JPH0125710Y2 - - Google Patents

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JPH0125710Y2
JPH0125710Y2 JP1982034777U JP3477782U JPH0125710Y2 JP H0125710 Y2 JPH0125710 Y2 JP H0125710Y2 JP 1982034777 U JP1982034777 U JP 1982034777U JP 3477782 U JP3477782 U JP 3477782U JP H0125710 Y2 JPH0125710 Y2 JP H0125710Y2
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JP
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thyristor
power
diode
auxiliary
switches
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は直流電源装置に関し、特に電鉄用直流
電源装置の回生電力の返還路に介挿したサイリス
タスイツチの消弧回路に関するものである。
第1図は一般的に電鉄用変電所に設置される直
流電源装置の概略構成図であつて、同図において
1は交流電源(商用周波数電源)を直流に変換す
る電力変換装置であつて、ここではサイリスタ整
流器の場合を示してある。サイリスタ整流器1の
出力線路には力行方向に図示の如くダイオード
2,3が介挿されている。従つてサイリスタ整流
器1の両出力端は夫々ダイオード2および3を介
して電気車4に接続され、力行時にはサイリスタ
整流器1の出力がダイオード2,3を介して電気
車4に供給されるようになつている。5および6
は夫々ダイオード2および3とたすきがけに回生
方向に結線されたサイリスタスイツチであつて、
サイリスタスイツチ5のアノード側はダイオード
2のカソード側に接続され、サイリスタスイツチ
5のカソード側はダイオード3のカソード側に接
続されている。サイリスタスイツチ6のアノード
側はダイオード2のアノード側に接続され、サイ
リスタスイツチ6のカソード側はダイオード3の
アノード側に接続されている。サイリスタスイツ
チ5と6は同時にオンまたはオフされるものであ
る。
第1図の回路動作について述べると、電気車が
回生動作に入ると、サイリスタスイツチ5,6が
オンされ、回生電流のルーブは電気車4→サイリ
スタスイツチ5→サイリスタ整流器1→サイリス
タスイツチ6→電気車4となる。この時、サイリ
スタ整流器1をインバータ運転としておき、電力
を交流電源側即ち商用周波数電源母線側に回生す
るわけである。
回生が終ると、サイリスタスイツチ5,6をオ
フし、電力はサイリスタ整流器1→ダイオード2
→電気車4→ダイオード3→サイリスタ整流器1
のルーブとなり、力行運転動作に切替わる。
このような第1図回路のサイリスタスイツチ
5,6の消弧回路の従来例は第2図で示される。
第2図は第1図のサイリスタスイツチ5,6の
消弧回路の従来例を示し、同図においてサイリス
タスイツチ5のアノードはダイオード7、転流リ
アクトル8を介してサイリスタスイツチ5のカソ
ードに接続されている。またサイリスタスイツチ
5のアノードは転流コンデンサ9、消弧用補助サ
イリスタ10を介してサイリスタスイツチ5のカ
ソードに接続されている。11は交流電源を直流
に変換する整流器であつて、整流器11の負側端
子は転流コンデンサ9の一端に接続され、整流器
11の正側端子は充電抵抗12を介して転流コン
デンサ9の他端に接続されている。サイリスタス
イツチ6についても同様に構成される。
このように従来のサイリスタスイツチ5,6の
消弧回路においては、各サイリスタスイツチ5,
6につき、夫々第2図に示す如く、転流コンデン
サ9充電用の予備充電回路を備えた、1組の消弧
回路が必要である。よつて複数のサイリスタスイ
ツチがある場合、前述の理由により、サイリスタ
スイツチと同数の消弧回路が必要なため、コスト
的に高価となり、スペース的にも不利となつてい
る。
本考案はこのような従来の欠点を除去するため
になされたもので、即ち交流電源を直流に変換す
る電力変換装置の出力線路の夫々にダイオードを
力行方向に介挿し、これらダイオードとたすきが
けにサイリスタスイツチを回生方向に夫々結線し
てなり、力行時には交流電源を前記電力変換装置
で直流に変換し、前記ダイオードを介して電気車
に供給すると共に回生時には電気車からの回生電
力を前記サイリスタスイツチを介して前記電力変
換装置に供給して逆変換により交流電源側(商用
周波数電源母線側)へ電力を回生するようにした
直流電源装置において、1組の消弧回路で前記サ
イリスタスイツチの夫々に逆バイアス電圧を供給
してオフする直流電源装置を提供しようとするも
ので、以下実施例を用いて説明する。
第3図は本考案による直流電源装置の一実施例
を示し、特に第1図のサイリスタスイツチ5,6
に新規な1組の消弧回路を設けたものである。第
3図において、第1図と同じものあるいは同じ機
能を有するものには同符号を用いている。
第3図において、サイリスタ整流器1の一端は
転流コンデンサ13、ダイオード14のアノー
ド、カソード、充電抵抗15を介してサイリスタ
整流器1の他端に接続されている。転流コンデン
サ13の一端は順方向に第1の補助サイリスタ1
6、転流リアクトル17、ダイオード18、第2
の補助サイリスタ19を介して転流コンデンサ1
3の他端に接続されている。第1の補助サイリス
タ16のカソードはダイオード20のアノード、
カソードを介してサイリスタスイツチ5のカソー
ドに接続され、かつ第1の補助サイリスタ16の
カソードはダイオード21のアノード、カソード
を介してサイリスタスイツチ6のカソードに接続
されている。サイリスタスイツチ5のアノードは
ダイオード22のアノード、カソードを介して第
2の補助サイリスタ19のアノードに接続され、
かつサイリスタスイツチ6のアノードはダイオー
ド23のアノード、カソードを介して第2の補助
サイリスタ19のアノードに接続されている。こ
こでサイリスタスイツチ5,6の消弧回路24は
転流コンデンサ13とダイオード14,18,2
0〜23と充電抵抗15と転流リアクトル17と
第1の補助サイリスタ16と第2の補助サイリス
タ19とから構成されている。
この回路の動作について説明すると、電気車が
回生動作に入ると第1図で説明したと同様に動作
するわけであるが、この場合、回生電流の一部は
電気車4→サイリスタスイツチ5→転流コンデン
サ13→ダイオード14→充電抵抗15→サイリ
スタスイツチ6→電気車4のルートで流れ、転流
コンデンサ13は充電される。従つてサイリスタ
スイツチ5,6がオフする直前の状態では、主回
路電圧により転流コンデンサ13は図示極性に充
電されている。回生が終ると、サイリスタスイツ
チ5,6をオフするが、これらのサイリスタスイ
ツチ5,6をオフする時、第1の補助サイリスタ
16と第2の補助サイリスタ19を同時にオン
し、転流コンデンサ13を放電させ、その放電電
流を転流コンデンサ13→第1の補助サイリスタ
16→ダイオード20,21→サイリスタスイツ
チ5,6→ダイオード22,23→第2の補助サ
イリスタ19→転流コンデンサ13へと流し、ま
た転流コンデンサ13→第1の補助サイリスタ1
6→転流リアクトル17→ダイオード18→第2
の補助サイリスタ19→転流コンデンサ13へと
流し、サイリスタスイツチ5,6を逆バイアス
し、ターンオフさせる。
このようにすると、サイリスタスイツチ5,6
を1組の消弧回路24でターンオフできる。また
転流コンデンサ13の充電を主回路より回生時に
行なえるため、従来の如く転流コンデンサ13の
充電用予備充電回路を必要としない。さらに従来
に比べて、サイリスタスイツチ5,6の消弧回路
が1組の消弧回路24でよいこと、予備充電回路
が不必要となることにより、コスト的に安価とな
りスペース的にも有利となる。
上述したように本考案による直流電源装置を用
いれば次のような種々の効果を奏する。
(1) 回生が終つたとき回生電力返還路に介挿され
た各サイリスタスイツチをオフさせるに当り、
1組の消弧回路でターンオフできる。
(2) サイリスタスイツチの消弧回路を構成する転
流コンデンサの充電を主回路より行なうことが
でき、このため従来の如く予備充電回路を必要
としない。
(3) 前記各サイリスタスイツチの消弧回路が1組
でよいこと、前記転流コンデンサを充電するた
めの予備充電回路を必要としないことにより、
従来に比してコスト的に安価となり、スペース
的にも有利となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は一般的に電鉄用変電所に設置される直
流電源装置の概略構成図、第2図は第1図のサイ
リスタスイツチの消弧回路の一例を示す回路図、
第3図は本考案による直流電源装置の一実施例を
示す回路図であつて、図中1はサイリスタ整流
器、2,3はダイオード、4は電気車、5,6は
サイリスタスイツチ、13は転流コンデンサ、1
4,18,20〜23はダイオード、15は抵
抗、16は第1の補助サイリスタ、17は転流リ
アクトル、19は第2の補助サイリスタを示す。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 交流電源を直流に変換する電力変換装置の出力
    線路の夫々にダイオードを力行方向に介挿し、こ
    れらダイオードとたすきがけにサイリスタスイツ
    チを回生方向に夫々結線してなり、力行時には交
    流電源を前記電力変換装置で直流に変換し、前記
    ダイオードを介して電気車に供給すると共に回生
    時には電気車からの回生電力を前記サイリスタス
    イツチを介して前記電力変換装置に供給して逆変
    換により交流電源側へ電力を回生するようにした
    直流電源装置において、前記電力変換装置の直流
    出力端間に回生時に充電されるようダイオードと
    転流コンデンサとを接続し、この転流コンデンサ
    の両端間に第1の補助サイリスタ、転流リアクト
    ル、ダイオード、第2の補助サイリスタを順方向
    に順次接続し、前記第1の補助サイリスタのカソ
    ード側を夫々順方向にしたダイオードを介して前
    記各サイリスタスイツチのカソードに接続し、前
    記各サイリスタスイツチのアノードを前記第2の
    補助サイリスタのアノードに順方向にしたダイオ
    ードを介して接続してなることを特徴とする直流
    電源装置。
JP1982034777U 1982-03-12 1982-03-12 直流電源装置 Granted JPS58139233U (ja)

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JP1982034777U JPS58139233U (ja) 1982-03-12 1982-03-12 直流電源装置

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JP1982034777U JPS58139233U (ja) 1982-03-12 1982-03-12 直流電源装置

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Publication Number Publication Date
JPS58139233U JPS58139233U (ja) 1983-09-19
JPH0125710Y2 true JPH0125710Y2 (ja) 1989-08-01

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JP1982034777U Granted JPS58139233U (ja) 1982-03-12 1982-03-12 直流電源装置

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