JPH01247792A - 原子炉用インターナルポンプ - Google Patents
原子炉用インターナルポンプInfo
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- JPH01247792A JPH01247792A JP63073320A JP7332088A JPH01247792A JP H01247792 A JPH01247792 A JP H01247792A JP 63073320 A JP63073320 A JP 63073320A JP 7332088 A JP7332088 A JP 7332088A JP H01247792 A JPH01247792 A JP H01247792A
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- Japan
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- diffuser
- pressure vessel
- pump
- pump shaft
- reactor pressure
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E30/00—Energy generation of nuclear origin
- Y02E30/30—Nuclear fission reactors
Landscapes
- Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の目的〕
(産業上の利用分野)
本発明はインターナルポンプ式沸騰水型原子炉(以下A
−BWRという)に使用される原子炉用インターナルポ
ンプに係り、特に原子炉圧力容器内からインターナルポ
ンプ側に侵入するクラッドをトラップする構成を備えた
ものに関する。
−BWRという)に使用される原子炉用インターナルポ
ンプに係り、特に原子炉圧力容器内からインターナルポ
ンプ側に侵入するクラッドをトラップする構成を備えた
ものに関する。
(従来の技術)
以下第11図乃至第13図を参照して従来例を説明する
。第11図はA−BWRの概略構成を示す縦断面図であ
り1図中符号1は原子炉圧力容器である。
。第11図はA−BWRの概略構成を示す縦断面図であ
り1図中符号1は原子炉圧力容器である。
この原子炉圧力容器1内には冷却材2及び炉心3が収容
されている。上記炉心3は図示しない複数の燃料集合体
及び制御棒等から構成される装置上記原子炉圧力容器1
内に設置されたシュラウド5.炉心支持板6、及び上部
格子板7により支持されている。上記制御棒4は制御棒
駆動機構8により駆動される。
されている。上記炉心3は図示しない複数の燃料集合体
及び制御棒等から構成される装置上記原子炉圧力容器1
内に設置されたシュラウド5.炉心支持板6、及び上部
格子板7により支持されている。上記制御棒4は制御棒
駆動機構8により駆動される。
上記炉心3の上方には気水分離器9が設置されていると
ともに、さらにその上方には蒸気乾燥器10が設置され
ている。上記気水分離器9の下方位置の原子炉圧力容器
1には給水管11が接続されており、この給水管11は
原子炉圧力容器1内に配設された給水スパージャ12に
接続されている。
ともに、さらにその上方には蒸気乾燥器10が設置され
ている。上記気水分離器9の下方位置の原子炉圧力容器
1には給水管11が接続されており、この給水管11は
原子炉圧力容器1内に配設された給水スパージャ12に
接続されている。
上記シュラウド5と原子炉圧力容器1との間のダウンカ
マ部13の下部にはインターナルポンプ14が周方向等
間隔に複数台設置されている。このインターナルポンプ
14により冷却材2を炉心3に強制的に循環させる。尚
、図中符号15は主蒸気配管である。
マ部13の下部にはインターナルポンプ14が周方向等
間隔に複数台設置されている。このインターナルポンプ
14により冷却材2を炉心3に強制的に循環させる。尚
、図中符号15は主蒸気配管である。
上記インターナルポンプ14は第12図に示すような構
成となっている。インターナルポンプ14は、ポンプ部
21と、モータ部22とから構成されている。
成となっている。インターナルポンプ14は、ポンプ部
21と、モータ部22とから構成されている。
上記ポンプ部21はインペラ23、このインペラ23の
流出側に設置されたディフューザ24、及びディフュー
ザリング25等から構成されており、上記インペラ23
はポンプ軸26を介して上記モータ部22側と連結され
ている。
流出側に設置されたディフューザ24、及びディフュー
ザリング25等から構成されており、上記インペラ23
はポンプ軸26を介して上記モータ部22側と連結され
ている。
原子炉圧力容器1の下鏡部にはノズル1aが上方に向っ
て突設されており、上記ディフューザ24はこのノズル
1aにストレッチチューブ27によって固定されている
。
て突設されており、上記ディフューザ24はこのノズル
1aにストレッチチューブ27によって固定されている
。
一方モータ部22は、上記ポンプ軸26を一体に収容す
るロータ30及びステータ31等から構成されており、
これら各構成要素はケージング32内に収容されている
。このケーシング32は上記ノズルla内にその先端部
を挿入した状態で溶接されており、又その内部には配管
33を介して冷却水が循環し、それによって焼損の防止
を図っている。上記ロータ30の下端には補助インペラ
34が固着されている。
るロータ30及びステータ31等から構成されており、
これら各構成要素はケージング32内に収容されている
。このケーシング32は上記ノズルla内にその先端部
を挿入した状態で溶接されており、又その内部には配管
33を介して冷却水が循環し、それによって焼損の防止
を図っている。上記ロータ30の下端には補助インペラ
34が固着されている。
又上記ストレッチチューブ27の下端は上記ケーシング
32の上部に形成された段付部に係合している。
32の上部に形成された段付部に係合している。
上記ケーシング32の上部にはパージ水流入口41が設
けられており、このパージ水流入口41を介してケーシ
ング32内にパージ水が供給される。ケーシング32内
に供給されたパージ水は、第13図にも示すように、ポ
ンプ軸26とストレッチチューブ27との間の隙間Aを
通って、ポンプ軸26とディフューザ24との間の隙間
Bに流入する。このようにしてパージ水を供給すること
により、原子炉圧力容器1内の汚染粒子がケーシング3
2内に流入することを防止し、かつケーシング32の上
部の冷却をなすものである。又、かかるパージ水の冷却
作用により、原子炉圧力容器1内の高温炉水が300℃
程度であるにも拘らず、ケーシング32内を40℃程度
に抑制し、ステータ31の巻線絶縁材或いは二次シール
のシールゴム材等の高分子材の高温劣化を防止している
。
けられており、このパージ水流入口41を介してケーシ
ング32内にパージ水が供給される。ケーシング32内
に供給されたパージ水は、第13図にも示すように、ポ
ンプ軸26とストレッチチューブ27との間の隙間Aを
通って、ポンプ軸26とディフューザ24との間の隙間
Bに流入する。このようにしてパージ水を供給すること
により、原子炉圧力容器1内の汚染粒子がケーシング3
2内に流入することを防止し、かつケーシング32の上
部の冷却をなすものである。又、かかるパージ水の冷却
作用により、原子炉圧力容器1内の高温炉水が300℃
程度であるにも拘らず、ケーシング32内を40℃程度
に抑制し、ステータ31の巻線絶縁材或いは二次シール
のシールゴム材等の高分子材の高温劣化を防止している
。
上記構成によると次のような問題がある。すなわちクラ
ッドの中でも特に比重の大きなりラッドの侵入を防止し
ようとする場合には、パージ水の流量を増加させる必要
があり、このようにパージ水の流量を増加させた場合に
は、ポンプ軸26あるいはストレッチチューブ24に大
きな熱応力が作用して、その健全性が損われる恐れがあ
った。
ッドの中でも特に比重の大きなりラッドの侵入を防止し
ようとする場合には、パージ水の流量を増加させる必要
があり、このようにパージ水の流量を増加させた場合に
は、ポンプ軸26あるいはストレッチチューブ24に大
きな熱応力が作用して、その健全性が損われる恐れがあ
った。
(発明が解決しようとする課題)
このように従来の構成にあっては、比重の大きなりラッ
ドの侵入を防止するためには、パージ水の流量を増加さ
せる必要があり、パージ水を増加させた場合にはポンプ
軸あるいはストレッチチューブに大きな熱応力が発生し
て、その健全性が損われるおそれがあるという問題があ
った。
ドの侵入を防止するためには、パージ水の流量を増加さ
せる必要があり、パージ水を増加させた場合にはポンプ
軸あるいはストレッチチューブに大きな熱応力が発生し
て、その健全性が損われるおそれがあるという問題があ
った。
本発明はこのような点に基づいてなされたものでその目
的とするところは、パージ水の流量を増加させることな
く、比重の大きなりラッドの侵入を防止することが可能
な原子炉用インターナルポンプを提供することにある。
的とするところは、パージ水の流量を増加させることな
く、比重の大きなりラッドの侵入を防止することが可能
な原子炉用インターナルポンプを提供することにある。
(課題を解決するための手段)
上記目的を達成するために、本願発明による原子炉用イ
ンターナルポンプは、原子炉圧力容器の下鏡部を介して
その先端部を原子炉圧力容器内に挿入されたモータケー
シングと、このモータケーシング内に収容配置されその
上端部を上記原子炉圧力容器内に配置したポンプ軸と、
このポンプ軸の先端部に固着されたインペラと、このイ
ンペラの流出側に配置されたディフューザと、上記ポン
プ軸との間に隙間を存した状態で配置されその上端部で
上記ディフューザを原子炉圧力容器に固定するストレッ
チチューブと、上記モータケーシングに接続されパージ
水を上記ポンプ軸とストレッチチューブとの間を介して
ポンプ軸とディフューザとの間に供給して原子炉圧力容
器側からのクラッドの侵入を防止するパージ水供給口と
を具備し、ストレッチチューブより上部に位置する円筒
状のディフューザ壁に小口径の複数の貫通孔の入口を設
けてパージ水通路内からディフューザ壁外側の圧力容器
内にいたるクラッド排出口を設定し、その貫通孔の形状
がクラッドの大きさよりは大きい範囲で十分小さく、か
つ貫通孔のディフューザ内側から外側に向かう流路が水
平もしくはディフューザ外側に向かって下方となるよう
に傾斜している貫通孔を通じて、上記通路内のクラッド
をディフューザ壁外側に排出し、もってモータケーシン
グ内にクラッドが落下することを防止したことを特徴と
している また上記貫通孔において、上記パージ水通路内のクラッ
ドをディフューザ外側に排出する機能を高めるために上
記貫通孔のディフューザ内側入口付近においてディフュ
ーザ内壁に凹凸部を設け、この凹凸部において上記通路
内のクラッドを集積し、クラッド排出能力を高めたこと
を特徴としている。
ンターナルポンプは、原子炉圧力容器の下鏡部を介して
その先端部を原子炉圧力容器内に挿入されたモータケー
シングと、このモータケーシング内に収容配置されその
上端部を上記原子炉圧力容器内に配置したポンプ軸と、
このポンプ軸の先端部に固着されたインペラと、このイ
ンペラの流出側に配置されたディフューザと、上記ポン
プ軸との間に隙間を存した状態で配置されその上端部で
上記ディフューザを原子炉圧力容器に固定するストレッ
チチューブと、上記モータケーシングに接続されパージ
水を上記ポンプ軸とストレッチチューブとの間を介して
ポンプ軸とディフューザとの間に供給して原子炉圧力容
器側からのクラッドの侵入を防止するパージ水供給口と
を具備し、ストレッチチューブより上部に位置する円筒
状のディフューザ壁に小口径の複数の貫通孔の入口を設
けてパージ水通路内からディフューザ壁外側の圧力容器
内にいたるクラッド排出口を設定し、その貫通孔の形状
がクラッドの大きさよりは大きい範囲で十分小さく、か
つ貫通孔のディフューザ内側から外側に向かう流路が水
平もしくはディフューザ外側に向かって下方となるよう
に傾斜している貫通孔を通じて、上記通路内のクラッド
をディフューザ壁外側に排出し、もってモータケーシン
グ内にクラッドが落下することを防止したことを特徴と
している また上記貫通孔において、上記パージ水通路内のクラッ
ドをディフューザ外側に排出する機能を高めるために上
記貫通孔のディフューザ内側入口付近においてディフュ
ーザ内壁に凹凸部を設け、この凹凸部において上記通路
内のクラッドを集積し、クラッド排出能力を高めたこと
を特徴としている。
また上記貫通孔において1貫通孔を炉心側にのみ分布さ
せ1貫通孔のディフューザ壁内外部における圧力差を大
きく取れるようにしクラッド排出能力を高めたことを特
徴としている。
せ1貫通孔のディフューザ壁内外部における圧力差を大
きく取れるようにしクラッド排出能力を高めたことを特
徴としている。
またさらに貫通孔のディフューザ内側入口付近に設けら
れる凹凸部のクラッド実績能力を高めるために、凹凸部
の上部のポンプ軸側に保持されてポンプ軸とディフュー
ザとの間のパージ水通路内に突出したリング状突起を有
していることを特徴としている。
れる凹凸部のクラッド実績能力を高めるために、凹凸部
の上部のポンプ軸側に保持されてポンプ軸とディフュー
ザとの間のパージ水通路内に突出したリング状突起を有
していることを特徴としている。
(作 用)
つまり、上記のように構成されたものにあっては、ディ
フューザには、原子炉圧力容器側からディフューザ内に
落下してくるクラッドをディフューザ外に排出するクラ
ッド排出手段があり、よってクラッドはこのクラッド排
出手段によりディフューザ外に排出されるので、モータ
ケーシング内に落下するようなことはない。又、それは
パージ水の流量が少ない場合であっても同様の作用・効
果を奏することができ、よって従来のように比重の大き
なりラッドをパージするためにパージ水の流量を増加さ
せる必要もなく、パージ水の流量増加による各種不具合
を解消することができる。
フューザには、原子炉圧力容器側からディフューザ内に
落下してくるクラッドをディフューザ外に排出するクラ
ッド排出手段があり、よってクラッドはこのクラッド排
出手段によりディフューザ外に排出されるので、モータ
ケーシング内に落下するようなことはない。又、それは
パージ水の流量が少ない場合であっても同様の作用・効
果を奏することができ、よって従来のように比重の大き
なりラッドをパージするためにパージ水の流量を増加さ
せる必要もなく、パージ水の流量増加による各種不具合
を解消することができる。
(実施例)
以下本発明による原子炉用インターナルポンプの一実施
例を第11図乃至第13図と同一部材には同一符号を付
して示した第1図から第10図を参照して説明する。
例を第11図乃至第13図と同一部材には同一符号を付
して示した第1図から第10図を参照して説明する。
第1図は本発明によるクラッド排出機構の取り付は部を
説明したもので、原子炉圧力容器1の内側に突出したポ
ンプ軸26の上端にはインペラ23が固着されており、
このインペラ23の下流側にはディフューザ24が配置
されている。このディフューザ24は、その下端部がス
トレッチチューブ27の上端27aによって原子炉圧力
容器1に対して固定されている。ポンプ軸26とディフ
ューザ24との間にはパージ水の通路Bが形成されてい
る。ディフューザ24のストレッチチューブ27および
その上端27aとの固定部分において、ディフューザ2
4には複数の小口径の貫通孔51が設けられている。貫
通孔51の詳細を第2図に示す6貫通孔51のディフュ
ーザ24内側入口はストレッチチューブ上端27aとデ
ィフューザ24との接点を下限とし、ストレッチチュー
ブ上端27aの最上部に接する水平面を上限とする領域
C部に設けられ、貫通孔51の内径は例えば0.1mm
以上5.0m以上の範囲にある。また、貫通孔51はデ
ィフューザ24壁内を通路Bからディフューザ24外に
向かって水平もしくは下方に傾斜するように穿孔されて
いる。第3図は貫通孔51のディフューザ24周方向の
分布の一例を示したもので、貫通孔51はディフューザ
24の周方向に例えば等間隔に20個以上(従って角度
にして18°以下の間隔で)設けられている。
説明したもので、原子炉圧力容器1の内側に突出したポ
ンプ軸26の上端にはインペラ23が固着されており、
このインペラ23の下流側にはディフューザ24が配置
されている。このディフューザ24は、その下端部がス
トレッチチューブ27の上端27aによって原子炉圧力
容器1に対して固定されている。ポンプ軸26とディフ
ューザ24との間にはパージ水の通路Bが形成されてい
る。ディフューザ24のストレッチチューブ27および
その上端27aとの固定部分において、ディフューザ2
4には複数の小口径の貫通孔51が設けられている。貫
通孔51の詳細を第2図に示す6貫通孔51のディフュ
ーザ24内側入口はストレッチチューブ上端27aとデ
ィフューザ24との接点を下限とし、ストレッチチュー
ブ上端27aの最上部に接する水平面を上限とする領域
C部に設けられ、貫通孔51の内径は例えば0.1mm
以上5.0m以上の範囲にある。また、貫通孔51はデ
ィフューザ24壁内を通路Bからディフューザ24外に
向かって水平もしくは下方に傾斜するように穿孔されて
いる。第3図は貫通孔51のディフューザ24周方向の
分布の一例を示したもので、貫通孔51はディフューザ
24の周方向に例えば等間隔に20個以上(従って角度
にして18°以下の間隔で)設けられている。
次に発明による装置の作動について説明する。
パージ水流路B中に侵入した原子炉圧力容器1内のクラ
ッド53はパージ水流路B中の液体よりも比重が大きく
、ポンプ停止時においては第4図に示すようにストレッ
チチューブの上端27a上に堆積する。堆積したクラッ
ド53は、ポンプ回転時にはポンプ軸26の高速回転に
よりパージ水流路B中に生じるポンプ軸26回りの周方
向の流れにより第5図に示すようにディフューザ24側
に吹き寄せられる。パージ水流路B内はディフューザ2
4の外側の原子炉圧力容器1内よりも圧力が高いので、
ディフューザ24側に吹き寄せられたクラッドは第6図
に示すように貫通孔51に吹い込まれディフューザ24
の外側に排出される。このようにパージ水流路B中に侵
入したクラッド53はポンプ回転時に貫通孔51を通じ
てディフューザ24の外側に排出されるので、クラッド
53がストレッチチューブ27とポンプ軸26との間隙
A及びその下部のケーシング32内に侵入することはな
い。
ッド53はパージ水流路B中の液体よりも比重が大きく
、ポンプ停止時においては第4図に示すようにストレッ
チチューブの上端27a上に堆積する。堆積したクラッ
ド53は、ポンプ回転時にはポンプ軸26の高速回転に
よりパージ水流路B中に生じるポンプ軸26回りの周方
向の流れにより第5図に示すようにディフューザ24側
に吹き寄せられる。パージ水流路B内はディフューザ2
4の外側の原子炉圧力容器1内よりも圧力が高いので、
ディフューザ24側に吹き寄せられたクラッドは第6図
に示すように貫通孔51に吹い込まれディフューザ24
の外側に排出される。このようにパージ水流路B中に侵
入したクラッド53はポンプ回転時に貫通孔51を通じ
てディフューザ24の外側に排出されるので、クラッド
53がストレッチチューブ27とポンプ軸26との間隙
A及びその下部のケーシング32内に侵入することはな
い。
第7図は、本発明の第2の実施例を示すものでポンプ回
転時におけるクラッド53のディフューザ24外側への
排出効果を高めるように構成した例を示したもので1貫
通孔51のディフューザ24内側入口にリング状の凹部
55を設けている。凹部55の高さhは貫通孔51の径
dよりも大きく、かつ例えば1m以上である。その他の
構成は第1の実施例と同一である。このように構成する
と、ポンプ回転時においてディフューザ24に吹き寄せ
られたクラッド53は凹部55に集積され1貫通孔51
よりのクラッド53の排出をより効果的に行なわせるこ
とができる。
転時におけるクラッド53のディフューザ24外側への
排出効果を高めるように構成した例を示したもので1貫
通孔51のディフューザ24内側入口にリング状の凹部
55を設けている。凹部55の高さhは貫通孔51の径
dよりも大きく、かつ例えば1m以上である。その他の
構成は第1の実施例と同一である。このように構成する
と、ポンプ回転時においてディフューザ24に吹き寄せ
られたクラッド53は凹部55に集積され1貫通孔51
よりのクラッド53の排出をより効果的に行なわせるこ
とができる。
第8図は、第7図で示した第2の実施例と異なる第3の
実施例を示したもので、貫通孔51aの位置をストレッ
チチューブの上端27aよりもさらに上方のディフュー
ザ24壁上にとり1貫通孔51aのディフューザ24内
側入口には第7図と同一のリング状凹部55aを設け、
さらにリング状凹部55aの下部にパージ水流路B内に
突出したリング状凸部56を設けている。また、リング
状凹部55aの上部には同じくパージ水流路B内に突出
したリング状凸部57をポンプ軸26側に設け、ディフ
ューザ24側に設けられたリング状凸部56の幅Xとポ
ンプ軸26側に設けられたリング状凸部57の幅yとは
パージ水流路Bの幅を2とすると−x+y>zの関係を
満たすように構成されている6貫通孔51aの形状、周
方向の分布などのその他の構成は第1の実施例と同様で
ある。このように構成すると、第9図に示すようにパー
ジ水流路B中に侵入した比重の大きいクラッド53はポ
ンプ停止時にはリング状凸部56及び57上に堆積し、
ポンプ運転時には堆積したクラッド53はリング状凸部
56のディフューザ24側に吹き寄せられてリング状凹
部55aに集積し貫通孔51aを通って排出されるので
、貫通孔51aをストレッチチューブ27の上端27a
に接して設けなくとも、第1の実施例のように構成され
た貫通孔51のクラッド排出能力と同等の効果が得られ
、そのうえさらに設計上の自由度を上げることができる
。
実施例を示したもので、貫通孔51aの位置をストレッ
チチューブの上端27aよりもさらに上方のディフュー
ザ24壁上にとり1貫通孔51aのディフューザ24内
側入口には第7図と同一のリング状凹部55aを設け、
さらにリング状凹部55aの下部にパージ水流路B内に
突出したリング状凸部56を設けている。また、リング
状凹部55aの上部には同じくパージ水流路B内に突出
したリング状凸部57をポンプ軸26側に設け、ディフ
ューザ24側に設けられたリング状凸部56の幅Xとポ
ンプ軸26側に設けられたリング状凸部57の幅yとは
パージ水流路Bの幅を2とすると−x+y>zの関係を
満たすように構成されている6貫通孔51aの形状、周
方向の分布などのその他の構成は第1の実施例と同様で
ある。このように構成すると、第9図に示すようにパー
ジ水流路B中に侵入した比重の大きいクラッド53はポ
ンプ停止時にはリング状凸部56及び57上に堆積し、
ポンプ運転時には堆積したクラッド53はリング状凸部
56のディフューザ24側に吹き寄せられてリング状凹
部55aに集積し貫通孔51aを通って排出されるので
、貫通孔51aをストレッチチューブ27の上端27a
に接して設けなくとも、第1の実施例のように構成され
た貫通孔51のクラッド排出能力と同等の効果が得られ
、そのうえさらに設計上の自由度を上げることができる
。
また、第8図に示した貫通孔51aは、ストレッチチュ
ーブ上端27a近傍に設けられる第1の実施例及び第2
の実施例に示す貫通孔51と組み合わせて設けても良い
。
ーブ上端27a近傍に設けられる第1の実施例及び第2
の実施例に示す貫通孔51と組み合わせて設けても良い
。
第10図は貫通孔51のディフューザ24周方向の分布
を原子炉圧力容器1の中心方向にのみ偏って設けた本発
明の変形例であり、貫通孔51のディフューザ24周方
向での分布の相違をのぞけば、他の構成は第1の実施例
あるいは、第2の実施例あるいは第3の実施例に示す構
成と同一である。第10図では貫通孔51はディフュー
ザ24の炉心3方向に面した半内部分にのみ等間隔に設
けられるので1貫通孔51の数はディフューザ24の周
方向の全周にわたって等間隔に設ける場合の約半分であ
る。パージ水流路Bとディフューザ24の外側との差圧
は、ディフューザ24外側でのポンプからの吐出流速が
大きい炉心中心方向で最も大きく、したがってディフュ
ーザ24に穿孔された貫通孔51のクラッド排出能力も
炉心中心方向に面した貫通孔が最も能力が高い。そのた
めに第10図のごとく貫通孔51をディフューザ24の
炉心中心方向に面した半内部分にのみ設けても十分なり
ラッド排出能力が得られる。
を原子炉圧力容器1の中心方向にのみ偏って設けた本発
明の変形例であり、貫通孔51のディフューザ24周方
向での分布の相違をのぞけば、他の構成は第1の実施例
あるいは、第2の実施例あるいは第3の実施例に示す構
成と同一である。第10図では貫通孔51はディフュー
ザ24の炉心3方向に面した半内部分にのみ等間隔に設
けられるので1貫通孔51の数はディフューザ24の周
方向の全周にわたって等間隔に設ける場合の約半分であ
る。パージ水流路Bとディフューザ24の外側との差圧
は、ディフューザ24外側でのポンプからの吐出流速が
大きい炉心中心方向で最も大きく、したがってディフュ
ーザ24に穿孔された貫通孔51のクラッド排出能力も
炉心中心方向に面した貫通孔が最も能力が高い。そのた
めに第10図のごとく貫通孔51をディフューザ24の
炉心中心方向に面した半内部分にのみ設けても十分なり
ラッド排出能力が得られる。
以上の説明から明らかなように、本発明によれば、パー
ジ水流量が小さい、あるいは、パージ水流量がゼロにな
った場合でも、パージ水流路中の液体よりも比重の大き
いクラッドはポンプ回転中にはディフューザ外側に排出
され、モータケース内に流入することはない。これによ
って原子炉圧力容器内の放射化された物質によるモータ
ケース内汚染を防ぐことができ、インターナルポンプの
信頼性・安全性を向上させることができる。
ジ水流量が小さい、あるいは、パージ水流量がゼロにな
った場合でも、パージ水流路中の液体よりも比重の大き
いクラッドはポンプ回転中にはディフューザ外側に排出
され、モータケース内に流入することはない。これによ
って原子炉圧力容器内の放射化された物質によるモータ
ケース内汚染を防ぐことができ、インターナルポンプの
信頼性・安全性を向上させることができる。
第1図は本発明による原子炉用インターナルポンプの第
1の実施例を示した縦断面図、第2図は本発明による貫
通孔(クラッド排出手段)を説明した説明図、第3図は
貫通孔(クラッド排出手段)のディフューザ周方向の分
布を示した横断面図、第4図から第6図までは本発明に
よるインターナルポンプの機能を説明した説明図、第7
図から第10図までは本発明によるインターナルポンプ
の第2゜第3の実施例を示した縦断面図及び横断面図、
第11図はインターナルポンプ型沸騰水型原子炉の概略
構成を示す断面図、第12図は従来のインターナルポン
プを示した縦断面図、第13図は第12図のストレッチ
チューブ付近を拡大して示した縦断面図である 1・・・原子炉圧力容器 23・・・
インペラ24・・・ディフューザ
26・・・ポンプ軸27・・・ストレッチチューブ 51.51a・・・貫通孔(クラッド排出手段)53・
・・クラッド 代理人 弁理士 則 近 憲 佑 同 松山光之 第 3 口 第 4 ロ ご 第 11 口 ?”lLn 第 12 ロ z6 第 13 ロ
1の実施例を示した縦断面図、第2図は本発明による貫
通孔(クラッド排出手段)を説明した説明図、第3図は
貫通孔(クラッド排出手段)のディフューザ周方向の分
布を示した横断面図、第4図から第6図までは本発明に
よるインターナルポンプの機能を説明した説明図、第7
図から第10図までは本発明によるインターナルポンプ
の第2゜第3の実施例を示した縦断面図及び横断面図、
第11図はインターナルポンプ型沸騰水型原子炉の概略
構成を示す断面図、第12図は従来のインターナルポン
プを示した縦断面図、第13図は第12図のストレッチ
チューブ付近を拡大して示した縦断面図である 1・・・原子炉圧力容器 23・・・
インペラ24・・・ディフューザ
26・・・ポンプ軸27・・・ストレッチチューブ 51.51a・・・貫通孔(クラッド排出手段)53・
・・クラッド 代理人 弁理士 則 近 憲 佑 同 松山光之 第 3 口 第 4 ロ ご 第 11 口 ?”lLn 第 12 ロ z6 第 13 ロ
Claims (2)
- (1)原子炉圧力容器の下鏡部を介してその先端部を原
子炉圧力容器内に挿入されたモータケーシングと、この
モータケーシング内に収容配置されその上端部を、上記
原子炉圧力容器内に配置したポンプ軸と、このポンプ軸
の先端部に固着されたインペラと、このインペラの流出
側に配置されたディフューザと、上記ポンプ軸との間に
隙間を存した状態で配置されその上端部で上記ディフュ
ーザを原子炉圧力容器に固定するストレッチチューブと
、上記モータケーシングに接続されパージ水を上記ポン
プ軸とストレッチチューブとの間を介してポンプ軸とデ
ィフューザとの間に供給するパージ水供給口と、前記デ
ィフューザに設けられ前記原子炉圧力容器側から前記デ
ィフューザ内に流入してくるクラッドを前記ディフュー
ザ外に排出するクラッド排出手段とを具備したことを特
徴とする原子炉用インターナルポンプ。 - (2)前記排出手段は前記ディフューザの内側と外側を
貫通し、前記クラッドの径よりも大きい径を有する貫通
孔であることを特徴とする請求項1記載の原子炉用イン
ターナルポンプ。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63073320A JP2695826B2 (ja) | 1988-03-29 | 1988-03-29 | 原子炉用インターナルポンプ |
| DE68918713T DE68918713T2 (de) | 1988-01-18 | 1989-01-18 | Interne Pumpe für Kernreaktor. |
| EP89100797A EP0325230B1 (en) | 1988-01-18 | 1989-01-18 | Internal pump for nuclear reactor |
| US07/298,596 US5009838A (en) | 1988-01-18 | 1989-01-18 | Internal pump for nuclear reactor |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63073320A JP2695826B2 (ja) | 1988-03-29 | 1988-03-29 | 原子炉用インターナルポンプ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01247792A true JPH01247792A (ja) | 1989-10-03 |
| JP2695826B2 JP2695826B2 (ja) | 1998-01-14 |
Family
ID=13514761
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63073320A Expired - Fee Related JP2695826B2 (ja) | 1988-01-18 | 1988-03-29 | 原子炉用インターナルポンプ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2695826B2 (ja) |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6228094U (ja) * | 1985-08-05 | 1987-02-20 | ||
| JPS6228095U (ja) * | 1985-08-05 | 1987-02-20 | ||
| JPS62191694A (ja) * | 1986-02-18 | 1987-08-22 | Toshiba Corp | ウエツトモ−タ型ポンプ |
-
1988
- 1988-03-29 JP JP63073320A patent/JP2695826B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6228094U (ja) * | 1985-08-05 | 1987-02-20 | ||
| JPS6228095U (ja) * | 1985-08-05 | 1987-02-20 | ||
| JPS62191694A (ja) * | 1986-02-18 | 1987-08-22 | Toshiba Corp | ウエツトモ−タ型ポンプ |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2695826B2 (ja) | 1998-01-14 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |