JPH0123973Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0123973Y2 JPH0123973Y2 JP1981195343U JP19534381U JPH0123973Y2 JP H0123973 Y2 JPH0123973 Y2 JP H0123973Y2 JP 1981195343 U JP1981195343 U JP 1981195343U JP 19534381 U JP19534381 U JP 19534381U JP H0123973 Y2 JPH0123973 Y2 JP H0123973Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- outflow hole
- deformed
- wall
- cap
- fitted
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Closures For Containers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
「産業上の利用分野」
本案は合成樹脂製の封印キヤツプに係る。
「従来の技術」
一たん収納物流出口を開口させると、再び元の
流出口閉塞状態にすることが困難なよう設けるこ
とで、商品流通過程においての開口がなされなか
つたことを保証する、いわゆる封印キヤツプとし
て、例えば、実開昭55−6275号公報の考案が知ら
れている。該考案は、瓶口に着脱不能に嵌着する
栓本体の注出口に、密閉栓の頂板下面から垂下す
る環壁を密嵌させた後、該環壁の下縁部の全体を
上記環壁の内部に下方より挿入した熱棒によつて
強制拡開して変形させ、注出口周縁部下面へその
変形部を係合させたものである。
流出口閉塞状態にすることが困難なよう設けるこ
とで、商品流通過程においての開口がなされなか
つたことを保証する、いわゆる封印キヤツプとし
て、例えば、実開昭55−6275号公報の考案が知ら
れている。該考案は、瓶口に着脱不能に嵌着する
栓本体の注出口に、密閉栓の頂板下面から垂下す
る環壁を密嵌させた後、該環壁の下縁部の全体を
上記環壁の内部に下方より挿入した熱棒によつて
強制拡開して変形させ、注出口周縁部下面へその
変形部を係合させたものである。
「考案が解決しようとする問題点」
上記従来例の合成樹脂製封印キヤツプは、環壁
7の下部内へ熱棒を押付けてその熱変形により強
制拡開するため、冷却時間が必要となるが、該冷
却時間がロスタイムとなることで作業時間が長く
なり、又熱棒の温度コントロールが難かしいた
め、その熱により上記環壁7が溶融して栓本体に
溶着することがあり、更に加熱により密閉栓が熱
変色して外観を損ねることがあつた。更に又上記
熱変形される密閉栓の環壁は、加熱後の放熱によ
り幾分元形に戻ることとなるため、栓本体注出口
との間に隙間が生じ易く、よつて封印および密閉
機能が低下することがあり、又上記変形部分を環
壁下部の全体に形成するためにその変形部分の剛
性が高くなり、よつて開封時における密閉栓の取
外しが困難となることがあつた。該取外しが困難
となる欠点は、加熱により環壁下部が物性変化し
て硬化することで更に増大する。
7の下部内へ熱棒を押付けてその熱変形により強
制拡開するため、冷却時間が必要となるが、該冷
却時間がロスタイムとなることで作業時間が長く
なり、又熱棒の温度コントロールが難かしいた
め、その熱により上記環壁7が溶融して栓本体に
溶着することがあり、更に加熱により密閉栓が熱
変色して外観を損ねることがあつた。更に又上記
熱変形される密閉栓の環壁は、加熱後の放熱によ
り幾分元形に戻ることとなるため、栓本体注出口
との間に隙間が生じ易く、よつて封印および密閉
機能が低下することがあり、又上記変形部分を環
壁下部の全体に形成するためにその変形部分の剛
性が高くなり、よつて開封時における密閉栓の取
外しが困難となることがあつた。該取外しが困難
となる欠点は、加熱により環壁下部が物性変化し
て硬化することで更に増大する。
本案はキヤツプ主体1の流出孔5へ閉塞板8の
筒部7を嵌合させた後、該筒部7下部の外周壁部
分一部を切起すと共に打設変形させて、該変形部
分を上記流出孔周縁部の下面へ係合させること
で、封印機能にすぐれ、かつ容易に取外しが出来
るようにしたものである。
筒部7を嵌合させた後、該筒部7下部の外周壁部
分一部を切起すと共に打設変形させて、該変形部
分を上記流出孔周縁部の下面へ係合させること
で、封印機能にすぐれ、かつ容易に取外しが出来
るようにしたものである。
「問題点を解決するための手段」
容器体口頚部の外面に周設させた溝内へ抜出し
不能に嵌着させる突条2を、頂壁3周縁から垂設
させた周壁4の内面に付設させると共に、上記頂
壁には収納物流出孔5を穿設させた熱可塑性樹脂
製のキヤツプ主体1と、上記収納物流出孔を閉塞
させて頂壁3上へ流出孔よりも大外径の板部6を
載置させると共に、該板部裏面から垂設させた筒
部7を上記流出孔内へ緊密に嵌合させ、かつ該筒
部下部の外周壁部分の一部を切起すと共に打設変
形させて、該打設変形部分を上記流出孔周縁部の
下面へ係合させたつまみ片9付きの閉塞板8とで
封印キヤツプを形成させた。
不能に嵌着させる突条2を、頂壁3周縁から垂設
させた周壁4の内面に付設させると共に、上記頂
壁には収納物流出孔5を穿設させた熱可塑性樹脂
製のキヤツプ主体1と、上記収納物流出孔を閉塞
させて頂壁3上へ流出孔よりも大外径の板部6を
載置させると共に、該板部裏面から垂設させた筒
部7を上記流出孔内へ緊密に嵌合させ、かつ該筒
部下部の外周壁部分の一部を切起すと共に打設変
形させて、該打設変形部分を上記流出孔周縁部の
下面へ係合させたつまみ片9付きの閉塞板8とで
封印キヤツプを形成させた。
「作用」
第3図が示すように、本案封印キヤツプは、閉
塞板8の板部6裏面から垂設する筒部7を、キヤ
ツプ主体1の流出孔5内へ緊密に嵌合させると共
に、上記筒部7内へ治具10の上端部を嵌合させ
ておき、該治具10外面に嵌合させた、上端内周
に刃11を有する筒体12を突上げて切起すと共
に打設することで、上記筒部7下部の外周壁部分
の一部を打設変形部分7aに形成させて、該打設
変形部分7aを上記流出孔周縁部下面に係合させ
る。又つまみ片9を持ち引き上げすれば、上記打
設変形部分7aが弾性変形して閉塞板8を除去で
きるが、一たん除去した後は該閉塞板を元のよう
に嵌合することは、上記打設変形部分7aが邪魔
して嵌合出来ない。
塞板8の板部6裏面から垂設する筒部7を、キヤ
ツプ主体1の流出孔5内へ緊密に嵌合させると共
に、上記筒部7内へ治具10の上端部を嵌合させ
ておき、該治具10外面に嵌合させた、上端内周
に刃11を有する筒体12を突上げて切起すと共
に打設することで、上記筒部7下部の外周壁部分
の一部を打設変形部分7aに形成させて、該打設
変形部分7aを上記流出孔周縁部下面に係合させ
る。又つまみ片9を持ち引き上げすれば、上記打
設変形部分7aが弾性変形して閉塞板8を除去で
きるが、一たん除去した後は該閉塞板を元のよう
に嵌合することは、上記打設変形部分7aが邪魔
して嵌合出来ない。
「実施例」
本案は、キヤツプ主体1と、閉塞板8とからな
り、熱可塑性の合成樹脂で各々形成させる。
り、熱可塑性の合成樹脂で各々形成させる。
上記キヤツプ主体1は容器体口頚部の外面に周
設させた溝内へ抜出し不能に嵌着させる突条2
を、頂壁3周縁から垂下する周壁4の下端内面に
付設させている。又頂壁3には収納物流出孔5が
大きく穿設させてある。頂壁3の流出孔側周壁部
分3aと外周部3cとの間の中間部分3bは図示
のように斜上内方へテーパ状に起立させるとよ
い。
設させた溝内へ抜出し不能に嵌着させる突条2
を、頂壁3周縁から垂下する周壁4の下端内面に
付設させている。又頂壁3には収納物流出孔5が
大きく穿設させてある。頂壁3の流出孔側周壁部
分3aと外周部3cとの間の中間部分3bは図示
のように斜上内方へテーパ状に起立させるとよ
い。
上記キヤツプ本体の頂壁上へ板部6を載置さ
せ、かつ該板部裏面から垂設させた筒部7を上記
流出孔内へ緊密に嵌合させて閉塞板8を設ける。
上記板部6は流出孔よりも大外径とし、又板部の
一部はつまみ片9に形成させて横方向へ突出させ
てある。流出孔内へ嵌合させた筒部7の下部は、
その外周壁部分の一部を切起すと共に打設変形さ
せて該打設変形部分7aを流出孔周縁部の下面へ
係合させる。
せ、かつ該板部裏面から垂設させた筒部7を上記
流出孔内へ緊密に嵌合させて閉塞板8を設ける。
上記板部6は流出孔よりも大外径とし、又板部の
一部はつまみ片9に形成させて横方向へ突出させ
てある。流出孔内へ嵌合させた筒部7の下部は、
その外周壁部分の一部を切起すと共に打設変形さ
せて該打設変形部分7aを流出孔周縁部の下面へ
係合させる。
「考案の効果」
本案は上記構成とするもので、つまみ片9を引
きあげれば、打設変形部分7aが弾性変形するこ
とで閉塞板8を除去できるが、除去後に該閉塞板
の筒部7を元のようにキヤツプ主体1の流出孔5
内へ嵌合させようとしても、上記打設変形部分7
a…が邪魔するために嵌合させることが出来な
い。
きあげれば、打設変形部分7aが弾性変形するこ
とで閉塞板8を除去できるが、除去後に該閉塞板
の筒部7を元のようにキヤツプ主体1の流出孔5
内へ嵌合させようとしても、上記打設変形部分7
a…が邪魔するために嵌合させることが出来な
い。
上記打設変形部分は、従来のように熱変形させ
たものではないから、既述従来の欠点を一掃する
ことが出来ると共に、密閉効果も高めることが出
来、その打設変形部分7aは、筒部7下部の外周
壁部分一部を切起すと共に打設変形して形成させ
たもので、従来のようにその筒部部分全体を変形
させたものではないから、閉塞板8の除去が容易
であつて、キヤツプ主体と閉塞板とは共に熱可塑
性の合成樹脂製であるから、既述のようにして刃
付き筒体を下方から突上げるだけで流出孔周縁部
下面に係合する打設変形部分7aを形成させるこ
とが出来、このようにして本案封印キヤツプは廉
価に製作することができる。
たものではないから、既述従来の欠点を一掃する
ことが出来ると共に、密閉効果も高めることが出
来、その打設変形部分7aは、筒部7下部の外周
壁部分一部を切起すと共に打設変形して形成させ
たもので、従来のようにその筒部部分全体を変形
させたものではないから、閉塞板8の除去が容易
であつて、キヤツプ主体と閉塞板とは共に熱可塑
性の合成樹脂製であるから、既述のようにして刃
付き筒体を下方から突上げるだけで流出孔周縁部
下面に係合する打設変形部分7aを形成させるこ
とが出来、このようにして本案封印キヤツプは廉
価に製作することができる。
第1図は本案キヤツプの斜視図、第2図はその
縦断面図、第3図は本案キヤツプの製作方法を説
明するための断面図である。 1……キヤツプ主体、8……閉塞板。
縦断面図、第3図は本案キヤツプの製作方法を説
明するための断面図である。 1……キヤツプ主体、8……閉塞板。
Claims (1)
- 容器体口頚部の外面に周設させた溝内へ抜出し
不能に嵌着させる突条2を、頂壁3周縁から垂設
させた周壁4の内面に付設させると共に、上記頂
壁には収納物流出孔5を穿設させた熱可塑性樹脂
製のキヤツプ主体1と、上記収納物流出孔を閉塞
させて頂壁3上へ流出孔よりも大外径の板部6を
載置させると共に、該板部裏面から垂設させた筒
部7を上記流出孔内へ緊密に嵌合させ、かつ該筒
部下部の外周壁部分の一部を切起すと共に打設変
形させて、該打設変形部分を上記流出孔周縁部の
下面へ係合させたつまみ片9付きの閉塞板8とか
らなる封印キヤツプ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19534381U JPS5898343U (ja) | 1981-12-25 | 1981-12-25 | 封印キヤツプ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19534381U JPS5898343U (ja) | 1981-12-25 | 1981-12-25 | 封印キヤツプ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5898343U JPS5898343U (ja) | 1983-07-04 |
| JPH0123973Y2 true JPH0123973Y2 (ja) | 1989-07-21 |
Family
ID=30108623
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19534381U Granted JPS5898343U (ja) | 1981-12-25 | 1981-12-25 | 封印キヤツプ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5898343U (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS556275U (ja) * | 1978-06-26 | 1980-01-16 |
-
1981
- 1981-12-25 JP JP19534381U patent/JPS5898343U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5898343U (ja) | 1983-07-04 |
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