JPH01252274A - 低酸性飲料缶詰の製造方法 - Google Patents

低酸性飲料缶詰の製造方法

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JPH01252274A
JPH01252274A JP63077697A JP7769788A JPH01252274A JP H01252274 A JPH01252274 A JP H01252274A JP 63077697 A JP63077697 A JP 63077697A JP 7769788 A JP7769788 A JP 7769788A JP H01252274 A JPH01252274 A JP H01252274A
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JP
Japan
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pressure
beverage
low
cooling
sterilization
Prior art date
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Pending
Application number
JP63077697A
Other languages
English (en)
Inventor
Takashi Yamamoto
隆士 山本
Isao Mukai
向井 勲
Yoshito Abe
義人 安倍
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
ITOUEN KK
Ito En Ltd
Original Assignee
ITOUEN KK
Ito En Ltd
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Publication date
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  • Confectionery (AREA)
  • Food Preservation Except Freezing, Refrigeration, And Drying (AREA)
  • Tea And Coffee (AREA)
  • Non-Alcoholic Beverages (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (発明の技術分野) 本発明は茶類等の低酸性飲料缶詰の製造方法に関するも
のである。
(従来の技術) 近年、食飲料に対する健康性への関心が高まり、特にウ
ーロン茶に代表される茶類飲料が数多く製品化されてい
る。
これら低酸性飲料は缶、ビン、又は、袋詰め等による保
存性の有る飲料として製品化されているのであるが、そ
れらの包装資材の材質はスチール、PET、紙、プラス
チックフィルム等であり、アルミニウム缶を用いた常温
流通可能な飲料缶詰製品は見受けられない。
従来、アルミニウム缶はスチール缶に比べ軽量かつ安価
な有利性からビール、炭酸飲料、酸性の果実飲料を中心
に普及してきているが、材質的に缶としての強度が弱い
特徴から缶内に2〜3kg/cm2の不活性ガス、例え
ば炭酸ガス飲料にあっては炭酸ガス、非ガスの果実飲料
等にあっては窒素ガスを封入して缶の強度を持たせる方
法が採用されている。
(発明が解決しようとする課題) しかし、茶類等の低酸性飲料では食品衛生の面から製品
の無菌性の確保のため高圧加熱殺菌を行なわなければな
らず、アルミニウム缶では、この高圧加熱殺菌中に封入
ガスの圧力が上昇して缶の変形が生じ、損傷や密封性の
壊失から細菌汚染を発生させる恐れがあったのである。
高圧加熱殺菌中に缶内圧力が上昇し、缶の変形を生じる
ことを防止する方法として、理論的には高圧加熱殺菌中
の缶内圧力上昇に見合うだけの圧力を外部から掛け、缶
内外での圧力平衡状態を保てれば良い。従って、フレキ
シブル容器であるレトルト・パウチの殺菌に用いる空気
加圧による熱水レトルト、蒸気加圧による熱水レトルト
、或いは蒸気・空気混合式レトルトを用いれば製造は可
能である。
しかし、上記方式のレトルト(高圧加熱殺菌機)では、
殺菌工程において、レトルト釜内に飽和蒸気の供給に加
えて圧縮空気を送り込んで、飽和蒸気圧より高い圧力状
態に維持するた必の機構を有しくカウンタープレッシャ
一方式)、構造が特殊でありかつ加圧条件の設定や制御
も難しく、又、機械の普及が一般的でない等、産業利用
の分野としての発展性が望み難い。
そこで本発明は、このような特殊な加圧装置の必要がな
く、通常の食品・飲料製造に用いられている飽和蒸気の
みを供給する機構の静置式レトルトを用いて、簡便にか
つ正確にアルミニウム缶の高圧殺菌処理中の倍変形を防
止する技術を提供しようとするものである。
(課題を解決するた約の手段) 上記目的を達成するために本発明は、低酸性飲料用液の
PHを約4.6〜7.0となるように調整し、これを加
熱してアルミニウム缶に充填し、液体窒素を滴下して缶
内を20℃の測定値で0.6〜1.8kg / cnf
の状態とした上で、常法によって巻き締約を行い、その
後加圧加熱殺菌を行い、殺菌後、蒸気供給を止め冷却加
圧用空気を缶外が約08〜1.5kg / cn[の状
態に注入し、冷却後に常温の缶詰を得るようにした低酸
性飲料缶詰の製造方法を特徴とする。
なお、低酸性飲料の代表的なものとして茶類があるが、
この茶類は、不発酵茶、半発酵茶、発酵茶、及び穀茶類
、ハーブティー類、コーヒー・ココア類を総称するもの
である。
ウーロン茶を例として本発明を更に詳述すると、次のと
おりである。
ウーロン茶を抽出し、該抽出液のPHを約4.6〜7.
0となるように調整する。抽出方法は冷水抽出、熱水抽
出等何れの方法でもよく、又、エキスとして別に抽出・
濃縮等を行なったものを希釈し調整する方法でもよい。
PH副調整、予約酸製剤・アルカリ製剤によって調整し
た抽出溶媒を用い抽出する方法と、抽出液に酸製剤・ア
ルカリ製剤を加える方法がある。
このようにして作られた抽出液を80〜95℃に加熱し
、アルミニウム缶に充填する。
引き続き、液体窒素を滴下したのち常法通り巻き締を行
なう。
滴下する液体窒素の量は、20℃の測定値で缶内圧力が
約0.6〜1.8kg/c++f、望ましくは0,8〜
1. 5kg/c++tになるような範囲に設定する。
約1. 8kg/c++f以上であると殺菌中に缶内圧
力が高くなりすぎて缶膨張その他の変形缶の発生する確
率が大きくなり、約0. 6kg/cffl以下である
と缶を正常に保ルする缶内圧が低くなりすぎて缶強度が
低下し、外圧により損傷する危険性が大きい。
次にこれを加圧冷却型のレトルトに収納し、加熱殺菌を
行なう。
殺菌条件は、蒸気圧1.1kg/cut前後において、
約111℃〜121℃、約3〜30分の間とする。
約121℃以上になると缶の巻き締部の変形や底部の膨
張など缶の変形が生じやすく、又、約111℃以下にな
ると殺菌に約30分以上を要することとなり、約30分
以上の長時間の連続的な膨張圧が掛って缶の金属疲労が
生じる結果、やはり缶の変形が生じやすくなる。
殺菌時間終了後、蒸気供給を止め加圧空気を注入して冷
却工程に移る。
冷却加圧のための空気注入は、元圧が5〜10kg/ 
cntの圧力で行い、缶外が約0. 8〜1. 5kg
/cnf望ましくは平均的1.2kg/cm2の状態に
維持されるようにレトルト釜内の加圧を保つようにする
殺菌終了後、そのまま冷却開始すると、殺菌工程中に供
給してきた蒸気が瞬間的に凝縮して減圧状態となり、ア
ルミニウム缶内との圧力差を相対的に過大にさせてしま
うが、本発明の上記加圧冷却によって缶外の減圧状態の
発生を防止することができる。
加圧冷却の注入空気圧が上記より強すぎると缶胴が凹む
現象が生じ、低すぎると膨張その他の変形缶が発生する
(実施例) 対比例l Br1x15のウーロン茶濃縮液を温水で50倍に希釈
してBr1xQ、3とし、重曹によりPHを6.0に調
整した。
上記の調整液を90℃加熱し、85℃にて350mfl
のイージーオープン・エンド付2ピースアルミニウム缶
(開口部にスコアーを入れタブリングをリベット成形で
取付けてなる缶蓋を巻き締め、缶胴と缶底が一体形態の
缶)に充填し、巻き締め直前に液体窒素を滴下、充填缶
の缶内圧力が0.7〜2.5kg/crlの範囲内(2
0℃時の0.6〜1.8kg/ant相当)になるよう
に滴下ノズルを連続的に変化させ、直ちに巻き締めた後
40℃まで冷却した。
5.000缶製造し、これを2分割して静置式レトルト
に収納し、一方は115℃、28分の殺菌条件で、他方
は121℃、7分の加熱条件で殺菌を行なった。使用し
たレトルトは静置式レトルトで、冷却時に空気加圧を行
わない釜内が常圧の冷却方式のものであった。
この結果は表1のとおりであった。
表1 (殺菌後の損傷缶の発生率) 上記a、  b、  cの明らかな変形・損傷缶の外、
缶蓋が膨れ上がる等の膨張缶が多数発生した。その割合
は、115℃、28分の場合で544缶、23%、12
1℃、7分の場合で639缶、27%であった。
正常缶と上記膨張缶の各10%ランダム抽出による缶内
圧力測定値は表2のとおりであった。
表2(115℃、28分の殺菌条件における缶内圧力と
缶変形の関係・単位kg/ct20℃)この対比例にお
いて、変形缶の発生する最小缶内圧力限界は1.1kg
/c++tであり、かつ正常缶の得られる最大缶内圧力
値は1 、 55 kg/cutであることが判明し、
同時に、これら変形缶と正常缶の生じる圧力範囲には重
複部分があり、この問題の技術的解決が重要であること
が判明した。
対比例2 対比例1で製造した製品の残りの240缶を加圧空気に
より釜内を加圧状態に保ちながら冷却する加圧冷却型の
レトルトを用いて殺菌した。
冷却加圧は、釜内が1. 2kg/cIItとなるよう
に設定した。
この結果は表3のとおりであった。
表3 (加圧冷却殺菌後の缶変形の発生率)この対比例
2により、缶内圧力を1.5kg/c++f以下に設定
すれば、殺菌中の缶の変形を抑制可能なことが判明した
実施例1 対比例1と同様に調整したウーロン茶液を90℃に加熱
、83℃にて350m1のイージーオープン・エンド付
2ピースアルミニウム缶に充填し、巻き締め直前に液体
窒素を滴下、充填缶の20℃における缶内圧力が平均1
.1kg/cJになるように滴下ノズルの開度を調整し
、直ちに巻き締めた後40℃まで冷却した。次に、加圧
冷却型レトルトに収納し、115℃、20分の高圧殺菌
を行ない、その後加圧冷却した。冷却のための注入空気
圧は平均1.2kg/crlとした。
その結果は表4のとおりであった。
表4 (殺菌冷却後の倍変形の発生率)(発明の効果) このようにして本発明によれば、低酸性飲料用液を充填
した缶に、液体窒素を滴下して缶内を20℃の測定値で
0.6〜1. 8kg/cm2の状態とした上で巻き締
約を行うと共に、殺菌後、蒸気供給を止め冷却加圧用空
気を缶外が約0.8〜1. 5kg/cnfの状態に注
入し、レトルト釜内の加圧を保つようにして冷却するこ
とによって、アルミニウム缶による低酸性飲料用詰の損
傷缶、膨張を含む変形缶の発生を防止することができ、
しかも製造方法としての実用性に優れている。
上記低酸性飲料用は、PH値が低酸性に調整されている
ので、濁りや臭気、その他の劣化が生じ難くい。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 低酸性飲料用液のPHを約4.6〜7.0となるように
    調整し、これを加熱してアルミニウム缶に充填し、液体
    窒素を滴下して缶内を20℃の測定値で0.6〜1.8
    kg/cm^2の状態とした上で、常法によって巻き締
    めを行い、その後加圧加熱殺菌を行い、殺菌後、蒸気供
    給を止め冷却加圧用空気を缶外が約0.8〜1.5kg
    /cm^2の状態に注入し、冷却後に常温の缶詰を得る
    ようにしたことを特徴とする低酸性飲料缶詰の製造方法
JP63077697A 1988-03-30 1988-03-30 低酸性飲料缶詰の製造方法 Pending JPH01252274A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2008072361A1 (ja) * 2006-12-14 2008-06-19 Ito En, Ltd. 茶飲料の製造方法
JP2021007365A (ja) * 2019-07-02 2021-01-28 アサヒビール株式会社 飲料製造方法

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2021007365A (ja) * 2019-07-02 2021-01-28 アサヒビール株式会社 飲料製造方法

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