JPH012398A - 扉を有する電波シールド構造 - Google Patents

扉を有する電波シールド構造

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JPH012398A
JPH012398A JP62-158555A JP15855587A JPH012398A JP H012398 A JPH012398 A JP H012398A JP 15855587 A JP15855587 A JP 15855587A JP H012398 A JPH012398 A JP H012398A
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door
shield
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radio wave
door frame
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JP62-158555A
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森田 哲三
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Taisei Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、電波シールド性能を高める扉を有する出入
口の電波シールド構造に関する。
〔従来の技術〕
一般に、電波を遮断する室の出入口には、扉を閉じたと
きに扉と出入口との隙間を密閉状態とする手段が必要と
なる。そこで、このような手段として、エツジ付サツシ
を四周に取付けた壁体開口部を、この開口部に開閉可能
に枢着したエツジ付扉枠を四周に取付けた扉で閉じたと
きに、上記サツシのエツジと扉枠のエツジとが隙間を介
して噛合い状態に係合するような出入口構造が多く用い
られている。
このような従来の出入口構造としては、例えば第3.4
図に示すようなものがある。第3図はサツシおよび扉枠
のエツジが扉開閉時に互いに干渉しないように扉を取付
けたものであって、1aはシールド室lの壁体、2はシ
ールド扉である。ここでシールド室1が音波を遮断する
防音室の場合は、壁体1a及びシールド扉2には吸音材
が充填されており、また電波を遮断する電波シールド室
である場合は、壁体1a及びシールド扉2の表層に電波
を遮断する部材として例えば亜鉛めっき鋼板や金属箔な
どが貼設されている(なお、金属箔を貼設したシールド
パネルは、軽量で且つシールド性能の優れたシールド扉
として出願人が提案したものである)か、又は扉2の内
部にワイヤメツシュが扉のほぼ表面大に設けである。
3は壁体1aの開口部全周に取付けられた金属製のエツ
ジ付サツシであって、3aはそのエツジである。4はシ
ールド扉2の外周に取付けられた金属製のエツジ付扉枠
であって、4aはその工・7ジである。これらはいずれ
もそれぞれ断面U字形の周溝3b及び4bを形成して、
シールド扉2を閉めたときにエツジ3aの先端は周溝4
bの中央に、エツジ4aの先端は周溝3bの中央にそれ
ぞれ臨む状態となる。
5はシールドブロックで、ウレタン発泡体等の弾性体を
例えばwI線にスズめっきを施したワイヤメツシュなど
で巻込んで形成した電波の遮断部材であって、上記それ
ぞれの周溝3b、4b内に埋設されている。従って、室
の出入口をシールド扉2で閉じると、前記それぞれのエ
ツジ3a及び4aの先端は、それぞれ周溝4b及び3b
内のシールドブロック5に食い込んだ状態となり、シー
ルド室1は外部に対して気密性を保持することになる。
第4図は他の従来例であって、2組のシールド扉2.2
がシールド室1の壁体1aの内側及び外側に取付けられ
た状態を示す。図中、1はシールド室、lOは室外、1
1は2組のシールド扉2゜2により画成された空間部で
あって、シールド室1は二重扉によって遮断されており
、高い電波シールド性能を有する例である。5は第3図
におけると同様なシールドブロック、30aは壁体1a
に取付けたエツジ、40aはシールド扉2に取付けたエ
ツジであって、各エツジではそれぞれシールドブロック
5に食い込んで気密性を保った状態となっている。
また、第3図の例では、シールド扉2に貼設した金属箔
−扉枠4−シールドブロック5−サツシ3−壁体1aに
貼設した亜鉛めっき鋼板によりアース回路を形成し、第
4図ではシールド扉2内に設けたワイヤメソシュ21−
導体22−サツシ23−リード線24によりアース回路
を形成して電波シールド性能を保っている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら、第3図に示したような従来例においては
、シールド扉を閉じたときにエツジの先端がシールドブ
ロックに対してほぼ直角にこれを押圧するために、閉じ
た扉は押圧の反力により押し戻されるので、扉を閉じる
方尚へ常に付勢する装置、例えばドアチエツクのような
装置を付設する必要があることと、このドアチエツクは
上記反力に抗するために大きいばね定数を必要としそれ
だけ開ける時に力を要する重い扉となりさらに、第3図
の例は一重シールド扉ではシールド性能上、限度がある
また、第4図に示したような従来例においては、シール
ド扉が二重に設けられているので電波シールド性能は高
いが、シールド室への出入の際は1人で2枚の扉を開閉
するという困難な作業を要し、且つ設備費も高くなると
いう欠点があった。
この発明は、このような従来の問題点に着目してなされ
たものであって、エツジの側面でシールドフィンガを押
圧する構成とすることにより上記問題点を解決すること
を目的としている。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明は、エツジ付サツシを四周に設けた壁体開口部
を、この開口部に開閉可能に枢着したエツジ付扉枠を四
周に設けた扉で閉じたときに、前記サツシのエツジと前
記扉枠のエツジとが隙間を介して噛合い状態に係合する
出入口構造において、前記サツシのエツジの側面と前記
扉枠のエツジの側面との間に金属製のシールドフィンガ
を介装することにより前記隙間を密閉可能に構成した扉
を有する出入口の電波シールド構造としたものである。
〔作用〕
壁体開口部を扉で閉じたときに、開口部に取付けたサツ
シのエツジと扉に取付けた扉枠のエツジとは隙間を介し
て噛合い状態に係合する。そして上記それぞれのエツジ
の側面間に金属製のシールドフィンガが設けられている
ために、扉を閉じた開口部と扉の間の隙間はエツジの側
面がシールドフィンガと当接することにより密閉される
ことになって、この開口部は電波シールドされる。また
エツジはその側面によってシールドフィンガを押圧する
ので、その押圧の反力は扉を開ける方向に対してほぼ直
角となるため、従来のように扉を閉じる方向へ常に付勢
する必要はなく、しかも−重のシールド扉でも二重シー
ルド扉と同等の電波シールド性能を備え且つ設備費の低
い出入口の電波シールド構造とすることができる。
〔実施例〕
以下、この発明を図面を参照して説明する。第1.2図
はこの発明の実施例を示す図である。なお、従来例と同
一の部分は同一の符号を付し、重複する説明を省く。
図において、1は壁体1aによって画成されたシールド
室、lOは室外を示す。13は壁体開口部、すなわちシ
ールド室1の出入口の四周に設けたエツジ付サツシで1
33はそのエツジ、14はシールド扉2の四周に設けた
エツジ付扉枠で14aはそのエツジであって、これらの
サツシ13及び扉枠14はステンレスや黄銅等の電波シ
ールド性の良好な金属で形成されている。15はサツシ
13及び扉枠14の内側面に沿ってその四周に取付けら
れた金属製シールドフィンガであって、素材は電波に対
してシールド効果の高いヘリリウム銅の薄板が一般的で
ある。形状は断面がほぼ半円形で、第1図(b)に示す
ように一端に接着部15aを延設し他端は押圧されて半
円形が偏平化するときの逃げ部15bが形成されている
。但し形状は上記のものに限らず、市販されている複数
の他の種類のうち、所要機能を有するものを使用しても
よい。
16はシールド扉2を壁体1aに枢着するためのヒンジ
であって、2つの回動軸17,18を具え、回動ItT
o17はシールド扉2の開閉用、18は調整用軸である
。19は調整ボルトであって、前記エツジ13a、14
aとシールドフィンガ15との接触状態を、ナツト20
を締込み、締戻しすることによりシールド扉2を調整用
軸18の周りに微小角度だけ回動して調節するようにな
っており、圧縮ばね25は扉2が調整用軸18の周りに
自由状態にならないようにその回動を規制するために設
けられている。又、圧縮ばね25は、開いた扉2を閉め
るときに閉める力によって前記接触状態が変化しないだ
けの強さのばね定数が付与されている。
以上の構成において、シールド扉2を閉じるとサツシ1
3のエツジ13aと扉枠14のエツジ14aはそれぞれ
シールドフィンガ15に圧接し、壁体開口部とシールド
扉2との間の隙間は気密性を保持した状態となる。また
各エツジ13a、14aはその側面においてシールドフ
ィンガ15と圧接するため、シールド扉2を閉じたとき
のフィンガ15を押圧した反力はこの扉2を押戻す方向
には作用せず、そのために従来例のようなドアチエツク
等の装置を必要としない。さらに、サツシ13及び扉枠
14は二重に設けられているので、前記隙間の気密は二
重に行われるので一重扉であっても高い電波シールド性
能を得られる。
第2図は他の実施例であって、壁体1aの開口部四周に
取付けたサツシ13の周溝13bにシールドフィンガ1
5を僅少な隙間を挾んで対向するごとく取付け、シール
ド扉2を閉じたときに扉枠14のエツジ14aが上記隙
間に圧入されることによりシールド室1と室外10間の
気密を保つようになっていて、その作用及び効果は前記
第1の実施例と同様である(なお、扉を取付けるヒンジ
も同様であるため、これを省略する)。
〔発明の効果〕
以上説明したように、この発明によれば、従来の一重シ
ールド扉に比べ、二重の気密構造となっているため電波
シールド性能が高く、またエツジの側面でフィンガと圧
接するため従来のような強力なドアチエツク等を必要と
しない等により、低い設備費で高いシールド性能が得ら
れる。
【図面の簡単な説明】
第1図(a)は本発明に係る実施例の要部断面図、同図
(b)はシールドフィンガの断面図、第2図はその他の
実施例の要部断面図、第3図は従来例の要部断面図、第
4図は他の弁施例の要部断面図、あ、。       
  促東 2・・・・・・シールド扉、3.13・・・・・・エツ
ジ付サツシ、4,14・・・・・・エツジ付扉枠、3a
、1.3a・・・・・・サツシのエツジ、4a、14a
・・・・・・扉枠のエツジ、15・・・・・・シールド
フィンガ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  エッジ付サッシを四周に設けた壁体開口部を、この開
    口部に開閉可能に枢着したエッジ付扉枠を四周に設けた
    扉で閉じたときに、前記サッシのエッジと前記扉枠のエ
    ッジとが隙間を介して噛合い状態に係合する出入口構造
    において、前記サッシのエッジの側面と前記扉枠のエッ
    ジの側面との間に金属製シールドフィンガを介装するこ
    とにより前記隙間を密閉可能に構成したことを特徴とす
    る扉を有する出入口の電波シールド構造。
JP62158555A 1987-06-25 1987-06-25 扉を有する電波シールド構造 Expired - Lifetime JPH0821789B2 (ja)

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JPS642398A JPS642398A (en) 1989-01-06
JPH012398A true JPH012398A (ja) 1989-01-06
JPH0821789B2 JPH0821789B2 (ja) 1996-03-04

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