JPH01256077A - 磁気ヘッド走行機構と該機構を具備するコネクタ - Google Patents

磁気ヘッド走行機構と該機構を具備するコネクタ

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JPH01256077A
JPH01256077A JP63083441A JP8344188A JPH01256077A JP H01256077 A JPH01256077 A JP H01256077A JP 63083441 A JP63083441 A JP 63083441A JP 8344188 A JP8344188 A JP 8344188A JP H01256077 A JPH01256077 A JP H01256077A
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JP
Japan
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card
magnetic head
slider
traveling body
spring
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JP63083441A
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Inventor
Koji Shibano
芝野 康次
Toshio Sasaki
佐崎 利男
Akira Yamamoto
明 山本
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Hosiden Electronics Co Ltd
Original Assignee
Hosiden Electronics Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、カードに具備された磁気ストライプを走査
する磁気ヘッドの走行機構、並びにそのような磁気ヘッ
ドの走行機構と、外部端子を有するカードに使用される
コネクタ要素との組み合わせよりなるコネクタに関する
〔従来の技術〕
従来の磁気ヘッド走行機構はモータ等の駆動力を利用し
たものであった。また、従来、カードが表裏あるいは前
後に逆向きに挿入(以下、誤挿入という。)されたとき
の自動排出機能を備えたコネクタは、電気的あるいは機
械的な何らかの誤挿入防止対策が施されているカードに
限ってその自動排出機能が働くものであった。
ところで、近時は磁気カード(クレジットカードやキャ
ッシュカード等)とICカードの一元化を図る過渡期に
当たっていることもあって、誤挿入防止対策の施された
カードであってもそのような対策の施されていないカー
ドであっても、誤挿入されたときにはそれを自動排出す
ることが可能なコネクタの出現が待望されていると共に
、磁気ストライプを有するカードにも使えるコネクタが
待望されている。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、従来の磁気ヘッド走行機構はモータやそ
れに付随する複雑な機構が必要であり、コストが高(つ
く問題があった。磁気ヘッドを固定し、カードを手動で
移動させる形式のものもあるが、このものは磁気ヘッド
による走査速度が一定せず、その走査速度に一定の許容
範囲が設定されているものの誤読み込み或いは誤書き込
みを生じる懸念が強い問題があった。
また、従来のコネクタでは誤挿入防止対策の施されてい
ないカードについてはその自動排出機能が働かないため
、上述の要望に応えることができない問題があった。
この発明は以上の問題に鑑みてなされたもので、簡単か
つ低コストであるにもかかわらず、磁気ヘッドによる誤
読み取りや誤書き込みの心配のない磁気ヘッド走行機構
を提供すると同時に、磁気ストライプを有するカードに
も外部端子を有するカードにも使用可能で、かつ形状及
び大きさが同一のカードである限り、誤挿入防止対策が
施されているか否かに関係なく、誤挿入されたときには
自動排出機能を働かせることが可能なコネクタを提供す
ることを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
第1の発明の磁気ヘッド走行機構は、ガイドロッドに正
逆走行自在に保持された走行体にばね板を介して磁気ヘ
ッドが装備され、上記走行体が走行するときに形成され
る磁気ヘッドの走査面に磁気ストライプを有するカード
の挿抜経路が臨まされ、上記走行体から引き出されたワ
イヤの引出始端部を上記ガイドロッドと平行に配設する
と共に、そのワイヤの中間部を転向プーリに巻き掛けて
転向させ、さらに上記ワイヤの終端部が巻取りプーリに
巻き付けて固着し、上記巻取リプーリを歯車減速機構に
連結すると共に、この歯車減速機構を介して上記巻取リ
プーリをワイヤ巻取り方向にばね力で付勢し、さらに、
上記走行体に揺動自在に保持された制御部材に上記カー
ド挿抜経路に差し込まれたカードの端面と係合する係合
端を具備させると共に、走行体の往動限の近傍個所に上
記制御部材を押し上げてその係合端とカードの端面との
係合状態を解除する部材を設けていることを特徴とする
第2の発明のコネクタは、セット位置へカードを差し込
むのに伴いそのカードによって前進位置から後退位置へ
押し込まれるスライダと、カードがセットされたときに
スライダに係合してスライダを後退位置に保持する係合
ピンと、スライダを前進方向へ常時付勢するばねとを備
えたコネクタ要素と、第1項に記載の磁気ヘッド走行機
構とよりなり、上記コネクタ要素は、カードがセット位
置へ差し込まれたことを検出するカード検出手段と、カ
ード検出手段によりカードがセット位置へ差し込まれた
ことが検出された後、そのカードが正規姿勢でないこと
を検出するカード姿勢判別手段と、カード姿勢判別手段
によりカードが正規姿勢に差し込まれていないことが検
出されたときに上記スライダに係合している係合ピンを
スライダから離脱させるアクチュエータとを具備し、か
つカード挿抜経路が上記磁気ヘッド走行機構のカード挿
抜経路に連続されていることを特徴とする。
〔作 用〕
第1の発明の磁気ヘッド走行機構によると、弾性エネル
ギーが常に一定であるばね力で磁気ヘッドが走行するた
め、磁気ヘッドによる走査速度が 。
一定になり、誤読み取りや誤書き込みの心配がなくなる
。また、モータを用いていないため、機構が簡素化され
る。
第2の発明のコネクタによると、磁気ヘッドによる読み
取り書き込みと、コネクタ要素によるカードとの通信が
可能になる。また、カードがセット位置へ差し込まれた
ことが検出された後、カードが誤挿入されている場合に
係合ビンがスライダから離脱し、スライダがばねの力で
前進してカードが排出される。第2の発明のコネクタに
よると、カードが誤挿入されている場合に係合ピンがス
ライダから離脱し、スライダがばねの力で前進してカー
ドが排出される。
〔実施例〕
第1図は第1の発明の実施例による磁気ヘッド走行機構
を示している。200は枠体で、下面側に左右一対の係
合溝部201,201が設けられ、これらの係合溝部2
01,201の間にカード挿抜経路が形成されている。
枠体200の前壁202と後壁203との間に亘って二
本のガイドロッド204.205が平行に配設されてい
る。206は走行体で、第2図に示すように貫通孔20
7を有するブラケット部208と、駒形の係合片209
とを備えており、第1図のように一方のガイドロッド2
04に貫通孔207が嵌合され、他方のガイドロッド2
05に係合片209か倣わされている。第2図において
、210は磁気ヘッドで、矩形環状のばね板211に一
体に設けられている一対の突片212,212に連結さ
れている。そして、ばね板211に外向きに延出させた
一対の支持片213,213を上記走行体206の凹溝
214に係合させることによって、磁気ヘッド210を
ばね板211を介して走行体206.に装備させている
。215は制御部材で、左右一対の脚体216,216
とこれらの脚体216,216の前端部同士を連結して
いる連結部217を備えると共に、脚体216の前端下
部に段付状の係合端218が形成され、また、連結部2
17の中央部にばね受は突片219が形成されている。
この制御部材215は走行体206の後端下部に設けら
れた突起220を利用して走行体206に揺動自在に保
持されており、また、第3図のように走行体206と連
結部217との間にばね221が介在されている。なお
、磁気ヘッド210は第1図のようにフレキシブルプリ
ント基板222により枠体200に配置された回路基板
223に接続されている。また、磁気ヘッド210は枠
体200に開設した開口224から上記カード挿抜経路
に臨んでいる。
第1図において、230はワイヤで、上記走行体206
から引き出され、その引出始端部231が上記ガイドロ
ッド204,205と平行に配設されている。ワイヤ2
30の中間部は転向プーリ240に巻き掛けられて蛇行
し、中間プーリ241を経て巻取りプーリ242に一回
程度巻き付けられて終端部がこの巻取りプーリ242に
固着されている。250は歯車減速機構である。第4図
に説明的に示したように、歯車減速機構250は巻取り
プーリ242と同軸に固着された歯車251と、この歯
車251に噛み合い、かつこの歯車25と同一またはほ
ぼ同一径の歯車252と、歯車252と同軸に固着され
た径小歯車253と、径小歯車253に噛み合わされた
径大な扇形歯車254とからなり、扇形歯車254の一
個所と枠体200の一個所との間に引張コイルばね26
0を張設し、この引張コイルばね260のばね力により
上記歯車減速機構250を介して巻取リプ−IJ 24
2をワイヤ巻取り方向へ常時付勢している。
なお、引張コイルばね260の扇形歯車254側の固着
個所は扇形歯車254のどの位置に回転していでもその
ばね力によって扇形歯車254に均一な回転モーメント
が生じる位置に設定されている。270は走行体206
の往動限の近傍個所に設けられた突片で、上記制御部材
215における脚体216の後端傾斜面216aに対応
している。
なお、突片270は係合端218とカードCの端面との
係合状態を解除する部材の一例である。
以上の構成において、第1図に矢印で示すように磁気ス
トライプSを有するカードCが係合溝部201.201
の間のカード挿抜経路に差し込まれると、そのカードC
の端面が第5a図のように脚体216の係合端218に
係合して走行体206を往動させる。走行体206が往
動限の近傍個所に達すると、第5b図のように脚体21
6の後端傾斜面216aが突片270に当たり、この後
、第5c図のように走行体206の往動に伴って突片2
70が後端傾斜面216aと摺動しながら脚体216が
矢印aのようにばね221のばね力に抗して押し上げら
れる。そして、上記係合端218とカードCの端面との
係合状態が解除されると、歯車減速機構250及びワイ
ヤ240を介して走行体206に付与されているばね力
によって第5d図のように走行体206が復動し、その
ときに磁気ヘッド210がカードCの磁気ストライプS
を定速で走査する。また、磁気ヘッド210が磁気スト
ライプSを走査している間は、ばね板211が撓んでお
り、その反力に応じた力の接圧で磁気ヘッド210が磁
気ストライプSを走査する。
次に、第2の発明の詳細な説明する。
第6図はコネクタ要素の分解斜視図、第7図は上記コネ
クタ要素の上部カバーを取り除いた状態の平面図、第8
図は上記コネクタ要素の正面図、第9図は第7図のIX
−IX線に沿う断面図、第10図は伸圧ばねと接片が組
み付けられた上部カバーを裏返した状態の斜視図、第1
1a図はカードが差し込まれる初期の状態を示す要部断
面図、第11b図はカードがセットされた状態を示す要
部断面図、第12図は係合ピンによりスライダが後退位
置に保持されている状態を示す要部断面図である。
実施例のコネクタ要素は基本的な構成要素としてボディ
本体2と上部カバー3とよりなるボディlと、揺動部材
4と、スライダ5と、昇降部材6と、ロック機構7とを
備えている。ボディ本体2の後部にはその厚み方向に貫
通する四つの接片挿入孔9・・・が形成されている。こ
れらの接片挿入孔9・・・のそれぞれには前後に間隔を
隔てて接片挿入溝9a、9bが形成されている。また、
上部カバー3の中央部分に上下に接片挿入溝10a、1
0bを有する四つの接片挿入孔10・・・が形成されて
おり、この上部カバー3をボディ本体2に組み付けた状
態では双方の接片挿入孔9.lO並びに接片挿入溝9a
、10a、9b、10bがそれぞれ対応する構成になっ
ている。上部カバー3の両側壁には係合片11.11が
設けられており、これらの係合片11をボディ本体2の
両側壁に形成された被係合部12,12に嵌合状に係合
させることによってボディ本体2と上部カバー3とがお
互いに組み付けられている。
14は長尺接片、15は短尺接片を示す。第7図に示す
ように、長尺接片14は先端部に湾曲状のコンタクト1
4cを有すると共に、中間部と先端部が幅広になってお
り、中間部の張出部14a。
14aが上記接片挿入孔10の上側の接片挿入溝10a
に挿入されている。また第11a図から類推できるよう
に先端部の張出部14b、14bを上部カバー3の段部
17に弾性的に掛止させることによって上記コンタクト
14cにプリロードを付与している。この長尺接片14
は上部カバー3の前壁に開設されたカード挿抜孔20か
ら上記接片挿入溝10aに挿入され、挿入後にリード部
14dを下方へ折り曲げることによってボディ本体2の
下部へ突出させたものである。短尺接片15についても
同様であるが、接片挿入溝10bに挿入されている点な
どがわずかに異なっているだけである。なおコンタクト
15cにプリロードが付与されている。15dは短尺接
片15のリード部である。上記カード挿抜孔20はカー
ドCの厚み寸法よりもや\幅広であって、カード挿抜孔
20に差し込まれたカードCは僅かに上下に移動できる
なお、長尺接片14の中間部及び短尺接片15の中間部
には切起し爪14e、15eが形成されており、これら
の掛止爪14e、15eが上部覆体3側の係合部21,
22に係合して抜は出し防止されている。
揺動部材4は所定形状に打ち抜いた金属板よりなる剛性
の大きなもので、その両端部に外向きの突部24,24
が形成されていると共に、その前後方向の略中央部に下
方へ張り出す摺動部23が形成されている。この揺動部
材4は摺動部23をボディ本体2の底面に形成した凹入
状の保持部8に嵌め込むことによってボディ2に組み付
けられている。従って、揺動部材4は摺動部23と保持
部8との嵌め合い個所を通る軸心回りで上下に揺動自在
である。また、揺動部材4は一方の揺動端部26と他方
の揺動端部27とが上方へ張出する湾曲状乃至へ字形に
曲成されている。
スライダ5は前端に凹所31を有すると共に、上面に駒
形の係合部32を有する。また、第11a図及び第11
b図に示すように下面には前端側へ近づくほど徐々に降
下する滑らかに湾曲したカム面33.33が左右二個所
に亘って形成されている。
このスライダ5は上記係合部32.32を上部カバー3
側に形成されたL字型又は逆り字型断面のガイド部34
.34に嵌め込むことによって上部カバー3に前後方向
へスライド自在に保持される。
また、スライダ5の両端部にばね受座35.35が設け
られており、これらのばね受座35.35のそれぞれと
上部カバー3との間にコイルばね36.36が介装され
、このコイルばね36,36、によってスライダ5が常
時前方へ押出付勢されている。37はスライダ5側のば
ね保持用突起である。なお、スライダ5の前進位置は上
部カバー3側に形成されている係合部22により規制さ
れる構成である。
昇降部材6は両端部にコ字形の孔部41.41を備えて
いる。そして、第7図に示すように上記孔部41,41
をボディ本体2に設けられた左右の柱部51,51に嵌
め込むことによって昇降自在にボディ本体2に組み込ま
れている。また、昇降部材6とボディ本体2の底面との
間にはそれぞれねじりコイルばね53,53が介装され
ている。
このねじりコイルばね53は上記揺動部材4の突部24
に保持されて上記昇降部材6を常時下方へ押下付勢して
いる。従って、第11a図のように揺動部材4の一方の
揺動端部26はねじりコイルばね53,53のばね力で
下方へ押下付勢され、それに伴って他方の揺動端部27
が上方へ押上付勢されて上記スライダ5のカム面33に
倣わされている。
ロック機構7は所謂ハートカム機構よりなり、係合ピン
61と、打圧ばね62と、上記スライダ5の上面に形成
されたガイド溝70とを備えている。このロック機構7
は第12図に示したように上部カバー3とスライダ6と
の間に介在される。具体的には、係合ピン61の基端側
の折曲部63はボディ本体2に設けられた突出部81の
孔82に下向きに挿入保持されている。また、上記打圧
ばね62が第10図のように上部カバー3の保持用凹部
83に保持され、打圧ばね62の舌片64によって下方
へ付勢されたビン61の下向きの折曲部65が上記ガイ
ド溝70に挿入されている。66は打圧ばね62を上部
カバー3の係合孔84に掛止する爪片である。第13a
〜13c図はロック機構7の作用を示す説明図、第14
図は第8a図のXIV−XIV線に沿う断面図である。
これらの図において、70はガイド溝を示している。こ
のガイド溝70にはハート型の係合部71とv字型のガ
イド面72a、72bと四個所に形成された段差部73
a。
73 b、  73 c、  73 dが設けられてお
り、これらの段差部73 a、  73 b、  73
 c、  73 dの作用によってビン61の折曲部6
5が特定の一方向へのみガイドされ、その逆方向へは折
曲部65が相対移動できないようになっている。
第15図はカードCを例示したもので、このカードCは
八つの外部端子C,,C,・・・C8を有し、それらの
外部端子C,,C,・・・C8が四つずつ二列に配列さ
れている。また、カードCの長手方向、即ち上記コネク
タに対する挿抜方向には二つずつの外部端子が並んでい
る。
以上がコネクタの基本的な構成であるが、この実施例で
はこのような基本的構成に加え、カード検出手段100
と、カード姿勢判別手段120と、アクチュエータ14
0とを有する。
カード検出手段100はカードがセット位置へ差し込ま
れたことを検出するもので、図示例ではボディ本体2又
は上部カバー3に保持された固定接片111と上部カバ
ー3の保持枠部13に保持されて上記固定接片111に
対応する可動接片112とにより構成されている。この
カバー検出手段100は第7図に示すようにカードCが
セット位置へ差し込まれたときに可動接片112に連接
された山形の折曲部113がそのカードCの端面Eで押
されて可動接片112が固定接片111から離反する位
置に設けられ、カードCが差し込まれていないときやカ
ードCが差し込まれていてもセット位置に達していない
ときには固定接片111に可動接片112が接触する構
成になっている。
なお、114,115はそれぞれ固定接片111側、可
動接片112側のリード部である。カード姿勢判別手段
120はカード検出手段100によりカードCがセット
位置へ差し込まれたことが検。
出された後、そのカードCが正規姿勢でないことを検出
するもので、図示例では第16図に示すようにカードC
の特定の外部端子、例えば電源端子C1に対応する接片
15を分割することにより構成される。そして、電源端
子口により代用されたコモン端子を分割された接片15
によりコネクタ側の回路に短絡する構成になっている。
アクチュエータ140はカード姿勢判別手段120によ
りカードCが正規姿勢に差し込まれていないことが検出
されたときに上記ロック機構7のガイド溝70に係合し
ている係合ピン61をガイド溝70から離脱させるもの
で、図示例では、電磁ソレノイド141のプランジャ1
42の先端部に形成したカム143とを備え、上記打圧
ばね62の舌片°64から延出された作動片部67を上
記カム143に対応させてなる。具体的には、上記電磁
ソレノイド141をボディ本体2の後端部に形成した凹
所16に収容させ、そのプランジャ142のカム143
に上記作動片部67を倣わせてなる。なお、作動片部6
7の先端は円弧状に折り曲げて作動の円滑性を確保して
いる。68は上記舌片64に曲成した係止片で、この係
止片68を上記係合ピン61に係合させている。
このようなコネクタ要素は上述した磁気ヘッド走行機構
と組み合わせられる。組み合せ状態において、枠体20
0の開口224は上部カバー3の開口25に合わせられ
、かつ、磁気ヘッド走行機構のカー ド挿抜経路の後方
に後述するコネクタ要素のカバー挿抜経路とが連続され
る。
次に作用を説明する。
ボディ本体2と上部カバー3により構成されたボディl
の内部には、昇降部材6の上部空間とスライダ5の凹所
31とによってカード挿抜経路が構成される。従ってカ
ードCは、上記磁気゛ヘッド走行機構のカバー挿抜経路
を経た後、ボディ本体2のカード挿抜孔20を通して上
記カード挿抜経路に差し込まれる。
カードCが上記挿抜経路に差し込まれていない状態では
、第11a図のように、ねじりコイルばね53のばね力
によってアクチュエータ6が押し下げられており、スラ
イダ5はコイルばね36のばね力によりカード挿抜口2
0側へ押し出されている。また、長尺接片14のコンタ
クト14c及び短尺接片15のコンタクト15cはいず
れも段部17により位置規制された状態を維持しており
、上記カード挿抜経路に対して間隔を隔てて対向してい
る。従って第7図の仮想線及び第11a図に示すように
ボディ本体2のカード挿抜孔20を通してカード挿抜経
路へカードCを差し込んでも、カードCの表面やその外
部端子C,,C,・・・C8に上記コンタクト14c、
15cが接触することはない。
第11a図の状態からカードCでスライ′ダ5の凹所3
1の立上り面31aを押圧すると、スライダ5がコイル
ばね36のばね力に抗して第11a図の前進位置から第
11a図の後退位置まで押し込まれる。このようにスラ
イダ5が押し込まれると、ロック機構7においては、ビ
ン61の折曲部65が第13a図の状態から第13b図
の状態に移行して係合部71に掛止され、ロック状態に
なる。これによりスライダ5が後退位置に保持される。
これと併行して、カードCの端面Eにより可動接片11
2が押されて固定接片111から離反し、カードCがセ
ット位置へ差し込まれたことが検出される。
さらにスライダ5のカム面33によって揺動部材4の他
方の揺動端部27が徐々に押し下げられ、スライダ5が
後退位置に達した時点ではカム面33の最下位部位に上
記揺動端部27が対応する。
このため、揺動部材4の一方の揺動端部26は上記他方
の揺動端部27が押し下げられるのに反して徐々に押し
上げられて上記コンタクト14C115cに近づく方向
へ変位する。このような揺動部材5の作用によって昇降
部材6がねじりコイルばね53のばね力に抗して押し上
げられると同時に、カードCが押し上げられてその外部
端子CI。
C2・・・C6のそれぞれが相対応するコンタクト14
c。
15Cに圧接し、同時に接片121も第16図のように
外部端子CIに圧接する。このように接片121が外部
端子C1に圧接する場合はカードCが正規姿勢、即ち誤
挿入がなされていない状態になっている場合であり、こ
の場合には電磁ソレノイド141が作動せず、作動片部
67はカム143の谷形部143aに倣ったままになっ
ている。ここで、例えばカードCが裏向きあるいは前後
逆向きに差し込まれた場合を想定すると、その場合には
上記接片121が外部端子C1に接触しないため、カー
ドカード姿勢判別手段120によりカードが正規姿勢で
差し込まれていないこと、即ち誤挿入されていることが
検出されて電磁ソレノイド141が作動し、プランジャ
142がばね144のばね力に抗して引き込まれる。そ
のため、カム143の山形部143bが作動片部67を
第17図の仮想線で示す位置から実線で示す位置まで押
し上げ、それに伴って第12図に示す係合ビン61がガ
イド溝70から離脱してロック状態が解除され、コイル
ばね36のばね力でスライダ31が前進位置まで押し出
され、カードCの一部がカード挿抜口20から排出され
る。なお、上述のように昇降部材6によりカードCが押
し上げられると、コンタクト14c、15cは接片14
,15のプリロードに反して押し上げられるからコンタ
クト14c、15Cが外部端子C,,C2・・・Csの
それぞれに強く弾接して確実な電気的導通状態が得られ
る。ここで、上記外部端子C,,C,・・・CBがコン
タク)14c、15Cに接触する最初の時点はスライダ
5が完全に後退位置に達する直前、即ちカードCのセッ
ト位置の直前である。そのため、外部端子CI、 Ct
・・・CI+にはコンタクト14c、15cが僅かに擦
れるが、その程度の擦れ合いは外部端子c、、 Ct・
・・CI+の表面のセルフクリーニングに有益であるか
ら好ましいものである。
次に、正規姿勢で差し込まれているカードCを排出する
ときは、カードCを第11a図の状態から僅かに押し込
む。こうすると、ロック機構7におけるピン61の折曲
部65が係合部71から第13C図のように外れる。従
って、コイルばね36のばね力によりスライダ5が後退
位置から前進位置まで押し出され、それに伴って上記折
曲部65が第13c図の状態から第13a図の状態に移
行すると共に、揺動部材4の他方の揺動端部27がカム
面33から脱出し、コイルばね53のばね力によって昇
降部材6が第11a図のように下降する。このため、カ
ードCの外部端子Ct、 Cz・・・C1lがコンタク
ト14c、15cから離れ、スライダ5による後押し作
用によってカードCの一部がカード挿抜孔20から排出
される。なお、上記セルフクリーニングは外部端子C+
、 Ct・・・CIがコンタク) 14 c。
15cから離れるときにも瞬間的に実行される。
この実施例によると、カードCの外部端子C,,C。
・・・C6がカードCの挿抜方向に並んでいるにもかか
わらず、カードCを抜き差しするときにどの外部端子C
I+ cl・−・Caもコンタクト14c、15cや接
片121に接触する心配がない。そのため、お互いに対
応していない外部端子cl、 Ct・・・C8や接片1
21とコンタクト14c、15cとがカードCの抜き差
し時に短絡するといった事態を確実に回避することがで
きる利点がある。
第18図はアクチュエータ140に変形例を示している
。このアクチュエータ140はカード姿勢判別手段12
0によりカードCが正規姿勢に差し込まれていないこと
が検出されたときに係合ピン61をロック機構7のガイ
ド溝70に対する離脱状態に保持するものである。この
アクチュエータ140においで、カム143はその谷形
部143aと山形部143bが上述した実施例における
カム143のそれとは互換位置に設定されている。
従って、電磁ソレノイド141が作動していないとき、
即ちカードCが誤挿入されているときには同図に仮想線
で示すようにカム143の山形部I43bによって作動
片部67が上方へ押し上げられて係合ピン61をガイド
溝70に対する離脱状態に保持する。従ってセット位置
に差し込まれたカードCは直ちにばね144のばね力に
よるスライダ31の前進に伴って排出される。そして、
カード姿勢判別手段120によりカードCが正規姿勢で
差し込まれていることが検出されたときには、電磁ソレ
ノイド141が作動して同図の実線で示すようにカム1
43の谷形部143aが作動片部67に臨み、作動片部
67が下降して係合ピン61がガイド溝70に係合し、
スライダ31が後退位置に保持される。第2の発明の実
施例のコネクタに関し、アクチュエータ140を除く構
成は上述したものと同様であるので重複説明を省略した
〔発明の効果〕
第1の発明によると、簡素な機構でありながら磁気ヘッ
ドによる読み取り書き込みがなされる磁気ヘッド走行機
構を安価に提供できる。特に、モータ等の電磁部品を使
用していないため、電磁ノイズが発生せず、電磁ノイズ
によってカードの磁 ′気ストライプに悪影響が及ぼさ
れることがない。
第2の発明によると、磁気ストライプを有するカードで
あっても外部端子を有するカードであっても使用可能な
コネクタを提供できる。また、カードに誤挿入防止対策
が施されているか否かに関係なく、カードが誤挿入され
た場合にはばねの力でカードが自動排出されるという効
果がある。特に、自動排出がカード差込み時に蓄えられ
たばね力によって実行されるため、モータ等を駆動源に
する必要がなくなり、部品点数を容易に削減でき、容易
にコストダウンが達成される利点もある。
【図面の簡単な説明】
第1図は第1の発明の実施例による磁気ヘッド走行機構
の概略斜視図、第2図は磁気ヘッドや走行体等を示す分
解斜視図、第3図はその組立側面図、第4図は歯車減速
機構の説明図、第5a〜5d図図は磁気ヘッド走行機構
の作用説明図、第6図はコネクタ要素の分解斜視図、第
7図は上記コネクタ要素の上部カバーを取り除いた状態
の平面図、第8図は上記コネクタ要素の正面図、第9図
は第7図のIX−IX線に沿う断面図、第10図は打圧
ばねと接片が組み付けられた上部カバーを裏返した状態
の斜視図、第11a図はカードが差し込まれる初期の状
態を示す要部断面図、第11b図はカードがセットされ
た状態を示す要部断面図、第12図は係合ピンによりス
ライダが後退位置に保持されている状態を示す要部断面
図、第13a〜13c図はロック機構の動作説明図、第
14図は第13a図のXIV−XIV線に沿う断面図、
第15図はカードCの平面図、第16図はカム姿勢判別
手段の一例を示す説明図、第17図はアクチュエータの
一例を示す説明図、第18図はアクチュエータの変形例
を示す説明図である。 S・・・磁気ストライプ、C・・・カード、5・・・ス
ライダ、61・・・係合ピン、36・・・コイルばね、
100・・・カード検出手段、120川力−ド姿勢判別
手段、143・・・アクチュエータ、204.205・
・・ガイドロッド、206・・・走行体、210・・・
磁気ヘッド、211・・・ばね板、215・・・制御部
材、21B・・・係合端、230・・・ワイヤ、231
・・・ワイヤの引出始端部、240・・・転向プーリ、
242川巻取りプーリ、250・・・歯車減速機構、2
60・・・引張コネクタばね、270・・・突片(係合
端とカードの端面との係合状態を解除する部材)。 特許出願人 星電器製造株式会社 代 理 人 弁理士 鈴江孝− 第2し1 と10 第3図 第4図 第5a図 第5b図 第 5C図 第5d図 第10図 第 13b   図            73d7
3a  71  °/、3t) 第14図 第15同 し 第1612I

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、ガイドロッドに正逆走行自在に保持された走行体に
    ばね板を介して磁気ヘッドが装備され、上記走行体が走
    行するときに形成される磁気ヘッドの走査面に磁気スト
    ライプを有するカードの挿抜経路が臨まされ、上記走行
    体から引き出されたワイヤの引出始端部を上記ガイドロ
    ッドと平行に配設すると共に、そのワイヤの中間部を転
    向プーリに巻き掛けて転向させ、さらに上記ワイヤの終
    端部が巻取りプーリに巻き付けて固着し、上記巻取りプ
    ーリを歯車減速機構に連結すると共に、この歯車減速機
    構を介して上記巻取りプーリをワイヤ巻取り方向にばね
    力で付勢し、さらに、上記走行体に揺動自在に保持され
    た制御部材に上記カード挿抜経路に差し込まれたカード
    の端面と係合する係合端を具備させると共に、走行体の
    往動限の近傍個所に上記制御部材を押し上げてその係合
    端とカードの端面との係合状態を解除する部材を設けて
    いることを特徴とする磁気ヘッド走行機構。 2、セット位置へカードを差し込むのに伴いそのカード
    によって前進位置から後退位置へ押し込まれるスライダ
    と、カードがセットされたときにスライダに係合してス
    ライダを後退位置に保持する係合ピンと、スライダを前
    進方向へ常時付勢するばねとを備えたコネクタ要素と、
    第1項に記載の磁気ヘッド走行機構とよりなり、 上記コネクタ要素は、カードがセット位置へ差し込まれ
    たことを検出するカード検出手段と、カード検出手段に
    よりカードがセット位置へ差し込まれたことが検出され
    た後、そのカードが正規姿勢でないことを検出するカー
    ド姿勢判別手段と、カード姿勢判別手段によりカードが
    正規姿勢に差し込まれていないことが検出されたときに
    上記スライダに係合している係合ピンをスライダから離
    脱させるアクチュエータとを具備し、かつカード挿抜経
    路が上記磁気ヘッド走行機構のカード挿抜経路に連続さ
    れていることを特徴とするコネクタ。
JP63083441A 1988-04-04 1988-04-04 磁気ヘッド走行機構と該機構を具備するコネクタ Pending JPH01256077A (ja)

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EP89105787A EP0336329B1 (en) 1988-04-04 1989-04-03 Card connector
DE68918145T DE68918145T2 (de) 1988-04-04 1989-04-03 Kartensteckverbinder.
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