JPH0124691B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0124691B2 JPH0124691B2 JP25888184A JP25888184A JPH0124691B2 JP H0124691 B2 JPH0124691 B2 JP H0124691B2 JP 25888184 A JP25888184 A JP 25888184A JP 25888184 A JP25888184 A JP 25888184A JP H0124691 B2 JPH0124691 B2 JP H0124691B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- magnetic
- phase
- group
- magnetic material
- inductor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Non-Mechanical Conveyors (AREA)
- Linear Motors (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、例えばアルミニウム等の非磁性体
の搬送に用いて好適な浮上搬送用誘導子に関す
る。
の搬送に用いて好適な浮上搬送用誘導子に関す
る。
押出機等から押し出されたばかりのアルミニウ
ム材は、高温で硬度が低いため、極めて傷つき易
い状態にある。したがつて、このような状態にあ
るアルミニウム材は、搬送を行うにも、滞留させ
るにも非接触状態であることが望ましく、温度が
低下して硬度が高くなつた後に、次の加工工程へ
移すようにした方がよい。そこで、垂直方向に交
番磁界を発生することにより、アルミニウム等の
非磁性金属を浮上させるようにした磁気浮上装置
が開発され効果を上げている。
ム材は、高温で硬度が低いため、極めて傷つき易
い状態にある。したがつて、このような状態にあ
るアルミニウム材は、搬送を行うにも、滞留させ
るにも非接触状態であることが望ましく、温度が
低下して硬度が高くなつた後に、次の加工工程へ
移すようにした方がよい。そこで、垂直方向に交
番磁界を発生することにより、アルミニウム等の
非磁性金属を浮上させるようにした磁気浮上装置
が開発され効果を上げている。
第5図は、この種の磁気浮上装置の基本構成を
示す概略構成図であり、図において1は押出機等
から押し出されたアルミニウム等の非磁性体であ
る。また、3は搬送方向に沿つて設けられている
コアであり、L1,L2,L3,L4は各々コア3に巻
回されているコイルである。上記構成においてコ
イルL1〜L4に単相交流を供給すると、非磁性体
1内に誘起されず渦電流による磁界と、コイル
L1〜L4の発生磁界が互いに逆方向になるため、
両者に反発力が生じ、この結果、非磁性体1が浮
上する。したがつて、搬送方向に対して微弱推力
を与えることにより、非磁性体1が浮上搬送され
る。この場合の推力付与手段は、例えば、リニア
モータと同様の原理による移動磁界発生装置等を
用いる。
示す概略構成図であり、図において1は押出機等
から押し出されたアルミニウム等の非磁性体であ
る。また、3は搬送方向に沿つて設けられている
コアであり、L1,L2,L3,L4は各々コア3に巻
回されているコイルである。上記構成においてコ
イルL1〜L4に単相交流を供給すると、非磁性体
1内に誘起されず渦電流による磁界と、コイル
L1〜L4の発生磁界が互いに逆方向になるため、
両者に反発力が生じ、この結果、非磁性体1が浮
上する。したがつて、搬送方向に対して微弱推力
を与えることにより、非磁性体1が浮上搬送され
る。この場合の推力付与手段は、例えば、リニア
モータと同様の原理による移動磁界発生装置等を
用いる。
ところで、従来の磁気浮上装置は、非磁性体1
に対して浮上力のみを与えるものであるため、こ
の磁気浮上装置を用いて無接触磁気搬送路を作る
場合は、搬送用の推力を与えるための移動磁界発
生装置や、制動力を与えるための移動磁界発生装
置を並設する必要がある。例えば、第6図に示す
ような無接触磁気搬送路においては、磁気浮上装
置5,5…の間に、駆動用の移動磁界発生装置6
や制動用の移動磁界発生装置7を適宜配置するよ
うにしている(図中Fuは浮上力を示す)。
に対して浮上力のみを与えるものであるため、こ
の磁気浮上装置を用いて無接触磁気搬送路を作る
場合は、搬送用の推力を与えるための移動磁界発
生装置や、制動力を与えるための移動磁界発生装
置を並設する必要がある。例えば、第6図に示す
ような無接触磁気搬送路においては、磁気浮上装
置5,5…の間に、駆動用の移動磁界発生装置6
や制動用の移動磁界発生装置7を適宜配置するよ
うにしている(図中Fuは浮上力を示す)。
しかしながら、無接触磁気搬送路においては、
被搬送物である非磁性体の形状や重量などが変更
された場合などに、駆動力の付与位置や、制動力
の付与位置を変更する必要が生じることがある
が、この場合に従来は磁気浮上装置や移動磁界発
生装置の設置位置を変更して対処しており、この
変更が極めて面倒となる問題があつた。
被搬送物である非磁性体の形状や重量などが変更
された場合などに、駆動力の付与位置や、制動力
の付与位置を変更する必要が生じることがある
が、この場合に従来は磁気浮上装置や移動磁界発
生装置の設置位置を変更して対処しており、この
変更が極めて面倒となる問題があつた。
この発明は、上述した事情に鑑みてなされたも
ので、非磁性体に与える力の向きを極めて容易に
変更することができ、これにより、無接触磁気搬
送路における浮上力、駆動力、および制動力等の
力の作用位置の変更を簡単に行うことができる浮
上搬送用誘導子を提供することを目的としてい
る。
ので、非磁性体に与える力の向きを極めて容易に
変更することができ、これにより、無接触磁気搬
送路における浮上力、駆動力、および制動力等の
力の作用位置の変更を簡単に行うことができる浮
上搬送用誘導子を提供することを目的としてい
る。
この発明は上述した問題点を解決するために、
マトリツクス状に配置されたポールを有するコア
と、前記各コアに巻回されるコイルとを有すると
ともに、板状の非磁性導電体を浮上搬送するため
の搬送路の下方に配置され、前記各コイルに供給
する交流電流の位相状態を制御することにより、
前記非磁性導電体に作用する誘導電磁力の方向を
切換えるようにしている。
マトリツクス状に配置されたポールを有するコア
と、前記各コアに巻回されるコイルとを有すると
ともに、板状の非磁性導電体を浮上搬送するため
の搬送路の下方に配置され、前記各コイルに供給
する交流電流の位相状態を制御することにより、
前記非磁性導電体に作用する誘導電磁力の方向を
切換えるようにしている。
非磁性導電体に作用する力の方向が切換えられ
るので、非磁性導電体の搬送の態様を容易に、か
つ、瞬時に変更することができる。
るので、非磁性導電体の搬送の態様を容易に、か
つ、瞬時に変更することができる。
以下、図面を参照してこの発明の実施例につい
て説明する。
て説明する。
第1図はこの発明の一実施例の構成を示す斜視
図であり、第2図は同実施例の平面図である。
図であり、第2図は同実施例の平面図である。
この図に示すBは、板状のベースコアであり、
このベースコアBの上面に、円柱状のポールP1
〜P9が3行3列のマトリツクス状に設けられて
いる。このポールP1〜P9には各々第2図に示す
ようにコイルC1〜C9が同一方向に巻回されてい
る。そして、上記各構成要素からこの実施例であ
る誘導子10が構成されている。
このベースコアBの上面に、円柱状のポールP1
〜P9が3行3列のマトリツクス状に設けられて
いる。このポールP1〜P9には各々第2図に示す
ようにコイルC1〜C9が同一方向に巻回されてい
る。そして、上記各構成要素からこの実施例であ
る誘導子10が構成されている。
今、上述した構成において、第3図イに示すよ
うに、ポールP1〜P3をグループGx1、ポールP4〜
P6をグループGx2、ポールP7〜P9をグループGx3
として各グループGx1,Gx2,Gx3内のコイルを
共通接続する。そして、グループGx1内のコイル
C1〜C3には3相商用電源のR相電流を供給し、
グループGx2内のコイルC4〜C6にはS相電流を供
給し、また、グループGx3内のコイルC7〜C9には
T相電流を供給する。このような電流供給を行う
と、グループGx1からGx3へ向う移動磁界が発生
するから、誘導子10の上方に非磁性体が位置し
ているとすれば、この非磁性体は矢印Dr1側に
付勢される。また、グループGx1,Gx2,Gx3の
各々コイルに3相商用電源のT相、S相、R相の
各電流を供給すると、上述の場合とは逆方向の移
動磁界が発生し、したがつて、誘導子10の上方
に非磁性体が位置しているとすれば、この非磁性
体は矢印Dr2方向に付勢される。
うに、ポールP1〜P3をグループGx1、ポールP4〜
P6をグループGx2、ポールP7〜P9をグループGx3
として各グループGx1,Gx2,Gx3内のコイルを
共通接続する。そして、グループGx1内のコイル
C1〜C3には3相商用電源のR相電流を供給し、
グループGx2内のコイルC4〜C6にはS相電流を供
給し、また、グループGx3内のコイルC7〜C9には
T相電流を供給する。このような電流供給を行う
と、グループGx1からGx3へ向う移動磁界が発生
するから、誘導子10の上方に非磁性体が位置し
ているとすれば、この非磁性体は矢印Dr1側に
付勢される。また、グループGx1,Gx2,Gx3の
各々コイルに3相商用電源のT相、S相、R相の
各電流を供給すると、上述の場合とは逆方向の移
動磁界が発生し、したがつて、誘導子10の上方
に非磁性体が位置しているとすれば、この非磁性
体は矢印Dr2方向に付勢される。
一方、第3図ロは、ポールP1,P4,P7をグル
ープGy1、ポールP2,P5,P8をグループGy2、ポ
ールP3,P6,P9をグループGy3とし、各グループ
Gy1〜Gy3内のコイルを共通接続した場合を示し
ている。このようなコイル接続とした後、グルー
プGy1内のコイルC1,C4,C7に3相商用電源のR
相電流を供給し、グループGy2内のコイルC2,
C5,C8にS相電流を供給し、また、グループGy3
内のコイルC3,C6,C9にT相電流を供給すると、
グループGy1からグループGy3へ向う移動磁界が
発生する。したがつて、この場合に誘導子10の
上方に非磁性体を位置させると、この非磁性体は
矢印Dr4の方向に付勢される。また、グループ
Gy1,Gy2,Gy3の各々のコイルに3相商用電源
のT相、S相、R相の各電流を供給すると、グル
ープGy3からGy1へ向う移動磁界が発生し、した
がつて、誘導子10の上方に非磁性体が位置して
いるとすれば、この非磁性体は矢印Dr3方向に付
勢される。
ープGy1、ポールP2,P5,P8をグループGy2、ポ
ールP3,P6,P9をグループGy3とし、各グループ
Gy1〜Gy3内のコイルを共通接続した場合を示し
ている。このようなコイル接続とした後、グルー
プGy1内のコイルC1,C4,C7に3相商用電源のR
相電流を供給し、グループGy2内のコイルC2,
C5,C8にS相電流を供給し、また、グループGy3
内のコイルC3,C6,C9にT相電流を供給すると、
グループGy1からグループGy3へ向う移動磁界が
発生する。したがつて、この場合に誘導子10の
上方に非磁性体を位置させると、この非磁性体は
矢印Dr4の方向に付勢される。また、グループ
Gy1,Gy2,Gy3の各々のコイルに3相商用電源
のT相、S相、R相の各電流を供給すると、グル
ープGy3からGy1へ向う移動磁界が発生し、した
がつて、誘導子10の上方に非磁性体が位置して
いるとすれば、この非磁性体は矢印Dr3方向に付
勢される。
また一方、コイルC1〜C9をすべて共通接続し
て単相交流電流を供給すると、誘導子5は交番磁
界を発生し、第5図に示す従来の磁気浮上装置と
同様の動作となる。したがつて、誘導子10上に
非磁性体を位置させたとすると、この非磁性体は
浮上力を受ける。なお、コイルC1〜C9をグルー
プGx1〜Gx3もしくはグループGy1〜Gy3に区分け
した場合においても、各グループにおいて発生す
る磁界の総和が0となるように、3相電源の各相
電流を供給すると(例えば、S相を反転して供給
する)、上述した単相電源の場合と同様の動作と
なり、上方に位置する非磁性体に対し浮上力を与
えることができる。
て単相交流電流を供給すると、誘導子5は交番磁
界を発生し、第5図に示す従来の磁気浮上装置と
同様の動作となる。したがつて、誘導子10上に
非磁性体を位置させたとすると、この非磁性体は
浮上力を受ける。なお、コイルC1〜C9をグルー
プGx1〜Gx3もしくはグループGy1〜Gy3に区分け
した場合においても、各グループにおいて発生す
る磁界の総和が0となるように、3相電源の各相
電流を供給すると(例えば、S相を反転して供給
する)、上述した単相電源の場合と同様の動作と
なり、上方に位置する非磁性体に対し浮上力を与
えることができる。
このように、この実施例における誘導子10
は、その上方に位置する非磁性体に対し、Dr1〜
Dr4の4方向の推力と浮上力のうち任意の一つを
選択して発生することができる。
は、その上方に位置する非磁性体に対し、Dr1〜
Dr4の4方向の推力と浮上力のうち任意の一つを
選択して発生することができる。
したがつて、誘導子10を磁気浮上搬送路に沿
つて多数配置すると、搬送の態様を任意に設定す
ることができ、しかも、搬送態様の変更を瞬時
に、かつ容易に行うことができる。例えば、第4
図は、方向Dr1を推力側、方向Dr2を制動力側に
設定した例であるが、この図に示す場合において
搬送を停止する際は、現時点における方向Dr1,
Dr2の推力を、浮上力Fuに切換えればよい。な
お、方向Dr3,Dr4の推力は、非磁性体1の幅方
向に互いに逆向きに働いており、非磁性体1の搬
送路からの逸脱を防止している。
つて多数配置すると、搬送の態様を任意に設定す
ることができ、しかも、搬送態様の変更を瞬時
に、かつ容易に行うことができる。例えば、第4
図は、方向Dr1を推力側、方向Dr2を制動力側に
設定した例であるが、この図に示す場合において
搬送を停止する際は、現時点における方向Dr1,
Dr2の推力を、浮上力Fuに切換えればよい。な
お、方向Dr3,Dr4の推力は、非磁性体1の幅方
向に互いに逆向きに働いており、非磁性体1の搬
送路からの逸脱を防止している。
以上説明したように、この発明によれば、マト
リツクス状に配置されたポールを有するコアと、
前記各コアに巻回されるコイルとを有するととも
に、板状の非磁性導電体を浮上搬送するための搬
送路の下方に配置され、前記各コイルに供給する
交流電流の位相状態を制御することにより、前記
非磁性導電体に作用する誘導電磁力の方向を切換
えるようにしたので、推力付与位置や制動力付与
位置等を変更する場合に、いちいち誘導子の位置
を変更することなく、供給電源の位相を切換える
のみで、瞬時に、かつ容易に変更を行うことがで
きる。
リツクス状に配置されたポールを有するコアと、
前記各コアに巻回されるコイルとを有するととも
に、板状の非磁性導電体を浮上搬送するための搬
送路の下方に配置され、前記各コイルに供給する
交流電流の位相状態を制御することにより、前記
非磁性導電体に作用する誘導電磁力の方向を切換
えるようにしたので、推力付与位置や制動力付与
位置等を変更する場合に、いちいち誘導子の位置
を変更することなく、供給電源の位相を切換える
のみで、瞬時に、かつ容易に変更を行うことがで
きる。
第1図および第2図は各々この発明の一実施例
の構成を示す斜視図および平面図、第3図は同実
施例におけるポールP1〜P9の区分け方法を示す
平面図、第4図は誘導子10を用いた場合の磁気
浮上搬送路の構成例を示す平面図、第5図は従来
の磁気浮上装置の構成を示す概略構成図、第6図
は従来の磁気浮上搬送路の構成例を示す平面図で
ある。 P1〜P9……ポール、C1〜C9……コイル、B…
…ベースコア(コア)。
の構成を示す斜視図および平面図、第3図は同実
施例におけるポールP1〜P9の区分け方法を示す
平面図、第4図は誘導子10を用いた場合の磁気
浮上搬送路の構成例を示す平面図、第5図は従来
の磁気浮上装置の構成を示す概略構成図、第6図
は従来の磁気浮上搬送路の構成例を示す平面図で
ある。 P1〜P9……ポール、C1〜C9……コイル、B…
…ベースコア(コア)。
Claims (1)
- 1 マトリツクス状に配置されたポールを有する
コアと、前記各コアに巻回されるコイルとを有す
るとともに、板状の非磁性導電体を浮上搬送する
ための搬送路の下方に配置され、前記各コイルに
供給する交流電流の位相状態を制御することによ
り、前記非磁性導電体に作用する誘導電磁力の方
向を切換えることを特徴とする浮上搬送用誘導
子。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25888184A JPS61136819A (ja) | 1984-12-07 | 1984-12-07 | 浮上搬送用誘導子 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25888184A JPS61136819A (ja) | 1984-12-07 | 1984-12-07 | 浮上搬送用誘導子 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61136819A JPS61136819A (ja) | 1986-06-24 |
| JPH0124691B2 true JPH0124691B2 (ja) | 1989-05-12 |
Family
ID=17326324
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25888184A Granted JPS61136819A (ja) | 1984-12-07 | 1984-12-07 | 浮上搬送用誘導子 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61136819A (ja) |
-
1984
- 1984-12-07 JP JP25888184A patent/JPS61136819A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61136819A (ja) | 1986-06-24 |
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