JPH0125330Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0125330Y2 JPH0125330Y2 JP2559080U JP2559080U JPH0125330Y2 JP H0125330 Y2 JPH0125330 Y2 JP H0125330Y2 JP 2559080 U JP2559080 U JP 2559080U JP 2559080 U JP2559080 U JP 2559080U JP H0125330 Y2 JPH0125330 Y2 JP H0125330Y2
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- Japan
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- voltage
- galvanometer
- comparison
- thermoelectromotive force
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- Prior art date
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- Expired
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- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 claims description 11
- 229910052734 helium Inorganic materials 0.000 claims description 4
- 239000001307 helium Substances 0.000 claims description 4
- SWQJXJOGLNCZEY-UHFFFAOYSA-N helium atom Chemical compound [He] SWQJXJOGLNCZEY-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 4
- 239000007788 liquid Substances 0.000 claims description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 2
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
- 230000007613 environmental effect Effects 0.000 description 1
- 230000002123 temporal effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Measuring Instrument Details And Bridges, And Automatic Balancing Devices (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、ジヨゼフソン効果を応用した標準電
圧と比較して被試験電池の起電力を測定し校正す
ることのできるジヨゼフソン電圧標準装置に関す
るものである。
圧と比較して被試験電池の起電力を測定し校正す
ることのできるジヨゼフソン電圧標準装置に関す
るものである。
第1図は、従来のこの種のジヨゼフソン電圧標
準装置の一例を示す図である。液体ヘリウム槽2
に配設されたジヨゼフソン接合素子1にマイクロ
波3を照射する。素子1は次式で示される電圧で
同期現象を起し接合の電流・電圧特性に第2図に
示すように原点対称の階段状のステツプが現われ
る。
準装置の一例を示す図である。液体ヘリウム槽2
に配設されたジヨゼフソン接合素子1にマイクロ
波3を照射する。素子1は次式で示される電圧で
同期現象を起し接合の電流・電圧特性に第2図に
示すように原点対称の階段状のステツプが現われ
る。
eJ=h/2e・no
ただし、oはマイクロ波周波数、nは整数。
この各ステツプにおいては、定電流源4から供給
されるバイアス電流の変化によらず出力電圧eJは
一定となる。分圧器6は分圧比が可変な抵抗器
7,8(分圧比m)に定電流源9より定電流を流
し、互いに関連する高精度の2つの比較電圧を発
生する。前記出力電圧すなわちジヨセフソン電圧
eJと被試験電池5の起電力とは分圧器6の比較電
圧とそれぞれ突き合わせて大小比較される。その
大小の差異はそれぞれガルバノメータ10,11
によつて検出される。ガルバノメータ10,11
の出力は記録計12に記録でき前記電圧の差異を
読み取ることができる。この場合、ジヨゼフソン
接合素子1が液体ヘリウム2内にあるので、ここ
から常温までの温度差に関連して熱起電力E1が
発生する。このため、定電流源4及び9並びに被
試験電池5の極性をスイツチ4a及び9a並びに
5aを介して切換えて熱起電力E1を測り、ガル
バノメータ10がオーバーレンジしないように、
ジヨゼフソン接合素子1とガルバノメータ10と
の間に介挿した熱起電力補償回路13によりこの
熱起電力E1を打消す。定電流源9の電流及びマ
イクロ波3の周波数oを適宜調節しガルバノメ
ータ10,11の出力が零になるように平衡させ
る。平衡時、被試験電池5の起電力eSとジヨゼフ
ソン電圧eJの間には、 eS=m・eJ=m・n・o (1) の関係が成立するので、これにより起電力eSを測
定し校正することができる。
この各ステツプにおいては、定電流源4から供給
されるバイアス電流の変化によらず出力電圧eJは
一定となる。分圧器6は分圧比が可変な抵抗器
7,8(分圧比m)に定電流源9より定電流を流
し、互いに関連する高精度の2つの比較電圧を発
生する。前記出力電圧すなわちジヨセフソン電圧
eJと被試験電池5の起電力とは分圧器6の比較電
圧とそれぞれ突き合わせて大小比較される。その
大小の差異はそれぞれガルバノメータ10,11
によつて検出される。ガルバノメータ10,11
の出力は記録計12に記録でき前記電圧の差異を
読み取ることができる。この場合、ジヨゼフソン
接合素子1が液体ヘリウム2内にあるので、ここ
から常温までの温度差に関連して熱起電力E1が
発生する。このため、定電流源4及び9並びに被
試験電池5の極性をスイツチ4a及び9a並びに
5aを介して切換えて熱起電力E1を測り、ガル
バノメータ10がオーバーレンジしないように、
ジヨゼフソン接合素子1とガルバノメータ10と
の間に介挿した熱起電力補償回路13によりこの
熱起電力E1を打消す。定電流源9の電流及びマ
イクロ波3の周波数oを適宜調節しガルバノメ
ータ10,11の出力が零になるように平衡させ
る。平衡時、被試験電池5の起電力eSとジヨゼフ
ソン電圧eJの間には、 eS=m・eJ=m・n・o (1) の関係が成立するので、これにより起電力eSを測
定し校正することができる。
しかし、eJは通常1〜10mV程度であり、これ
を高精度例えば1ppm以下の精度で測る場合には
1〜10nVの分解能が必要であるが、熱起電力等
のドリフトが時間と共に変化し、その変化量が前
記分解能より大きくなり、1ppm以下の精度で測
定できなくなる。また、校正は平均値によるため
何回か測定を繰り返えすが、その都度補償回路を
調整する必要が生じ、操作が煩雑である上に測定
に時間がかかるという欠点があつた。
を高精度例えば1ppm以下の精度で測る場合には
1〜10nVの分解能が必要であるが、熱起電力等
のドリフトが時間と共に変化し、その変化量が前
記分解能より大きくなり、1ppm以下の精度で測
定できなくなる。また、校正は平均値によるため
何回か測定を繰り返えすが、その都度補償回路を
調整する必要が生じ、操作が煩雑である上に測定
に時間がかかるという欠点があつた。
本考案は、このような欠点を除去し、熱起電力
及び熱起電力のドリフトなどの影響を受けること
なく高精度に被試験電池の起電力を測定すること
のできるジヨゼフソン電圧標準装置を実現しよう
とするものである。
及び熱起電力のドリフトなどの影響を受けること
なく高精度に被試験電池の起電力を測定すること
のできるジヨゼフソン電圧標準装置を実現しよう
とするものである。
以下図面を参照して本考案を詳しく説明する。
第3図は本考案に係るジヨゼフソン電圧標準装置
の一実施例を示す構成図である。第3図におい
て、第1図と同等部分には同一符号を付し、その
説明は省略する。21は制御回路で、スイツチ4
a,9a及び5aを駆動し極性切換えを行わせ
る。22,23は同期整流回路で、ガルバノメー
タ10及び11の出力をスイツチ切換え周期に同
期して整流するもので、制御回路21により同期
駆動される。同期整流器22,23の出力すなわ
ち同期整流出力信号は記録計(又は指示計)12
に出力される。熱起電力補償回路13はガルバノ
メータ10がオーバーレンジとならない程度に熱
起電力を打ち消すよう調整する。
第3図は本考案に係るジヨゼフソン電圧標準装置
の一実施例を示す構成図である。第3図におい
て、第1図と同等部分には同一符号を付し、その
説明は省略する。21は制御回路で、スイツチ4
a,9a及び5aを駆動し極性切換えを行わせ
る。22,23は同期整流回路で、ガルバノメー
タ10及び11の出力をスイツチ切換え周期に同
期して整流するもので、制御回路21により同期
駆動される。同期整流器22,23の出力すなわ
ち同期整流出力信号は記録計(又は指示計)12
に出力される。熱起電力補償回路13はガルバノ
メータ10がオーバーレンジとならない程度に熱
起電力を打ち消すよう調整する。
このような構成において、熱起電力E1,E2が
図示のように発生している場合、スイツチ4a,
5a及び9aを切換えても熱起電力E1,E2の極
性は変化しないから同期整流出力信号はこれら熱
起電力E1,E2の影響を全く受けない。そこで、
従来装置の操作と同様な操作で記録計(または指
示計)12の表示を見ながら同期整流器22,2
3の出力が零になるように調整する。このように
して平衡をとつたとき、熱起電力E1,E2に関係
なく前記(1)式の関係が成立し、被試験電池5をジ
ヨゼフソン電圧eJで校正することができる。
図示のように発生している場合、スイツチ4a,
5a及び9aを切換えても熱起電力E1,E2の極
性は変化しないから同期整流出力信号はこれら熱
起電力E1,E2の影響を全く受けない。そこで、
従来装置の操作と同様な操作で記録計(または指
示計)12の表示を見ながら同期整流器22,2
3の出力が零になるように調整する。このように
して平衡をとつたとき、熱起電力E1,E2に関係
なく前記(1)式の関係が成立し、被試験電池5をジ
ヨゼフソン電圧eJで校正することができる。
なお、平衡調整の際、まず同期整流器23の出
力が零になるように定電流源9を手動で調整し、
次に同期整流器22の出力が零になるように定電
流源4の電流及びマイクロ波の周波数を手動で調
整しているが、同期整流器22,23の出力をそ
れぞれマイクロ波発生器(図示せず)及び定電流
源9に帰還するように構成すれば平衡調整の自動
化が実現できる。
力が零になるように定電流源9を手動で調整し、
次に同期整流器22の出力が零になるように定電
流源4の電流及びマイクロ波の周波数を手動で調
整しているが、同期整流器22,23の出力をそ
れぞれマイクロ波発生器(図示せず)及び定電流
源9に帰還するように構成すれば平衡調整の自動
化が実現できる。
また、分圧器6の分圧比mが任意に可変できる
ように構成すれば、マイクロ波の周波数を固定
し、同期整流器22の出力が零になるように定電
流源9を調整した後同期整流器23の出力が零に
なるように分圧比mを選定すればよく、平衡調整
操作が極めて簡単になる。
ように構成すれば、マイクロ波の周波数を固定
し、同期整流器22の出力が零になるように定電
流源9を調整した後同期整流器23の出力が零に
なるように分圧比mを選定すればよく、平衡調整
操作が極めて簡単になる。
また、熱起電力補償回路13はガルバノメータ
10のオーバーレンジ防止用に使用したものであ
るが、ガルバノメータ10が十分に広い入力レン
ジ幅を有する場合には必ずしも必要でなく省略す
ることができる。
10のオーバーレンジ防止用に使用したものであ
るが、ガルバノメータ10が十分に広い入力レン
ジ幅を有する場合には必ずしも必要でなく省略す
ることができる。
以上説明したように、本考案のジヨゼフソン電
圧標準装置によれば、ガルバノメータの検出回路
に生じた熱起電力及びその時間的変化に対しても
全く影響されることなく電圧平衡調整ができ、そ
のため、被試験電池の起電力測定の操作が簡単化
され、更に周囲温度などの環境条件の制限がゆる
くなるという効果がある。
圧標準装置によれば、ガルバノメータの検出回路
に生じた熱起電力及びその時間的変化に対しても
全く影響されることなく電圧平衡調整ができ、そ
のため、被試験電池の起電力測定の操作が簡単化
され、更に周囲温度などの環境条件の制限がゆる
くなるという効果がある。
第1図は従来のジヨゼフソン電圧標準装置の一
例を示す構成図、第2図はジヨゼフソン接合素子
の電流・電圧特性図、第3図は本考案に係るジヨ
ゼフソン電圧標準装置の一実施例を示す構成図で
ある。 1……ジヨゼフソン接合素子、2……液体ヘリ
ウム槽、3……マイクロ波、4,9……定電流
源、5……被試験電池、6……分圧器、7,8…
…抵抗器、10,11……ガルバノメータ、12
……記録計、E1,E2……熱起電力、21……制
御回路、22,23……同期整流回路。
例を示す構成図、第2図はジヨゼフソン接合素子
の電流・電圧特性図、第3図は本考案に係るジヨ
ゼフソン電圧標準装置の一実施例を示す構成図で
ある。 1……ジヨゼフソン接合素子、2……液体ヘリ
ウム槽、3……マイクロ波、4,9……定電流
源、5……被試験電池、6……分圧器、7,8…
…抵抗器、10,11……ガルバノメータ、12
……記録計、E1,E2……熱起電力、21……制
御回路、22,23……同期整流回路。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 液体ヘリウム槽内に配設され、一定のバイアス
電流が供給されると同時にマイクロ波が照射され
たときバイアス電流に応じたジヨゼフソン電圧が
発生するジヨゼフソン接合素子と、 スイツチにより極性が関連して切り換えられ、
電圧値が可変で電圧比は所定の比率に保たれた2
つの比較電圧を発生する分圧器と、 前記ジヨゼフソン接合素子部に発生する熱起電
力を補償する熱起電力補償回路と、 前記分圧器の一方の比較電圧と、前記熱起電力
補償回路を介して熱起電力の補償されたジヨゼフ
ソン電圧との差を検出する一方のガルバノメータ
と、 前記分圧器の他方の比較電圧と、被試験電池と
の差を検出する他方のガルバノメータと からなり、前記比較電圧およびマイクロ波の周波
数を調節して前記一方のガルバノメータの出力が
零になるように平衡させ、前記電圧比、比較電圧
および他方のガルバノメータの出力を基に被試験
電池の起電力を求めることができるジヨゼフソン
電圧標準装置において、 前記バイアス電流の極性、分圧器に生ずる比較
電圧の極性、および被試験電池の接続を周期的に
切換える制御回路と、 前記2個のガルバノメータの出力を前記制御回
路により前記切換周期に同期してそれぞれ整流す
る同期整流回路 を具備したことを特徴とするジヨゼフソン電圧標
準装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2559080U JPH0125330Y2 (ja) | 1980-02-28 | 1980-02-28 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2559080U JPH0125330Y2 (ja) | 1980-02-28 | 1980-02-28 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS56128583U JPS56128583U (ja) | 1981-09-30 |
| JPH0125330Y2 true JPH0125330Y2 (ja) | 1989-07-28 |
Family
ID=29621626
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2559080U Expired JPH0125330Y2 (ja) | 1980-02-28 | 1980-02-28 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0125330Y2 (ja) |
-
1980
- 1980-02-28 JP JP2559080U patent/JPH0125330Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS56128583U (ja) | 1981-09-30 |
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