JPH01254689A - 新規3,4−ジヒドロイソキノリン誘導体及びその整造法 - Google Patents

新規3,4−ジヒドロイソキノリン誘導体及びその整造法

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JPH01254689A
JPH01254689A JP8220588A JP8220588A JPH01254689A JP H01254689 A JPH01254689 A JP H01254689A JP 8220588 A JP8220588 A JP 8220588A JP 8220588 A JP8220588 A JP 8220588A JP H01254689 A JPH01254689 A JP H01254689A
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formula
tables
formulas
carbon atoms
dihydroisoquinoline
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Application number
JP8220588A
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English (en)
Inventor
Yataro Ichikawa
市川 弥太郎
Seiichi Yokoyama
誠一 横山
Toshiaki Harada
俊明 原田
Akinobu Yoshisato
瑛信 善里
Yushi Imai
祐志 今井
Yasunobu Takano
鷹野 泰伸
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Teijin Ltd
Original Assignee
Teijin Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 1)産業上の利用分野 本発明は新規3,4−ジヒドロイソキノリン誘導体及び
その製造法に関づる。
更に詳細には、イソキノリン骨格の6位及び/又は7位
側鎖にケイ素原子を含有する3、4−ジヒドロイソキノ
リン誘導体及びその製造法に関する。
更に詳細には、医薬及びB薬の中間原料、例えばすぐれ
た抗菌活性を有するセファロスポリン誘導体の中間原料
として有用である3、4−ジヒドロイソキノリン誘導体
及びその製造法に関する。
2)従来技術 本発明において前記一般式[n−a]で表わされる出発
化合物の一つである6、7−シヒドロキシー3.4−ジ
ヒドロイソキノリンの製造法については、例えばAct
a Chcmica 5candinavica 20
p、 2755頁(1966)に記載されている。
また、イソキノリン骨格の6,7−位にメトキシ基を導
入した6、7−シメトキシー3,4−ジヒドロイソキノ
リンは鎮痙薬でおる阿片アルカロイドのパパベリン、パ
パへリノール及びパパベラルジン等の合成出発原料とし
て知られる6、7−シメトキシイソキノリンの中間原料
であり、その製造法にライては、例えばJournal
 of the AmericanChemical 
5ociety 79 巻、 3773頁(1957)
に記載されている。
しかしながら、前記一般式[I−a]及び[I−b]で
表わされる本発明化合物は、これまで知られておらず新
規化合物である。
3)発明の目的 本発明の目的は、新規な3,4−ジヒドロイソキノリン
誘導体を提供することにある。更に詳細には、イソキノ
リン骨格の6位及び/又は7位側鎖にケイ素原子を含有
する3、4−ジヒドロイソキノリン誘導体を提供するこ
とにある。
本発明の他の目的は、医薬及びB薬の中間原;月、特に
広い抗菌スペクトルを有し極めて高い抗菌活性を有する
セファロスポリン誘導体の中間原料として有用な新規3
,4−ジヒドロイソキノリン誘導体を提供することにあ
る。
本発明の更に他の目的は、前記3,4−ジヒドロイソキ
ノリン誘導体の工業的に有利な製造法を提供することに
ある。
本発明の更に他の目的は、以下の説明から−層明らかと
なるであろう。
4)発明の構成 本発明者の研究によれば、かかる本発明の目的は、下記
一般式[I−a]又は[I−blで表わされる新規な3
.4−ジヒドロイソキノリン誘導体によって達成される
ことがわかった。
X1 X2 更に本発明者の研究によれば、前記一般式[■−a]の
3,4−ジヒドロイソキノリン誘導体は、下記一般式[
1[−a]又は目1−bl R5 R5 で表わされる化合物とシリル化剤とを反応せしめること
によりfq5fられ、また前記一般式[I−blの3.
4−ジヒド[1イソキノリン誘導体は、下記一般式[1
1−1]又は[II−bl R4 OR′I (但し式中R4及びR5の定義は前記と同じ)で表わさ
れる化合物と2官能性シリル化剤とを反応uしめること
ににす1qられだ。
この場合、前記一般式[I−a]で表わされる化合物と
シリル化剤とを反応uしめることにより、前記一般式[
i−a]又は[i−blを得るに際し、前記式[II−
a]におけるR4及び/又は)−<5を一旦金属原子と
置換させ、その後これをシリル化剤と反応せしめること
により前記一般式[I−a]又は[i−blを得てもよ
い。
本発明における3、4−ジヒドロイソキノリン誘導体で
ある前記式[I−a]又は[1−1)]において、R1
,R2及びR3は同一もしくは異なり置換基を有してい
てもよい炭素数1〜20のアルキル阜、アルケニル基及
びアルコキシ基並びに炭素数6〜20のアリール基から
なる群から選ばれるものである。
ここでアルキル基としては、例えば、メチル。
エチル、n−プロピル、 1so−プロピル、「1−ブ
チル、 5(3C−ブチル、 tert−ブチル、ペン
チル、。
ヘキシル、シクロヘキシル、ヘプヂル、オクチル。
ノニル、デシル、トリデシル、ヘキサデシル、オクタデ
シル、エイコシルなどの直鎖1分岐状もしくは環状の炭
素数1〜20、好ましくは炭素数1〜101特に好まし
くは炭素数1〜6のアルギル基が挙げられる。
アルケニル基としては、例えば、ビニル、アリル、1s
o−プロペニル、ブテニル、ペンテニル。
へキレニル、シフ[1ヘキセニル、オクテニル、デセニ
ル、ヘギサデレニル、エイコセニルなどの直鎖2分岐状
もしくは環状の炭素数1〜20、好ましくは炭素数1〜
10、特に好ましくは炭素数1〜6のアルケニル基か挙
げられる。
アルコキシ基としては、例えば、メトキシ、工l〜キシ
、プロポキシ、 1so−プロポキシ、ブトキシ、 5
ec−ブ]〜キシ、 tert−ブI〜キシ、ヘキシル
オキシ、シクロへキシルオキシ、デシルオキシ。
ヘキリデシルオキシ、エイコシルオキシなどの直鎖2分
岐状もしくは環状の炭素数1〜20、好ましくは炭素数
1〜10、特に好ましくは炭素数1〜6のアルコキシ基
か挙げられる。
また、アリール基としては、例えば、フェニル。
ビフェニリル、ターフェニリル、ナフチル、アントリル
などの炭素数6〜20、好ましくは炭素数6〜15のア
リール基が挙げられ、フェニルが特に好ましい。
前記アルキル塁、アルケニル基、アルコキシ基またはア
リール基は、置換基を有しでいてもよく、ぞの置換基の
数は、アルキル基、アルケニル基。
アルコキシ基またはアリール基の種類、炭素数などによ
り左右されるが、通常1〜5、好ましくは1〜3である
。かかる置換gBとしては、例えば、塩素、臭素、ヨウ
素、弗素などのハロゲン原子;メチル、ユチル、プロピ
ル、エチルなどの低級アルキル塁:メトキシ、工1〜4
シ、プロポキシ、ブトキシなどの低級アルコキシ塁;シ
アノ阜;ニトロ基;アセトキシ、ベンゾイルオキシなど
のアシルオキシ塁;メトキシカルボニル、フェノキシカ
ルボニルなどのアルコキシ力ルホニル基;フェニル、メ
トキシフェニル、ナフチルなどのアリール基:ベンゾイ
ル、トルオイルなどのアロイル基などが挙げられる。
前記−役人[I−b]において、mはO〜5であるか、
好ましくはO〜1である。
また、本発明における前記式[1[−a]又は[■−b
]において、R4及びR5は同一もしくは異なり、水素
原子、置換基を有していてもよい炭素数1〜10のアル
キル基及びアルケニル基並びに置換基を何していてもよ
い炭素数7〜15のアラルキル基から選ばれる塁でおる
こ口でアルキル基としては、例えば、メチル。
エチル、n−プロピル、1so−プロピル、n−エチル
、 5ec−ブチル、 tert−ブチル、ヘプチル。
ヘキシル、シクロヘキシル、ヘプチル、オクチル。
ノニル、デシルなとの直鎖2分岐状もしくは環状の炭素
数1〜101好ましくは炭素数1〜4のアルキル基が挙
げられる。
アルケニル基としては、例えば、ビニル、アリル、 1
so−プロペニル、ブテニル、ペンテニル。
ヘキセニル、シクロへキセニル、7tクチニル、デセニ
ルなどの直鎖2分岐状もしくは環状の炭素数1〜10、
好ましくは炭素数1〜4のアルケニル基が挙げられる。
アラルキル基としては、例えば、ペンシル、フエネヂル
、3−フェニルプロピル、1−メチル−2−フェニルエ
チル、4−フェニルブチル、1,1−ジメチル−2−フ
ェニルエチル、5−フェニルペンチル、6−フ1ニルヘ
ギシル、4−フェニルシフ【二1ヘキシル、7−フェニ
ルヘプチル、8−フェニルオクチル、9−フェニルノニ
ルなどの炭素数7〜15、好ましくは炭素数7〜10の
アラルキル基が挙げられる。
本発明にあける下記−役人JT−a] (但し式中×1及び×2の定義は前記と同じ)で表わさ
れる3、4−ジヒドロイソキノリン誘導体は、下記−役
人[■−a]又は[II −b]OR’ OR4 (但し式中[く4及びR5の定義は前記と同じ)で表わ
される化合物とシリル化剤とを反応ししめることにより
製造される。この場合、シリル化剤は1官能性シリル化
剤か使用される。1官能14シリル化剤としては、R2
−3i−で表わされる基を右[り1 禰 を有するシリルアミン類、 で表わされる基を有するシリルアミド類などが代表的に
使用できる。
前記1官能性シリル化剤のうら、ハロシラン類R3は前
記定義と同じ、Yはハロゲン原子を示す)で表わされる
化合物が好ましく使用される。かかるハロシラン類の具
体例と示すと、例えば、トリメチルクロロシラン、トリ
メチルブロモシラン。
トリメチルヨードシラン、トリエチルクロロシラン、ト
リエチルブロモシラン、ジメチルエチルク口ロシラン、
ジメヂルビニルクロロシラン、ジクロロメチルジメチル
クロロシラン、ジメチルプロピルクロロシラン、ジメチ
ル−1so−プロピルクロロシラン、ジメチル−ter
t−ブチルクロロシラン、ジメチルシクロへキシルクロ
ロシラン、ジメトキシメチルクロロシラン、ジメチルフ
ェニルク[10シラン、ジメヂルペンシルクロロシラン
、ジメチルAクヂルクロロシラン、トリプロピルクロロ
シラン、トリー1so−プロピルクロロシラン。
トリブブルク口ロシラン、トリヘキシルクロロシラン、
メチルジーtert−ブチルクロロシラン、メチルジフ
ェニルクロロシラン、ジフェニルビニルクロロシラン、
トリフェニルクロロシラン、トリベンジルクロロシラン
、ジメチルアリルクロロシラン、メチルフェニルビニル
クロロシランなどが挙げられる。
堅゛ (ここでR1,R2及びR3は前記定義と同じ)で表ね
される基を有する化合物が好適に使用される。かかるシ
リルアミン類の具体例を示すと、例えば、ベキ1ナメチ
ルジシラザン、ジメチルアミノトリメチルシラン、ジエ
チルアミノトリメチルシラン。
1−トリメチルシリル−1,2,4−トリアゾール。
2−トリメチルシリル−1,2,3−トリアゾール。
1−トリメチルシリルイミダゾール、1−トリメチルシ
リルピロール、1−トリメチルシリルピロリジン、ピペ
リジノトリメチルシランなどが挙げられる。
ざらにシリルアミド類としては、式 (ここでR1,R2及びR3は前記定義と同じ)で表ね
される基を有する化合物が、有利に利用される。
かかるシリルアミド類の具体例を示すと、例えばN−ト
リメチルシリルアセトアミド、N−メチル−N−トリメ
チルシリルアセトアミド、N、0−ビストリメチルシリ
ルアセトアミド、N−メチル−N−トリメチルシリルト
リフロロアセトアミド。
N、O−ビストリメチルシリルトリフロロアセトアミド
、N、N’−ビストリメチルシリル尿素。
N、N’−ジフェニル−Nl〜lノリルシリル尿素など
が挙げられる。
更に上記した各種1官能i生シリル化剤の他に、結果的
に式[I−a]において、×1又は×2を与える一bの
であればよく、前記範馳に含まれない1偕°能性シリル
化剤としては、例えば、トリメチルシリルトリフレート
、0−メチル−〇−トリメチルシリルエヂリデンアセタ
ール、エチルトリメプルシリル 4−トリメデルシロキシ−3−ペンテン−2−7Jン,
フェニルチオトリメデルシラン、1〜リメチルシリルパ
ークロレート,トリメチルシリルアセトニトリルなどが
挙げられる。
本発明における下記−役人[i−bl ( iLI L式中×3の定義は前記と同じ)で表わさ
れる3.4−ジヒドロイソキノリン誘導体は、下記−役
人[II−a]又は[ II −b]R5 (但し式中R4及びR5の定義は前記と同じ)で表わさ
れる化合物と2官能性シリル化剤とを反応せしめること
により製造される。この2官能性シリル化剤としては一
×3−阜[つまりRI        R1 殊にこの基を有するジハロシラン類,シリルジアミン類
が右利に使用される。かかる2官能性シリル化剤として
のジハロシラン類の具体例を示すと、例えば、ジメチル
ジクロロシラン、ジエチルジクロ[1シラン、エチルメ
チルジクロロシラン、メチルビニルジクロロシラン、ジ
ビニルジクロロシラン、■トキシメチルジク1コロシラ
ン、アリルメチルジク口ロシラン,メチル−iso−プ
ロピルジクI][」シラン、ブチルメチルジクロロシラ
ン、ジアリルジク[二10シラン、 tert−ブチル
メチルジクロロシラン チルペンチルジクロロシラン、ジブチルジクロロシラン
、メチルビニルジクロロシラン、シフ[コヘキシルメチ
ルジク口ロシラン,ジフェニルジクロ[1シラン、ジシ
ク〔1ヘキシルジクロロシラン。
フェニルビニルジク[」ロシラン,アリルフェニルジク
(」ロシラン,メチルーβーフェネチルジクロロシラン
、 tert−ブチルメチルジクロロシランなどが挙げ
られる。
また、2官能性シリル化剤としてはシリルジアミン類の
具体例としては、例えば、ヒス(ジメチルアミ2])ジ
メチルシラン、ビス(ジメチルアミノ〉ジーtert−
ブチルシラン,ビス(ジメチルアミノ)ジフェニルシラ
ン、ヒス(ジメチルアミノ)メヂルビニルシランなどが
挙げ′られる。
この反応の際、1120を共存させると、htI記式%
式% (但し、は1〜5)なる化合物か(■られる。かかる化
合物は、予め前記2官能性シリル化剤を[」20RI 
    R1 1〜5;Zは、例えばJ畠素,ジメチルアミノ塁4丁と
当該シリル止剤由来の官能基)する形の2官能性シリル
化剤としこれを使用することによっても1フられる。
これらのシリル化剤は、単一又は混合で種々の割合で使
用できる。しかし、1官能性シリル化剤の場合、前記式
[II−a]又は[ If−blで表わされる化合物1
モル当り、1官能・[([シリル基を1.0モル以上、
好ましくは2.0’Eル以上となるような割合か右利に
使用され、一方上限は一般に10モル以下が望ましい。
また、2官能性シリル化剤の場合、前記式[II−al
又は[ff−blで表わされる化合物1モル当り、 0
.5モル以上、好ましくは1.0−Eル以上となるよう
な割合が有利に使用され、上限は一般に10モル以下が
望ましい。
本発明にJ3いて、前記−役人[II−alで表わされ
る化合物におけるR4及び、/又はR5を一旦金属原子
と置換させその後シリル化剤と反応せしめることにより
前記−役人[T−al又は[i−bJで表わされる3、
4−ジヒドロイソキノリン誘導体を得てbJ:いか、そ
の場合置換される金属原子としては、例えば、リブーウ
ム、ナトリウム、カリウムなどのアルカリ金属;ベリリ
ウム、マグネシウム、カルシウム、バリウムなどのアル
カリ土類金属:鉄。
ニッケル、マンガン、コバルト、銅、亜鉛、銀などの遷
移金属が挙げられ、特にナトリウム、カリウムか好まし
い。
本発明における前記式[I−1]又は[I−bJで表わ
される3、4−ジヒドロイソキノリン誘導体は、前記式
[II−al又は[II−bJで表わされる化合物と前
述した1官能性シリル化剤又は2官能性シリル化剤とを
反応させることにより得ることができるが、その際反応
溶媒を用いなくてもよいが、−般には溶媒を用いること
ができる。殊にシリル化剤を多重に使用し、溶媒として
機能をもたせる場合には、溶媒を使用しないでもよい。
溶媒を使用覆る場合、溶媒としては、反応に悪影響を与
えないものであればよいが、望ましくは活性水素を有し
ない化合物が使用される。特に非プロトン系有機溶媒が
有利に使用される。溶媒の具体例を示すと、例えば、ア
セトニトリル、N、N−ジメチルボルムアミド、N、N
−ジメチルアセトアミド。
ジエチルエーテル、ジオキサン、ジメトキシエタン、テ
トラヒドロフラン、n−ヘキ會ナン、トルエン、キシレ
ン、ジクロロメタン、クロロホルムなどが示される。
また本発明は、塩基性化合物、非プロトン系アミド化合
物あるいは第3級アミンを使用することにより反応を促
進することか可能である。殊にこれらは溶媒又はその一
部として使用することもできる。かかる化合物の例とし
ては、1.−ヒドロキシベンゾトリアゾール、トリカプ
リルメチルアンモニウムクロライド ミド、N.N−ジメチルアセトアミド、N−メチル−2
−ピロリドン、トリエチルアミン、ピリジン、N.N−
ジメチルアニリン、ジメチルアニリン、N−メチルモル
ホリンなどを示すことができる。
反応は、通常−20〜120℃の範囲の温度、好ましく
は0〜100°Cの範囲の温度で実施され、また圧力は
減圧,常圧,加圧のいずれでも差支えがなく一般には常
圧(大気圧)である。反応時間は、目的物の杆類,溶媒
の種類,反応促進剤を使用する場合その種類,反応温度
などの条件により左右されるか一般には数分乃至数十時
間の範囲である。
前述の如くして本発明の反応を行った反応混合物から、
目的物の3,4−ジヒドロイソキノリン誘導体を分離す
る方法は何等制限されることなく、−船釣な分離法が採
用され、例えば、蒸発,蒸留。
抽出,沈澱・結晶化,吸着.昇華など、あるいはこれら
の組合せが用いられる。
かくして、本発明により提供された3,4−ジヒドロイ
ソキノリン誘導体は、熱に安定で蒸気圧が高く、蒸留に
よる精製が容易であり非極性溶剤に対する溶解性が高く
、抽出あるいは溶媒に対する溶解度差を利用した固体生
成による分離精製を効率的且つ容易に行うことができる
、また合成反応、例えば、セフェム核の3位を4級化す
るのに中間原料として使用する場合、非4水性溶剤に対
する溶解性が高いので、反応操作が容易でおり反応性も
高く収率もよい、などの効果を与える有用な新規化合物
である。
更に、本発明により提供された3,4−ジヒドロイソキ
ノリン誘導体は、医薬及び農桑の中間1京利。
例えばセファ0スポリン骨格と反応後説シリル化するこ
とにより(6R.7R)−7− C (Z)−2−(2
−アミノチアゾール−4−イル)−2−(2−カルボキ
シプロポ−2−イルーオキシイミノ)アセトアミド]−
3−(3,4−ジヒドロ−6゜7−シヒドロキシー2−
イソキノリニウム)メチル−3−レフエム−4−カルボ
キシレートなどの抗菌力が強くしかも抗菌スペクトルの
巾の広いセノ?ロスボリンを与えるなどレフフロスポリ
ン化合物の3位側鎖の構成材料となり得る中間原料とし
て有用な新規化合物である。
以下に実施例によって本発明を更に詳細に説明覆る。
実施例1 Q S i He3 0si ト1e3 (但し、Heは、−Cti:+基を示す。以下同じ。)
6.7−シヒドロキシー3,4−ジヒドロイソキノリン
2.45(] 、 ]1−ヒドロキシベンゾトリアゾー
ル041!]及びトリエチルアミン6.3dをアセトニ
トリル4Od中に加え、次いでこの混合物に攪拌下、あ
らかじめトリメデルクロ[1シラン4..6dをアレ1
〜ニトリル10m1に加えて得られた混合物を滴下し6
5°C常圧C2,5時間反応させた。
冷却後)戸別し、ケークをアセトニトリルで洗浄後回収
した)戸液から溶媒を蒸発除去し、得られた残渣にヘキ
サンを加え不溶物を)戸別した。iqられQSi)ie
3 (6,7−ジドリメチルシリルオキシー3,4−ジヒド
ロイソキノリン)を19だ。このもののNMR分析結果
は以下の通りであった。
NMR(d6−DMSO)δ(ppm)  :0.26
(18N、S)、 2.54(2H,m)、 3.57
(2H,m)。
6.65(1N、S)、6.86(III、s)、8.
17(IN、brs)。
実施例2 5iHe3 6.7−ジヒトロキシー3,4−ジヒドロイソキノリン
3.2GIJをアセトニトリル70威中に加え、次いて
この混合物に攪拌下、N、O−ビストリメチルシリルア
セ1〜アミド12dを滴下し65℃で2.5時間反応さ
せた。反応終了後、反応生成物から溶媒を蒸発除去しそ
の後減圧蒸留により、 5iHe3 Q S i t・He3 キシ−3,4−ジヒドロイソキノリン)を得た。このも
ののNMR分析の結果は以下の通りであった。
NMR(d6−DMSO)δ(ppm);0.24(1
811,s)、 2.54(2N、m)、 3.59(
2t5m)。
6.68(Ills)、 6.88(Ill、s)、 
8.18(ltl、brs)。
実施例3 C[13 6,7−シヒドロキシー3,4−ジヒドI」イソキノリ
ン2.45(1、l−ヒドロキシベン′ソ゛トリアゾー
ル0.41g及びトリエチルアミン6.3威をアゼトニ
[・ジル40m1中に加え、次いでこの混合物に攪拌下
、あらかじめtert−ブチルジメチルクL10シラン
5.43(]をアセトニトリル10m1に溶解させて1
qられた混合物を滴下し60°Cで2.511;’1間
反応させた。冷却後)戸別し、ケークをアセトニトリル
で洗浄後回収した)p液から溶媒を蒸発除去し、残渣を
ヘキサンで抽出した溶液を減圧蒸留し、 ルジメチルシリルオキシ)−3,4−ジヒドロイソキノ
リン)を17た。この:bののNMR分析結果は下記の
通りであった。
NMR(ds−DMSO)δ(ppm):0.19(1
211,5)、  0.96(1811,S)、  2
.54(2H,m)。
3.57(211,m)、  6.64(III、S)
、6.86(IN、S)。
8、18(ltl、 brs)。
実施例4 6.7−ジヒド[1キシ−3,4−ジヒドロイソキノリ
ン3.26gをテトラヒト[1フラン4Od中に加え、
これに窄瀉で水素化ナトリウム1.44gを加え攪拌下
40°Cで2時間反応させた。次いでこの反応液に攪拌
下、あらかじめtert−ブチルジメチルクロロシラン
7、55(Jをテトラヒト[1フラン20dに加えてj
qられた混合物を)丙下し50’Cで1.5時間反応さ
せた。
冷H1後)戸別し、ケークをテトラヒドロフランで洗浄
後回収した)戸液を減圧蒸留し、 03iHe2 ・’81 チルジメチルシリルオキシ)−3,4−ジヒドロイソキ
ノリン)を1qた。このもののNMR分析結果は下記の
通りであった。
NMR(da−DMSO)δ(ppm);0.20(1
2tl、s)、 0.97(1811,s)、 2.5
5(211,m)。
3.58(211,m)、6.65(III、S)、6
.85(IH,S)。
a、 15 (1o、 brs)。
実施例5 6.7−シヒドロキシー3,4−ジヒドロイソキノリン
2.45(l及び1〜リエチルアミン6,3mlをアセ
トニトリル30Inl中に加え次いでこの混合物に攪拌
下、必らかしめジメチルジクロロシラン362dをアセ
トニトリル10In!!に加えて得られた混合物を滴下
し65℃で2,5時間反応させた。
冷却後)戸別し、ケークをアセトニトリルで洗浄後回収
した)戸液から溶媒を蒸発除去し、jqられた残渣にヘ
キサジを加え不溶物を)戸別した。得られ(2,2−ジ
メチル−1,3,2−ジオキサシロ口[4゜5−jJ]
−3°、4°−ジヒドロイソキノリン)を得た。
このもののNMR分析結果は、下記の通りであっlこ。
NMR(d6−DMSO)δ(ppm);0.10(6
11,s)、 2.68(21Lm)、 3.59(2
11,m)。
6.51(IH,S)、 6.84(ltl、S)、 
8.19(Ill、brs)。
実施例6 6.7−シヒドロキシー3.4−ジヒドロイソキノリン
3.26g、  1−ヒドロキシベンゾトリアゾール0
、54g及びトリエチルアミン9.7mlをアヒトニト
リル60m!!中に加え、次いでこの混合物に攪拌下ジ
ー tert−ブチルジクロロシラン5.11(]を滴
下し80°Cで2時間反応させた。
冷却後)戸別し、ケークをアセトニトリルで洗浄後回収
した)戸液から溶媒を蒸発除去し、得られた残渣にヘキ
サジを加え不溶物を)戸別した。tWられ(2,2−ジ
ーtert−ブチル−1,3,2−ジオキサシロ口[4
,5−g ]−3’、4°−ジヒドロイソキノリン)を
得た。この乙ののN〜I尺分析結果は以下の通りであっ
た。
NMR(d6−DMSO)δ(ppm):1.09(1
8tl、s)、 2.55(211,m)、 3.58
(2N、m)。
6.67(IH,s)、 6.85(1)l、s)、 
8.11(Ill、brs)。
実施例7 6.7−シヒドロキシー3.4−ジヒドロイソキノリン
1水(I物3.62fj 、  1−ヒドロキシベンゾ
トリアゾール0.54(]及び1ヘリニブルアミン9.
7威をアセトニトリル60m1中に加え、次いでこの混
合物にW1拌下、シーtert−ブチルジクロロシラン
10.2gを滴下し80’Cで2時間反応させた。
冷ム1j後)戸別し、ケークをアセトニトリルで洗浄後
回収した)戸液から)8媒を蒸発除去し、得られた残渣
にヘキリンを加え不溶物を)戸別した。冑られ(2,2
,4,/l−テトラ−tert−ブチル−1,3,5−
トリオキリ−2,4−シシラエピノ−[6,7−g ]
 −3゜、4゛−ジヒドロイソキノリン)を得た。この
もののNM、R分析結果は以下の通りであった。
NMR((j6  DMSO)δ(pr+m):111
(36tl、s)、 2.63(211,m)、 3.
67(211,m)。
6、68(IH,s)、 6.91 (E、 s)、 
8.21 (ltl、 brs)。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)下記一般式[ I −a]または[ I −b]で表わさ
    れる新規3,4−ジヒドロイソキノリン誘導体。 ▲数式、化学式、表等があります▼・・・[ I −a] ▲数式、化学式、表等があります▼・・・[ I −a] 但し式中X^1及びX^2は同一もしくは異なり▲数式
    、化学式、表等があります▼で表わされる基を示すが、
    X^1と X^2のいずれか一方は水素原子であることもできる。 X^3は▲数式、化学式、表等があります▼で表わさ れる基を示す。 ここでR^1、R^2及びR^3は同一もしくは異なり
    、置換基を有していてもよい炭素数1〜20のアルキル
    基、アルケニル基及びアルコキシ基並びに炭素数6〜2
    0のアリール基から選ばれる基であり、mは0〜5であ
    る。 2)下記一般式[II−a]または[II−b]▲数式、化
    学式、表等があります▼・・・[II−a] ▲数式、化学式、表等があります▼・・・[II−b] 但し式中R^4及びR^5は同一もしくは異なり、水素
    原子、置換基を有していてもよい炭素数1〜10のアル
    キル基及びアルケニル基並びに置換基を有していてもよ
    い炭素数7〜15のアラルキル基から選ばれる基を示す
    。 で表わされる化合物とシリル化剤とを反応せしめること
    を特徴とする下記一般式[ I −a]▲数式、化学式、
    表等があります▼・・・[ I −a] (但し式中X^1及びX^2の定義は前記と同じ)で表
    わされる3,4−ジヒドロイソキノリン誘導体の製造法
    。 3)下記一般式[II−a]または[II−b]▲数式、化
    学式、表等があります▼・・・[II−a] ▲数式、化学式、表等があります▼[II−b] (但し式中R^4及びR^5の定義は前記と同じ)で表
    わされる化合物と2官能性シリル化剤とを反応せしめる
    ことを特徴とする下記一般式[ I −b] ▲数式、化学式、表等があります▼・・・[ I −b] (但し式中X^3の定義は前記と同じ) で表わされる3,4−ジヒドロイソキノリン誘導体の製
    造法。
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