JPH01250264A - 生体材料 - Google Patents
生体材料Info
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- JPH01250264A JPH01250264A JP63328758A JP32875888A JPH01250264A JP H01250264 A JPH01250264 A JP H01250264A JP 63328758 A JP63328758 A JP 63328758A JP 32875888 A JP32875888 A JP 32875888A JP H01250264 A JPH01250264 A JP H01250264A
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- tricalcium phosphate
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はタンパク質を含有したリン酸三カルシウム硬化
性組成物であって、生体親和性が高く、インブラント材
料などとして幅広く使用できる生体材料に関するもので
ある。
性組成物であって、生体親和性が高く、インブラント材
料などとして幅広く使用できる生体材料に関するもので
ある。
これまでに、人工骨、人工歯等種々の生体材料が開発さ
れている。例えば、特開昭59−88351号及び同5
9−182263号にはリン酸三カルシウムと水との混
和物に酸を添加して生体温度で硬化させた硬化物を骨形
成材料等として使用することが開示されている。しかし
ながら、これらの材料は生体との親和性が不十分である
。これに対して、特開昭61−246107号には、リ
ン酸系カルシウム塩に酸可溶性コラーゲンやアテロコラ
ーゲンなどのコラーゲンとグルタルアルデヒド等のタン
パク固定剤とを加えて凝固させた、生体親和性の高い人
体硬組織修復材料が開示され、特開昭61−45768
号にもリン酸三カルシウムにこう原質及びグルタルアル
デヒド等の架橋剤を添加した骨代替物質が記載されてい
る。しかしながら、グルタルアルデヒド等を用いると、
タンパク質が変性し、炎症等の為害作用を生じ生体材料
として好ましくない。また、特開昭60−225568
には、リン酸三カルシウムに水とカルボキシル基含有高
分子とを添加した組成物が記載され、カルボキシル基含
有高分子の例の1つにアテロコラーゲン水溶液があげら
れているが、高分子酸を用いて硬化させると、体積減少
や強度低下が生じアテロコラーゲン水溶液では細胞付着
等の生理活性が期待できないといった問題がある。さら
に、特開昭62−268563号には、リン酸カルシウ
ム無機質成分に繊維状アテロペプチドコラーゲン及び骨
髄の懸濁液とを加えた組成物が開示されているが、自己
硬化しないという問題がある。
れている。例えば、特開昭59−88351号及び同5
9−182263号にはリン酸三カルシウムと水との混
和物に酸を添加して生体温度で硬化させた硬化物を骨形
成材料等として使用することが開示されている。しかし
ながら、これらの材料は生体との親和性が不十分である
。これに対して、特開昭61−246107号には、リ
ン酸系カルシウム塩に酸可溶性コラーゲンやアテロコラ
ーゲンなどのコラーゲンとグルタルアルデヒド等のタン
パク固定剤とを加えて凝固させた、生体親和性の高い人
体硬組織修復材料が開示され、特開昭61−45768
号にもリン酸三カルシウムにこう原質及びグルタルアル
デヒド等の架橋剤を添加した骨代替物質が記載されてい
る。しかしながら、グルタルアルデヒド等を用いると、
タンパク質が変性し、炎症等の為害作用を生じ生体材料
として好ましくない。また、特開昭60−225568
には、リン酸三カルシウムに水とカルボキシル基含有高
分子とを添加した組成物が記載され、カルボキシル基含
有高分子の例の1つにアテロコラーゲン水溶液があげら
れているが、高分子酸を用いて硬化させると、体積減少
や強度低下が生じアテロコラーゲン水溶液では細胞付着
等の生理活性が期待できないといった問題がある。さら
に、特開昭62−268563号には、リン酸カルシウ
ム無機質成分に繊維状アテロペプチドコラーゲン及び骨
髄の懸濁液とを加えた組成物が開示されているが、自己
硬化しないという問題がある。
従って、本発明は生体Mi織との親和性が高く、インブ
ラント後炎症等を起すことがなく、インブラント表面へ
の生体Mi織の付着が早く、かつ硬化が迅速に起り、簡
易に使用できる硬化性生体材料を提供することを目的と
する。
ラント後炎症等を起すことがなく、インブラント表面へ
の生体Mi織の付着が早く、かつ硬化が迅速に起り、簡
易に使用できる硬化性生体材料を提供することを目的と
する。
本発明は、タンパク質として生理活性を有するタンパク
質を使用するとともに、低分子量酸を用いてリン酸三カ
ルシウムを硬化させると上記問題点を効率よく解決でき
るとの知見に基づいてなされたのである。
質を使用するとともに、低分子量酸を用いてリン酸三カ
ルシウムを硬化させると上記問題点を効率よく解決でき
るとの知見に基づいてなされたのである。
すなわち、本発明は、リン酸三カルシウム、生理活性を
有するタンパク質、低分子量酸及び水を含有する硬化性
生体材料を提供する。
有するタンパク質、低分子量酸及び水を含有する硬化性
生体材料を提供する。
本発明で用いる生理活性を有するタンパク質とは、細胞
付着性、増殖性、骨誘導性、血液凝固性等の性質を有す
るタンパク質をいい、具体的にはフィブロネクチン、上
皮細胞成長因子、補体、ガンマグロブリン、線維状コラ
ーゲン、フィブリン、ケラチン、エラスチン、プロテオ
グリカン、ラミニン、糖タンパク質、リポタンパク質、
歯牙由来物質等が適宜用いられる。その他血清成分、ヒ
ト硬組織脱灰粉末等タンパク質を含む混合物を用いるこ
とかできる。ここで、歯牙由来物質としては、セメント
質、或いは象牙質に由来する物質があげられる。セメン
ト質、象牙質は共に有機物から成るマトリクスと、ハイ
ドロキシアパタイトを主成分とするリン酸カルシウム塩
から構成されている。
付着性、増殖性、骨誘導性、血液凝固性等の性質を有す
るタンパク質をいい、具体的にはフィブロネクチン、上
皮細胞成長因子、補体、ガンマグロブリン、線維状コラ
ーゲン、フィブリン、ケラチン、エラスチン、プロテオ
グリカン、ラミニン、糖タンパク質、リポタンパク質、
歯牙由来物質等が適宜用いられる。その他血清成分、ヒ
ト硬組織脱灰粉末等タンパク質を含む混合物を用いるこ
とかできる。ここで、歯牙由来物質としては、セメント
質、或いは象牙質に由来する物質があげられる。セメン
ト質、象牙質は共に有機物から成るマトリクスと、ハイ
ドロキシアパタイトを主成分とするリン酸カルシウム塩
から構成されている。
尚、トロポコラーゲン水?容液やアテロコラーゲン水溶
液は生理活性を有しないので本発明で用いる生理活性を
有するタンパク質の範囲外である。
液は生理活性を有しないので本発明で用いる生理活性を
有するタンパク質の範囲外である。
上記タンパク質は任意の形状のものを使用できるが、線
維状のものが好ましく、また水不溶性のものが好ましい
。好ましいタンパク質としては、コラーゲン線維、フィ
ブリン線維などがあげられる。又、歯牙由来物質も好ま
しく、平均粒径50〜750μ、好ましくは100〜4
00μのものを用いるのがよい。
維状のものが好ましく、また水不溶性のものが好ましい
。好ましいタンパク質としては、コラーゲン線維、フィ
ブリン線維などがあげられる。又、歯牙由来物質も好ま
しく、平均粒径50〜750μ、好ましくは100〜4
00μのものを用いるのがよい。
本発明でリン酸三カルシウムを硬化させるために用いる
低分子量酸としては、分子量1000以下、好ましくは
500以下の無機酸及び/又は有機酸があげられる。具
体的には、塩酸、硝酸、硫酸、リン酸、ホウ酸等の無機
酸、酢酸、リンゴ酸、ギ酸、クエン酸、シュウ酸、乳酸
、酪酸等の有機酸があげられる。このうち、クエン酸、
リンゴ酸を用いるのが好ましい。本発明で、低分子量酸
は、組成物のpHが5〜9となる程度の量で用いる。
低分子量酸としては、分子量1000以下、好ましくは
500以下の無機酸及び/又は有機酸があげられる。具
体的には、塩酸、硝酸、硫酸、リン酸、ホウ酸等の無機
酸、酢酸、リンゴ酸、ギ酸、クエン酸、シュウ酸、乳酸
、酪酸等の有機酸があげられる。このうち、クエン酸、
リンゴ酸を用いるのが好ましい。本発明で、低分子量酸
は、組成物のpHが5〜9となる程度の量で用いる。
本発明では、リン酸三カルシウム、好ましくはα型リン
酸三カルシウム、生理活性を有するタンパク質、水及び
低分子量酸を必須成分とし、低分子酸の作用によってリ
ン酸三カルシウムを硬化させ、表面及び内部に生理活性
を有するタンパク質を含んだ硬化物が生成する。ここで
各成分の配合割合は任意でよいが、全固形分1g当り水
を0.2〜0.5−とするのがよく、生体材料中リン酸
三カルシウムの量を40〜82.5重量%(以下%と略
称する。)、好ましくは70〜80%とするのがよく、
また生理活性を有するタンパク質の量を0.1〜16%
、好ましくは1〜8%とするのがよい。
酸三カルシウム、生理活性を有するタンパク質、水及び
低分子量酸を必須成分とし、低分子酸の作用によってリ
ン酸三カルシウムを硬化させ、表面及び内部に生理活性
を有するタンパク質を含んだ硬化物が生成する。ここで
各成分の配合割合は任意でよいが、全固形分1g当り水
を0.2〜0.5−とするのがよく、生体材料中リン酸
三カルシウムの量を40〜82.5重量%(以下%と略
称する。)、好ましくは70〜80%とするのがよく、
また生理活性を有するタンパク質の量を0.1〜16%
、好ましくは1〜8%とするのがよい。
本発明では、上記必須成分に対して、歯又は骨に類似す
る成分をもつリン酸水素カルシウム、ヒドロキシアパタ
イト、ピロリン酸カルシウム等のリン酸カルシウムをリ
ン酸三カルシウム100重量部に当して0.01〜50
重量部、好ましくは4〜35重量部添加することができ
る。また、フン化カルシウム、N114F・肝、人骨脱
灰粉末、セメント質粉末などの歯牙粉末をリン酸三カル
シウム100重量部当り0.1〜50重量部、好ましく
は1〜35重量部添加できる。ここで、フン化カルシウ
ムはリン酸三カルシウムをフッ化アパタイトにかえて生
体材料の溶解性を低減するために用いるものであり、N
)1.F −11Fは硬化物と生体のアパタイトとの接
着性を向上させるためのものであり、人骨脱灰粉末は骨
形成力が向上するからである。
る成分をもつリン酸水素カルシウム、ヒドロキシアパタ
イト、ピロリン酸カルシウム等のリン酸カルシウムをリ
ン酸三カルシウム100重量部に当して0.01〜50
重量部、好ましくは4〜35重量部添加することができ
る。また、フン化カルシウム、N114F・肝、人骨脱
灰粉末、セメント質粉末などの歯牙粉末をリン酸三カル
シウム100重量部当り0.1〜50重量部、好ましく
は1〜35重量部添加できる。ここで、フン化カルシウ
ムはリン酸三カルシウムをフッ化アパタイトにかえて生
体材料の溶解性を低減するために用いるものであり、N
)1.F −11Fは硬化物と生体のアパタイトとの接
着性を向上させるためのものであり、人骨脱灰粉末は骨
形成力が向上するからである。
また、歯牙由来物質を用いると、生体材料表面の性状を
歯牙の性状に類似させることができるからである。
歯牙の性状に類似させることができるからである。
本発明において、各成分の配合はリン酸三カルシウムに
タンパク質を添加混合後、低分子量酸の水溶液を加える
かリン酸三カルシウムに低分子量酸の水溶液を加えた後
タンパク質を加える等の順序で行うことができる。また
タンパク質を低分子酸水溶液中に溶解、懸濁させても良
い。
タンパク質を添加混合後、低分子量酸の水溶液を加える
かリン酸三カルシウムに低分子量酸の水溶液を加えた後
タンパク質を加える等の順序で行うことができる。また
タンパク質を低分子酸水溶液中に溶解、懸濁させても良
い。
硬化は0〜56℃で放置又は室温にて放置して行うこと
も可能であるが、生体温度下である37℃付近にて、力
lIJ?W下で硬化させるのが好ましい。
も可能であるが、生体温度下である37℃付近にて、力
lIJ?W下で硬化させるのが好ましい。
本発明において、タンパク質として線維状タンパク質を
用いた場合、内部に存在する線維は方向がランダムで均
一に分散した状態になっているが、また、生体材料の表
面にも同線維の一部が露出し、表面に密着した様な状態
になっている。
用いた場合、内部に存在する線維は方向がランダムで均
一に分散した状態になっているが、また、生体材料の表
面にも同線維の一部が露出し、表面に密着した様な状態
になっている。
本発明により硬化した生体材料を生体にインブラントす
ると生体との親和性が高いので生体に密着させることが
できる。すなわち、生理活性ををするタンパク質として
、歯牙由来物質を用いて、人工歯根をつくってインブラ
ントすると、該人工歯根と骨との間に歯根膜が形成され
、もともとの歯の構造と極めて類似した形で生体に密着
させることができる。従って、人工歯根と骨とが直接結
合すると、歯に加わった力がそのまま骨に伝達され、骸
骨をいためることになるが、歯根膜があると加えられた
力が該膜に吸収されて骸骨をいためることが少くなると
いう利点がある。一方、生理活性物質として歯牙由来物
質以外のフィブロネクチン等のタンパク質を用いると、
インブラントされた生体材料を骨と直接結合させ、生体
と強固に密着させることができる。
ると生体との親和性が高いので生体に密着させることが
できる。すなわち、生理活性ををするタンパク質として
、歯牙由来物質を用いて、人工歯根をつくってインブラ
ントすると、該人工歯根と骨との間に歯根膜が形成され
、もともとの歯の構造と極めて類似した形で生体に密着
させることができる。従って、人工歯根と骨とが直接結
合すると、歯に加わった力がそのまま骨に伝達され、骸
骨をいためることになるが、歯根膜があると加えられた
力が該膜に吸収されて骸骨をいためることが少くなると
いう利点がある。一方、生理活性物質として歯牙由来物
質以外のフィブロネクチン等のタンパク質を用いると、
インブラントされた生体材料を骨と直接結合させ、生体
と強固に密着させることができる。
C発明の効果〕
本発明により、従来のリン酸カルシウム硬化性組成物の
もつ欠点が改善され、生体・親和性が向上した生体材料
が提供される。従って、本発明の生体材料を生体内にイ
ンブラントとして移植すると、従来のものに比べて生体
とのゆ合が早いため治ゆ期間が短縮し、生着の確率も高
くなった。また、目的に応じたタンパク質を選択するこ
とにより人工歯根、骨補填材さらに人工関節等の軟組織
及び硬組織へのインブラント材料として幅広い応用が可
能である。
もつ欠点が改善され、生体・親和性が向上した生体材料
が提供される。従って、本発明の生体材料を生体内にイ
ンブラントとして移植すると、従来のものに比べて生体
とのゆ合が早いため治ゆ期間が短縮し、生着の確率も高
くなった。また、目的に応じたタンパク質を選択するこ
とにより人工歯根、骨補填材さらに人工関節等の軟組織
及び硬組織へのインブラント材料として幅広い応用が可
能である。
次に実施例により本発明を説明する。
実施例1
α型リン酸三カルシウム(α−TCP)920曙にCa
Pz30rrgとN)14F ・IIF 30 twt
を混和した粉末980■に、牛真皮由来タイブーIアテ
ロコラーゲン線維パウダー20■を混和し均一にした。
Pz30rrgとN)14F ・IIF 30 twt
を混和した粉末980■に、牛真皮由来タイブーIアテ
ロコラーゲン線維パウダー20■を混和し均一にした。
さらに1Mクエン酸水溶液(p)l=5.0) 0.2
4−を加え1分間練和した後、円筒形の型(長さ5龍、
直径3鶴)に入れて、37℃、加湿下にて20時間放置
し、硬化させた。
4−を加え1分間練和した後、円筒形の型(長さ5龍、
直径3鶴)に入れて、37℃、加湿下にて20時間放置
し、硬化させた。
実施例2
2Mリンゴ酸水溶液(pH5)0.4−にヒト胎盤由来
タイプ−■コラーゲン線維50mgを懸濁させたものを
、αTCP1gに加え、1分間練和した後、円筒形の型
(長さ5龍、φ3■l)に流し込んで室温で硬化させた
。
タイプ−■コラーゲン線維50mgを懸濁させたものを
、αTCP1gに加え、1分間練和した後、円筒形の型
(長さ5龍、φ3■l)に流し込んで室温で硬化させた
。
実施例3
人骨の粉末を0.5Mエチレンジアミンテトラアセテー
ト(EDTA)(pH7,4)で脱灰させて得た人骨脱
灰粉末50■を、実施例1の粉末950■に添加した後
、実施例1と同様にクエン酸水溶液を加えて硬化させた
。
ト(EDTA)(pH7,4)で脱灰させて得た人骨脱
灰粉末50■を、実施例1の粉末950■に添加した後
、実施例1と同様にクエン酸水溶液を加えて硬化させた
。
実施例4
crTcP 920mg、CaFz50mg、牛真皮由
来タイプ■アテロコラーゲン線維パウダー30mgを均
一に混和し、これに1Mクエン酸水溶液(p115)0
.24Tn1を加えて1分間練和して得た未硬化練和物
を、アルミナ製円筒形素材(長さ5B、直径2龍)の表
面に厚さ1鰭になる様に均一に被覆した。この後37℃
、加湿下にて10時間放置し、硬化させ、さらに室温に
て乾燥した。
来タイプ■アテロコラーゲン線維パウダー30mgを均
一に混和し、これに1Mクエン酸水溶液(p115)0
.24Tn1を加えて1分間練和して得た未硬化練和物
を、アルミナ製円筒形素材(長さ5B、直径2龍)の表
面に厚さ1鰭になる様に均一に被覆した。この後37℃
、加湿下にて10時間放置し、硬化させ、さらに室温に
て乾燥した。
実施例5
実施例1の粉末950mgにヒトセメント質粉末50■
を混和後、1Mクエン酸水溶液(pH5)0.2tdを
加え、実施例1と同様にして硬化させた。
を混和後、1Mクエン酸水溶液(pH5)0.2tdを
加え、実施例1と同様にして硬化させた。
比較例
αTCP1gに、2Mリンゴ酸水溶液(pH5)0、4
dを加え、実施例2と同様にして硬化させた。
dを加え、実施例2と同様にして硬化させた。
実施例1〜5及び比較例で得た生体材料を用いて、細胞
付着及び増殖実験を行った。
付着及び増殖実験を行った。
実験にはATCC磁:CRL1486HEPM(Emb
ryonic palatal mesenchyme
;Iluman)、ヒドロ蓋由来間葉細胞を用いた。
ryonic palatal mesenchyme
;Iluman)、ヒドロ蓋由来間葉細胞を用いた。
先ず各生体材料を高濃度の抗生物質を含む増殖培地に4
日浸漬し滅菌した。この培地を毎日交換した。次に通常
の増殖培地にて生体材料を洗浄した。これらの各生体材
料を、3XlO’個のHEPM細胞を含む増殖培地l−
に浸漬し細胞を付着させた。この際、付着開始後3時間
は30分おきに振とうし生体材料表面に均一に付着させ
た。付着開始24時間後、細胞の付着した生体材料を通
常の増殖培地2ml中に浸漬し、常法に従い10日間培
養した。
日浸漬し滅菌した。この培地を毎日交換した。次に通常
の増殖培地にて生体材料を洗浄した。これらの各生体材
料を、3XlO’個のHEPM細胞を含む増殖培地l−
に浸漬し細胞を付着させた。この際、付着開始後3時間
は30分おきに振とうし生体材料表面に均一に付着させ
た。付着開始24時間後、細胞の付着した生体材料を通
常の増殖培地2ml中に浸漬し、常法に従い10日間培
養した。
細胞付着増殖性はニュートラルレッドによる超生体染色
法並びにDNA定量により評価した。結果を表−1に示
す。尚、細胞付着、増殖率は比較例を100とする相対
値で表わした。
法並びにDNA定量により評価した。結果を表−1に示
す。尚、細胞付着、増殖率は比較例を100とする相対
値で表わした。
表 1
さらに実施例1及び比較例で得た生体材料をピーグル大
大腿骨内に移植した後、経時的にと殺し組織標本を作成
した。その結果骨組織との界面は実施例比較例共に有意
な差になかったが、筋肉等軟組織との界面において、実
施例1で得られた材料は比較例に比べて炎症性細胞浸潤
が軽度であり、生体材料として良好であった。
大腿骨内に移植した後、経時的にと殺し組織標本を作成
した。その結果骨組織との界面は実施例比較例共に有意
な差になかったが、筋肉等軟組織との界面において、実
施例1で得られた材料は比較例に比べて炎症性細胞浸潤
が軽度であり、生体材料として良好であった。
実施例6
ピーグル大抜去歯歯根部の粉末(平均粒径200μm)
を0.5 Mエチレンジアミンテトラアセテート(ED
TA)溶液(pH7,4)で脱灰させて得たピーグル犬
歯牙脱灰粉末50■をαTCP920g、Cal”、3
0■と混和して得た均一な粉末1gに、実施例1と同様
にクエン酸水溶液を加えて硬化させた。
を0.5 Mエチレンジアミンテトラアセテート(ED
TA)溶液(pH7,4)で脱灰させて得たピーグル犬
歯牙脱灰粉末50■をαTCP920g、Cal”、3
0■と混和して得た均一な粉末1gに、実施例1と同様
にクエン酸水溶液を加えて硬化させた。
実施例7
ヒト抜去両歯根部の粉末(平均粒径250μm)を6N
塩酸溶液で脱灰させて得たヒト歯牙脱灰粉末20■と実
施例1の粉末980曙を混和して得た均一な粉末1gに
、実施例1と同様にクエン酸水溶液を加えて硬化させた
。
塩酸溶液で脱灰させて得たヒト歯牙脱灰粉末20■と実
施例1の粉末980曙を混和して得た均一な粉末1gに
、実施例1と同様にクエン酸水溶液を加えて硬化させた
。
実施例8
ヒト象牙質の粉末(平均粒径300μm)を、0、5
M E D T A溶液(pH7,4)を用いて4℃で
4時間脱灰させて得たヒト象牙質部分脱灰粉末40■、
aTCP 920mg、CaF、40awを均一に混和
し、これに1Mクエン酸水溶液(pH5) 0.24−
を加えて1分間練和して得た未硬化練和物を、実施例4
と同様にしてアルミナ製円筒形素材表面に被覆した。
M E D T A溶液(pH7,4)を用いて4℃で
4時間脱灰させて得たヒト象牙質部分脱灰粉末40■、
aTCP 920mg、CaF、40awを均一に混和
し、これに1Mクエン酸水溶液(pH5) 0.24−
を加えて1分間練和して得た未硬化練和物を、実施例4
と同様にしてアルミナ製円筒形素材表面に被覆した。
実施例1〜3.5〜8及び比較例で得た生体材料を厚さ
2鰭の円盤状に成型し、生体材料表面への培養細胞の配
列性を、Pitaru等の方法(S、 Pitarue
t al、、 J、 Periodont、 Res、
、 1984 : 19.408−418)に従って
調べた。培養細胞としてヒト線維芽細胞WSI (A
TCC患:CRL−1502)を用いた他は原報通りに
行い、生体材料表面への培養細胞の配列の規則性をオリ
エンテーション インデックス(ORIENTATIO
N INDIEX)で評価した。生体材料の滅菌は細胞
付着増殖性評価実験と同様に行った。培養6日目のデー
タを表2に示す。
2鰭の円盤状に成型し、生体材料表面への培養細胞の配
列性を、Pitaru等の方法(S、 Pitarue
t al、、 J、 Periodont、 Res、
、 1984 : 19.408−418)に従って
調べた。培養細胞としてヒト線維芽細胞WSI (A
TCC患:CRL−1502)を用いた他は原報通りに
行い、生体材料表面への培養細胞の配列の規則性をオリ
エンテーション インデックス(ORIENTATIO
N INDIEX)で評価した。生体材料の滅菌は細胞
付着増殖性評価実験と同様に行った。培養6日目のデー
タを表2に示す。
表2
中1平均値±SE (N=6)
次いで、細胞配列の規則性と生体内移植に於ける効果を
検討するため、実施例1.6及び比較例で得た生体材料
をピーグル天下顎骨内に移植した。
検討するため、実施例1.6及び比較例で得た生体材料
をピーグル天下顎骨内に移植した。
ピーグル犬下顎前臼歯を全て抜歯した後、2力月放置し
て治癒した無歯顎部にドリルで穴をあけて形成した下顎
骨窩洞に生体材料を挿入した後、縫合した。その後、経
時的に層殺し、組織標本を作成した。
て治癒した無歯顎部にドリルで穴をあけて形成した下顎
骨窩洞に生体材料を挿入した後、縫合した。その後、経
時的に層殺し、組織標本を作成した。
その結果、実施例1で得られた材料は比較例と同様に下
顎骨と骨性癒着したが、骨性癒着の時期は比較例よりも
有意に早かった。一方、実施例6で得られた材料は骨性
癒着することなく、その表面と下顎骨の間には線維性組
織が介在していた。
顎骨と骨性癒着したが、骨性癒着の時期は比較例よりも
有意に早かった。一方、実施例6で得られた材料は骨性
癒着することなく、その表面と下顎骨の間には線維性組
織が介在していた。
同組織の線維の配向性は生体材料と下顎骨に対し略直角
であり、該組織は歯根膜様線維であった。
であり、該組織は歯根膜様線維であった。
Claims (1)
- リン酸三カルシウム、生理活性を有するタンパク質、低
分子量酸及び水を含有する硬化性生体材料。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63328758A JPH01250264A (ja) | 1987-12-26 | 1988-12-26 | 生体材料 |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62-331108 | 1987-12-26 | ||
| JP33110887 | 1987-12-26 | ||
| JP63328758A JPH01250264A (ja) | 1987-12-26 | 1988-12-26 | 生体材料 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01250264A true JPH01250264A (ja) | 1989-10-05 |
Family
ID=26572970
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63328758A Pending JPH01250264A (ja) | 1987-12-26 | 1988-12-26 | 生体材料 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01250264A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5358935A (en) * | 1992-11-19 | 1994-10-25 | Robert Allen Smith | Nonantigenic keratinous protein material |
| US9283074B2 (en) | 2002-06-13 | 2016-03-15 | Kensey Nash Bvf Technology, Llc | Devices and methods for treating defects in the tissue of a living being |
-
1988
- 1988-12-26 JP JP63328758A patent/JPH01250264A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5358935A (en) * | 1992-11-19 | 1994-10-25 | Robert Allen Smith | Nonantigenic keratinous protein material |
| US9283074B2 (en) | 2002-06-13 | 2016-03-15 | Kensey Nash Bvf Technology, Llc | Devices and methods for treating defects in the tissue of a living being |
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