JPH01240475A - 電子レンジ用容器 - Google Patents

電子レンジ用容器

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JPH01240475A
JPH01240475A JP63299340A JP29934088A JPH01240475A JP H01240475 A JPH01240475 A JP H01240475A JP 63299340 A JP63299340 A JP 63299340A JP 29934088 A JP29934088 A JP 29934088A JP H01240475 A JPH01240475 A JP H01240475A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は食品容器に関するもので、特に、電子レンジ等
で誘電加熱し、その後、保存容器として使用可能な電子
レンジ用容器に関するものである。
[従来の技術] 従来のこの種の食品容器として、実公昭57−5701
6号公報に掲載の技術を挙げることができる。
即ち、上記技術は、円錐面または回転曲線面を何する頭
部と、当該円錐面または回転曲線面の中心においてこの
頭部から延びる柄部と、この柄部の下端より斜立する複
数個の弾性突起とを、可撓性材料で一体に成形してなる
食品容器の気密栓に関するものである。
上記のように構成された食品容器の気密栓は、食品容器
内の食品を加熱することができ、かつ、加熱によって水
蒸気を発生するものであれば、容器を加熱することによ
って水蒸気を発生せしめ、その蒸気圧によって食品容器
内の空気を排出することができる。食品容器内の空気が
排出されると、頭部の−り面に大気圧が作用し、頭部の
下部を円孔の上縁に圧着させ、真空状態を維持すること
ができる。
[発明が解決しようとする課題] しかし、上記従来の食品容器の気密栓は、円錐面または
回転曲線面を有する頭部と、当該円錐面または回転曲線
面の中心においてこの頭部から延びる柄部と、この柄部
の下端より斜立する複数個の弾性突起とを、可撓性材料
で一体に成形してなるものであるが、その形態が複雑で
あり、食品容器の気密栓の精度のバラツキにより、空気
が排出された食品容器内の圧力にバラツキが生じ、その
信頼性の向−トが望まれていた。
また、電子レンジで加熱する際には、食品容器の蓋を閉
鎖して行なうことができるものの、食品加熱状態の蒸気
圧が大気圧に略等しくなるため、食品の加工時間が短く
なるものではない。
そこで、本発明は簡単な構造で、しかも、容器内の圧力
を容易に低圧状態にでき、食品加熱状態の容器内の蒸気
圧を高くできる電子レンジ用容器の提供を課題とするも
のである。
[課題を解決するための手段] 第一の発明にかかる電子レンジ用容器の容器本体の開口
端とそれを覆う蓋体との間に配設された弾性材料からな
るパッキングは、容器本体の内圧が設定された所定の大
気圧以上の第一の圧力状態のとき、容器本体の内圧を所
定の圧力に低下させ、容器本体の内圧が大気圧より低い
状態のとき、容器本体と蓋体との間を封止状態とするも
のである。
第二の発明にかかる電子レンジ用容器の蓋体の取手付近
に設けた貫通孔の外方面に密接する弾性材料からなる弁
部材は、容器本体の内圧が設定された所定の大気圧以上
の第一の圧力状態のとき、容器本体の内圧を所定の圧力
に低下させ、容器本体の内圧が大気圧より低い状態のと
き、容器本体と液体との間を封止状態とするものである
第三の発明にかかる電子レンジ用容器の容器本体の開口
端とそれを覆う蓋体との間に配設された弾性材料からな
るパッキングは、容器本体の内圧が設定された所定の大
気圧具−1−の第一の圧力状態のとき、容器本体の内圧
を所定の圧力に低下させ、容器本体の内圧が大気圧より
低い状態のとき、容器本体と蓋体との間を封止状態とす
ると共に、前記パッキングは容器本体の内圧が設定され
た上記第−の圧力状態を越え、所定の第二の設定圧力以
上のとき開蓋状態とするものである。
第四の発明にかかる電子レンジ用容器の容器本体の開口
端とそれを覆う蓋体との間に配設された弾性材料からな
るパッキングは、容器本体の内圧が設定された上記第一
の圧力状態を越え、所定の第二の設定圧力以上のとき開
蓋状態とするものであり、また、蓋体の取手付近に設け
た貫通孔の外方面に密接する弾性材料からなる弁部材は
、容器本体の内圧が設定された所定の大気圧具」−の圧
力状態のとき、容器本体の内圧を所定の圧力に低下させ
、容器本体の内圧が大気圧より低い状態のとき、容器本
体と流体との間を封止状態とするものである。
[作用J 第一の発明においては、容器本体内に収容した食品が、
例えば、電子レンジ等の超高周波によって誘電加熱され
るとき、容器本体の開口端とそれを覆う蓋体との間に配
設された弾性材料からなるパッキングは、容器本体の内
部を所定の第一の圧力状態より低い内圧状態に維持し、
大気圧よりも高い高圧状態で食品を高温加熱する。容器
本体が所定の第一の圧力状態以上の内圧状態になったと
き、容器本体の内圧を低下させ、容器本体の内部を所定
の第一の圧力状態とする。また、容器本体内の食品の温
度降下等で内圧が所定の第一の圧力以下に低下すると、
容器本体と蓋体との間を封止状態とする。
したがって、食品加熱状態の容器内の圧力を大気圧以上
に高くでき、食品加熱温度を上昇させることができる。
また、−旦、加熱した容器内の食品の温度を低下させる
ことによって、容器内の圧力を容易に低圧状態にでき、
保存に適する減圧状態となる。
第二の発明においては、容器本体内に収容した食品が、
例えば、電子レンジ等の超高周波によって誘電加熱され
るとき、蓋体に設けた貫通孔の外方面に密接する弾性材
料からなる弁部材は、容器本体の内部を所定の第一の圧
力状態より低い内圧状態に維持し、大気圧よりも高い高
圧状態で食品を高温加熱する。容器本体が所定の第一の
圧力状態量−にの内圧状態になったとき、容器本体の内
圧を低下させ、容器本体の内部を所定の第一の圧力状態
とする。また、容器本体内の食品の温度降下等で内圧が
所定の第一の圧力以下に低下すると、容器本体と蓋体と
の間を封止状態とする。
したがって、食品加熱状態の容器内の圧力を大気圧具」
二に高くでき、食品加熱温度を上昇させることができる
。また、−旦、加熱した容器内の食品の温度を低下させ
ることによって、容器内の圧力を容易に低圧状態にでき
、保存に適する減圧状態となる。
第三の発明においては、第一の発明と同様に作用するが
、容器本体が所定の第一の圧力状態以上の内圧状態にな
り、更に、それ以上に設定した所定の第二の設定圧力以
上になると、それまで容器本体と蓋体との間を封止状態
としていたパッキングが急激に内圧を排出できる開蓋状
態とするものである。したがって、前記所定の第二の設
定圧力を容器本体及び蓋体の耐圧以下に設定することに
より電子レンジ用容器の安全弁として機能させることが
できる。
第四の発明においては、第二の発明と同様に作用するが
、容器本体が所定の第一の圧力状態以上の内圧状態にな
り、更に、それ以上に設定した所定の第二の設定圧力以
上になると、それまで容器本体と蓋体との間を封止状態
としていたパッキングが急激に内圧を排出できる開蓋状
態とするものである。したがって、前記所定の第二の設
定圧力を容器本体及び蓋体の耐圧以下に設定することに
より電子レンジ用容器の安全弁として機能させることが
できる。
[実施例] 以下、本発明の詳細な説明する。
第1図は本発明の第一実施例の電子レンジ用容器の中央
縦断面図である。
第1図において、容器本体]0は高周波(極超短波、U
HF)によって誘電加熱されない11M成部材としての
磁器、ガラス、セラミックス等からなるもので、略有底
円筒状の容器を形成している。
前記略有底円筒状の容器本体10の開口端の内側には、
その開口端の内側縁に沿って断面略半円の連続した凸条
部11が形成されている。
また、蓋体20はその全周が嵌合可能な突出部21、及
び前記容器本体10の開口端より外形が大きい覆部22
とから構成されている。そして、蓋体20の覆部22と
突出部21との境界部には、単数または複数の突出部2
1の内側から外側に貫通した貫通孔23が設けられてい
る。
更に、パッキング30は弾性に富み、高周波によって誘
電加熱されないシリコーンゴム等の封止部材で形成され
ている。このパッキング30は前記容器本体10の開口
端と蓋体20の頂部22間に配設された挟圧部31と、
前記容器本体10の開口端の内側と蓋体20の突出部2
1との間に配設された封止部32とが一体に形成されて
いる。
前記封止部32は断面路く字状をしており、その断面路
く字状の両端部は突出部21の外周に当接している。そ
して、パッキング30の挟圧部31の内径は、蓋体20
の突出部21に装着されており、蓋体20の突出部21
からパッキング30の挟圧部31が容易に離脱しないよ
うに、パッキング30の弾性力で挾持している。
上記のように構成した本実施例の電子レンジ用容器は、
まず、誘電加熱されない構成部月からなる容器本体10
に、所定の加熱調理或いは加熱加工等を行なう食品を収
納する。そして、加熱調理或いは加熱加工等を行なう食
品を収納した容器本体10の開口端側に、パッキング3
0が装着された蓋体20の突出部21を挿入する。
このとき、前記蓋体20の突出部21に装着したパッキ
ング30の断面路く字状の封止部32の頂部は、容器本
体10の開口端の内側の凸条部11によって押圧され、
その弾性によってパッキング30の断面路く字状の封止
部32の頂部は凹み、容器本体10の開口端の内側の凸
条部11の位置を通過すると、封止部32の頂部はその
弾性による復元力によって凸条部11の下部と盟休20
の突出部21との間に所定の弾性力が加わり、両者は密
に接触して封止状態となる。
更に、前記封止部32の頂部の弾性による復元力は、蓋
体20の荷重に加算されて、前記容器本体10の開口端
と蓋体20の覆部22間に配設されたパッキング30の
挟圧部31の挟圧力となる。
なお、この容器本体10と蓋体20との挟圧力は、この
実施例の電子レンジ用容器の破壊を防止する所定の第二
の設定圧力となる。
この状態で、加熱調理或いは加熱加工等を行なう食品を
収納した容器本体10を電子レンジ等に入れ、高周波に
よって誘電加熱すると、容器本体10内の食品温度が上
昇し、容器本体10内の蒸気圧が上昇する。このとき発
生する蒸気圧では前記蓋体20の突出部21に装着した
パッキング30の断面路く字状の封止部32の頂部は、
容器本体10の開口端の内側の凸条部11と蓋体20の
突出部21との間の弾性力により、両者は密に接触した
封止状態を維持する。即ち、通常の加熱状態では、この
容器本体10と蓋体20との挟圧力は、後述する所定の
第二の設定圧力量」−には至らない。
しかし、容器本体10内の蒸気圧が上昇すると、前記蓋
体20の覆部22と突出部21との境界に設けた貫通孔
23によって、蓋体20の覆部22とパッキング30の
挟圧部31との間に、容器本体10内の蒸気圧を導く。
したがって、前記蓋体20の覆部22とパッキング30
の挟圧部31との間の挟圧力以下の容器本体10内の蒸
気圧によって、封止状態が解除され、容器本体10内の
蒸気圧が蓋体20の覆部22とパッキング30の挟圧部
31との間を通って排出される。このときの容器本体1
0内の蒸気圧は流体20の覆部22とパッキング30の
挟圧部31との間の挟持力及びパッキング30の弾性力
によって決定され、大気圧量−1−の所定の第一の圧力
となる。即ち、通常の加熱状態では、容器本体10内の
蒸気圧が上昇しても大気圧以上の所定の第一の圧力状態
となり、この第一の圧力状態で容器本体10内の食品が
加熱される。故に、容器本体10内の食品は高圧及び高
温度条件下で加熱調理或いは加熱加工等を行なうことが
できる。
また、容器本体10内の食品は高圧及び高温度条件下で
加熱調理或いは加熱加工等を行なった後、電子レンジ等
の高周波による誘電加熱を停止すると、容器本体10内
の蒸気圧は低下する。
このとき、容器本体10と蓋体20には大気圧が加わり
、容器本体10内の蒸気圧の低下により、蓋体20の覆
部22とパッキング30の挟圧部31との間の挟圧力が
大きくなり、容器本体10外の大気圧と容器本体10内
の蒸気圧との差圧によって、容器本体10と蓋体20と
はパッキング30を介して封止状態となる。したがって
、容器本体10内の食品が冷却された状態では、容器本
体10内の圧力を減圧状態とすることができ、容器本体
10内の食品の長期保存に好適な状態とすることができ
る。
ところが、蓋体20の覆部22と突出部21との境界に
設けた貫通孔23のみの排出では、容器本体10内の蒸
気圧が低下せず、容器本体1o内の蒸気圧が異常に上昇
すると、前記蓋体2oの覆部22とパッキング30の挟
圧部31との間の挟圧力以上の容器本体10内の蒸気圧
によって封止状態が解除され、容器本体10の開口端に
装着されている蓋体20が開蓋状態となり、容器本体1
0内の蒸気圧が蓋体20に取付けたパッキング30の挟
圧部31と容器本体10の開口端との間を通って排出さ
れる。即ち、このときの容器本体10内の蒸気圧を所定
の第二の設定圧力とし、好ましくは、この第二の設定圧
力を容器本体10及び蓋体20が破壊に至ることのない
圧力で、しかも、蓋体20を飛出させることのない圧力
とする。
したがって、容器本体10内の蒸気圧が所定の第一の設
定圧力を越えて異常に上昇すると、第二の設定圧力で容
器本体10の開口端に装着されている蓋体20が開蓋状
態となり、容器本体10の内部の圧力上昇を解除するか
ら、この実施例の電子レンジ用容器の安全弁として機能
することができる。
第2図は本発明の第二実施例の電子レンジ用容器の中央
縦断面図である。なお、図中、第一実施例と同−符号及
び同一記号は同一または相当部分を示すものであるから
、ここでは重複する説明を省略する。また、本実施例の
基本的構成は第一実施例と同一であるから、特に、第一
実施例との相違点のみ説明する。
第2図において、蓋体20は容器本体10の開口端に嵌
合可能な突出部21a及び容器本体10の開口端より外
形の大きい覆部22からJR成されている。そして、蓋
体20の突出部21aはその外周が、その下端部に行く
に従って距離を長くしている。即ち、蓋体20の突出部
21aは下端部に行くに従って拡がりを有している。
また、このパッキング30は容器本体10の開口端と蓋
体20の覆部22間に配設された挟圧部31と、容器本
体10の開口端の内側と蓋体20の突出部21aとの間
に配設された封止部34と、貫通孔23の端部に弾接す
る弁状の封止片34aとが一体に形成されている。前記
封止部34は断面路J字状を呈しており、その断面路J
字状の下端部は容器本体10の開口端の内側の凸条部1
1の下端の周囲に当接している。蓋体20に配設された
パッキング30の断面路J字状の下端部と、容器本体1
0の開口端の内側の凸条部11の下端の周囲との当接力
によって、安全弁としての機能させる所定の第二の圧力
が設定される。
また゛、蓋体20の覆部22と突出部21aとの境界部
には、単数または複数の突出部21aの内側から外側に
貫通した貫通孔23が設けられており、突出部21aの
外周側の貫通孔23の端部には、貫通孔23の端部に弾
接する前記封止片34aが位置している。前記封止片3
4aと蓋体20の覆部22とパッキング30の挟圧部3
1との間の挟圧力によって、所定の大気圧以−Lの第一
の圧力が設定される。
したがって、このように構成した本実施例の電子レンジ
用容器は、蓋体20の突出部21aは下端部に行くに従
って拡がりを有しており、そこにパッキング30を装着
すると、パッキング30の封止部34が蓋体20の突出
部21Hの外周に弾接し、パッキング30が蓋体20か
ら容易に離脱し難くなる。
また、このとき、パッキング30の弾性力を大きくして
、前記パッキング30の封止部34が蓋体20の突出部
21aの外周に弾接する力を大きくしても、貫通孔23
の端部に弾接する封止片34aの弾性力を大きく変化さ
せないから、容器本体10の内部蒸気圧とパッキング3
0の封止部32aが蓋体20の突出部21aの外周に弾
接する弾性力との関係を、略無関係に設定できる。即ち
、所定の大気圧以上の第一の圧力の設定が、比較的容易
となる。
そして、パッキング30の封止部34は断面路1学状を
しており、その断面路1学状の下端部は容器本体10の
開口端の内側の凸条部11の下端の周囲に当接している
から、容器本体10の内部蒸気圧をこの封止部34の断
面路1学状の下端部と容器本体10の凸条部11の下端
との当接による弾性力を強くすることによって調節でき
、また、容器本体10と蓋体20の封止状態を強固なも
のとすることができる。故に、蓋体20に配設されたパ
ッキング30の断面路1学状の下端部と、容器本体10
の開口端の内側の凸条部11の下端の周囲との当接力に
よって設定する安全弁としての機能させる所定の第二の
圧力を、必要に応じて高くすることができる。
第3図は本発明の第三実施例の電子レンジ用容器の要部
中央縦断面図である。なお、図中、第一または第二実施
例と同−符号及び同一記号は同一または相当部分を示す
ものであるから、ここでは重複する説明を省略する。ま
た、本実施例の基本的構成は前述の第一または第二実施
例と同一であるから、特に、前述の実施例との相違点の
み説明する。
第3図において、パッキング30は容器本体10の開口
端と蓋体20の覆部22間に配設された挟圧部31と、
容器本体10の開口端の内側と蓋体20の突出部21a
との間に配設された封止部33とから構成されている。
前記封止部33は断面路1学状をしており、その断面路
1学状の下端部は容器本体10の開口端の内側の凸条部
11の下端の周囲に当接している。また、前記蓋体20
の覆部22と突出部21aとの境界部には、単数または
複数の突出部21aの内側から外側に貫通した貫通孔2
3が設けられており、その突出部21aの外周側の貫通
孔23の端部には、貫通孔23の端部に弾接する前記封
止部33が位置している。
したがって、このように構成した本実施例の電子レンジ
用容器は、容器本体10と蓋体20の覆部22とパッキ
ング30の挟圧部31との間の挟圧力によって、所定の
大気圧以上の第一の圧力が設定される。また、パッキン
グ30の封止部33の断面路1学状の下端部が、容器本
体10の開口端の内側の凸条部11の下端の周囲に当接
しているから、容器本体10の凸条部11の下端との弾
接状態によって、容器本体10と蓋体20との接合状態
、即ち、安全弁としての機能させる所定の第二の圧力を
設定することができる。
第4図は本発明の第四実施例の電子レンジ用容器の要部
中央縦断面図である。なお、本実施例の基本的構成は前
述の上記各実施例と同一であるから、特に、前述の各実
施例との相違点のみ説明する。
第4図において、パッキング30は蓋体20に密接する
環状平板の第1バツキング30Aと、容器本体10の開
口端と蓋体20の覆部22に並設された第1バツキング
30Aとの間に配設された挟圧部31と、前記容器本体
10の開口端の内側と蓋体20の突出部21aとの間に
配設された封止部33からなる第2バツキング30Bと
から構成されている。
この種の実施例では、第1バツキング30Aと第2バツ
キング30Bとの間の接合個所で、容器本体10の内部
蒸気圧を逃すことができ、容器本体10が維持する内部
蒸気圧の設定が第1バツキング30Aと第2バツキング
30Bとで行なうことができるから、容器本体10が維
持できる所定の大気圧以上の第一の圧力の蒸気圧の設定
が容易となる。
第5図は本発明の第五実施例の電子レンジ用容器の要部
中央縦断面図である。なお、本実施例の基本的構成は−
に記各実施例と同一であるから、特に、上記各実施例と
の相違点のみ説明する。
第5図において、謔体20はその外周が嵌合可能で、下
方に行くに従って拡がっている突出部21a、及び容器
本体10の開口端以1−の外形の覆部22から構成され
ている。そして、蓋体20の覆部22には、単数または
複数の容器本体10の内側から外側に貫通した貫通孔2
4が設けられている。
また、このパッキング30は容器本体10の開口端と蓋
体20の覆部22間に配設された挟圧部31と、前記容
器本体10の開口端の内側と蓋体20の突出部21aと
の間に配設された封止部34と、蓋体20の覆部22の
外周を覆う外周彎曲部35と、蓋体20の覆部22の」
二面の外周部分を覆う」二面弾性部36とで一体に構成
されている。前記蓋体20の覆部22の上面の外周部分
を覆う」二面弾性部36は、前記蓋体20の覆部22に
設けられた貫通孔24の端部に弾接している。
これによって、容器本体10が維持できる所定の大気圧
以上の第一の圧力を設定している。
したがって、このように構成した本実施例の電子レンジ
用容器は、パッキング30は蓋体20の覆部22の外周
部に配設され、挟圧部31と」二面弾接部36の弾性に
よって挾持されているから、パッキング30が蓋体20
から容易に離脱し難くなる。故に、蓋体20に配設され
たパッキング30の断面路1学状の下端部と、容器本体
10の開口端の内側の凸条部11の下端の周囲との当接
力によって設定する安全弁としての機能させる所定の第
二の圧力を、必要に応じて高くすることができる。また
、このとき、パッキング30の弾性力を大きくしても、
貫通孔24の端部に弾接する」二面弾接部36の弾性力
を大きく変化させないから、容器本体10の内部の所定
の第一の圧力は、パ、。
キング30の上面弾接部36が蓋体20の−1−面に弾
接する弾性力として独立に設定できる。
特に、本実施例の電子レンジ用容器では、容器本体10
の内部圧力を大きく減圧した場合には、貫通孔24の端
部に弾接するパッキング30の上面弾接部36の端部を
持ち一■−げることによって、容器本体10の内部に大
気を導くことができるから、減圧状態の解除が容易とな
る。
第6図は本発明の第六実施例の電子レンジ用容器の要部
中央縦断面図である。なお、図中、−I−記各実施例と
同−符号及び同一記号は同一または相当部分を示すもの
であるから、ここでは重複する説明を省略する。また、
本実施例の基本的構成は前述の各実施例と同一であるか
ら、特に、前述の実施例との相違点のみ説明する。
第6図において、略有底円筒状を有している容器本体1
0Bの開口端の外側には、その開口端の外側縁に沿って
連続した凸条部11bが形成されている。
また、蓋体2OBは略円板状を呈しており、その外形は
前記容器本体10Bの開口端より外形が同等以上に大き
く構成されている。そして、蓋体2OBの外周付近には
、容器本体10Bの内側から外側に貫通した単数または
複数の貫通孔24が設けられている。前記略円板状の蓋
体2OBは外周の厚みを薄くすべく、その底面側に段差
を形成している。
更に、パッキング30は容器本体10Bの開口端と蓋体
2OBの外周部下面間に配設された挟圧部31bと、蓋
体2OBの外周部」−面間に密接させた上面弾接部36
bと、前記容器本体10Bの開口端の外側の外側縁に沿
って連続した凸条部11bの下部と当接する係合封止部
37とが一体に形成されている。前記係合封止部37は
断面路1学状で立上り端部を有しており、その立上り端
部は凸条部11bの外周の下部に当接している。
そして、パッキング30の容器本体10Bの開口端と蓋
体2OBの外周部下面間に配設された挟圧部31bと、
蓋体2OBの外周部上面間に密接させた」二面弾接部3
6bとは、外周の厚みを薄くすべく形成した蓋体2OB
の外周部に装着され、自己の弾性力によって蓋体2OB
の外周部に密接されている。これによって、安全弁とし
ての機能させる所定の第二の圧力を設定している。また
、前記容器本体10Bの内側から外側に貫通した単数ま
たは複数の貫通孔24の外面側は−L面弾接部36bに
よって封止されるとともに弾接状態下にあり、容器本体
10が維持できる所定の大気圧以」二の第一の圧力の蒸
気圧を設定している。
したがって、このように構成した本実施例の電子レンジ
用容器は、パッキング30は前記蓋体20Bの外周部に
配設され、挟圧部31bと−1−面弾接部36bの弾性
によって挾持されているから、そこにパッキング30を
装着すると、パッキング30が蓋体2OBから容易に離
脱し難くなる。また、このとき、パッキング3oの弾性
力を大きくしても、貫通孔24の端部に弾接する」二面
弾接部36bの弾性力を太き(変化させないから、容器
本体10Bの内部蒸気圧の所定の第一の圧力は、パッキ
ング30の−E面弾接部36bが蓋体2OBのL面に弾
接する弾性力として独立に設定できる。
このとき、パッキング30の係合封止部37の立」二り
端部は凸条部11bの外周の下部に当接しており、その
弾性力によって安全弁としての機能させる所定の第二の
圧力である容器本体10Bの内部蒸気圧が決定される。
また、容器本体10Bの内部圧力を大きく減圧した場合
には、パッキング30の貫通孔24のり114部に弾接
する上面弾接部36bの端部を持ち七げることによって
、容器本体10Bの内部に大気を導くことができるから
、減圧状態の解除が容易となる。
第7図は本発明の第七実施例の電子レンジ用容器の要部
中央縦断面図である。なお、図中、−り記各実施例と同
−符号及び同一記号は同一または相当部分を示すもので
あるから、ここでは重複する説明を省略する。また、本
実施例の基本的構成は前述の各実施例と同一であるから
、特に、前述の実施例との相違点のみ説明する。
第7図において、容器本体10Cは」二足各実施例と同
様に、誘電加熱されない構成部月からなる容器で、前記
容器本体10Cの開口端部12の内側には、その開口端
部の内側縁に沿って連続した段部13が形成されている
。前記段部13の内側は開口端部12の内側よりも狭く
形成されている。
また、蓋体20Cは容器本体10Cの開口端部12に嵌
合可能で、段部13に載置可能な略円板状の形態を有し
ており、そして、蓋体20Cの外周付近には、容器本体
10.Cの内側から外側に貫通した単数または複数の貫
通孔24が設けられている。前記略円板状の蓋体20C
は外周の厚みを薄くすべく、その上面側及び下面側に段
差を形成している。
そして、このパッキング30は断面略U字状の弾性に富
んだ材料で形成され、容器本体10Cの段部13と蓋体
20Cの外周部下面間に配設された挟圧部31cと、蓋
体20Cの上面の外周部分を覆う上面弾接部36cとが
、外周彎曲部35cを介して一体に形成されている。前
記パッキング30の容器本体10Cの開口端と蓋体20
Cの外周部下面間に配設された挟圧部31cと、蓋体2
0Cの外周部上面間に密接させた」二面弾接部36cと
は、外周の厚みを薄くすべく形成した蓋体20Cの外周
部に装着され、自己の弾性力によって蓋体20Cの外周
部に密接されている。前記容器本体10Cの内側から外
側に貫通した単数または複数の貫通孔24の外面側は、
」二面弾接部36cによって封止されるとともに弾接状
態下にあり、容器本体10Cが維持できる所定の大気圧
以上の第一の圧力の蒸気圧を設定している。
したがって、このように構成した本実施例の電子レンジ
用容器は、パッキング30は前記蓋体20Cの外周部に
配設され、挟圧部31cと上面弾接部36cの弾性によ
って挟持されているから、そこにパッキング30を装着
すると、パッキング30が蓋体20Cから容易に離脱し
難くなる。また、このとき、パッキング30の弾性力を
大きくしても、貫通孔24の端部に弾接する上面弾接部
36cの弾性力を大きく変化さぜないから、容器本体1
0Cの内部蒸気圧は、パッキング30の1−曲弾接部3
6cが蓋体20Cの−L面に弾接する弾性力として独立
に設定できる。
このとき、パッキング30を装着した蓋体20Cの荷重
及び開口端部12の内面に当接するパッキング30の外
周彎曲部35cとの弾性力によって、容器本体10Cと
蓋体20Cとの接合圧力、即ち、安全弁としての機能さ
せる所定の第二の圧力である容器本体10Cの内部蒸気
圧が決定されている。
また、容器本体10Cの内部圧力を大きく減圧した場合
には、パッキング30の貫通孔24の端部に弾接する−
に面弾接部36cの端部を持ち−1−げることによって
、容器本体10Cの内部に人気を導くことができるから
、減圧状態の解除が容易となる。
−1−記第七実施例では、パッキング30を装着した蓋
体20Cの荷重及びパッキング30と開口端部12との
弾性力によって、容器本体10Cと蓋体20Cとの挾持
力が決定されているが、パッキング30と開口端部12
との弾性力に容器本体10Cの内部圧力を利用すること
もできる。
第8図は本発明の第八実施例の電子レンジ用容器の要部
中央縦断面図である。
第8図において、蓋体20Cは容器本体10Cの開口端
部12に嵌合可能で、段部13に載置可能な略円板状の
形態を有しており、そして、蓋体20Cの外周付近には
、容器本体10Cの内側から外側に貫通した単数または
複数の貫通孔25aが設けられている。また、蓋体20
Cの外周から前記単数または複数の貫通孔25aに対し
て均圧孔25bが穿設されている。前記均圧孔25bは
パッキング30の外周彎曲部35cと蓋体20Cの外周
との間の空間に連通している。
したがって、容器本体10C内の蒸気圧が高くなると、
貫通孔25aの一部及び均圧孔25bを介して、パッキ
ング30の外周彎曲部35cと蓋体20Cの外周との間
の空間に前記蒸気圧を供給する。これによって、外周彎
曲部35cと蓋体20Cの外周との間の空間の圧力を高
くして、容器本体10C内の蒸気圧が高くなっても、容
器本体10Cと蓋体20Cとの装着状態を安定化してい
る。故に、安全弁としての機能させる所定の第二の圧力
である容器本体10Cの内部蒸気圧を、必要に応じて任
意の高い圧力に決定できる。
第9図は本発明の第八実施例の電子レンジ用容器の要部
中央縦断面図である。なお、図中、−に記名実施例と同
−符号及び同一記号は同一または相当部分を示すもので
あるから、ここでは重複する説明を省略する。また、本
実施例の基本的構成は前述の各実施例と同一であるから
、特に、前述の実施例との相違点のみ説明する。
第9図において、蓋体20は容器本体10Cの開口端部
12に嵌合可能で、前記容器本体10Cの段部13の開
口端より外形の大きい突出部21、及び前記容器本体1
0Cの段部13の開口端より外形の大きい覆部22から
構成されている。そして、蓋体20の突出部21には、
単数または複数の突出部21の内側から外側に貫通した
貫通孔23が設けられている。
また、パッキング30は断面略U字状の弾性に富んだ材
料で形成され、容器本体10Cの段部13と蓋体20の
外周部下面間に配設された挟圧部31dと、蓋体20の
突出部21の外面を覆う外面弾接部38と、蓋体20の
突出部21の内面を覆い外面弾接部38と共に突出部2
1を弾接する内面保持部3つとが一体に形成されている
。前記パッキング30の外面弾接部38は、蓋体20の
突出部21の外面を覆い、自己の弾性力によって蓋体2
0の突出部21の外周部に密接されている。即ち、前記
容器本体10の内側から外側に貫通した単数または複数
の貫通孔23の外面側は外面弾接部38によって封止さ
れるとともに弾接状態下にあり、容器本体10Cが維持
できる所定の大気圧以上の第一の圧力の蒸気圧を設定し
ている。
したがって、このように構成した本実施例の電子レンジ
用容器は、パッキング30が前記蓋体20の突出部21
の外周部に配設され、内面保持部39と外面弾接部38
の弾性によって挾持されているから、パッキング30が
流体20から容易に離脱し難くなる。
このとき、パッキング30を装着した蓋体20の荷重及
び/または開口端部12の内面に当接するパッキング3
0との弾性力によって、容器本体10Cと蓋体20との
接合圧力、即ち、安全弁としての機能させる所定の第二
の圧力である容器本体10Cの内部蒸気圧が決定されて
いる。
また、容器本体10Cの内部圧力を大きく減圧した場合
には、パッキング30の貫通孔24の端部に弾接する外
面弾接部38の端部を引離すことによって、容器本体1
0Cの内部に大気を導くことができるから、減圧状態の
解除が容易となる。
第10図は本発明の策士実施例の電子レンジ用容器の部
分縦断面を含む正面図である。なお、図中、」二足各実
施例と同−符号及び同一記号は同一または相当部分を示
すものであるから、ここでは重複する説明を省略する。
また、本実施例の基本的構成は前述の各実施例と同一で
あるから、特に、前述の実施例との相違点のみ説明する
第10図において、蓋体20Dは容器本体1゜に嵌合可
能で下方に行くに従って拡がっている突出部21a、及
び容器本体10の開口端以上の外形の覆部22、及び覆
部22の中心に位置する取手27とから構成されている
。そして、前記蓋体20Dの覆部22の取手27の周囲
には、単数または複数の容器本体10の内側から外側に
貫通した貫通孔26が設けられている。
また、このパッキング30は容器本体10の開口端と蓋
体20Dの頂部22間に配設された挟圧部31と、前記
容器本体10の開口端の内側と蓋体20Dの突出部21
aとの間に配設された封止部34と、蓋体20Dの覆部
22の外周を覆う外周彎曲部35と、蓋体20Dの覆部
22の上面の外周部分を覆う上面弾性部36とで一体に
構成されている。このパッキング30によって安全弁と
しての機能させる所定の第二の圧力である容器本体10
の内部蒸気圧が決定されている。前記蓋体20Dの覆部
22の上面の外周部分を覆う上面弾性部36は、前記蓋
体20Dの覆部22に設けられた貫通孔24の端部から
離、れて形成されている。
そして、前記蓋体20Dの取手27の付近に設けた貫通
孔26は、前記蓋体20Dの取手27に配設した前記貫
通孔26の外面端部に密接する弾性材料からなる弁部材
40の上面弾性部41によって密接されている。これに
よって、容器本体10が維持できる所定の大気圧以上の
第一の圧力の蒸気圧を設定している。なお、前記弁部+
A’40は弾性に富み、高周波によって誘電加熱されな
いシリコーンゴム等の封止部材で形成され、前記貫通孔
26の外面端部に密接する個所を有する一L面弾性部4
1と、前記上面弾性部41を前記蓋体20Dの取手27
に位置決めする拘持部42で構成される。特に、本実施
例の場合は、前記弁部材40は上面弾性部41及び拘持
部42をシリコーンゴムで一体成形し、拘持部42の弾
性力で取手27を掴持している。
したがって、このように構成した本実施例の電子レンジ
用容器は、パッキング3oは蓋体20Dの覆部22の外
周部に配設され、挟圧部31とL面弾接部36の弾性に
よって挾持されているから、パッキング30が蓋体20
Dから容易に離脱し難くなる。また、このとき、パッキ
ング3oの弾性力を大きくしても、弁部材4oはそれと
は独立しており、貫通孔23bの端部に弾接する」二面
弾接部41の弾性力を変化させないから、容器本体10
の内部蒸気圧は、弁部材40の−L面弾接部41が蓋体
20Dの上面に弾接する弾性力として独立に設定でき、
所定の大気圧以上の第一の圧力の蒸気圧設定が極めて容
易となる。
また、本実施例の電子レンジ用容器では、容器本体10
の内部圧力を大きく減圧した場合には、貫通孔26の端
部に弾接する弁部材40の」二面弾接部41の端部を持
ち上げることによって、容器本体10の内部に大気を導
くことができるから、減圧状態の解除が容易となる。
このように、第1図から第9図に示した第−実施例から
第九実施例の電子レンジ用容器は、極超短波等の高周波
によって誘電加熱されない構成部)」からなる容器本体
10.IOB、IOC及び前記容器本体10.IOB、
IOCの開口端を国う蓋体20,20B、20Cと、前
記容器本体10゜10B、IOCの開口端とそれを覆う
蓋体20゜20B、20Cとの間に配設された弾性材料
からなるパッキング30とを具備する電子レンジ用容器
において、前記パッキング30は容器本体10゜108
、IOCの内圧が設定された所定の大気圧以上の第一の
圧力状態のとき、容器本体10゜108、IOCの内圧
を所定の圧力に低下させ、容器本体10.IOB、1.
0Cの内圧が大気圧より低い状態のとき、前記容器本体
10.1OB。
10Cと蓋体20,20B、20Cとの間を封止状態と
すると共に、前記パッキング30は容器本体10.1O
B、IOCの内圧が設定された−1−記第一の圧力状態
を越え、所定の第二の設定圧力以−Lのとき開蓋状態と
するものである。この構成を第三の発明の実施例の構成
とすることができる。
この種の第三の発明の実施例では、容器本体10、IO
B、IOC内に収容した食品が加熱されるとき、容器本
体10.1OB、IOCの開口端とそれを覆う蓋体20
,20B、20Cとの間に配設された弾性材料からなる
パッキング30は、容器本体10.IOB、IOCの内
部を所定の第一の内圧状態に維持し、容器本体10.I
OB。
10Cの内部を所定の内圧の高圧状態で食品を高温加熱
することができる。また、容器本体10゜10B’、I
OC内の食品の温度降下等で内圧が低下すると、容器本
体10.IOB、IOCと蓋体20.20B、20Cと
の間を封止状態とすることができる。故に、食品加熱状
態の容器内の圧力を所定以上に高くでき、食品加熱温度
を」1昇させることができる。また、−旦、加熱した容
器本体10.1OB、IOC内の食品の温度を低下させ
ることによって、容器本体10.IOB、IOC内の圧
力を容易に低圧状態にでき、保存に適する減圧状態とす
ることができる。
したがって、容器本体10.IOB、IOC内に収容し
た食品が加熱されるとき、容器本体10゜108、IO
Cの開口端とそれを覆う蓋体20゜20B、20Cとの
間に配設された弾性材料からなるパッキング30は、容
器本体10. 10B。
10Cの内部を所定の第一の内圧状態に維持し、容器本
体10.IOB、IOCの内部を所定の第一の内圧状態
、即ち、大気圧よりも高い高圧状態で食品を高温加熱で
きる。また、容器本体10゜108、IOC内の食品の
温度降下等で内圧が低下すると、容器本体10.IOB
、IOCと蓋体20.20B、20Cとの間を封止状態
とすることができる。故に、食品加熱状態の容器本体1
0゜108、IOC内の圧力を所定以−Lに高くでき、
食品加熱温度を」1昇させることができる。また、−旦
、加熱した容器本体10.IOB、IOC内の食品の温
度を低下させることによって、容器本体10.IOB、
IOC内の圧力を容易に低圧状態にでき、保存に適する
減圧状態とすることができる。
そして、容器本体10.IOB、]、OCが所定の第一
の圧力状態以上の内圧状態となり、それ以上の内圧に設
定した所定の第二の設定圧力以−トになると、それまで
容器本体10. 10B、IOCと蓋体20,20B、
20Cとの間を封止状態としていたパッキング30が内
圧を排出できる開蓋状態になるものであるから、前記所
定の第二の設定圧力を容器本体10.IOB、IOC及
び蓋体20.20B、20Cの耐圧以下に設定すること
により電子レンジ用容器の安全弁として機能させること
ができる。
しかし、上記第三の発明の実施例のパッキング30は、
容器本体10.IOB、IOCの内圧が設定された上記
第一の圧力状態を越え、所定の第二の設定圧力以」二の
とき開蓋状態とする完全機能を有するものであるが、電
子レンジ用容器を規格化してその誘電加熱されるエネル
ギーを制限すれば、前記安全機能を除去することができ
る。これを第一の発明の実施例とすることができる。
第10図に示した策士実施例の電子レンジ用容器は、高
周波によって誘電加熱されない構成部材からなる容器本
体10と、前記容器本体10の開口端を覆う高周波によ
って誘電加熱されない構成部材からなる蓋体20Dと、
前記容器本体10の開口端とそれを覆う蓋体20Dとの
間に配設された弾性材料からなるパッキング30と、前
記液体20Dの取手27付近に設けた貫通孔26と、前
記蓋体20Dの取手27に配設し、貫通孔26の外方面
に密接する弾性材料からなる弁部材40とを具備する電
子レンジ用容器において、前記弁部材40は容器本体1
0の内圧が設定された所定の大気圧以」二の圧力状態の
とき、容器本体10の内圧を所定の圧力に低下させ、容
器本体10の内圧が大気圧より低い状態のとき、容器本
体10と液体20Dとの間を封止状態とするものである
。この構成を第四の発明の実施例の構成とすることがで
きる。
したがって、第四の発明の実施例では、容器本体10内
に収容した食品が加熱されるとき、蓋体20Dに設けた
貫通孔26の外方面に密接する弾性材料からなる弁部材
40は、容器本体10の内部を所定の大気圧以」―の第
一の圧力の蒸気圧状態に維持し、容器本体10の内部を
所定の第一の圧力の蒸気圧状態で食品を高温加熱できる
。また、容器本体10内の食品の温度時下等で内圧が低
下すると、容器本体10の外部の圧力が大気圧状態のと
き、容器本体10と蓋体20Dとの間を封止状態とする
。故に、食品加熱状態の容器本体10内の圧力を所定以
上に高くでき、食品加熱温度を上昇させることができる
。また、−旦、加熱した容器本体10内の食品の温度を
低下させることによって、容器本体10内の圧力を容易
に低圧状態にでき、保存に適する減圧状態とすることが
できる。
そして、容器本体10が所定の第一の圧力状態量」二の
内圧状態となり、それ以上の内圧に設定した所定の第二
の設定圧力以−にになると、それまで容器本体10と蓋
体20Dとの間を封止状態としていたパッキング30が
内圧を排出できる開蓋状態になるものであるから、前記
所定の第二の設定圧力を容器本体10及び蓋体20Dの
耐圧以下に設定することにより電子レンジ用容器の安全
弁として機能させることができる。
しかし、上記第四の発明の実施例のパッキング30は、
容器本体10の内圧が設定された−上記第一の圧力状態
を越え、所定の第二の設定圧力以−1このとき開盈状態
とする完全機能を有するものであるが、電子レンジ用容
器を規格化してその誘電加熱されるエネルギーを制限す
れば、前記安全機能を除去することができる。これを第
二の発明の実施例とすることができる。
ところで、上記各実施例の高周波によって誘電加熱され
ない構成部材からなる容器本体及び前記容器本体の開口
端を覆う蓋体は、電子レンジによる極超短波の誘電加熱
による使用を前提としたものであるが、本発明を実施す
る場合には、電子レンジによる使用に限定されるもので
はない。しかし、電子レンジで使用すると、そのエネル
ギーが比較的安定して供給されるから、電子レンジ用容
器を規格化することができる。また、電子レンジで食品
等を収容した状態で加熱するだけで、手軽に食品等の長
期保存容器としても使用できる。
そして、上記実施例の容器本体の開口端とそれを覆う蓋
体との間に配設された弾性材料からなるパッキングは、
極超短波で誘電加熱されないもので、しかも、弾性材料
からなる合成ゴム及び合成樹脂の使用が可能であり、ま
た、それらを発泡させて使用してもよい。そして、パッ
キングは容器本体側に取付けてもよいし、蓋体側に取付
けてもよい。或いは、容器本体及び蓋体の両者に取付け
ず独立させたものとしてもよい。
更に、第二の発明及び第四の発明の実施例の春休の取手
付近に設けた貫通孔は、単数及び複数穿設したものであ
るが、本発明を実施する場合には、貫通孔の数及び位置
及び形状は限定されるものではない。
更にまた、第二の発明及び第四の発明の実施例の液体の
取手に配設し、貫通孔の外方面に密接する弾性材料から
なる弁部材は、上記パッキングと同一部材の使用が可能
であるが、貫通孔を蓋体と別部月で構成する場合には、
その構成部材によ−〕てはト記パッキングと別部旧で構
成することもできる。
[発明の効果] 以」二のように、第一の発明の電子レンジ用容器は、高
周波によって誘電加熱されない構成部材からなる容器本
体と、前記容器本体の開口端を覆う高周波によって誘電
加熱されない構成部材からなる蓋体と、前記容器本体の
開口端とそれを覆う液体との間に配設された弾性材料か
らなるパッキングとを具備する電子レンジ用容器におい
て、前記パッキングは容器本体の内圧が設定された所定
の大気圧以」二の圧力状態のとき、容器本体の内圧を所
定の圧力に低下させ、容器本体の内圧が大気圧より低い
状態のとき、容器本体と蓋体との間を封止状態とするも
のである。
したがって、容器本体内に収容した食品が加熱されると
き、容器本体の開口端とそれを覆う液体との間に配設さ
れた弾性材料からなるパッキングは、容器本体の内部を
容器本体が維持できる所定の大気圧以上の第一の圧力の
蒸気圧状態に維持し、容器本体の内部を所定の第一の圧
力の蒸気圧状態で食品を高温加熱できる。また、容器本
体内の食品の温度降下等で内圧が低下すると、容器本体
と蓋体との間を封止状態とすることができる。故に、食
品加熱状態の容器本体内の圧力を所定以上に高くでき、
食品加熱温度を上昇させることができる。
また、−旦、加熱した容器本体内の食品の温度を低下さ
せることによって、容器本体内の圧力を容易に低圧状態
にでき、保存に適する減圧状態とすることができる。
第二の発明の電子レンジ用容器は、高周波によって誘電
加熱されない構成部材からなる容器本体と、前記容器本
体の開口端を覆う高周波によって誘電加熱されない構成
部材からなる蓋体と、前記容器本体の開口端とそれを覆
う蓋体との間に配設された弾性材料からなるパッキング
と、前記蓋体の取手付近に設けた貫通孔と、前記蓋体の
取手に配設し、前記貫通孔の外方面に密接する弾性材料
からなる弁部材とを具備する電子レンジ用容器において
、前記弁部材は容器本体の内圧が設定された所定の大気
圧以上の圧力状態のとき、容器本体の内圧を所定の圧力
に低下させ、容器本体の内圧が大気圧より低い状態のと
き、容器本体と蓋体との間を封止状態とするものである
したがって、容器本体内に収容した食品が加熱されると
き、蓋体に設けた貫通孔の外方面に密接する弾性材料か
らなる弁部材は、容器本体の内部を容器本体が維持でき
る所定の大気圧量−1ユの第一の圧力の蒸気圧状態に維
持し、容器本体の内部を所定の第一の圧力の蒸気圧状態
で食品を高温加熱できる。また、容器本体内の食品の温
度降下等で内圧が低下すると、容器本体の外部の圧力が
大気圧状態のとき、容器本体と蓋体との間を封止状態と
する。故に、食品加熱状態の容器本体内の圧力を所定具
」二に高くでき、食品加熱温度を−L昇させることがで
きる。また、−旦、加熱した容器本体内の食品の温度を
低下させることによって、容器本体内の圧力を容易に低
圧状態にでき、保存に適する減圧状態とすることができ
る。
第三の発明においては、第一の発明と同様の効果を奏す
ると共に、更に、容器本体が所定の第一の圧力状態以上
の内圧状態となり、それ以上の内圧に設定した所定の第
二の設定圧力以上になると、それまで容器本体と蓋体と
の間を封止状態としていたパッキングが内圧を排出でき
る開蓋状態になるものであるから、前記所定の第二の設
定圧力を容器本体及び蓋体の耐圧以下に設定することに
より電子レンジ用容器の安全弁として機能させることが
できる。
第四の発明においては、第二の発明と同様の効果を奏す
ると共に、更に、容器本体が所定の第一の圧力状態以上
の内圧状態となり、それ以上の内圧に設定した所定の第
二の設定圧力以上になると、それまで容器本体と蓋体と
の間を封止状態としていたパッキングが内圧を排出でき
る開蓋状態になるものであるから、前記所定の第二の設
定圧力を容器本体及び蓋体の耐圧以下に設定することに
より電子レンジ用容器の安全弁として機能させることが
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第一実施例の電子レンジ用容器の中央
縦断面図、第2図は本発明の第二実施例の電子レンジ用
容器の中央縦断面図、第3図は本発明の第三実施例の電
子レンジ用容器の要部中央縦断面図、第4図は本発明の
第四実施例の電子レンジ用容器の要部中央縦断面図、第
5図は本発明の第五実施例の電子レンジ用容器の要部中
央縦断面図、第6図は本発明の第六実施例の電子レンジ
用容器の要部中央縦断面図、第7図は本発明の第七実施
例の電子レンジ用容器の要部中央縦断面図、第8図は本
発明の第八実施例の電子レンジ用容器の要部中央縦断面
図、第9図は本発明の第九実施例の電子レンジ用容器の
要部中央縦断面図、第10図は本発明の策士実施例の電
子レンジ用容器の部分縦断面を含む正面図である。 図において、 10.1OB、IOC:容器本体 20.20B、20C,20D:蓋体 26:貫通孔      27:取手 30:パッキング    40:弁部材である。 なお、図中、同−符号及び同一記号は同一または相当部
分を示すものである。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)高周波によって誘電加熱されない構成部材からな
    る容器本体及び前記容器本体の開口端を覆う蓋体と、前
    記容器本体の開口端とそれを覆う蓋体との間に配設され
    た弾性材料からなるパッキングとを具備する電子レンジ
    用容器において、前記パッキングは容器本体の内圧が設
    定された所定の大気圧以上の第一の圧力状態のとき、容
    器本体の内圧を所定の圧力に低下させ、容器本体の内圧
    が大気圧より低い状態のとき、容器本体と蓋体との間を
    封止状態とすることを特徴とする電子レンジ用容器。
  2. (2)高周波によって誘電加熱されない構成部材からな
    る容器本体及び前記容器本体の開口端を覆う蓋体と、前
    記容器本体の開口端とそれを覆う蓋体との間に配設され
    た弾性材料からなるパッキングと、前記蓋体の取手付近
    に設けた貫通孔と、前記蓋体の取手に配設した前記貫通
    孔の外方面に密接する弾性材料からなる弁部材とを具備
    する電子レンジ用容器において、 前記弁部材は容器本体の内圧が設定された所定の大気圧
    以上の第一の圧力状態のとき、容器本体の内圧を所定の
    圧力に低下させ、容器本体の内圧が大気圧より低い状態
    のとき、容器本体と蓋体との間を封止状態とすることを
    特徴とする電子レンジ用容器。
  3. (3)高周波によって誘電加熱されない構成部材からな
    る容器本体及び前記容器本体の開口端を覆う蓋体と、前
    記容器本体の開口端とそれを覆う蓋体との間に配設され
    た弾性材料からなるパッキングとを具備する電子レンジ
    用容器において、前記パッキングは容器本体の内圧が設
    定された所定の大気圧以上の第一の圧力状態のとき、容
    器本体の内圧を所定の圧力に低下させ、容器本体の内圧
    が大気圧より低い状態のとき、容器本体と蓋体との間を
    封止状態とすると共に、前記パッキングは容器本体の内
    圧が設定された上記第一の圧力状態を越え、所定の第二
    の設定圧力以上のとき開蓋状態とすることを特徴とする
    電子レンジ用容器。
  4. (4)高周波によって誘電加熱されない構成部材からな
    る容器本体及び前記容器本体の開口端を覆う蓋体と、前
    記容器本体の開口端とそれを覆う蓋体との間に配設され
    た弾性材料からなるパッキングと、前記蓋体の取手付近
    に設けた貫通孔と、前記蓋体の取手に配設した前記貫通
    孔の外方面に密接する弾性材料からなる弁部材とを具備
    する電子レンジ用容器において、 前記弁部材は容器本体の内圧が設定された所定の大気圧
    以上の第一の圧力状態のとき、容器本体の内圧を所定の
    圧力に低下させ、容器本体の内圧が大気圧より低い状態
    のとき、容器本体と蓋体との間を封止状態とし、前記パ
    ッキングは容器本体の内圧が設定された上記第一の圧力
    状態を越え、所定の第二の設定圧力以上のとき開蓋状態
    とすることを特徴とする電子レンジ用容器。
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