JPH0126040Y2 - - Google Patents

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JPH0126040Y2
JPH0126040Y2 JP15624182U JP15624182U JPH0126040Y2 JP H0126040 Y2 JPH0126040 Y2 JP H0126040Y2 JP 15624182 U JP15624182 U JP 15624182U JP 15624182 U JP15624182 U JP 15624182U JP H0126040 Y2 JPH0126040 Y2 JP H0126040Y2
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JP
Japan
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thin plate
protrusion
explosion
plate
battery
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JP15624182U
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JPS5961464U (ja
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    • Y02E60/12

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  • Gas Exhaust Devices For Batteries (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 この考案は、電池内圧が異常に高まつたとき所
定部位が破断してガス圧を安全に放出させる防爆
型電池の改良に関する。
従来、この種の防爆型電池としては第1図に示
す構造のものが知られている。この例の電池は、
筒状の負極缶14、皿状の正極端子板16および
ガスケツト18からなる電池ケース12内に、正
極22、セパレータ24および負極26からなる
発電要素20が電解液28とともに密封入されて
いる。発電要素20は、いわゆる非水電解液電池
と呼ばれるものであつて、負極26にリチウムの
ごとき軽金属が使用されている。
また、凸部を有する皿状の端子板16にはガス
抜孔30が形成されている。この端子板16の内
側にはその凹部空間38を密閉するようにダイヤ
フラム状薄板32が設けられている。更に、端子
板16には一体的に切刃状突起34が設けられて
いて、その先端の刃部は上記薄板32の外側面の
中央付近に近接して対向している。
上記薄板32はナイロン、ポリプロピレン、ポ
リエチレン等の合成樹脂あるいはステンレス等の
金属薄板からなり、可撓性に富み、電池ケース1
2内のガス圧が高まると、その圧力を受けて薄板
32は凹部空間38内に膨出するように変形す
る。この薄板32の膨出変形が大きくなると、薄
板32が突起34の先端に強く接触するようにな
り、この接触圧が一定以上になると、突起34の
刃部によつて薄板32が破断され、電池ケース1
2のガスがガス抜孔30から放出する。このよう
にして、電池ケース12内のガス圧が許容限度以
上になると、薄板32が他の部分よりいち早く破
断し、ガスを安全に逃がし、電池の危険な破裂を
防止するようになつている。
この種の防爆型電池において最も重要なこと
は、電池ケース12内のガス圧が予め設定された
値になつたとき、上記薄板32が確実に破断する
ように構成することである。しかしながら、上述
した従来の防爆形電池では、以下に説明する技術
的課題があつた。すなわち、従来の防爆形電池で
は、薄板32が上方に膨出変形して突起34に接
触したときの接触圧でこれを破断するので、破断
時のガス圧は薄板32の厚みに影響されるととも
に、薄板32は上方に膨出変形すると、その可撓
性により、元の状態に戻ろうとする反力が生じ、
破断の過程では、この反力に抗しながらガス圧が
上昇して破断に至ることになる。ところが、薄板
32の反力の大きさはその板厚によつて変動す
る。これにより、薄板32の厚みバラツキは、薄
板32を破断するときのガス圧に二重に影響を及
ぼし、破断時のガス圧が大きくバラツク原因とな
つていた。
この考案は上述した従来の問題点に鑑みなされ
たものであり、その目的は、従来と同様な比較的
簡単な構成で、作動するときのガス圧を一定に揃
えることが再現性良くできるようにし、これによ
り確実な安全弁機能が得られるようにした防爆型
電池を提供することにある。
上記の目的を達成するために、この考案は、上
述した従来の構成において、通常状態にて上記薄
板が上記突起の先端に当接し、該突起との接触圧
によつて該薄板が撓められるようにしたことを特
徴とする。
以下、この考案の実施例を図面に基づいて詳細
に説明する。
第2図は本考案による防爆型電池を示し、この
基本構成は第1図に例示した従来のものと同じ
で、同一部分には同一符号を付している。この防
爆型電池は、電池ケース12の蓋部を兼ねる皿状
端子板16と、この端子板16に形成されたガス
抜孔30と、上記端子板16の内側にその凹部空
間38を密閉するように設けられたダイヤフラム
状薄板32と、上記端子板16に設けられ、先端
が上記薄板32の外側面の中央付近に対向する切
刃状突起34とを有している。
特に本考案のものでは、端子板16の凹部空間
38の高さより上記突起34の長さが大きく設定
されていて、電池ケース12内のガス圧が低い通
常状態において、薄板32が突起34の先端に当
接し、該突起34との接触圧によつて該薄板32
が電池ケース12の内部側へ撓められている。こ
のため、この状態では、薄板32に反力が発生し
ているが、この力はこれを突起34に押付ける力
として作用しているので、従来の防爆構造のよう
にガス圧を消費させることはなく、電池ケース1
2内のガス圧が上昇すると、この圧力は、その全
部が直ちに薄板32を突起34に接触させる力と
なる。従つて、ガス圧の上昇で迅速に薄板32を
破断できるとともに、薄板32を破断させるとき
のガス圧は、薄板32の厚みのバラツキだけの影
響を受けることになるので、従来の防爆構造より
も破断ガス圧のバラツキが小さくなり、所定のガ
ス圧で確実に作動する信頼性が高い安全弁機能が
得られる。
以上詳細に説明したように、この考案によれ
ば、従来と変わらない比較的簡単な構造でもつ
て、安全弁機能の信頼度の高い防爆型電池を提供
することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の防爆型電池の一例を示す断面
図、第2図は本考案に係る防爆型電池の一実施例
を示す断面図である。 12……電池ケース、14……負極缶、16…
…皿状の正極端子板、18……ガスケツト、20
……発電要素、30……ガス抜孔、32……ダイ
ヤフラム状薄板、34……切刃状突起、38……
凹部空間。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 電池ケースの蓋部を兼ねる皿状端子板と、この
    端子板に形成されたガス抜孔と、上記端子板の内
    側にその凹部空間を密閉するように設けられたダ
    イヤフラム状薄板と、上記端子板に設けられ、先
    端が上記薄板の外側面の中央付近に対向する切刃
    状突起とを有し、上記電池ケース内のガス圧が所
    定以上に高まつたとき、そのガス圧を受けて上記
    薄板が上記突起によつて破断され、上記ガス抜孔
    から安全にガスを放出するようにした防爆型電池
    において、通常状態にて上記薄板が上記突起の先
    端に当接し、該突起との接触圧によつて該薄板が
    撓められていることを特徴とする防爆型電池。
JP15624182U 1982-10-18 1982-10-18 防爆型電池 Granted JPS5961464U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15624182U JPS5961464U (ja) 1982-10-18 1982-10-18 防爆型電池

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15624182U JPS5961464U (ja) 1982-10-18 1982-10-18 防爆型電池

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5961464U JPS5961464U (ja) 1984-04-21
JPH0126040Y2 true JPH0126040Y2 (ja) 1989-08-03

Family

ID=30344817

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP15624182U Granted JPS5961464U (ja) 1982-10-18 1982-10-18 防爆型電池

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JP (1) JPS5961464U (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPS5961464U (ja) 1984-04-21

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