JPH01238002A - 超電導機器、その運転制御装置、および超電導機器の運転制御方法 - Google Patents
超電導機器、その運転制御装置、および超電導機器の運転制御方法Info
- Publication number
- JPH01238002A JPH01238002A JP63063334A JP6333488A JPH01238002A JP H01238002 A JPH01238002 A JP H01238002A JP 63063334 A JP63063334 A JP 63063334A JP 6333488 A JP6333488 A JP 6333488A JP H01238002 A JPH01238002 A JP H01238002A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- superconducting
- acoustic signal
- command
- power source
- magnet
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Ultrasonic Waves (AREA)
- Superconductor Devices And Manufacturing Methods Thereof (AREA)
- Superconductive Dynamoelectric Machines (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は超電導機器をクエンチ(超電導状態にて使用さ
れていた超電導機器が、突然超電導状態を保てなく、常
電導状態となってしまい超電導機器としては使用不可能
となる現象)させることなく運転するための超電導機器
の運転制御装置、その装置を備えた超電導機器、および
超電導機器の運転制御方法に関する。
れていた超電導機器が、突然超電導状態を保てなく、常
電導状態となってしまい超電導機器としては使用不可能
となる現象)させることなく運転するための超電導機器
の運転制御装置、その装置を備えた超電導機器、および
超電導機器の運転制御方法に関する。
超電導機器は低電力損失にて強力な磁界を発生し得るこ
とから、核融合炉や粒子加速器、磁気浮上列車、マグネ
ット、MHD発電などの分野において必要不可欠な手段
となっている。
とから、核融合炉や粒子加速器、磁気浮上列車、マグネ
ット、MHD発電などの分野において必要不可欠な手段
となっている。
ところで、これら超電導機器を使用するため、電流を通
電し、その機器の臨界電流値まで上昇させる際、超電導
機器はその途中で度々クエンチを起こすことが知られて
いる。超電導機器を構成する超電導コイルには、高密度
の電流が流れている。
電し、その機器の臨界電流値まで上昇させる際、超電導
機器はその途中で度々クエンチを起こすことが知られて
いる。超電導機器を構成する超電導コイルには、高密度
の電流が流れている。
超電導機器がクエンチすることは、いわゆる、超電導コ
イルが抵抗ゼロの状態から、通常の抵抗を有する状態に
転移することである。
イルが抵抗ゼロの状態から、通常の抵抗を有する状態に
転移することである。
すなわち、電熱線ヒータと同様の現象となり、大きなジ
ュール熱損失を招く。そのため、高価な液体ヘリウムが
損失するだけでなく超電導機器の再運転に要する費用や
時間は膨大なものとなり、その安全、且つ経済的な運転
に支障をきたす。そこでクエンチを起こすことなく、通
電々流を上昇させる制御装置が必要になってくる。超電
導機器内の超電導コイルが超電導状態にあるときは超電
導機器の端子抵抗は種類にもよるが、数オーム以内であ
るが、クエンチを起こすと数十オーム以上となる。
ュール熱損失を招く。そのため、高価な液体ヘリウムが
損失するだけでなく超電導機器の再運転に要する費用や
時間は膨大なものとなり、その安全、且つ経済的な運転
に支障をきたす。そこでクエンチを起こすことなく、通
電々流を上昇させる制御装置が必要になってくる。超電
導機器内の超電導コイルが超電導状態にあるときは超電
導機器の端子抵抗は種類にもよるが、数オーム以内であ
るが、クエンチを起こすと数十オーム以上となる。
たとえば、社団法人日本非破壊検査協会主催006特別
研究委員会資料Nα64に掲載されている論文によれば
、クエンチ事前にAE倍信号超音波信号)が発生するた
め、これを検出しクエンチの事前検出を行う方法がある
。これは、コイルに通電されると、超電導機器内に磁界
が発生する。
研究委員会資料Nα64に掲載されている論文によれば
、クエンチ事前にAE倍信号超音波信号)が発生するた
め、これを検出しクエンチの事前検出を行う方法がある
。これは、コイルに通電されると、超電導機器内に磁界
が発生する。
電流上昇に従って、超電導機器周囲は強磁場となる。超
電導コイル自体に着目すると、コイルに電流が流れると
、その電流(1)及び周囲の磁界(B)との作用、すな
わち、フレミングの左手の法則に従い、コイル自体に力
が加わることになる(F=I・B)。
電導コイル自体に着目すると、コイルに電流が流れると
、その電流(1)及び周囲の磁界(B)との作用、すな
わち、フレミングの左手の法則に従い、コイル自体に力
が加わることになる(F=I・B)。
この力(F)が超電導コイルを拘束する力(エポキシ樹
脂等により拘束)に勝ると、コイルが動((wjre
motion)ことになる。
脂等により拘束)に勝ると、コイルが動((wjre
motion)ことになる。
この動きによる摩擦にてAE倍信号発生することになる
。AE倍信号超音波領域の音響信号であり、機械的動き
のエネルギーが、音響信号として、一部エネルギー変換
されたものである。
。AE倍信号超音波領域の音響信号であり、機械的動き
のエネルギーが、音響信号として、一部エネルギー変換
されたものである。
たとえば、上述したコイルのwire motionに
より、コイルがわずか数μm動いただけでも、容易に1
〜2にの温度上昇を起こし、常電導の芽が生しる。
より、コイルがわずか数μm動いただけでも、容易に1
〜2にの温度上昇を起こし、常電導の芽が生しる。
すなわち、このwire motionが各部で頻発し
、液体ヘリウムの冷却能力を上まわった場合、超電導コ
イルは各部で常電導化し、クエンチに至る。
、液体ヘリウムの冷却能力を上まわった場合、超電導コ
イルは各部で常電導化し、クエンチに至る。
さらに、特開昭62−196804号公報および特開昭
53−45999号公報がある。しかし、前者は、超電
導状態に達してからの電流制御であるととと、超電導マ
グネットそのものに制御装置を取付けることはのべられ
ているが、超電導状態になるまでの制御については何ら
のべられていない。一方、後者は、AE倍信号よってク
エンチに至ったことを検知していることはのべられてい
るが、クエンチに至らないようにすることについてはの
べられていない。
53−45999号公報がある。しかし、前者は、超電
導状態に達してからの電流制御であるととと、超電導マ
グネットそのものに制御装置を取付けることはのべられ
ているが、超電導状態になるまでの制御については何ら
のべられていない。一方、後者は、AE倍信号よってク
エンチに至ったことを検知していることはのべられてい
るが、クエンチに至らないようにすることについてはの
べられていない。
上記従来技術に関しては、クエンチの事前検出手段のみ
に言及しており、超電導機器をクエンチさせることなく
通電させるための制御方法、制御装置およびそれを備え
た超電導機器については言及されていない。
に言及しており、超電導機器をクエンチさせることなく
通電させるための制御方法、制御装置およびそれを備え
た超電導機器については言及されていない。
本発明の目的は、超電導機器がクエンチをおこすことな
く臨界電流値に達しうる運転制御装置および運転制御方
法、さらにはそのような超電導機器を得ることにある。
く臨界電流値に達しうる運転制御装置および運転制御方
法、さらにはそのような超電導機器を得ることにある。
上記目的を達成するために、本願は以下の(1)ないし
く13)の発明を提案するものである。
く13)の発明を提案するものである。
(1)超電導機器から発生する音響信号を検知してその
信号の発生状況に応じて電源から超電導機器への通電率
を制御する手段を備えたことを特徴とする超電導機器の
制御装置。
信号の発生状況に応じて電源から超電導機器への通電率
を制御する手段を備えたことを特徴とする超電導機器の
制御装置。
(2)超電導機器に電流を供給する電源と、超電導機器
から発生する音響信号から超電導の安定度を検知してそ
の安定度に応じて上記電源を制御する手段とを有するこ
とを特徴とする超電導機器の運転制御装置。
から発生する音響信号から超電導の安定度を検知してそ
の安定度に応じて上記電源を制御する手段とを有するこ
とを特徴とする超電導機器の運転制御装置。
(3)超電導機器から発生する音響信号を検知する音響
センサと、音響信号が所定レベル以上になった場合に電
源から超電導機器への通電率を低下させる旨の指令を、
音響信号が所定レベルに達しない場合に通電率を上昇さ
せる旨の指令をそれぞれ電源に与える通電制御指令部と
を備えることを特徴とする超電導機器の運転制御装置。
センサと、音響信号が所定レベル以上になった場合に電
源から超電導機器への通電率を低下させる旨の指令を、
音響信号が所定レベルに達しない場合に通電率を上昇さ
せる旨の指令をそれぞれ電源に与える通電制御指令部と
を備えることを特徴とする超電導機器の運転制御装置。
(4)、(a)超電導機器から発生する音響信号を検知
する音響センサと、(b)音響信号と所定のしきい値と
を比較する比較器と、(c)所定時間内に上記しきい値
を越えた音響信号の数(d N/dt)を計数するカウ
ンタと、(d)上記カウンタからのdN/dtと設定値
(k)とを比較し、dN/dt≧kの場合にdi/dt
を低下させる旨の指令を、dN/dt<kの場合にdi
/cltを上昇させる旨の指令をそれぞれ電源に与える
通電制御指令部と、を備えたことを特徴とする超電導機
器の運転制御装置。
する音響センサと、(b)音響信号と所定のしきい値と
を比較する比較器と、(c)所定時間内に上記しきい値
を越えた音響信号の数(d N/dt)を計数するカウ
ンタと、(d)上記カウンタからのdN/dtと設定値
(k)とを比較し、dN/dt≧kの場合にdi/dt
を低下させる旨の指令を、dN/dt<kの場合にdi
/cltを上昇させる旨の指令をそれぞれ電源に与える
通電制御指令部と、を備えたことを特徴とする超電導機
器の運転制御装置。
(5)、(a)超電導機器から発生する音響信号を検知
する音響センサと、(b)検知した音響信号を増幅する
増幅器と、(c)音響信号と所定のしきい値とを比較す
る比較器と、(d)所定時間内に上記しきい値を越えた
音響信号の数(dN/dt)を計数するカウンタと、(
e)上記電源から超電導機器に供給される電流の通電率
(di/dt)を検出する通電率検出回路と、(f)上
記カウンタからのdN/dtと設定値(k)とを比較し
、dN/dt≧kの場合にd i / d tを低下さ
せる旨の指令を、dN/dt<kの場合にdi/dtを
上昇させる旨の指令をそれぞれ発する通電制御指令部と
、(g)上記通電制御指令部からの指令にもとづいてd
i/dtを制御する通電制御回路とを備えたことを特徴
とする超電導機器の運転制御装置。
する音響センサと、(b)検知した音響信号を増幅する
増幅器と、(c)音響信号と所定のしきい値とを比較す
る比較器と、(d)所定時間内に上記しきい値を越えた
音響信号の数(dN/dt)を計数するカウンタと、(
e)上記電源から超電導機器に供給される電流の通電率
(di/dt)を検出する通電率検出回路と、(f)上
記カウンタからのdN/dtと設定値(k)とを比較し
、dN/dt≧kの場合にd i / d tを低下さ
せる旨の指令を、dN/dt<kの場合にdi/dtを
上昇させる旨の指令をそれぞれ発する通電制御指令部と
、(g)上記通電制御指令部からの指令にもとづいてd
i/dtを制御する通電制御回路とを備えたことを特徴
とする超電導機器の運転制御装置。
(6) (a)超電導機器から発生する音響信号を検知
する音響センサと、(b)音響信号と所定のしきい値と
を比較する比較器と、(c)所定時間内に上記しきい値
を越えた音響信号の数(d N/dt)を計数するカウ
ンタと、(d)上記カウンタからのdN/dtと設定値
(k)とを比較し、dN/dt≧kの場合にd i /
d tを低下させる旨の指令を、dN/dt<kの場
合にdi/dtを上昇させる旨の指令をそれぞれ電源に
与える通電制御指令部と、(e)上記d i / d
tの低下指令が所定回数だけ発せられると電流をホール
ドする電流ホールド判定部と、を備えたことを特徴とす
る超電導機器の運転制御装置。
する音響センサと、(b)音響信号と所定のしきい値と
を比較する比較器と、(c)所定時間内に上記しきい値
を越えた音響信号の数(d N/dt)を計数するカウ
ンタと、(d)上記カウンタからのdN/dtと設定値
(k)とを比較し、dN/dt≧kの場合にd i /
d tを低下させる旨の指令を、dN/dt<kの場
合にdi/dtを上昇させる旨の指令をそれぞれ電源に
与える通電制御指令部と、(e)上記d i / d
tの低下指令が所定回数だけ発せられると電流をホール
ドする電流ホールド判定部と、を備えたことを特徴とす
る超電導機器の運転制御装置。
(7) (a)超電導を利用したマグネットと、(b)
上記マグネットに電流を供給する電源と、(c)上記マ
グネットから発生する音響信号を検知してその信号の発
生状況に応じて、超電導状態を保持しつつ臨界電流値に
達するよう上記電源の制御指令を発する手段とを備えた
ことを特徴とする超電導機器。
上記マグネットに電流を供給する電源と、(c)上記マ
グネットから発生する音響信号を検知してその信号の発
生状況に応じて、超電導状態を保持しつつ臨界電流値に
達するよう上記電源の制御指令を発する手段とを備えた
ことを特徴とする超電導機器。
(8) (a)超電導を利用したマグネットと、(b)
上記マグネットに電流を供給する電源と、(c)上記マ
グネットから発生する音響信号を検知する音響センサと
、(d)音響信号が所定レベル以上になった場合に電源
から上記マグネットへの通電率を低下させる旨の指令を
、音響信号が所定レベルに達しない場合に通電率を上昇
させる旨の指令をそれぞれ上記電源に与える通電制御指
令部とを備えることを特徴とする超電導機器。
上記マグネットに電流を供給する電源と、(c)上記マ
グネットから発生する音響信号を検知する音響センサと
、(d)音響信号が所定レベル以上になった場合に電源
から上記マグネットへの通電率を低下させる旨の指令を
、音響信号が所定レベルに達しない場合に通電率を上昇
させる旨の指令をそれぞれ上記電源に与える通電制御指
令部とを備えることを特徴とする超電導機器。
(9) (a)超電導を利用したマグネットと、(b)
上記マグネットに電流を供給する電源と、(c)上記マ
グネットから発生する音響信号を検知する音響センサと
、(d)音響信号と所定のしきい値とを比較する比較器
と、(f)所定時間内に上記しきい値を越えた音響信号
の数(dN/dt)を計数するカウンタと、(f)上記
カウンタからのdN/dtと設定値(k)とを比較し、
dN/dt≧kの場合にd i / d tを低下させ
る旨の指令を、dN/dt<kの場合にd i / d
tを上昇させる旨の指令をそれぞれ上記電源に与える
通電制御指令部と、を備えたことを特徴とする超電導機
器。
上記マグネットに電流を供給する電源と、(c)上記マ
グネットから発生する音響信号を検知する音響センサと
、(d)音響信号と所定のしきい値とを比較する比較器
と、(f)所定時間内に上記しきい値を越えた音響信号
の数(dN/dt)を計数するカウンタと、(f)上記
カウンタからのdN/dtと設定値(k)とを比較し、
dN/dt≧kの場合にd i / d tを低下させ
る旨の指令を、dN/dt<kの場合にd i / d
tを上昇させる旨の指令をそれぞれ上記電源に与える
通電制御指令部と、を備えたことを特徴とする超電導機
器。
(1,0) (a)超電導を利用したマグネットと、(
b)上記マグネットに電流を供給する電源と、(c)上
記マグネットから発生する音響信号を検知する音響セン
サと、(d)検知した音響信号を増幅する増幅器と、(
、)音響信号と所定のしきい値とを比較する比較器と、
(f)所定時間内に上記しきい値を越えた音響信号の数
(dN/dt)を計数するカウンタと、(g)上記電源
から上記マグネットに供給される電流の通電率(di/
dt)を検出する通電率検出回路と、(h)上記カウン
タからのdN/dtと設定値(k)とを比較し、dN/
dt≧kの場合にdi/dtを低下させる旨の指令を、
dN/dt<kのI’J合にd i / d tを上昇
させる旨の指令をそれぞれ上記電源に与える通電制御指
令部と、(i)上記通電制御指令部からの指令にもとづ
いてdi/dしを制御する通電制御回路とを備えたこと
を特徴とする超電導機器。
b)上記マグネットに電流を供給する電源と、(c)上
記マグネットから発生する音響信号を検知する音響セン
サと、(d)検知した音響信号を増幅する増幅器と、(
、)音響信号と所定のしきい値とを比較する比較器と、
(f)所定時間内に上記しきい値を越えた音響信号の数
(dN/dt)を計数するカウンタと、(g)上記電源
から上記マグネットに供給される電流の通電率(di/
dt)を検出する通電率検出回路と、(h)上記カウン
タからのdN/dtと設定値(k)とを比較し、dN/
dt≧kの場合にdi/dtを低下させる旨の指令を、
dN/dt<kのI’J合にd i / d tを上昇
させる旨の指令をそれぞれ上記電源に与える通電制御指
令部と、(i)上記通電制御指令部からの指令にもとづ
いてdi/dしを制御する通電制御回路とを備えたこと
を特徴とする超電導機器。
(11) (a)超電導を利用したマグネットと、(b
)上記マグネットに電流を供給する電源と、(c)上記
マグネットから発生する音響信号を検知する音響センサ
と、(d)音響信号と所定のしきい値とを比較する比較
器と、(e)所定時間内に上記しきい値を越えた音響信
号の数(dN/dt)を計数するカウンタと、(f)上
記カウンタからのdN/dtとb定値(k)とを比較し
、dN/dt≧kの場合にd i/d tを低下させる
旨の指令を、dN/dt<kの場合にd i / d
tを上昇させる旨の指令をそれぞれ上記電源に与える通
電制御指令部と、(g)上記di/dtの低下指令が所
定回数だけ発せられると電流をホールドする電流ホール
ド判定部と、を備えることを特徴とする超電導機器。
)上記マグネットに電流を供給する電源と、(c)上記
マグネットから発生する音響信号を検知する音響センサ
と、(d)音響信号と所定のしきい値とを比較する比較
器と、(e)所定時間内に上記しきい値を越えた音響信
号の数(dN/dt)を計数するカウンタと、(f)上
記カウンタからのdN/dtとb定値(k)とを比較し
、dN/dt≧kの場合にd i/d tを低下させる
旨の指令を、dN/dt<kの場合にd i / d
tを上昇させる旨の指令をそれぞれ上記電源に与える通
電制御指令部と、(g)上記di/dtの低下指令が所
定回数だけ発せられると電流をホールドする電流ホール
ド判定部と、を備えることを特徴とする超電導機器。
(12)超電導機器から発生する音響信号を検知し、そ
の信号の発生状況に応じて超電導状態を保持しつつ臨界
電流値に達するように超電導機器への通電率を制御する
ことを特徴とする超電導機器の運転制御方法。
の信号の発生状況に応じて超電導状態を保持しつつ臨界
電流値に達するように超電導機器への通電率を制御する
ことを特徴とする超電導機器の運転制御方法。
(13)超電導機器から発生する音響信号を検知し、そ
の音響信号が所定レベル以上になった場合に超電導機器
への通電率を低下させ、所定レベルに達しない場合に通
電率を上昇させるように電源を制御することを特徴とす
る超電導機器の運転制御方法。
の音響信号が所定レベル以上になった場合に超電導機器
への通電率を低下させ、所定レベルに達しない場合に通
電率を上昇させるように電源を制御することを特徴とす
る超電導機器の運転制御方法。
超電導機器に通電を開始すると電磁力等の影響により超
電導コイルが動き、音響信号が発生する。
電導コイルが動き、音響信号が発生する。
通電々流率dI/dt(電流/時間)が大きすぎるとク
エンチに至る。これは前述したように超電導機器内での
超電導コイルの動きが活発化し、その摩擦熱により各部
で超電導コイルが常電導化するためである。この超電導
機器内部の動き、すなわち摩擦は超音波信号等の音響信
号にも変換されるため、AEセンサ等の音響センサを超
電導機器に設置し、その信号を監視することにより超電
導コイルの動きが、外部からも明確に検知できるように
なる。
エンチに至る。これは前述したように超電導機器内での
超電導コイルの動きが活発化し、その摩擦熱により各部
で超電導コイルが常電導化するためである。この超電導
機器内部の動き、すなわち摩擦は超音波信号等の音響信
号にも変換されるため、AEセンサ等の音響センサを超
電導機器に設置し、その信号を監視することにより超電
導コイルの動きが、外部からも明確に検知できるように
なる。
一方、通電過程において、d r/d tを少なくなる
ように制御することにより、音響信号の発生頻度や振幅
値が小さくなる傾向がある。また、d I/d t=o
すなわち、電流をホールドすれば音ワ信号の発生頻度や
振幅値は徐々に減少する。
ように制御することにより、音響信号の発生頻度や振幅
値が小さくなる傾向がある。また、d I/d t=o
すなわち、電流をホールドすれば音ワ信号の発生頻度や
振幅値は徐々に減少する。
すなわち、dI/dtを制御することにより超電導機器
の動きを外部から制御することが可能となることを発明
者らが見い出したものである。たとえば、前述した論文
においては、端子電圧とAE倍信号の相関々係について
述べてはあるが、特に電流を制御することにより、AE
倍信号発生頻度等、そのエネルギを調整できる点につい
ては言及されてはいない。
の動きを外部から制御することが可能となることを発明
者らが見い出したものである。たとえば、前述した論文
においては、端子電圧とAE倍信号の相関々係について
述べてはあるが、特に電流を制御することにより、AE
倍信号発生頻度等、そのエネルギを調整できる点につい
ては言及されてはいない。
本発明は、超電導機器への通電を、音響信号の発生頻度
やその振幅など、音響信号の実効的なエネルギの傾向を
見ながら制御することにより、クエンチを回避し、目的
とする超電導機器を臨界電流値まで上昇させることを可
能ならしめるものである。
やその振幅など、音響信号の実効的なエネルギの傾向を
見ながら制御することにより、クエンチを回避し、目的
とする超電導機器を臨界電流値まで上昇させることを可
能ならしめるものである。
前述した発生頻度に着目してみると、たとえば、ある超
電導マグネットの場合、クエンチが起き易い条件下での
1分間当りの音響信号発生率(clN/d t)は約6
0発程度であるのに対し、クエンチが起きにくい条件下
でのdN/dtは約15発程度である。また、上述した
通電制御にて対象とする超電導機器の臨界電流値が達成
できた場合、それ以降、商用運転に入る。しかし、商用
運転中超電導機器内部の磁場変動や超電導コイルの性能
劣化等により、音響信号が発生しクエンチに至る場合も
ある。この際、上述した制御方法と同様、音響信号の発
生を抑制する電流制御を行うことにより、クエンチレス
運転が可能となる。
電導マグネットの場合、クエンチが起き易い条件下での
1分間当りの音響信号発生率(clN/d t)は約6
0発程度であるのに対し、クエンチが起きにくい条件下
でのdN/dtは約15発程度である。また、上述した
通電制御にて対象とする超電導機器の臨界電流値が達成
できた場合、それ以降、商用運転に入る。しかし、商用
運転中超電導機器内部の磁場変動や超電導コイルの性能
劣化等により、音響信号が発生しクエンチに至る場合も
ある。この際、上述した制御方法と同様、音響信号の発
生を抑制する電流制御を行うことにより、クエンチレス
運転が可能となる。
以下、本発明の一実施例について図面を用いて説明する
。第1図は本発明による超電導機器の運転制御方法の一
例であり、第2図はこの運転制御方法を具体的に実行す
るためのシステム構成例である。
。第1図は本発明による超電導機器の運転制御方法の一
例であり、第2図はこの運転制御方法を具体的に実行す
るためのシステム構成例である。
第2図において、制御の対象とする超電導機器1にAE
センサ等の音響センサ2を設置し、センサ2の出力を増
幅器3にて増幅し、その出力を比較回路4に通す。比較
回路4は増幅器3より出力されるアナログ信号を一定の
しきい値電圧にて比較し、しきい値電圧を越えた信号を
ディジタル(パルス)信号に変換するものである。さら
に、パルス信号はレイトカウンタ5によって設定された
時間ごとの発生数、すなわち音響信号発生率dN/dt
が計数され、通電制御指令部6にそのイ直が出力される
。
センサ等の音響センサ2を設置し、センサ2の出力を増
幅器3にて増幅し、その出力を比較回路4に通す。比較
回路4は増幅器3より出力されるアナログ信号を一定の
しきい値電圧にて比較し、しきい値電圧を越えた信号を
ディジタル(パルス)信号に変換するものである。さら
に、パルス信号はレイトカウンタ5によって設定された
時間ごとの発生数、すなわち音響信号発生率dN/dt
が計数され、通電制御指令部6にそのイ直が出力される
。
一方、超電導機器1への通電は電源7によって行われ、
その通電率すなわちdI/dt(電流/時間)が通電率
検出回路8にて検出され、その値は通電制御指令部6に
出力される。通電制御指令部6では人力されるdN/d
t及びd I/d tの各部を監視し、dN/dtの値
と設定値とを常に比較し、その結果に基づき、通電制御
回路9に通電率(d I/d t)の変更を指命する。
その通電率すなわちdI/dt(電流/時間)が通電率
検出回路8にて検出され、その値は通電制御指令部6に
出力される。通電制御指令部6では人力されるdN/d
t及びd I/d tの各部を監視し、dN/dtの値
と設定値とを常に比較し、その結果に基づき、通電制御
回路9に通電率(d I/d t)の変更を指命する。
以上のごとく、clN/dtとd I/d tの値を監
視しながら通電制御を繰り返すことにより、超電導機器
1をクエンチさせることなく、目的とする超電導機器の
臨界電流値まで上昇させることを可能とする。
視しながら通電制御を繰り返すことにより、超電導機器
1をクエンチさせることなく、目的とする超電導機器の
臨界電流値まで上昇させることを可能とする。
通電制御指令部6はマイクロコンピュータにて構成され
るものであり、マイクロコンピュータにて行う処理内容
について第1図を用いて具体的に説明する。通電制御指
令部6には通電開始以前に第2図に示す初期データ入力
部10たとえばキーボードにより運転開始時のd I/
d tの初期値とdN/dtの初期設定値kが入力され
る。次に通電開始後、通電率検出回路8及びレイトカウ
ンタ5にて計測されたデータ、d I/d を及びdN
/dtの値を読み取り、制御判定部11にて設定値にと
実測されたclN/dtとの比較が実行される。
るものであり、マイクロコンピュータにて行う処理内容
について第1図を用いて具体的に説明する。通電制御指
令部6には通電開始以前に第2図に示す初期データ入力
部10たとえばキーボードにより運転開始時のd I/
d tの初期値とdN/dtの初期設定値kが入力され
る。次に通電開始後、通電率検出回路8及びレイトカウ
ンタ5にて計測されたデータ、d I/d を及びdN
/dtの値を読み取り、制御判定部11にて設定値にと
実測されたclN/dtとの比較が実行される。
設定値により実測されたdN/dtの値が大きい場合に
は、超電導機器内でのコイルの動きが活発化しており、
クエンチの可能性がある。すなわち、初期設定されたd
I/d tの値が過大であった為であり、制御判定部
11よりdI/dtの値を低下する通電変更指令が通電
制御回路9に出力され、通電制御回路9にて電源7を制
御し通電率(dI/d t) を低下させる。
は、超電導機器内でのコイルの動きが活発化しており、
クエンチの可能性がある。すなわち、初期設定されたd
I/d tの値が過大であった為であり、制御判定部
11よりdI/dtの値を低下する通電変更指令が通電
制御回路9に出力され、通電制御回路9にて電源7を制
御し通電率(dI/d t) を低下させる。
一方、実測されたdN/dtの値が設定値により小さい
場合には、超電導機器内のコイルの動きが少なくクエン
チする可能性が少ないため、初期設定されたd I/d
を値を上昇させる通電変更指令が制御判定部11より
通電制御回路9に出力され、通電制御回路9にて電源7
を制御し、通電率(d I/d t) を上昇させる。
場合には、超電導機器内のコイルの動きが少なくクエン
チする可能性が少ないため、初期設定されたd I/d
を値を上昇させる通電変更指令が制御判定部11より
通電制御回路9に出力され、通電制御回路9にて電源7
を制御し、通電率(d I/d t) を上昇させる。
さらに、上記d I/d tの低下が連続してなされて
いるにもかかわらず、実測されたdN/dtの値が設定
値kを越えている場合には、上記制御にてもコイルの動
きが抑制できず、クエンチに至る可能性が大きい。
いるにもかかわらず、実測されたdN/dtの値が設定
値kを越えている場合には、上記制御にてもコイルの動
きが抑制できず、クエンチに至る可能性が大きい。
そこで、本発明においては、コイルの動きを抑制するの
に最も効果のある電流ホールドの制御を実行する。これ
は電流をホールドすることにより、磁場変動等の過渡現
象がなくなるため、コイルの動きが静まるためである。
に最も効果のある電流ホールドの制御を実行する。これ
は電流をホールドすることにより、磁場変動等の過渡現
象がなくなるため、コイルの動きが静まるためである。
具体的には、同図に示すように、電流ホールド物足部1
2にてd T/d を低下指命を監視しておき、dI/
dt低下指令が設定されたn回以上連続的に実行された
場合、−旦電流をホールドする指令を通電制御回路9に
出力され、通電制御回路9にて電源7を制御し電流をホ
ールドする。電流ホールド後、実測されたdN/dtの
値が設定値により小さくなった場合、再び通電を再開す
る。
2にてd T/d を低下指命を監視しておき、dI/
dt低下指令が設定されたn回以上連続的に実行された
場合、−旦電流をホールドする指令を通電制御回路9に
出力され、通電制御回路9にて電源7を制御し電流をホ
ールドする。電流ホールド後、実測されたdN/dtの
値が設定値により小さくなった場合、再び通電を再開す
る。
以上述べた制御を繰り返し実行しながら、電流値を上昇
させることにより、対象とする超電導機器をクエンチさ
せることなく、その臨界電流値まで上昇させることが可
能となる。
させることにより、対象とする超電導機器をクエンチさ
せることなく、その臨界電流値まで上昇させることが可
能となる。
第3図に上記制御方法にて超電導マグネットを運転した
場合の具体的実施例を示す。同図は音響信号発生率(a
N/dt)と通電々流値(I)をプロットしたものであ
る。
場合の具体的実施例を示す。同図は音響信号発生率(a
N/dt)と通電々流値(I)をプロットしたものであ
る。
当初設定された通電率(dT/dtここでは0.3
A/秒とした)にて運転を開始したところ、実測された
dN/dtの値は設定値k(ここでは50発/秒とした
)以下であったため、dI/dtの値は徐々に上げられ
た(同図A領域)。しかしdN/dtが設定値kを滅え
た(同図0部)ため、B領域において通電率が下げられ
て運転された。しかし、通電率の上昇に伴い、再びdN
/dt、が設定値kを越えた(同図0部)ため、C領域
に示すごとく通電率が再度下げられた。さらに、dN/
dtが設定値kを越えた(同図[相]部)ため、D領域
に示すごと<dI/dt=o、すなわち電流がホールド
された。その結果、同図に示すようにdN/dtが低下
したので、E領域にて再び通電が開始され最終的に超電
導マグネットを臨界電流値まで上昇させることができた
。
A/秒とした)にて運転を開始したところ、実測された
dN/dtの値は設定値k(ここでは50発/秒とした
)以下であったため、dI/dtの値は徐々に上げられ
た(同図A領域)。しかしdN/dtが設定値kを滅え
た(同図0部)ため、B領域において通電率が下げられ
て運転された。しかし、通電率の上昇に伴い、再びdN
/dt、が設定値kを越えた(同図0部)ため、C領域
に示すごとく通電率が再度下げられた。さらに、dN/
dtが設定値kを越えた(同図[相]部)ため、D領域
に示すごと<dI/dt=o、すなわち電流がホールド
された。その結果、同図に示すようにdN/dtが低下
したので、E領域にて再び通電が開始され最終的に超電
導マグネットを臨界電流値まで上昇させることができた
。
なお、本実施例においては音響信号発生率(dN/d
t)を具体的実施例に挙げて述べたが、音響信号の平均
値や実効値、エネルギ並びに振幅分布の変化を検出する
など、音響信号の変化を識別できる処理手法であれば、
同様の効果をもたせることが可能である。
t)を具体的実施例に挙げて述べたが、音響信号の平均
値や実効値、エネルギ並びに振幅分布の変化を検出する
など、音響信号の変化を識別できる処理手法であれば、
同様の効果をもたせることが可能である。
上記実施例については、電流上昇過程における制御例に
ついて述べた。上述した制御にて臨界電流値が達成でき
た場合、次に商用運転に入る。第4図は商用運転中にお
ける、音響信号発生率と電流値とを示したものである。
ついて述べた。上述した制御にて臨界電流値が達成でき
た場合、次に商用運転に入る。第4図は商用運転中にお
ける、音響信号発生率と電流値とを示したものである。
同図■で示されるように、商用運転中、突然音響信号が
多発する場合が生じる。これは超電導機器内部の磁場変
動等によりwire motjonが頻発し、クエンチ
し易い状態に陥ったものである。この場合同図F領域に
示すごとく、音響信号発生率を低下させるよう、電流を
下げる制御を実行する。上述した制御を実行することに
より電流上昇過程以外においても、クエンチレス運転が
可能となる。
多発する場合が生じる。これは超電導機器内部の磁場変
動等によりwire motjonが頻発し、クエンチ
し易い状態に陥ったものである。この場合同図F領域に
示すごとく、音響信号発生率を低下させるよう、電流を
下げる制御を実行する。上述した制御を実行することに
より電流上昇過程以外においても、クエンチレス運転が
可能となる。
尚、上述した実施例では、電流値を制御する例について
述べたが、たとえば超電導発電機の場合は、負荷を変え
るなどの制御を行っても同様の効果をもたせることが可
能である。
述べたが、たとえば超電導発電機の場合は、負荷を変え
るなどの制御を行っても同様の効果をもたせることが可
能である。
次に本発明の他の実施例について説明する。本発明は第
1の実施例の機能をさらに拡張したものである。
・−対象とする超電
導機器に通電を開始する際、第1の実施例において初期
設定されるd I/d tの値はクエンチしないように
安全を考慮に入れ、低い値に設定される。同様にに値も
低い値に設定されるが、第3図に示す通電が変更された
時点以前に実測されたd N/d tの値(同図■、■
、■)はに値を越えているにかかわらず、ここでクエン
チは発生してない。すなわち、初期設定されたに値をさ
らに大きくしても安全である。
1の実施例の機能をさらに拡張したものである。
・−対象とする超電
導機器に通電を開始する際、第1の実施例において初期
設定されるd I/d tの値はクエンチしないように
安全を考慮に入れ、低い値に設定される。同様にに値も
低い値に設定されるが、第3図に示す通電が変更された
時点以前に実測されたd N/d tの値(同図■、■
、■)はに値を越えているにかかわらず、ここでクエン
チは発生してない。すなわち、初期設定されたに値をさ
らに大きくしても安全である。
本実施例は第1図に示した運転制御方法に第5図に示す
運転パラメータメモリ部20と設定変更部21を付加す
ることにより、さらに効率的な超電導機器の運転制御を
可能としたものである。
運転パラメータメモリ部20と設定変更部21を付加す
ることにより、さらに効率的な超電導機器の運転制御を
可能としたものである。
第5図に示した実施例について具体的に説明する。第5
図に示すdN/dtの実測された読み値は運転パラメー
タメモリ部20によってその都度記憶される。一方、通
電制御回路9より発令される通電変更指令も運転パラメ
ータメモリ部2oに入力される。次に設定変更部21で
は、第6図に示されるように運転パラメータメモリ部2
oにて記憶された通電変更指令以前のに値を越えたdN
/dtの実測値のうち、最大値、たとえば第3図に示し
た■の値(ここでは説明の都合上に1とする)を検索す
る。次に検索の結果、ちとぬられたkz を新たなに値
に決定し、その値に変更する旨の指令を制御判定部11
に指令する。
図に示すdN/dtの実測された読み値は運転パラメー
タメモリ部20によってその都度記憶される。一方、通
電制御回路9より発令される通電変更指令も運転パラメ
ータメモリ部2oに入力される。次に設定変更部21で
は、第6図に示されるように運転パラメータメモリ部2
oにて記憶された通電変更指令以前のに値を越えたdN
/dtの実測値のうち、最大値、たとえば第3図に示し
た■の値(ここでは説明の都合上に1とする)を検索す
る。次に検索の結果、ちとぬられたkz を新たなに値
に決定し、その値に変更する旨の指令を制御判定部11
に指令する。
たとえば、第3図に示したO値(ここでは説明の都合上
に2とする)が入力された場合、kl< k zの条件
が成り立つため、k値の値はさらに上昇することになる
。
に2とする)が入力された場合、kl< k zの条件
が成り立つため、k値の値はさらに上昇することになる
。
上記制御処理を行うことにより、自動的に有効にして、
最良のに値を実測されたデータより求めることが可能と
なる。すなわち、制御判定部11におけるに値が上昇す
ることは、通電率dI/dtを上昇せしめるものであり
、従来より短時間にて、しかもクエンチを起こすことな
く、対象とする超電導機器への通電が可能となる。
最良のに値を実測されたデータより求めることが可能と
なる。すなわち、制御判定部11におけるに値が上昇す
ることは、通電率dI/dtを上昇せしめるものであり
、従来より短時間にて、しかもクエンチを起こすことな
く、対象とする超電導機器への通電が可能となる。
なお、臨界電流値を達成した運転条件を記憶しておけば
1次に運転する際、その運転条件に基づき運転を実施す
れば、クエンチすることなく再び臨界電流まで上昇させ
ることも可能である。
1次に運転する際、その運転条件に基づき運転を実施す
れば、クエンチすることなく再び臨界電流まで上昇させ
ることも可能である。
本発明によれば、超電導機器をクエンチさせることなく
目的とする電流値まで上昇させることが可能となるため
、超電導機器を安全、且つ経済的に運転できるなど、工
業上その効果は極めて大きい。
目的とする電流値まで上昇させることが可能となるため
、超電導機器を安全、且つ経済的に運転できるなど、工
業上その効果は極めて大きい。
第1図は本発明の第1の実施例である超電導機器の運転
方法を示すフロー図、第2図は第1図に示す制御を具体
的に行うためのシステム構成図、第3図および第4図は
第1の実施例にて超電導マグネットの制御を行った際の
具体的データ、第5図は本発明の第2の実施例である超
電導機器の運転方法を示すフロー図、第6図は第2の実
施例を説明するための補足図である。 1・・超電導機器、4・・・比較回路、5・・・レイト
カウンタ、6・・・通電制御指令部、7・・電源、8・
・・通“電検出回路、9・・・通電制御回路、11・・
・制御判定部、12・・・電流ホールド判定部、20・
・・運転バラメータメモリ部、21・・・設定変更部。 7〜、代理人 弁理士 小川勝勇 ゞ
・ 嘉1図
方法を示すフロー図、第2図は第1図に示す制御を具体
的に行うためのシステム構成図、第3図および第4図は
第1の実施例にて超電導マグネットの制御を行った際の
具体的データ、第5図は本発明の第2の実施例である超
電導機器の運転方法を示すフロー図、第6図は第2の実
施例を説明するための補足図である。 1・・超電導機器、4・・・比較回路、5・・・レイト
カウンタ、6・・・通電制御指令部、7・・電源、8・
・・通“電検出回路、9・・・通電制御回路、11・・
・制御判定部、12・・・電流ホールド判定部、20・
・・運転バラメータメモリ部、21・・・設定変更部。 7〜、代理人 弁理士 小川勝勇 ゞ
・ 嘉1図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、超電導機器から発生する音響信号を検知してこの信
号の発生状況に応じて電源から超電導機器への通電率を
制御する手段を備えたことを特徴とする超電導機器の制
御装置。 2、超電導機器に電流を供給する電源と、超電導機器か
ら発生する音響信号から超電導の安定度を検知してその
安定度に応じて上記電源を制御する手段とを有すること
を特徴とする超電導機器の運転制御装置。 3、超電導機器から発生する音響信号を検知する音響セ
ンサと、音響信号が所定レベル以上になった場合に電源
から超電導機器への通電率を低下させる旨の指令を、音
響信号が所定レベルに達しない場合に通電率を上昇させ
る旨の指令をそれぞれ電源に与える通電制御指令部とを
備えることを特徴とする超電導機器の運転制御装置。 4、(a)超電導機器から発生する音響信号を検知する
音響センサと、 (b)音響信号と所定のしきい値とを比較する比較器と
、 (c)所定時間内に上記しきい値を越えた音響信号の数
(dN/dt)を計数するカウン タと、 (d)上記カウンタからのdN/dtと設定値(k)と
を比較し、dN/dt≧kの場合 にdi/dtを低下させる旨の指令を、 dN/dt<kの場合にdi/dtを上昇 させる旨の指令をそれぞれ電源に与える通 電制御指令部と、 を備えたことを特徴とする超電導機器の運転制御装置。 5、(a)超電導機器から発生する音響信号を検知する
音響センサと、 (b)検知した音響信号を増幅する増幅器と、(c)音
響信号と所定のしきい値とを比較する比較器と、 (d)所定時間内に上記しきい値を越えた音響信号の数
(dN/dt)を計数するカウン タと、 (e)上記電源から超電導機器に供給される電流の通電
率(di/dt)を検出する通電率検出回路と、 (f)上記カウンタからのdN/dtと設定値(k)と
を比較し、dN/dt≧kの場合 にdi/dtを低下させる旨の指令を、 dN/dt<kの場合にdi/dtを上昇 させる旨の指令をそれぞれ発する通電制御 指令部と、 (g)上記通電制御指令部からの指令にもとづいてdi
/dtを制御する通電制御回路と を備えたことを特徴とする超電導機器の運転制御装置。 6、(a)超電導機器から発生する音響信号を検知する
音響センサと、 (b)音響信号と所定のしきい値とを比較する比較器と
、 (c)所定時間内に上記しきい値を越えた音響信号の数
(dN/dt)を計数するカウン タと、 (d)上記カウンタからのdN/dtと設定値(k)と
を比較し、dN/dt≧kの場合 にdi/dtを低下させる旨の指令を、 dN/dt<kの場合にdi/dtを上昇 させる旨の指令をそれぞれ電源に与える通 電制御指令部と、 (e)上記di/dtの低下指令が所定回数だけ発せら
れると電流をホールドする電流ホ ールド判定部と、 を備えたことを特徴とする超電導機器の運転制御装置。 7、(a)超電導を利用したマグネットと、(b)上記
マグネットに電流を供給する電源と、(c)上記マグネ
ットから発生する音響信号を検知してその信号の発生状
況に応じて、超 電導状態を保持しつつ臨界電流値に達する よう上記電源の制御指令を発する手段と を備えたことを特徴とする超電導機器。 8、(a)超電導を利用したマグネットと、(b)上記
マグネットに電流を供給する電源と、(c)上記マグネ
ットから発生する音響信号を検知する音響センサと、 (d)音響信号が所定レベル以上になった場合に電源か
ら上記マグネットへの通電率を低 下させる旨の指令を、音響信号が所定レベ ルに達しない場合に通電率を上昇させる旨 の指令をそれぞれ上記電源に与える通電制 御指令部と を備えることを特徴とする超電導機器。 9、(a)超電導を利用したマグネットと、(b)上記
マグネットに電流を供給する電源と、(c)上記マグネ
ットから発生する音響信号を検知する音響センサと、 (d)音響信号と所定のしきい値とを比較する比較器と
、 (e)所定時間内に上記しきい値を越えた音響信号の数
(dN/dt)を計数するカウン タと、 (f)上記カウンタからのdN/dtと設定値(k)と
を比較し、dN/dt≧kの場合 にdi/dtを低下させる旨の指令を、 dN/dt<kの場合にdi/dtを上昇 させる旨の指令をそれぞれ上記電源に与え る通電制御指令部と、 を備えたことを特徴とする超電導機器。 10、(a)超電導を利用したマグネットと、(b)上
記マグネットに電流を供給する電源と、(c)上記マグ
ネットから発生する音響信号を検知する音響センサと、 (d)検知した音響信号を増幅する増幅器と、(e)音
響信号と所定のしきい値とを比較する比較器と、 (f)所定時間内に上記しきい値を越えた音響信号の数
(dN/dt)を計数するカウン タと、 (g)上記電源から上記マグネットに供給される電流の
通電率(di/dt)を検出する通電率検出回路と、 (h)上記カウンタからのdN/dtと設定値(k)と
を比較し、dN/dt≧kの場合 にdi/dtを低下させる旨の指令を、 dN/dt<kの場合にdi/dtを上昇 させる旨の指令をそれぞれ上記電源に与え る通電制御指令部と、 (i)上記通電制御指令部からの指令にもとづいてdi
/dtを制御する通電制御回路と を備えたことを特徴とする超電導機器。 11、(a)超電導を利用したマグネットと、(b)上
記マグネットに電流を供給する電源と、(c)上記マグ
ネットから発生する音響信号を検知する音響センサと、 (d)音響信号と所定のしきい値とを比較する比較器と
、 (e)所定時間内に上記しきい値を越えた音響信号の数
(dN/dt)を計数するカウン タと、 (f)上記カウンタからのdN/dtと設定値(k)と
を比較し、dN/dt≧kの場合 にdi/dtを低下させる旨の指令を、 dN/dt<kの場合にdi/dtを上昇 させる旨の指令をそれぞれ上記電源に与え る通電制御指令部と、 (g)上記di/dtの低下指令が所定回数だけ発せら
れると電流をホールドする電流ホ ールド判定部と、 を備えることを特徴とする超電導機器。 12、超電導機器から発生する音響信号を検知し、その
信号の発生状況に応じて超電導状態を保持しつつ臨界電
流値に達するように電源から超電導機器への通電率を制
御することを特徴とする超電導機器の運転制御方法。 13、超電導機器から発生する音響信号を検知し、その
音響信号が所定レベル以上になった場合に超電導機器へ
の通電率を低下させ、所定レベルに達しない場合に通電
率を上昇させるように電源を制御することを特徴とする
超電導機器の運転制御方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63063334A JPH01238002A (ja) | 1988-03-18 | 1988-03-18 | 超電導機器、その運転制御装置、および超電導機器の運転制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63063334A JPH01238002A (ja) | 1988-03-18 | 1988-03-18 | 超電導機器、その運転制御装置、および超電導機器の運転制御方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01238002A true JPH01238002A (ja) | 1989-09-22 |
Family
ID=13226242
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63063334A Pending JPH01238002A (ja) | 1988-03-18 | 1988-03-18 | 超電導機器、その運転制御装置、および超電導機器の運転制御方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01238002A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007165384A (ja) * | 2005-12-09 | 2007-06-28 | Hitachi Ltd | 超電導コイル異常検知装置 |
-
1988
- 1988-03-18 JP JP63063334A patent/JPH01238002A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007165384A (ja) * | 2005-12-09 | 2007-06-28 | Hitachi Ltd | 超電導コイル異常検知装置 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US12562298B2 (en) | Quench protection in high-temperature superconducting magnets | |
| US20210018581A1 (en) | Magnetic resonance imaging system capable of rapid field ramping | |
| KR100505054B1 (ko) | 초전도 저항형 한류기 | |
| JP5964058B2 (ja) | 超伝導マグネットアセンブリ | |
| Strait et al. | Observation of poloidal current flow to the vacuum vessel wall during vertical instabilities in the DIII-D tokamak | |
| KR102841020B1 (ko) | 부분적으로 절연된 초전도 자석의 빠른 덤프 | |
| CN103518309B (zh) | 用于有序地停止超导磁体的方法和装置 | |
| RU2709627C2 (ru) | Защита от переходов в нормальное состояние в сверхпроводящих магнитах | |
| JP4856393B2 (ja) | 超電導体のクエンチ保護のためのシステム及び方法 | |
| JP2021093440A (ja) | 超伝導磁石装置および超伝導磁石制御方法 | |
| US20220068528A1 (en) | Electromagnetic Pulse Source Using Quenching Superconducting Magnet | |
| JP2004179413A (ja) | 冷却型超電導磁石装置 | |
| JPS6331091B2 (ja) | ||
| CN118039282A (zh) | 一种混合超导磁体的失超保护系统及方法 | |
| GB2540623A (en) | Superconducting winding arrangements | |
| JP2006319139A (ja) | 超電導装置および超電導部のクエンチ保護方法 | |
| Ito et al. | Study on mechanical jointing of high temperature superconductors | |
| JP4753304B2 (ja) | 超電導コイルの状態監視装置、超電導コイルの監視基準作成方法及び超電導エネルギー貯蔵装置 | |
| US20250029761A1 (en) | HTS Magnet Ramping to Reduce Screening Currents | |
| RU2799587C2 (ru) | Быстрый сброс частично изолированного сверхпроводящего магнита | |
| JPS6262570A (ja) | 超電導装置の運転制御方法 | |
| JPH01128505A (ja) | 超電導コイルの励磁装置 | |
| JPS6136365B2 (ja) | ||
| JPH07170652A (ja) | 超電導コイルの地絡保護装置 | |
| JPS603581A (ja) | プラズマ制御装置 |