JPH01255439A - 避雷器 - Google Patents
避雷器Info
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- JPH01255439A JPH01255439A JP63083322A JP8332288A JPH01255439A JP H01255439 A JPH01255439 A JP H01255439A JP 63083322 A JP63083322 A JP 63083322A JP 8332288 A JP8332288 A JP 8332288A JP H01255439 A JPH01255439 A JP H01255439A
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- terminal
- winding
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は雷サージを始めとする異常電圧から電力設備を
保護するための油中適用の避雷器に関するものである。
保護するための油中適用の避雷器に関するものである。
従来の技術
近年、電力分野において、電力の安定供給の要望が以前
にも増して高まり、電力設備機器の高信頼化ならびに電
力の高品質化が進められている。
にも増して高まり、電力設備機器の高信頼化ならびに電
力の高品質化が進められている。
特に、電力の高品質化においては、雷などによって送配
電線上に発生する有害な異常電圧を確実に吸収するため
に、直列ギャップをもたない酸化亜鉛形の避雷器も実用
化され、送配電設備の各所に取付けられている。また、
電力機器の保護特性を経済的に向上させる観点から、電
力機器内蔵形の避雷器も実用化されつつある。この電力
機器内蔵形の避雷器は変圧器における油中適用などで代
表されるが、これらの避雷器は変圧器の絶縁油の高温度
に常にさらされることになり、またそれは気中適用時の
温度に比べかなり高くなることから、サージ電流吸収な
らびに短時間交流過電圧印加に対して、十分な熱放散を
考慮しなければならない。
電線上に発生する有害な異常電圧を確実に吸収するため
に、直列ギャップをもたない酸化亜鉛形の避雷器も実用
化され、送配電設備の各所に取付けられている。また、
電力機器の保護特性を経済的に向上させる観点から、電
力機器内蔵形の避雷器も実用化されつつある。この電力
機器内蔵形の避雷器は変圧器における油中適用などで代
表されるが、これらの避雷器は変圧器の絶縁油の高温度
に常にさらされることになり、またそれは気中適用時の
温度に比べかなり高くなることから、サージ電流吸収な
らびに短時間交流過電圧印加に対して、十分な熱放散を
考慮しなければならない。
そのため、避雷器の特性要素となる素子から発生する熱
をどのように放散させるかが重要な課題となっている。
をどのように放散させるかが重要な課題となっている。
従来、この種の避雷器の内部構造は第4図に示すような
構成であった。第4図の避雷器は変圧器油中適用の例で
、変圧器の構成部分も一部併せて示している。第4図に
おいて、1は酸化亜鉛を主原料とし、ビスマス、プラセ
オジウムなどの添加物を加えて高温焼結して得られた円
柱形のバリスタ素子で、同図の例では4個直列に圧接接
続されている。2はバリスタ素子1を固定し、かつ圧接
するためのコイル状のスプリング、3はバリスタ素子1
ならびにスプリング2を収納する絶縁ケースで、通常は
中空の碍子が用いられる。4は同避雷器の充電端子、6
は絶縁ケース3内に収納される収納物全体を封止し固定
する金属キャップで、カシメによって絶縁ケース3に固
定されている。
構成であった。第4図の避雷器は変圧器油中適用の例で
、変圧器の構成部分も一部併せて示している。第4図に
おいて、1は酸化亜鉛を主原料とし、ビスマス、プラセ
オジウムなどの添加物を加えて高温焼結して得られた円
柱形のバリスタ素子で、同図の例では4個直列に圧接接
続されている。2はバリスタ素子1を固定し、かつ圧接
するためのコイル状のスプリング、3はバリスタ素子1
ならびにスプリング2を収納する絶縁ケースで、通常は
中空の碍子が用いられる。4は同避雷器の充電端子、6
は絶縁ケース3内に収納される収納物全体を封止し固定
する金属キャップで、カシメによって絶縁ケース3に固
定されている。
6は絶縁ケース3の充電端子4側に設けられた通油孔、
7は接地端子、8は接地端子7からの接地リード線、9
は変圧器のタンクであり、これに接地リード線8が接続
され、タンク9そのものも大地に接地されている。1o
は充電端子4に接続された充電リード線、11は絶縁板
で、碍子からなり、変圧器の電圧タップ切替え端子など
が設けられている。12は高圧リード線で、絶縁板11
上で充電リード線10に接続されていると同時に、変圧
器の高圧巻線(図示せず)にも接続されている。13は
変圧器の鉄心、14は絶縁油で破線のイの部分まで満た
されており、避雷器全体はこの絶縁油14中にある。
7は接地端子、8は接地端子7からの接地リード線、9
は変圧器のタンクであり、これに接地リード線8が接続
され、タンク9そのものも大地に接地されている。1o
は充電端子4に接続された充電リード線、11は絶縁板
で、碍子からなり、変圧器の電圧タップ切替え端子など
が設けられている。12は高圧リード線で、絶縁板11
上で充電リード線10に接続されていると同時に、変圧
器の高圧巻線(図示せず)にも接続されている。13は
変圧器の鉄心、14は絶縁油で破線のイの部分まで満た
されており、避雷器全体はこの絶縁油14中にある。
以上のように構成された従来の避雷器の放熱について、
以下その動作を説明する。
以下その動作を説明する。
まず、雷サージ電圧、開閉サージ電圧、あるいは短時間
交流過電圧が避雷器両端に印加された場合、それらの電
圧に伴うサージ電流は避雷器によってバイパスされ、避
雷器が接続された線路のサージ電圧は抑制される。この
時、サージ電流は直列接続されたバリスタ素子1を通過
することになり、その時の消費エネルギーはジュール熱
となって、−旦、バリスタ素子1の@度を上昇させ、そ
の後、主としてバリスタ素子1の側面から絶縁ケース3
内の絶縁油14へ放熱され、さらに絶縁ケース3および
通油孔eを通しての通油によって、熱放散が行われる。
交流過電圧が避雷器両端に印加された場合、それらの電
圧に伴うサージ電流は避雷器によってバイパスされ、避
雷器が接続された線路のサージ電圧は抑制される。この
時、サージ電流は直列接続されたバリスタ素子1を通過
することになり、その時の消費エネルギーはジュール熱
となって、−旦、バリスタ素子1の@度を上昇させ、そ
の後、主としてバリスタ素子1の側面から絶縁ケース3
内の絶縁油14へ放熱され、さらに絶縁ケース3および
通油孔eを通しての通油によって、熱放散が行われる。
発明が解決しようとする課題
しかしながら、このような従来の構成では、前述のサー
ジ電圧あるいは短時間交流過電圧が連続的に、あるいは
長時間発生した場合、前記の絶縁ケース3および前記通
油孔6を通しての通油による熱放散では十分でないとい
う問題があった。すなわち、従来の構成においては、熱
の移動媒体である絶縁油の流れが通油孔6付近に限定さ
れ、バリスタ素子1側面部の絶縁油の流れがほとんど期
待できないためである。
ジ電圧あるいは短時間交流過電圧が連続的に、あるいは
長時間発生した場合、前記の絶縁ケース3および前記通
油孔6を通しての通油による熱放散では十分でないとい
う問題があった。すなわち、従来の構成においては、熱
の移動媒体である絶縁油の流れが通油孔6付近に限定さ
れ、バリスタ素子1側面部の絶縁油の流れがほとんど期
待できないためである。
また、サージ電圧が非常に急峻な立ち上がり(dマ/(
Itが大きい)の場合、避雷器によって制限電圧は低く
抑えられても、変圧器の高圧巻線内における電位傾度に
は部分的に厳しい部分が発生する。第6図にその様子金
示した。同図の1は高圧巻線を回路的に示したもので、
口は巻線の巻始め部分、ハは巻始め部分口取外の巻線部
である。
Itが大きい)の場合、避雷器によって制限電圧は低く
抑えられても、変圧器の高圧巻線内における電位傾度に
は部分的に厳しい部分が発生する。第6図にその様子金
示した。同図の1は高圧巻線を回路的に示したもので、
口は巻線の巻始め部分、ハは巻始め部分口取外の巻線部
である。
同図のbはサージ電圧が高圧巻線に印加された時の電位
傾度全示したものである。第6図bKS−いて、周波数
の低い電圧に対しては直線二のように巻線のどの部分に
おいても電位傾度は同じであるが、サージ電圧のように
周波数の高い電圧に対しては曲線ホのように巻始め部分
口の電位傾度はそれ以外の部分ハよりも厳しくなり、巻
線の層間絶縁が脅かされるという課題があった。さらに
、短時間交流過電圧に対しても避雷器が破壊しないよう
動作開始電圧を上昇させているため、制限電圧も高いと
いった課題もあった。
傾度全示したものである。第6図bKS−いて、周波数
の低い電圧に対しては直線二のように巻線のどの部分に
おいても電位傾度は同じであるが、サージ電圧のように
周波数の高い電圧に対しては曲線ホのように巻始め部分
口の電位傾度はそれ以外の部分ハよりも厳しくなり、巻
線の層間絶縁が脅かされるという課題があった。さらに
、短時間交流過電圧に対しても避雷器が破壊しないよう
動作開始電圧を上昇させているため、制限電圧も高いと
いった課題もあった。
本発明はこのような課題全解決しようとするもので、バ
リスタ素子を取り巻く絶縁油の流れによってバリスタ素
子の放熱特性を高め、大きなエネルギー処理時の避雷器
の熱安定性を高め、さらに巻線内における電位傾度を一
様にし、層間絶縁協調を保ち、低い制限電圧をもった避
雷器全提供すること金目的とするものである。
リスタ素子を取り巻く絶縁油の流れによってバリスタ素
子の放熱特性を高め、大きなエネルギー処理時の避雷器
の熱安定性を高め、さらに巻線内における電位傾度を一
様にし、層間絶縁協調を保ち、低い制限電圧をもった避
雷器全提供すること金目的とするものである。
課題を解決するための手段
本発明は前記課題を解決するために、円筒状のバリスタ
乗子および放電ギャップを電力機器から伸びる絶縁棒を
介して固定し、その両端ならびに途中から電気端子を取
出し、これらを電気機器の巻線の端部、大地ならびに巻
線途中のタップ端子に接続し、電力機器のタンク内の絶
縁油が直接バリスタ素子に接するように構成したもので
ある。
乗子および放電ギャップを電力機器から伸びる絶縁棒を
介して固定し、その両端ならびに途中から電気端子を取
出し、これらを電気機器の巻線の端部、大地ならびに巻
線途中のタップ端子に接続し、電力機器のタンク内の絶
縁油が直接バリスタ素子に接するように構成したもので
ある。
作用
本発明は前記した構成により、バリスタ素子の発熱によ
って熱せられた絶縁油は比重が軽くなり、バリスタ素子
外側面に沿って下方より上方へ一様に絶縁油の上昇流が
できる。これにより、バリスタ素子の側面からの放熱効
果は大幅に向上するものである。また、巻線途中のタッ
プ端子にバリスタ素子を接続することによって、急峻な
サージ電圧に対しても巻線内の電位傾度を均一にする作
用をもち、さらに接地端子側に放電ギャップを直列に接
続しているため、バリスタ素子の動作開始電圧も低くで
き、従って制限電圧も低いという特徴をもつものである
。
って熱せられた絶縁油は比重が軽くなり、バリスタ素子
外側面に沿って下方より上方へ一様に絶縁油の上昇流が
できる。これにより、バリスタ素子の側面からの放熱効
果は大幅に向上するものである。また、巻線途中のタッ
プ端子にバリスタ素子を接続することによって、急峻な
サージ電圧に対しても巻線内の電位傾度を均一にする作
用をもち、さらに接地端子側に放電ギャップを直列に接
続しているため、バリスタ素子の動作開始電圧も低くで
き、従って制限電圧も低いという特徴をもつものである
。
実施例
第1図は本発明の一実施例による避雷器を示す断面図で
あり、変圧器油中適用の例である。第1図において、1
6は酸化亜鉛を主原料とするバリスタ素子で、内部中空
の円筒状をなし、その各端面にはリング状のメタリコン
電極が施されている。
あり、変圧器油中適用の例である。第1図において、1
6は酸化亜鉛を主原料とするバリスタ素子で、内部中空
の円筒状をなし、その各端面にはリング状のメタリコン
電極が施されている。
また、第1図においては、バリスタ素子16は3個直列
に接続されている。16は放電ギャップで、バリスタ素
子15と同様に中空部をもち、リング状に放電ギャップ
部161Lが設けられ、放電ギャップ部16&と外部は
セラミックスやガラスからなる2個の筒16b、160
で封止され気密が保たれている。前記放電ギャップ部1
62Lには窒素などの不活性ガスが封入されている。ま
た、放電ギャップ16は接地側の端部に位置するよう配
置されている。17は絶縁棒で、その一方が後述する変
圧器の鉄心26上に取付けられたL字形の金具28に固
定されている。この絶縁棒17は絶縁油に浸されるため
、耐油性の良い樹脂、セラミックスあるいは絶縁コート
を施した金属棒などが用いられる。18はナツトで、ス
プリングワッシャやサラバネ(共に図示せず)と共に、
バリスタ素子16ならびに放電ギャップ16の中空部を
通した絶縁棒17でもってバリスタ素子16ならびに放
電ギャップ16を固定する。19は接地端子で、一方の
端部に位置する放電ギャップ16の電極に圧接して引き
出されている。20は充電端子で、他方の端部に位置す
るバリスタ素子16の電極に同様に圧接して引き出され
ている。21は接地リード線、22はタンク、23は充
電リード線、24は絶縁板、26は高圧リード線、26
は変圧器の鉄心、27は絶縁油で、これらはそれぞれ従
来の接地リードa8、タンク9、充電リード線1o、絶
縁板11、高圧リード線12、変圧器の鉄心13、絶縁
油14に対応するものである。
に接続されている。16は放電ギャップで、バリスタ素
子15と同様に中空部をもち、リング状に放電ギャップ
部161Lが設けられ、放電ギャップ部16&と外部は
セラミックスやガラスからなる2個の筒16b、160
で封止され気密が保たれている。前記放電ギャップ部1
62Lには窒素などの不活性ガスが封入されている。ま
た、放電ギャップ16は接地側の端部に位置するよう配
置されている。17は絶縁棒で、その一方が後述する変
圧器の鉄心26上に取付けられたL字形の金具28に固
定されている。この絶縁棒17は絶縁油に浸されるため
、耐油性の良い樹脂、セラミックスあるいは絶縁コート
を施した金属棒などが用いられる。18はナツトで、ス
プリングワッシャやサラバネ(共に図示せず)と共に、
バリスタ素子16ならびに放電ギャップ16の中空部を
通した絶縁棒17でもってバリスタ素子16ならびに放
電ギャップ16を固定する。19は接地端子で、一方の
端部に位置する放電ギャップ16の電極に圧接して引き
出されている。20は充電端子で、他方の端部に位置す
るバリスタ素子16の電極に同様に圧接して引き出され
ている。21は接地リード線、22はタンク、23は充
電リード線、24は絶縁板、26は高圧リード線、26
は変圧器の鉄心、27は絶縁油で、これらはそれぞれ従
来の接地リードa8、タンク9、充電リード線1o、絶
縁板11、高圧リード線12、変圧器の鉄心13、絶縁
油14に対応するものである。
28はL字形の金具で、一方が鉄心26上に固定され、
他方が放電ギャップ16h−よび接地端子19に接続さ
れている。29はバリスタ素子16の途中から引き出さ
れた中間端子、3oはこの中間端子29と後述するタッ
プ端子32を接続している中間リード線、31は回路的
に記述した変圧器の巻線で、一端は絶縁板24上で高圧
リード線26に接続されている。32は巻線31の巻始
めの近傍付近から引き出したタップ端子であり、絶縁板
24上で中間端子29に接続されている。ここで、中間
端子29とタップ端子32の引き出しはそれぞれバリス
タ素子15、巻線31の電気的特性比率に合わせである
。
他方が放電ギャップ16h−よび接地端子19に接続さ
れている。29はバリスタ素子16の途中から引き出さ
れた中間端子、3oはこの中間端子29と後述するタッ
プ端子32を接続している中間リード線、31は回路的
に記述した変圧器の巻線で、一端は絶縁板24上で高圧
リード線26に接続されている。32は巻線31の巻始
めの近傍付近から引き出したタップ端子であり、絶縁板
24上で中間端子29に接続されている。ここで、中間
端子29とタップ端子32の引き出しはそれぞれバリス
タ素子15、巻線31の電気的特性比率に合わせである
。
次に、以上のように構成された避雷器の動作を説明する
。今、従来例と同様にサージ電圧あるいは短時間交流過
電圧が連続的にあるいは長時間発生した場合、吸収され
たエネルギーによってバリスタ素子16の素子温度は従
来例と同様に極めて高くなる。しかしながら、それぞれ
のバリスタ素子16からの放熱は直接タンク22内の絶
縁油27に一様に行われ、高温にさらされた絶縁油27
の比重は軽くなり、下方から上方へとバリスタ素子16
の外側面に沿って帯状の絶縁油27の流れが形成される
。また、この帯状の流れは、バリスタ素子16の温度上
昇が高ければ高い程、速くなる特徴を有する。このよう
にして、バリスタ素子16の放熱効果は大幅に向上し、
バリスタ素子16の温度上昇を低く抑えることができ、
結果として、定格交流印加状態における避雷器を熱暴走
から回避することができるなど、良好な熱安定性を得る
ことができる。また、バリスタ素子16の発熱から特性
劣化を低減させるといった効果、さらには構造が簡単で
部品点数が少ないなど経済的な効果を併せてもつもので
ある。
。今、従来例と同様にサージ電圧あるいは短時間交流過
電圧が連続的にあるいは長時間発生した場合、吸収され
たエネルギーによってバリスタ素子16の素子温度は従
来例と同様に極めて高くなる。しかしながら、それぞれ
のバリスタ素子16からの放熱は直接タンク22内の絶
縁油27に一様に行われ、高温にさらされた絶縁油27
の比重は軽くなり、下方から上方へとバリスタ素子16
の外側面に沿って帯状の絶縁油27の流れが形成される
。また、この帯状の流れは、バリスタ素子16の温度上
昇が高ければ高い程、速くなる特徴を有する。このよう
にして、バリスタ素子16の放熱効果は大幅に向上し、
バリスタ素子16の温度上昇を低く抑えることができ、
結果として、定格交流印加状態における避雷器を熱暴走
から回避することができるなど、良好な熱安定性を得る
ことができる。また、バリスタ素子16の発熱から特性
劣化を低減させるといった効果、さらには構造が簡単で
部品点数が少ないなど経済的な効果を併せてもつもので
ある。
また、巻線31の端部のタップ端子32の電位は強制的
にバリスタ素子15の中間端子29により引き下げられ
、そして巻線31内における電位傾度は均一化され、結
果として急峻なサージ電圧に対しても層間絶縁の保護効
果が高いという効果をもつものである。さらに、放電ギ
ャップ16全接地端に直列に接続しているため、バリス
タ素子16の動作開始電圧を低く設定することができ、
従って制限電圧も低いといった特徴をもつものである。
にバリスタ素子15の中間端子29により引き下げられ
、そして巻線31内における電位傾度は均一化され、結
果として急峻なサージ電圧に対しても層間絶縁の保護効
果が高いという効果をもつものである。さらに、放電ギ
ャップ16全接地端に直列に接続しているため、バリス
タ素子16の動作開始電圧を低く設定することができ、
従って制限電圧も低いといった特徴をもつものである。
また、放電ギャップ16の放電開始電圧に至らないサー
ジ電圧に対しても、充電端子20〜中間端子29間のバ
リスタ素子16は動作し、巻線31の端部は保護される
という効果ももつものである。
ジ電圧に対しても、充電端子20〜中間端子29間のバ
リスタ素子16は動作し、巻線31の端部は保護される
という効果ももつものである。
次に、本発明の第2の実施例について第2図と共に説明
する。第1図の実施例との違いは、本発明の避雷器2台
金1台にまとめた点である。第2図において、ム、Bは
それぞれ第1.第2の避雷器で、33は両避雷器ム、B
の共通の接地端子、34.35は避雷器ムの充電端子と
中間端子、36.37は避雷器Bの充電部子と中間端子
である。
する。第1図の実施例との違いは、本発明の避雷器2台
金1台にまとめた点である。第2図において、ム、Bは
それぞれ第1.第2の避雷器で、33は両避雷器ム、B
の共通の接地端子、34.35は避雷器ムの充電端子と
中間端子、36.37は避雷器Bの充電部子と中間端子
である。
第3図は第2図の避雷器を変圧器に接続した時の回路図
を示したものである。
を示したものである。
ここで、基本的な作用は第1の実施例と同様であるが、
一般に変圧器内蔵タイプには2台の避雷器が用いられる
が、第2図のように第1.第2の避雷器ム、Bを組合せ
ることによってコンパクトに、かつ経済的に構成できる
といった効果をもっものである。
一般に変圧器内蔵タイプには2台の避雷器が用いられる
が、第2図のように第1.第2の避雷器ム、Bを組合せ
ることによってコンパクトに、かつ経済的に構成できる
といった効果をもっものである。
なお、本発明の実施例では、避雷器本体を鉄心26上に
位置させたが、絶縁棒17をタンク22に取付け、タン
ク22の内側面に本避雷器を取付けても同様な効果が得
られることは言うまでもない。また、本実施例では取付
けを水平としたが、これは斜めや垂直に取付けても同様
である。さらに、中間端子29は巻線31の巻始めの近
傍から引き出したタップ端子32に接続した場合につい
て説明したが、これは巻線31の巻終りの近傍から引き
出したタップ端子をそれに対応する中間端子に接続する
ようにしてもよいものである。
位置させたが、絶縁棒17をタンク22に取付け、タン
ク22の内側面に本避雷器を取付けても同様な効果が得
られることは言うまでもない。また、本実施例では取付
けを水平としたが、これは斜めや垂直に取付けても同様
である。さらに、中間端子29は巻線31の巻始めの近
傍から引き出したタップ端子32に接続した場合につい
て説明したが、これは巻線31の巻終りの近傍から引き
出したタップ端子をそれに対応する中間端子に接続する
ようにしてもよいものである。
発明の効果
以上のように本発明によれば、円筒状のバリスタ素子と
放電ギャップとを電力機器から伸びる絶縁棒全弁して固
定し、その両端ならびに途中から電気端子を取出し、こ
れらを電気機器の巻線の端部、大地ならびに巻線途中の
タップ端子に接続し、電力機器のタンク内の絶縁油が直
接バリスタ素子に接するように構成することによって、
バリスタ素子内で発生したジュール熱を速やかに放散さ
せ、バリスタ素子の温度上昇を抑制することができ、結
果として避雷器の良好な熱安定性を確保し、バリスタ素
子の特性劣化抑制の効果をもつものである。また、急峻
波サージ電圧に対しても巻線内の電位傾度を均一にし、
経済的な避雷器の製造を実現するといった効果を併せも
つものである。さらに、避雷器としての制限電圧も低く
、また不要な短時間交流過電圧による放電が抑制される
一方で、放電ギャップの動作しないサージ電圧に対して
も巻線端部はバリスタ素子によって保護されるという効
果をももつものである。
放電ギャップとを電力機器から伸びる絶縁棒全弁して固
定し、その両端ならびに途中から電気端子を取出し、こ
れらを電気機器の巻線の端部、大地ならびに巻線途中の
タップ端子に接続し、電力機器のタンク内の絶縁油が直
接バリスタ素子に接するように構成することによって、
バリスタ素子内で発生したジュール熱を速やかに放散さ
せ、バリスタ素子の温度上昇を抑制することができ、結
果として避雷器の良好な熱安定性を確保し、バリスタ素
子の特性劣化抑制の効果をもつものである。また、急峻
波サージ電圧に対しても巻線内の電位傾度を均一にし、
経済的な避雷器の製造を実現するといった効果を併せも
つものである。さらに、避雷器としての制限電圧も低く
、また不要な短時間交流過電圧による放電が抑制される
一方で、放電ギャップの動作しないサージ電圧に対して
も巻線端部はバリスタ素子によって保護されるという効
果をももつものである。
第1図は本発明の一実施例による避雷器を示す断面図、
第2図は本発明の第2の実施例による避雷器を示す概略
断面図、第3図は第2図の避雷器を変圧器に接続した時
の結線を示す回路図、第4図は従来の避雷器を示す断面
図、第5図a、bは第4図の避雷器の電位傾度を説明す
る図である。 15・・・・・・バリスタ素子、16・・・・・・放電
ギャップ、16&・・・・・・放電ギャップ部、16b
、16C・・・・・・筒、17・・・・・・絶縁棒、1
8・・・・・・ナツト、19・・・・・・接地端子、2
0・・・・・・充電端子、21・・・・・・接地IJ
+ド線、22・・・・・・タンク、23・・・・・・充
電リード線、24・・・・・・絶縁板、26・・・・・
・高圧リード線、26・・・・・・鉄心、27・・・・
・・絶縁油、28・・・・・・金具、29・・・・・・
中間端子、3o・・・・・・中間リード線、31・・・
・・・巻線、32・・・・・・タップ端子。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名ノ3
−−−バリヌ々素子 23−−一充電ソート7点1
7− 乏球欅 27−絶縁油 /8−7−y 7− 四−112ノ −−−・
宇姦ゴ右乙す−)ご、速力、 3/−A東、お−
22−−一タンク 32− ダソブ肩了第1
図 第2図 第3図 第4図 第5図
第2図は本発明の第2の実施例による避雷器を示す概略
断面図、第3図は第2図の避雷器を変圧器に接続した時
の結線を示す回路図、第4図は従来の避雷器を示す断面
図、第5図a、bは第4図の避雷器の電位傾度を説明す
る図である。 15・・・・・・バリスタ素子、16・・・・・・放電
ギャップ、16&・・・・・・放電ギャップ部、16b
、16C・・・・・・筒、17・・・・・・絶縁棒、1
8・・・・・・ナツト、19・・・・・・接地端子、2
0・・・・・・充電端子、21・・・・・・接地IJ
+ド線、22・・・・・・タンク、23・・・・・・充
電リード線、24・・・・・・絶縁板、26・・・・・
・高圧リード線、26・・・・・・鉄心、27・・・・
・・絶縁油、28・・・・・・金具、29・・・・・・
中間端子、3o・・・・・・中間リード線、31・・・
・・・巻線、32・・・・・・タップ端子。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名ノ3
−−−バリヌ々素子 23−−一充電ソート7点1
7− 乏球欅 27−絶縁油 /8−7−y 7− 四−112ノ −−−・
宇姦ゴ右乙す−)ご、速力、 3/−A東、お−
22−−一タンク 32− ダソブ肩了第1
図 第2図 第3図 第4図 第5図
Claims (1)
- 巻線を有した電力機器の一部から伸びる絶縁棒を、複
数個直列に積み重ねた円筒状のバリスタ素子、および前
記バリスタ素子の一方の端部に直列に設けられた放電ギ
ャップのそれぞれの中空部に通して、前記バリスタ素子
および前記放電ギャップを圧接固定し、直列接続された
前記バリスタ素子の開放端部から充電端子を、また前記
放電ギャップの開放端部から接地端子を、さらに前記バ
リスタ素子の途中部分より中間端子を、それぞれ取出し
、前記充電端子は前記電力機器の巻線の一端に、そして
前記接地端子は大地に、また前記中間端子は前記巻線の
巻始めあるいは巻終りの近傍から引き出したタップ端子
にそれぞれ接続し、前記バリスタ素子および前記放電ギ
ャップが直接電力機器のタンク内の絶縁油に接するよう
に構成したことを特徴とする避雷器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63083322A JPH01255439A (ja) | 1988-04-05 | 1988-04-05 | 避雷器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63083322A JPH01255439A (ja) | 1988-04-05 | 1988-04-05 | 避雷器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01255439A true JPH01255439A (ja) | 1989-10-12 |
Family
ID=13799190
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63083322A Pending JPH01255439A (ja) | 1988-04-05 | 1988-04-05 | 避雷器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01255439A (ja) |
-
1988
- 1988-04-05 JP JP63083322A patent/JPH01255439A/ja active Pending
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