JPH01240793A - 遠心圧縮機の制御方法 - Google Patents
遠心圧縮機の制御方法Info
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- JPH01240793A JPH01240793A JP6717488A JP6717488A JPH01240793A JP H01240793 A JPH01240793 A JP H01240793A JP 6717488 A JP6717488 A JP 6717488A JP 6717488 A JP6717488 A JP 6717488A JP H01240793 A JPH01240793 A JP H01240793A
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- 238000004364 calculation method Methods 0.000 description 8
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 2
- QVGXLLKOCUKJST-UHFFFAOYSA-N atomic oxygen Chemical compound [O] QVGXLLKOCUKJST-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 2
- 239000001301 oxygen Substances 0.000 description 2
- 229910052760 oxygen Inorganic materials 0.000 description 2
- 238000003860 storage Methods 0.000 description 2
- 230000009194 climbing Effects 0.000 description 1
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
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- 238000005457 optimization Methods 0.000 description 1
- 239000000126 substance Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Control Of Positive-Displacement Air Blowers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野コ
本発明は、酸素製造プラントや各種プラントにおいて用
いられる原料空気圧縮機、工場空気源用圧縮機、化学プ
ラント用ガス圧縮機等の遠心圧縮機の流量を制御するた
めの制御方法に関するものである。
いられる原料空気圧縮機、工場空気源用圧縮機、化学プ
ラント用ガス圧縮機等の遠心圧縮機の流量を制御するた
めの制御方法に関するものである。
[従来の技術]
一般に、酸素製造プラントや各種、プラントにおける遠
心圧縮機としては多段構成のものが用いられている。こ
のような多段遠心圧縮機では、各段の圧縮機の入口およ
び出口に入口ガイドベーンおよびディフューザベーンが
それぞれ設けられており、これらのベーン角度を操作す
ることにより、遠心圧縮機における流量が調整されるよ
うになっている。
心圧縮機としては多段構成のものが用いられている。こ
のような多段遠心圧縮機では、各段の圧縮機の入口およ
び出口に入口ガイドベーンおよびディフューザベーンが
それぞれ設けられており、これらのベーン角度を操作す
ることにより、遠心圧縮機における流量が調整されるよ
うになっている。
上述のような遠心圧縮機の流量を変更制御する際には、
従来、制御テーブルを用いる手段が提案されている。こ
の手段においては、遠心圧縮機全体もしくは各段の圧縮
機の特性に基づき、各種の運転状態や流量に対して最適
運転状態を実現するための各段の入口ガイドベーンおよ
びディフューザベーンの操作角度の組み合わせが、オフ
ラインで演算され予め制御テーブルとして記憶されてい
る。
従来、制御テーブルを用いる手段が提案されている。こ
の手段においては、遠心圧縮機全体もしくは各段の圧縮
機の特性に基づき、各種の運転状態や流量に対して最適
運転状態を実現するための各段の入口ガイドベーンおよ
びディフューザベーンの操作角度の組み合わせが、オフ
ラインで演算され予め制御テーブルとして記憶されてい
る。
そして、目標流量と現在流量との差が所定値よりも大き
い時には、入口ガイドベーンおよびディフューザベーン
の操作角度が、制御テーブルの中から最適な組み合わせ
を選ぶことにより決定され、入口ガイドベーンおよびデ
ィフューザベーンを決定された操作角度に駆動して流量
を制御する。
い時には、入口ガイドベーンおよびディフューザベーン
の操作角度が、制御テーブルの中から最適な組み合わせ
を選ぶことにより決定され、入口ガイドベーンおよびデ
ィフューザベーンを決定された操作角度に駆動して流量
を制御する。
このような操作により、流量が目標流量に近づき目標流
量との差が上記所定値以内になると、ベーン角度を試行
錯誤的に微調整して、運転効率を最適なものに改善する
。
量との差が上記所定値以内になると、ベーン角度を試行
錯誤的に微調整して、運転効率を最適なものに改善する
。
また、上述の流量制御は、所定の制御周期ごとに制御指
令を出力してベーン角度を操作することにより実行され
ている。ベーン角度の1回当りの操作量(一制御指令に
よる操作量)は、入口ガイドベーンおよびディフューザ
ベーンの物理的制約を受けるために極端に大きくするこ
とができないので、目標流量と現在流量との差が大きい
場合には、同一制御周期ごとに同一の操作量(物理的制
約を受けない最大操作量)だけ入口ガイドベーンおよび
ディフューザベーンを駆動操作し続けて、流量を目標流
量に近づくように制御する。
令を出力してベーン角度を操作することにより実行され
ている。ベーン角度の1回当りの操作量(一制御指令に
よる操作量)は、入口ガイドベーンおよびディフューザ
ベーンの物理的制約を受けるために極端に大きくするこ
とができないので、目標流量と現在流量との差が大きい
場合には、同一制御周期ごとに同一の操作量(物理的制
約を受けない最大操作量)だけ入口ガイドベーンおよび
ディフューザベーンを駆動操作し続けて、流量を目標流
量に近づくように制御する。
このとき、制御テーブルは、ディスクリートな値を与え
ているので、目標流量に到達するまでのの入口ガイドベ
ーンおよびディフューザベーンの操作角度(制御周期ご
との操作量)は、制御テーブルにより与えられたデータ
を内挿して与えられる。
ているので、目標流量に到達するまでのの入口ガイドベ
ーンおよびディフューザベーンの操作角度(制御周期ご
との操作量)は、制御テーブルにより与えられたデータ
を内挿して与えられる。
[発明が解決しようとする1111
しかしながら、上述のような従来の遠心圧縮機の制御手
段では、同一制御周期ごとに同一の操作量だけ入口ガイ
ドベーンおよびディフューザベーンを駆動するといった
操作を行なうので、流量が滑らかに変化せず、目標流量
を過ぎたり目標流量に到達しなかったりして、目標流量
近傍に到達するまでに数多くの操作を要し時間がかかる
。また。
段では、同一制御周期ごとに同一の操作量だけ入口ガイ
ドベーンおよびディフューザベーンを駆動するといった
操作を行なうので、流量が滑らかに変化せず、目標流量
を過ぎたり目標流量に到達しなかったりして、目標流量
近傍に到達するまでに数多くの操作を要し時間がかかる
。また。
目標流量近傍に到達した後には、最適な運転効率とする
ために試行錯誤的な操作を行なうので、その収束にも時
間を要する。さらに、同一制御周期で制御を行なう場合
には、その制御周期が、遠心圧縮機における単位時間当
りの最大許容流量変化の制約を超えないように安全側(
長め)に設定されるので、制御周期はかなり長くなって
、最適化所要時間が長くなる要因となっている。
ために試行錯誤的な操作を行なうので、その収束にも時
間を要する。さらに、同一制御周期で制御を行なう場合
には、その制御周期が、遠心圧縮機における単位時間当
りの最大許容流量変化の制約を超えないように安全側(
長め)に設定されるので、制御周期はかなり長くなって
、最適化所要時間が長くなる要因となっている。
また、ベーン操作角度が制御テーブルのデータを内挿し
近似的に与えられるので、最適な操作とはならず、高効
率が保証されない。
近似的に与えられるので、最適な操作とはならず、高効
率が保証されない。
本発明は、これらの課題の解決をはかろうとするもので
、流量制御を最適な操作経路に沿って滑らかに且つ短時
間で行なえるようにして、常に最適な運転状態を維持で
きるようにした。遠心圧縮機の制御方法を提供すること
を目的とする。
、流量制御を最適な操作経路に沿って滑らかに且つ短時
間で行なえるようにして、常に最適な運転状態を維持で
きるようにした。遠心圧縮機の制御方法を提供すること
を目的とする。
[1題を解決するための手段]
上記目的を達成するため、本発明の遠心圧縮機の制御方
法は、入口ガイドベーンおよびディフューザベーンの角
度に応じた流量および効率をそれぞれ与える流量特性モ
デルおよび効率特性モデルを予め設定し、これらの流量
特性モデルおよび効率特性モデルに基づいて、現在流量
から目標流量に到達するまでの上記の入口ガイドベーン
およびディフューザベーンの操作角度スケジュールを、
ベーン角度平面上における高効率かつ最短の最適操作経
路として制御開始前に演算しておき、上記操作角度スケ
ジュールに沿ってベーン角度を操作するに際し、上記最
適操作経路の複雑さに応じて一制御指令によるベーン角
度操作量を可変とするとともに、上記一制御指令による
角度操作に伴う流量変化分に応じて制御周期を可変とし
たことを特徴としている。
法は、入口ガイドベーンおよびディフューザベーンの角
度に応じた流量および効率をそれぞれ与える流量特性モ
デルおよび効率特性モデルを予め設定し、これらの流量
特性モデルおよび効率特性モデルに基づいて、現在流量
から目標流量に到達するまでの上記の入口ガイドベーン
およびディフューザベーンの操作角度スケジュールを、
ベーン角度平面上における高効率かつ最短の最適操作経
路として制御開始前に演算しておき、上記操作角度スケ
ジュールに沿ってベーン角度を操作するに際し、上記最
適操作経路の複雑さに応じて一制御指令によるベーン角
度操作量を可変とするとともに、上記一制御指令による
角度操作に伴う流量変化分に応じて制御周期を可変とし
たことを特徴としている。
[作 用コ
上述した本発明の遠心圧縮機の制御方法では、現在流量
から目標流量に到達するまでのベーンの操作角度スケジ
ュールが、ベーン角度平面上における高効率かつ最短の
最適操作経路として制御開始前に演算して与えられる。
から目標流量に到達するまでのベーンの操作角度スケジ
ュールが、ベーン角度平面上における高効率かつ最短の
最適操作経路として制御開始前に演算して与えられる。
そして、流量制御中、上記最適操作経路の複雑さに応じ
て一制御指令によるベーン角度操作量を変更するので、
上記最適操作経路が複雑である場合(変化が急激で、上
記最適操作経路の曲率が小さい場合や、ベーン操作角度
の変化率が大きい場合など)、一制御指令によるベーン
角度操作量を小さくすることで、上記最適操作経路から
はずれることなく、上記最適操作経路に沿って滑らかに
入口ガイドベーンおよびディフューザベーンの角度が操
作される。
て一制御指令によるベーン角度操作量を変更するので、
上記最適操作経路が複雑である場合(変化が急激で、上
記最適操作経路の曲率が小さい場合や、ベーン操作角度
の変化率が大きい場合など)、一制御指令によるベーン
角度操作量を小さくすることで、上記最適操作経路から
はずれることなく、上記最適操作経路に沿って滑らかに
入口ガイドベーンおよびディフューザベーンの角度が操
作される。
また、上記一制御指令による角度操作に伴う流量変化分
に応じて制御周期を変更するので、常に遠心圧縮機にお
ける単位時間当りの最大許容流量変化の制約を超えない
範囲内で、最短の制御周期を制御周期として設定できる
ようになり、短時間で上記目標流量に到達できる。
に応じて制御周期を変更するので、常に遠心圧縮機にお
ける単位時間当りの最大許容流量変化の制約を超えない
範囲内で、最短の制御周期を制御周期として設定できる
ようになり、短時間で上記目標流量に到達できる。
[発明の実施例コ
以下、図面により本発明の一実施例としての遠心圧縮機
の制御方法について説明すると、第1図はそのフローチ
ャートであるが、まず、本実施例による方法を説明する
に先立ち、第11図により本実施例の方法が適用される
遠心圧縮機の構成について説明しておく。
の制御方法について説明すると、第1図はそのフローチ
ャートであるが、まず、本実施例による方法を説明する
に先立ち、第11図により本実施例の方法が適用される
遠心圧縮機の構成について説明しておく。
第11図に示すように、遠心圧縮機1は、駆動機2によ
って駆動される第1段目圧縮機4.第2段目圧縮機5.
第3段目圧縮機6および第4段目圧縮機7をそなえると
ともに、圧縮機4,5間に中間冷却器8を、圧縮機5,
6間に中間冷却器9を、また圧縮機6,7間に中間冷却
器10をそなえて構成されている。なお、圧縮機4〜7
がすべて同一軸上に配置されている。
って駆動される第1段目圧縮機4.第2段目圧縮機5.
第3段目圧縮機6および第4段目圧縮機7をそなえると
ともに、圧縮機4,5間に中間冷却器8を、圧縮機5,
6間に中間冷却器9を、また圧縮機6,7間に中間冷却
器10をそなえて構成されている。なお、圧縮機4〜7
がすべて同一軸上に配置されている。
このような遠心圧縮機1においては、第1段目の圧縮機
4に吸い込まれた空気は、各圧縮機5〜7および中間冷
却器8〜10によって順次圧縮および冷却され、第4段
目の圧縮機7からプロセスに送出されるようになってい
る。
4に吸い込まれた空気は、各圧縮機5〜7および中間冷
却器8〜10によって順次圧縮および冷却され、第4段
目の圧縮機7からプロセスに送出されるようになってい
る。
そして、各段の圧縮機4〜7の入口側には、角度可変式
の入口ガイドベーン(GV)11〜14が設けられると
ともに、各段の圧縮機4〜7の出口側には、ディフュー
ザベーン(DV)15〜18が設けられており、これら
の入口ガイドベーン11〜14およびディフューザベー
ン15〜18の角度を調整することによって、遠心圧縮
機1における流量を調整できるようになっている。
の入口ガイドベーン(GV)11〜14が設けられると
ともに、各段の圧縮機4〜7の出口側には、ディフュー
ザベーン(DV)15〜18が設けられており、これら
の入口ガイドベーン11〜14およびディフューザベー
ン15〜18の角度を調整することによって、遠心圧縮
機1における流量を調整できるようになっている。
これらの入口ガイドベーン11〜14およびディフュー
ザベーン15〜18は、それぞれ入口ガイドベーン駆動
装置19a〜19dおよびディフューザベーン駆動装置
19e〜19hにより、任意の角度に駆動されるように
なっている。
ザベーン15〜18は、それぞれ入口ガイドベーン駆動
装置19a〜19dおよびディフューザベーン駆動装置
19e〜19hにより、任意の角度に駆動されるように
なっている。
また、この遠心圧縮機1全体もしくは各段の圧縮機4〜
7の運転状態量、例えば、空気流量、温度、圧力2回転
数、湿度は、それぞれ、流量センサ20.温度センサ2
1.圧力センサ222回転数センサ24.湿度センサ2
5によって検出される。そして、各センサ20〜22,
24.25からの検出信号は、すべて制御装置23へ入
力されるようになっており、この制御装置23は、遠心
圧縮機1における流量を制御すべく、入口ガイドベーン
11〜14およびディフューザベーン15〜18の角度
をそれぞれ調整するよう各検出信号を受けて各駆動装置
19a〜19hへ適当な制御信号を演算して出力できる
ようになっている。
7の運転状態量、例えば、空気流量、温度、圧力2回転
数、湿度は、それぞれ、流量センサ20.温度センサ2
1.圧力センサ222回転数センサ24.湿度センサ2
5によって検出される。そして、各センサ20〜22,
24.25からの検出信号は、すべて制御装置23へ入
力されるようになっており、この制御装置23は、遠心
圧縮機1における流量を制御すべく、入口ガイドベーン
11〜14およびディフューザベーン15〜18の角度
をそれぞれ調整するよう各検出信号を受けて各駆動装置
19a〜19hへ適当な制御信号を演算して出力できる
ようになっている。
次に、上述のような遠心圧縮機に本実施例の制御方法を
適用する場合について、第1〜11図を用いて説明する
。
適用する場合について、第1〜11図を用いて説明する
。
まず、制御装置23の記憶部には、入口ガイドベーン1
1〜14の角度αおよびディフューザベーン15〜18
の角度βにより決まるベーン角度平面(αβ平面)上に
おいて、ベーン角度(α、β)の関数でありこれらのベ
ーン角度(α、β)に応じた流量Qおよび効率ηを与え
る流量特性関数(流量特性モデル)Q=fよ(α、β)
および効率特性関数(効率特性モデル)η=f2(α、
β)がそれぞれ予め数学的にモデル化されて設定されて
いる。なお、流量特性関数f1および効率特性関数f2
は、それぞれ第3図の実線および点線で示すような等流
量線および等効率線を形成するものである。
1〜14の角度αおよびディフューザベーン15〜18
の角度βにより決まるベーン角度平面(αβ平面)上に
おいて、ベーン角度(α、β)の関数でありこれらのベ
ーン角度(α、β)に応じた流量Qおよび効率ηを与え
る流量特性関数(流量特性モデル)Q=fよ(α、β)
および効率特性関数(効率特性モデル)η=f2(α、
β)がそれぞれ予め数学的にモデル化されて設定されて
いる。なお、流量特性関数f1および効率特性関数f2
は、それぞれ第3図の実線および点線で示すような等流
量線および等効率線を形成するものである。
そして、遠心圧縮機1の目標流量QFINを設定してか
ら(第1図のステップSL)、流量制御を開始する前に
、流量特性関数fユおよび効率特性関数f2に基づいて
、現在流量Q、(ベーン角度位置(α。、β。)〕から
目標流量QF工Nに到達するまでの入口ガイドベーン1
1〜14およびディフューザベーン15〜18の操作角
度スケジュールを、ベーン角度平面αβ上における高効
率かつ最短の最適操作経路〔第3図の曲線(太実線)L
参照〕として演算し、制御装置23の記憶部に記憶させ
ておく(第1図のステップS2)。
ら(第1図のステップSL)、流量制御を開始する前に
、流量特性関数fユおよび効率特性関数f2に基づいて
、現在流量Q、(ベーン角度位置(α。、β。)〕から
目標流量QF工Nに到達するまでの入口ガイドベーン1
1〜14およびディフューザベーン15〜18の操作角
度スケジュールを、ベーン角度平面αβ上における高効
率かつ最短の最適操作経路〔第3図の曲線(太実線)L
参照〕として演算し、制御装置23の記憶部に記憶させ
ておく(第1図のステップS2)。
ここで、最適操作経路りの演算手順の一例を第2図面の
簡単な説明する。最適操作経路りの演算に際しては、例
えば、出登り法と呼ばれる演算方法が用いられる。
簡単な説明する。最適操作経路りの演算に際しては、例
えば、出登り法と呼ばれる演算方法が用いられる。
即ち、まず、入口ガイドベーン11〜14およびディフ
ューザベーン15〜18の角度(α、β)から、目標流
量QFINへ向かう微小な第1のベーン角度操作量ベク
トル(dalldβ1)を次のようにして求める(ステ
ップT1)、つまり、流量特性関数f1により決定され
るベーン角度(α、β)における等流量曲線f1(α、
β)について、この等流量曲線の法線方向(af工la
α、af1/aβ)で目標流量QFXN側へ向かう方向
にベーン角度を駆動操作すれば、最短操作経路が得られ
るので、この法線方向ベクトルであり目標流量QF工N
へ向かうものを第1のベーン角度操作量ベクトル(dQ
1.da1)として求める。このとき、ベーン角度操作
量ベクトル(dQxydβ1)に基づいて修正される流
量をdQとすると。
ューザベーン15〜18の角度(α、β)から、目標流
量QFINへ向かう微小な第1のベーン角度操作量ベク
トル(dalldβ1)を次のようにして求める(ステ
ップT1)、つまり、流量特性関数f1により決定され
るベーン角度(α、β)における等流量曲線f1(α、
β)について、この等流量曲線の法線方向(af工la
α、af1/aβ)で目標流量QFXN側へ向かう方向
にベーン角度を駆動操作すれば、最短操作経路が得られ
るので、この法線方向ベクトルであり目標流量QF工N
へ向かうものを第1のベーン角度操作量ベクトル(dQ
1.da1)として求める。このとき、ベーン角度操作
量ベクトル(dQxydβ1)に基づいて修正される流
量をdQとすると。
dQ=Caf、/aa)da1+(af、/aβ)dβ
□・・・(1) と表され、ベーン角度操作量dαitdβ1は、目標流
量QFINと流量f1(α、β)との差に比例するよう
に、上記法線方向も考慮すると、 ・・・(2) として、第1のベーン角度操作量ベクトル(da、。
□・・・(1) と表され、ベーン角度操作量dαitdβ1は、目標流
量QFINと流量f1(α、β)との差に比例するよう
に、上記法線方向も考慮すると、 ・・・(2) として、第1のベーン角度操作量ベクトル(da、。
da1)を求めることができる。なお、K1は正の定数
を示す。
を示す。
ついで、目標流量QFINに最短経路で近づくように求
められた第1のベーン角度操作量ベクトル(dQ1.d
a、)に対して、その流量を変化させることなく、効率
が増加するように微小な第2のベーン角度操作量ベクト
ル(dQ2.da、)を求める(ステップT2)。つま
り、効率特性関数f2により決定されるベーン角度(α
、β)における等効率曲線f、(α、β)について、こ
の等効率曲線の法線方向(af2/aα、af2/aβ
)で且つ改善効率dηが正となる方向にベーン角度を駆
動操作すれば、効率ηは改善されることになる。ここで
、第2のベーン角度操作量ベクトル(daKtdβ2)
に基づいて改善される効率dηは、 1=(afz/aα)da、+(af、/aβ)da2
・・・(3) と表される。このとき、効率改善の操作によって流量が
変化するのを防止するために、ベーン角度操作量dαm
tdβ2による流量変化dQをゼロとすべく、(1)式
より、 Caf、/aα’)dct、+Caf□/aβ)da、
=0・・・(4) を満足するようにベーン角度操作量dαit’β2を決
定する。即ち、上記等流量曲線の接線方向ベクトルで改
善効率dη〉0となるものを、(3)、 (4)式から
求めると、 ・・・(5) として、第2のベーン角度操作量ベクトル(dQ2゜d
a2)を求めることができる。なお、Kzは正の定数を
示す。
められた第1のベーン角度操作量ベクトル(dQ1.d
a、)に対して、その流量を変化させることなく、効率
が増加するように微小な第2のベーン角度操作量ベクト
ル(dQ2.da、)を求める(ステップT2)。つま
り、効率特性関数f2により決定されるベーン角度(α
、β)における等効率曲線f、(α、β)について、こ
の等効率曲線の法線方向(af2/aα、af2/aβ
)で且つ改善効率dηが正となる方向にベーン角度を駆
動操作すれば、効率ηは改善されることになる。ここで
、第2のベーン角度操作量ベクトル(daKtdβ2)
に基づいて改善される効率dηは、 1=(afz/aα)da、+(af、/aβ)da2
・・・(3) と表される。このとき、効率改善の操作によって流量が
変化するのを防止するために、ベーン角度操作量dαm
tdβ2による流量変化dQをゼロとすべく、(1)式
より、 Caf、/aα’)dct、+Caf□/aβ)da、
=0・・・(4) を満足するようにベーン角度操作量dαit’β2を決
定する。即ち、上記等流量曲線の接線方向ベクトルで改
善効率dη〉0となるものを、(3)、 (4)式から
求めると、 ・・・(5) として、第2のベーン角度操作量ベクトル(dQ2゜d
a2)を求めることができる。なお、Kzは正の定数を
示す。
そして、第1のベーン角度操作量ベクトル(dαZ+d
β1)および第2のベーン角度操作量ベクトル(dαZ
tdβ2)を加算することにより、流量を目標流量Q、
INに近づけながら効率を高めることができる微小な第
3のベーン角度操作量ベクトル(dα3tdβ、)を求
め、最適操作経路りを形成する微小なベクトル要素(d
α、dβ)とする(ステップT3)。つまり、下記(6
)式に基づく演算を行なう。
β1)および第2のベーン角度操作量ベクトル(dαZ
tdβ2)を加算することにより、流量を目標流量Q、
INに近づけながら効率を高めることができる微小な第
3のベーン角度操作量ベクトル(dα3tdβ、)を求
め、最適操作経路りを形成する微小なベクトル要素(d
α、dβ)とする(ステップT3)。つまり、下記(6
)式に基づく演算を行なう。
上述した(1)〜(6)式による演算を、現在ベーン角
度位置(α。、β。)を初期位置として開始し、流量f
、(α、β)が目標流量QFINに到達するまで続ける
(ステップT4)。これにより、(6)式によるベクト
ル要素(dα、dβ)の連続として最適操作経路りが演
算される。
度位置(α。、β。)を初期位置として開始し、流量f
、(α、β)が目標流量QFINに到達するまで続ける
(ステップT4)。これにより、(6)式によるベクト
ル要素(dα、dβ)の連続として最適操作経路りが演
算される。
なお、ステップT1〜T4の演算に際して、各ベクトル
の大きさは、入口ガイドベーン11〜14およびディフ
ューザベーン15〜18の操作可能最小角度よりも十分
に小さいものとする。また、上述の演算に際しては、遠
心圧縮機1におけるサージングの発生を回避すべく、サ
ージング領域(サージング発生条件)を規定するサージ
ングラインを予め数学的に設定しておき、ベーン角度位
W1(α、β)がサージング領域内に入らないように。
の大きさは、入口ガイドベーン11〜14およびディフ
ューザベーン15〜18の操作可能最小角度よりも十分
に小さいものとする。また、上述の演算に際しては、遠
心圧縮機1におけるサージングの発生を回避すべく、サ
ージング領域(サージング発生条件)を規定するサージ
ングラインを予め数学的に設定しておき、ベーン角度位
W1(α、β)がサージング領域内に入らないように。
最適操作経路りを決定することが望ましい。
次に、上述のように演算された最適操作経路りについて
、その最適操作経路りに沿う各点(α。
、その最適操作経路りに沿う各点(α。
β)での操作の複雑さ(最適操作経路りの形状の複雑さ
に対応する)a+を演算しく第1図のステップS3)、
この複雑さalに応じて最適操作経路りを適当な大きさ
の操作指令(制御指令)に分割する(第1図のステップ
S4)。
に対応する)a+を演算しく第1図のステップS3)、
この複雑さalに応じて最適操作経路りを適当な大きさ
の操作指令(制御指令)に分割する(第1図のステップ
S4)。
与えられた最適操作経路りに沿って入口ガイドベーン1
1〜14およびディフューザベーン15〜18の角度を
操作する場合、計算機によって、操作指令を何回かに分
けて所定の制御周期ごとに出力する必要がある。このと
き、毎回同一の操作量によって制御した場合には、第7
図に示すように、複雑な操作が必要な箇所(最適操作経
路りの曲率の小さい部分)で最適操作経路りに十分に沿
った制御を行なえなくなる。
1〜14およびディフューザベーン15〜18の角度を
操作する場合、計算機によって、操作指令を何回かに分
けて所定の制御周期ごとに出力する必要がある。このと
き、毎回同一の操作量によって制御した場合には、第7
図に示すように、複雑な操作が必要な箇所(最適操作経
路りの曲率の小さい部分)で最適操作経路りに十分に沿
った制御を行なえなくなる。
そこで、本実施例では、ステップS3.S4により、最
適操作経路りの複雑さalに応じて一操作指令による入
口ガイドベーン11〜14およびディフューザベーン1
5〜18の角度操作量を調整し、最適操作経路りが複雑
である場合、−操作指令によるベーン角度操作量を小さ
く設定して細かく操作指令を出力するようにする。各点
(α、β)での操作の複雑さalは、例えば、 ai=max(k、ia”α/as”l、に、lcl”
β/as”l)・・・(7) あるいは、 a1= k、・a2α/aS2)2+(k4・a2β
/aS”)”・・・(8) として与えられる。なお、 (7)、(8)式において
、Sは操作距離、つまり現在ベーン角度位置(α。。
適操作経路りの複雑さalに応じて一操作指令による入
口ガイドベーン11〜14およびディフューザベーン1
5〜18の角度操作量を調整し、最適操作経路りが複雑
である場合、−操作指令によるベーン角度操作量を小さ
く設定して細かく操作指令を出力するようにする。各点
(α、β)での操作の複雑さalは、例えば、 ai=max(k、ia”α/as”l、に、lcl”
β/as”l)・・・(7) あるいは、 a1= k、・a2α/aS2)2+(k4・a2β
/aS”)”・・・(8) として与えられる。なお、 (7)、(8)式において
、Sは操作距離、つまり現在ベーン角度位置(α。。
β。)から各点(α、β)までの最適操作経路りに沿う
距1.に□〜に4は正の定数である。(7)式における
値la”α/as”l、 la”β/a S ” lは
、第3図に示す最適操作経路りに対して、それぞれ第4
図(a)。
距1.に□〜に4は正の定数である。(7)式における
値la”α/as”l、 la”β/a S ” lは
、第3図に示す最適操作経路りに対して、それぞれ第4
図(a)。
(b)に示すようになり、この(7)式によれば、ベー
ン操作角度αまたはβの操作距離Sに対する変化率が大
きい場合に複雑さが大きいと判断される。
ン操作角度αまたはβの操作距離Sに対する変化率が大
きい場合に複雑さが大きいと判断される。
また、(8)式は、特に、k、=に4=1の場合、 a
lは最適操作経路りの曲率となり、その値は、第3図に
示す最適操作経路りに対して第5図に示すようになる。
lは最適操作経路りの曲率となり、その値は、第3図に
示す最適操作経路りに対して第5図に示すようになる。
(8)式によれば、最適操作経路りの曲率が大きい場合
に複雑さが大きいと判断される。
に複雑さが大きいと判断される。
(7)式もしくは(8)式により複雑さalを演算した
後、この複雑さalをもとに、各操作指令におけるベー
ン角度操作量の大きさΔSiを、例えば。
後、この複雑さalをもとに、各操作指令におけるベー
ン角度操作量の大きさΔSiを、例えば。
ΔS1=min(1/ ai+ ΔS wax)
・= (9)により決定し、第6図に示すように、各ベ
ーン角度操作量ΔS1に対応するベーン角度操作量ベク
トル(Δαi、Δβ工)を設定する。なお、(9)式に
おいて、ΔSmaxは入口ガイドベーン11〜14およ
びディフューザベーン15〜18を1回の操作指令で操
作できる最大操作角度から定めておく定数であり、また
i=1.2.・・・で、alは各分割点での複雑さを表
わす。
・= (9)により決定し、第6図に示すように、各ベ
ーン角度操作量ΔS1に対応するベーン角度操作量ベク
トル(Δαi、Δβ工)を設定する。なお、(9)式に
おいて、ΔSmaxは入口ガイドベーン11〜14およ
びディフューザベーン15〜18を1回の操作指令で操
作できる最大操作角度から定めておく定数であり、また
i=1.2.・・・で、alは各分割点での複雑さを表
わす。
ついで、最適操作経路りの分割後には、各操作指令によ
って生じる流量変化分ΔQ1を流量特性関数f1により
予測して(第1図のステップS5)、その流量変化分Δ
Q1に応じて流量変化速度を制限内に保つように各操作
指令の実行タイミング(制御周期)Δt1を決定する(
第1図のステップS6)。
って生じる流量変化分ΔQ1を流量特性関数f1により
予測して(第1図のステップS5)、その流量変化分Δ
Q1に応じて流量変化速度を制限内に保つように各操作
指令の実行タイミング(制御周期)Δt1を決定する(
第1図のステップS6)。
ベーン操作に伴って遠心圧縮機1の流量Qは変化するが
、操業を安定に保つ必要から、通常、単位時間当りの流
量変化量には制限(最大許容流量変化ΔQa+ax)が
課せられている。そのため、各操作指令を一定の制御周
期で出力した場合には、流量変化が最も大きいときを想
定して、制御周期は安全側(長め)に設定され、操作に
長時間を要することになる。
、操業を安定に保つ必要から、通常、単位時間当りの流
量変化量には制限(最大許容流量変化ΔQa+ax)が
課せられている。そのため、各操作指令を一定の制御周
期で出力した場合には、流量変化が最も大きいときを想
定して、制御周期は安全側(長め)に設定され、操作に
長時間を要することになる。
そこで1本実施例では、ステップS5.S6により、−
操作指令による入口ガイドベーン11〜14およびディ
フューザベーン15〜18の角度操作に伴う流量変化分
ΔQ1に応じて制御周期つまり実行タイミングΔt1を
調整し、常に遠心圧縮機1における単位時間当りの最大
許容流量変化ΔQmaxの制約を超えない範囲内で、最
短の制御周期を演算し実行タイミングΔtlとする。
操作指令による入口ガイドベーン11〜14およびディ
フューザベーン15〜18の角度操作に伴う流量変化分
ΔQ1に応じて制御周期つまり実行タイミングΔt1を
調整し、常に遠心圧縮機1における単位時間当りの最大
許容流量変化ΔQmaxの制約を超えない範囲内で、最
短の制御周期を演算し実行タイミングΔtlとする。
例えば、第6図に示すようにベーン角度操作量ΔSi、
ベーン角度操作量ベクトル(Δα1.Δβ1)を決定し
た場合、各操作によって生じる流量変化ΔQ1は、第8
図に示すようになる。そして、実行タイミング(制御周
期)Δtlは、例えば、Δtl=max(k、・lΔQ
11/ΔQ wax 、Δt win)・・・(10) などにより演算・決定される。
ベーン角度操作量ベクトル(Δα1.Δβ1)を決定し
た場合、各操作によって生じる流量変化ΔQ1は、第8
図に示すようになる。そして、実行タイミング(制御周
期)Δtlは、例えば、Δtl=max(k、・lΔQ
11/ΔQ wax 、Δt win)・・・(10) などにより演算・決定される。
なお、(10)式において、k、は定数、Δt min
は実現可能な最小制御周期である。また、実行タイミン
グΔt1の具体的な設定例を第9,10図に示す、第8
図に示した流量変化ΔQ1および(10)式をもとに、
各操作指令の実行タイミングΔtlを決定すると、第9
図に示すようになるとともに、実際に制御装置23から
操作指令(制御指令)を出力する時点は、第10図に示
すようになる。
は実現可能な最小制御周期である。また、実行タイミン
グΔt1の具体的な設定例を第9,10図に示す、第8
図に示した流量変化ΔQ1および(10)式をもとに、
各操作指令の実行タイミングΔtlを決定すると、第9
図に示すようになるとともに、実際に制御装置23から
操作指令(制御指令)を出力する時点は、第10図に示
すようになる。
以上のようなステップ82〜S6の演算は制御装置23
内の演算手段等によって行なわれ、制御開始前に、現在
流量Q0から目標流量QFXNへ到達するまでのベーン
角度操作量ΔSi、ベーン角度操作量ベクトル(Δαl
、ΔβiL実行タイミングΔt1がすべて記憶される。
内の演算手段等によって行なわれ、制御開始前に、現在
流量Q0から目標流量QFXNへ到達するまでのベーン
角度操作量ΔSi、ベーン角度操作量ベクトル(Δαl
、ΔβiL実行タイミングΔt1がすべて記憶される。
この後、制御装置23は実際の制御を開始し、ベーン角
度操作量ベクトル(Δα1.Δβ1)、実行タイミング
Δt1に基づいて、操作指令を、i=1より順に制御装
置23から各駆動装置19a〜19hへ出力し、入口ガ
イドベーン11〜14およびディフューザベーン15〜
18を駆動制御する(第1図のステップS7)、このと
き、i番目の操作指令により入口ガイドベーン11〜1
4およびディフューザベーン15〜18を(Δα1.Δ
β1)だけ駆動する際の、各ベーン角度の変化速度は、
Δα1/Δjly Δβ1/Δt1とする。また、この
とき、(9) 、 (10)式により、Δα1.Δβ1
は最大ΔS wax、Δt1は最小Δt minに制限
されているので、各ベーン角度の変化速度は、ΔSma
x/Δt minよりも大きくなることはなく、装置的
にも実現可能な操作であることは明らかである。
度操作量ベクトル(Δα1.Δβ1)、実行タイミング
Δt1に基づいて、操作指令を、i=1より順に制御装
置23から各駆動装置19a〜19hへ出力し、入口ガ
イドベーン11〜14およびディフューザベーン15〜
18を駆動制御する(第1図のステップS7)、このと
き、i番目の操作指令により入口ガイドベーン11〜1
4およびディフューザベーン15〜18を(Δα1.Δ
β1)だけ駆動する際の、各ベーン角度の変化速度は、
Δα1/Δjly Δβ1/Δt1とする。また、この
とき、(9) 、 (10)式により、Δα1.Δβ1
は最大ΔS wax、Δt1は最小Δt minに制限
されているので、各ベーン角度の変化速度は、ΔSma
x/Δt minよりも大きくなることはなく、装置的
にも実現可能な操作であることは明らかである。
以上のように、本実施例の方法によれば、流量制御中、
予め設定された最適操作経路りの複雑さalに応じて一
操作指令によるベーン角度操作量を変更するので、最適
操作経路りが複雑(つまりはベーン角度の操作自体が複
雑)である場合には、−操作指令によるベーン角度操作
量を小さく決定することにより、実際のベーン角度操作
が最適操作経路りからはずれることなく、最適操作経路
りに沿って滑らかに入口ガイドベーン11〜14および
ディフューザベーン15〜18の角度が操作されること
になる(第6図参照)。また、−操作指令による角度操
作に伴う流量変化分ΔQ1に応じて実行タイミングΔt
1を変更するので、常に遠心圧縮機1における単位時間
当りの最大許容流量変化ΔS maxの制約を超えない
範囲内で、最短の実行タイミングΔt1が設定されるこ
とになる。
予め設定された最適操作経路りの複雑さalに応じて一
操作指令によるベーン角度操作量を変更するので、最適
操作経路りが複雑(つまりはベーン角度の操作自体が複
雑)である場合には、−操作指令によるベーン角度操作
量を小さく決定することにより、実際のベーン角度操作
が最適操作経路りからはずれることなく、最適操作経路
りに沿って滑らかに入口ガイドベーン11〜14および
ディフューザベーン15〜18の角度が操作されること
になる(第6図参照)。また、−操作指令による角度操
作に伴う流量変化分ΔQ1に応じて実行タイミングΔt
1を変更するので、常に遠心圧縮機1における単位時間
当りの最大許容流量変化ΔS maxの制約を超えない
範囲内で、最短の実行タイミングΔt1が設定されるこ
とになる。
従って、流量制御が最適な操作経路りに沿って滑らかに
且つ短時間で行なわれ、常に最適な運転状態が維持され
るのである。
且つ短時間で行なわれ、常に最適な運転状態が維持され
るのである。
なお、上記実施例の制御方法を実施するに際しては、全
段の入口ガイドベーン11〜14およびディフューザベ
ーン15〜18を各段ごとに上記制御方法に別々に制御
してもよいし、全段の入口ガイドベーン11〜14およ
びディフューザベーン15〜18を同一角度で駆動制御
するようにしてもよい、また、入口ガイドベーン11〜
14およびディフューザベーン15〜18の角度を、各
段の遠心圧縮機4〜7の運転流量が設計流量に対して同
−比の相似運転流量となる1組の無次元入口ガイドベー
ン角度および無次元ディフューザベーン角度としてそれ
ぞれ表し、各段の入口ガイドベーン11〜14およびデ
ィフューザベーン15〜18の角度を1組のものとみな
して、ベーン角度制御を行なうようにしてもよい。
段の入口ガイドベーン11〜14およびディフューザベ
ーン15〜18を各段ごとに上記制御方法に別々に制御
してもよいし、全段の入口ガイドベーン11〜14およ
びディフューザベーン15〜18を同一角度で駆動制御
するようにしてもよい、また、入口ガイドベーン11〜
14およびディフューザベーン15〜18の角度を、各
段の遠心圧縮機4〜7の運転流量が設計流量に対して同
−比の相似運転流量となる1組の無次元入口ガイドベー
ン角度および無次元ディフューザベーン角度としてそれ
ぞれ表し、各段の入口ガイドベーン11〜14およびデ
ィフューザベーン15〜18の角度を1組のものとみな
して、ベーン角度制御を行なうようにしてもよい。
また、上記実施例では、本発明の方法を多段遠心圧縮機
に適用した場合を示しているが、単段の遠心圧縮機にも
同様にして適用することができるほか、本実施例の方法
は流量制御だけでなく圧力制御にも適用できる。
に適用した場合を示しているが、単段の遠心圧縮機にも
同様にして適用することができるほか、本実施例の方法
は流量制御だけでなく圧力制御にも適用できる。
[発明の効果コ
以上詳述したように、本発明の遠心圧縮機の制御方法に
よれば、現在流量から目標流量に到達するまでの入口ガ
イドベーンおよびディフューザベーンの操作角度スケジ
ュールを、ベーン角度平面上における高効率かつ最短の
最適操作経路として制御開始前に演算して与えておき、
上記操作角度スケジュールに沿ってベーン角度を操作す
るに際し、上記最適操作経路の複雑さに応じて一制御指
令によるベーン角度操作量を調整するとともに、上記一
制御指令による角度操作に伴う流量変化分に応じて制御
周期も調整するようにしたので、流量制御を最適な操作
経路に沿って滑らかに且つ短時間で行なえ、常に最適な
運転状態を維持できる効果がある。
よれば、現在流量から目標流量に到達するまでの入口ガ
イドベーンおよびディフューザベーンの操作角度スケジ
ュールを、ベーン角度平面上における高効率かつ最短の
最適操作経路として制御開始前に演算して与えておき、
上記操作角度スケジュールに沿ってベーン角度を操作す
るに際し、上記最適操作経路の複雑さに応じて一制御指
令によるベーン角度操作量を調整するとともに、上記一
制御指令による角度操作に伴う流量変化分に応じて制御
周期も調整するようにしたので、流量制御を最適な操作
経路に沿って滑らかに且つ短時間で行なえ、常に最適な
運転状態を維持できる効果がある。
第1〜11図は本発明の一実施例としての遠心圧縮機の
制御方法を示すもので、第1図はそのフローチャート、
第2図はその最適操作経路の演算手順を説明するための
フローチャート、第3図はその流量特性関数、効率特性
関数および最適操作経路を示すグラフ、第4図(a)、
(b)はその最適操作経路の複雑さの例を示すグラフ、
第5図はその最適操作経路の複雑さの他の例を示すグラ
フ、第6図はその最適操作経路の分割例を示すグラフ、
第7図は従来手段による最適操作経路の分割例を示すグ
ラフ、第8図はその流量変化の例を示すグラフ、第9図
はその制御周期の設定例を示すグラフ、第10図はその
制御周期による制御指令の出力例を示すタイミングチャ
ート、第11図は本実施例の方法を適用する遠心圧縮機
を示すブロック図である。 図において、1−遠心圧縮機、2−・駆動機、4〜7−
圧縮機、8〜1〇−中間冷却器、11〜14−人口ガイ
ドベーン、15〜18−ディフューザベーン、198〜
19d−人口ガイドベーン駆動装置、19f〜19h−
ディフューザベーン駆動装置、2〇−流量センサ、21
−温度センサ。 22−圧力センサ、23−制御装置、24−回転数セン
サ、25−湿度センサ。 第2図 第3図 1身フユーザ入−ン角刃ε β 第4図 (b) 4唄?イ下 了巨蕾+I S 第5図 第6図 1tフ1.ザベーン轡L F 第7図 第8図 オンイ丁了巨角1 S 第9図 8イ乍オ旨ノQ・香号 i 第10図 第11 図 202! Z22425
制御方法を示すもので、第1図はそのフローチャート、
第2図はその最適操作経路の演算手順を説明するための
フローチャート、第3図はその流量特性関数、効率特性
関数および最適操作経路を示すグラフ、第4図(a)、
(b)はその最適操作経路の複雑さの例を示すグラフ、
第5図はその最適操作経路の複雑さの他の例を示すグラ
フ、第6図はその最適操作経路の分割例を示すグラフ、
第7図は従来手段による最適操作経路の分割例を示すグ
ラフ、第8図はその流量変化の例を示すグラフ、第9図
はその制御周期の設定例を示すグラフ、第10図はその
制御周期による制御指令の出力例を示すタイミングチャ
ート、第11図は本実施例の方法を適用する遠心圧縮機
を示すブロック図である。 図において、1−遠心圧縮機、2−・駆動機、4〜7−
圧縮機、8〜1〇−中間冷却器、11〜14−人口ガイ
ドベーン、15〜18−ディフューザベーン、198〜
19d−人口ガイドベーン駆動装置、19f〜19h−
ディフューザベーン駆動装置、2〇−流量センサ、21
−温度センサ。 22−圧力センサ、23−制御装置、24−回転数セン
サ、25−湿度センサ。 第2図 第3図 1身フユーザ入−ン角刃ε β 第4図 (b) 4唄?イ下 了巨蕾+I S 第5図 第6図 1tフ1.ザベーン轡L F 第7図 第8図 オンイ丁了巨角1 S 第9図 8イ乍オ旨ノQ・香号 i 第10図 第11 図 202! Z22425
Claims (1)
- 入口側および出口側にそれぞれ角度可変式の入口ガイド
ベーンおよびディフューザベーンを有する遠心圧縮機に
ついて、上記の入口ガイドベーンおよびディフューザベ
ーンの角度を所定の制御周期ごとに出力される制御指令
により操作して上記遠心圧縮機の流量が目標流量となる
ように制御する遠心圧縮機の制御方法において、上記の
入口ガイドベーンおよびディフューザベーンの角度に応
じた流量および効率をそれぞれ与える上記遠心圧縮機の
流量特性モデルおよび効率特性モデルを予め設定し、こ
れらの流量特性モデルおよび効率特性モデルに基づいて
、現在流量から上記目標流量に到達するまでの上記の入
口ガイドベーンおよびディフューザベーンの操作角度ス
ケジュールを、上記の入口ガイドベーンおよびディフュ
ーザベーンの角度により決まるベーン角度平面上におけ
る高効率かつ最短の最適操作経路として制御開始前に演
算しておき、上記操作角度スケジュールに沿って上記の
入口ガイドベーンおよびディフューザベーンの角度を操
作するに際し、上記最適操作経路の複雑さに応じて一制
御指令による上記の入口ガイドベーンおよびディフュー
ザベーンの角度操作量を可変とするとともに、上記一制
御指令による上記の入口ガイドベーンおよびディフュー
ザベーンの角度操作に伴う流量変化分に応じて制御周期
を可変とすることを特徴とする、遠心圧縮機の制御方法
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6717488A JPH01240793A (ja) | 1988-03-23 | 1988-03-23 | 遠心圧縮機の制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6717488A JPH01240793A (ja) | 1988-03-23 | 1988-03-23 | 遠心圧縮機の制御方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01240793A true JPH01240793A (ja) | 1989-09-26 |
Family
ID=13337266
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6717488A Pending JPH01240793A (ja) | 1988-03-23 | 1988-03-23 | 遠心圧縮機の制御方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01240793A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012140963A (ja) * | 2012-03-09 | 2012-07-26 | Hitachi Appliances Inc | 遠心圧縮機及びそれを用いたターボ冷凍機 |
| CN103195730A (zh) * | 2013-04-07 | 2013-07-10 | 北京华清燃气轮机与煤气化联合循环工程技术有限公司 | 一种燃气轮机压气机进口可转导叶温度控制方法 |
| JP2021502511A (ja) * | 2017-10-31 | 2021-01-28 | クライオスター・ソシエテ・パール・アクシオンス・サンプリフィエ | 圧縮機の出口圧力を制御するための方法 |
-
1988
- 1988-03-23 JP JP6717488A patent/JPH01240793A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012140963A (ja) * | 2012-03-09 | 2012-07-26 | Hitachi Appliances Inc | 遠心圧縮機及びそれを用いたターボ冷凍機 |
| CN103195730A (zh) * | 2013-04-07 | 2013-07-10 | 北京华清燃气轮机与煤气化联合循环工程技术有限公司 | 一种燃气轮机压气机进口可转导叶温度控制方法 |
| JP2021502511A (ja) * | 2017-10-31 | 2021-01-28 | クライオスター・ソシエテ・パール・アクシオンス・サンプリフィエ | 圧縮機の出口圧力を制御するための方法 |
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