JPH0125452Y2 - - Google Patents

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JPH0125452Y2
JPH0125452Y2 JP15418883U JP15418883U JPH0125452Y2 JP H0125452 Y2 JPH0125452 Y2 JP H0125452Y2 JP 15418883 U JP15418883 U JP 15418883U JP 15418883 U JP15418883 U JP 15418883U JP H0125452 Y2 JPH0125452 Y2 JP H0125452Y2
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tape
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JP15418883U
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Description

【考案の詳細な説明】 (イ) 技術分野 本考案は、一般にクロスバー接点で代表される
複合電気接点材に関するものである。
この種の複合電気接点材は微小電流領域より中
電流領域に使われるものであり、表面に金又は金
合金、中間に銀又は銀合金を有し、下面はこの電
気接点材が基板に溶接される場合にはニツケル又
はニツケル合金であり、カシメて用いられる場合
には銅等からなるものである。
(ロ) 考案の背景 上記した種類の複合電気接点材において、表面
に金又は金合金を使用するのは接点の接触の安定
性を向上させると共に、中間にあり実質的には接
点の接点面をなす銀又は銀合金が硫化、塩化等の
化学変化を起すのを防止するためである。
このような銀又は銀合金接点面を金又は金合金
で覆うためには、メツキ法と蒸着法によることが
多い。また、他の方法としては金又は金合金を銀
又は銀合金接点面にクラツドする方法がある。
後者の方法即ちクラツド方法では、金又は金合
金のクラツド面は圧延加工によるので、最低でも
その厚みは5μ程度にしかできないし、銀又は銀
合金の接点面の側面を覆うことはできない。これ
に反して、前者の方法即ちメツキ法は蒸着法によ
る場合には、表面の金又は金合金層を極めて薄く
することが出来て価格の点で後者の方法よりも有
利であるばかりでなく、銀又は銀合金の接点面の
全面を覆うことが出来る利点がある。
しかし、金又は金合金を接点表面にメツキ又は
蒸着した複合接点材も長尺のテープ状としてつく
られた場合は、その長手方向を横切る方向で所望
の長さに切断して使われるので、その切断された
側面に銀又は銀合金の接点素材が露呈されること
になつてしまう。かかる外部に露呈された銀又は
銀合金素材の側面は厳しい硫化又は塩化雰囲気下
での耐久テストでは、先ず化学変化を起し、この
面が化学変化の先端となつてしまいには金又は金
合金の表面まで化学変化した変質層で覆われてし
まうことになる。
(ハ) 発明の開示 しかして、本考案は上述した如き種類における
複合電気接点材、特にテープ状の接点材におい
て、その銀又は銀合金の側面をも完全に金又は金
合金で覆うことを保証しうる複合電気接点材を提
供するものである。
本考案にあつては、上述した目的のために、表
面を金又は金合金で覆う前のテープ状複合電気接
点材の上面にそれが単体の電気接点に切断される
ものと予定される各位置に該テープの長軸方向を
横切る方向で銀又は銀合金の接点面の少なくとも
底面に達する深さの矢はずを入れておき、その後
にこの表面を金又は金合金でメツキ法、蒸着法等
によつて被覆した複合電気接点を提供するもので
ある。
本考案は金又は金合金、銀又は銀合金、及びニ
ツケル合金等の三層からなるテープ状のクロスバ
ー複合接点材上に前述したところの位置と同一の
各個所で矢はず状に押圧した切り欠き線をつく
り、銀又は銀合金の接点面を覆う金又は金合金が
展延されて該銀又は銀合金の少なくとも底面に達
するまでに矢はず中に伸びる複合電気接点材をも
提供するものである。
この考案にあつて、上述した矢はずをテープ上
につくると共に、テープを所望の単体接点の長さ
に切断してもよいことは勿論である。
次に、添付図面を参照して本考案に係る複合電
気接点材の実施例を説明する。
(ニ) 実施例 先ず第1図のクロスバー接点のテープ1は接点
面をなす銀又は銀合金層2とスポツト溶接用のニ
ツケル又はニツケル合金等の接点基部3とからな
り、該接点基部3には所望個所に突条が設けてあ
る。符号6はテープ1の長尺方向を横切る方向で
少なくとも接点面の銀又は銀合金層2の底面に達
するように設けられた矢はず状の切り欠きノツチ
である。隣接する各切り欠きノツチ間は最終的に
テープが切断されて接点単体として使われる大き
さである。
上述の切り欠きノツチを有するテープ1上面の
銀又は銀合金層2を金又は金合金でメツキ又は蒸
着したものが本考案になる複合電気接点材であ
る。
次に、第2図と第3図を参照して本考案を説明
する。
接点基部3は第1図のテープ1と同様である
が、接点面の銀又は銀合金層2はあらかじめ金又
は金合金4で覆われている。このテープ1の長手
方向を横切る方向で、コイニング刃7で矢はず状
に押圧された切欠部を形成する。刃7はこの場合
その先端を少なくとも接点面4,2の銀又は銀合
金の底面まで達するようにし、銀又は銀合金を覆
う金又は金合金4は展延されてこの矢はず状切欠
部の側面全部を覆うようにする。
第3図に示される接点単体1′は、第2図に示
されるものを切断したものであり、その接点面の
全面が金又は金合金で覆われている。
第4図は第2図と同様であるが、リベツト形接
点をつくるためのテープであり、その基部はカシ
メ用として銅又は銅合金を使用している。
(ホ) 発明の効果 上述した如く、本考案による複合電気接点材の
接点面をなす銀又は銀合金層は金又は金合金によ
つてその全面が被覆されることになり、硫化或は
塩化等の化学変化から守られる卓越した効果があ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に係るテープ状の複合電気接点
材をつくる素材で、特にスポツト溶接用の基部を
有するものの説明的斜視図であり、第2図は第1
図の同様の説明的斜視図であり、その接点面は金
又は金合金であらかじめ覆われており、第3図は
第2図のテープを切断して得たスポツト溶接用の
接点単体であり、第4図は第2図と同様なテープ
であつて、カシメ用のリベツト形接点を得るため
のものの説明的な斜視図である。 符号説明、1……テープ、2……銀又は銀合金
層、3……ニツケル合金等の基部、4……接点面
を覆う金又は金合金層、5……銅等のカシメ用基
部、6……矢はず状ノツチ、7……押圧刃片。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 銀又は銀合金の接点面と、これを覆う金又は
    金合金と、該接点面の下面に接着したスポツト
    溶接用或はカシメ用の突出基部とを有する電気
    接点用のテープ材にして、単体の接点をつくる
    ためにこのテープ材がその長手方向を横切る方
    向において切断されるべき線に沿つた矢はず状
    の切欠部を有し、この切欠部の先端は少なくと
    も上記銀又は銀合金の接点面の底に達し、且つ
    この切欠部の側面全部が前記した金又は金合金
    で被覆されてなる複合電気接点材。 (2) 前記矢はず状の切欠部は接点面を金又は金合
    金で覆う前に形成され、該金又は金合金が該矢
    はず状の切欠部を含む銀又は銀合金の全面にメ
    ツキ又は蒸着された実用新案登録請求の範囲第
    1項記載の複合電気接点材。 (3) 前記電気接点用のテープ材にして、前記接点
    面を覆う金又は金合金が展延されて矢はず状の
    切欠部の側面全部を覆うように伸びる実用新案
    登録請求の範囲第1項記載の複合電気接点材。
JP15418883U 1983-10-04 1983-10-04 銀合金等の接点面を金合金等で完全に被覆した複合電気接点材 Granted JPS6060828U (ja)

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JP15418883U JPS6060828U (ja) 1983-10-04 1983-10-04 銀合金等の接点面を金合金等で完全に被覆した複合電気接点材

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JP15418883U JPS6060828U (ja) 1983-10-04 1983-10-04 銀合金等の接点面を金合金等で完全に被覆した複合電気接点材

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Publication Number Publication Date
JPS6060828U JPS6060828U (ja) 1985-04-27
JPH0125452Y2 true JPH0125452Y2 (ja) 1989-07-31

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JP15418883U Granted JPS6060828U (ja) 1983-10-04 1983-10-04 銀合金等の接点面を金合金等で完全に被覆した複合電気接点材

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