JPH01256940A - 超音波診断装置 - Google Patents

超音波診断装置

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JPH01256940A
JPH01256940A JP63085931A JP8593188A JPH01256940A JP H01256940 A JPH01256940 A JP H01256940A JP 63085931 A JP63085931 A JP 63085931A JP 8593188 A JP8593188 A JP 8593188A JP H01256940 A JPH01256940 A JP H01256940A
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JP
Japan
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image
ultrasonic
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JP63085931A
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Hiroyuki Yoshimura
弘幸 吉村
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Fuji Electric Co Ltd
Original Assignee
Fuji Electric Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、電気的に制御することにより超音波を収束
し、走査し、被検体としての人体内部での超音波の反射
を利用して被検体の断層面を可視化する超音波診断装置
に関する。
〔従来の技術〕
この種の超音波診断装置の一般的な回路構成を第5図に
示す、この図において、IAは超音波診断装置の全体を
制御するディジタルスキャンコンバータ(以下、略して
り、S、Cと称する)であり、超音波画像を得るには、
まずり、S、CIAから送信タイミングパルス301を
送付し、送信フォーカス回路2に導く、送信フォーカス
回路2では内部の遅延線を利用し、て送信タイミングパ
ルス301に遅延をかけ、数ナノ秒から数100ナノ秒
の遅延時間を有する遅延送信タイミングパルス群302
を作成する。この遅延時間は超音波を収束して焦点を結
ばせる被検体の深度方向の焦点位置に応じてり、S、C
IAの制御信号301Aにより制御される。遅延送信タ
イミングパルス群302におけるパルス数は、超音波探
触子5において超音波を収束させるために同時に励振す
る素子数の2分の1ないしは端数を切り上げた整数にな
る。−例として超音波探触子5において13個の素子が
励振する場合には、7個の遅延送信タイミングパルスを
必要とする。
この遅延送信タイミングパルス群302は、前段の選択
器3に導かれる。この選択器3では7個の遅延パルスか
らなる遅延送信タイミングパルス群302を超音波探触
子5の80個の素子をブロック中のどのブロックに加え
るかについて、D、S、CIAからの制御信号301B
に基づいて決定する0以上のようにり、S、CI A、
送信フォーカス回路2、及び選択器3で超音波を特定の
点に収束し、走査する。
選択器3から送出される13個の遅延送信タイミングパ
ルスを含み、その他はパルスを発信しない80個の選択
・遅延法の送信タイミングパルス303は、送信器4に
導かれる。この送信器4において、80個の駆動素子の
内の遅延送信タイミングパルス303の入力がある駆動
素子13個だけが超音波振動子を励振し、超音波を出射
するのに充分な超音波送信タイミングパルス電圧信号3
04を発生する。この超音波送信パルス電圧信号304
により超音波探触子5内の超音波振動子を励振し、超音
波を発信する。
この超音波は被検体に打ち込まれてその被検体内の異物
などで反射される。この反射波が再び超音波探触子5で
受信されて、前置増幅器6に導かれ、80個の前置増幅
器で増幅される。増幅された80個の増幅済の超音波受
信信号305は後段の選択器7に送出される。
後段の選択器7で80個の増幅済の超音波受信信号30
5から特定の受信信号だけを選択するについては、走査
方式によって異なるが、ここでは送信時に80個のブロ
ック中で送信を行ったブロックと同一のブロックの受信
信号を選択する場合について述べる。80個の増幅済の
超音波受信信号304中で、前段選択器3で選択された
13個のブロックと同一の13個のブロックの受信信号
をり、S、CI Aの制御信号301Cにより選択し、
後段の受信フォーカス回路8で左右同一遅延時間をかけ
るので7個の信号となる。この7個の選択・増幅済の超
音波受信信号306は受信フォーカス回路8に導かれる
。受信フォーカス回路8では、通常は送信時の焦点の近
傍に選ばれる特定の点からの受信信号のみを強調するよ
うに前記の特定の点から、反射されて13個のブロック
で受信された上述の受信信号306に対して前述の電子
フォーカス・送信と同様に内部の遅延線を用いて最適な
遅延時間を与えて位相合わせを行うという電子フォーカ
スをかける。その遅延時間はり、S、CIAの制御信号
301Dにより制御される。電子フォーカスをかけられ
た選択・増幅済の受信信号306は加算されて1個の超
音波受信信号307になり、受信フォーカス回路8から
バンドパスフィルタ9に入力される。
被検体内での超音波は周波数と伝播距離に比例した減衰
をするので、1個の超音波受信信号307の周波数成分
の中心は超音波の反射位置が深くなればなるほど低周波
帯に移行するので、SN比が高く中心周波数が可変なバ
ンドパスフィルタが必要とされる。このようなバンドパ
スフィルタ9によって不要な周波数領域の成分を削除す
ることによりSN比が高められ、最適周波数成分が取り
出された周波数弁別済の超音波受信信号308は、タイ
ムゲインコントロール(以下T、G、Cと略称する)回
路10へ導かれ、超音波の被検体内での減衰率が超音波
の反射位置の深度と周波数に比例するという関係を利用
して、反射位置の深度に応じた増幅率で増幅することに
より反射深度に対する受信信号の減衰を補正する。
このようなT、G、Cと称される補正を行った後の電気
信号309は信号強度の最大と最小との比率であるダイ
ナミックレンジが広いので、対数演算回路11によりそ
のダイナミックレンジを圧縮して圧縮済の電気信号31
0として出力する0次に、この電気信号310は輪郭強
調回路12において断面画像の輪郭が強調されるように
変換される0輪郭強調回路12の出力信号としての電気
信号311は所定の時間間隔でサンプリングされてA/
D変換器13でディジタル値に変換され、図示しない[
1,S、CI A内のイメージメモリーに一旦記憶され
るとともにり、S、CI Aで必要な画像処理をした後
、画像表示手段としてのモニターテレビに送られ、断面
画像が表示される。
更に、超音波診断装置の走査方式の一つである電子リニ
ア式の場合について詳しく説明する。
第6回に上述の超音波探触子5の超音波アレイ探触子を
示す、超音波探触子5からの超音波の発信は数10個の
超音波振動子ブロック15のブロックから行われる。こ
の例では超音波の一走査ラインを得るのに13個の超音
波振動子ブロック15を使用するものとし、その超音波
の焦点をX点とすると、13個の超音波振動子ブロック
15の■〜■、■′〜■°から出射された超音波が焦点
X点で位相が合致し、干渉により互いに強め合うように
超音波振動子ブロック15の■〜■、■°〜■°の送信
タイミングを制御する。すなわち、焦点のX点から超音
波振動子ブロック15の■までの距離と、そのX点から
左右の超音波振動子ブロック15の■、■°までの距離
には相違があるので、この距離の差を超音波が伝播する
時間に相当する時間だけ超音波振動子ブロック15の■
の超音波発信を超音波振動子ブロック15の■、■°の
超音波出射よりも遅らせて行うという発信タイミング制
御を行う、その他の素子O〜■、■′〜■°についても
同様に遅延時間を与えて発信する。
第7図に第5図のバンドパスフィルタ9の中心周波数と
深度との関係を示す、超音波振動子5は機械的Q値が一
般に5と小さいので、超音波探触子5の超音波振動子ブ
ロック15から発信される超音波は高帯域に及ぶが、被
検体内での超音波の減衰率ηはη−0,5dB/MHz
/c+sで表されるので、高周波成分の方が減衰が大き
い、したがって、超音波探触子5で受信された超音波受
信信号の中心周波数は浅いところでは高く深い所では低
(なり、そのため第7図に示す中心周波数移動カーブ1
6のように、バンドパスフィルタ9の中心周波数は焦点
深度が大きくなるに比例して低周波側に移行し、受信超
音波の周波数成分の特定の低周波に達し、それ以上の深
度ではその特定の低周波数が中心周波数となる。
第8図は第5図のT、G、C回路10における↑、G、
Cカーブの特性を示す、被検体での減衰は前述の通り周
波数に比例するのでT、G、(:回路10ではバンドパ
スフィルタ9の中心周波数の深さに対する移、動に合わ
せて、増幅率を変化させていく必要がある6通常被検体
の表面の近傍は反射波レベルが大きいので、特に強度を
抑える必要がある。そのため、被検体の表面近傍では意
識的に減衰をかけ、変曲点1日以降の深い深度でゲイン
をゆるやかに補正して、第8図に示すような中折れ状の
ゲインカーブ17になる。
第6図の超音波振動子の配列方式を採用した超音波診断
装置は前述の通り電子リニア式超音波診断装置と称され
るものであるが、他の電子式超音波診断装置2例えば電
子コンベックス走査式超音波診断装置と称されるものに
おいても、探触子の振動子ブロックが被検体に対して凸
に円弧状に配される他は原理的にほぼ等しく、電子コン
ベックス走査式の超音波探触子を多心コネクタに切り換
え接続することにより、リニア操作とコンベックス走査
を行うことが可能である。
電子リニア/コンベックスプローブにおいては、被検体
の表面に近い順からNear、 Mid、 Porl+
For2と略称される4箇所の位置に応じて焦点位置を
変えながら送/受信を繰り返し、1走査線のデータを形
成する。これら4箇所の焦点位置は、例えば最大深度2
50m+sに対して、Nearが331゜Midが55
mm、 Forlが95a+m+ For2が145m
mに設定される。
これら4箇所の焦点位置ごとに得られた4枚の画像デー
タに基づいて1枚の断面画像を形成するのであるが、そ
の方法として、全体の断面を深度方向に4つの範囲に分
割しそれぞれ4つの範囲には1つずつの焦点位置を含ま
せる方式で、例えばNearは深度がOから42+m−
まで、旧dは42一端から78mmまで、Forlは7
8IIIIから124m5 まで、For2は124I
から25(1wmまでというように定められる。
これらの範囲のことをそれぞれNearゾーン、旧dゾ
ーンなどと称する。
それぞれのゾーン間の3箇所の境界、即ち42nus。
78mff1.124mmが設定されているが、この境
界位置は音場シミュレーションと言う方法に基づいて決
定される。
音場シミュレーシシンによって各ゾーンごとの、超音波
のビーム幅と受信信号強度が求められるが、前述の4箇
所のゾーンの場合の音場シミュレーシジンの結果を第9
図、第1O図に示す。
これらの図で、横軸は深度(単位am )であるが、こ
れは超音波の発信から受信までの時間経過から算出され
るものであるから、受信信号には時間的変化量として現
れるものである。第9図は超音波のビーム幅を各ゾーン
ごとに示したものであり、100はNearゾーン、1
10はMid  ゾーン、120はForlゾーン、1
30 はFor2ゾーンを表す。それぞれのグラフの形
状は概略焦点位置を最低とする船底状をしており、この
ことは、焦点位置近傍で超音波のビーム幅が最小になっ
ていることを示している。
第10図は受信信号強度を各ゾーンごとに示したもので
あり、200はNearゾーン、210はMidゾーン
、220はForlゾーン、230はpor2ゾーンを
表す、それぞれのグラフの形状は焦点位置近傍で最大と
なる山形状をしている。
前述の境界の位置は第9図におけるビーム幅の値が隣接
する2つのゾーンのグラフが交差する深度位置に基づい
て設定したものである。受信信号強度の場合の隣接する
2つのゾーンのグラフが交差する深度位置はそれぞれ4
015m、 72+ms、 120m5+とビーム幅の
場合とは異なる値となる。
受信信号強度はディジタルデータに変換された画像デー
タの大きさになるから、モニターテレビ14の画面上で
は輝度となり、超音波のビーム幅は断層像の分解能に関
係しモニターテレビ14の画面上では画像の鮮明度に関
係するものである。
〔発明が解決しようとする課題〕
前述のように、焦点位置を4箇所に設定し、隣接する焦
点位置との間に境界位置を設定して画像を構成する深度
の全範囲を4つの範囲に分け、それぞれの範囲の画像デ
ータはこの範囲に含まれる焦点位置に基づいて形成され
た画像データを用いることにより、前述の境界位置を境
界とした4つの範囲の異なる画像データをつなぎ合わせ
ることにより1枚の断面画像を形成するのであるが、前
述のごとく受信信号のビーム幅が隣接焦点位置間で一致
する深度位置を境界位置とすると、この位置では受信信
号強度が隣接焦点位置間で一致しないという関係にある
ことから、つなぎ合わせて形成された画像には境界位置
で不連続となり、そのために画像のつなぎの深度位置で
鮮明度や輝度が不連続になり実際の被検体の断面とは異
なる画像になることからこの画像による診断において誤
りを侵す危険性が生ずる。
この発明は、画像のつなぎ位置の分解能や輝度の不連続
が生じない超音波診断装置を提供することを目的とする
〔課題を解決するための手段〕
上記課題を解決するために、この発明によれば、超音波
の反射を利用して被検体の断層像を可視化する超音波診
断装置であって、前記被検体内部の所定の深度方向位置
に焦点を結ぶ超音波信号を電気的な制御により発信しか
つ深度方向に直角の方向に走査可能な超音波発信手段と
、前記被検体内部に発信された超音波が前記被検体内で
反射した反射波を受信しこの超音波受信信号を電気信号
に変換するとともに反射位置に応じた受信信号の減衰を
補正する超音波受信手段と、該超音波受信手段の出力信
号としての反射位置とその位置での反射強度の情報を前
記深度方向の直線上の画像情報としてディジタルの画像
データに変換する画像データ生成手段と、該画像データ
を記憶する画像データ記憶手段と、該画像データ記憶手
段に記憶された画像データを画像として表示する画像表
示手段とでなる超音波診断装置において、少なくとも2
つの臨時画像データ記憶手段と、前記焦点位置が異なる
画像データを所定の前記臨時画像データ記憶手段に選択
して人力する人力選択器と、前記臨時画像データ記憶手
段のうちの2つの臨時画像データ記憶手段の所定の領域
の画像データから深度方向に所定の重み係数で加重平均
する演算手段と、この演算手段により加重平均された画
像データと前記2つの臨時画像データ記憶手段との3種
の画像データを選択して前記画像データ記憶手段に入力
する出力選択器とを備え、隣接する2つの焦点位置に対
する画像データを前記入力選択、器により異なる前記臨
時画像データ記憶手段に入力し、これらの画像データ記
憶手段に記憶された2つの画像データのうち前記2つの
焦点位置に挟まれた所定の幅と位置の画像データをそれ
ぞれ前記演算手段により加重平均しこの演算手段の出力
データを前記出力選択器を介して前記画像データ記憶手
段に入力し、前記焦点位置を含み前記2つの焦点位置間
の所定の幅と位置を含まない画像データを前記出力選択
器を介して前記画像データ記憶手段に入力するものとす
る。
〔作用〕
この発明において、焦点位置が隣接する2つの画像デー
タを入力選択器で選択して一旦別の臨時画像データ記憶
手段に記憶し、この2つの焦点位置に挟まれた所定の範
囲に含まれない位置の画像データは出力選択器を介して
そのまま1枚の断面画像を記憶する画像データ記憶手段
の所定の記憶領域に記憶し、前記の所定の範囲内の画像
データは前記の異なる焦点位置の2つの画像データを前
記演算手段によりあらかじめ記憶された所定の重み係数
によって加重平均した上で前記画像データ記憶手段の所
定の記憶領域に記憶し、このような操作をそれぞれ隣接
する2つの焦点位置ごとに行うことにより1本の走査線
上の深度0から最深までの画像データを画像データ記憶
手段の中に記憶することができる。所要の範囲の走査を
行うことにより画像データ記憶手段内に1枚の断層像の
画像データが記憶されるのでこの画像データを画像表示
手段してのモニターテレビで表示することにより不連続
の生じない断面画像を得ることができる。
〔実施例〕
以下この発明を実施例に基づいて説明する。第1図はこ
の発明の実施例を示す画像構成の概念図で、深度方向は
Oから250−一の範囲の断面を画像化するものであり
、この範囲を4つに分けて、浅い方からそれぞれ焦点位
置の深度が33■醜、55mm、 95mm、145m
mの位置であるNear 。
Mid  、 Porl、For2と称される4つのゾ
ーンごとの一群の画像データを得る。この図において1
、Nearゾーンは右下がりの斜線で示した深度Oから
47−の範囲の画像データで構成され1、Midゾーン
は右上がりの斜線で示した深度37から88mmの範囲
の画像データで構成されており、したがって37から4
71の10+smの範囲は両方のゾーンが重複すること
になる。同じようにして、Forlゾーンは水平線で示
した深度68mmから1341の画像データで構成され
、For2ゾーンは垂直線で示した深度114から25
0mmの範囲の画像データで構成されているので、Mi
dゾーンとFor2ソ゛−ンとの間には68−から88
1の20−一の重複した範囲があり、Forlゾーンと
For2ゾーンとの間には114mmから134mmの
20mmが重複した範囲となる。これらの3つの重複範
囲を除いた範囲の画像データはそのまま従来と同じく最
終的な画像データとし、重複範囲については不連続にな
らず滑らかにつながるように双方の画像データの値を深
度方向位置に応じた重み係数に基づいて加重平均した値
をその深度位置の画像データとする0例えば、Near
ゾーンとMidゾーンとの間の37m5から47−の重
複範囲の画像データを作成するのは次の通りに行う。
深度が37園−の位置では加重平均する際の重み係数は
)fearゾーンの値に対してはlであり、旧dゾーン
の値に対しては0とする。逆に深度が47mmの位置で
の重み係数はNearゾーンの値に対しては0、Mid
7’−ン のそれに対しては1とする。31+u+と4
7mmとの中間の値の重み係数は0から1の間を深度に
対して線型に変化する関数とする。すなわち、次式であ
る。
K+ = (47−D) / l O Kg −(D  37)/10 ここで、 D ;深度方向寸法(D−37〜47)K+ ;Nea
rゾーンの値に対する重み係数に、 ;Mkdゾーンの
値に対する重み係数このように0から1に連続的に変化
する重み係数に基づいて2つの画像データを加重平均す
ることにより重複範囲内でのNearゾーンと旧dゾー
ンとの画像データの値が一致していなくても加重5平均
により得られる画像データは連続的に変化するデータと
なり、不連続が生じないことになる。
同じようにして旧dゾーンとPorlゾーンとの間、F
orlゾーンとFor2ゾーンとの間の重複範囲に対し
てもこのように2つの画像データの値の加重平均をその
深度位置の画像データの値とすることにより、焦点位置
が異なる画像データを継ぎ合わせる際に生ずる不連続を
解消することができる。
このような演算を実際に行う際の回路構成としてのブロ
ック図を第2図に示す、この図において、A/D変換器
13までの構成は第5図のA/D変換器13までと全く
同一なので説明を省略する。
所定の時間間隔でサンプリングされA/D変換器13で
ディジタル信号に変換された画像データは入力選択器5
0によって記憶されるべきメモリーが選択されて、臨時
画像データ記憶手段としての第1メモリー52か第2メ
モリー54のいずれかに記憶されるとともに、重複する
範囲外の画像データは出力選択器57を介してただちに
イメージメモリー59の所定の領域に記憶される0重複
する範囲内の画像データは2つのメモリー52゜54に
それぞれ隣接するゾーンの画像データが記憶された後前
述のように深度方向位置に応じた重み係数に基づいて加
重平均する演算が演算手段としのROM56により演算
されその出力信号が出力選択器57を介してイメージメ
モリー59の所定の記憶領域に記憶される。
これらの動作の制御は、ROM56も含めたそれぞれの
メモリー52.54.59のアドレスを制御することに
より行われるのであるが、このような制御のためのアド
レスは4つのアドレス発生器51,53.55.58に
よって発生されるものであり、これらのアドレス発生器
はり、S、C1がら供給されるクロックパルスをカウン
タとしての機能を持つLSI素子でカウントすることに
よりアドレス信号を作り出すものである。また、2つの
選択器50.57は入力信号をそのまま出力するか全(
出力しないかを制御信号により制御できる機能を有する
LSI素子を複数個使用して構成したもので、入力選択
器50では2個、出力選択、器では3個のLSI素子を
使用することにより前述のような選択が可能となる0選
択のための制御信号は図示しないが[1,S、CIから
発せられるものである。アドレス発生器、選択器とも通
常のディジタル回路に一般に使用されているものである
このような操作を具体的に各ゾーンごとに行う具体的順
序を箇条書きすると次の通りである。
■ 焦点位置をNearに設定する。
■ 入力選択器50の出力側を第1メモリー52に接続
する。
■ Nearゾーンの画像データを入力選択器5゜を介
して第1メモリー52に記憶する。
■ 出力選択器57の入力側を第1メモリー52に接続
する。
■Nearゾーンの画像データのうち深度0から37I
lllの範囲の画像データを出力選択器57を介してイ
メージメモリー59に記憶する。
■ 焦点位置をHid  に設定する。
■ 人力選択器50の出力側を第2メモリー54に接続
する。
■旧d ゾーンの画像データを入力選択器50を介して
第2メモリー54に記憶する。
■ 出力選択器57の入力側を第2メモリー54に接続
する。
[相]Mtd  ゾーンの画像データのうち深度47m
mら68mmの範囲の画像データを出力選択器57を介
してイメージメモIJ −59に記憶する。
■ 出力選択器57の入力側をROM56に接続する。
@ 第1メモリー52と第2メモリー54のそれぞれ深
度が37111111から47■腸の画像データを同時
にROM56に入力し、このROM56の出力データを
出力選択器57を介してイメージメモリー59の所定の
記憶領域に記憶する。
■ 焦点位置をForlに設定する。
[相] 人力選択器50の出力側を第1メモリー52に
接続する。
[相] Forl  ゾーンの画像データを入力選択器
50を介して第1メモリー52に記憶する。
■ 出力選択器57の入力側を第1メモリー52、に接
続する。
@  Forl  ゾーンの画像データのうち深度88
−一ら114m5の範囲の画像データを出力選択器57
を介してイメージメモリー59に記憶する。
[相] 出力選択器57の入力側をROM56に接続す
る。
■ 第1メモリー52と第2メモリー54のそれぞれ深
度が681+sから881の画像データを同時にROM
56に入力し、このROM56の出力データを出力選択
器57を介してイメージメモ’J −59の所定の記憶
領域に記憶する。
更にForlゾーンの画像データを第2メモリー54に
記憶し同様の操作を行うことにより深度方向0から25
00までの画像データをイメージメモリー59に記憶す
ることができる。このようにして得られた画像データは
1本の走査線に対する画像データであるので、走査の位
置を順次ずらして前記の画像データを得る操作を反復す
ることによりイメージメモリー59内に1枚の断層の画
像データを記憶することができる。このイメージメモリ
ー59上に作成された画像データをモニターテレビに表
示するのは従来と同じである。
ROM56はIMByteのROMで構成され、このR
OMの入力信号は18bitでこれを3つに分け、これ
らの3つの信号はそれぞれROMアドレス発生器55の
出力信号としての6bitの信号、第1メモリー52か
らの出力信号としての画像データの6 bitの信号、
第2メモリー54からの出力信号としての画像データの
6 bitの信号である。
これら18bitのアドレス信号で指定されるROM5
6の記憶領域には第1メモリー52の出力信号と第2メ
モリー54の出力信号とをROMアドレス発生器55の
出力信号によって定まる加重平均の重み係数に基づいた
加重平均値に相当する5bitの値があらかじめ記憶さ
れており、したがって、前述の3つの6bitの信号を
アドレス信号として入力することによりROM56は2
つの画像データを所定の重み係数で加重平均した値とし
ての信号を出力する。
このようにROMを使用してあたかも演算したような出
力を得る方法は、CPUを使用したソフトでの演算にく
らべはるかに高速な演算が可能であるという特長があり
、コンピュータ本体としてのCPUを介しないことから
、ダイレクトメモリーアクセス(略して口0M、A )
 と称されているものである。
超音波診断装置においては、画像はリアルタイムに変化
する方式としており、1秒間に3ON面を作成するよう
にしであるので人体表面を電子スキャンプローブを移動
させたり胎児の動きなどに対して画像も即応して変化す
るので、1本の走査線上の画像データをとりイメージメ
モリー59に記憶させるに要する時間は約100μse
cと短く、したがって加重平均の演算も前述のようにり
、 ?1. Aの方式により高速な演算を行うことによ
りこの発明を実用化することができる。
前述の重複範囲の位置と範囲の幅の設定は前述のシミヱ
レーシッンにより決定されるが、重複範囲を大きくとる
と加重平均の演算に費やす時間が大きくなるので、自ず
から限界があり、余り小さいと隣接画像データ間の不連
続を充分に解消することができないためにこの発明の効
果を充分発揮することができないことになるので、最適
な重複範囲と位置を決定する必要がある。
この発明を前述の重複範囲に基づいて実施した場合の音
場シミュレーシッンの結果を第3図、第4図に示す、こ
れらの図で第9図、第1O図のそれぞれ異なる焦点位置
に対応するビーム幅や受信信号強度の深度に対する特性
のカーブの交差する位置の近傍を連続して連ねた特性と
してのカーブが得られることが分かる。
第2図におけるり、S、Clは第5図における口、S。
CIAとは内容が異なり、第5図のり、S、CIAは第
2回のイメージメモリー59.イメージメモリーアドレ
ス発生器5日を含んだ構成であり、また、イメージメモ
リーアドレス発生器58を除く3つのアドレス発生器5
1,53.55を制御する機能も第5図のり、S、CI
Aにはないものである。第2図、第5図とも[+、S、
C内部の構成について詳述する必要のないものについて
は一括してO,S、Cと称して1つの長方形で表現して
いるのであり、この発明におけるり、S、CIとしては
第1メモリー52、第2メモリー54、ROM56、入
力選択器50、出力選択器57並びにアドレス発生器5
1.53.55全てがり、S、Cとしてまとめられて構
成されるものである。この発明を実現するための電子回
路の構成として第2図に一例を示したが、この図では、
画像データを一次的に記憶する臨時のメモリーを2個、
演算素子としてROMを1個だけを使用した構成とした
が、この場合は3箇所の重複部を1個の演算素子で加重
平均の演算を行うので各回路要素に対するアドレス制御
が複雑になるという欠点を持っている。この図の代わり
に、臨時のメモリーとして異なる焦点位置の数と同じ4
個のメモリーを用い、各焦点位置ごとの画像データを別
の臨時のメモリーに記憶させる方式でもよく、演算素子
としてのROMも3箇所の重複する範囲それぞれごとに
1つのROMを割り当てるものとして3個のROMを使
用することにしてもよい、この発明を実施するための電
子回路の構成としてはこのように種々のものを採用する
ことができる。
重み係数を深度方向寸法に対する関数形として一次式で
表される関数としたが、これの代わりに重み係数の値が
Oから1の間を単純増加または単純減少する関数であれ
ば一次関数以外の関数を使用しても差し支えない。
重み係数を設定するのに、超音波診断装置を製作する際
にあらかじめROMに前述のようなアドレス入力に対す
る出力信号を得ることのできるようなデータを記憶させ
ておく方式でもよいし、D、S、Cに重み係数を変更す
る機能を付加し、演算素子としてROMの代わりにRA
Mを使用することとしてもよい、このような場合には超
音波診断装置を始動する際に演算素子としてのRAMに
まず重み係数を書き込む操作を自動もしくはり、S、C
の入力用のキーボード操作により行うことになる。
〔発明の効果〕
この発明は前述のように、複数の焦点位置ごとに所定の
深度範囲の画像データを得、隣接する焦、点位置に挟ま
れた所定の範囲の画像データをこの範囲を挟む両側の焦
点位置によって得られた2つの画像データから所定の重
み係数に基づいた加重平均をとり、この加重平均により
得られた画像データをその点の画像データとする方式を
採用することとしたことにより、超音波のビーム幅と受
信信号の強度の不連続に起因する焦点位置が隣接する2
つの画像データの継ぎ目の画像の不連続が生ずることが
なくなり、その結果、画像の不連続によって誤った解釈
により誤診が生ずる危険性が解消されることとなり、信
鎖性の高い医療診断が可能となる超音波診断装置を提供
できることとなった。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の実施例を示す画像構成の説明図、第
2図は電子回路のブロック図、第3図はこの発明を実施
したビーム幅の特性を示す線グラフ図、第4図は同じく
受信信号強度の特性を示す線グラフ図、第5図は従来の
超音波診断装置の超音波発信・受信系統のブロック図、
第6図は第5図の超音波探触子の超音波トランスデエー
サアレイの配置構成を示す説明図、第7図は第5図のバ
ンドパスフィルタの中心周波数と深度の関係を示す線ク
ラフ図、第8図は第5図の丁、G、C回路の特性を示す
線グラフ図、第9図は4tN所の焦点位置ごとのビーム
幅と深度の関係を示す線グラフ図、第10図は同じく受
信信号強度と深度の関係を示す線グラフ図である。 1、IA・・・O,S、C(ディジタルスキャンコント
ローラ)、13・・・A/D変換器、 2 B −Nearゾーン、29 ・Mid  ゾーン
、30−Portゾーン、31− Por2ゾーン、5
0・・・入力選択器、51・・・第1アドレス発生器、
52・・・第1メモリー、53・・・第2アドレス発生
器、54・・・第2メモリー、55・・・ROMアドレ
ス発生器、56・・・ROM、57・・・出力選択器、
58・・・イメージメモリーアドレス発生器、\二14
.ノ 重み砕数    走査方向 第1図 尽友(m77L) 第3図 ヌ展C71′L灰) 第4図 深度

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1)超音波の反射を利用して被検体の断層像を可視化す
    る超音波診断装置であって、前記被検体内部の所定の深
    度方向位置に焦点を結ぶ超音波信号を電気的な制御によ
    り発信しかつ深度方向に直角の方向に走査可能な超音波
    発信手段と、前記被検体内部に発信された超音波が前記
    被検体内で反射した反射波を受信しこの超音波受信信号
    を電気信号に変換するとともに反射位置に応じた受信信
    号の減衰を補正する超音波受信手段と、該超音波受信手
    段の出力信号としての反射位置とその位置での反射強度
    の情報を前記深度方向の直線上の画像情報としてディジ
    タルの画像データに変換する画像データ生成手段と、該
    画像データを記憶する画像データ記憶手段と、該画像デ
    ータ記憶手段に記憶された画像データを画像として表示
    する画像表示手段とでなる超音波診断装置において、少
    なくとも2つの臨時画像データ記憶手段と、前記焦点位
    置が異なる画像データを所定の前記臨時画像データ記憶
    手段に選択して入力する入力選択器と、前記臨時画像デ
    ータ記憶手段のうちの2つの臨時画像データ記憶手段の
    所定の領域の画像データから深度方向に所定の重み係数
    で加重平均する演算手段と、この演算手段により加重平
    均された画像データと前記2つの臨時画像データ記憶手
    段との3種の画像データを選択して前記画像データ記憶
    手段に入力する出力選択器とを備え、隣接する2つの焦
    点位置に対する画像データを前記入力選択器により異な
    る前記臨時画像データ記憶手段に入力し、これらの画像
    データ記憶手段に記憶された2つの画像データのうち前
    記2つの焦点位置に挟まれた所定の幅と位置の画像デー
    タをそれぞれ前記演算手段により加重平均しこの演算手
    段の出力データを前記出力選択器を介して前記画像デー
    タ記憶手段に入力し、前記焦点位置を含み前記2つの焦
    点位置間の所定の幅と位置を含まない画像データを前記
    出力選択器を介して前記画像データ記憶手段に入力する
    ことを特徴とする超音波診断装置。
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