JPH01261429A - 多層プリント回路基板の製造方法 - Google Patents

多層プリント回路基板の製造方法

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JPH01261429A
JPH01261429A JP8725288A JP8725288A JPH01261429A JP H01261429 A JPH01261429 A JP H01261429A JP 8725288 A JP8725288 A JP 8725288A JP 8725288 A JP8725288 A JP 8725288A JP H01261429 A JPH01261429 A JP H01261429A
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JP
Japan
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circuit board
epoxy resin
prepreg
resin
epoxy
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JP8725288A
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English (en)
Inventor
Riichi Otake
利一 大竹
Munekazu Hayashi
宗和 林
Kazumi Oi
和美 大井
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DIC Corp
Original Assignee
Dainippon Ink and Chemicals Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は、特に耐熱性に優れ、スルーホール信頬性の高
い多層プリント回路用基板の製造方法に関するものであ
る。
〈従来の技術〉 従来の多層プリント回路基板、特にエポキシ樹脂系多層
プリント回路基板は、エポキシ樹脂とジシアンジアミド
と硬化促進剤をアセトン、メチルエチルケトン、メチル
セロソルブ、ジメヂルホルムアミド等の溶剤に溶かして
なる樹脂フェスを主にガラスクロスに含浸させ、乾燥さ
せて得られるプリプレグを所定枚数重ね合せ、加熱加圧
成形した積層板上に電気回路を形成し、これを内層用回
路板とし、次いで上記と同様のプリプレグを接着用絶縁
層として該内層用回路板と重ね合せ、加熱加圧成形する
ことによって得られている。
〈本発明が解決しようとする課題〉 上述のエポキシ樹脂系多層プリント回路基板では、スル
ーホール信頼性がまだ充分ではなく、8〜10層以上の
多層プリント回路基板ではより耐熱性の高いポリイミド
やシアン酸エステル系の樹脂が用いられている。然し乍
ら、これらの樹脂は、溶剤への溶解性に乏しく、特殊な
高沸点溶剤を必要としたりエポキシ樹脂に比較して硬化
性が遅いために高温長時間で成形が必要であったりする
ため、生産性が低いという問題がある。従って、エポキ
シ樹脂系で、よりスルーホール信頼性の高い多層プリン
ト回路基板の開発が強く望まれている。
く課題を解決するための手段〉 本発明音らは、この様な状況に鑑み、特にエポキシ樹脂
系多層プリント回路基板に注目して鋭意研究した結果、
多塩基酸無水物硬化型エポキシ樹脂組成物に更にエポキ
シビニルエステル樹脂及び/又は不飽和ポリエステル樹
脂を添加して成る樹脂組成物をガラスクロスに含浸させ
たのち、重合性ビニルモノマーの除去とB−ステージ化
をさせて得られるプリプレグは、貯蔵安定性に優れ、タ
ックフリーであり、且つ紙管に捲き取り保管するのに充
分な柔軟性を有するプリプレグとなること、及びこのプ
リプレグを接着用絶縁層として用い多層プリント回路基
板を製造すると、基板全体の耐熱性が向上し、スルーホ
ール信頼性も向上することを見い出し、本発明を完成す
るに至った。
すなわち、本発明は、無溶剤液状エポキシ樹脂(八)と
多塩基酸無水物(B) とエポキシビニルエステル樹脂
及び/又は不飽和ポリエステル樹脂(C)と重合開始剤
(D)を必須成分とする無溶剤型エポキシ樹脂組成物(
[)をガラスクロスに含浸させて含浸基材(II)とし
た後、該含浸基材(II)中の重合性ビニルモノマーの
除去とB−ステージ化を行って得られたプリプレグ(I
[l)を接着用絶縁層として用い、かつエポキシ樹脂系
積層板上に電気回路を形成して得られたプリント回路基
板を内層用回路板(IV)として用いることを特徴とす
る多層プリント回路基板の製造方法を提供するものであ
る。
本発明で用いるエポキシ樹脂(八)としては、常温で無
溶剤液状のエポキシ樹脂の単独又は混合物がいずれも使
用できるが、通常は平均エポキシ当量が100〜400
、好ましくは100〜250のものを使用する。その代
表例を挙げると、いずれも常温で無溶剤液状のエピクロ
ルヒドリンとビスフェノールA1ビスフェノールFルゾ
ルシンなど2価フェノールとから得られるエポキシ樹脂
;エチレングリコール、プロピレングリコール、ポリエ
チレングリコール、ポリプロピレングリコール、ネオペ
ンチルグリコール、グリセリン、トリメチロールエタン
、トリメチロールプロパンまたは2価フェノールのエチ
レンオキサイドもしくはプロピレンオキサイド付加物の
如き多価アルコールのポリグリシジルエーテル類;アジ
ピン酸、フタル酸、テトラヒドロフタル酸、ヘキサヒド
ロフタル酸またはダイマー酸の如きポリカルボン酸のポ
リグリシジルエステル類;シクロヘキセンまたはその誘
導体を過酢酸などでエポキシ化させることにより得られ
るシクロヘキセン系のエポキシ化合1f (3,4−エ
ポキシ−6−メチル−シクロへキシル−3,4−エポキ
シ−6−メヂルシクロヘキサンカルポキシレート、3,
4−エポキシシクロヘキシルメチル−3,4−エポキシ
シクロヘキサンカルボキシレート、1−エポキシエチル
−3,4−エポキシシクロヘキサンなど);シクロペン
タジェンもしくはジシクロペンタジェンまたはそれらの
誘導体を過酢酸などでエポキシ化させることにより得ら
れるシクロペンタジェン系のエポキシ化合物類(シクロ
ペンクジエンオキサイド、ジシクロペンタジェンオキサ
イド、2,3−エポキシシクロペンチルエーテルなど)
;リモネンジオキサイド;あるいはヒドロキシ安息香酸
のグリシジルエーテルエステルなどがあり、なかでも性
能上のバランスが良好で価格が安い点でエピクロルヒド
リンとビスフェノールAとから得られる無溶剤液状エポ
キシ樹脂が、また低粘度が得られる点で無溶剤液状のシ
クロヘキセン系エポキシ化合物類が好ましい。
更に、本発明では、上記の様な無溶剤液状エポキシ樹脂
1種以上と固型のエポキシ樹脂の1種以上を混合して無
溶剤液状エポキシ樹脂(A)として使用することもでき
、通常は平均粒径が50〜500μm、好ましくは平均
粒径100〜300μmの粉末状エポキシ樹脂を無溶剤
液状エポキシ樹脂中に溶解及び/又は分散させて用いる
。その代表的なものを挙げると、いずれも常温で固型の
エピクロルヒドリンとビスフェノールA、ビスフェノー
ルFルゾルシン、テトラブロモビスフェノールA1テト
ラブロモビスフエノールF1ビスフエノールSなどの2
価フェノールとから得られるエポキシ樹脂またはフェノ
キシ樹脂;フェノール、アルキルフェノールまたはブロ
ム化フェノール・ノボラック樹脂の如き多価フェノール
のポリグリシジルエーテル;2価フェノールとノボラッ
ク樹脂とから成る共線エポキシ樹脂ニアニリン、p−(
またはm−)アミノフェノール、ジアミノジフェニルメ
タンの如き多価アミンのポリグリシジルアミン、前述の
多価アルコールのポリグリシジルエーテル、ポリカルボ
ン酸のポリグリシジルエステルまたはヒドロキシ安息香
酸のグリシジルエーテルエステルと、2価フェノールの
単独またはこれと1価フェノールの混合物との共線エポ
キシ樹脂;トリグリシジルイソシアヌレートなどがあり
、なかでもエピクロルヒドリンとビスフェノールAとか
ら得られる粉末状エポキシ樹脂が性能上のバランスが良
好で価格が安い点で、超高分子量フェノキシ樹脂、例え
ば米国UCC社製PKIII+ (商品名)が少量の添
加で高い圧縮成形性と高い性能が得られる点で、また粉
末状の多価フェノールポリグリシジルエーテルが耐熱性
に優れる点で、更にエピクロルヒドリンとテトラブロモ
ビスフェノールAとから得られる粉末状エポキシ樹脂と
粉末状のブロム化多価フェノールポリグリシジルエーテ
ルが難燃性に優れる点でそれぞれ好ましい。
次いで、本発明で用いる多塩基酸無水物(B)として代
表的なものを挙げれば、無水フタル酸、ヘキサヒドロ無
水フタル酸、テトラヒドロ無水フタル酸、メチルへキサ
ヒドロ無水フタル酸、メチルテトラヒドロ無水フタル酸
、無水ナジック酸、無水メチルナジック酸、無水トリメ
リット酸、無水ピロメリット酸、無水マレイン酸、無水
コハク酸、無水イタコン酸、無水シトラコン酸、ドデセ
ニル無水コハク酸、無水クロレンデイック酸、無水ペン
ヅフエノンテトラカルボン酸、無水シクロペンタテトラ
カルボン酸、5−(2,5−ジオキソテトラヒドロフリ
ル)−3−メチル−3−シクロヘキセン−1,2−ジカ
ルボン酸、エチレングリコールビストリメリテ−1・無
水物またはグリセリントリメリテート無水物などがあり
、これらは単独で、あるいは二種以上の混合物の形で用
いられる。なかでも好ましいものとしては、液状のもの
が挙げられ、例えばメチルへキサヒドロ無水フタル酸、
無水ナジック酸、無水メチルナジック酸等が挙げられる
更に本発明で樹脂(C)として用いるエポキシビニルエ
ステル樹脂としては、エポキシ樹脂として前記した如き
各種のエポキシ樹脂の、好ましくはビスフェノール・タ
イプ又はノボラック・タイプのエポキシ樹脂の、それぞ
れ単独又は混合物と、下記の如き不飽和−塩基酸とを、
エステル化触媒の存在下で反応させて得られるエポキシ
ビニルエステルを、重合性ビニルモノマーに溶解せしめ
た樹脂が挙げられる。
ここにおいて、不飽和−塩基酸として代表的なものには
アクリル酸、メタクリル酸、桂皮酸、クロトン酸、モノ
メチルマレート、モノプロピルマレート、モノブチルマ
レート、ソルビン酸またはモノ (2−エチルへキシル
)マレートなどがあるが、これらは単独でも二種以上の
混合においても用いることができる。
また、重合性ビニル七ツマ−のうちでも代表的なものと
しては、スチレン、ビニルトルエン、L−プチルスチレ
ン、クロルスチレンもしくはジビニルベンゼンの如きス
チレンおよびその誘導体;メチル(メタ)アクリレート
、エチル(メタ)アクリレート、プロピル(メタ)アク
リレート、イソプロピル(メタ)アクリレート、n−ブ
チル(メタ)アクリレート、イソブチル(メタ)アクリ
レート、2−エチルヘキシル(メタ)アクリレート、ラ
ウリル(メタ)アクリレート、2−ヒドロキシエチル(
メタ)アクリレートもしくは2−ヒドロキシプロピル(
メタ)アクリレートの如き(メタ)アクリル酸の低沸点
エステルモノマー類;またはトリメチロールプロパント
リ(メタ)アクリレ−I・、ジプロレングリコールジ(
メタ)アクリレート、1.4−ブタンジオールジ(メタ
)アクリレートもしくは1.6−ヘキサンジオールジ(
メタ)アクリレートの如き多価アルコールの(メタ)ア
クリレート類などが挙げられ、なかでも揮発性が高く、
加熱により容易に除去できる点でスチレン、ビニルトル
エン、(メタ)アクリル酸の低沸点エステルモノマー類
が好ましく、特にスチレンが好ましい。
これらは単独であるいは二種以上の混合物として、任意
に添加することが可能であるが、通常エポキシビニルエ
ステル40〜80重量%に対して60〜20重量%(合
計100重世%)の割合で使用される。
また、上記エポキシビニルエステル樹脂と下記の如き二
塩基酸無水物とを反応させて得られるカルボキシル基含
有エポキシビニルエステル樹脂も、本発明でいうエポキ
シビニルエステル樹脂として使用される。この場合、上
記カルボキシル基含有エポキシビニルエステル樹脂10
0重量部に対して0.5〜5重量部の水酸化マグネシウ
ム、酸化マグネシウム等の金属の水酸化物および/又は
酸化物を単独または混合で併用するのが好ましい。
ここにおいて、二塩基酸無水物として代表的なものには
、無水フタル酸、ヘキサヒドロ無水フタル酸、テトラヒ
ドロ無水フタル酸、メヂルヘキサヒドロ無水フタル酸、
メチルテトラヒドロ無水フタル酸、無水ナジック酸、無
水メチルナジック酸、無水マレイン酸、無水コハク酸、
無水イタコン酸等の前記の多塩基酸無水物の代表例中の
二塩基酸無水物がある。
また、本発明で樹脂(C)として用いる不飽和ポリエス
テル樹脂としては、不飽和二塩基酸を含む二塩基酸類と
多価アルコール類との反応で得られる不飽和ポリエステ
ルを、重合性とニルモノマーで溶解せしめたものが挙げ
られる。ここで用いる重合性ビニル千ツマ−としては、
前記と同様の重合性ビニルモノマーが挙げられる。これ
らは単独であるいは二種以上の混合物きして、任意に添
加することが可能であるが、連室不飽和ポリエステル4
0〜80重量%に対して60〜20重足%(合計100
重量%)の割合で使用される。
本発明において、重合性ビニルモノマーは、上記の様に
エポキシビニルエステル樹脂及び/又は不飽和ポリエス
テル樹脂中にあらかじめ添加して用いるのが一般的であ
るが、無溶剤型エポキシ樹脂組成物(I)を調製する際
に適宜量添加してもよく、添加方法、添加順序等に特に
限定はない。
不飽和二塩基酸として代表的なものにはマレイン酸、無
水マレイン酸、フマル酸、ハロゲン化無水マレイン酸な
どがあり、これら以外の飽和二塩基酸ともいうべき酸類
として代表的なものにはフタル酸、無水フタル酸、ハロ
ゲン化無水フタル酸、イソフタル酸、テレフタル酸、テ
トラヒドロ無水フタル酸、コハク酸、アジピン酸、セバ
シン酸などがあり、他方、多価アルコール類として代表
的なものにはエチレングリコール、ジエチレングリコー
ル、トリエチレングリコール、プロピレングリコール、
ジプロピレングリコール、1.3−ブチレングリコール
、1,4−ブチレンゲリコール、ネオペンチルグリコー
ル、水添ビスフェノールA11.6−ヘキサンジオール
、ビスフェノールAとエヂレンオキサイドもしくはプロ
ピレンオキサイドとの付加物、グリセリン、トリメチロ
ールプロパンなどがある。
これらの各I料を用いてエポキシビニルエステル樹脂又
は不飽和ポリエステル樹脂を得るには、従来公知の方法
に従えばよく、本発明における前記樹脂(C)を構成す
るこれら両樹脂を調製するにさいしては、樹脂調製中の
ゲル化を防止する目的や、生成樹脂の保存安定性あるい
は硬化性の調整の目的でそれぞれ重合禁止剤を使用する
ことが推奨される。
かかる重合禁止剤として代表的なものを挙げればハイド
ロキノン、p−t−ブチルカテコール、モノーL−ブチ
ルハイドロキノンの如きハイドロキノン類;ハイドロキ
ノンモノメチルエーテル、ジーL−p−クレゾールの如
きフェノール類;p−ペンゾキノン、ナフトキノン、p
−1−ルキノンの如きキノン類;またはナフテン酸銅の
如き銅塩などがある。
本発明で用いる重合開始剤(D)としては、加熱加圧成
形温度よりも低い温度で分解するものが好ましく、例え
ばシクロヘキサノンパーオキサイド、3.3.5−トリ
メチルシクロヘキサノンパーオキサイド、メチロネキサ
ノンパーオキサイド、1.1−ビス(t−ブチルパーオ
キシ) 3,3.5−1−リメチルシクロヘキサン、ク
メンハイドロパーオキサイド、ジクミルパーオキサイド
、ラウロイルパーオキサイド、3,5.5− トリメチ
ルヘキサノイルパーオキサイド、ベンゾイルパーオキサ
イド、ジ−ミリスチルパーオキシジカーボネート、L−
ブチルパーオキシ(2−エチルヘキサノエート)、を−
ブチルパーオキシ−3,5,5−)リメチルヘキサノエ
ート、L−プチルパーオキシベンゾエ−1・、クミルパ
ーオキシオクトエートなどの有機過酸化物がある。
本発明では、前記(A)〜(D)の成分を用いるに際し
て、更に硬化促進剤を添加することが好ましい。ごこで
用いる硬化促進剤として代表的なものには、ジエチルア
ミン、トリエチルアミン、ジイソプロピルアミン、モノ
エタノールアミン、ジェタノールアミン、トリエタノー
ルアミン、メチルエタノールアミン、メチルジェタノー
ルアミン、モノイソプロパツールアミン、ノニルアミン
、ジメチルアミノプロピルアミン、ジエチルアミノプロ
ピルアミン、α−ベンジルジェタノールアミン;2.4
.6− )リス−ジメチルアミノメチルフェノールもし
くはそのトリー2−エチルヘキシル酸塩;2−ジメチル
アミノメチルフェノール、ピリジン、ピペリジン、N−
アミノプロピルモルホリン、118−ジアザビシクロ(
5,4,0’)ウンデセン−7またはそれとフェノール
、2−エチルヘキサン酸、オレイン酸、ジフェニル亜燐
酸もしくは有機含燐酸類との塩類の如き各種アミン類;
2−メチルイミダゾール、2−イソフロビルイミダゾー
ル、2−ウンデシルイミダゾール、2−フェニルイミダ
ゾール、2−フェニル−4−メチルイミダゾール、1−
ベンジル−2−メチルイミダゾール、イミダゾールとC
u、 NiもしくはGoなどの金属塩錯体;2−メチル
イミダゾールをアクリロニトリルと反応させて得られる
シアノエチレーション・タイプのイミダゾールまたはそ
れらとトリメリット酸との付加物もしくはジシアンジア
ミドとの反応物の如きイミダゾール類、BP、−モノエ
タノールアミン、BF、−ベンジルアミン、BF3−ジ
メチルアニリン、BF3−)ジエチルアミン、肝3−n
−ヘキシルアミン、BF3−2.6−ジエチルアミン、
BP、−アニリンもしくはBP、−ピペリジンの如きB
F3−アミン錯体類;1,1−ジメチルヒドラジンを出
発原料とするアミンイミド化合物;トリフェニルホスフ
ァイトの如き燐化合物またはオクチル酸錫の如き有機酸
金属塩類などがある。
本発明で用いる無溶剤型エポキシ樹脂組成物(I)とは
、前記(Δ)〜(D)の各成分を必須成分として用い、
更に必要に応じて硬化促進剤、内部離型剤、顔料、充填
剤等の添加剤を加えてなる組成物であって、かつガラス
クロスに含浸可能なものを言う。尚、固型の成分は、含
浸に際して、必ずしも液状成分中に溶解又は溶融させて
用いる必要はなく、液状成分中に粉末状で分散させて用
いてもよい。
本発明で用いるガラスクロスとしては、通常電気絶縁積
層板用として使用されているものがいずれも使用でき、
なかでや厚さ0.08〜0.20 mmのものが好まし
い。
上記無溶剤型エポキシ樹脂組成物(I)中に含有させる
前記(A)及び(B)成分中の樹脂成分の合計〔(a)
+(ロ)〕と(C)成分中の重合性ビニルモノマーを除
く樹脂成分(C)との重合比〔(a)+(ハ))/(C
)は、通常98/2〜40/60であり、なかでも成形
性、金属、特にffI箔との接着性及び層間接着強度に
優れる点で9515〜50150が好ましい。
次いで、本発明では、上記無溶剤型エポキシ樹脂組成物
(I)をガラスクロスに含浸させて含浸基材(n)とし
た後、該含浸基材(I[)中の重合性ビニルモノマーの
除去とB−ステージ化を行ってプリプレグ([I[)を
得るが、この際プリプレグ(III)中の樹脂含有率は
35〜60重最%とするのが一般的である。
上記含浸基材(II)中の重合性ビニル七ツマ−の除去
とB−ステージ化の方法、順序等は、特に限定されるも
のではないが、通常該含浸基材(n)中の重合性ビニル
モノマーの揮散が容易な状態、好ましくは1枚づつ分離
させた状態で加熱して重合性ビニルモノマーを揮散させ
ると同時にB−ステージ化を行う方法が採用される。
加熱方法としては、熱風を吹きつける方法、加熱と吸引
又は減圧を同時に行う方法、赤外線や遠赤外線を用いる
方法、高周波加熱を行う方法などが挙げられるが、特に
限定されるものではない。
この時の加熱温度は、通常70〜150°C1好ましく
は90〜140 ’Cである。
得られたプリプレグ(III)の樹脂成分中に残存する
重合性ビニルモノマーの含有率は、4.0重足%以下が
好ましく、なかでも金属箔剥離強度、層間剥離強度に優
れる点で2.0重量%以下が特に好ましい。
尚、残存重合性ビニルモノマーの含有率は、上記プリプ
レグ(III)をアセトン等の溶剤に1昼夜浸漬し、?
容出するモノマーをガスクロマトグラフィーで定量する
ことにより、測定できる。
得られたプリプレグ(I[[)は、タックフリーで柔軟
性に優れ25°Cでは1週間程度、15℃以下、好まし
くは10°C以下の低温では20〜30日程度使用可能
である。
本発明の多層プリント回路基板を製造するに際して使用
される内層用回路板(TV)としては、従来のエポキシ
樹脂/ジシアンジアミド系ガラスクロス積層板、特開昭
59−49240号公報に記載のエポキシ樹脂/酸無水
物/エポキシビニルエステル樹脂及び/又は不飽和ポリ
エステル樹脂系等が挙げられるが、熱履歴を受けた際の
内部応力の緩和という観点からは、プリプレグ(III
)で用いたものと同様の無溶剤型エポキシ樹脂組成物(
I)を用いたガラスクロス積層板を用いてなるものが好
ましい。この際、繊維質基材としてガラスクロスの他に
ガラス不織布等の使用も可能である。繊維質基材の容積
比率は含浸後の繊維質基材の30〜70%の範囲内が適
当である。
内層用回路板(IV)に使用される上記エポキシ樹脂/
ジシアンジアミド系ガラスクロス積層板としては、例え
ば前記無溶剤液状又は固型のエポキシ樹脂とジシアンジ
アミドと溶剤、例えばアセトン、メチルエチルケトン、
メチルセロソルブ、ジメチルホルムアミド、メタノール
等とからなるエポキシ樹脂フェスをガラスクロスに含浸
させ、乾燥したものが挙げられる。エポキシ樹脂フェス
中のジシアンジアミドの使用量は、通常エポキシ基1個
に対してジシアンジアミド中の活性水素が0.7〜1.
2個となる範囲である。
また、内層用回路板(IV)に好ましく使用される前記
プリプレグ(III)で用いたものと同様の無溶剤型エ
ポキシ樹脂組成物(I)を用いたガラスクロス積層板と
しては、例えば以下の製造方法により得られるものが挙
げられる。
■ 含浸基材を1〜数枚づつ離した状態でその上下両面
に離型フィルムを重ね合せ、加熱成形温度よりも低い温
度(T1)でB−ステージ化し、離型フィルムをはがし
た後所定枚数重ね合せ、必要であればその上下両面に金
属箔を更に重ね合せ、連続式或いはバッチ式の加熱成形
機で加熱成形する方法、 ■ 含浸基材を所定枚数重ね合せ、離型フィルム或いは
必要ならば金属箔を上下両面に更に重ね合せ、加熱成形
温度よりも低い温度(TI)でBステージ化し、次いで
連続式或いはバッチ式の加熱成形機で加熱成形する方法
、 ■ 含浸基材を所定枚数重ね合せ、必要であれば金属箔
を上下両面に更に重ね合せ、加熱成形温度よりも低い温
度(T1)の加熱成形機内に配したのち、加熱成形圧力
よりも低い圧力(通常、接触圧〜20kg/c112、
好ましくは接触圧〜10kg / cm ” )をかけ
て該含浸基材を挟んで加温し、重合開始材(D)を分解
させ、エポキシビニルエステル樹脂及び/又は不飽和ポ
リエステル樹脂(C)の硬化をさせてB−ステージ化を
進め、成形機が連続式の場合はB−ステージ化後直ちに
所定の温度と圧力に設定されたプレスゾーンに珀送し、
加熱成形、成形機がバッチ式の場合は成形機に挟んだま
ま成形温度まで昇温すると共にB−ステージ化した後、
加熱成形する方法、■ 接着用絶縁層として用いるもの
と同様のプリプレグ(II[)を所定枚数重ね合せ、必
要であればその上下両面に金属箔を更に重ね合せ、連続
式或いはバッチ式の加熱成形機で加熱成形、する方法。
上記■、■及び■でのB−ステージ化のための加熱方式
としては、通常の乾燥炉、赤外、遠赤外炉、マイクロ波
加熱、電磁誘導加熱等があげられる。
上記■、■、■等の積層板の製法では、エポキシビニル
エステル樹脂及び/又は不飽和ポリエステル樹脂(C)
と重合開始剤(D)とから成る組成物の走査式熱量計で
10°C/分の昇温速度で測定した重合による発熱ピー
ク温度(tl)が、無溶剤液状エボ;トシ樹脂(A)と
多塩基酸無水物(B)とを必須成分とし、更に必要によ
り硬化促進剤を加えてなる組成物の走査式熱量計で同様
の条件で測定した発熱ピーク温度(t2)よりも低いと
好ましく、更に該発熱ピーク温度(t2)よりも15°
C以上低く、且つ40゛C以上であると特に好ましい。
またB−ステージ化温度(T1)は、上記発熱ピーク温
度(tl)よりも0〜60°C低いと好ましく、なかで
も5〜40°C低いと特に好ましい。加熱成形温度(T
2)は通常130〜190°C1好ましくは140〜1
75°Cであり、従来公知の方法で加熱成形されれば良
い。成形圧力は通常5〜40kg/cm”で行なわれる
上記■の積層板の製法では、通常加熱により重合性ビニ
ルモノマーの除去とB−ステージ化を同時に行う。この
時の温度は、上記発熱ピーク温度(tl)及び(t2)
に関係なしに決定することができ、通常70〜150 
’C1好ましくは90〜140°Cであり、B−ステー
ジ化後の樹脂成分中の残存重合性ビニルモノマー含有率
は通常4重量%以下、好ましくは2重量%以下である。
加熱成形時の温度、圧力等は上記■〜■の場合と同様で
ある。また、この製法は重合性ビニル千ツマ−を多量に
使用できるため含浸作業が容易であり、その後重合性ビ
ニル七ツマ−の除去を行うためタックフリーで柔軟性に
優れる積層板成形プロセス選択の自由度の大きいプリプ
レグを短時間で製造することができ、しかも層間剥離強
度に優れ、スルーホール信頼性の最も高い積層板が得ら
れるという利点があり、最も好ましい製法である。
このようにして得られる積層板に電気回路を形成する方
法としては、例えば (i)金属箔を上下両面に用いた場合には、レジスト印
刷、ドライフィルム焼付等の従来公知ら方法により、所
定の回路パターンをエツチング方式で形成する方法(サ
ブトラクティブ法)、(ii)金属箔を用いない積層板
では、アディティブ法と呼ばれるメツキ方式で所定の回
路パターンを形成する方法 などが挙げられる。金属箔としては厚さ35及び70μ
mの銅箔が好ましく、アディティブ法では1同メツキが
好ましい。
次いで、この電気回路を有する積層板は、接着用絶縁層
との接着性を向上させるために電気回路部に従来公知の
酸化処理が施され、内層用回路板(IV)が得られる。
本発明の製法により多層プリント回路基板を得るには、
例えば上記内層用回路板(IV)を2枚以上用いる場合
、それらの間と更にその上下の最外側に、また該内層用
回路板(TV)を1枚用いる場合、その上下両面に前記
プリプレグ(I[[)を所定枚数づつ配し、必要であれ
ばその上下両面に更に金属箔を重ね合せた後、加熱加圧
成形し、得られた多層板の上下両面に所望の電気回路を
形成すればよい。
多層化のための加熱加圧成形は、通常多段プレスで行な
われ、100〜130°Cで材料を均一に無圧状態で加
熱したのち、160〜190″C110〜40kg/c
a+”で1〜2時間加熱加圧され、次いで加圧下で冷却
し、取り出されるという方法が一般的である。この加熱
加圧に際し、減圧により基板中のボイドを減少させると
いう方法も使用される。
〈実施例〉 次に本発明を実施例及び比較例を挙げて更に具体的に説
明する。尚、鋼中の部及び%はすべで重量基準である(
ただし、熱膨張率は除く)。
実施例1 ビスフェノールAとエピクロルヒドリンとの反応により
得られたエポキシ当量が190なる無溶剤液状エポキシ
樹脂16.9部にテトラブロモビスフェノールAとエピ
クロルヒドリンとの反応により得られたエポキシ当量が
370なるエポキシ樹脂26.5部を溶解せしめたエポ
キシ樹脂混合物43.4部、メチルテトラヒドロ無水フ
タル酸26.6部、ベンジルジメチルアミン0.7部、
テトラブロモビスフェノールAとエピクロルヒドリンと
の反応により得られたエポキシ当量が370なるエポキ
シ樹脂のメタクリレート(60%)とスチレンモノマー
(40%)とより成るエポキシビニルエステル樹脂30
部、バーロイル?ISP (日本油脂■製重合開始剤、
ジーミリスチルパーオキシジカーボネ−1−)0.3部
およびパークミルH〔日本油脂■製重合開始剤、クメン
ハイドロパーオキサイド〕0.2部を混合せしめて、粘
度650cps、臭素含有率20%の無溶剤型エポキシ
樹脂組成物(I−1)を調製しこの無溶剤型エポキシ樹
脂組成物(I−1)48部を縦300薗、横300印、
厚さ0.18 aasのガラスクロス52部に含浸させ
、120 ’Cの熱風循環式乾燥機内で6分間加熱乾燥
し、樹脂成分中のスチレンモノマー含有率が0.8%の
タックフリーで柔軟性のあるプリプレグ(■−1)を得
た。
一方、この樹脂組成物(I−1)中に含まれるエポキシ
ビニルエステル樹脂と重合開始剤とからなる組成物の走
査式熱量計で昇温速度10°C/分で測定した重合によ
る発熱ピーク温度(以下エポキシビニルエステル樹脂系
の発熱ピーク温度と略す。) (El)は98°C、エ
ポキシ樹脂と硬化剤と硬化促進剤とからなる組成物の同
様の発熱ピーク温度(以下、エポキシ樹脂系の発熱ピー
ク温度と略す。) (tz)は145°Cであった。
この樹脂組成物(I−1)40部を縦300薗、横30
0mm、厚さ0.18mmのガラスクロス60部に含浸
させた後、これを4枚重ね、その両面に70μm厚の銅
箔を重ね合せ、次いでその両面を2枚の鏡面仕上げした
ステンレス板、更にクツション材としてのクラフト紙で
挾み込み、室温の加熱加圧成形機で接触圧の状態に圧縮
した。
次いで、加熱加圧成形機の加温を開始し、室温から15
0°Cまで9分間で昇温した。150°C到達後、直ち
に加熱加圧成形に入り、初圧15kg/cm”で3分間
加熱加圧した後、40kg/cm”の圧力下で60分間
加熱加圧成形し、その後圧力を維持したまま30°Cま
で冷却し、厚さ0.8 msnの両面銅張積層板を得た
この積層板の両面をドライフィルムレジスト法で処理し
、所望の電気回路を両面に形成した後、苛性ソーダ、亜
塩素酸ソーダ、燐酸三ソーダからなる処理液で処理し、
銅箔面に酸化処理を施した。
次いで120°Cで40分間乾燥し、内層用回路板(I
V−1)とした。
上記内層用回路板(IV−1)の上下に、上記のプリプ
レグ(I[l−1)を2枚づつ配し、更にその上下に3
5μm厚の銅箔を配し、鏡面仕上げしたステンレ・ス板
で挟み、更にクツション材としてのクラフト紙を上下両
面に配した後170°Cの加熱加圧成形機に仕込んだ。
次いで170°Cで60分間、30kg/cm”の圧力
で加熱加圧成形し、加圧状態のまま冷却して厚さ1.6
 mmの4層の積層板を得た。
このものの所定位置にドリルで孔明けし、内径0、4 
mmのスルーホールを設けた。次いでホールクリーニン
グ処理(過マンガン酸カリ系処理液)、酸洗、表面研磨
、洗浄、無電解銅メツキ、硫酸銅電解メツキの工程でス
ルーホールメツキを施し、更にドライフィルム法による
回路焼付、エツチングにより、上下両面にも所望の電気
回路を形成し、目的の4層プリント回路基板を得、煮沸
2時間後の絶縁抵抗、冷熱サイクル100回(260°
Cのシリコンオイル中に10秒、次いで25°Cのトリ
クロロエタンに10秒浸漬を1サイクルとする)後のミ
ーズリング、デラミネーション、スルーホールメ・ンキ
と基材の間のクラックの発生等について評価したがいず
れも良好であった。更に、基板の厚み方向の熱膨張率、
冷熱サイクルテスト後のスルーホール導通テスト及びハ
ンダ耐熱性テストを以下の様に行なった。結果を第1表
に示す。
0基板の厚み方向の熱膨張率(χ);得られた多層プリ
ント回路基板から電気回路のない部分を1.6mmX7
mmX7m+nサイズに切り出し、試料とした。この試
料を用い、セイコー電子工業■製のTMA−10を使用
して、サーマルメカニカルアナリシス法により25°C
から260℃まで10’C/分の昇温速度で昇温させた
時の基板の厚み方向の熱膨張率を算出した。
0スル一ホール導通テスト:208個のスルーホールが
直列に接続した試料を作成し、この試料を260°Cの
シリコンオイルに10秒間浸漬し、次いで25゛Cのト
リクロロエタンに10秒間浸漬し、搬送に10秒を要す
るという30秒lサイクルの条件で、冷却サイクルを繰
り返しながら適宜試料を拭き取り微少抵抗器で抵抗を測
定した。
Oハンダ耐熱性テスト=4層積層板の上下面の銅箔のう
ち一面だけを塩化第2銅水溶液で処理して除去した後、
50mmX25mmX1.6mn+に切り出し試料とし
た。この試料を120°C12気圧、7時間の条件でプ
レッシャークツカーテストを行い、冷水中で冷却後、表
面水分を拭き取り、280°Cのハンダ浴に120秒浸
漬し、ふくれ、デラーミネーションの有無を目視で評価
した。
実施例2 エポキシ当量が190なるビスフェノールA型液状エポ
キシ樹脂24.5部、エポキシ当量が2700で融点1
47℃なる平均粒径130μmの高分子量のビスフェノ
ールA型エポキシ樹脂3.6部、無水メチルナジック酸
23.4部およびペンジルジメチルアミン0.2部と、
更にエポキシ当量が184なるフェノールノボラック型
エポキシ樹脂のメタクリレート(70%)とスチレンモ
ノマー(30%)とより成るエポキシビニルエステル樹
脂35.7部、スチレンモノマー9部、ナイバーB〔日
本油脂■製重合開始剤、ベンゾイルパーオキサイド〕1
、8部を混合せしめて、高分子量のビスフェノールA型
エポキシ樹脂が溶解している無溶剤型エポキシ樹脂組成
物(I−2)を調製した。
この無溶剤型エポキシ樹脂組成物(I−2) 60部を
実施例1で用いたものと同様のガラスクロス40部に含
浸させ、120 ’Cの熱風循環式乾燥機内で6分間加
熱乾燥し、樹脂成分中のスチレンモノマー含有率が0.
5%のタックフリーで柔軟性のあるプリプレグ(I−2
)を得た。
このプリプレグ(I[−2)をプリプレグ(III−1
)の代わりに用いた以外は実施例1と同様にして厚さ1
.5 mmの4層プリント回路基板を得、次いで同様に
して絶縁抵抗、ミーズリング、デラーミネーション、ス
ルーホールメツキと基材間のクラック等について評価し
たところ、いずれも良好であり、更に同様にして熱膨張
率、スルーホール導通テスト及びハンダ耐熱性テストを
行った。結果を第1表に示す。
実施例3 ベンジルメチルアミン0.7部の代わりに2−エチル−
4−メチルイミダゾール0.7部を用いた以外は実施例
1と同様にして無溶剤型エポキシ樹脂組成物(I−3)
を調製した。
この無溶剤型エポキシ樹脂組成物(I−3)を中102
0ff111.厚さ0.18mmの連続な1枚のガラス
クロスに連続的に含浸させ、スル−ホ−ルで該樹脂組成
物(I−3)ガラスクロスの重量比が52/4 Bとな
る様に調整し、110°Cの熱風乾燥機内で6分間連続
的に加熱乾燥してスチレンモノマーの除去とB−ステー
ジ化を行い、樹脂成分中の残存スチレンモノマー含有率
が0.8%のタックフリーで柔軟性のあるプリプレグ(
III−3)を得た。
次いで、厚さ35μmの銅箔を上下に配しながら上記プ
リプレグ(I[[−3)4枚を積層ロールで連続的に積
層し、170°Cの連続ダブルベルトプレスに搬送し、
15kg/cm”の圧力で5分間連続的に加熱加圧成形
したのち、加圧下で100″Cまで冷却し、ギロチンカ
ッターで1000mm長に切断し、両端を切断した。更
に160 ’Cで1時間後硬化させて厚さ0.8ma+
、緬1000mm、横1000胴の両面銅張積層板を得
た後、実施例1と同様にして内層用回路板(IV−3)
を得た。
以後、この内層用回路板(IV−3)と1000鵬X1
000mmに切断したプリプレグ(I[l−3)を用い
た以外は実施例1と同様にして、厚さ1.6順の4層プ
リント回路基板を得、次いで同様にして絶縁抵抗、ミー
ズリング、デラーミネーション、スルーホールメツキと
基材間のクランク等について評価したところ、いずれも
良好であり、更に同様にして熱膨張率、スルーホール導
通テスト及びハンダ耐熱性テストを行った。結果を第1
表に示す。
実施例4 ビスフェノールAとエピクロルヒドリンとの反応によっ
て得られたエポキシ当量が190なる無溶剤液状のエポ
キシ樹脂45.4部、メチルテトラヒドロ無水フタル酸
39.5部、ベンジルジメチルアミン0.5部、ポリラ
イトFG387 (大日本インキ化学工業■製の不飽和
ポリエステル樹脂、スチレンモノマー含有率42%)1
5.0部及びLL−ビス(む−ブチルパーオキシ) 3
,3.5− トリメチルシクロヘキサン0.3部を混合
せしめて、無溶剤型エポキシ樹脂組成物(I−4)を調
製した。
この無溶剤型エポキシ樹脂組成物(I−4)を実施例3
で用いたものと同様の連続なガラスクロスに該樹脂組成
物(I−4)/ガラスクロスの重量比が48152とな
る様に含浸させた以外は実施例3と同様にして樹脂成分
中の残存スチレンモノマー含有率が0.6%のタックフ
リーで柔軟性のあるプリプレグ(III−4)を得、以
後も同様にして厚さ1.6mmの4層プリント回路基板
を得た。次いで実施例1と同様にして絶縁抵抗、ミーズ
リング、デラーミネーション、スルーホールメツキと基
材間のクランク等について評価したところ、いずれも良
好であり、更に実施例1と同様にして熱膨張率、スルー
ホール導通テスト及びハンダ耐熱性テストを行った。結
果を第1表に示す。
実施例5 ビスフェノールAとエピクロルヒドリンとの反応により
得られたエポキシ当量が190なる無溶剤液状エポキシ
樹脂30.5部、メチルテトラヒドロ無水フタル酸26
.5部、ベンジルジメチルアミン0.19部、エポキシ
当量が184なるフェノールノボラック型エポキシ樹脂
のメタアクリレート(70%)とスチレンモノマー(3
0%)とより成るエポキシビニルエステル樹脂3 a、
 o Lベンゾイルパーオキシド0.80部及び末端カ
ルボキシル基ブタジェンニトリルゴム〔宇部興産■製ハ
イカー1300x 13 ) 5部を混合せしめて無溶
剤型エポキシ樹脂組成物(I−5)を自製した。
この無溶剤型エポキシ樹脂組成物(I−5)を実施例3
で用いたものと同様の連続な1枚ガラスクロスに連続的
に含浸させ、スル−ホ−ルで該樹脂組成物(I−5)/
ガラスクロスの重量比が53/47になる様に調整し、
120 ’Cの熱風乾燥機内で6分間連続的に加熱乾燥
してスチレンモノマーの除去とB−ステージ化を行い、
樹脂成分中の残存スチレンモノマー含有率が0.9%の
タックフリーで柔軟性のあるプリプレグ(III−5)
を得、次いで実施例3と同様にして厚さ1.6 Mの4
層プリント回路基板を得、次いで実施例1と同様にして
絶縁抵抗、ミーズリング、デラーミネーション、スルー
ホールメツキと基材間のクランク等について評価したと
ころ、いずれも良好であり、更に実施例1と同様にして
熱膨張率、スルーホール導通テスト及びハンダ耐熱性テ
ストを行った。
結果を第1表に示す。
実施例6 ビスフェノールAとテトラブロモビスフェノールAとエ
ピクロルヒドリンとを反応させて得られる臭素含有率が
21%でエポキシ当量が485なるエポキシ樹脂のメチ
ルエチルケトン溶液(不揮発分80%)125部とアセ
トン34部と、別にジシアンジアミド4部及びジメチル
ヘンシルアミン0.2部をメチルセロソルブ30部に溶
解させて1′Fられた硬化剤溶液とを混合して)容剤含
有エポキシ樹脂組成物を得、実施例1で用いたものと同
様のガラスクロスに含浸させたのち、160”Cで5分
間乾燥させて、樹脂含有率42%のタンクフリーなプリ
プレグ(III′−6)を得た。
このプリプレグ(I′−6)を300mmX300画サ
イズに切断し、4枚を重ね合せ、その上下両面に70μ
m厚の銅箔を配し、更に鏡面仕上げしたステンレス板、
クツション紙で挟み、170°C140kg/cm”の
条件で60分間加熱加圧成形して厚さ0.8 mmの両
面銅張積層板を得、次いで実施例1と同様にして内層用
回路板(IV−6)を得た。
以後、この内層用回路板(IV−6)を用いた以外は実
施例1と同様にして厚さ1.6胚の4層プリント回路基
板を得、次いで同様にして絶縁抵抗、ミーズリング、デ
ラーミネーション、スルーホールメツキと基材間のクラ
ンク等について評価したところ、いずれも良好であり、
更に同様にして熱膨張率、スルーホール導通テス1−及
びハンダ耐熱性テストを行った。結果を第1表に示す。
比較例1 実施例6と同様にして得た内層用回路板(TV−6)を
用い、更に接着用絶縁層として実施例6と同様にして得
たプリプレグ(III′−6)を用いた以外は実施例1
と同様にして厚さ1.6Mの4層プリント回路基板を得
、次いで同様にして絶縁抵抗、ミーズリング、デラーミ
ネーション、スルーホールメツキと基材間のクラック等
について評価したところ、いずれも良好であった。更に
同様にして熱膨張率、スルーホール導通テスト及びハン
ダ耐熱性テストを行ったところいずれも劣るものでった
。結果を第1表に示す。
/ 2・・′ /″ /″′ / 〈発明の効果〉 本発明の製法によれば、基板の厚み方向の熱膨張率が低
く、スルーホール信頼性の高い多層プリント回路基板が
得られる。
代理人 弁理士  高 橋 勝 利

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.無溶剤液状エポキシ樹脂(A)と多塩基酸無水物(
    B)とエポキシビニルエステル樹脂及び/又は不飽和ポ
    リエステル樹脂(C)と重合開始剤(D)を必須成分と
    する無溶剤型エポキシ樹脂組成物( I )をガラスクロ
    スに含浸させて含浸基材(II)とした後、該含浸基材(
    II)中の重合性ビニルモノマーの除去とB−ステージ化
    を行って得られたプリプレグ(III)を接着用絶縁層と
    して用い、かつエポキシ樹脂系積層板上に電気回路を形
    成して得られたプリント回路基板を内層用回路板(IV)
    として用いることを特徴とする多層プリント回路基板の
    製造方法。
  2. 2.内層用回路板(IV)が、プリプレグ(III)を重ね
    合せ、必要であればその上下両面に金属箔を更に重ね合
    せて加熱成形してなる積層板上に電気回路を形成して得
    られたプリント回路基板である請求項1記載の製造方法
  3. 3.プリプレグ(III)の樹脂成分中の残存重合性ビニ
    ルモノマーの含有率が4.0重量%以下である請求項1
    又は2記載の製造方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US6750301B1 (en) 2000-07-07 2004-06-15 National Starch And Chemical Investment Holding Corporation Die attach adhesives with epoxy compound or resin having allyl or vinyl groups

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