JPH01255460A - 車両用発電機 - Google Patents
車両用発電機Info
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- JPH01255460A JPH01255460A JP8216688A JP8216688A JPH01255460A JP H01255460 A JPH01255460 A JP H01255460A JP 8216688 A JP8216688 A JP 8216688A JP 8216688 A JP8216688 A JP 8216688A JP H01255460 A JPH01255460 A JP H01255460A
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Links
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- WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N lead(0) Chemical group [Pb] WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 4
- 230000009977 dual effect Effects 0.000 description 3
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Landscapes
- Synchronous Machinery (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
この発明は車両用発電機に関し、特に異なる2′屯圧を
取り出すために2種類のコイルを設けた車両用発電機に
関する。
取り出すために2種類のコイルを設けた車両用発電機に
関する。
〈従来の技術〉
周知のように、車両において異なる2電圧を得る発電機
は数多く提案されている0例えば特開昭62−1899
26号公報の発明は、電気的に絶縁された第1のコイル
と第2のコイルとを有し、各コイルから得る交流出力を
直流に変換し、該直流出力を直列に接続することにより
、所望のDC24V、!−DC12Vを得テイル、マタ
、実公昭62−41577号公報の考案は、1つのコア
の軸方向に第1のコイルと第2のコイルを並設し、第1
のコイルから得る低電圧交流出力を整流した低圧直流出
力(DC12V)と、第1のコイルと第2のコイルを合
成した高圧交流出力(AC100V)とを得るようにし
たものである。
は数多く提案されている0例えば特開昭62−1899
26号公報の発明は、電気的に絶縁された第1のコイル
と第2のコイルとを有し、各コイルから得る交流出力を
直流に変換し、該直流出力を直列に接続することにより
、所望のDC24V、!−DC12Vを得テイル、マタ
、実公昭62−41577号公報の考案は、1つのコア
の軸方向に第1のコイルと第2のコイルを並設し、第1
のコイルから得る低電圧交流出力を整流した低圧直流出
力(DC12V)と、第1のコイルと第2のコイルを合
成した高圧交流出力(AC100V)とを得るようにし
たものである。
〈発明が解決しようとする課題〉
しかしながら、第1のコイルと第2のコイルとを同一の
スロットに一緒に巻装することが考えられるが、単に一
緒に巻装したのでは両コイルの磁界がグいに干渉して発
電効率が低下したり、無負荷時に高圧が発生して危険で
ある。
スロットに一緒に巻装することが考えられるが、単に一
緒に巻装したのでは両コイルの磁界がグいに干渉して発
電効率が低下したり、無負荷時に高圧が発生して危険で
ある。
〈課題を解決するための手段)
本発明は上記に鑑み提案されたもので、ステータコアの
同一スロット内に、第1のコイルと第2のコイルを挿入
すると共に、各コイルに共通のロータによる磁界を作用
させて、上記第1コイルによる第1の電圧と、上記第2
のコイルによる第1の電圧とは異なる第2の電圧とを得
るようにした車両用発電機において、高圧側の第1のコ
イルをスロットの底部に位置させると共に、低圧側の第
2のコイルをスロットの入口付近に位置させたものであ
る。
同一スロット内に、第1のコイルと第2のコイルを挿入
すると共に、各コイルに共通のロータによる磁界を作用
させて、上記第1コイルによる第1の電圧と、上記第2
のコイルによる第1の電圧とは異なる第2の電圧とを得
るようにした車両用発電機において、高圧側の第1のコ
イルをスロットの底部に位置させると共に、低圧側の第
2のコイルをスロットの入口付近に位置させたものであ
る。
〈作 用〉
ステータコアの同一スロットに挿入された高圧側の第1
のコイルと低圧側の第2のコイルには、ロータの回転時
に共通の磁界が作用し、夫々のコイルに電圧が発生し、
両コイルに設けた各端子から異なる二重圧を取り出すこ
とができる。
のコイルと低圧側の第2のコイルには、ロータの回転時
に共通の磁界が作用し、夫々のコイルに電圧が発生し、
両コイルに設けた各端子から異なる二重圧を取り出すこ
とができる。
また、高圧側の第1のコイルをスロットの底部に位置さ
せ、低圧側の第2のコイルをスロットの入口部分に位置
させたので、低圧側コイルに作用する磁束と高圧側コイ
ルに作用する磁束とが同等に近い状I出になり、ロータ
の回転数が上昇しても高圧側コイルの出力電圧が一定に
保持される。
せ、低圧側の第2のコイルをスロットの入口部分に位置
させたので、低圧側コイルに作用する磁束と高圧側コイ
ルに作用する磁束とが同等に近い状I出になり、ロータ
の回転数が上昇しても高圧側コイルの出力電圧が一定に
保持される。
く実 施 例〉
以下、本発明を図面の実施例について説明する。
第1図は本発明に係る車両用発電機を搭載バッテリーな
どと共に示す回路図であり、また、第2図はステータコ
イルの結線部分を特に抜き出して示してあり、第3図は
ある瞬間の磁束分布を表わすステータとロータの模式図
であり、第4図はそのN極部のステータ歯を拡大した図
である。
どと共に示す回路図であり、また、第2図はステータコ
イルの結線部分を特に抜き出して示してあり、第3図は
ある瞬間の磁束分布を表わすステータとロータの模式図
であり、第4図はそのN極部のステータ歯を拡大した図
である。
尚、発電機にはU、V、Wの3相が存在するが、同図に
おいては3相のうちの1相のみに関して示している。
おいては3相のうちの1相のみに関して示している。
まず、・第1図において、符号lは車両用発電機全体を
示す。
示す。
この発電機lは、本実施例が二重圧出力の場合であるか
ら、ステータコアにおいて同一スロットに積層して挿入
されるコイルとしては、第1図、第2図に示すように、
高圧側コイル(H)とじての第1のコイル2aと、低圧
側コイル(L)としての第2のコイル2bを有している
。
ら、ステータコアにおいて同一スロットに積層して挿入
されるコイルとしては、第1図、第2図に示すように、
高圧側コイル(H)とじての第1のコイル2aと、低圧
側コイル(L)としての第2のコイル2bを有している
。
そして1本発明に係る車両用発電機においては、そのス
テータコアの同一スロットに第1のコイル2aと第2の
コイル2bを積層して挿入する。
テータコアの同一スロットに第1のコイル2aと第2の
コイル2bを積層して挿入する。
即ち、第3図は、そのようなコイル挿入の状態を示す概
略断面図であって、各コイル2a、2b側のコイル部分
2a’、2b′のコイル逸失々が同一のスロットに挿入
される様子を表わしている。そして1本発明では高圧側
の第2のコイルをスロットの奥へ挿入し、低圧側の第1
のコイルをスロットの入口付近に挿入するのである。
略断面図であって、各コイル2a、2b側のコイル部分
2a’、2b′のコイル逸失々が同一のスロットに挿入
される様子を表わしている。そして1本発明では高圧側
の第2のコイルをスロットの奥へ挿入し、低圧側の第1
のコイルをスロットの入口付近に挿入するのである。
このように、同一スロットに挿入された高圧側の第1の
コイル2a、低圧側の第2のコイル2bについては、次
のような結線がなされている。
コイル2a、低圧側の第2のコイル2bについては、次
のような結線がなされている。
即ち、第1図、第2図に示されているように、第2のコ
イル2bの一端は、星形結線の中性点Cとされている。
イル2bの一端は、星形結線の中性点Cとされている。
また、この第2のコイル2bの他端と第1のコイル2a
の一端とが接続されている。この接続については、夫々
の発生電圧が直列になる方向に接続されており、その接
続点を低圧端子とし、そして第1のコイル2aの他端を
高圧端子としている。
の一端とが接続されている。この接続については、夫々
の発生電圧が直列になる方向に接続されており、その接
続点を低圧端子とし、そして第1のコイル2aの他端を
高圧端子としている。
尚、第2図において、低圧端子はU2、v2、W2で示
され、高圧端子はUl、■1、wiで示されている。
され、高圧端子はUl、■1、wiで示されている。
本発明に係る上記発電機1は、」1記したように同一ス
ロットに2種類のコイルを積層して挿入するものであり
、低圧側コイルLである第2のコイル2bの一端を星形
結線の中性点Cとし、また、この第2のコイル2bの他
端と、高圧側コイルHである第1のコイル2aの一端を
発生電圧が直列になる方向に接続して、この接続点を低
圧端子とると共に、■−記高圧側コイルHである第1の
コイル2aの他端を高圧端子としている。
ロットに2種類のコイルを積層して挿入するものであり
、低圧側コイルLである第2のコイル2bの一端を星形
結線の中性点Cとし、また、この第2のコイル2bの他
端と、高圧側コイルHである第1のコイル2aの一端を
発生電圧が直列になる方向に接続して、この接続点を低
圧端子とると共に、■−記高圧側コイルHである第1の
コイル2aの他端を高圧端子としている。
そして、本発明では高圧側の第1のコイル2aをスロッ
トの底部に低圧側の第2のコイル2bをスロットのロー
タに近い入口伺近に挿入しているか、次に、このような
ステータ構造を採用した理由を説明する。
トの底部に低圧側の第2のコイル2bをスロットのロー
タに近い入口伺近に挿入しているか、次に、このような
ステータ構造を採用した理由を説明する。
発電機を回転させ、外部から励磁電流を得てロータに起
電力を発生させると、Hコイル、Lコイルから1誘導起
電力が発生する。この場合、Lコイルの端子電圧は低圧
側出力を・1両用電源とするため、一定電圧(例えば整
流後、I)C14V)に保持しなければならない、従っ
て、Lコイルの起電力はレギュレータにより制御されて
おり、この制御されたしコイルに接続したHコイルの端
子電圧はLコイルの起電力を受は継いでいるので上記L
コイルの影響を受ける。
電力を発生させると、Hコイル、Lコイルから1誘導起
電力が発生する。この場合、Lコイルの端子電圧は低圧
側出力を・1両用電源とするため、一定電圧(例えば整
流後、I)C14V)に保持しなければならない、従っ
て、Lコイルの起電力はレギュレータにより制御されて
おり、この制御されたしコイルに接続したHコイルの端
子電圧はLコイルの起電力を受は継いでいるので上記L
コイルの影響を受ける。
そこで、高圧側を無負荷として、低圧側に一定の負荷を
!j−えると、ステータの歯の部分における磁束分布は
第4図のようになる。
!j−えると、ステータの歯の部分における磁束分布は
第4図のようになる。
尚、各コイルに負荷電流が流れると、各コイルの周囲に
、この電流による磁界が生じるが、これは−・般に電機
子反作用とよばれ、ロータから供給される磁束と逆向き
に作用する。従って1本実施例ではこれを減磁束として
取り扱う。
、この電流による磁界が生じるが、これは−・般に電機
子反作用とよばれ、ロータから供給される磁束と逆向き
に作用する。従って1本実施例ではこれを減磁束として
取り扱う。
Lコイルに負荷電流が流れ、Hコイルは無負荷の状態で
は、各コイルに発生する電圧Eは、E=にφN で表される。(E=起電力、K=発電機の定数、φ=鎖
交磁束数、N=回転数) ところで、Lコイルで発生する起電力Elは回転数Nが
変動しても出力電圧が一定になるように、例えば整流後
De l 4Vになるように、ロータに供給する励磁電
流をレギュレータにより制御し、回転数Nに対応する磁
束φFをLコイルと鎖交させている。
は、各コイルに発生する電圧Eは、E=にφN で表される。(E=起電力、K=発電機の定数、φ=鎖
交磁束数、N=回転数) ところで、Lコイルで発生する起電力Elは回転数Nが
変動しても出力電圧が一定になるように、例えば整流後
De l 4Vになるように、ロータに供給する励磁電
流をレギュレータにより制御し、回転数Nに対応する磁
束φFをLコイルと鎖交させている。
第4図はHコイル無負荷状態でLコイルに負荷電流を流
した場合の磁束の流れを示しているが、ロータから供給
する磁束をφとすると、Lコイルにおけg減磁重分φR
は、ロータから供給する磁束φ中の打ち消し分φ舛で、
Lコイル鎖交部でほぼ相殺される(φR−φN#0)。
した場合の磁束の流れを示しているが、ロータから供給
する磁束をφとすると、Lコイルにおけg減磁重分φR
は、ロータから供給する磁束φ中の打ち消し分φ舛で、
Lコイル鎖交部でほぼ相殺される(φR−φN#0)。
即ち、 φに=φR[+φR3
(φRE二ロータを通り、ステータの歯から漏洩する磁
束、φR5:ロータ、ステータを通過する磁束) φM2φMl+φMS (φ舛ドロータから供給する磁束でステータの南から漏
洩する磁束、φH3二ロータから供給する磁束でステー
タを通過する磁束) φ=φ0+φ− (φ0 :ロータからステータを通る磁束)そして、ロ
ータから供給する磁束φから上記減磁束φ代を減じた残
りの磁束φ−φRがHコイルとも鎖交するので、Hコイ
ルにはLコイルとHコイルの巻数比に比例17た起電力
E nが生じる。
束、φR5:ロータ、ステータを通過する磁束) φM2φMl+φMS (φ舛ドロータから供給する磁束でステータの南から漏
洩する磁束、φH3二ロータから供給する磁束でステー
タを通過する磁束) φ=φ0+φ− (φ0 :ロータからステータを通る磁束)そして、ロ
ータから供給する磁束φから上記減磁束φ代を減じた残
りの磁束φ−φRがHコイルとも鎖交するので、Hコイ
ルにはLコイルとHコイルの巻数比に比例17た起電力
E nが生じる。
尚、実際にはステータ間で若干の漏れ磁束が発生するの
で、ロータからステータを通る磁束φ0はほぼLコイル
と鎖交する磁束φEとなる。
で、ロータからステータを通る磁束φ0はほぼLコイル
と鎖交する磁束φEとなる。
また、低圧側の負荷が増えると、Hコイルの起電力E
uが大きくなるが、これは発電機の出力インピーダンス
Zによる電圧降下が大きくなるためで、上記電圧降下分
を補うためにLコイルの起電力E+を上げるために鎖交
磁束φ[を増加するように制御しである。従って、Hコ
イルで発生ず電圧E uと回転数Nの関係は第5図のよ
うになり、一定数具−)Zの回転数では回転数の影響を
受ずに一定である。
uが大きくなるが、これは発電機の出力インピーダンス
Zによる電圧降下が大きくなるためで、上記電圧降下分
を補うためにLコイルの起電力E+を上げるために鎖交
磁束φ[を増加するように制御しである。従って、Hコ
イルで発生ず電圧E uと回転数Nの関係は第5図のよ
うになり、一定数具−)Zの回転数では回転数の影響を
受ずに一定である。
次に、第6図に示すように、Hコイルに負荷電流が流れ
、Lコイルは無負荷の状態で、発電機の回転数を一定と
し、Hコイルの負荷を大きくしていくと、Lコイルの鎖
交磁束φtはレギュレータにより一定に制御されている
が、l(コイルの鎖交磁束φHはステータの歯f)zら
漏れる磁束分φRLとロータから供給される磁束のうち
ステータを通過17てロータに戻る磁束分φH1が減じ
られるので、高圧側の負荷が増えるほど、Hコイルの鎖
交磁束φHが少なくなり急激に起電力EHが低下する(
第7図)。
、Lコイルは無負荷の状態で、発電機の回転数を一定と
し、Hコイルの負荷を大きくしていくと、Lコイルの鎖
交磁束φtはレギュレータにより一定に制御されている
が、l(コイルの鎖交磁束φHはステータの歯f)zら
漏れる磁束分φRLとロータから供給される磁束のうち
ステータを通過17てロータに戻る磁束分φH1が減じ
られるので、高圧側の負荷が増えるほど、Hコイルの鎖
交磁束φHが少なくなり急激に起電力EHが低下する(
第7図)。
また、高圧側の負荷を変えずに回転数Nを増やすと、低
圧側の起電力を一定にするためにLコイルの鎖交磁束φ
[を減じなければならない、そして、Hコイルの鎖交磁
束φHのうちステータの歯から漏れる磁束分φR[とス
テータを通過してロータに戻る磁束分φH[は回転数N
に無関係であるので、この減磁束φML+φRLを減少
する鎖交磁束φFから減算しなければならない。従って
、高圧側の起電力EHは回転数Nの増加に伴なってに減
少する(第8図)。
圧側の起電力を一定にするためにLコイルの鎖交磁束φ
[を減じなければならない、そして、Hコイルの鎖交磁
束φHのうちステータの歯から漏れる磁束分φR[とス
テータを通過してロータに戻る磁束分φH[は回転数N
に無関係であるので、この減磁束φML+φRLを減少
する鎖交磁束φFから減算しなければならない。従って
、高圧側の起電力EHは回転数Nの増加に伴なってに減
少する(第8図)。
一方、第9図に示すように、スロットの底部に低圧側の
しコイルを挿入し、スロットの入口付近に高圧側のHコ
イルを挿入した場合に、Lコイルによる減磁束φ会とす
れば、 φR=φRS+φに〔 Hコイルと鎖交する磁束φ11は、 φu ” φ0 + φ−3十 φMl−φRSL
コイルと鎖交する磁束をφLは、 ΦL=φ0+φMS−φ8S−φ−1 であり、上記Hコイルと鎖交する磁束φ1(は、φ12
φE +φMl十φR[ となる。
しコイルを挿入し、スロットの入口付近に高圧側のHコ
イルを挿入した場合に、Lコイルによる減磁束φ会とす
れば、 φR=φRS+φに〔 Hコイルと鎖交する磁束φ11は、 φu ” φ0 + φ−3十 φMl−φRSL
コイルと鎖交する磁束をφLは、 ΦL=φ0+φMS−φ8S−φ−1 であり、上記Hコイルと鎖交する磁束φ1(は、φ12
φE +φMl十φR[ となる。
そこで、Hコイルは、Lコイルが一定の起電力EHを得
るのに必要な上記φL以外に、Lコイルの負荷11fI
t、による減磁重分φ代をLコイル部で相殺するロータ
からの供給磁束φMSの中で、φR5がHコイルとLコ
イルとの間で漏洩するために、φRSと同等で逆向きの
磁束成分φH[と、ロータから供給される磁束の漏洩分
φR1とを含むことになり、これらの磁束は回転数Nに
無関係に存在する。従って、Hコイルは回転数Nが増え
るに従い、φF以外のφM1+φRLとも鎖交すること
になり、Hコイルの起電力EHが回転数Nと共に、大き
くなる(第10図)。
るのに必要な上記φL以外に、Lコイルの負荷11fI
t、による減磁重分φ代をLコイル部で相殺するロータ
からの供給磁束φMSの中で、φR5がHコイルとLコ
イルとの間で漏洩するために、φRSと同等で逆向きの
磁束成分φH[と、ロータから供給される磁束の漏洩分
φR1とを含むことになり、これらの磁束は回転数Nに
無関係に存在する。従って、Hコイルは回転数Nが増え
るに従い、φF以外のφM1+φRLとも鎖交すること
になり、Hコイルの起電力EHが回転数Nと共に、大き
くなる(第10図)。
また、第11図に示すようにHコイルに負荷電流が流れ
たとき(Lコイルは無負荷)でも、Lコイルによる起電
力Elを一定に保つ必要があるから、回転数Nが一定で
あれば、Lコイルと鎖交する磁束φ[は一定である。ま
た、Hコイルが鎖交するla東φHは回転数Nが一定で
あれば、高圧側の負荷電流による減磁重分φR;φRS
+φR[と、これを相殺しようとロータから供給する磁
束分φ−二φNS+φMlとがHコイル部で相互に打ち
消されることにより高圧側の負荷電流に関係なくLコイ
ルの鎖交磁束φ[と同等に保たれ、Hコイルで発生する
電圧Elは一定になる。しかし、Hコイルで発生する電
圧EHが一定に保たれても高圧側の負荷電流が大きくな
れば、Hコイルの出力インピーダンスZによる電圧降下
があるので、出力電圧VHは低下する。
たとき(Lコイルは無負荷)でも、Lコイルによる起電
力Elを一定に保つ必要があるから、回転数Nが一定で
あれば、Lコイルと鎖交する磁束φ[は一定である。ま
た、Hコイルが鎖交するla東φHは回転数Nが一定で
あれば、高圧側の負荷電流による減磁重分φR;φRS
+φR[と、これを相殺しようとロータから供給する磁
束分φ−二φNS+φMlとがHコイル部で相互に打ち
消されることにより高圧側の負荷電流に関係なくLコイ
ルの鎖交磁束φ[と同等に保たれ、Hコイルで発生する
電圧Elは一定になる。しかし、Hコイルで発生する電
圧EHが一定に保たれても高圧側の負荷電流が大きくな
れば、Hコイルの出力インピーダンスZによる電圧降下
があるので、出力電圧VHは低下する。
従って、上記のようなHコイルをスロットの入口付近に
挿入した場合には、高圧側が無負荷で回転数が増加した
場合に、高圧側に大きな電圧が発生して危険である。
挿入した場合には、高圧側が無負荷で回転数が増加した
場合に、高圧側に大きな電圧が発生して危険である。
また、車両用発電機には一般に通風用の穴があけられて
おり、この穴から雨水や泥等が空気と共に混入してコイ
ルの絶縁を低下させ易い構造になっている。そこで、発
′屯電圧が高ければそれだけ絶縁破壊によるコイル焼損
を引き起し易くなり、更には、人が誤って通電部に触れ
た場合に、致命的な人身事故を誘発する危険性がある。
おり、この穴から雨水や泥等が空気と共に混入してコイ
ルの絶縁を低下させ易い構造になっている。そこで、発
′屯電圧が高ければそれだけ絶縁破壊によるコイル焼損
を引き起し易くなり、更には、人が誤って通電部に触れ
た場合に、致命的な人身事故を誘発する危険性がある。
そこで、本発明は車両用の発電機であり、回転数が広範
囲に変化し、高回転になる場合も想定できるので、Hコ
イルをスロットの底に挿入した1−記のような構成を採
用する。
囲に変化し、高回転になる場合も想定できるので、Hコ
イルをスロットの底に挿入した1−記のような構成を採
用する。
そして、上記のようにスロットの入日付近に挿入した低
圧側の第1のコイル2aとスロットの底部に挿入した高
圧側の第2のコイル2bの接続点は、第1図に示すよう
に、3つの整流ダイオード3aのカソードと整流ダイオ
ード3bの7)−ドとの接続点に接続されている。整流
ダイオード3aのアノードはアースされ、整流ダイオー
ド3bのカソードは発電機1から引き出されて車両のバ
ッテリー4の陽極に接続されている。
圧側の第1のコイル2aとスロットの底部に挿入した高
圧側の第2のコイル2bの接続点は、第1図に示すよう
に、3つの整流ダイオード3aのカソードと整流ダイオ
ード3bの7)−ドとの接続点に接続されている。整流
ダイオード3aのアノードはアースされ、整流ダイオー
ド3bのカソードは発電機1から引き出されて車両のバ
ッテリー4の陽極に接続されている。
一方、第1のコイル2aの他端は、そのま−発tJat
から引き出されて車両等に設けたコネクターに接続し、
外部電源として使用する場合には上記コネクターにイン
バータ5を接続してコンセント6から取り出せるように
なっている。
から引き出されて車両等に設けたコネクターに接続し、
外部電源として使用する場合には上記コネクターにイン
バータ5を接続してコンセント6から取り出せるように
なっている。
このように、発電機発生電圧として低圧、高圧の二種類
の異なった電圧を発生させ、高圧側の三相出力はインバ
ータ5へ供給し、低圧側はこれを9流してバッテリー4
に供給するようにしている。
の異なった電圧を発生させ、高圧側の三相出力はインバ
ータ5へ供給し、低圧側はこれを9流してバッテリー4
に供給するようにしている。
バッテリー4の陽極は、本実施例の発電alが界磁磁束
を直流゛市川の印加によって発生させる界磁コイルから
得る型式の発電機であるため、第1図に示すように、始
動用のスイッチ7と、レギュレータ9とを介して2発電
機lのロータの界磁コイル8に接続されている。ロータ
は、機関回転力により回転駆動されるようになっている
。
を直流゛市川の印加によって発生させる界磁コイルから
得る型式の発電機であるため、第1図に示すように、始
動用のスイッチ7と、レギュレータ9とを介して2発電
機lのロータの界磁コイル8に接続されている。ロータ
は、機関回転力により回転駆動されるようになっている
。
このロータに付された界磁コイル8は、ステータ側の第
1のコイル2aと第2のコイル2bとが前述のように同
一スロットに挿入されている結果、これらコイル2a、
2bに共通のものとなっており、従って、界磁コイル8
への励磁電流の通電によって形成される界磁は第1のコ
イル2a、第2のコイル2b共に作用する。
1のコイル2aと第2のコイル2bとが前述のように同
一スロットに挿入されている結果、これらコイル2a、
2bに共通のものとなっており、従って、界磁コイル8
への励磁電流の通電によって形成される界磁は第1のコ
イル2a、第2のコイル2b共に作用する。
更に、第1図に示すように、本実施例においては、次の
ような制御を行なう構成とされている。
ような制御を行なう構成とされている。
上述の如く、界磁コイル8を1回路として(界磁コイル
が2個以上あるときはそれらを並列回路とする)通電し
、発電機発生電圧として同時に異なった電圧のものを発
生させるが、この場合、低圧側または高圧側の発生電圧
を検出して界磁制御すれば、一方の電圧も巻数比によっ
て比例した電圧を自動的に発生させることができる。即
ち、第1図の構成の場合は、上記界磁コイル8への通電
を制御することにより二つの電圧を制御でき、図示の例
では、これを低圧側の発生電圧を検出して行なうように
している。
が2個以上あるときはそれらを並列回路とする)通電し
、発電機発生電圧として同時に異なった電圧のものを発
生させるが、この場合、低圧側または高圧側の発生電圧
を検出して界磁制御すれば、一方の電圧も巻数比によっ
て比例した電圧を自動的に発生させることができる。即
ち、第1図の構成の場合は、上記界磁コイル8への通電
を制御することにより二つの電圧を制御でき、図示の例
では、これを低圧側の発生電圧を検出して行なうように
している。
このため、上記第1のコイル2aと第2のコイル2bと
の接続点の低圧の発生電圧は整流ダイオード3Cにより
整流され発電検出信号として例えば運転席の計器盤に設
けたバッテリー用のチャージランプを制御するのに用い
る。
の接続点の低圧の発生電圧は整流ダイオード3Cにより
整流され発電検出信号として例えば運転席の計器盤に設
けたバッテリー用のチャージランプを制御するのに用い
る。
また、第1のコイル2a、第2のコイル2bに共通な1
回路とされた界磁コイル8はこのようなレギュレータ9
に接続されている。レギュレータ9は、整流ダイオード
3a、3bにより整流されて発生した出力電圧の大、小
によりオン、オフ制御されるスイッチ素子を備えており
、第1のコイル2aと第2のコイル2bとの接続点の電
圧の大きさに応じてスイッチ素子をオン、オフさせ、界
磁コイル8の通電を制御する。
回路とされた界磁コイル8はこのようなレギュレータ9
に接続されている。レギュレータ9は、整流ダイオード
3a、3bにより整流されて発生した出力電圧の大、小
によりオン、オフ制御されるスイッチ素子を備えており
、第1のコイル2aと第2のコイル2bとの接続点の電
圧の大きさに応じてスイッチ素子をオン、オフさせ、界
磁コイル8の通電を制御する。
即ち、上記出力電圧が一定値以上のときは、スイッチ素
子をオフさせて界磁コイル8への通電を断ち、出力電圧
が一定値より低い場合はスイッチ素子をオンさせて界磁
コイル8へ励磁電流を流すよう制御する。
子をオフさせて界磁コイル8への通電を断ち、出力電圧
が一定値より低い場合はスイッチ素子をオンさせて界磁
コイル8へ励磁電流を流すよう制御する。
レギュレータ9は、このような制御を行なうようになっ
ている。
ている。
次に、本実施例の車両用発電機lの動作について説明す
る。
る。
今、スイッチ7が閉成されており、また、界磁コイル8
を有するロータが機関回転力により回転駆動されている
状態とすると、ステータは、界磁コイル8への通電によ
り発生している界磁磁束を相対的に切ることになる。ス
テータには、第1のコイル(高圧コイル)2aと第2の
コイル(低圧コイル)2bとが同一スロットに積層して
挿入されているから、これら第1のコイル2a、第2の
コイル2bに共通の丘記界磁コイル8の界磁磁束を切る
ことになり、ステータに付されたこれら第1のコイル2
a、第2のコイル2bに夫々誘導起電力が発生する。
を有するロータが機関回転力により回転駆動されている
状態とすると、ステータは、界磁コイル8への通電によ
り発生している界磁磁束を相対的に切ることになる。ス
テータには、第1のコイル(高圧コイル)2aと第2の
コイル(低圧コイル)2bとが同一スロットに積層して
挿入されているから、これら第1のコイル2a、第2の
コイル2bに共通の丘記界磁コイル8の界磁磁束を切る
ことになり、ステータに付されたこれら第1のコイル2
a、第2のコイル2bに夫々誘導起電力が発生する。
第2のコイル2bの一端は星形結線の中性点とされ、ま
た、第2のフィル2bの他端と第1のコイル2aの一端
とは発生電圧が直列になる方向に接続されているので、
上述のように各コイル2a、2bに発生した電圧は、第
1のコイル2aと第2のコイル2bとの接続点からは低
圧の三相交流出力として取り出され、第2のコイル2a
の他端からは高圧の三相交流出力として取り出される。
た、第2のフィル2bの他端と第1のコイル2aの一端
とは発生電圧が直列になる方向に接続されているので、
上述のように各コイル2a、2bに発生した電圧は、第
1のコイル2aと第2のコイル2bとの接続点からは低
圧の三相交流出力として取り出され、第2のコイル2a
の他端からは高圧の三相交流出力として取り出される。
このようにして、本実施例では、共通の界磁コイル8へ
の通電で、一つの発電機1の発生電圧として、同時に2
種類の異なった電圧を発生させることができる。
の通電で、一つの発電機1の発生電圧として、同時に2
種類の異なった電圧を発生させることができる。
上記低圧側の発生電圧は、整流ダイオード3a、3bに
より整流されて車両に搭載のバッテリー4に供給され、
バッテリーチャージ電圧として利用される。また、高圧
側の発生電圧は、必要に応じてインバータ5に与えられ
、コンセント6を通して例えばAClooVの電気機器
用の電源として使用される。
より整流されて車両に搭載のバッテリー4に供給され、
バッテリーチャージ電圧として利用される。また、高圧
側の発生電圧は、必要に応じてインバータ5に与えられ
、コンセント6を通して例えばAClooVの電気機器
用の電源として使用される。
第1図の車両用発電機lは同時に二つの電圧が取り出せ
るので、たとえコンセント6にAClooVの電気機器
を接続し、これを使用しているときにでも、バッテリー
4への充電は常にi+(能であり、従って、バッテリー
4が消耗してしまうということはない。
るので、たとえコンセント6にAClooVの電気機器
を接続し、これを使用しているときにでも、バッテリー
4への充電は常にi+(能であり、従って、バッテリー
4が消耗してしまうということはない。
また、高圧側、低圧側の共にレギュレータ9で電圧制御
される。
される。
かかる制御は、次のようにして行なわれる。
もし、発電機1の発生電圧が回転数等の変動によって上
昇したような場合、低圧側の発生電圧は整流ダイオード
3a、3bを介してレギュレータ9に供給されているの
で、低圧側の発生電圧が予め定められた一定値以上にな
れば、レギュレータ9のスイッチ素子がオフし、これに
よって界磁コイル8への励磁電流が遮断される。励磁電
流がこのようにして遮断されれば、発電機1の発生電圧
は下降する。
昇したような場合、低圧側の発生電圧は整流ダイオード
3a、3bを介してレギュレータ9に供給されているの
で、低圧側の発生電圧が予め定められた一定値以上にな
れば、レギュレータ9のスイッチ素子がオフし、これに
よって界磁コイル8への励磁電流が遮断される。励磁電
流がこのようにして遮断されれば、発電機1の発生電圧
は下降する。
この場合、第1のコイル2aと第2のコイル2bは同一
スロットに挿入され、界磁コイル8はこれらに共通のも
のだから、低圧側の282のコイル2bの発生電圧のみ
ならず、高圧側も同様に発生電圧が低下する。このよう
にして、発生電圧がF降し、低圧側の発生電圧が上述の
一定値よりも低くなれば、再びレギュレータ9のスイッ
チ素子がオンし、これによって界磁コイル8への通電が
行なわれる。
スロットに挿入され、界磁コイル8はこれらに共通のも
のだから、低圧側の282のコイル2bの発生電圧のみ
ならず、高圧側も同様に発生電圧が低下する。このよう
にして、発生電圧がF降し、低圧側の発生電圧が上述の
一定値よりも低くなれば、再びレギュレータ9のスイッ
チ素子がオンし、これによって界磁コイル8への通電が
行なわれる。
回転数の変動時には、このような制御が行なわれること
によって、低圧側、高圧側のいずれも夫々所定の値に安
定して保たれることになる。
によって、低圧側、高圧側のいずれも夫々所定の値に安
定して保たれることになる。
第12図は、前述したように、ステータコアに第1のコ
イル2aと第2のコイル2bを同一スロットに積層して
挿入し、これらコイル2a、2bを用いて共通の界磁コ
イル8で2種類の異なった発生電圧を発生させるように
した車両用二重圧出力発電機の内部構造を示している。
イル2aと第2のコイル2bを同一スロットに積層して
挿入し、これらコイル2a、2bを用いて共通の界磁コ
イル8で2種類の異なった発生電圧を発生させるように
した車両用二重圧出力発電機の内部構造を示している。
この第12図に示す発電機は、第1磁極性(例えばN極
)の第1磁極片と5この第1磁極性と反対の第2磁極性
(S極)の第2fji極片とを周方向に適宜間隔を置い
て複数個、交互に配したロータと、このロータに対し半
径方向内向きに臨むステータとを有する車両用発!41
に本発明を適用した場合のもので、ロータ10と、ステ
ータ2とから成っている。
)の第1磁極片と5この第1磁極性と反対の第2磁極性
(S極)の第2fji極片とを周方向に適宜間隔を置い
て複数個、交互に配したロータと、このロータに対し半
径方向内向きに臨むステータとを有する車両用発!41
に本発明を適用した場合のもので、ロータ10と、ステ
ータ2とから成っている。
回転軸ないし駆動シャフトllに固定されたロータ10
は、第1磁極性、例えばN極の第1磁極片12と、この
第1!1極性と反対の第2磁極性、即ちS極の第2磁極
片13を周方向に適宜間隔を置いて複数個、交互に有し
ており、各周方向にエアφギャブを置いて隣接したN極
12とS極13との間には(周方向に平行な磁力線Jを
発生する。
は、第1磁極性、例えばN極の第1磁極片12と、この
第1!1極性と反対の第2磁極性、即ちS極の第2磁極
片13を周方向に適宜間隔を置いて複数個、交互に有し
ており、各周方向にエアφギャブを置いて隣接したN極
12とS極13との間には(周方向に平行な磁力線Jを
発生する。
また、この発電機においては、第1、第2磁極片群は、
夫々コア14に巻いた界磁コイル8に直流電流を通ずる
ことによりに記したような所定の極性に励磁されるが、
そのようにするために、第1の磁極片12・・・は軸方
向外側で一体化されて第1の櫛型磁極構造15を構成し
、コア14に磁気的、機械的に結合される一方で、同様
に第2ra極片13・・・も軸方向の対向端側で一体化
されて第2の櫛型磁極構造16を構成し、コア14に磁
気的、機械的に結合されている。
夫々コア14に巻いた界磁コイル8に直流電流を通ずる
ことによりに記したような所定の極性に励磁されるが、
そのようにするために、第1の磁極片12・・・は軸方
向外側で一体化されて第1の櫛型磁極構造15を構成し
、コア14に磁気的、機械的に結合される一方で、同様
に第2ra極片13・・・も軸方向の対向端側で一体化
されて第2の櫛型磁極構造16を構成し、コア14に磁
気的、機械的に結合されている。
即ち、軸方向に互いに逆の磁極性で向かい合う一対の櫛
型磁極構造15.16が構成されることになり、この櫛
型磁極構造15.16を基準に考えると、各櫛型磁極構
造15.15は、各々6爪型磁極片12(または13)
を夫々相手方の櫛型磁極構造中で周方向に隣接する一対
の爪型磁極片13.13(または12.12)間に入れ
ることにより、両者相俟って入れ子構造を形成するもの
ということができる。
型磁極構造15.16が構成されることになり、この櫛
型磁極構造15.16を基準に考えると、各櫛型磁極構
造15.15は、各々6爪型磁極片12(または13)
を夫々相手方の櫛型磁極構造中で周方向に隣接する一対
の爪型磁極片13.13(または12.12)間に入れ
ることにより、両者相俟って入れ子構造を形成するもの
ということができる。
こうしたロータ10は、第12図に示すように回転軸1
1ともども、適当なケーシング17内に収められ、また
、このケーシング17内においては、ロータ10にf径
方向内向きに臨みながら周方向に亘るステー タ2が備
えられる。
1ともども、適当なケーシング17内に収められ、また
、このケーシング17内においては、ロータ10にf径
方向内向きに臨みながら周方向に亘るステー タ2が備
えられる。
ステータ2は、前述したように、そのステータコアに第
1のコイル2aと第2のコイル2bを同一スロットに積
層して挿入しである。各コイル2a、2bの結線につい
ても、前述と同様であってよい。
1のコイル2aと第2のコイル2bを同一スロットに積
層して挿入しである。各コイル2a、2bの結線につい
ても、前述と同様であってよい。
回転軸11の一端はケーシング17の外に伸び出し、こ
の突出端にはプーリ18が備えられて、このプーリ18
と、図示していない車両機関のクランク舎シャフト側の
ブーりとの間にベルトを掛けることにより、エンジンの
回転に伴うクランク番シャフトの回転力が回転軸11に
伝達される。
の突出端にはプーリ18が備えられて、このプーリ18
と、図示していない車両機関のクランク舎シャフト側の
ブーりとの間にベルトを掛けることにより、エンジンの
回転に伴うクランク番シャフトの回転力が回転軸11に
伝達される。
車両搭載のバッテリー4からはブラシ19、スリップφ
リング21を介して界磁コイル8に励磁電流かり・えら
れ、これにより各櫛型磁極構造の各爪型磁極片12.1
3は、既述の如くの磁極性N、Sに励磁される。
リング21を介して界磁コイル8に励磁電流かり・えら
れ、これにより各櫛型磁極構造の各爪型磁極片12.1
3は、既述の如くの磁極性N、Sに励磁される。
そのため、一方の爪型磁極片12から1記第1のコイル
2a、第2のコイル2bを横切り、周方向に隣接した他
方の爪型磁極片13を介してコア14に戻る図示した閉
ループ経路で磁力線Jが発生する。
2a、第2のコイル2bを横切り、周方向に隣接した他
方の爪型磁極片13を介してコア14に戻る図示した閉
ループ経路で磁力線Jが発生する。
この状態でエンジンの回転力により回転軸11が回転駆
動されると、相対的にステータ2の第1のコイル2a、
第2のコイル2bが上記発生した磁力線Jを切ることに
なり、このステータ2に付されたこれら第1のコイル2
aと第2のコイル2bに夫々誘導起電力が発生する。
動されると、相対的にステータ2の第1のコイル2a、
第2のコイル2bが上記発生した磁力線Jを切ることに
なり、このステータ2に付されたこれら第1のコイル2
aと第2のコイル2bに夫々誘導起電力が発生する。
これらの電力は、低圧側についてはリード線群22を介
してケーシング17内の三相整流器3に導かれ、端子部
23からバッテリーチャージ電圧として、また、前述の
ような界磁制御のための制御電圧として取り出される。
してケーシング17内の三相整流器3に導かれ、端子部
23からバッテリーチャージ電圧として、また、前述の
ような界磁制御のための制御電圧として取り出される。
一方、高圧側については、リード線群24を介して外部
に取り出されることとなる。
に取り出されることとなる。
第13図は、上記第12図に示した構造が磁極が1対の
場合のものであるのに対し、磁極が2対の場合の例を示
すもので、共通の回転軸にロータを複数個、隣接して配
置すると共に、これら複数のロータ相互の関係において
、一つのロータの第1磁極片と他のロータの第1磁極片
同志、及び一つの6−タの第2磁極片と他のロータの第
2磁極片同志の各位置を1周方向に見て夫々同一の位置
となるようにした上で、ステータを、上記複数のロータ
に共通の一個のものとした構造のものであり、第13図
に示す車両用二重圧出力発電機は、かかる構造に本発明
を適用している。
場合のものであるのに対し、磁極が2対の場合の例を示
すもので、共通の回転軸にロータを複数個、隣接して配
置すると共に、これら複数のロータ相互の関係において
、一つのロータの第1磁極片と他のロータの第1磁極片
同志、及び一つの6−タの第2磁極片と他のロータの第
2磁極片同志の各位置を1周方向に見て夫々同一の位置
となるようにした上で、ステータを、上記複数のロータ
に共通の一個のものとした構造のものであり、第13図
に示す車両用二重圧出力発電機は、かかる構造に本発明
を適用している。
尚、第13図において、第12図と同一または同様の機
能をする構成部分については同一の符号を付して説明を
省略しである。
能をする構成部分については同一の符号を付して説明を
省略しである。
第13図に示すように、この発電機に用いられているロ
ータ10a、 10bの夫々は、それ自体第12図に示
すロータ10と同一の構成であってよいが、こうしたロ
ータ10a、10bを共通の回転軸11に固定するに際
し、第13図の如く、その磁極性に関し丁度背中合せに
している。
ータ10a、 10bの夫々は、それ自体第12図に示
すロータ10と同一の構成であってよいが、こうしたロ
ータ10a、10bを共通の回転軸11に固定するに際
し、第13図の如く、その磁極性に関し丁度背中合せに
している。
即ち、N極側の櫛型磁極構造を第1s1極構造15、S
極側のそれを第251極構造16とするならば、一方の
ロータ10aを図中、軸方向に沿って左手から右手に見
て第1の磁極構造15、第2の磁極構造16の順番にな
るように配置したなら、軸方向右手でこれに隣接する第
2のロータlObは、第2磁極構造16、第1磁極構造
15の順番になるように配するのである。但し勿論、図
示のように界磁を励磁′4を流の供給によって得る型式
の発電機の場合は、上記磁極性は各界磁コイル8.8に
カーいは逆方向の特定方向の直流電流を流したときに現
われ、また、このように界磁コイル8が2個以上ある場
合において、前述の如く、界磁コイルを1回路として通
電するときは、界磁コイル8を並列接続する。
極側のそれを第251極構造16とするならば、一方の
ロータ10aを図中、軸方向に沿って左手から右手に見
て第1の磁極構造15、第2の磁極構造16の順番にな
るように配置したなら、軸方向右手でこれに隣接する第
2のロータlObは、第2磁極構造16、第1磁極構造
15の順番になるように配するのである。但し勿論、図
示のように界磁を励磁′4を流の供給によって得る型式
の発電機の場合は、上記磁極性は各界磁コイル8.8に
カーいは逆方向の特定方向の直流電流を流したときに現
われ、また、このように界磁コイル8が2個以上ある場
合において、前述の如く、界磁コイルを1回路として通
電するときは、界磁コイル8を並列接続する。
そしてまた、一方のロータ10aの各N極12と他のロ
ータ10bの各N極12.及び一方のロータのS極13
と他方のロータのS極13とは、一対づ覧、周方向で同
一位置となるように配する。
ータ10bの各N極12.及び一方のロータのS極13
と他方のロータのS極13とは、一対づ覧、周方向で同
一位置となるように配する。
従って、第13図の場合は特に、両ロータのS極!3同
志が全く背中合せになっているため、互いには磁気的に
反発し合い、相手方の磁気力を吸収したりすることがな
い、即ち、一方のロータで発生した磁力mJが他方のロ
ータ側に漏洩したり、両ロータで発生した磁力線J、J
相互が互いに1渉し合って打ち消し合ったりすることが
ない。
志が全く背中合せになっているため、互いには磁気的に
反発し合い、相手方の磁気力を吸収したりすることがな
い、即ち、一方のロータで発生した磁力mJが他方のロ
ータ側に漏洩したり、両ロータで発生した磁力線J、J
相互が互いに1渉し合って打ち消し合ったりすることが
ない。
以−Lのような相互の配置構成をなしたロータ10a、
lobは、第13図に示すように、共通の回転軸+1と
もども、同一のケーシング17内に収められている。
lobは、第13図に示すように、共通の回転軸+1と
もども、同一のケーシング17内に収められている。
そして、このような背中合せの構造において、ステータ
20は、ロータ10a、10bの外周に共通に臨む一つ
のものとする。
20は、ロータ10a、10bの外周に共通に臨む一つ
のものとする。
勿論、このステータ20にも、そのステータコアに前述
したように第1のコイル20aと第2のコイル20bを
同一スロットに積層して挿入しである。
したように第1のコイル20aと第2のコイル20bを
同一スロットに積層して挿入しである。
そして、発電機発生電圧として2種類の異なる電圧を発
生させるようにしている。
生させるようにしている。
第13図の発電機の場合も、第12図の場合と同様に、
ロータ10a、10bの1回路とされた界磁コイル8に
は、ブラシ19からスリップ・リング21を介して外部
より直流電流が与えられ、磁力線J、Jが生ずる。
ロータ10a、10bの1回路とされた界磁コイル8に
は、ブラシ19からスリップ・リング21を介して外部
より直流電流が与えられ、磁力線J、Jが生ずる。
この状態下において、クランク争シャフトによりベルト
等を介してプーリl汐が回されると、回転軸11が回転
することにより、ロータ10a、10bが共に回転し、
相対的にステータ20の第1のコイル20a、第2のコ
イル20bはロータ10a、10bの発する両磁力線J
、Jを周方同各位置で横切ることになる。
等を介してプーリl汐が回されると、回転軸11が回転
することにより、ロータ10a、10bが共に回転し、
相対的にステータ20の第1のコイル20a、第2のコ
イル20bはロータ10a、10bの発する両磁力線J
、Jを周方同各位置で横切ることになる。
そのため、ステータ20の各コイル20a、20bには
、ロータ10a、10bの発生した磁力線の総和に基づ
く増強された出力電力が夫々誘起される。
、ロータ10a、10bの発生した磁力線の総和に基づ
く増強された出力電力が夫々誘起される。
このようにして発生された交流誘導起電力は、第12図
の場合と同様、低圧側については、リード線群22.整
流器3、端子部23を介して外部に取り出され、また、
これと同時に高圧側については、リード線群24を介し
て外部に取り出される。
の場合と同様、低圧側については、リード線群22.整
流器3、端子部23を介して外部に取り出され、また、
これと同時に高圧側については、リード線群24を介し
て外部に取り出される。
このようにして取り出された電圧は、バッテリーチャー
ジ用の電圧、AClooVの電源用の電圧として使用さ
れる。
ジ用の電圧、AClooVの電源用の電圧として使用さ
れる。
以上1本発明を図面の実施例について説明したが、本発
明は上記した実施例に限定されるものではなく、特許請
求の範囲に記載した構成を変更しない限り適宜に実施で
きる0例えば、高圧側のコイルと低圧側のコイルとを電
気的に絶縁してもよい。
明は上記した実施例に限定されるものではなく、特許請
求の範囲に記載した構成を変更しない限り適宜に実施で
きる0例えば、高圧側のコイルと低圧側のコイルとを電
気的に絶縁してもよい。
〈発明の効果〉
本発明によれば、異なった電圧を得るにあたって、高圧
側のコイルをステータコアがスロット内の底部に位置さ
せ、低圧側のコイルを同一スロット内の入口付近に位置
させたので、同時に異なる二重圧を取り出すことが可能
であるばかりではなく、エンジンの回転数が上昇しても
、高圧側コイルに規定以上の高圧が発生することがなく
、コイル等が焼損する危険がなく、かつ高圧側のリード
線等に人体等が触れたとしても極めて危険性が少ない。
側のコイルをステータコアがスロット内の底部に位置さ
せ、低圧側のコイルを同一スロット内の入口付近に位置
させたので、同時に異なる二重圧を取り出すことが可能
であるばかりではなく、エンジンの回転数が上昇しても
、高圧側コイルに規定以上の高圧が発生することがなく
、コイル等が焼損する危険がなく、かつ高圧側のリード
線等に人体等が触れたとしても極めて危険性が少ない。
図面は本発明の実施例を示し、第1図は車両用発電機の
構成を示す回路図、第2図はステータコイルの結線例を
示す回路図、第3図はコイルの挿入状態を示すと共にあ
る瞬間の磁束分布を表わす概略断面図、第4図は低圧側
コイルに負荷電流が流れ、高圧側が無負荷状態の磁束分
布を表すN極部のステータ歯部分を拡大した模式図、第
5図はロータの回転数と高圧側コイルの発生電圧の関係
を示す特性図、第6図は高圧側コイルに負荷′直流が流
れ、低圧側が無負荷状態の磁束分布を表わすN極部のス
テータ歯部分を拡大した模式図、第7図は負荷電流と発
生電圧の特性図、第8図は同一負荷条件における回転数
と発生電圧の特性図、第9図はスロットの底部に低圧側
コイルを挿入すると共に入口付近に高圧側コイルを挿入
し、低圧側コイルに負荷電流が流れ、高圧側が無負荷状
態の磁束分布を表わすN極部のステータ歯部分を拡大し
た模式図、第1O図は同上の状態における回転数と発生
電圧の特性図、第11図は高圧側コイルに負荷電流が流
れ、低圧側が無負荷状態の磁束分布を表わすN極部のス
テータ歯部分を拡大した模式図、第12図は磁極が1対
の場合の重両用発電機の内部構造説明図、第13図は磁
極が2対の場合の同じく内部構造説明図である。 l・・・発電機、2,20・・・ステータ、2a、20
a・・・第16コイル、2b、20b・・・第2のコイ
ル、8・・・界磁コイル、10.10a、10b・・・
ロータ。 □ つ私e (N) 第6図 第7図 兇 −Hコイ/L4鈎屯 富 第8図 第9図 ■−−−−−−−−−−−− 一一一−−−今回・部4文(N) 第11図 第12図
構成を示す回路図、第2図はステータコイルの結線例を
示す回路図、第3図はコイルの挿入状態を示すと共にあ
る瞬間の磁束分布を表わす概略断面図、第4図は低圧側
コイルに負荷電流が流れ、高圧側が無負荷状態の磁束分
布を表すN極部のステータ歯部分を拡大した模式図、第
5図はロータの回転数と高圧側コイルの発生電圧の関係
を示す特性図、第6図は高圧側コイルに負荷′直流が流
れ、低圧側が無負荷状態の磁束分布を表わすN極部のス
テータ歯部分を拡大した模式図、第7図は負荷電流と発
生電圧の特性図、第8図は同一負荷条件における回転数
と発生電圧の特性図、第9図はスロットの底部に低圧側
コイルを挿入すると共に入口付近に高圧側コイルを挿入
し、低圧側コイルに負荷電流が流れ、高圧側が無負荷状
態の磁束分布を表わすN極部のステータ歯部分を拡大し
た模式図、第1O図は同上の状態における回転数と発生
電圧の特性図、第11図は高圧側コイルに負荷電流が流
れ、低圧側が無負荷状態の磁束分布を表わすN極部のス
テータ歯部分を拡大した模式図、第12図は磁極が1対
の場合の重両用発電機の内部構造説明図、第13図は磁
極が2対の場合の同じく内部構造説明図である。 l・・・発電機、2,20・・・ステータ、2a、20
a・・・第16コイル、2b、20b・・・第2のコイ
ル、8・・・界磁コイル、10.10a、10b・・・
ロータ。 □ つ私e (N) 第6図 第7図 兇 −Hコイ/L4鈎屯 富 第8図 第9図 ■−−−−−−−−−−−− 一一一−−−今回・部4文(N) 第11図 第12図
Claims (1)
- ステータコアの同一スロット内に、第1のコイルと第2
のコイルを挿入すると共に、各コイルに共通のロータに
よる磁界を作用させて、上記第1コイルによる第1の電
圧と、上記第2のコイルによる第1の電圧とは異なる第
2の電圧とを得るようにした車両用発電機において、高
圧側の第1のコイルをスロットの底部に位置させると共
に、低圧側の第2のコイルをスロットの入口付近に位置
させたことを特徴とする車両用発電機。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8216688A JPH01255460A (ja) | 1988-04-05 | 1988-04-05 | 車両用発電機 |
| US07/260,918 US4973896A (en) | 1987-10-21 | 1988-10-21 | Automobile generator apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8216688A JPH01255460A (ja) | 1988-04-05 | 1988-04-05 | 車両用発電機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01255460A true JPH01255460A (ja) | 1989-10-12 |
Family
ID=13766846
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8216688A Pending JPH01255460A (ja) | 1987-10-21 | 1988-04-05 | 車両用発電機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01255460A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7863764B2 (en) * | 2007-09-18 | 2011-01-04 | Gm Global Technology Operations, Inc. | Powertrain with torque converter-mounted generator for multiple voltage electrical power and method for assembling same |
-
1988
- 1988-04-05 JP JP8216688A patent/JPH01255460A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7863764B2 (en) * | 2007-09-18 | 2011-01-04 | Gm Global Technology Operations, Inc. | Powertrain with torque converter-mounted generator for multiple voltage electrical power and method for assembling same |
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