JPH0124352B2 - - Google Patents

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JPH0124352B2
JPH0124352B2 JP60025886A JP2588685A JPH0124352B2 JP H0124352 B2 JPH0124352 B2 JP H0124352B2 JP 60025886 A JP60025886 A JP 60025886A JP 2588685 A JP2588685 A JP 2588685A JP H0124352 B2 JPH0124352 B2 JP H0124352B2
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JP
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plate
heat generating
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generating plate
heated
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Matsuo Suzuki
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Riken Keikinzoku Kogyo KK
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Riken Keikinzoku Kogyo KK
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【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は、食物の煮炊き等に際して非磁性体
よりなる被加熱容器を電磁誘導加熱により加熱す
る場合に使用する電磁誘導加熱用容器載置体に関
するものである。
(従来の技術) 周知のように、磁力線を発生する電磁誘導加熱
装置(いわゆる磁力発生装置)を使用して食物の
煮炊き等の調理を行う場合には、 (イ) 電磁誘導加熱装置の発生する磁力線を受けて
発熱しうる純鉄、鉄ほうろう等の磁性材料から
なる被加熱容器。
(ロ) アルミニウム、アルミニウム合金等の非磁性
材料からなる容器の底面に磁性材料からなる発
熱板を接合してなる被加熱容器(例えば、同一
出願人が先に出願した特開昭59−184485号公報
参照)。
等、磁性を備えた被加熱容器を使用しなければな
らなかつた。
(発明が解決しようとする問題点) しかしながら、家庭で使われる鍋、やかん等の
被加熱容器には、電磁誘導加熱により加熱するこ
とのできない非磁性材料、例えばアルミニウム、
銅、18−8ステンレス鋼、陶器、ガラス等で作製
されたものが、多く存在する。したがつて、加熱
に供する被加熱容器が磁性を備えた被加熱容器に
限定されることは、使用者が電磁誘導加熱装置を
使用するうえで、非常に不便であるという問題点
があつた。
また、非磁性材料からなる被加熱容器の加熱す
る単純な方法には、電磁誘導加熱装置のトツププ
レート上に磁性材料からなる発熱板を載置し、同
発熱板上に被加熱容器を載置することが予測され
る。しかし、その方法よると、発熱板に被加熱容
器が載置されていないにも拘らず、電磁誘導加熱
装置のスイツチがオンされることによつて、発熱
板が不用にも発熱し、その結果、火傷、火災等の
不測の事故を誘発することになり、安全性の面か
ら好ましくないという問題点を生じることになつ
た。
(問題点を解決するための手段) 上記した従来の技術における問題点を解決する
ためのこの発明は、磁性材料よりなる発熱板と、
同発熱板の外端部に配置される支持部材との間に
弾性手段を介在して、発熱板を支持部材に浮上状
態に支持せしめるとともに、発熱板上に被加熱容
器を載置することにより同発熱板が前記弾性手段
に抗して下降されるように構成したことを要旨と
するものである。
(作 用) 上記した手段による容器載置体は、電磁誘導加
熱装置のトツププレート上に載置されたときに
は、発熱板が支持部材に弾性手段を介して浮上状
態に支持されることによつて、前記トツププレー
トの上方に発熱板が離間して位置され、同発熱板
上に被加熱容器が載置された場合には、被加熱容
器の重量を受けた発熱板が前記弾性手段の弾性に
抗して下降され、前記誘導加熱装置のスイツチオ
ンにより発熱し得るように、発熱板が前記トツプ
プレートに接面あるいは近接されることになる。
(実施例) 引き続き、本発明を具体化した実施例について
述べることにする。
(第1実施例) まず、第1図〜第3図にしたがつて第1実施例
を説明する。電磁誘導加熱用容器載置体を一部破
断した斜視図で示した第1図、同要部断面を拡大
して示した第2図において、ほぼ円形平板状をし
た発熱板10は、純鉄、磁性ステンレス鋼
(SUS430等を用いたステンレス鋼を磁性化した
もの。)、鉄ほうろう等の磁性材料により形成され
ている。発熱板10の外周部には、断面逆L字状
をした支持片11が環状に設けられている。支持
片11の外周部11aは下方へフランジ状に折曲
されている。支持片11の水平部11bには、下
方へ突出する環状の突起12がプレス加工等によ
つてほぼ等間隔で複数個(例えば、6個)形成さ
れている。
発熱板10の外端部は支持部材13にて支持さ
れている。支持部材13は、内方へ突出する上下
のフランジ14a,14bを有する断面コ字状を
した環状の支持リング14の連結部14c外側
に、逆L字形をした一対の把手15,15の縦状
の各取付け片15aがビス16により止着されて
なる。この把手15,15は支持リング14の相
反する位置に配置されている。なお、実施例では
支持部材13と各把手15との接触面の間に、石
綿、ガラス繊維等よりなる断熱材17が介在され
ている。なお、支持リング14、および把手1
5,15には、非磁性でかつ断熱性を有する材料
(例えば、SUS304、アルミニウム、セラミツク、
フエノール樹脂等の耐熱樹脂)をそれぞれ使用す
ることが望ましい。
支持リング14の上下のフランジ14a,14
b間には、前記発熱板10の支持片11の水平部
11bが介入されている。支持リング14の下側
フランジ14bには発熱板10の各突起12に対
向する環状の突起18がプレス加工等によつてそ
れぞれ上方へ突出されている。
発熱板10の支持片11の水平部11bと、支
持リング14の下側フランジ14bとの間には、
複数個(例えば、6個)のコイルスプリング19
がほぼ等間隔で配設されている。各コイルスプリ
ング19の上端部は発熱板10の突起12に嵌合
されるとともに同コイルスプリング19の下端部
は支持リング14の突起18に嵌合され、コイル
スプリング19が位置決めされている。このコイ
ルスプリング19の弾性により発熱板10が上方
へ付勢されることによつて、発熱板10の支持片
11が支持リング14の上側フランジ14aに当
接され、同発熱板10が支持部材13に浮上状態
で支持されている。なおコイルスプリング19
は、非磁性でかつ耐熱性を有する材料により形成
することが望ましい。
上述した容器載置体は、非磁性材料よりなる被
加熱容器Wを電磁誘導加熱装置により加熱するに
あたつて使用される。すなわち、容器載置体は電
磁誘導加熱装置のトツププレートTP上に載置さ
れる。
この状態では、発熱板10がコイルスプリング
19の弾性により浮上状態に支持されているた
め、同発熱板10は電磁誘導加熱装置のトツププ
レートTPと離間されることになる(第2図参
照)。したがつて、この状態、すなわち発熱板1
0上に被加熱容器Wが無い(載置されていない)
状態においては、仮に電磁誘導加熱装置がスイツ
チオンされても、同電磁誘導加熱装置にて発生す
る磁力線が発熱板10に通らないので、同発熱板
10が発熱することはない。このときの発熱板1
0とトツププレートTPとの間隔は、使用上、例
えば約3mm以上あれば、前記磁力線による発熱板
10の発熱は起らないと考えられる。
そして、発熱板10上に被加熱容器Wが載置さ
れた場合には、同容器Wの重量を受けた発熱板1
0がコイルスプリング19の弾性に抗して下降さ
れ、発熱板10が前記トツププレートTPに接面
した状態となる(第3図参照)。この状態で、電
磁誘導加熱装置がスイツチオンされると、同装置
にて発生する磁力線が同発熱板10を通ることに
よつて、同発熱板10が発熱されることになる。
この発熱板10の発熱によつて被加熱容器Wが加
熱されることになる。なお、このときの発熱板1
0は、トツププレートTPに接面しなくても、発
熱可能な位置(例えば、トツププレートTPと発
熱板10との間隔が約2mm以下の位置)に近接す
るものであれば、前記発熱は可能である。
また、被加熱容器Wの加熱後、同容器Wを発熱
板10から取出せば、同発熱板10はコイルスプ
リング19の弾性によつて上方へ浮上され、原状
位置に復帰される(第2図参照)。
また、電磁誘導加熱装置がスイツチオンの状態
で加熱中の被加熱容器Wを発熱板10から取出し
ても、同発熱板10がコイルスプリング19の弾
性によつて原状位置に復帰されることにより、同
発熱板10の発熱が停止される。このように、こ
の容器載置体は、一種のスイツチとしての機能を
果たすことができる。
(第2実施例) 次に、第4図および第5図にしたがつて第2実
施例を説明する。電磁誘導加熱容器載置体を一部
破断した斜視図で示した第4図、同要部断面を拡
大して示した第5図において、ほぼ円形平板状を
した発熱板20は、上記第1実施例と同様に磁性
材料により形成されている。発熱板20の外周部
には、断面逆L字状をした支持片21が環状に設
けられている。支持片21の外周部21aは下方
へフランジ状に折曲されている。支持片21の水
平部21bの相反する位置(後述する一対の把手
25,25の取付け位置)には、下方へ突出する
環状の突起22が2個ずつ形成されている。
発熱板20の外端部はその相反する位置に配置
された一対の支持部材23,23にて支持されて
いる。支持部材23は、断面ほぼZ字状をした把
手25の上部の水平をなす把持片25aに取付け
板24がビス26により止着されてなる。取付け
板24の内端部には係合フランジ24aが下方に
向けて突出されている。なお、取付け板24およ
び把手25には、前記第1実施例の支持リング1
4および把手15と同様に、非磁性でかつ断熱性
を有する材料をそれぞれ使用することが望まし
い。また、取付け板24と把手25とを一体成形
してなる支持部材23にすることも可能である。
取付け板24と把手25の下部の水平をなす支
持片25bとの間には、前記発熱板20の支持片
21が介入されている。支持片21の垂直部21
cは取付け板24の係合フランジ24aに上下方
向へスライド可能に接面されている。しかして、
前記把手25の支持片25bの両端部には、発熱
板20の各突起22に対向する環状の突起28が
それぞれ上方へ突出されている。
発熱板20の支持片21の水平部21bと、把
手25の支持片25bとの間には、一対のコイル
スプリング29が配設されている。各コイルスプ
リング29の上下端部は、前記第1実施例と同様
に、発熱板20の突起22および把手25の突起
28に嵌合されている。このコイルスプリング2
9の弾性により発熱板20が上方へ付勢されるこ
とによつて、発熱板20の支持片21が取付け板
24に当接され、同発熱板20が支持部材23に
浮上状態で支持されている。なおコイルスプリン
グ29は、前記第1実施例と同様に、非磁性でか
つ耐熱性を有する材料により形成することが望ま
しい。
上述した第2実施例の容器載置体は、上記第1
実施例と同様の作用効果を奏するものであるか
ら、その説明については省略する。
また、上記した各実施例では、弾性手段として
コイルスプリング19あるいは29を使用した
が、第6図および第7図に示すように帯板状の板
ばね39を使用することも可能である。すなわ
ち、平板状をした発熱板30の外端部上側に板ば
ね39の中央部がビスV1により止着されるとと
もに、ほぼT字状をなし把手を兼用する支持部材
33の水平部の取付け片33aに前記板ばね39
の両端部がビスV2,V2により止着され、発熱
板30が浮上状態に支持されている。
なお、板ばね39にはビスV2,V2を挿通す
る取付け孔39a,39aが長孔状に形成され、
発熱板30の上下移動に際し同板ばね39の両端
部がスライドし得るようになつている。
また、帯板状でかつほぼU字状に形成された板
ばね49を第8図に示すように使用することも可
能である。すなわち、発熱板40の外端部に形成
されたほぼ逆L字状をした支持片41の水平部4
1bに板ばね49の両端部が前記の板ばね39の
場合と同様にビスV2により止着されるととも
に、ほぼ逆L字状をなし把手を兼用する支持部材
43の内側部の取付け部43aに前記板ばね49
の中央部がビスV1により止着され、発熱板40
が浮上状態に支持されている。なお板ばね49に
は、前記と同様にビスV2を挿通する取付け孔4
9aが長孔状に形成されている。
また、上記板ばね39,49に代えて、線ばね
を使用することも可能である。
また、発熱板10,20,30,40の上面で
ある被加熱容器Wに接面する面に対し、ポリイミ
ド系、ポリエーテルサルフオン系、シリコーン系
等の耐熱塗料を焼付け塗装することもある。な
お、耐熱塗料の塗装色は黒色等の暗色系である方
が良い。
また、発熱板10,20,30,40は、上記
した磁性材料の他、(イ)磁性セラミツク、(ロ)アルミ
ニウム板等の非磁性板の下側に磁性ステンレス鋼
板を重合してなる複合板、(ハ)非磁性板の下側に磁
性を有する材料を溶射したもの、(ニ)非磁性板の下
側に磁性を有する混合材料を溶射したもの等の磁
性材料が使用されることもある。
また、発熱板10,20,30,40を弾性手
段に抗して下降しうる下降装置を付設し、被加熱
容器Wの有無に拘らず、発熱板10を下降状態に
保持可能とすれば、料理の種類によつては好都合
である。
(発明の効果) すなわち、この発明は前述した「問題点を解決
するための手段」の欄に記載した構成を要旨とな
し、電磁誘導加熱装置のトツププレート上に載置
されたときには、発熱板が支持部材に弾性手段を
介して浮上状態に支持されることによつて、前記
トツププレートの上方に発熱板が離間して位置さ
れ、同発熱板上に被加熱容器が載置された場合に
は、被加熱容器の重量を受けた発熱板が前記弾性
手段の弾性に抗して下降され、前記誘導加熱装置
のスイツチオンにより発熱し得るように、発熱板
が前記トツププレートに接面あるいは近接される
ことになるものであるから、従来では電磁誘導加
熱により加熱することのできなかつた非磁性材料
よりなる被加熱容器でも、磁性を備えた被加熱容
器と同様に電磁誘導加熱により加熱することがで
きるという効果がある。これによつて、家庭で使
用されている鍋、やかん等のほとんどすべての被
加熱容器を電磁誘導加熱により加熱することが可
能となる結果、電磁誘導加熱装置の使用上、非常
に便利である。
また、発熱板上に被加熱容器が載置されていな
い場合においては、発熱板が支持部材に弾性手段
を介して浮上状態に支持されることによつて、前
記トツププレートの上方に発熱板が離間して位置
されるものであるから、仮に電磁誘導加熱装置が
スイツチオンされても、発熱板が不用に発熱する
ことが無く、したがつて、特に容器が載置されて
いない場合の発熱板の発熱による火傷、火災等の
不測の事故を未然に防止し、安全性を確保し得る
という効果がある。
さらに、本発明は、弾性手段が、発熱板の外端
部に形成した被支持部と、支持部材に前記発熱板
の被支持部の下方または上方に位置するように設
けた支持部と間に、上下方向に弾性変形可能に配
置してなることから、発熱板と支持部材との間に
弾性手段をコンパクトに組込むことができ、容器
載置体の所定の容器載置面を確保したうえで、そ
の容器載置体を可及的に小形化することが可能で
あるという特有の効果が得られる。
なお、上記の効果を詳述すると、例えば、特開
昭60−105913号公報に見られるように、発熱板を
浮上させるために、ねじり変形可能なコイルバネ
を用いたものでは、そのコイルバネが発熱板の側
方に張出した状態で配置されることになると共
に、それに伴い支持部材も発熱板の外形よりもか
なり大きな形状になつてしまうため、容器載置体
の大形化を余儀無くされるという不具合が生じる
が、本発明ではそのような不具合が回避される。
【図面の簡単な説明】
図面はこの発明の一実施例を示すもので、第1
図は1実施例の容器載置体の一部破断斜視図、第
2図は同要部拡大断面図、第3図は加熱時の同要
部拡大断面図、第4図は第2実施例の容器載置体
の一部破断斜視図、第5図は同要部拡大断面図、
第6図は弾性手段の別例を示す要部断面図、第7
図は第6図の−線断面図、第8図は弾性手段
の別例を示す要部断面図である。 10……発熱板、13……支持部材、19……
コイルスプリング(弾性手段)、20……発熱板、
23……支持部材、29……コイルスプリング
(弾性手段)、30……発熱板、33……支持部
材、39……板ばね(弾性手段)、40……発熱
板、43……支持部材、49……板ばね(弾性手
段)。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 磁性材料よりなる発熱板と、同発熱板の外端
    部に配置される支持部材との間に弾性手段を介在
    して、支持部材に発熱板を浮上状態に支持せしめ
    るとともに、発熱板上に被加熱容器を載置するこ
    とにより同発熱板が前記弾性手段に抗して下降さ
    れるように構成し、さらに、前記弾性手段は、前
    記発熱板の外端部に形成した被支持部と、前記支
    持部材に前記発熱板の被支持部の下方または上方
    に位置するように設けた支持部と間に、上下方向
    に弾性変形可能に配置してなることを特徴とする
    電磁誘導加熱用容器載置体。
JP2588685A 1985-02-13 1985-02-13 電磁誘導加熱用容器載置体 Granted JPS61185886A (ja)

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JPS61185886A JPS61185886A (ja) 1986-08-19
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