JPH01255746A - 車両の走行制御装置 - Google Patents

車両の走行制御装置

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JPH01255746A
JPH01255746A JP63083436A JP8343688A JPH01255746A JP H01255746 A JPH01255746 A JP H01255746A JP 63083436 A JP63083436 A JP 63083436A JP 8343688 A JP8343688 A JP 8343688A JP H01255746 A JPH01255746 A JP H01255746A
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JP
Japan
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accelerator pedal
time
control
value
data
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Application number
JP63083436A
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English (en)
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Hiroshi Takahashi
宏 高橋
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Nissan Motor Co Ltd
Original Assignee
Nissan Motor Co Ltd
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Publication date
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02TCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
    • Y02T10/00Road transport of goods or passengers
    • Y02T10/80Technologies aiming to reduce greenhouse gasses emissions common to all road transportation technologies
    • Y02T10/84Data processing systems or methods, management, administration

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  • Control Of Driving Devices And Active Controlling Of Vehicle (AREA)
  • Vehicle Body Suspensions (AREA)
  • Control Of Vehicle Engines Or Engines For Specific Uses (AREA)
  • Control Of Transmission Device (AREA)
  • Feedback Control In General (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、車両の走行制御装置に関し、詳しくは、予測
制御を採用して、電子制御自動変速機やとヘノー−ッー
ーー/ 消した車両の走行制御装置に関する。
(従来の技術) 近時、車両に対する要求の高度化に伴って、車両には各
種電子制御装置が搭載される傾向にあり、自動変速機の
変速特性や、サスペンション装置の懸架特性等を走行状
態に応じてきめ細かに可変とし、乗心地や走行性能など
を一段と高レベルなものにしている。
第15図はこの種の電子制御自動変速機の一例を示す図
であり、この装置では、車速センサ1からの車速情報お
よびスロットルセンサ2がらのアクセルペダルの踏み込
み量情報に基づいて、コント・ ロールユニット3内に
予め格納された変速パターンを参照し、この変速パター
ンに書き込まれたシフトアップ点やシフトダウン点を越
えたとき、所定の変速段へ切り換える指令信号を自動変
速機4に出力している。すなわち、上記変速パターンを
エコノミーパターン、パワーパターンといったように複
数種用意したり、さらには、シフトアンプ点やシフトダ
ウン点を示す線図を、よりきめ細かく設定することによ
り、制御の精度を高めることができ、走行状態に応じた
変速特性を得ることができる。そして、また変速機を走
行状態に応じてオーバードライブ比に変速するものも、
例えば特開昭52−89760号公報等により知られて
いるが、このようなものにあってはアクセルペダルの踏
込量が増加している間はオーバードライブが禁止され、
踏込量が一定になった時点でオーバードライブ比に変速
が行われる。
また、図示はしないが、電子制御サスペンション装置の
一例としては、アクセルペダルの踏み込み量情報から急
加速を検知すると、例えば、サスペンションHの弾性特
性を固くしてノーズアップを防止させる指令信号を出力
し、急加速が終了して一定走行に移ると、直ちに指令信
号の出力を停止して弾性特性を柔らかめに設定し、乗心
地の改善を図るものがある(特開昭58−30544号
公報参照)。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、この種の従来の装置にあっては、車両の
走行状態を表す各種情報を検出し、これらの情報で示さ
れた車体の現在の状態が、特性の変化を必要とする場合
、その時点で指令信号を出力する構成となっていたため
、例えば、多くの場合自動変速機やサスペンション装置
は油圧で作動し、その油圧の応答には所定の遅れが避け
られないから、最適なタイミングで指令信号を出力した
にも拘らず、実際の制御が行われるまでにはある程度の
遅れがあった。すなわち、制御の応答性といった面で従
来の装置は不充分であり改善の余地があった。
(発明の目的) そこで本発明は、アクセルペダルの操作データを集計し
てこの集計されたデータから運転者毎の運転傾向を把握
し、実際のアクセルペダル操作が行われたときは、前記
運転傾向からアクセルペダルの踏込終了を予測し、前も
って指令信号を出力することにより、制御系の応答遅れ
分をカバーして制御の応答性を改善することを目的とし
ている。
(発明の構成) 本発明による車両の走行制御装置は上記目的達成のため
、その基本概念図を第1図に示すように、アクセルペダ
ルの操作速度を検出する検出手段aと、アクセルペダル
が踏み込まれて任意の踏み込み停止位置に至った時点か
ら所定の時間まで遡行したアクセルペダル踏込速度の時
系列変化を抽出する抽出手段すと、該抽出手段すで抽出
された時系列変化を集計する集計手段Cと、該集計手段
Cで集計された複数の時系列変化に基づいて、運転者固
有の操作傾向を表す性向値を演算する演算手段dと、前
記検出手段aで検出された現在のアクセルペダル踏込速
度と前記性向値とに基づいて、現在のアクセルペダル位
置が所定の停止位置に至る直前の過程にあることを予測
し、所定の特性変化指令信号を出力する指令手段eと、
該指令手段eの出力に従って車両に搭載された自動変速
機の変速特性若しくはサスペンション装置の懸架特性を
操作する特性操作手段fと、を備えて構成している。
(作用) 本発明では、検出手段で検出されたアクセルペダル踏込
速度の時系列が集計され、この集計゛された時系列デー
タに基づいて、運転者固有の運転傾向を表す性向(J 
M演算される。そして、実際のアクセルペダルの操作が
行われると、上記性向値が参照され、アクセルペダルが
停止位置に至る寸前の過程にあることが予測されて特性
変化指令信号が前もって出力される。
シタ力って、自動変速機やサスペンションWiには、必
要とされるタイミング以前に上記指令信号が入力される
ので、油圧の立上がり等による応答遅れ分がほぼ補正さ
れ、その結果、所望のタイミングで変速特性や懸架特性
が操作されることとなり制御の応答性が改善される。
(実施例) 以下、本発明を図面に基づいて説明する。
第2〜13図は本発明に係る車両の走行制御装置の一実
施例であり、電子制御自動変速機を搭載した車両に適用
した例である。
まず、構成を説明する。第2図において、10はセンサ
群であり、センサ群10はアクセルペダルの操作に伴っ
て変化するスロットル開度θを検出するスロットルセン
サ(検出手段a)10aと、操舵ハンドルの舵角AGL
を検出する舵角センサ10bと、車速vRを検出する車
速センサ10cと、を含んで構成されている。11は運
転席に設けられたクリアスイッチであり、クリアスイッ
チ11は必要に応じて運転者により操作され、この操作
によってクリア信号S CLRが出力される。
12は抽出手段b、集計手段C1演算手段dおよび指令
手段eの機能を有する制御部であり、制御部12は何れ
もマイクロコンピュータ等で構成されたディテクターユ
ニット(以下、DET−Uという)およびパターンアナ
ライザーユニット(以下、PAN−U)を備え、これら
のDET−UおよびPAN−U内部には、それぞれRA
 M (Random Acces Me+nory)
等からなる記憶装置が設けられている。以下、DET−
U内部の記憶装置をDET−M、また、PAN−U内部
の記憶装置をPAN−Mと呼称する。DET−Mには三
次元的にマツピングされた後述のIHM(インデイビデ
ュアルヒストリーマツプ)が格納され、PAN−Mには
二次元的にマツピングされた後述のIRM(インデイビ
デュアルリアルマツプ)が格納されている。
PAN−TJは所定のプログラムを実行してスロットル
センサ10aからのθを逐次取り込み、このθを時間軸
上に配列してIRMに格納するとともに、IRMに格納
されたθの時系列に対して所定の統計的手法を施し、運
転者固有のアクセルワークの傾向を特定する値すなわち
性向値(詳細には後述する)を演算処理して、求められ
た値をDET−Uに転送する。また、PAN−Uは既に
転送した値を必要に応じてDET−Uから取り込み、こ
の値を参照しながら現在のスロットルセンサ10aから
のθに基づいてアクセルワークを推定し、近い将来にア
クセルペダルの踏み込み操作が終了して戻し操作に移行
することを予測し、予測された時点で特性変化指令信号
S。Dを出力するような予測処理も行う。なお、PAN
−Uは、クリアスイッチ11からS CLIIが出力さ
れたとき、IRMの内容をクリアする。
一方、DET−Uは、所定のプログラムを実行して、P
AN−Uから転送されたアクセルワークの傾向を特定す
る値をIHM内部に格納したり、また、PAN−Uから
の要求に応じて上記格納した値をPAN−Uに送り返し
たりする処理を行う。
さらに、DET−UはPAN−Uの予測処理をモニター
し、予測結果と実際の結果とを照合して評価を行い、そ
の評価結果を学習してPAN−Uの予測処理に反映させ
るとともに、必要に応じて自動変速機の変速特性を基本
変速パターンに基づいて行わせる基本変速指令信号S 
IIAsEを出力する。
13は特性操作手段fとしての自動変速機の変速制御装
置(以下、A/Tコントロールユニット)であり、A/
Tコントロールユニット13は、内部?こ予め設定され
た基本変速パターンを持ち、θおよび■、に従ってこの
基本変速パターンを参照して走行状態に応じた変速段を
選択し、変速段信号S SELを出力する。なお、この
ような決定動作は、基本変速指令信号S IIAsEが
入力されている間行われるが、SODが入力された場合
には、強制的にオーバードライブが選択されるようにな
っている。
14は電子制御自動変速機(以下、E−A/T)であり
、E−A/T14は、S SELに従って内部の複数の
摩擦要素を選択的に締結/解放させ、例えば、遊星歯車
の各部を締結/解放してS SELに示された所定の変
速段を達成させる。
第3図は、PAN−Uの要部を示すそのブロック図であ
る。第3図において、15はクロック信号CPを生成す
る信号生成回路、16はスロットルセンサ10aからの
θをデジタル値に変換するA/D変換器、17はラッチ
回路、18はスタック構成された多数の記憶領域を持ち
、取り込まれたθをcp毎に順次領域から領域へとシフ
トさせていくスタックバッファ、19は抽出信号S、に
従ってスタックバッファ18の所定の領域のθを抽出し
て演算用メモリ20に格納するマルチプレクサ、21は
演算用メモリ20内に格納された複数のθの微分係数変
化(具体的には一階差分値θ′)を演算し、このθ′を
PAN−M内のIRMに格納する演算部、22は所定の
予測処理プログラムの一部を実行する処理部であり、処
理部22は、所定の予測処理の結果が正しかったとき、
この予測が行われた時点から、アクセルペダルの踏み込
み終了までの間のθをスタックバッファ18から抽出す
るように指示する抽出信号S、を出力する。
次に作用を説明する。
−Sに、油圧アクチュエータや空気アクチュエータを用
いた制御系では、油圧や空気圧の立上がり時間等に起因
する系の応答遅れが避けられない。
したがって、このような応答遅れを無視して制御精度を
高めても、所期の制御効果は充分に期待し得ない。特に
、近時の車両にはユーザ要求の高度化に伴って各種の制
御装置が搭載される傾向にあるが、その多くのものに油
圧アクチュエータや空気圧アクチュエータなどの応答遅
れをもつものが使用されている。このため、応答遅れを
カバーして所期の制御効果を発揮させ、ユーザ要求に応
えることが急務となっていた。
そこで本実施例では、(I)所望の車速までスロットル
ペダルを踏み込んで加速した後は、その所望の車速で定
速走行に移るべくスロットルペダルの踏み込みが止めら
れること、([1)定速走行に移った後は、踏面抵抗に
打ち勝つだけの少ない駆動力を車輪に伝達すればよく、
さらに、燃費の面からは定速走行に移ると速やかに高位
変速段(例えば、オーバドライブ)に切り換える制御が
求められること、の二つに鑑み、所望の車速に到達した
ときには、制御系の応答遅れに左右されることなく、速
やかに高位変速段に切り換えるようにすることが狙いで
ある。
この狙いを達成するため、発明者は次のことに着目した
。すなわち、アクセルペダルの踏増しから踏増しを止め
るまで(以下、これをアクセルワークという)の変化量
(θの変化N)を図示すると第4図のとおりとなるが、
この図から理解されるように時間に伴って徐々にθの変
化量が少なくなっていき、遂には変化量Oに至る。この
変化量00点は踏増しをやめた点であり、この点に至る
前はその変化量が所定のカーブを描いて徐々に収束して
いる。そして、運転者の意図した車速に到達すると、運
転者はそのアクセルワークを止めてそのアクセルペダル
踏込位置を保持し、あるいは場合によっては戻し方向に
微調整することを行う。
因みに、第5図には、あり得ないアクセルワークの例を
示す。すなわち、時間とともにθの変化量が増大してい
き、所望の車速に到達すると同時に、θの変化量を示す
線が急激に折れてOになるといったことはあり得す必ず
第4図に示したようにカーブを描いて変化量Oに収束し
ていく。このように変化量0に至る過程では所定のカー
ブを描いて収束するが、このカーブの形状は運転者の筋
力(右足の)や筋力のコントロール能力などに依存して
決定されることから、運転者各人毎にカーブの傾向を特
定できないか考えた。この考えに従って多数の運転者で
実験を重ねた結果、推測通りに各犬侍のカーブに特徴が
あることが確認された。、第6図は比較的再現性のよい
運転者のカーブを示す図である。同図は簡略のため4回
の実験結果を図示している。アクセルを踏み増しするの
を止めた点Aを基準として並べられた4回のカーブ(−
階差分値θ′で表している)は、はじめカーブ間のひら
きが大きく、点Aに接近するにつれてそのひらきが小さ
くなっている。この幅は再現性のよい運転者の場合、点
Aよりも所定時間tAだけ手前で所定の幅W内に全ての
カーブが収められ、図示しない他のカーブもほとんど全
てW内に収まっている。したがって、新たなカーブが現
れた場合、仮にこのカーブが上記W内に収まればtA待
時間後カーブの延長が点Aに至ることは極めて高い確率
で言い切ることができる。すなわち、点Aに至ることを
tA時時間−予測することができる。このことを、前述
の(1)および(II)に当てはめてみると、アクセル
ペダルが踏増しされていき、その踏込量がWに収まった
場合、アクセルペダルの踏増しを止める点がtA時時間
−予め予測することができ、例えば、オーバドライブに
切り換える操作を11時間前に開始することができる。
したがって、油圧アクチュエータに応答遅れがあった場
合でも、この遅れはLAで相殺されるから、制御系の応
答性を改善することができる。なお、第7図で示した再
現性の悪い運転者の場合であるが、この場合でも、点A
よりも時間L[l (tB〈tA)前にほぼ全てのカー
ブがW内に収まることから、上述の再現性のよい運転者
に比して不利なものの、点A以前に制御を開始できるこ
とには変わりがなく、応答遅れを少なくすることはでき
る。
以下に、このような原理に基づく本実施例の作用につい
て詳述する。
第8図は制御部12で実行されるプログラムの一部を示
すフローチャートである。第8図において、本プログラ
ムは二つの処理部よりなる。すなわち、P1〜P7まで
の予測判定処理部12aとP8〜P13までの学習処理
部12bである。
i1!L!!     几   B 12 aまず、イ
グニッションキーがONにされて制御部12に電源が入
れられると、所定のタイマー割込でこのプログラムが起
動し、PlでエラーフラグFをリセットした後、予測判
定処理が開始される。
すなわち、P2でスロットル開度θを読み込み、P3で
次式■に従ってスロットル開度θの変化量Δθ。、を演
算する。
Δθ。、−〇。−1,−θ。、・・・・・・■但し、θ
。、:今回のθ θ(を−哀〉 :先回のθ 次いで、P4では、Δθ(1,の大きさが所定の基準値
ΔθTHを超えているか否かを判別する。ΔθTHはア
クセルペダルの小きざみな操作に対して制御系が応答し
ないように不感帯を設けるためのもので、実験等を通し
て制御精度が悪化しない程度の適当な大きさのものが選
ばれる。P5では、上記不惑帯を超えた大きさのΔθ(
1)が前述のWに相当する制御比較幅(AVJ0±θj
o)内に収まっているか否かを判別する。
ここで、AV、。±θj0は、AVJoを基準にしてそ
の上下にθ、。だけの幅を持たせたものであり、これら
のAV、。およびθ1゜は以下に述べるように、IRM
に格納されたデータに対して統計的手法を施した結果求
められたものである。すなわち、IRMの構造概念は第
9図のように示される。IRMは多数の記憶領域を二次
元的に配列したもので、その行方向を時間軸(j)、列
方向をサンプリング回数(i)でアドレス指定されてい
る。時間軸jは所定の時間to  (前述の点Aに相当
)を基準にして図中右方向に所定の時間間隔で1−、〜
1−。
まで時間を遡行して並べられ、これらの1−、〜を−1
はサンプリング回数(i)の各回毎に同一時間軸上の信
号列として配列されている。IRMへのデータの格納は
後述の学習処理部12bで行われるが、次の統計的手法
を理解するうえで必要なのでここで説明する。
第10図はアクセルワークに伴うθの変化を示す図であ
り、この図では、toの時点で踏増しが止められ、点A
に至っている。toよりも過去に遡行した時間では1−
、〜1−3・・・・・・の順にθが小さい値となってい
る。
第11図はθの一階差分値θ′を過去に遡行する軸間軸
上でプロットした図であり、tlからt。
に(過去から未来に)向かうに従ってθ′の値が徐々に
小さくなっていき、toで極小値になっている。すなわ
ち、第9図のIRMの一例は、このようなθ′の変化を
各サンプル回毎に格納したものである。なお、rRMへ
の格納に際しては、最初に81の行に格納され、次のサ
ンプル回で31の行の内容が32の行に移り、空いたS
Iの行に新たなデータが格納される。そして、全ての行
が埋められた後に入力された次のサンプル回のデータは
、同様にしてSlの列に格納され、これによって玉つき
的に押し出されたS。の列のデータは破棄される。この
ようにしてIRMに格納されたθ′は、以下の統計的手
法によってその傾向が解析される。なお、以下において
、IRM上の各領域のデータをd ijと呼称する。但
し、iはサンプリング回数を表し、jは遡行する時間を
表す。すなわち、IRM上の全てのデータを便宜的に行
列と考えればよい。
攻肚剪王虎■拠 まず、IRM上の全ての領域にデータが格納されると、
次式■に従ってデータ全体の不偏分散値vAを演算する
但し、m:最大遡行時間 n:最大サンプル回数 なお、上記■、の演算はIRMに対して新たなサンプリ
ングが行われる毎に実行される。一方、上述の■、の演
算と同時に、次式■に従って、各列間時刻のデータに対
する不偏分散値■1を演算する。
(Σ dkJ)2 次いで、次式■に従ってVAとV、の不偏分散比F、を
演算する。
Fj =VA/Vj・・・・・・■ 但し、F、〈1の場合 Fj=F、/VA このF4は値が大きい程データの傾向が特異な傾向にあ
ることを示している。そして、上式■で求められたF、
に対してF検定を行う。F検定のF値は一回だけ次式〇
に従って求められる。
F=F (m−n−1,n−1,0,05) ・・・・
・・■F検定の結果、F、とF値は次の二つの関係を取
り得る。
男」J■肛做 FJ<F 第」」■苅伶 F、>F 第1の関係ではF、はF値以下であり、この場合、デー
タの傾向は特異でないことを示している。すなわち、デ
ータにバラツキがあってアクセルワークを特定すること
ができない場合である。一方、第2の関係ではFJはF
値を超える大きさであり、この場合、データに特異な傾
向が出現している。
すなわち、F4がFなる値のJX  (Jつは1−、〜
1、の何れか)からJo(L。)までのデータ(θ′)
は、そのデータを抽出した運転者固有のクセを表してい
るから、この区間のデータは予測処理のモデルとして信
頼できる。したがって、この区間、例えば、第9図中の
む一2〜t0までの区間に含まれるデータの全てに対し
、次式〇に従って平均値AV、。を求める。
Σ  dkJo AVJo−□・・・・・・■ なお、この上0式はデータが更新される毎に実行され、
より信頼性の高いA V ; oに更新されていく。
一方、AV、。の計算と同時に次式〇に従ってF。
およびF値の標準偏差θ、。を演算する。
すなわち、θ、0は、FJ>FかつFJ、、<FなるJ
o点の標準偏差値となる。
再び、第8図において、P5でΔθ(Ll がAV、。
±θ、。の範囲内に収まっているときは、特異なアクセ
ルワーク傾向に合致しているときであり、この場合、P
6でエラーフラグF(後述する)を点検し、F=1でな
いときP7に進み、E−A/T14の変速段を高位変速
段に切り換えることを指令す1特性変化指令信号S。0
を出力する。すなわち、上述のP、でYESの時点では
、まだアクセルの踏増しが継続されているが、例えば、
前述の再現性のよい運転者の場合にはtA後に、また、
再現性の悪い運転者の場合でも時間t8後にアクセルペ
ダルの踏増しを止めることが予測されるから、前もって
S。Dを出力することにより、E−A/T14の油圧機
構の応答遅れを考慮して制御(変速制御I )を開始さ
せることができる。したがって、実際にアクセルペダル
の踏増しが止められた時点では、変速制御が終了するか
、あるいは終了寸前にあり、制御の応答性が改善される
学)υ目1隈斥→− ところで、上述の予測判定処理は統計的手法に依って行
われるため、極めて少ないものの予測が外れることがあ
る。このため、以下に述べる学習処理を行って、IRM
に格納するデータの信頼性を高めるようにしている。ま
ず、学習処理部12bには、予測判定処理部12aのP
6のYES命令、すなわち、エラーフラグF=1のとき
、およびP7でS。、を出力したとき、の二つのルート
で処理が移行してくる。エラーフラグは、予測判定処理
部12aで行われた予測判定を実際の結果と照合したと
き、誤った判定が行われたと評価された場合に後述のP
I3でセットされるもので、この場合エラーフラグがリ
セットされるまでP、はバイパスされ、A/Tコントロ
ールユニット13は基本変速パターンに基づいて通常の
変速制御を行う。一方、P7からのルートの場合は、エ
ラーフラグがセットされていないので、少なくとも先回
の予測判定の評価が合格であったことを示している。し
かし、この場合でもデータの信頼性を高めるために評価
は行われる。予測判定の評価は2段階で行われる。
まず、P6で行われる第1段階の評価について第10図
を参照しながら説明する。例えば、前述のP5における
予測判定(YES命令)が第10図中の時間1−2で行
われたと仮定すると、予測が正しければtoでθの変化
量が一定になるはずである。
ところが場合によっては、toで踏増しを一瞬止めた後
、再度路地しをするようなアクセルワークが行われるこ
とがあり、このようなとき、上記予測は正しくない。す
なわち、運転者の意図は未だ加速にあるので、冑位変速
段に切り換えてしまうと駆動力が不足して所望の加速感
が得られず、運転フィーリングが悪化してしまう。そこ
で、実際のアクセルペダルの踏増しを止めた時点(点A
)から所定の時間TFをモニター期間と定め、このT、
の間のθの変化量が所定の基準幅り以内にあれば、点F
で整定したと判定する。すなわち、点Fで整定された場
合第1段階の評価は合格であり、第10図に示すt0〜
し2・・・・・・のθはサンプリングデータとして信頼
できるから、P、でIRMに格納する。一方、点Fで整
定しない場合は、予測の対象となった実際のアクセルワ
ークが一過性のものであり、この場合サンプリングデー
タとして適さないので、PIGで破棄し、上述の予測判
定処理部12aに処理を移行する。
次に第2段階の評価を説明する。まず、前述のAV、。
−、の数列で表現された予測値の平均から、推定アクセ
ル開度θ(1)を求め、このθ。、と実際のアクセル開
度θ。、に基づいて、次式〇を実行し、両者の描く曲線
間の誤差面積Eを求める。
E−1(θ。、−θ。、  1dt・・・・・・■E演
算の概念は第12図のように示される。第12図におい
て、実際のスロットル開度θ、t、の変化が時間t=Q
で所定の基準幅ε (例えば、2deg)以内に収まり
、さらに、t=Qから時間TG (例えば、2sec)
を経過してもなおε以内に収まっている場合、点Gで整
定したと呼び、t=Qから時間a (例えば、a =0
.5〜l sec程度)の範囲について、θ。、および
θ。、の描く曲線間の面積を求め、この面積をEとする
。すなわち、Eが小さい程θ。) =θ。、に近づき、
予測判定が正しい度合が高いことを表している。なお、
点G以前にθ(tl がεの範囲を超えてしまった場合
は、後述の評価を行わず、図示しないカウンタC5を+
1インクリメントする。また、後述の評価を行う場合は
上記カウンタC1とこれも図示しないカウンタC2とを
共に+1インクリメントする。これらの01およびC2
は前述の予測判定処理部12aにおける予測判定回数が
所定回数N行われる毎にリセットされる。02カウント
値は、評価を行うに足りる程度にEの値がサンプリング
されているか否かを表す指標となり、次式■を満足する
場合、サンプル不足から評価不能と判断し、A/Tコン
トロールユニット13に対して基本変速指令信号S B
ASEを出力し、基本変速パターンに基づく通常の変速
操作を行わせる。
C2<N、<N  ・・・・・・■ 但し、N : C,、C2をリセットする予測判定処理
部12aの予測判定回 数 No :所定の数値 上0式が満足されない場合、第8図のP1□で予測判定
の最終評価を行う。まず、所定回数毎にEの平均値E′
を求め、このE′と所定の数値eとを比較する。比較の
結果E’>eの場合は、誤差が大きいので予測判定が正
しくなかったとしてPI3でエラーフラグFをセントし
、一方、E’>eでない場合は、予測判定が正しかった
としてPI4でエラーフラグをリセットし、何れの場合
も予測判定処理部12aに処理を移行する。このように
学習処理部12bでは、第1の評価の結果が正しければ
そのときのデータはIRMに格納され、その後、第2の
評価によって最終的な予測判定の合否が決定される。し
たがって、特定の運転者のアクセルワークに変化傾向が
表れた場合でも、そのデータはTRMに格納されて更新
されるから、以降の予測判定は新たなデータに基づいて
行われていき、結局、アクセルワークの変化傾向が学習
されていくことになる。その結果、運転者の疲労などを
加味して柔軟性の高い予測判定が行われる。
コノヨうに木実施例では、スロットル開度θの時系列変
化を集計してIRMに格納し、このIHM内のデータに
対して統計的手法を施して運転者固有のアクセルワーク
のパターン傾向を示す値(AV、。±θ、。)を求め、
この値と実際のθとを、比較して固有のアクセルワーク
のパターンに該当する場合、予め、E−A/T14の変
速段を切り換える操作を開始している。したがって、実
際にアクセルペダルの踏増しが止められたときには、変
速段が既に切り換えられているか、若しくは切り換え寸
前にあり、制御系の応答遅れを解消することができ、車
両の運転フィーリングを向上させることができる。
また、学習機能を持たせてAV、。±θ、。を常に更新
して信頼性を高めているので、運転者が交代した場合は
勿論のこと、同一の運転者でも疲労等によってアクセル
ワークのパターンに変化があられれた場合でもこれに柔
軟性よく対応することができる。
なお、AV、。±θ、。の値は、第13図に示す三次元
的な概念構造のIHMに格納される。第13図において
、IHMは3つの方向でアドレス指定される。すなわち
、単位時間当りの車速■3の平均値V3Fでアドレスさ
れた方向と、舵角A G Lの積分値5AGtでアドレ
スされた方向と、Δθ35.の平均値Δθ′でアドレス
された方向である。IHMへの格納は以下のようにして
行われる。例えば、所定のプロ・ツクに新たなAV、。
±04゜を格納する場合、先に格納されていたAV、。
±θ、。と平均された値が格納される。そして、この格
納された値は、5AGL、VSF、Δθ′の組み合わせ
で、1つのブロックがアドレッシングされ、そのブロッ
ク内のAV、。±θ、。が読み出され、PAN−Uに送
られて予測判定処理部12aの処理に用いられる。この
読み出し時において、先に読み出されたブロックナンバ
ーは所定のメモリーに記憶されており、新たなブロック
がアドレッシングされると、この新たなプロ・ツクナン
バーと記憶されていた先回のブロックナンバーから両ブ
ロック間の仮想距離りが求められる。若し、Dが所定値
dよりも大きい場合、SAGいvsp、Δθ′などのデ
ータが大幅に変化したことを示しており、この場合、例
えば、−i道路から高速道路といったように走行環境が
掻端に変化している。したがって、この場合、今までの
データに基づいて予測判定を行うと信頼性が低下するか
ら、信頼できるデータが蓄積されるまで、基本変速指令
信号S BASEをA/Tコントロールユニノ目3に出
力して基本変速パターンに基づく通常の変速制御を行わ
せる。
また、へ/Tコントロールユニッ目3では、基本変速指
令信号S IIAsEが入力されたとき上述の動作を行
うとともに、PAN−Uからの図示しないサンプリング
開始信号が入力された場合には通常の変速動作を禁止し
、特性変化指令信号SOOの人力を待つ。なお、所定の
時間tXを経過しても特性変化指令信号S。0が入力さ
れない場合には、禁止を解いて通常の変速制御に移る。
tX以内にSooが入力された場合には、S(lが入力
されてからtpr  O,1秒後(但し、tp、<Q、
5秒)に変速段信号S SELを出力してオーバードラ
イブに移行するようにしている。なお、tX以内でもス
ロットルペダルの戻しが大きい場合には、S SELを
出力してオーバードライブに移行する。
また、第13図に示すIHMおよび第9図に示すIHM
内のデータは運転者固有のものであるから、例えば、メ
モリーカード等の回船型記憶装置に記憶させて運転者各
人に保持させるようにすると好ましい。
さらに、イグニッションキー、シートベルト機構、シー
トスライド部、バンクミラーなどにスイッチを設け、こ
のスイッチからの信号によって運転者が交代したことを
検知するようにし、運転者が交代した場合には、IHM
やIRMをイニシャライズして制御の立上りを早くして
もよい。
迅」JuL桝 第14図は本発明を電子制御サスペンション装置に適用
した例である。第14図において、30は例えば車高H
を検出する車高センサ、31はスロットル開度θを検出
するスロットルセンサ(検出手段a)、32は第1実施
例と同様な制御部、33はサスペンションコントロール
装置である。制御部32は第1実施例と同じ<DET−
UおよびPAN−Uを含んで構成され、第1実施例と同
一の作用でアクセルワークのパターン傾向をつかんで、
アクセルペダルの踏増しを止める時点を予測し、Son
を出力する。したがって、制御部32は抽出手段b、集
計手段C1演算手段dおよび指令手段eの機能を有して
いる。サスペンションコントロール装置(特性操作手段
f)33は、車高Hや図示しない車速V n等の情報に
基づいてサスペンション装置34R134Lの全長を可
変させたり、減衰力を増減させたりする制御信号SR,
SLを出力する。
このような構成において、油圧あるいは空気圧によって
サスペンションの全長を変えたり、あるいはショックア
ブソーバ34R134Lの減衰力を変えたりする制御に
際し、必要とされる制御時期、例えばアクセルペダルの
踏増しを止めたときをその時期として、この時期に先立
ち予め制御信号SA、S11を与えることができる。し
たがって、この場合も制御系の応答遅れを解消すること
ができ、乗心地を改善することができる。
(効果) 本発明によれば、アクセルペダルの操作データを集計し
てこの集計されたデータから運転者毎の運転傾向を把握
し、実際のアクセルペダル操作が行われたときは、前記
運転傾向からアクセルペダルの踏込終了を予測し、前も
って指令信号を出力させることができる。
したがって、制御系の応答遅れ分をカバーすることがで
き、制御の応答性を改善することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の基本概念図、第2〜13図は本発明の
第1実施例を示す図であり、第2図はその全体構成図、
第3図はその要部のブロック図、第4図はそのアクセル
ワークに伴うθの変化を示すグラフ、第5図はそのアク
セルワークに伴うあり得ないθの変化を示すグラフ、第
6図はその再現性のよい運転者によるカーブを示すグラ
フ、第7図はその再現性の悪い運転者によるカーブを示
すグラフ、第8図はその処理の流れを示すフローチャー
ト、第9図はそのIRMを示す概念図、第10図はその
IRMに格納するデータを示すグラフ、第11図は第1
0図に関係してθの一階差分値を示すグラフ、第12図
はその積分範囲を示すグラフ、第13図はそのIHMを
示す概念図、第14図は本発明の第、2実施例を示すそ
の全体構成図、第15図は従来例を示すその全体構成図
である。 10a・・・・・・スロットルセンサ(検出手段a)、
12・・・・・・制御部(抽出手段b、集計手段C1演
算手段d、指令手段e)、 13・・・・・・A/Tコントロールユニット(特性J
fi作手段f)、 31・・・・・・スロットルセンサ(検出手段a)、3
2・・・・・・制:111部(抽出手段す、集計手段C
,演算手段d、指令手段e)、 33・・・・・・ザスペンションコントロール’tM 
l (’P?性操作手段r)。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 a) アクセルペダルの操作速度を検出する検出手段と
    、 b) アクセルペダルが踏み込まれて任意の踏み込み停
    止位置に至った時点から所定の時間まで遡行したアクセ
    ルペダル踏込速度の時系列変化を抽出する抽出手段と、 c) 該抽出手段で抽出された時系列変化を集計する集
    計手段と、 d) 該集計手段で集計された複数の時系列変化に基づ
    いて、運転者固有の操作傾向を表す性向値を演算する演
    算手段と、 e) 前記検出手段で検出された現在のアクセルペダル
    踏込速度と前記性向値とに基づいて、現在のアクセルペ
    ダル位置が所定の停止位置に至る直前の過程にあること
    を予測し、所定の特性変化指令信号を出力する指令手段
    と、 f) 該指令手段の出力に従って車両に搭載された自動
    変速機の変速特性若しくはサスペンション装置の懸架特
    性を操作する特性操作手段と、を備えたことを特徴とす
    る車両の走行制御装置。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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