ギヤ3の小径スプロケット
11には、歯数が13Tのスプロケットが、それぞれ使
われている。したがって、上記大ギヤ比用チェーン掛け
をした場合には、前ギヤ1の後ギヤ3に対するギヤ比は
、−Jla走行を楽に行いうる値(約2.3)となる。 なお、本来なら、上記小径スプロケソ)11の歯数を1
4Tとして、小ギヤ比用チェーン掛けをした場合におけ
る前後の各スプロケット8.9の歯数の和と、大ギヤ比
用チェーン掛けをした場合における前後の各スプロケッ
トlO,11の歯数の和とが、同数となるようにするこ
とが、大ギヤ比用チェーン掛けをしたときのチェーンの
弛みを無くす上で好ましい、しかし、第1図に示すよう
に、チェーン2の前後ギヤ1.3間をまたがる部分の上
下方向における傾きの割合が、小ギヤ比用チェーン掛け
をした場合よりも大ギヤ比用チェーン掛けをした場合の
方が大きくなるため、上記小径スプロケット11に歯数
が14Tのスプロケ7トを用いると、大ギヤ比用チェー
ン掛けをした場合のチェーン2の張りがきつくなり過ぎ
てしまい、前後ギヤ1,3間におけるチェーン駆動の円
滑性が損なわれ、またギヤ鳴りなどの不具合か生しるこ
とが予測される。このため、本例では、後ギヤ3の上記
小径スプロケット11に上述したような大きさのものを
用いている。 逆に、後ギヤ3の上記小径スプロケット11の歯数を1
37とした場合には、上述したように、大ギヤ比用チェ
ーン掛けをした場合にチェーン2に弛みが生じることも
予測される。したがって、本例では、第1図に示すよう
に、大ギヤ比用チェーン掛けをしたときに使用するテン
ショナ12を設けている。これは、チェーンステー13
に固定されるフレーム取付は部14と、この取付は部1
4に上端部を揺動可能に支持され、下端部にチェーン2
に掛けられるテンションブー1J15を可回転に支持す
るテンショナアーム16とを備えている。また、上記テ
ンショナアーム16は、上記フレーム取付は部内に組み
込まれたバネ17により、図において時計回り方向に回
動付勢されている。 この付勢力により、チェーン2の弛みを吸収し、また、
テンショナ不使用時には、図に仮想線で示すような退避
位置をとらせることができるようにして、小ギヤ比用チ
ェーン掛けをした場合にテンショナ12とチェーン2と
が不用意に接触することがないようにしている。 なお、上記テンショナアーム16を時計回り方向でなく
反時計回り方向に付勢するようにしてもよい、この場合
には、チェーン2をテンションプーリ15に掛けるにあ
たっては、チェーン2をテンションプーリ15に下側か
らあてがうようにするだけでよくなるから、チェーン2
の掛け換え作業がより簡易となる。また、この場合には
、テンショナ不使用時に、テンショナアーム16を第1
図に仮怨線で示すような退避位置で保持することができ
るように、テンショナ12にストッパ機構を組み込んで
おくとよい。 さらに、チェーン2のテンションを調整する方法として
は、後づめのハブ軸保持溝を前後方向に十分な長さとし
、ハブ軸保持溝内でのハブ軸の位置を変えることができ
るようにしてもよい、この場合には、前ギヤと後ギヤの
軸間距離を調整して、チェーン2のテンションを適切な
大きさに適宜設定できる。 また、本例では、第4図に示すように、前ギヤ1の小径
スプロケット8と後ギヤ3の大径スプロケット9を、両
者のクランク軸方向位置およびハブ軸方向位置車幅方向
位置を一致させてそれぞれ内側に配置し、前ギヤ1の大
径スプロケット10と後ギヤ3の小径スプロケット11
を、両者の上記軸方向位置を一致させてそれぞれ外側に
配置している。これにより、小ギヤ比用チェーン掛けを
した場合および大ギヤ比用チェーン掛けをした場合のい
ずれにおいても、真っ直ぐなチェーンラインを得ること
ができるようにしているのであり、これによっても、前
後ギヤ1. 3間におけるチェーン駆動の円滑性が担保
される。 以上の構成を備える本例のトライアル競技用束では、前
ギヤ1の後ギヤ3に対するギヤ比は、小ギヤ比用チェー
ン掛けをした場合には、上述したようにトライアル競技
向きのギヤ比となり、大ギヤ比用チェーン掛けをした場
合には、一般走行に適したギヤ比となる。したがって、
競技場まで向かう際には、チェーン掛けを大ギヤ比用チ
ェーン掛けとすることにより、トライアル競技用事自体
に乗って競技場まで向かうことができるようになるから
、非常に便利である。また、競技場では、チェーン2を
掛け換えて小ギヤ比用チェーン掛けとすれば、本来のト
ライアル競技用束として利用できる。しかも、本例では
、大ギヤ比用チェーン掛けをした場合および小ギヤ比用
チェーン掛けをした場合のいずれの場合においても、チ
ェーンテンションが適切な大きさとなるように、また真
っ直ぐなチェーンラインを得ることができるように工夫
しているから、駆動性は常に良好である。 なお、本例では、変速機は特別に設けていないので、後
ハブ7のハブナツトを弛めて、後ハブ7を自転車フレー
ムから外すか、あるいはその位置をずらして、チェーン
の掛け喚えを行うことになところで、本発明の範囲は、
上述した実施例に限定されるものではなく、たとえば、
前後の各ギヤの各スプロケットの大きさは所望するギヤ
比の大きさや自転車の大きさや等に応じて適宜きめれば
よい、また、変速機を設けて、チェーンの掛け換えを簡
単に行うことができるようにしてもよい。
第1図は本発明の実施例に係る自転車のチェーン駆動機
構を側方から見た図、第2図は第1図のn−n線断面図
、第3図は第1図のm−m線断面図、第4図は実施例に
係る前後ギヤの各スプロケットの位置関係を第1図の矢
印A方向からみて模式的に示した図、第5図は実施例に
係るトライアル競技用事を側方から見て示した図である
。
構を側方から見た図、第2図は第1図のn−n線断面図
、第3図は第1図のm−m線断面図、第4図は実施例に
係る前後ギヤの各スプロケットの位置関係を第1図の矢
印A方向からみて模式的に示した図、第5図は実施例に
係るトライアル競技用事を側方から見て示した図である
。
Claims (1)
- (1)チェーンが掛け回される前ギヤおよび後ギヤをそ
れぞれ二枚の異径スプロケットで構成し、 前ギヤの小径スプロケットと後ギヤの大径スプロケット
のギヤ比を、前者が一回転したときに後者がほぼ一回転
するようにきめるとともに、 前ギヤの小径スプロケットと後ギヤの大径スプロケット
の歯数の和と、前ギヤの大径スプロケットと後ギヤの小
径スプロケットの歯数の和が、ほぼ同等数となるように
、上記各スプロケットの大きさをきめたことを特徴とす
る、自転車。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6551888A JPH01237283A (ja) | 1988-03-17 | 1988-03-17 | 自転車 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6551888A JPH01237283A (ja) | 1988-03-17 | 1988-03-17 | 自転車 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01237283A true JPH01237283A (ja) | 1989-09-21 |
Family
ID=13289330
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6551888A Pending JPH01237283A (ja) | 1988-03-17 | 1988-03-17 | 自転車 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01237283A (ja) |
-
1988
- 1988-03-17 JP JP6551888A patent/JPH01237283A/ja active Pending
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