JPH0125287B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0125287B2 JPH0125287B2 JP56086353A JP8635381A JPH0125287B2 JP H0125287 B2 JPH0125287 B2 JP H0125287B2 JP 56086353 A JP56086353 A JP 56086353A JP 8635381 A JP8635381 A JP 8635381A JP H0125287 B2 JPH0125287 B2 JP H0125287B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- water
- cable
- connection
- connection part
- metal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Cable Accessories (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は水の浸入を遮断する電力ケーブル接続
部に関するものである。
部に関するものである。
ケーブル内に水が浸入するのを防止するために
ケーブル接続部においても浸水防止をする必要が
あるが、従来の架橋ポリエチレン電力ケーブル等
の接続部は、ケーブル導体接続部とその両側の架
橋ポリエチレン絶縁体とにまたがつてゴムまたは
プラスチツク製絶縁筒からなる絶縁補強体を設け
その上に防水テープを巻いていた。
ケーブル接続部においても浸水防止をする必要が
あるが、従来の架橋ポリエチレン電力ケーブル等
の接続部は、ケーブル導体接続部とその両側の架
橋ポリエチレン絶縁体とにまたがつてゴムまたは
プラスチツク製絶縁筒からなる絶縁補強体を設け
その上に防水テープを巻いていた。
またケーブル接続部に防水テープを用いる例と
しては、ケーブルの接続端末における被覆層の段
剥した境界端縁に絶縁テープを巻いた構造が実開
昭56−20330号により知られているが、このケー
ブル接続部は、自己融粘着テープを巻回した補強
部絶縁層にボイドの発生を防ぐために発泡コンパ
ウンドを充填したものであり、そのケーブル端末
の段剥した被覆層の境界端縁に防水テープを巻い
てこの防水テープ巻回と接続部保護管端部との間
に間〓を形成している。
しては、ケーブルの接続端末における被覆層の段
剥した境界端縁に絶縁テープを巻いた構造が実開
昭56−20330号により知られているが、このケー
ブル接続部は、自己融粘着テープを巻回した補強
部絶縁層にボイドの発生を防ぐために発泡コンパ
ウンドを充填したものであり、そのケーブル端末
の段剥した被覆層の境界端縁に防水テープを巻い
てこの防水テープ巻回と接続部保護管端部との間
に間〓を形成している。
またケーブルの長さ方向の水の浸入を防止する
ためにケーブル内に水吸収材を充填することが特
公昭46−31111号公報により知られている。
ためにケーブル内に水吸収材を充填することが特
公昭46−31111号公報により知られている。
従来のように絶縁補強体上に防水テープを巻く
構成ではテープの巻き方が不十分であると接続部
に浸水し易く、特に接続部の絶縁物がゴム・プラ
スチツク系である場合は、長期間にわたつて浸水
が生ずると絶縁物にいわゆる水トリー等が発生し
て電力ケーブルの絶縁性能を劣化させる原因とな
つていた。
構成ではテープの巻き方が不十分であると接続部
に浸水し易く、特に接続部の絶縁物がゴム・プラ
スチツク系である場合は、長期間にわたつて浸水
が生ずると絶縁物にいわゆる水トリー等が発生し
て電力ケーブルの絶縁性能を劣化させる原因とな
つていた。
また前記公開公報記載のような接続部では、接
続部の径方向の水の浸入に対しては防止すること
ができず、ケーブル端末における被覆層の段剥境
界端縁に絶縁テープを巻回するのに保護管端部と
の間に間〓を形成して巻回する構造のために、ケ
ーブル端末周面の接合界面に沿つて接続部内へ浸
入する水を防止することは不可能である。
続部の径方向の水の浸入に対しては防止すること
ができず、ケーブル端末における被覆層の段剥境
界端縁に絶縁テープを巻回するのに保護管端部と
の間に間〓を形成して巻回する構造のために、ケ
ーブル端末周面の接合界面に沿つて接続部内へ浸
入する水を防止することは不可能である。
ケーブルの浸水を防止する対策としては、ケー
ブルシース外からケーブル内に径方向に水が浸入
するのを防止するためにケーブルシースの内面に
金属フイルムによる遮水層を設けた電力ケーブル
が開発されているが、このようなケーブルはその
接続部においても、径方向の水の浸入を完全に防
止するとともに、ケーブルシースの界面に沿つて
接続部内へ浸入するケーブル長さ方向の浸水を完
全に防止することが必要であるが、従来は確実に
浸水を防止できるものはなかつた。
ブルシース外からケーブル内に径方向に水が浸入
するのを防止するためにケーブルシースの内面に
金属フイルムによる遮水層を設けた電力ケーブル
が開発されているが、このようなケーブルはその
接続部においても、径方向の水の浸入を完全に防
止するとともに、ケーブルシースの界面に沿つて
接続部内へ浸入するケーブル長さ方向の浸水を完
全に防止することが必要であるが、従来は確実に
浸水を防止できるものはなかつた。
そこで本発明は、接続部内への径方向の浸入水
および接続部端縁のケーブルシース界面に沿つて
接続部内に浸入する水を確実に防止することがで
きるようにした浸水防止型のケーブル接続部を提
供することを目的とするものである。
および接続部端縁のケーブルシース界面に沿つて
接続部内に浸入する水を確実に防止することがで
きるようにした浸水防止型のケーブル接続部を提
供することを目的とするものである。
前記の目的を達成するために本発明の浸水防止
型ケーブル接続部は、ケーブル接続部の絶縁筒1
1の外周面上から絶縁筒両端のケーブル端末にお
ける金属テープを用いたケーブル遮水層3,3の
外周面上にわたつて、金属または金属とゴム・プ
ラスチツクのラミネート材からなる金属テープを
用いた接続部遮水層14を設け、この接続部遮水
層14の両端部の内側隅部においてその内面とケ
ーブル端末部外周面との間を〓間なく充填するよ
うに水吸収性能が大なるポリマー等の水吸収材層
13,13を密接して設けたものである。
型ケーブル接続部は、ケーブル接続部の絶縁筒1
1の外周面上から絶縁筒両端のケーブル端末にお
ける金属テープを用いたケーブル遮水層3,3の
外周面上にわたつて、金属または金属とゴム・プ
ラスチツクのラミネート材からなる金属テープを
用いた接続部遮水層14を設け、この接続部遮水
層14の両端部の内側隅部においてその内面とケ
ーブル端末部外周面との間を〓間なく充填するよ
うに水吸収性能が大なるポリマー等の水吸収材層
13,13を密接して設けたものである。
前記の金属テープを用いた接続部遮水層14
は、接続部における径方向の水の浸入対して接続
部を包囲して浸水を完全に防止するものであり、
また水吸収材層13は、接続部遮水層14の両端
内側におけるケーブル端末部外周面との間の内側
隅部を〓間なく密接充填されているために、接続
部端縁部におけるケーブルシースの接合界面に沿
つて接続部内に浸入する水を吸収し浸水を完全に
防止することになる。
は、接続部における径方向の水の浸入対して接続
部を包囲して浸水を完全に防止するものであり、
また水吸収材層13は、接続部遮水層14の両端
内側におけるケーブル端末部外周面との間の内側
隅部を〓間なく密接充填されているために、接続
部端縁部におけるケーブルシースの接合界面に沿
つて接続部内に浸入する水を吸収し浸水を完全に
防止することになる。
以下本発明の実施例を図面により説明する。接
続すべき電力ケーブル1,1は、金属とゴム・プ
ラスチツクからなるラミネートテープのような金
属テープを用いたケーブル遮水層3がケーブルシ
ース2の内側に設けられているものであり、この
接続すべきケーブル1,1の各端末をケーブル遮
水層3,3、遮蔽層4,4、外部導電層5,5、
絶縁層6,6が段階的に露出するように段剥ぎ
し、露出したケーブル導体7,7をスリーブ8に
より接続する。
続すべき電力ケーブル1,1は、金属とゴム・プ
ラスチツクからなるラミネートテープのような金
属テープを用いたケーブル遮水層3がケーブルシ
ース2の内側に設けられているものであり、この
接続すべきケーブル1,1の各端末をケーブル遮
水層3,3、遮蔽層4,4、外部導電層5,5、
絶縁層6,6が段階的に露出するように段剥ぎ
し、露出したケーブル導体7,7をスリーブ8に
より接続する。
このスリーブ接続した導体接続部の外周にスリ
ーブカバー9を設け、絶縁層6,6の上にはそれ
ぞれゴム・プラスチツクからなる絶縁スペーサ1
0,10を嵌挿し、両絶縁スペーサ10,10上
に絶縁筒11の両端を嵌合させて取付け、この絶
縁筒11の両端部上から遮蔽層4,4上と外部導
電層5,5上にわたつて半導電層12,12を設
ける。
ーブカバー9を設け、絶縁層6,6の上にはそれ
ぞれゴム・プラスチツクからなる絶縁スペーサ1
0,10を嵌挿し、両絶縁スペーサ10,10上
に絶縁筒11の両端を嵌合させて取付け、この絶
縁筒11の両端部上から遮蔽層4,4上と外部導
電層5,5上にわたつて半導電層12,12を設
ける。
前記の各ケーブル端末のケーブル遮水層3,3
上から遮蔽層4,4と半導電層12,12上にま
たがつて水吸収材層13,13を密接させて被せ
る。この水吸収材層13は水吸収性能が大なるた
とえば酸化カルシウムの粉末や顆粉体、または、
ポリビニルアルコール、カルボキシメチルセルロ
ーズ、もしくはこれらの金属塩、マレイン酸共重
合体、ポリアクリル酸等のポリマーを用い、必要
に応じてこの水吸収材層13にフアーネスブラツ
ク、アセチレンブラツク等のカーボンブラツクを
混入して導電性にする。
上から遮蔽層4,4と半導電層12,12上にま
たがつて水吸収材層13,13を密接させて被せ
る。この水吸収材層13は水吸収性能が大なるた
とえば酸化カルシウムの粉末や顆粉体、または、
ポリビニルアルコール、カルボキシメチルセルロ
ーズ、もしくはこれらの金属塩、マレイン酸共重
合体、ポリアクリル酸等のポリマーを用い、必要
に応じてこの水吸収材層13にフアーネスブラツ
ク、アセチレンブラツク等のカーボンブラツクを
混入して導電性にする。
前記の絶縁筒11の外周面上から両ケーブル端
末のケーブル遮水層3,3上にまたがつて、金属
または金属とゴム・プラスチツクのラミネート材
のような金属テープを用いた接続部遮水層14を
設け、この接続部遮水層14の両端部の内側隅部
においてこの内側隅部の内面とケーブル端末部外
周面との間に前記の水吸収材層13,13を〓間
なく密接して充填するように設ける。
末のケーブル遮水層3,3上にまたがつて、金属
または金属とゴム・プラスチツクのラミネート材
のような金属テープを用いた接続部遮水層14を
設け、この接続部遮水層14の両端部の内側隅部
においてこの内側隅部の内面とケーブル端末部外
周面との間に前記の水吸収材層13,13を〓間
なく密接して充填するように設ける。
前記の接続部遮水層14の外周面上には両端が
両ケーブル端末のケーブルシース2,2上にわた
る外部保護層15を防水テープ巻きまたはPVC
の熱収縮チユーブ等により設ける。
両ケーブル端末のケーブルシース2,2上にわた
る外部保護層15を防水テープ巻きまたはPVC
の熱収縮チユーブ等により設ける。
前記のように構成した本発明の浸水防止型ケー
ブル接続部は、接続部における径方向の水の浸入
に対しては金属テープを用いた接続部遮水層14
が接続部を包囲して浸水を完全に防止する。また
接続部遮水層14、外部保護層15の端縁とケー
ブル端末との間の接合界面に沿つて接続部内に浸
入する水に対しては、接続部遮水層14の両端内
側におけるケーブル端末部外周面との間の内側隅
部を〓間なく密接して充填する水吸収材層13,
13により浸入水を吸収することにより接続部内
への浸水を完全に防止するのである。
ブル接続部は、接続部における径方向の水の浸入
に対しては金属テープを用いた接続部遮水層14
が接続部を包囲して浸水を完全に防止する。また
接続部遮水層14、外部保護層15の端縁とケー
ブル端末との間の接合界面に沿つて接続部内に浸
入する水に対しては、接続部遮水層14の両端内
側におけるケーブル端末部外周面との間の内側隅
部を〓間なく密接して充填する水吸収材層13,
13により浸入水を吸収することにより接続部内
への浸水を完全に防止するのである。
前述のように本発明は、ケーブル接続部を囲ん
で金属テープの接続部遮水層を設けるとともに、
接続部遮水層の両端部の内側隅部にケーブル端末
部外周面との間の空間を〓間なく密接して充填す
る水吸収材層を設けたので、接続部における径方
向の浸水および接続部端縁部とケーブルシースの
接合界面に沿つて接続部内に浸入する水を完全に
防止することができ、接続部の絶縁が浸水により
劣化することがなく経年電気特性が安定した信頼
性の高いケーブル接続部が得られるものである。
で金属テープの接続部遮水層を設けるとともに、
接続部遮水層の両端部の内側隅部にケーブル端末
部外周面との間の空間を〓間なく密接して充填す
る水吸収材層を設けたので、接続部における径方
向の浸水および接続部端縁部とケーブルシースの
接合界面に沿つて接続部内に浸入する水を完全に
防止することができ、接続部の絶縁が浸水により
劣化することがなく経年電気特性が安定した信頼
性の高いケーブル接続部が得られるものである。
図は本発明の1実施例の断面図である。
1:電力ケーブル、3:ケーブル遮水層、1
1:絶縁筒、13:水吸収材層、14:接続部遮
水層。
1:絶縁筒、13:水吸収材層、14:接続部遮
水層。
Claims (1)
- 1 ケーブル接続部の絶縁筒11上から絶縁筒両
端のケーブル端末における金属テープを用いたケ
ーブル遮水層3,3の外周面上にわたつて金属ま
たは金属とゴム・プラスチツクのラミネート材か
らなる接続部遮水層14を設け、前記接続部遮水
層14の両端部内側隅部の内面とケーブル端末部
外周面との間に〓間なく密接させて水吸収材層1
3,13を設けたことを特徴とする浸水防止型ケ
ーブル接続部。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8635381A JPS57202819A (en) | 1981-06-06 | 1981-06-06 | Connecting part of cable |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8635381A JPS57202819A (en) | 1981-06-06 | 1981-06-06 | Connecting part of cable |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57202819A JPS57202819A (en) | 1982-12-11 |
| JPH0125287B2 true JPH0125287B2 (ja) | 1989-05-17 |
Family
ID=13884511
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8635381A Granted JPS57202819A (en) | 1981-06-06 | 1981-06-06 | Connecting part of cable |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS57202819A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5619557B2 (ja) * | 2010-10-06 | 2014-11-05 | 株式会社ビスキャス | 熱収縮チューブ及びこれを用いた電力ケーブル接続部 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5818436Y2 (ja) * | 1979-07-25 | 1983-04-14 | 日立電線株式会社 | ゴム・プラスチツク絶縁ケ−ブルの絶縁補強部 |
-
1981
- 1981-06-06 JP JP8635381A patent/JPS57202819A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS57202819A (en) | 1982-12-11 |
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