JPH0125539Y2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH0125539Y2
JPH0125539Y2 JP5458384U JP5458384U JPH0125539Y2 JP H0125539 Y2 JPH0125539 Y2 JP H0125539Y2 JP 5458384 U JP5458384 U JP 5458384U JP 5458384 U JP5458384 U JP 5458384U JP H0125539 Y2 JPH0125539 Y2 JP H0125539Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
plow
soil
arm
attached
potatoes
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP5458384U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS60164839U (ja
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed filed Critical
Priority to JP5458384U priority Critical patent/JPS60164839U/ja
Publication of JPS60164839U publication Critical patent/JPS60164839U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPH0125539Y2 publication Critical patent/JPH0125539Y2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Harvesting Machines For Root Crops (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 この考案は、農業用トラクターで牽引し畑の土
中60cm〜70cmの深さで成育した大和芋を掘取り収
穫するための大和芋掘取り機に係り、さらにいえ
ば、回転自在なデイスクで先ず溝を切り、続いて
鋤部で掘り起した土を前記溝の方へ倒しつつ大和
芋を地表に掘り出す構成の大和芋掘取り機に関す
る。
(従来技術) 畑の土中60cm〜70cmの深さで成育した大和芋の
掘取り収穫は、大部分生産農家の婦人、子供の仕
事になつている。しかし、身のやわらかい大和芋
を傷つけることなく掘取る機械にいまだ満足でき
るものがなく、多大の労力と時間を要している。
従来、U型鋤刃で土中の大和芋を強引に掘り上
げる掘取り機があつた。しかし、構造が大形、大
重量で持ち回りに不便な欠点があつた。のみなら
ず、30馬力以上の大形トラクターで牽引せねばな
らず、不経済であつた。
従来、フオーク形状の鋤刃を振動させつつ土中
の大和芋を強引に掘り上げる掘取り機もあつた。
しかし、やはり大馬力のトラクターによる牽引が
必要で不経済であつた。のみならず、振動する鋤
刃により身のやわらかい大和芋に傷がつき易い欠
点があつた。
(考案の目的) そこで、この考案の目的は、汎用の小馬力トラ
クターで経済的に牽引使用することができ、大和
芋を一切傷つけず、しかも捨い上げて収穫可能に
まで掘取ることができ、その上組立て分解が容易
で持ち回りに至便な構成の大和芋掘取り機を提供
することにある。
この考案の次の目的は、大和芋の掘取りにのみ
限らず、落花生や甘藷、コンニヤク等々の掘取り
にも利用可能な構成の掘取り機を提供することに
ある。
(考案の構成) 上記目的を達成するために、この考案の大和芋
掘取り機は、農業用トラクター後部の牽引器に着
脱自在に連結される連結器と、前記連結器の後部
にその後方に略水平に延びるものとして着脱自在
に取り付けた2本のアームと、前記一方のアーム
に略垂直な支柱を介して高さ調節が自在に取り付
けた鋤部と、他方のアームに略垂直な支柱を介し
て高さ調節が自在に取り付けた回転自在な溝切り
デイスクとで構成されている。
(作用効果) この掘取り機は、鋤部と溝切りデイスクとに所
定の高低差を設定し、畑に植えた大和芋の畝に沿
つて牽引する。すると鋤部はその先端が大和芋の
成育している土中60cm〜70cmよりも深く食い込
み、一方、鋤後部(流動板)はある程度土表面に
のぞいた状態となる。他方、溝切りデイスクは、
前記鋤部よりも若干先行して鋤部に隣接する箇所
に適度な深さの溝を切る。その直後に鋤部で掘り
起した土が前記溝の方に倒される。このため、土
中深くにあつた大和芋は鋤部ですくい上げられ、
かつ、土の浮上及び転回と共にその全体又は頭が
地表面に突出される。従つて、大和芋が傷つくお
それは一切なく、掘取り機のあとについて歩きな
がら拾い上げる感覚で収穫することができる。
ところで、この掘取り機をトラクターで牽引す
るに必要な力は、鋤部が土中に食い込む際の食い
込み抵抗及び溝切りデイスクが溝を切る際の溝切
り抵抗とが主なるものであり、各々比較的小さ
い。とりわけ、鋤部で掘り起した土は、それより
も先行して切られた溝の方へ倒れるので、それだ
け鋤の抵抗を軽減でき、即ち15馬力程度の汎用ト
ラクターで楽に牽引できて経済的である。
また、この掘取り機は、かなり大形、大重量の
ものであるが、連結器、アーム、鋤部、溝切りデ
イスクに分解して持ち回ることができ、運搬、保
管に至便である。
さらに、鋤部、溝切りデイスクに代えて連結器
に所定のアタツチメントを取り付けることが可能
で、かくすることにより例えば落花生、甘藷、コ
ンニヤク等の掘取り収穫に広く利用することがで
き便利である。
(実施例) 次に、図面に示した実施例を説明する。
第2図に分解図を示したとおり、この掘取り機
は、連結器1、2本のアーム2,3及び鋤部4並
びに溝切りデイスク5に大別できる。
連結器1は長い主枠6を中心として構成されて
いる。主枠6は、全長が略1.5mで、側面方向
(第3図の方向)に見ると後向きに開口する溝形
鋼状をなす。該主枠6の略中央部に約50cmの間隔
で略平行に2枚の連結板7,8を溶接で固着し、
該2枚の連結板7,8から外向きに突出された連
結ピン9,9′に、農業用トラクター10の後部
に設けた牽引器11,11′が連結されている
(第3,4図)。
なお、ピン9,9′はその内端に頭9aを有し、
外側からナツト12をねじ込んで固定されてい
る。従つて、各連結板7,8に対しては着脱自在
である。他方、連結板7には合計4個のピン孔1
3…が、連結板8には合計3個のピン孔14…が
一定の配置、ピツチで設けられており、ピン9,
9′の位置はいずれかのピン孔へ着け替えられる
ようになつている。即ち、図示例の如く中心線が
一致する位置にピン9,9′を取り付けているの
は略水平な畑の作業用ということである。山間地
や丘陵地の傾斜した畑での作業に際しては、その
畑の傾斜度に適合するようにピン9,9′の位置
を着け替えて牽引器11,11′を段違いに連結
し、もつて牽引状態の自然さを保ち牽引力の無
理、無駄を排する。
図中15は前記主枠6の中央部に前記連結板
7,8のところから左右対称に約440mmの高さ略
山形状に立ち上がらせた2枚の支持板、16は中
央部に立設した1枚のステー板16であり、これ
らにより形状の受口17を設け、その略中央に
1個のピン孔17aが形成されている。該受口1
7にトラクター10における第三の牽引器19が
連結ピン18を差して連結されている。かくして
この掘取り器は三点支持の形でトラクター10に
牽引される。
ところで、長い主枠6の上下面には、φ16位の
ピン孔20…が略45mmピツチで多数設けられてい
る。このピン孔20は、アーム2,3をピン2
1,21で取り付け固定するためのものである。
もつとも、主枠6を必要以上に長くしている(単
にアーム2,3を取り付けるためだけなら、約60
cmぐらいで十分。)のは、落花生や甘藷、コンニ
ヤク等を掘取り収穫するアタツチメントを取り付
け使用可能とするためである。
次に、鋤部4を取り付けるアーム2は、厚さ20
mm、高さ100mm程度の厚鋼板を2枚所定の間隔で
組合せ、、その一端部に主枠6の溝内にほぼぴつ
たり入る大きさの溝形鋼状をなす端金物22を溶
接で固着している。他端部には2個のスペーサー
24,24を溶接で固着し、もつて鋤部の支柱2
6と略同形、同大の角孔25が形成されている。
角孔25の側部略中央には1個のピン孔29が設
けられている。前記端金物22の上下面には、主
枠6のピン孔20と同一ピツチで同大の2個のピ
ン孔23,23が設けられている。
つまり、このアーム2は、端金物22を主枠6
の溝内へ挿入し両者のピン孔20,23の中心を
一致させピン21,21を差し込むことにより、
上下、左右に決して振れない状態に強固に取り付
け固定される。このアーム2の全長は約550mm位
である。
鋤部4は、厚さ20mm、幅100mmの厚鋼板より成
る垂直な支柱26の下端にボルト27…で結合し
た略垂直な鋤主体4aと、前記鋤主体4aの先端
部に平面形状が略三角形の食い込みエツジを形成
する第一、第二の流動板4b,4cと、第二流動
板4cから後方に延びる2本の帯板状流動板4d
と、及び鋤主体4aの内側に一定角度傾けて取り
付けた中間部流動板4e並びに後部流動板4fと
より成る。支柱26には、その中央部上下方向に
75mmピツチで4個のピン孔28…が設けられてい
る。
鋤主体4a、第二流動板4c、帯板状流動板4
d、中間部及び後部流動板4e,4fは、各々厚
さ10mmぐらいの土が付着しないプラスチツクハイ
ゼツト板で形成されている。第一流動板4bは耐
摩耗性の鋼板で形成されている。
鋤主体4aは、全長が1080mm位で細長く全体と
して鋭角的に先細の略三角形状に形成されてい
る。その先端部下辺には若干の角度の逃げ角θ
(第3図)を設け、食い込み抵抗を低減せしめて
いる。
第一、第二の流動板4b,4cは、詳細な図示
を省略した裏骨枠を介して皿ビス31…で止め鋤
主体4aと内側傾斜に結合されている。但し、第
一、第二流動板4b,4cの端縁は鋤主体4a上
を約30mmぐらいせり出す関係(第4図)に結合
し、もつて土中への食い込みを良好に形成されて
いる。
帯板状流動板4dは、第二流動板4cに皿ビス
31で取り付け、もつて第一、第二流動板4b,
4cで掘り起した土塊の浮き上がりを一層助長す
るものとされている。
中間部流動板4eは、鋤主体4aに対し支え骨
32(第4図)を介し水平に対して略70゜〜80゜傾
いた状態に取り付け固定されている。また、後部
流動板4fは、連結板33を利用し皿ビス31で
止めることにより、中間部流動板4eに一連のも
のとして接続されている。
即ち、中間部及び後部流動板4e,4fは、第
一、第二流動板4b,4cが掘り起した土塊を最
後まで丁寧に浮上、転回するように案内し、土中
の大和芋を掘り起し、地表へ露出することを完全
ならしめる。
上記構成の鋤部4は、その支柱26をアーム2
の角孔25中に通し、両者のピン孔28,29の
中心を一致させ、ピン30を差して固定されてい
る。即ち、支柱26のピン孔28の位置を変更す
ることにより、鋤部4の高さを調節することがで
きる。
次に、溝切りデイスク5を取り付けるアーム3
は、厚さ30mm、高さ100mm、長さ340mm位の厚鋼板
によつて形成されている。その一端に主枠6の溝
内にぴつたり挿入可能な大きさの溝形鋼状をなす
端金物35が溶接で固着されている。他端部には
ボルト36、ナツト37で締め緩め自在なU字金
物38が溶接で固着されている。端金物35の上
下面には、主枠6のピン孔20と同一ピツチで同
大のピン孔40が2個づつ設けられている。
つまり、このアーム3は、端金物35を主枠6
の溝内へ挿入し両者のピン孔20,40の中心を
一致させピン21,21を差し込むことにより、
上下、左右に決して振れない状態に強固に取り付
け固定される。かくして、このアーム3は、上記
アーム2とは550mm位の間隔で略平行とされる。
一方、溝切りデイスク5は、その垂直な支柱4
1が上記アーム3のU字金物38に取り付けられ
ている。支柱41は外径がφ45位の薄肉パイプか
ら成り、U字金物38中に通しナツト37を締め
付けて固定されている。即ち、ナツト37を緩め
ることにより溝切りデイスク5の高さを調節する
ことができる。
しかして、溝切りデイスク5は、支柱41の下
部に軸受42を介して回転自在に取り付けられて
いる。溝切りデイスク5は、薄肉鋼板を外径が
φ400位の浅い皿状に形成したもので、第4図に
示したとおり、進行方向に対し約45゜位外向きに
傾けた状態に取り付けられている。
従つて、掘取り機の進行に伴ない、溝切りデイ
スク5は畑表面を削り取るが如くにかなり深い溝
44を切る(第4図)。
ところで、第4図で明らかなとおり、鋤部4よ
りも溝切りデイスク5の方が10数cm先行して溝4
4を切る。従つて、鋤部4で掘り起し中間部及び
後部流動板4e,4fにて浮上転回する如く案内
された土塊は、結局、抵抗の小さい前記溝44の
方へ倒れかかり約180゜位反転する。その結果、土
中から掘り出された大和芋45は、土塊の前記反
転に伴ない地表面に出現してくる。よつて、あと
は出現してきた大和芋45を拾つて収穫すればよ
く、非常に楽な作業である。
この掘取り機は、18馬力トラクターによつて、
土中60cm〜70cmの深さに成育した大和芋45を一
切傷つけることなく、楽々掘取ることができた。
この掘取り機は、総重量300Kgにも及ぶ大重量、
大形の構造ではあるけれども、第2図に示した如
くおよそ5部分に大別して分解することができる
ので、楽々と持ち回ることができ、運搬、保管に
至便である。
また、アーム2,3を介して鋤部4、溝切りデ
イスク5を取り付ける代りに、連結器1の主枠6
の所定位置にアタツチメントを取り付けることに
より、落花生、甘藷、コンニヤク等の掘取りに利
用することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案の実施例たる掘取り機の全体
を示した斜視図、第2図は同前の分解した斜視
図、第3図は使用状態を示す側面図、第4図は同
平面図である。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 農業用トラクターで牽引し土中の大和芋を掘取
    る大和芋掘取り機において、 トラクター後部の牽引器11に着脱自在に連結
    される連結器1と、前記連結器1の後部にその後
    方に略水平に延びるものとして着脱自在に取り付
    けられた2本のアーム2,3と、前記一方のアー
    ム2に略垂直な支柱26を介して高さ調節が自在
    に取り付けられた鋤部4と、他方のアーム3に略
    垂直な支柱41を介して高さ調節が自在に取り付
    けられた回転自在な溝切りデイスク5とより成る
    ことを特徴とする大和芋の掘取り機。
JP5458384U 1984-04-13 1984-04-13 大和芋の掘取り機 Granted JPS60164839U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5458384U JPS60164839U (ja) 1984-04-13 1984-04-13 大和芋の掘取り機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5458384U JPS60164839U (ja) 1984-04-13 1984-04-13 大和芋の掘取り機

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS60164839U JPS60164839U (ja) 1985-11-01
JPH0125539Y2 true JPH0125539Y2 (ja) 1989-07-31

Family

ID=30576470

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5458384U Granted JPS60164839U (ja) 1984-04-13 1984-04-13 大和芋の掘取り機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS60164839U (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPS60164839U (ja) 1985-11-01

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4624197A (en) Minimum tillage toolbar and method for using same
US4729435A (en) Subsoil tilling implement
US4850435A (en) Cultivator sweep with pair of rearwardly extending downturned rigid flaps
US5415236A (en) Subsoiler having rearwardly disposed soil fracturing structure
US4895211A (en) Land clearing root plow and soil aerator
JP2011000046A (ja) 対地作業装置
US4094363A (en) Cultivating implements
CA1179182A (en) Agronomic implement
JP2015029477A (ja) 降雨後の早い時期に田圃に乾田直播を行える直播機
JP2009100659A (ja) 深耕爪を装備した成形培土器ユニット
CN2048276U (zh) 开沟机
US5437336A (en) Method and apparatus for creating an advantageous growing zone in a soilbed having a topsoil stratum and a hardpan stratum
CN219961328U (zh) 一种盐碱地小麦播种装置
US6279665B1 (en) Sod cutting attachment for skid-steer vehicle
CN217591546U (zh) 一种长短齿仿生型木薯挖掘铲
JPH0125539Y2 (ja)
US20110037281A1 (en) Trench shovel
CN111656895A (zh) 一种用于苗木种植的灌溉沟起垄、施肥一体化装置
US5649601A (en) Plow assembly with floating wing sweep
HU197821B (en) Agricultural tilling machine
CN208258317U (zh) 一种具有覆土功能的复合式深松铲
CN214961094U (zh) 土豆采收机
Gebresenbet et al. Optimization of animal drawn tillage implement systems: Part 2, Development of a reversible plough and a ridger
CN210226122U (zh) 一种甘蔗平底种植沟开行机
CN209806379U (zh) 一种用于苗木种植的灌溉沟起垄、施肥一体化装置