JPH01246499A - 樹脂含浸用原紙 - Google Patents
樹脂含浸用原紙Info
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- JPH01246499A JPH01246499A JP6982588A JP6982588A JPH01246499A JP H01246499 A JPH01246499 A JP H01246499A JP 6982588 A JP6982588 A JP 6982588A JP 6982588 A JP6982588 A JP 6982588A JP H01246499 A JPH01246499 A JP H01246499A
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- Japan
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- resin
- base paper
- paper
- light scattering
- scattering coefficient
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は樹脂含浸紙製造用の原紙に関するものである。
さらに詳しくば、本発明は、例えばフェノール樹脂など
のような樹脂を速かに含浸することができ、かつ含浸率
の高い樹脂含浸用原紙に関するものである。本発明の原
紙を用いて製造された樹脂含浸紙は、電子機器、および
電気機器用紙基材積層板や、書籍の表紙などとして広く
使用されるものである。
のような樹脂を速かに含浸することができ、かつ含浸率
の高い樹脂含浸用原紙に関するものである。本発明の原
紙を用いて製造された樹脂含浸紙は、電子機器、および
電気機器用紙基材積層板や、書籍の表紙などとして広く
使用されるものである。
紙基材に樹脂を含浸して製造された紙基材積層板は、電
気機器などの電気的性能を向上させるためには、その樹
脂含浸率を大きくすることが必要であり、また含浸作業
効率を高めるためには、樹脂の含浸速度を高めることが
必要であり、更に含浸樹脂の作用効果を高めるためには
、樹脂が紙層表面に残存しないことなどが必要である。
気機器などの電気的性能を向上させるためには、その樹
脂含浸率を大きくすることが必要であり、また含浸作業
効率を高めるためには、樹脂の含浸速度を高めることが
必要であり、更に含浸樹脂の作用効果を高めるためには
、樹脂が紙層表面に残存しないことなどが必要である。
さらに書籍の表紙、あるいは他の産業基材に用いられる
含浸用原紙においても、上記と同様の性能が要求されて
いる。従来前述の要求に対しては根本的な解決方法がな
く、例えば含浸率を高くするために原紙の密度を下げて
空隙率を大きくし、それによって紙層中の樹脂の存在空
間を大きく確保するという方法がとられている。しかし
紙の密度を下げると、紙の機械的強度が低下し、そのた
め、含浸工程で紙が切断しやすくなるというトラブルを
発生する。また原紙の特性をコントロールして、樹脂の
含浸速度を高める方法としては、原紙の密度を下げる以
外の方法は見当らなかった。
含浸用原紙においても、上記と同様の性能が要求されて
いる。従来前述の要求に対しては根本的な解決方法がな
く、例えば含浸率を高くするために原紙の密度を下げて
空隙率を大きくし、それによって紙層中の樹脂の存在空
間を大きく確保するという方法がとられている。しかし
紙の密度を下げると、紙の機械的強度が低下し、そのた
め、含浸工程で紙が切断しやすくなるというトラブルを
発生する。また原紙の特性をコントロールして、樹脂の
含浸速度を高める方法としては、原紙の密度を下げる以
外の方法は見当らなかった。
本発明は、樹脂含浸率と樹脂含浸速度とを向上させた改
良された樹脂含浸用原紙を提供することを課題とするも
のである。
良された樹脂含浸用原紙を提供することを課題とするも
のである。
〔課題を解決するための手段および作用〕上記課題を解
決するための本発明の樹脂含浸用原紙は、密度0.50
g/crlのシートに形成したとき410〜580cr
l/gの光散乱係数を示す原料パルプからなり、0.4
0〜0.60g/cutの密度を有することを特徴とす
るものである。
決するための本発明の樹脂含浸用原紙は、密度0.50
g/crlのシートに形成したとき410〜580cr
l/gの光散乱係数を示す原料パルプからなり、0.4
0〜0.60g/cutの密度を有することを特徴とす
るものである。
本発明者は、樹脂含浸用原紙の樹脂含浸性を向上させる
ために紙の構造と樹脂含浸性との関係について検討した
。その結果、紙層中に小さな空隙を出来るだけ均一に形
成すると、樹脂の含浸率と含浸速度が向上することを見
出した。原紙の密度が一定のレベルにある場合、見かけ
の空隙率も一定の値をとるが、空隙の大きさの分布は必
ずしも一定でなく、原料バルブの種類によっては、少数
の大きな空隙が分布している場合や、小さい空隙が数多
く分布している場合がある。一般に樹脂の含浸速度を高
くするためには、原紙中に大きな空隙と小さな空隙とを
適度に分布させる必要がある。
ために紙の構造と樹脂含浸性との関係について検討した
。その結果、紙層中に小さな空隙を出来るだけ均一に形
成すると、樹脂の含浸率と含浸速度が向上することを見
出した。原紙の密度が一定のレベルにある場合、見かけ
の空隙率も一定の値をとるが、空隙の大きさの分布は必
ずしも一定でなく、原料バルブの種類によっては、少数
の大きな空隙が分布している場合や、小さい空隙が数多
く分布している場合がある。一般に樹脂の含浸速度を高
くするためには、原紙中に大きな空隙と小さな空隙とを
適度に分布させる必要がある。
一方、樹脂含浸率を大きくするためには、原紙の有効空
隙率を大きくする必要があり、このためには、見かけ密
度の大きなパルプ繊維(ルーメンの小さい繊維)、ある
いは粗度(繊維100mあたりの重りの大きなバルブ繊
維を原料として使用することが好ましい。また過剰な樹
脂付着分を除去する工程で、必要以上に多量の樹脂を除
去しないようにするには、原紙中に小さな空孔を多数分
布させることが有効である。
隙率を大きくする必要があり、このためには、見かけ密
度の大きなパルプ繊維(ルーメンの小さい繊維)、ある
いは粗度(繊維100mあたりの重りの大きなバルブ繊
維を原料として使用することが好ましい。また過剰な樹
脂付着分を除去する工程で、必要以上に多量の樹脂を除
去しないようにするには、原紙中に小さな空孔を多数分
布させることが有効である。
上記のような気孔構造を原紙に付与するために、発明者
は、原紙の構造と光散乱係数との関係について詳しく研
究したところ、紙層中における繊維の非結合面積が大き
いと、光散乱係数が大きいと言う従来の説は事実に反し
ており、繊維の非結合面積が同一でも、原紙の密度が高
くなると光散乱係数は小さくなることを見出した。すな
わち原料パ゛ルブの光散乱係数が小さくても、紙の密度
を適当な値にコントロールすることにより、紙層中にお
ける繊維の非結合面積が大きく、換言すれば樹脂が容易
に浸入し、固着し得る空隙のある原紙を作ることが可能
である。すなわち原紙の空隙形成性の尺度として、原、
料バルブの光散乱係数を用いる場合、原紙の密度も考慮
しなければならないのである。本発明者らは、原紙の樹
脂含浸性と原料バルブの光散乱係数との関係を、原紙の
密度との関係において検討しその結果、0.50g/c
++lの密度を有するシートに形成したとき410〜5
80crl/gの光散乱係数を示す原料バルブを用いた
。これから0.40〜0.60 g / cutの密度
、好ましくは0.45〜0.55 g / Cl11の
密度を有する原紙が樹脂含浸用原紙としてすぐれた樹脂
含浸率と、樹脂含浸速度を示すことを見出し、密度がか
なり高くても、すぐれた樹脂含浸特性を示す樹脂含浸用
原紙を得ることに成功した。
は、原紙の構造と光散乱係数との関係について詳しく研
究したところ、紙層中における繊維の非結合面積が大き
いと、光散乱係数が大きいと言う従来の説は事実に反し
ており、繊維の非結合面積が同一でも、原紙の密度が高
くなると光散乱係数は小さくなることを見出した。すな
わち原料パ゛ルブの光散乱係数が小さくても、紙の密度
を適当な値にコントロールすることにより、紙層中にお
ける繊維の非結合面積が大きく、換言すれば樹脂が容易
に浸入し、固着し得る空隙のある原紙を作ることが可能
である。すなわち原紙の空隙形成性の尺度として、原、
料バルブの光散乱係数を用いる場合、原紙の密度も考慮
しなければならないのである。本発明者らは、原紙の樹
脂含浸性と原料バルブの光散乱係数との関係を、原紙の
密度との関係において検討しその結果、0.50g/c
++lの密度を有するシートに形成したとき410〜5
80crl/gの光散乱係数を示す原料バルブを用いた
。これから0.40〜0.60 g / cutの密度
、好ましくは0.45〜0.55 g / Cl11の
密度を有する原紙が樹脂含浸用原紙としてすぐれた樹脂
含浸率と、樹脂含浸速度を示すことを見出し、密度がか
なり高くても、すぐれた樹脂含浸特性を示す樹脂含浸用
原紙を得ることに成功した。
また、紙層中における微細繊維の存在状態が樹脂の含浸
挙動に大きな影響をあたえることも見出された。この現
象に関して、紙を再離解して得られるパルプの光散乱係
数が、微細繊維の存在状態によく対応することが見出さ
れ、含浸用原紙を再離解したパルプの光散乱係数が50
0cnf/g〜580cIIl/gの場合、樹脂含浸率
と樹脂含浸速度が優れているを見出した。
挙動に大きな影響をあたえることも見出された。この現
象に関して、紙を再離解して得られるパルプの光散乱係
数が、微細繊維の存在状態によく対応することが見出さ
れ、含浸用原紙を再離解したパルプの光散乱係数が50
0cnf/g〜580cIIl/gの場合、樹脂含浸率
と樹脂含浸速度が優れているを見出した。
上記範囲内の光散乱係数を有する原料バルブを得るには
、原料樹種の選択、パルプ繊維長の調整、パルプの叩解
あるいは叩解したパルプからの微細繊維の除去などの方
法がある。
、原料樹種の選択、パルプ繊維長の調整、パルプの叩解
あるいは叩解したパルプからの微細繊維の除去などの方
法がある。
上記の範囲のパルプから樹脂含浸原紙を製造する場合に
、紙力か弱く、このため、含浸工程で断紙などのトラブ
ルが生じることがあるが、このような場合には、原紙の
抄造工程においてメラミン樹脂などの紙力増強剤を抄紙
スラリーに添加することによって解決することが出来る
。紙力増強剤としては、カチオンデンプン、ポリアクリ
ルアミド、尿素−ホルマリン樹脂およびメラミン−ホル
マリン樹脂などを使用する事が出来る。スラリーにメラ
ミン樹脂などを添加すると、パルプ繊維表面と含浸する
樹脂との親和性が高くなって、得られる樹脂含浸用原紙
の樹脂含浸速度が高く成るなどの効果もある。
、紙力か弱く、このため、含浸工程で断紙などのトラブ
ルが生じることがあるが、このような場合には、原紙の
抄造工程においてメラミン樹脂などの紙力増強剤を抄紙
スラリーに添加することによって解決することが出来る
。紙力増強剤としては、カチオンデンプン、ポリアクリ
ルアミド、尿素−ホルマリン樹脂およびメラミン−ホル
マリン樹脂などを使用する事が出来る。スラリーにメラ
ミン樹脂などを添加すると、パルプ繊維表面と含浸する
樹脂との親和性が高くなって、得られる樹脂含浸用原紙
の樹脂含浸速度が高く成るなどの効果もある。
光散乱係数の測定方法
原料パルプの光散乱係数は下記のようにして測定するこ
とができる。JIS P−8209rバルブ試験相手抄
紙調整方法」に準する手抄方法と乾燥方法によって風乾
坪量135g/ctlの手抄シートを10枚作成する。
とができる。JIS P−8209rバルブ試験相手抄
紙調整方法」に準する手抄方法と乾燥方法によって風乾
坪量135g/ctlの手抄シートを10枚作成する。
ただし湿紙に対するプレス圧としては、手抄紙の風乾密
度がほぼ0.5g/crlを中心にふれるように、3水
準のプレス圧を使用し、各10枚宛作成する。合計30
枚の手抄シートをJIS P−8111に示された条件
で24時間調湿後、各シートの密度、坪量、水分を測定
する。その後、このシートを光散乱係数測定装置(たと
えばBlreph。
度がほぼ0.5g/crlを中心にふれるように、3水
準のプレス圧を使用し、各10枚宛作成する。合計30
枚の手抄シートをJIS P−8111に示された条件
で24時間調湿後、各シートの密度、坪量、水分を測定
する。その後、このシートを光散乱係数測定装置(たと
えばBlreph。
2000 : Data Co1or製)に供して、波
長4601mにおける単位絶乾坪量あたりの光散乱能(
光散乱係数)を測定し、各手抄シートの密度と光散乱係
数との関係をグラフにプロットし、内挿法によって密度
0、5 g /ctlにおける原料パルプの光散乱係数
を求める。
長4601mにおける単位絶乾坪量あたりの光散乱能(
光散乱係数)を測定し、各手抄シートの密度と光散乱係
数との関係をグラフにプロットし、内挿法によって密度
0、5 g /ctlにおける原料パルプの光散乱係数
を求める。
樹脂含浸速度の測定方法
氷水中で0℃に冷却した、固形分濃度60%のフェノー
ル樹脂(BRL−2854:昭和高分子製)液面に直径
30+y+mの試片を浮かせ、フェノール樹脂が試片の
下側から上側に浸透して、均一な透明性を示すようにな
るまでに要した時間(T)を測定する。この時間Tが短
い程、含浸速度が速い。
ル樹脂(BRL−2854:昭和高分子製)液面に直径
30+y+mの試片を浮かせ、フェノール樹脂が試片の
下側から上側に浸透して、均一な透明性を示すようにな
るまでに要した時間(T)を測定する。この時間Tが短
い程、含浸速度が速い。
樹脂含浸率の測定方法
20℃に保たれた、固形分濃度45%のフェノール樹脂
液中に、10cm X 20cmの大きさの試片(重1
:M、)を15秒間浸漬し、その後2本のガラス棒の間
(間隔0.4mm)を通して試片表面についた余分のフ
ェノール樹脂を絞り取る。直ちに含浸後の試片の重量M
2を測定して、次式によって樹脂含浸率(R)を求める
。
液中に、10cm X 20cmの大きさの試片(重1
:M、)を15秒間浸漬し、その後2本のガラス棒の間
(間隔0.4mm)を通して試片表面についた余分のフ
ェノール樹脂を絞り取る。直ちに含浸後の試片の重量M
2を測定して、次式によって樹脂含浸率(R)を求める
。
R(%)= [(R42−Ml)本0.45/M、コ
本 100原料パルプ 本発明の樹脂含浸用原紙は、NBSP・LBSP 、
N[lKP。
本 100原料パルプ 本発明の樹脂含浸用原紙は、NBSP・LBSP 、
N[lKP。
LDKP 、 NBにP、LBKPなどのパルプ繊維単
独あるいはそれらの混合されたものから抄紙されてもよ
く、又は、これら原料パルプに合成繊維や無機繊維、そ
の他種々の薬品を混合したものから抄紙されてもよい。
独あるいはそれらの混合されたものから抄紙されてもよ
く、又は、これら原料パルプに合成繊維や無機繊維、そ
の他種々の薬品を混合したものから抄紙されてもよい。
以下に実施例により、本発明をより具体的に説明する。
実施例1
北海道産広葉樹混合材チップを原料としたLBKP(広
葉樹晒しクラフトパルプ)を、スクリーン処理して、1
50メツシニのワイヤーを通過する部分のうち15%を
カットしたパルプを用いて、坪量135g/m’、厚さ
270μの樹脂含浸用原紙を抄造した。使用したパルプ
の光散乱係数は、前記方法で測定したところ490Cr
l/gであった。得られた樹脂含浸用原紙の引張強度、
含浸速度および樹脂含浸率を第1表に示す。
葉樹晒しクラフトパルプ)を、スクリーン処理して、1
50メツシニのワイヤーを通過する部分のうち15%を
カットしたパルプを用いて、坪量135g/m’、厚さ
270μの樹脂含浸用原紙を抄造した。使用したパルプ
の光散乱係数は、前記方法で測定したところ490Cr
l/gであった。得られた樹脂含浸用原紙の引張強度、
含浸速度および樹脂含浸率を第1表に示す。
実施例2
北海道産広葉樹混合材チップを原料としたLBKPを、
デイスフレファイナ−でフリーネス550−まで叩解し
、これをスクリーン処理して、150メツシユのワイヤ
ーを通過する部分のうち30%をカットしたパルプを用
いて、坪量135g/m”、厚さ2704の樹脂含浸用
原紙を抄造した。使用したパルプの光散乱係数は、前記
の方法で測定したところ415cm!/gであった。得
られた樹脂含浸用原紙の引張強度、含浸速度および樹脂
含浸率を第1表に示す。
デイスフレファイナ−でフリーネス550−まで叩解し
、これをスクリーン処理して、150メツシユのワイヤ
ーを通過する部分のうち30%をカットしたパルプを用
いて、坪量135g/m”、厚さ2704の樹脂含浸用
原紙を抄造した。使用したパルプの光散乱係数は、前記
の方法で測定したところ415cm!/gであった。得
られた樹脂含浸用原紙の引張強度、含浸速度および樹脂
含浸率を第1表に示す。
実施例3
九州・南西諸島産広葉樹混合材チップを原料としたLB
KPを用いて、坪1135 g / m”、厚さ270
μの樹脂含浸用原紙を抄造した。使用したパルプの光散
乱係数は、前記方法で測定したところ570cn(7g
であった。このとき、樹脂含浸用原紙の引張強度が不足
する傾向があるので、抄造時に紙力増強剤(メラミン・
ホルマリン樹脂)を、パルプ重量に対し2%添加した。
KPを用いて、坪1135 g / m”、厚さ270
μの樹脂含浸用原紙を抄造した。使用したパルプの光散
乱係数は、前記方法で測定したところ570cn(7g
であった。このとき、樹脂含浸用原紙の引張強度が不足
する傾向があるので、抄造時に紙力増強剤(メラミン・
ホルマリン樹脂)を、パルプ重量に対し2%添加した。
得られた樹脂含浸用原紙の引張強度、含浸速度および樹
脂含浸率を第1表に示す。
脂含浸率を第1表に示す。
実施例4
九州・南西諸島産広葉樹混合材チップを原料としたLB
にPを、スクリーン処理して、150メツシユを通過す
る部分のうち15%をカットしたパルプを用いて、坪量
135g/m″、厚さ270J−の樹脂含浸用原紙を抄
造した。用いられた原料パルプの光散乱係数は、前記方
法で測定したところ495cnf/gであった。抄造し
た樹脂含浸用原紙の引張強度、含浸速度と樹脂含浸率を
第1表に示す。
にPを、スクリーン処理して、150メツシユを通過す
る部分のうち15%をカットしたパルプを用いて、坪量
135g/m″、厚さ270J−の樹脂含浸用原紙を抄
造した。用いられた原料パルプの光散乱係数は、前記方
法で測定したところ495cnf/gであった。抄造し
た樹脂含浸用原紙の引張強度、含浸速度と樹脂含浸率を
第1表に示す。
なおこの樹脂含浸用原紙をディスインチグレイターによ
って20℃、濃度2.5%で5分間再離解し、得られた
バルブの光散乱係数を測定したところ、545cm3/
gであった。
って20℃、濃度2.5%で5分間再離解し、得られた
バルブの光散乱係数を測定したところ、545cm3/
gであった。
比較例1
九州・南西諸島産広葉樹混合材チップと南方材チップを
半々に混合したチップを原料としたし8にPを用いて、
坪量135g/m’、厚さ270J−の樹脂含浸用原紙
を抄造した。用いたパルプの光散乱係数は、前記方法で
測定したところ595crl/gであった。得られた樹
脂含浸用原紙の引張強度、含浸速度および樹脂含浸率を
第1表に示す。
半々に混合したチップを原料としたし8にPを用いて、
坪量135g/m’、厚さ270J−の樹脂含浸用原紙
を抄造した。用いたパルプの光散乱係数は、前記方法で
測定したところ595crl/gであった。得られた樹
脂含浸用原紙の引張強度、含浸速度および樹脂含浸率を
第1表に示す。
比較例2
北海道産広葉樹混合材チップを原料としたLBKPを用
いて、坪量135g/m″、厚さ270−の樹脂含浸用
原紙を抄造した。用いたバルブの光散乱係数は、前記方
法で測定したところ398c++f/gであった。抄造
した樹脂含浸用原紙の引張強度、含浸速度および樹脂含
浸率を第1表に示す。
いて、坪量135g/m″、厚さ270−の樹脂含浸用
原紙を抄造した。用いたバルブの光散乱係数は、前記方
法で測定したところ398c++f/gであった。抄造
した樹脂含浸用原紙の引張強度、含浸速度および樹脂含
浸率を第1表に示す。
第1表
一般に、樹脂含浸工程における作業性と効率の面から考
えて、樹脂含浸用原紙の引張強度は、4、5 kg以上
であり、その樹脂液含浸速度は8.5秒以下であること
が必要である。また樹脂含浸紙の強度や電気的特性から
考えて、樹脂含浸用原紙の樹脂含浸率は、70%以上で
あることが必要である。
えて、樹脂含浸用原紙の引張強度は、4、5 kg以上
であり、その樹脂液含浸速度は8.5秒以下であること
が必要である。また樹脂含浸紙の強度や電気的特性から
考えて、樹脂含浸用原紙の樹脂含浸率は、70%以上で
あることが必要である。
第1表から明らかなように、原料バルブの光散乱係数が
410cnf/ g 〜580caf/ gの範囲内に
ある場合、樹脂含浸用原紙の含浸速度と、樹脂含浸率は
、上記の条件を満足する。また原料パルプの強度が低い
場合、紙力増強剤を添加すると、得られる樹脂含浸用原
紙の引張強度が大きくなるとともに、樹脂含浸速度が高
く成る。
410cnf/ g 〜580caf/ gの範囲内に
ある場合、樹脂含浸用原紙の含浸速度と、樹脂含浸率は
、上記の条件を満足する。また原料パルプの強度が低い
場合、紙力増強剤を添加すると、得られる樹脂含浸用原
紙の引張強度が大きくなるとともに、樹脂含浸速度が高
く成る。
光散乱係数が410c++f/ g 〜580cnf/
Hの原料バルブを樹脂含浸用原紙の原料として用いる
ことにより(必要に応じ、紙力増強剤を併用することに
よって)、強度が高く、樹脂含浸特性のすぐれた樹脂含
浸用原紙を製造することが出来る。
Hの原料バルブを樹脂含浸用原紙の原料として用いる
ことにより(必要に応じ、紙力増強剤を併用することに
よって)、強度が高く、樹脂含浸特性のすぐれた樹脂含
浸用原紙を製造することが出来る。
Claims (1)
- 1、密度0.50g/cm^3のシートに形成したとき
、410〜580cm^3/gの光散乱係数を示す原料
パルプからなり、0.40〜0.60g/cm^3の密
度を有することを特徴とする、樹脂含浸用原紙。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6982588A JPH01246499A (ja) | 1988-03-25 | 1988-03-25 | 樹脂含浸用原紙 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6982588A JPH01246499A (ja) | 1988-03-25 | 1988-03-25 | 樹脂含浸用原紙 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01246499A true JPH01246499A (ja) | 1989-10-02 |
Family
ID=13413921
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6982588A Pending JPH01246499A (ja) | 1988-03-25 | 1988-03-25 | 樹脂含浸用原紙 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01246499A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04163400A (ja) * | 1990-10-22 | 1992-06-08 | Oji Paper Co Ltd | 積層板用原紙 |
| JPH07319127A (ja) * | 1994-05-23 | 1995-12-08 | Tomoegawa Paper Co Ltd | フィルム一体型カメラのケース及びその製造方法 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62184200A (ja) * | 1986-02-07 | 1987-08-12 | 王子製紙株式会社 | 積層板原紙 |
-
1988
- 1988-03-25 JP JP6982588A patent/JPH01246499A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62184200A (ja) * | 1986-02-07 | 1987-08-12 | 王子製紙株式会社 | 積層板原紙 |
Cited By (2)
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| JPH07319127A (ja) * | 1994-05-23 | 1995-12-08 | Tomoegawa Paper Co Ltd | フィルム一体型カメラのケース及びその製造方法 |
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