JPH0125349Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0125349Y2 JPH0125349Y2 JP1982108165U JP10816582U JPH0125349Y2 JP H0125349 Y2 JPH0125349 Y2 JP H0125349Y2 JP 1982108165 U JP1982108165 U JP 1982108165U JP 10816582 U JP10816582 U JP 10816582U JP H0125349 Y2 JPH0125349 Y2 JP H0125349Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- light receiving
- receiving plate
- pyranometer
- black
- white light
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Photometry And Measurement Of Optical Pulse Characteristics (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
近年、省エネルギー対策の一環として、直射日
光による太陽熱の利用が盛んに行なわれるように
なつてきたとともに、太陽熱の利用を有効に行な
うために日射計の開発と普及が重要視されてき
た。従来日射計としては、扇形に作られた白色と
黒色の受光板を少くとも4枚以上半径方向に交互
に並べて設けるか、或は同心円状に作られた白色
と黒色の受光板を円周方向に交互に配置して、そ
れぞれの受光板の間に多数の熱電対を配線して温
度差を検出することにより日射量を測定する温度
差日射計が用いられているが、この種の日射計は
構造が複雑であるのみならず検出する熱電流が小
さいという欠点があつた。
光による太陽熱の利用が盛んに行なわれるように
なつてきたとともに、太陽熱の利用を有効に行な
うために日射計の開発と普及が重要視されてき
た。従来日射計としては、扇形に作られた白色と
黒色の受光板を少くとも4枚以上半径方向に交互
に並べて設けるか、或は同心円状に作られた白色
と黒色の受光板を円周方向に交互に配置して、そ
れぞれの受光板の間に多数の熱電対を配線して温
度差を検出することにより日射量を測定する温度
差日射計が用いられているが、この種の日射計は
構造が複雑であるのみならず検出する熱電流が小
さいという欠点があつた。
本考案は以上の欠点を解消するもので、日射計
測定部の白色受光板と黒色受光板との表面を同一
平面上にて互いに食い違いに入り込みあつた形状
に設け、前記それぞれの受光板の裏面にIC温度
センサーを取付けてこのIC温度センサー日射量
指示部に導入する電線を設け、前記日射計測定部
を保持した筐体の上面に前記白色受光板と黒色受
光板を配置し、その受光板表面を覆うよう半球形
のガラスを筐体上に支持して設けたことにより両
者の温度差を検出して精度の高い日射計を容易に
製作することを目的とするものである。
測定部の白色受光板と黒色受光板との表面を同一
平面上にて互いに食い違いに入り込みあつた形状
に設け、前記それぞれの受光板の裏面にIC温度
センサーを取付けてこのIC温度センサー日射量
指示部に導入する電線を設け、前記日射計測定部
を保持した筐体の上面に前記白色受光板と黒色受
光板を配置し、その受光板表面を覆うよう半球形
のガラスを筐体上に支持して設けたことにより両
者の温度差を検出して精度の高い日射計を容易に
製作することを目的とするものである。
以下図面を用いて本考案の1実施例につき詳細
な説明を行なう。
な説明を行なう。
第1図は日射量測定部1の平面図、第2図は第
1図の−断面を示すもので、日射量の指示部
3は省略して示してある。測定部1は白色受光板
5と黒色受光板7との表面が同一平面上にて互に
食い違いに入り込んで設けられており、それぞれ
の裏面にはIC温度センサー9が設けられ、それ
ぞれの温度は電線11により日射量指示部(図示
せず)に導かれている。日射計測定部1の筐体1
3には受光板5,7が配置され、その表面は半球
形のガラス15により保護されている。
1図の−断面を示すもので、日射量の指示部
3は省略して示してある。測定部1は白色受光板
5と黒色受光板7との表面が同一平面上にて互に
食い違いに入り込んで設けられており、それぞれ
の裏面にはIC温度センサー9が設けられ、それ
ぞれの温度は電線11により日射量指示部(図示
せず)に導かれている。日射計測定部1の筐体1
3には受光板5,7が配置され、その表面は半球
形のガラス15により保護されている。
以上の構造に基き、その作用効果は次の通り
で、日射量の強弱に応じて受光板5,7の温度が
変化し、その温度差は受光板5,7の形状と表面
の色彩により著しく異るから、日射量の強弱によ
り指示部3の起電圧は従来の日射計の6〜
7mV/kcalに対し約10倍以上の90〜100mV/
kcalという値で示されるという精度の高い日射計
をうることができる。更に従来のものにおいては
精度が低いために、ガラス15の均一性が問題に
なつたが、本考案のものにおいてはその心配がな
く、しかも受光板5,7の構造が単に2枚だけで
あるから、IC温度センサー9の取付も容易で、
熱電対等による複雑な配線の必要がなく、2個の
IC温度センサー9の電流を電線11により指示
部3に導くだけでよい。
で、日射量の強弱に応じて受光板5,7の温度が
変化し、その温度差は受光板5,7の形状と表面
の色彩により著しく異るから、日射量の強弱によ
り指示部3の起電圧は従来の日射計の6〜
7mV/kcalに対し約10倍以上の90〜100mV/
kcalという値で示されるという精度の高い日射計
をうることができる。更に従来のものにおいては
精度が低いために、ガラス15の均一性が問題に
なつたが、本考案のものにおいてはその心配がな
く、しかも受光板5,7の構造が単に2枚だけで
あるから、IC温度センサー9の取付も容易で、
熱電対等による複雑な配線の必要がなく、2個の
IC温度センサー9の電流を電線11により指示
部3に導くだけでよい。
以上、本考案は実用新案登録請求の範囲に記載
した通り、日射計測定部1の白色受光板5と黒色
受光板7との表面を同一平面上にて互いに食い違
いに入り込みあつた形状に設け、前記それぞれの
受光板5,7の裏面にIC温度センサー9,9を
取付けてこのIC温度センサー9,9に日射量指
示部に導入する電線11を設け、前記日射計測定
部1を保持した筐体13の上面に前記白色受光板
5と黒色受光板7を配置し、その受光板5,7表
面を覆うように半球形のガラス15を筐体13上
に支持して設けた日射計であるから、この日射計
の精度を向上させるために半球形状のガラスは完
全半球体であることが必要である。しかし、完全
半球体を作ることはむずかしく、ガラスの肉厚の
厚薄差、ひずみ等が直射光線の入射角度に変化を
与える。このため日射計の半球形状のガラスを通
して入射する太陽光線は、ガラスの部分的な肉厚
の違いやひずみ等によるレンズ効果でセンサの白
黒受光板面上で日射の多少から来るむらが生ず
る。このような、太陽の高度角、方位角の変化と
共に上記の入射角のむらが白黒受光板2枚のセン
サが分離している場合には、むらの大部分が白色
受光板或は黒色受光板上のいずれかに生ずると、
白黒受光板上のむらの部分的な違いにより、日射
に相当する白黒受光板の温度差に影響を及ぼし、
誤差を大きくする原因となるものである。このよ
うな誤差をなくすために、白黒受光板を互いに入
り込ませると白黒受光板上の入射光のむら違いを
白黒受光板で均等化する方向に働くので、ガラス
の肉厚差、ひずみ等による悪影響を減ずる効果が
ある。
した通り、日射計測定部1の白色受光板5と黒色
受光板7との表面を同一平面上にて互いに食い違
いに入り込みあつた形状に設け、前記それぞれの
受光板5,7の裏面にIC温度センサー9,9を
取付けてこのIC温度センサー9,9に日射量指
示部に導入する電線11を設け、前記日射計測定
部1を保持した筐体13の上面に前記白色受光板
5と黒色受光板7を配置し、その受光板5,7表
面を覆うように半球形のガラス15を筐体13上
に支持して設けた日射計であるから、この日射計
の精度を向上させるために半球形状のガラスは完
全半球体であることが必要である。しかし、完全
半球体を作ることはむずかしく、ガラスの肉厚の
厚薄差、ひずみ等が直射光線の入射角度に変化を
与える。このため日射計の半球形状のガラスを通
して入射する太陽光線は、ガラスの部分的な肉厚
の違いやひずみ等によるレンズ効果でセンサの白
黒受光板面上で日射の多少から来るむらが生ず
る。このような、太陽の高度角、方位角の変化と
共に上記の入射角のむらが白黒受光板2枚のセン
サが分離している場合には、むらの大部分が白色
受光板或は黒色受光板上のいずれかに生ずると、
白黒受光板上のむらの部分的な違いにより、日射
に相当する白黒受光板の温度差に影響を及ぼし、
誤差を大きくする原因となるものである。このよ
うな誤差をなくすために、白黒受光板を互いに入
り込ませると白黒受光板上の入射光のむら違いを
白黒受光板で均等化する方向に働くので、ガラス
の肉厚差、ひずみ等による悪影響を減ずる効果が
ある。
第1図は本考案の1実施例を示す日射量測定部
の平面図、第2図は第1図の−断面を示す縦
断面図である。 図面の主要な部分を表わす符号の説明、1……
日射量測定部、3……日射量指示部、5……白色
受光板、7……黒色受光板、9……IC温度セン
サー。
の平面図、第2図は第1図の−断面を示す縦
断面図である。 図面の主要な部分を表わす符号の説明、1……
日射量測定部、3……日射量指示部、5……白色
受光板、7……黒色受光板、9……IC温度セン
サー。
Claims (1)
- 日射計測定部1の白色受光板5と黒色受光板7
との表面を同一平面上にて互いに食い違いに入り
込みあつた形状に設け、前記それぞれの受光板
5,7の裏面にIC温度センサー9,9を取付け
てこのIC温度センサー9,9に日射量指示部に
導入する電線11を設け、前記日射計測定部1を
保持した筐体13の上面に前記白色受光板5と黒
色受光板7を配置し、その受光板5,7表面を覆
うように半球形のガラス15を筐体13上に支持
して設けたことを特徴とする日射計。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10816582U JPS5914082U (ja) | 1982-07-19 | 1982-07-19 | 日射計 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10816582U JPS5914082U (ja) | 1982-07-19 | 1982-07-19 | 日射計 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5914082U JPS5914082U (ja) | 1984-01-27 |
| JPH0125349Y2 true JPH0125349Y2 (ja) | 1989-07-28 |
Family
ID=30252462
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10816582U Granted JPS5914082U (ja) | 1982-07-19 | 1982-07-19 | 日射計 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5914082U (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2021124530A1 (ja) * | 2019-12-19 | 2021-06-24 | 日本電信電話株式会社 | ウェアラブル環境センサ装置 |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP6047801B2 (ja) * | 2013-03-19 | 2016-12-21 | 株式会社タニタ | 湿球黒球温度測定装置 |
| JP5937039B2 (ja) * | 2013-05-10 | 2016-06-22 | 東京瓦斯株式会社 | 日射計 |
| JP2015075463A (ja) * | 2013-10-11 | 2015-04-20 | 三菱重工業株式会社 | 太陽センサ |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4939037A (ja) * | 1972-08-22 | 1974-04-11 | ||
| JPS5445090U (ja) * | 1977-09-03 | 1979-03-28 |
-
1982
- 1982-07-19 JP JP10816582U patent/JPS5914082U/ja active Granted
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2021124530A1 (ja) * | 2019-12-19 | 2021-06-24 | 日本電信電話株式会社 | ウェアラブル環境センサ装置 |
| JPWO2021124530A1 (ja) * | 2019-12-19 | 2021-06-24 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5914082U (ja) | 1984-01-27 |
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