JPH0124953B2 - - Google Patents

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JPH0124953B2
JPH0124953B2 JP3373382A JP3373382A JPH0124953B2 JP H0124953 B2 JPH0124953 B2 JP H0124953B2 JP 3373382 A JP3373382 A JP 3373382A JP 3373382 A JP3373382 A JP 3373382A JP H0124953 B2 JPH0124953 B2 JP H0124953B2
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JP
Japan
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packing
temperature
valve stem
assembly
valve
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JP3373382A
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English (en)
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JPS57161385A (en
Inventor
Jei Saaka Haamiito
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ACF Industries Inc
Original Assignee
ACF Industries Inc
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Publication date
Application filed by ACF Industries Inc filed Critical ACF Industries Inc
Publication of JPS57161385A publication Critical patent/JPS57161385A/ja
Publication of JPH0124953B2 publication Critical patent/JPH0124953B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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    • F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16K—VALVES; TAPS; COCKS; ACTUATING-FLOATS; DEVICES FOR VENTING OR AERATING
    • F16K41/00—Spindle sealings
    • F16K41/02—Spindle sealings with stuffing-box ; Sealing rings
    • F16K41/023—Spindle sealings with stuffing-box ; Sealing rings for spindles which only rotate, i.e. non-rising spindles
    • Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T137/00—Fluid handling
    • Y10T137/1624—Destructible or deformable element controlled
    • Y10T137/1797—Heat destructible or fusible

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Details Of Valves (AREA)
  • Lift Valve (AREA)
  • Containers And Packaging Bodies Having A Special Means To Remove Contents (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、軸とハウジングとの間のパツキン構
造体に関し、特に、平常の低い作動温度において
も、温度が平常作動温度より高くなつた場合も弁
棒と弁筐との間を密封するためのパツキン構造体
に関する。
石油製品を搬送するパイプラインに使用される
弁は、パイプラインに火災が発生した場合異常に
高い温度にさらされることになる。確実な作動を
維持するためには、弁、特に弁棒と弁筐との間の
シールがそのような異常な作動条件のもとでも漏
れを生じないことが肝要である。もちろん、弁棒
のパツキングは、平常作動温度においても有効に
シールする機能を果すものでなければならない。
高温下で弁棒と弁筐との間をシールするための
手段としては従来からいろいろな構成のものが提
案されている。例えば、米国特許第3788600号は、
過度の圧力増大が生じたときは弁室を大気に通気
させるための手段を開示しており、米国特許第
4082105号は、主弁棒パツキンが熱によつて破壊
された場合副弁棒シールを機能させることを開示
している。この構成では、副弁棒シールが高い温
度で作動され、弁棒に食いこんで強い摩擦抵抗を
課する。
高温下でシール機能を果すためのその他のシー
ル手段は、米国特許第2647721号(1953年8月4
日発行)、第3177887号(1965年4月13日)、第
3630483号(1971年12月28日)、第3990465号
(1976年11月9日)、第4006881号(1977年2月8
日)、第4090719号(1978年5月23日)、第4160551
号(1978年7月10日)、第4214611号(1980年7月
29日)などに記載されている。
更に、米国特許第2883214号(1959年4月21
日)、第3096070号(1963年7月2日)、および第
3907307号(1975年9月23日)には、流体潤滑剤
またはその他の注入可能物質の外部源に露呈され
るランタン・リングによつて分離された2組のパ
ツキンを使用することが開示されている。
しかしながら、従来技術は、本発明の弁棒パツ
キン構造におけるように、パツキン室内でスペー
サリング等によつて相互に分離されており、低温
条件下でも、高温条件下でも協同してシール機能
し、しかも、弁棒に強い摩擦抵抗を課することが
ない低温用シール組立体と高温用シール組立体と
の組合せを使用することを教示していない。
本発明の目的は、低温条件下でも、高温条件下
でも、軸または弁棒に摩擦抵抗を課することな
く、シール機能を果す。軸または弁棒のための
「火災安全性」(火災のときにも安全な)パツキン
構造を提供することである。
本発明の他の目的は、平常作動温度下で弁棒シ
ールの役割を果すための低温用パツキン組立体
と、該低温用パツキン組立体にとつて破壊的な異
常に高い温度下で弁棒シールの役割を果す高温用
パツキン組立体を備えた「火災安全性」パツキン
構造を提供することである。
本発明のパツキン構造体は、弁本体に装着され
たボンネツト組立体によつて画定される弁ハウジ
ング内のパツキン室および内孔を貫通して延長し
た弁棒のための「火災安全性」パツキン構造体で
ある。このパツキン構造体は、いずれもパツキン
室内で弁棒と弁ハウジングとの間に配置されてお
り、平常の低温作動温度においても、異常な高温
状態においても弁棒と弁ハウジングとの間をシー
ルするための低温用パツキン組立体と、高温用パ
ツキン組立体とで構成する。低温用パツキン組立
体は、弁ハウジングの内孔内に形成した内側環状
肩部に座置させる。弁の流路に対して低温用パツ
キン組立体の軸方向外方においてパツキン室内に
スペーサリングを配置し、そのスペーサリングの
一側を低温用パツキン組立体に座置させる。高温
用パツキン組立体も、流路に対してスペーサリン
グの軸方向外方においてパツキン室内で弁棒と弁
ハウジングの間に配置され、スペーサリングの外
側面と、弁ハウジングの内孔内の別の環状肩部に
座着された上側保持バリヤーとの間に挾着される
ようにする。低温用パツキン組立体にとつて破壊
的な異常温度条件下においては、高温用パツキン
組立体が弁棒と弁本体との間に確実なシールを設
定する。
第1図を参照すると、本発明の新規な弁座構造
体を組入れたゲート弁10が示されている。ゲー
ト弁10は、内部に本体空洞14と、該空洞に連
通した入口流路16および出口流路18を有する
弁本体12を備えている。弁本体には、また、弁
を流体管(パイプライン)に接続するためのフラ
ンジ22,24がそれぞれ入口流路18および出
口流路20に近接して設けられている。
ボンネツト組立体36は、その下方フランジ3
8を介して複数のボルト40によつて弁本体12
に結合されている。ボンネツト組立体36は、貫
通内孔42を有しており、その内孔の下端46
は、ボンネツト空洞48を画定するように賦形さ
れている。ボンネツト空洞48と弁本体空洞14
とが協同して弁室50を画定する。内孔42の上
端には雌ねじ54を備えた拡径部分52が設けら
れている。内孔42は、更に、拡径孔部分52に
隣接し、その軸方向内方に、即ち弁室50に近い
方に位置する中間径部分56を有しており、それ
によつて内孔42内に環状の上向き肩部58が形
成されている。内孔42は、更に、中間径孔部分
56の下端からボンネツト空洞48に連通するよ
うに環状上向き肩部62によつて画定された縮径
孔部分60を有している。ボンネツト組立体36
の側壁を横方向に貫通して中間径孔部分56に連
通するねじ付孔64が穿設されている。この孔
は、潤滑油接続管102を取付けるためのもので
ある。
ゲート弁10の弁室50内には、流路18,2
0に対して開放位置と閉鎖位置の間で上下に往復
動しうるようにゲート組立体(弁部材)70が配
設されている。ゲート組立体70は、その上端に
連結されてボンネツト組立体36内を上向きに延
長し、押え98の開口100を貫通して突出した
弁棒72を選択的に廻すことによつて上下動され
る。押え98は内孔42の上端に螺着されてい
る。弁棒72の下端は、ゲート組立体72のゲー
ト部材78の上方延長端に設けられたねじ孔に螺
着されており、弁棒の上端には弁棒を廻すための
弁ハンドル90が取付けられている。弁棒72
は、内孔42の拡径孔部分52内に配設された上
側スラスト軸受94および下側軸受96に受容さ
れており、軸受94と96の間で弁棒にカラー9
2が装着されている。かくして、弁棒72を廻す
ことによつてゲート組立体70が上下動され、弁
棒の回転方向に応じてゲート弁が開閉される。
ゲート組立体70は、出口通路20側に配置さ
れたゲート部材78と、入口通路18側に配置さ
れたセグメント80とから成つている。ゲート部
材78は、V字形凹部を有しており、セグメント
80のV字形凸面と嵌合するようになされてい
る。1対の湾曲ばね82(図には一方のばねだけ
が示されている)が、ゲート78とセグメント8
0の両側にピンによつて装着されており、ゲート
78とセグメント80とを常に互いに引き寄せ、
収縮状態に維持しようとするばね偏待力を及ぼし
ている。ハンドル90が廻されてゲート組立体7
0を上下動させたとき、セグメント80の上下動
は上方停止体および下方停止体によつて制限され
る。上方停止体は、ボンネツトの内側面であり、
下方停止体は弁室50の底壁がある。従つて、セ
グメント80がその上限または下限において停止
された後も引続きゲート部材78が移動しつづけ
ると、ゲート78とセグメント80の係合面の滑
り接触によりカム作用が生じ、その結果、ゲート
組立体がその開放位置(第1図)に置かれたと
き、および閉鎖位置に置かれたときゲート組立体
のゲート78とセグメント80とが開張状態にも
たらされる。弁の開放位置においては、ゲート7
8およびセグメント80に穿設された開口84が
相互に、かつ、流路18,20に整合する。
ゲート78とセグメント80の外側面は平面状
表面であり、ゲート組立体がどの位置にあるとき
も相互に平行で、流路18,20に対して常に垂
直である。弁が開放または閉鎖位置に置かれゲー
ト組立体が開張されるとゲートとセグメントの外
側平面状表面がそれぞれ弁座110に密封係合せ
しめられる。弁座110は、弁の入口流路18と
出口流路20の周りに形成され、本体空洞14に
向つて開放した環状の弁座ポケツト26,28内
にそれぞれ配設されている。本発明の新規なパツ
キン構造体を装着したゲート弁10に使用するの
に適した1型式の弁座構造が本出願と同時に出願
された本出願人の米国特許願に記載されている。
本発明の「火災安全性」パツキン構造体104
は、中間径孔部分56内に配置し、孔の肩部58
上に座着させたパツキン押え106から成る上側バ
リヤーと、環状肩部62によつて構成される下側
バリヤーとの間に挾持させる。
第2および3図に示されるように、弁棒パツキ
ン構造体104は、低温用パツキン組立体112
と、高温用パツキン組立体114と、両者を分離
するスペーサリング116とから成る。低温用パ
ツキン組立体112は、エラストマー材製の下側
アダプタリング118を備えている。アダプタリ
ング118は、V字形の上面120と、平坦な下
面122を有している。低温用パツキン組立体1
12は、いずれもエラストマー材で形成された第
1V型シール即ちパツキンリング126と、第2V
型シール即ちパツキンリング132を備えてい
る。これらのパツキンリングの素材として適した
材料の1つは「ビトン」(アスベストの商標名)
である。第1パツキンリング126は、上側V字
形面128と下側V字形凹部130を備えてお
り、下側アダプタリング118の軸方向外方に、
即ち、流路18,20からアダプタリング118
より遠くに配置し、V字形凹部130をアダプタ
リングの上側V字形面120に嵌合させる。第2
パツキンリング132は、上側V字形面134お
よび下側V字形凹部136を有しており、第1パ
ツキンリング126の軸方向外方に配置して、V
字形凹部136がV字形面128に嵌合するよう
にする。下側アダプタリング118と、第1およ
び第2パツキンリング126,132とで、低温
用パツキン組立体112を構成する。パツキンリ
ング126,132のようなパツキンリングの数
は、予想される圧力に応じて増減することができ
る。
スペーサリング116は、例えば4140鋼合金ま
たはステンレス鋼などの鋼で形成し、上端の上方
拡径リング部分138と、下端の下方拡径リング
部分140と、両者を連接した中間の縮径リング
部分142を備えた形とする。縮径リング部分1
42は、スペーサリングの外周面に形成した外側
環状凹部143によつて形成する。下方リング部
分140の下端には、第2パツキンリング132
の上側V字形面134に座着する下向きのV字形
凹部144を形成する。上方リング部分138の
上端には、V字形上面148を形成する。中間リ
ング部分142には、その外側環状凹部143か
ら内側環状凹部145にまで半径方向に延長し、
スペーサリングの中央貫通開口に連通する複数の
半径方向の孔146を穿設する。孔146の1つ
は、潤滑油管接続口64に整合させ、接続口64
を弁棒72に連通させる。
高温用パツキン組立体114は、各々、上面に
V字形面154を有し、底面にV字形凹部156
を有する3個の同一の高温用シール即ちパツキン
リング152によつて構成する。パツキンリング
152の数は、予想される作動条件に必要な特性
に応じて増減させることができる。これらのパツ
キンリングを重ね合せて積重体を形成し、最下端
のリング152のV字形凹部156をスペーサリ
ング116の上方拡径リング部分138のV字形
面148上に座置させる。各高温用パツキンリン
グ152は、グラフアイトシートと、金網シート
の積層構造体とする。この積層構造の詳細につい
ては後述する。
第3図に明示されているように、鋼製の上側パ
ツキン押え106は、弁棒72を通す中央孔16
4を備えた環状本体162を有しており、本体1
62から半径方向外方にフランジ166が延長し
ている。フランジ166は、頂面168と下面1
70を画定する。本体162の底面には環状のV
字形凹部172を形成する。上側パツキン押え1
06は、そのフランジの下面170がボンネツト
の内孔42内の環状肩部58上に座置し、V字形
凹部172が最上部の高温用パツキング152の
V字形面154上に座置するように位置づけす
る。
各高温用パツキング152は、複数の可撓グラ
フアイトシート174と、織成したステンレス鋼
ワイヤから成る1枚の金網シート176とから形
成した積層構造体である。金網シート176は、
グラフアイトシート174の間に挾持され、高温
用パツキンリング152を補強し、リングの唇部
(外周面および内周面)に強度を付与する。グラ
フアイトシート174の数、および、金網シート
176の織方およびワイヤの太さは、必要とされ
る特性(例えば唇部の所要強度)に応じて変える
ことができる。
作動に先立つて、ボンネツトと弁棒72との間
に適正なシールを設定するために、弁棒パツキン
構造体104を付勢しなければならない。従つ
て、注入可能なグラフアイトパツキン材200を
例えば4000psi(280Kg/cm2)程度の高圧下で接続
管102から接続口64を通してパツキン構造体
104内へ注入し、高温用および低温用パツキン
組立体114,112の両方を付勢する。本発明
のパツキン構造体には、例えば米国特許第
4162078号(1979年7月24日発行)に記載されて
いるような注入可能なグラフアイトパツキンを使
用することができる。付勢されると、第1および
第2エラストマー材製リング126,132の唇
部および高温用パツキンリング152の唇部が半
径方向に膨脹し、弁棒72およびボンネツトの内
孔の中間径孔部分56の壁に密封係合する。スペ
ーサリング116の内側環状凹部145内のグラ
フアイトパツキンは、弁棒72の周りに環状シー
ルを設定し、外側環状凹部143内のグラフアイ
トパツキンは、孔部分56の壁との間に環状シー
ルを設定する。
約−50〓(−46℃)〜250〓(121℃)の弁本体
にとつて平常の温度範囲内での作動においては、
接続口64に接続管102を接続した状態で、低
温用パツキン組立体112と、高温用パツキン組
立体114が両方共、弁棒72とボンネツトの内
孔42との間にシールを設定する。弁室50内の
温度が250〓(121℃)を越えると、エラストマー
材製のパツキンリング126,132が軟化し始
めるので低温用パツキン組立体112の密封作用
が低下し、300〓(149℃)を越える温度には耐え
ることができない。しかしながら、高温用パツキ
ンリング152を備えた高温用パツキン組立体1
14は、1000〓(538℃)をはるかに越える極め
て高い温度においてもその密封作用を維持する。
高温用パツキンリング152のグラフアイトコン
パウンドは、十分な高温下密封特性を有してお
り、金網シート176はパツキンリング152の
形を維持するのに十分な剛性を有している。注入
グラフアイトパツキン200は、平常作動温度に
おいても、高い作動温度においても二次的(補助
的)密封および潤滑特性を発揮する。エラストマ
ー材製のパツキン組立体112は、耐久性および
復元性が大きいので、低温用パツキンとしてはパ
ツキン組立体114のグラフアイトと金網との積
層構造より適している。
本発明の弁棒パツキン構造体を適正に作動させ
るには、低温用パツキン組立体を流路18,20
に対して高温用パツキン組立体より内方に、即
ち、流路および弁室に近い方に配置することが肝
要である。予想される平常作動温度より高い温度
に達すると低温用パツキン組立体が分解するの
で、弁室からの圧力はスペーサリングに作用し、
それによつて高温用パツキン組立体はその作動位
置に保持される。しかし、仮りに高温用パツキン
組立体を低温用パツキン組立体の軸方向内方に配
置したとすると、低温用パツキン組立体がその分
解温度に達して分解してしまうと、高温用パツキ
ン組立体が弁室からの圧力に対して上からの対抗
支持力を失つた状態にされるので、弁室からの圧
力によつてゆがめられ、有効なシール作用を発揮
することができなくなる。
以上の説明から明らかなように、本発明は、平
常作動温度においても、火災時のように異常に高
い作動温度においても弁棒と弁ハウジングとの間
を密封するための「火災安全性」パツキン構造体
を提供する。
本発明は、上下動をせず、回転運動だけに限ら
れた弁棒に適用した場合について説明したが、本
発明のパツキン構造体は、弁を開閉するために上
下動するようになされた弁棒にも適用することが
できる。
以上、本発明の好ましい実施例を説明したが、
本発明はこれに限定されるものではなく、本発明
の精神および範囲から逸脱することなくいろいろ
な変型が可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のパツキン構造体を組入れた開
張型ゲート弁の一部断面による側面図、第2図は
第1図のパツキン構造体の拡大断面図、第3図は
第2図のパツキン構造体の分解図である。 図中、12は弁本体、16,18は流路、36
はボンネツト組立体、42は内孔、50は弁室、
56は中間径孔部分、62は環状肩部(パツキン
押え)、64は接続口、72は弁棒、104はパ
ツキン構造体、106はパツキン押え、112は
低温用パツキン組立体、114は高温用パツキン
組立体、116はスペーサリング、118はアダ
プタリング、126はパツキンリング、132は
パツキンリング、143は外側環状凹部、145
は内側環状凹部、146は半径方向の孔、152
は高温用パツキンリング、174はグラフアイト
シート、176は金網シート、200はグラフア
イトパツキン材。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 それぞれの端部に内側パツキン押えと外側パ
    ツキン押えを備えた弁ハウジング内のパツキン室
    を貫通して延長した弁棒のためのパツキン構造体
    において、 前記パツキン室内に配置され、前記内側パツキ
    ン押え上に座置して前記弁棒を囲繞して該弁棒と
    弁ハウジングの間に介設され、弁ハウジングが平
    常温度状態にあるときは弁棒および弁ハウジング
    に密封係合するようになされた低温用パツキン組
    立体と、 前記低温用パツキン組立体の外方にあつて該パ
    ツキン組立体に係合し前記弁棒を囲繞して前記弁
    室内に配置された剛性のスペーサ部材と、 前記パツキン室内に配置され、該パツキン構造
    体の低圧側で前記スペーサ部材の外方に前記外側
    パツキン押えと該スペーサ部材の間に挾着され前
    記弁棒を囲繞して該弁棒と前記弁ハウジングとの
    間に介設され、弁ハウジングが平常温度状態にあ
    るときも、弁ハウジング前記低温用パツキン組立
    体に対して破壊的な異常に高い温度状態になつた
    ときも弁棒および弁ハウジングに密封係合するよ
    うになされた高温用パツキン組立体とから成るパ
    ツキン構造体。 2 前記低温用パツキン組立体は、複数のエラス
    トマー材層から成るものである特許請求の範囲第
    1項記載のパツキン構造体。 3 前記高温用パツキン組立体は、相互に積重し
    た複数のパツキンリングから成り、該各パツキン
    リングは、複数のグラフアイトシートと1枚の金
    網シートから形成された積層構造である特許請求
    の範囲第2項記載のパツキン構造体。 4 前記低温用パツキン組立体の前記エラストマ
    ー材はほぼ300〓(149℃)の分解温度を有するも
    のである特許請求の範囲第3項記載のパツキン構
    造体。 5 前記スペーサ部材は、薄肉部分を形成するよ
    うに前記弁棒に隣接した内側環状凹部と該凹部の
    半径方向外方に設けられた外側環状凹部を備えた
    金属製のランタン型リングであり、該薄肉部分に
    は該内側環状凹部と外側環状凹部とを連通する1
    個またはそれ以上の半径方向の孔が穿設されてお
    り、前記低温用ならびに高温用パツキン組立体を
    付勢ならびに潤滑し、かつ、前記内側環状凹部と
    弁棒との間および前記外側環状凹部と弁ハウジン
    グとの間に二次シールを設定するようにグラフア
    イトパツキン材を注入するために該外側および内
    側環状凹部に連通した接続口が設けられている特
    許請求の範囲第1項記載のパツキン構造体。 6 前記低温用パツキン組立体は入れる状態に積
    重ねた複数のV字形エラストマー材層から成るも
    のである特許請求の範囲第5項記載のパツキン構
    造体。 7 前記高温用パツキン組立体は、入れる状態に
    積重ねた複数のV字形パツキンリングから成り、
    該各パツキンリングは、複数のグラフアイトシー
    トと1枚の金網シートから形成された積層構造で
    ある特許請求の範囲第5項記載のパツキン構造
    体。 8 前記低温用パツキン組立体は、ほぼ300〓
    (149℃)の分解温度を有するエラストマー材で形
    成されており、該分解温度より低い温度では有効
    なシールを設定するものである特許請求の範囲第
    7項記載のパツキン構造体。 9 内側高圧端および外側低圧端にそれぞれ内側
    パツキン押えおよび外側パツキン押えを備えた弁
    ハウジングの弁棒挿通孔内のパツキン室を貫通し
    て延長した弁棒のためのパツキン構造体におい
    て、 前記パツキン室内に配置され、前記内側パツキ
    ン押えに係合し前記弁棒を囲繞して該弁棒と弁ハ
    ウジングの壁との間に介設された低温用パツキン
    組立体と、 前記低温用パツキン組立体の外方にあつて該パ
    ツキン組立体に係合し前記弁棒を囲繞して前記弁
    室内に配置されており、内周面に内側環状凹部
    を、そして外周面に外側環状凹部を有し、それら
    の両凹部を連通させる少くとも1つの半径方向の
    孔を有する剛性のスペーサリングと、 前記パツキン室内に配置され、前記スペーサリ
    ングの外方に前記外側パツキン押えと該スペーサ
    リングの間に挾着され前記弁棒を囲繞して該弁棒
    と前記パツキン室の壁との間に介設された高温用
    パツキン組立体と、 前記低温用ならびに高温用パツキン組立体を付
    勢ならびに潤滑するようにグラフアイトパツキン
    材を注入するために前記外側および内側環状凹部
    に連通した接続口とから成り、該低温用パツキン
    組立体は該低温用パツキン組立体の分解温度より
    低い平常温度状態では前記弁棒およびパツキン室
    の壁に密封接触した状態に付勢されており、該高
    温用パツキン組立体は前記低温用パツキン組立体
    の密封作用を損うような高い温度状態のもとでも
    弁棒およびパツキン室の壁に接触した状態に付勢
    されていることを特徴とするパツキン構造体。 10 前記低温用パツキン組立体は、入れる状態
    に積重された複数のエラストマー材製V字形リン
    グと、前記内側パツキン押えに係合したエラスト
    マー材製アダプタリングとから成り、該アダプタ
    リングは前記V字形リングの1つと入れる状態に
    係合するV字形表面を有している特許請求の範囲
    第9項記載のパツキン構造体。 11 前記高温用パツキン組立体は、入れる状態
    に積重された複数のV字形パツキンリングから成
    り、該各パツキンリングはグラフアイト材シート
    と金網シートとの積層構造であり、前記スペーサ
    リングは、前記低温用パツキン組立体のV字形表
    面および高温用パツキン組立体のV字形表面にそ
    れぞれ入れる状態に係合する環状のV字形表面を
    有している特許請求の範囲第10項記載のパツキ
    ン構造体。 12 前記内側パツキン押えは、前記弁棒挿通孔
    内に該孔の拡径部分によつて形成された環状肩部
    であり、前記外側パツキン押えは該弁棒挿通孔内
    に固定した環状の押え部材である特許請求の範囲
    第9項記載のパツキン構造体。
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