JPH0125361Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0125361Y2 JPH0125361Y2 JP1981031088U JP3108881U JPH0125361Y2 JP H0125361 Y2 JPH0125361 Y2 JP H0125361Y2 JP 1981031088 U JP1981031088 U JP 1981031088U JP 3108881 U JP3108881 U JP 3108881U JP H0125361 Y2 JPH0125361 Y2 JP H0125361Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- power transmission
- optical fiber
- transmission line
- segment
- fiber cable
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Non-Insulated Conductors (AREA)
- Insulated Conductors (AREA)
- Communication Cables (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は送電線に関し、特に送電線の中心部
に光フアイバケーブルを収納した全く新規な送電
線に関する。
に光フアイバケーブルを収納した全く新規な送電
線に関する。
通信線の施設工事費を安価にする目的で、中心
部に通信線を収納した通信線入り送電線が考えら
れる。
部に通信線を収納した通信線入り送電線が考えら
れる。
第1図はこの考案の背景となる送電線の構造を
示す一例の断面図である。第1図において、送電
線10は、その中心部に通信用ケーブルや光フア
イバケーブルなどの通信線11を配し、通信線1
1の外周部分を囲むように複数の丸線12を円周
方向に配列しかつ長手方向に撚り合わせて構成さ
れる。そして、必要に応じて、通信線11を囲む
丸線12が多層に撚り合わせて構成される。
示す一例の断面図である。第1図において、送電
線10は、その中心部に通信用ケーブルや光フア
イバケーブルなどの通信線11を配し、通信線1
1の外周部分を囲むように複数の丸線12を円周
方向に配列しかつ長手方向に撚り合わせて構成さ
れる。そして、必要に応じて、通信線11を囲む
丸線12が多層に撚り合わせて構成される。
ところが、第1図に示すような送電線10は、
鉄塔などに架設する際に碍子に止める必要があ
る。このような碍子止めは、通常送電線の外周部
をクランプで圧力を加えて固着しなければならな
いため、送電線の外周部からの圧力に対して通信
線11が容易に変形する。特に、通信線が光フア
イバケーブルの場合、送電線を碍子止めする際
に、光フアイバケーブルが外圧によつて傷ついた
り、つぶれてしまう。このため、不所望な光の屈
折を招き、光通信に支障を来たすなどの問題に遭
遇する。
鉄塔などに架設する際に碍子に止める必要があ
る。このような碍子止めは、通常送電線の外周部
をクランプで圧力を加えて固着しなければならな
いため、送電線の外周部からの圧力に対して通信
線11が容易に変形する。特に、通信線が光フア
イバケーブルの場合、送電線を碍子止めする際
に、光フアイバケーブルが外圧によつて傷ついた
り、つぶれてしまう。このため、不所望な光の屈
折を招き、光通信に支障を来たすなどの問題に遭
遇する。
そこで、上述のような第1図の問題を解消する
ために、導体として台形セグメントを用いた送電
線が考えられる。
ために、導体として台形セグメントを用いた送電
線が考えられる。
第2図はこの考案の背景となる送電線の他の例
を示す台形セグメント構造の送電線の断面図であ
る。第2図に示す送電線20は、通信線21を囲
む外周部分の導体を台形セグメント導体22で形
成し、該台形セグメント導体22を円周方向に複
数個並べてかつ長手方向に撚り合わせて構成され
る。そして、必要に応じて台形セグメント導体の
層が多層構造とされる。
を示す台形セグメント構造の送電線の断面図であ
る。第2図に示す送電線20は、通信線21を囲
む外周部分の導体を台形セグメント導体22で形
成し、該台形セグメント導体22を円周方向に複
数個並べてかつ長手方向に撚り合わせて構成され
る。そして、必要に応じて台形セグメント導体の
層が多層構造とされる。
ところが、第2図に示す送電線20は、中心方
向に対する各セグメント間のせん断力が弱いた
め、第1図に示すものに比べて外力に対する変形
の程度がやや改善されているものの、通信線を外
力から十分保護し得る程度に改善し得るものでは
ない。
向に対する各セグメント間のせん断力が弱いた
め、第1図に示すものに比べて外力に対する変形
の程度がやや改善されているものの、通信線を外
力から十分保護し得る程度に改善し得るものでは
ない。
それゆえに、この考案の目的は、送電線の中心
部に光フアイバケーブルを収納する場合におい
て、外力によつて送電線が変形して光フアイバケ
ーブルに悪影響を及ぼすのを防止するようにした
送電線を提供することである。
部に光フアイバケーブルを収納する場合におい
て、外力によつて送電線が変形して光フアイバケ
ーブルに悪影響を及ぼすのを防止するようにした
送電線を提供することである。
この考案を要約すれば、光フアイバケーブルを
囲む導体の形状をセグメント化し、該セグメント
導体の円周方向両端の形状を間隔用線と当接する
ように形成し、隣接するセグメント導体の円周方
向両端の円弧状部分に間隔用線を挾んだ状態で撚
り合わせて構成し、さらに光フアイバケーブルと
導電層(セグメント導体および間隔用線からな
る)との間に保持部材を配置したものである。こ
れによつて、セグメント導体に加わる外力がセグ
メント導体の円周方向に逃がされて、間隔用線に
加わるようにすることにより、中心方向に加わる
のを防止するとともに、光フアイバケーブルと導
電層との接触による光フアイバケーブルの損傷を
防止するようにしたものである。
囲む導体の形状をセグメント化し、該セグメント
導体の円周方向両端の形状を間隔用線と当接する
ように形成し、隣接するセグメント導体の円周方
向両端の円弧状部分に間隔用線を挾んだ状態で撚
り合わせて構成し、さらに光フアイバケーブルと
導電層(セグメント導体および間隔用線からな
る)との間に保持部材を配置したものである。こ
れによつて、セグメント導体に加わる外力がセグ
メント導体の円周方向に逃がされて、間隔用線に
加わるようにすることにより、中心方向に加わる
のを防止するとともに、光フアイバケーブルと導
電層との接触による光フアイバケーブルの損傷を
防止するようにしたものである。
以下に、図面を参照してこの考案の具体的な実
施例について説明する。
施例について説明する。
第3図はこの考案の一実施例の送電線の断面構
造を示す図解図である。この実施例の送電線30
は通信線として用いられる光フアイバケーブル3
1の外周を保持部材の一例としての台形セグメン
ト導体で囲み、さらにその台形セグメント導体の
外周をセグメント導体で囲むように構成したもの
である。構成において、送電線30の中心部に
は、光フアイバケーブル31が配置される。この
光フアイバケーブル31はその円周上に交互に配
列された複数個(図示では6個)の台形セグメン
ト導体36で囲まれる。各台形セグメント導体3
6の内周円は光フアイバケーブル31の外周円弧
に接するように選ばれる。なお、グリス等を介在
させる空間を持たせるために台形セグメント導体
の内周円の径は光フアイバケーブル31の径より
も大きく選ばれてもよい。
造を示す図解図である。この実施例の送電線30
は通信線として用いられる光フアイバケーブル3
1の外周を保持部材の一例としての台形セグメン
ト導体で囲み、さらにその台形セグメント導体の
外周をセグメント導体で囲むように構成したもの
である。構成において、送電線30の中心部に
は、光フアイバケーブル31が配置される。この
光フアイバケーブル31はその円周上に交互に配
列された複数個(図示では6個)の台形セグメン
ト導体36で囲まれる。各台形セグメント導体3
6の内周円は光フアイバケーブル31の外周円弧
に接するように選ばれる。なお、グリス等を介在
させる空間を持たせるために台形セグメント導体
の内周円の径は光フアイバケーブル31の径より
も大きく選ばれてもよい。
また、各台形セグメント導体36はその外周上
に交互に配列された複数個(図示では4個)のセ
グメント導体32と間隔用線33とで囲まれる。
各セグメント導体32の内周円は台形セグメント
導体36の外周円弧に接するように選ばれる。ま
た、各セグメント導体32の円周方向両端面は、
間隔用線の一例の鋼線(丸線)33に接するよう
に円弧状に形成される。そして、複数のセグメン
ト導体32は、隣接するセグメント導体の円周方
向の円弧部分で鋼線33を挾むように台形セグメ
ント36の外周部を囲み、長手方向に撚り合わせ
られる。さらに、セグメント導体32および鋼線
33の外周にセグメント導体34および鋼線35
が交互に配置される。すなわち、台形セグメント
導体36の外周を囲むセグメント導体層は多層構
造とされる。なお、各セグメント導体層は撚線化
されている。
に交互に配列された複数個(図示では4個)のセ
グメント導体32と間隔用線33とで囲まれる。
各セグメント導体32の内周円は台形セグメント
導体36の外周円弧に接するように選ばれる。ま
た、各セグメント導体32の円周方向両端面は、
間隔用線の一例の鋼線(丸線)33に接するよう
に円弧状に形成される。そして、複数のセグメン
ト導体32は、隣接するセグメント導体の円周方
向の円弧部分で鋼線33を挾むように台形セグメ
ント36の外周部を囲み、長手方向に撚り合わせ
られる。さらに、セグメント導体32および鋼線
33の外周にセグメント導体34および鋼線35
が交互に配置される。すなわち、台形セグメント
導体36の外周を囲むセグメント導体層は多層構
造とされる。なお、各セグメント導体層は撚線化
されている。
上述のごとく構成することによつて、最外周の
セグメント導体34の外周から加わる外力は、或
る1つのセグメント導体34の円周方向へ逃げて
鋼線35を介して他のセグメント導体へ加わり、
外力が複数のセグメント導体の円周方向へ吸収さ
れる。なお、円周方向へ逃げなかつた力は送電線
30の中心部へ向うが、セグメント導体32と鋼
線33を含むセグメント導体層によつてさらに円
周方向へ吸収される。したがつて、送電線30の
外周から加えられた外力はセグメント導体層ごと
に指数関数的に減少する。このため、かなり大き
な外力が送電線30に加えられても、台形セグメ
ント導体36にはほとんど外力が伝わらない。し
たがつて、この実施例の送電線30を鉄塔に架設
する際にクランプで碍子に止めた場合であつて
も、光フアイバケーブル31が変形したり断線す
るのを防止できる利点がある。
セグメント導体34の外周から加わる外力は、或
る1つのセグメント導体34の円周方向へ逃げて
鋼線35を介して他のセグメント導体へ加わり、
外力が複数のセグメント導体の円周方向へ吸収さ
れる。なお、円周方向へ逃げなかつた力は送電線
30の中心部へ向うが、セグメント導体32と鋼
線33を含むセグメント導体層によつてさらに円
周方向へ吸収される。したがつて、送電線30の
外周から加えられた外力はセグメント導体層ごと
に指数関数的に減少する。このため、かなり大き
な外力が送電線30に加えられても、台形セグメ
ント導体36にはほとんど外力が伝わらない。し
たがつて、この実施例の送電線30を鉄塔に架設
する際にクランプで碍子に止めた場合であつて
も、光フアイバケーブル31が変形したり断線す
るのを防止できる利点がある。
さらに、光フアイバケーブル31とセグメント
導体32および鋼線33からなる導電層との間に
台形セグメント導体36を配置するようにしたの
で、光フアイバケーブル31の位置は送電線30
のほぼ中心部に固定され光フアイバケーブル31
はセグメント導体32あるいは鋼線33と直接接
触することはない。したがつて、光フアイバケー
ブル31に対する導電層の相対位置がずれても、
それによつて光フアイバケーブル31が損傷され
ることがない。また、台形セグメント導体36は
金属導体で構成されるため、送電電流量の増大お
よび送電線の強度の増大を図ることができる。
導体32および鋼線33からなる導電層との間に
台形セグメント導体36を配置するようにしたの
で、光フアイバケーブル31の位置は送電線30
のほぼ中心部に固定され光フアイバケーブル31
はセグメント導体32あるいは鋼線33と直接接
触することはない。したがつて、光フアイバケー
ブル31に対する導電層の相対位置がずれても、
それによつて光フアイバケーブル31が損傷され
ることがない。また、台形セグメント導体36は
金属導体で構成されるため、送電電流量の増大お
よび送電線の強度の増大を図ることができる。
なお、台形セグメント導体36の内周円と光フ
アイバケーブル31との間にグリス等を介在させ
れば、光フアイバケーブル31の引抜き挿入がス
ムーズに行なえ差替えが容易となる。
アイバケーブル31との間にグリス等を介在させ
れば、光フアイバケーブル31の引抜き挿入がス
ムーズに行なえ差替えが容易となる。
第4図はこの考案の他の実施例の送電線の断面
構造を示す図解図である。この実施例は、光フア
イバケーブル31とセグメント導体32および鋼
線33との間に台形セグメント36に代えて複数
の導電性丸線を配置した点を除いて第3図の実施
例と全く同様である。この構成によれば、第3図
の実施例とほぼ同様の効果を得ることができる。
すなわち、外力による光フアイバケーブル31の
損傷の防止、導電層のずれによる光フアイバケー
ブル31の損傷の防止、送電電流量の増大および
送電線30の強度の増大を図ることができる。
構造を示す図解図である。この実施例は、光フア
イバケーブル31とセグメント導体32および鋼
線33との間に台形セグメント36に代えて複数
の導電性丸線を配置した点を除いて第3図の実施
例と全く同様である。この構成によれば、第3図
の実施例とほぼ同様の効果を得ることができる。
すなわち、外力による光フアイバケーブル31の
損傷の防止、導電層のずれによる光フアイバケー
ブル31の損傷の防止、送電電流量の増大および
送電線30の強度の増大を図ることができる。
第5図はこの考案のさらに他の実施例の送電線
の断面構造を示す図解図である。この実施例は、
光フアイバケーブル31とセグメント導体32お
よび鋼線33との間にジユート(麻)38をすき
間なく配置した点を除いて第3図および第4図の
実施例と全く同様である。この構成によれば、送
電線30の強度増大および送電電流量の増大とい
う効果はないが、それ以外は第3図および第4図
とほぼ同様の効果を奏する。なお、ジユート38
は軟らかいため、たとえ何らかの原因によつてジ
ユート38と光フアイバケーブル38との間にず
れが生じても、それによつて光フアイバケーブル
31が損傷されることはない。
の断面構造を示す図解図である。この実施例は、
光フアイバケーブル31とセグメント導体32お
よび鋼線33との間にジユート(麻)38をすき
間なく配置した点を除いて第3図および第4図の
実施例と全く同様である。この構成によれば、送
電線30の強度増大および送電電流量の増大とい
う効果はないが、それ以外は第3図および第4図
とほぼ同様の効果を奏する。なお、ジユート38
は軟らかいため、たとえ何らかの原因によつてジ
ユート38と光フアイバケーブル38との間にず
れが生じても、それによつて光フアイバケーブル
31が損傷されることはない。
なお、このジユート38に代えて、たとえば合
成樹脂のチツプあるいは繊維などを用いても第5
図の実施例と全く同様の効果を奏する。
成樹脂のチツプあるいは繊維などを用いても第5
図の実施例と全く同様の効果を奏する。
さらに、ジユート38に代えて、グリスなどを
用いれば、光フアイバケーブル31を送電線30
の内部で固定することはできないが、通信線31
とセグメント導体32および鋼線33との摩擦係
数を大幅に低減することができ、セグメント導体
32および鋼線33との接触による光フアイバケ
ーブル31の損傷を防止することができるととも
に、光フアイバケーブル31の引抜き挿入がスム
ーズに行なえてその差替えが容易となる。
用いれば、光フアイバケーブル31を送電線30
の内部で固定することはできないが、通信線31
とセグメント導体32および鋼線33との摩擦係
数を大幅に低減することができ、セグメント導体
32および鋼線33との接触による光フアイバケ
ーブル31の損傷を防止することができるととも
に、光フアイバケーブル31の引抜き挿入がスム
ーズに行なえてその差替えが容易となる。
なお、保持部材は上述の実施例に限ることな
く、必要に応じて適当な素材および形態のものを
用いるようにすればよい。さらに、必要に応じて
複数の保持部材を組合わせて用いるようにしても
よい。たとえば、台形セグメント導体36の内周
円と光フアイバケーブル31との間にジユート3
8などを介在させるようにしてもよい。
く、必要に応じて適当な素材および形態のものを
用いるようにすればよい。さらに、必要に応じて
複数の保持部材を組合わせて用いるようにしても
よい。たとえば、台形セグメント導体36の内周
円と光フアイバケーブル31との間にジユート3
8などを介在させるようにしてもよい。
また、上述の実施例では、セグメント導体32
の円周方向両端面を円弧状に形成しかつ間隔用線
として丸線を用いた場合を説明した。しかし、間
隔用線を楕円形状とし、セグメント導体の円周方
向両端面をそのような楕円形状の間隔用線の形状
に適合するような形状に形成してもよい。また、
他の実施例として、間隔用線を導体で構成しても
よい。
の円周方向両端面を円弧状に形成しかつ間隔用線
として丸線を用いた場合を説明した。しかし、間
隔用線を楕円形状とし、セグメント導体の円周方
向両端面をそのような楕円形状の間隔用線の形状
に適合するような形状に形成してもよい。また、
他の実施例として、間隔用線を導体で構成しても
よい。
以上のように、この考案によれば、送電線の中
心部に光フアイバケーブルを収納するようにした
ので、従来別々に施設されていた送電のためのケ
ーブルと通信のためのケーブルを1本にまとめる
ことができる。そのため、一度の工事で送電線と
通信線とを同時に施設でき、別々に施設する場合
に比べて施設時間および施設費を大幅に削減する
ことができる。また、光フアイバケーブルは電磁
誘導の影響を受けないので、通常の導体による通
信線を使用した場合に比べて良好な通信が行なえ
る。さらに、この考案によれば、送電線の外側か
ら加わる外力が複数のセグメント導体の円周方向
へ吸収されるので、光フアイバケーブルに加わる
力が低減され、光フアイバケーブルを外力から有
効に保護することができる。また、セグメント導
体層を多層構造としているので、外力の低減度が
非常に大きく、光フアイバケーブルの保護をさら
に確実なものにすることができる。また、光フア
イバケーブルは保持部材によつて導電層の内部で
保持されるので、光フアイバケーブルが導電層に
直接接触することがなくなり、たとえ導電層と光
フアイバケーブルの相対位置がずれても光フアイ
バケーブルが損傷を受けるのを防止できる。さら
に、上記保持部材に金属製のものを用いるように
しているので、送電線の送電電流量の増大および
送電線の強度の増大を図ることができる。
心部に光フアイバケーブルを収納するようにした
ので、従来別々に施設されていた送電のためのケ
ーブルと通信のためのケーブルを1本にまとめる
ことができる。そのため、一度の工事で送電線と
通信線とを同時に施設でき、別々に施設する場合
に比べて施設時間および施設費を大幅に削減する
ことができる。また、光フアイバケーブルは電磁
誘導の影響を受けないので、通常の導体による通
信線を使用した場合に比べて良好な通信が行なえ
る。さらに、この考案によれば、送電線の外側か
ら加わる外力が複数のセグメント導体の円周方向
へ吸収されるので、光フアイバケーブルに加わる
力が低減され、光フアイバケーブルを外力から有
効に保護することができる。また、セグメント導
体層を多層構造としているので、外力の低減度が
非常に大きく、光フアイバケーブルの保護をさら
に確実なものにすることができる。また、光フア
イバケーブルは保持部材によつて導電層の内部で
保持されるので、光フアイバケーブルが導電層に
直接接触することがなくなり、たとえ導電層と光
フアイバケーブルの相対位置がずれても光フアイ
バケーブルが損傷を受けるのを防止できる。さら
に、上記保持部材に金属製のものを用いるように
しているので、送電線の送電電流量の増大および
送電線の強度の増大を図ることができる。
第1図はこの考案の背景となる通信線入り送電
線の一例の断面構造を示す図解図である。第2図
はこの考案の背景となる通信線入り送電線の他の
例を示す断面構造を示す図解図である。第3図は
この考案の一実施例の送電線の断面構造を示す図
解図である。第4図はこの考案の他の実施例の送
電線の断面構造を示す図解図である。第5図はこ
の考案のさらに他の実施例の送電線の断面構造を
示す図解図である。 図において、31は光フアイバケーブル、32
および34はセグメント導体、33および35は
鋼線、36は台形セグメント導体、37は導電性
丸線、38はジユートを示す。
線の一例の断面構造を示す図解図である。第2図
はこの考案の背景となる通信線入り送電線の他の
例を示す断面構造を示す図解図である。第3図は
この考案の一実施例の送電線の断面構造を示す図
解図である。第4図はこの考案の他の実施例の送
電線の断面構造を示す図解図である。第5図はこ
の考案のさらに他の実施例の送電線の断面構造を
示す図解図である。 図において、31は光フアイバケーブル、32
および34はセグメント導体、33および35は
鋼線、36は台形セグメント導体、37は導電性
丸線、38はジユートを示す。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 送電線の断面から見て中心部に収納される光
フアイバケーブルと、 前記光フアイバケーブルの外周に沿つて配列
され、該光フアイバケーブルを送電線の中心部
に保持しておくための金属製の保持部材と、 前記保持部材の外周に沿つて配列され、かつ
多層化されたセグメント導体層とを備え、 前記セグメント導体層は、 それぞれの円周方向両端面が曲面形状に形成
された複数のセグメント導体と、 それぞれの外周部分の一部が前記セグメント
導体の円周方向の端面の曲面形状部分と接する
ような形状に形成された複数の間隔用線とを含
み、 前記セグメント導体と前記間隔用線とが、交
互に環状に配置され、かつ長手方向に撚り合わ
せられてなり、 それによつて、前記各セグメント導体層にお
ける複数のセグメント導体の外周から径方向中
心部へ加わる外力を、各セグメント導体の円周
方向へ逃がすようにしたことを特徴とする送電
線。 (2) 前記保持部材は前記光フアイバケーブルの円
周方向に沿つて配列され、かつ配列されたとき
その断面がリング状となる複数のセグメント導
体を含む、実用新案登録請求の範囲第1項記載
の送電線。 (3) 前記保持部材は複数の導電性丸線である、実
用新案登録請求の範囲第1項記載の送電線。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1981031088U JPH0125361Y2 (ja) | 1981-03-05 | 1981-03-05 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1981031088U JPH0125361Y2 (ja) | 1981-03-05 | 1981-03-05 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57143608U JPS57143608U (ja) | 1982-09-09 |
| JPH0125361Y2 true JPH0125361Y2 (ja) | 1989-07-31 |
Family
ID=29828549
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1981031088U Expired JPH0125361Y2 (ja) | 1981-03-05 | 1981-03-05 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0125361Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4819974U (ja) * | 1971-07-15 | 1973-03-07 |
-
1981
- 1981-03-05 JP JP1981031088U patent/JPH0125361Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS57143608U (ja) | 1982-09-09 |
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