JPH01261490A - 熱媒液 - Google Patents
熱媒液Info
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- JPH01261490A JPH01261490A JP1042031A JP4203189A JPH01261490A JP H01261490 A JPH01261490 A JP H01261490A JP 1042031 A JP1042031 A JP 1042031A JP 4203189 A JP4203189 A JP 4203189A JP H01261490 A JPH01261490 A JP H01261490A
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- C09K5/10—Liquid materials
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- F24—HEATING; RANGES; VENTILATING
- F24S—SOLAR HEAT COLLECTORS; SOLAR HEAT SYSTEMS
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
〔産業上の利用分野〕
本発明は、広い使用温度範囲を有する熱媒液に関する。
よシ特定的には、本発明は、使用温度が高い時に格別に
優れた安定性を有し、しかも低温においても優秀な流動
特性を有する複数のアリール化合物及び/又はボリアリ
ール化合物の液混合物に関する。これらの液特性は、熱
媒液として適用する場合に一般に望ましいものであるが
、太陽エネルギー用に適用する場合に特に価値がある。 このような液体を太陽エネルギー用の目的で使用する方
法も本発明の範囲である。 〔従来の技術〕 化石燃料の供給は有限であるとともに供給の費用も増加
しているので、発電所などに用いる代替エネルギー像上
開発するのに多くの関心が払われてきた。代替エネルギ
ー源の一つは、太陽エネルギーである。太陽エネルギー
に関して現在用いられている技法は、反射表面全使用し
て太陽エネルぞ−を集めるに際して、熱媒液が流れてい
る管に太陽光を集中させるやシ方である。この場合、太
陽エネルギーは、熱媒液によってプラントの発電部分へ
伝達されるのである。太陽エネルギー用の熱媒液は、あ
る種の特性を有してこそ、使用して成功金おさめること
ができる。これらの特性の例としては、高使用温度での
優れた熱特性、運転環境下でしばしば遭遇する低温での
ボンデ移送性、優れた熱伝達特性、環境−健康関連の問
題の立場からの許容性、及び経済性の立場からの魅力性
などが挙げられる。これらの特性に加えて、現在の太陽
エネルギー技術には、常用の温度における水素透過特性
が程々に低い熱媒液が要求される。 水素透過特性は重要な因子であるが、その理由は、太陽
エネルギーを最小限の損失で効率的に捉えかつ移送する
ためには真空断熱の二重管を用いる必要があるからであ
る。熱媒体液は内管を流れる。外管は、例えば、コーテ
ィングされたガラス管のような、太陽光に透明な材料で
できている。 エネルギーの損失奮最小限に抑えるために、二重管の管
と管との間には真空が用いられているのが普通である。 水素透過性とは、水素が内管の壁から真空の円環部分に
流れる現象?いうが、この水素は熱媒液もしくは水由来
のものである。真空の劣化は、直ちに太陽エネルギーの
非効率的収集に繋がるので、最小限に抑える必要がある
。真空断熱の二重管は、太陽エネルギーを収集する目的
の装置の部分にのみ必要になるのが通例である。従って
、太陽エネルギー収集部分と発電部分との往復配管は、
より従来的材料で断熱し得る。 反射曲表面全使用して焦点に集められた太陽光は、外管
を通過し、円環部を効率的に移動し、熱媒液が流れてい
る(ハ)管10熱する。真空断熱の二重管全使用するの
に加えて、使用材料は、水素透過性に関して耐性を有す
る必要がある。ステンレス鋼は、約600〜400℃以
上の高温に曝される太陽エネルギー収集器の内管全製造
する材料として好適である。水素透過性は温度が上がる
ほど増大するので、より低温の装置部分には、より安価
な装置材料が使用できる。例えは、よす低(晶の液を移
送する管は、炭素鋼上用いて製造できる。 太陽エネルギーの効率的収集のためには、装置を置く場
所としては、日中及び年間の日照時間が最大になるとこ
ろが好ましい。従って、砂漠地帯が選ばれることがしば
しばであるのは明白なことである。砂漠の太陽エネルギ
ー収集装置が遭遇する温度は広範囲にわたる。例えば、
熱媒液の温度は400℃或いはそれ以上の温度に達する
こともあるが、一方においては、装置は、約−20℃も
の低い周囲温度に曝されることもある。従って、太陽エ
ネルギー用の熱媒液は、極端な温度範囲にわたって機能
しなければならない。従って、好適な熱媒液としては、
優れた熱安定性と高温における低い水素透過性と?有す
るとともに、低温におけるポンプ移送性を維持しなけれ
ばならない。周知の熱媒液では、このような広い範囲の
温度にて所望の流動性を有しているものはない。例えば
、好適な低温特性會有している熱媒液の多くは、高温の
使用温度にて過度に劣化するか、水素透過速度が過度に
高いものである。よシ高い運転温度にて使用が許容され
る熱媒液は、残念ながら、より低い運転温度にてはボン
デ移送性?保持することはないのである。低温では、既
知の熱媒液では固体が過度に沈降したり、また/あるい
は粘度が著しく高くなってしまうのである。 〔発明が解決しようとすを課題〕 比較的広範囲の温度にて好適な流動特性全有する多くの
熱安定性液が従来から開示されてきている。しかし、既
知の熱安定性液には、太陽エネルギー収集装置において
遭遇するような憧端な温度を伴う従来的熱媒液用に使用
するには、本質的な制限がある。低水素透過性という要
求を加えると、これまでに開示された組成物のうちで完
全に仕様を満足するものは一つも存在しない。 例エバ、ビフェニルとジフェニルオキサイドの二成分共
融物成分全ポリフェニルエーテルと混合して使用するこ
とが、米国特許第3,966.626号において以前に
示唆されたことがある。ビフェニルとジフェニルオキサ
イドとの混合物は、攪nた熱安定性を有するが、わずか
12℃程度の融点しか有しない。 しかし、三成分系組成物は、より低い融点?有すること
が可能である。従って、同様に、米国特許第3,931
,028号には、モノメチルビフェニル又はモノエチル
ビフェニルとジフェニル万キサイドの混合物全使用する
ことが示されている。 ビフェニルとジフェニルオキサイドと全含有スる他の三
成分系またはそれ以上の数の成分系の混合物は、米国特
肝第3,907,696号及び米国特許第3,888,
777号に開示されている。また、より低い融点混合物
金得るために、ビフェニルとジフェニルオキサイドとに
混ぜる他の配合成分全周いることも知られている。例え
ば、サーミノール(Thermjnol ) 60及び
サーミノール66(いずれもモンケン’p (Mon5
anto )社の製品名)混合物は、0℃以下の融点を
達成することが可能である。サーミノール60は、七ノ
ー及びポリ−ベンジル化エチルベンゼン類の混合物であ
る。この物質は、実質的に315℃以上の運転温度に耐
えなければならない熱媒液には一般には採用されない。 サーミノール66は、部分的に水素化されたターフェニ
ルとクォーターフェニルとの複合混合物である。平均水
素化率は約45チである。サーミノール66は、実質的
に約657℃以上の温度にては採用されないのが一般的
である。一方、本発明の熱媒液は、350〜400’C
,もしくはそれ以上の温度にて用いることができる。前
に引用した米国特許明細書に記載の組成物に関しては、
これらの混合物は、ある種の熱媒液用には過当であるけ
れども、よp過酷な熱媒液用途に要求される性質金有す
る適当な組成を有しないのである。 特に、既知の組成物は、550〜400℃にて使用し得
る熱安定性はおろか、低温におけるポンプ移送性も、さ
らには許容し得る水素透過特性上も有しないのである。 〔課題?解決するための手段〕 まず本発明全要約すると、本発明に従えば、アリール化
合物の混合物から成る熱媒液が提供される。該混合物は
、2〜5個のフェニル基金有し、以下に記載の水素透過
試験法による測定にて6×10−’ 1’ −torr
/hr−CM2より小さい水素透過速度を有するもので
ある。アリール化合物中のフェニル基には、アルキル置
換体は全熱、おるいは実質的に含まれていないのが好ま
しい実施態様である。 ポリフェニル基は、C−C結合、縮合環、あるいはエー
テル結合によって直接的に結ばれているのが典型的であ
る。 アリール化合物の混合物は、優れてバランスのとれた熱
特性を有する新規かつ有用な熱媒液を提供する。特定の
配合次第であるが、これらの混合物の性質としては、使
用温度350〜400℃またはそれ以上、例えは、最高
425℃までの熱安定性、及び−10℃またはそれ以下
の温度におけるポンプ移送性が得られる。本発明の熱媒
液は、水素透過試験法によって測定される水素透過性に
おいて低い値を示すという特徴を有する。上記の使用呂
度範囲の上限において、低水素発生特性(及び低水素透
過性)散求がi要である用途に対しては、本発明の熱媒
液は特に魅力的である。本発明の熱媒液の低水素透過性
會必要とする特定的用途の一つとしては、真空の円環部
を有する同心二重管?使用する太陽エネルギー収集装置
がある。 また、本発明は太陽エネルギー熱交換ンステムに新しい
熱媒液上用いる方法を提供するものである。 本発明の熱交換用液は、−10℃の低温まで固体が発生
しないという本明細書に定義の凝固点七有する。この液
は、さらに低温でも使用可能であって、ポンプ移送性を
保持している。−10℃〜−15°Gの温度範囲におけ
る結晶の生成は通常はんの僅かであって液は依然として
ポンプで送ることが可能であるからである。何がメンプ
移送可能の液かは、各熱媒液用途によって決定されるけ
れども、約2,000 cstという粘度の値が、ポン
プ移送性の限界を定めるものとしてしばしば使われてい
る。つまり、2,000 cStよシ大きい粘度を有す
る液は所要のポンプ移送性ケ有しないのである。 ある程度の固体は存在が許容され、iFF容され得る固
体のj#は特定の用途によって決定されるであろう。本
発明の液は、−10℃又はそれ以下の温度においてもポ
ンプ移送性を保持する。 本発明のアリール熱媒液を製造する際には、多くめ不純
物が入ってくる。蒸留後においてさえ、本発明の所望の
アリール混合成分は、一般にこれらの不純物を少倉なが
らも官んでいるので、本発明の製品中に使用するには最
適とはいえない。成分をさらに精製することが通常必要
である。ジフェニルオキサイドは、本発明の多くの液の
重要な成分である。ジフェニルオキサイドは、非常に入
念な分留によって10〜100 ppmの不純物水準に
て得ることが可能なことが知られている。しかし、他の
使用アリール化合物においては、蒸留のみでは所要の水
準までに不純物を低下させるには不十分である。他のア
リール化合物を精製する二つの別法を本明細曹に開示す
るものとする。第一の一般法は、分別蒸留後に当該化合
物を再結晶する方法である。第二の方法は、不用の不純
物全選択的に酸化した後で、本発明の所望の(非修飾〕
アリール熱媒液から不用の物質を分解除去するものであ
る。 引き続き本発明の詳細な説明する。本発明の液に含まれ
るアリール化合物の代表例は、式:(式中、tは0〜乙
の整数)で示さ1.るフェニルエーテル、式: (式中、mは0〜2の整数)で示されるポリフェニル、
式: (式中、nは0〜2の整数)で示される置換ナフタレン
、及びナフタレン、フエナンセン及ヒシベンゾフランの
ような他のアリール化合物である。 本発明の使用可能な液は、上記のアリール化合物音いろ
いろに組み合わせた混合物である。このような混合物は
熱媒液となるが、多くは一15℃又はそれ以下の温度に
おいてさえ液状を保つ。本発明の範囲に入る液体の例は
、重に%で組成會示して別表に示す。なお、−15℃に
て液状を保つという安来を満たす液体は、*印をつけて
示す。 低温流動性とともに所望の水素透過特性を有する本発明
の熱媒液は、低温特性音付与するためにビフェニルとジ
フェニルオキサイドとを共に含有するのが通常である。 しかし、この二成分系混合物は所望の低温特性を付与す
るには不十分である。 ビフェニルとジフェニルオキサイドとの最低融点混合物
でも+12℃で融解するからである。従って、好ましい
熱媒液には、0−ターフェニル、m−ターフェニル、0
−フェノキシビフェニル、m−フェノキシビフェニル、
p−フェノキシビフェニル、o−ジフェノキシビフェニ
ル、m −ジフェノキシビフェニル、p−ジフェノキシ
ビフェニル、フェナントレン、ジベンゾフラン又はナフ
タレンのような付加的な成分を主に含有させることにな
る。 本発明の好ましい熱媒液は、重量基準でビフェニル約5
%〜60%、ジフェニルオキサイド約25%〜約75俤
、o−ターフェニル約10%〜約50チ及びm−ターフ
ェニル約5%〜約25%の四成分混合物から成る。 本発明の他の好ましい熱媒液は、ビフェニル約5%〜6
0俤、ジフェニルオキサイド約25%〜約75%、m−
フェノキシビフェニル約10%〜約50チ及びp−フェ
ノキシビフェニル約5%〜約25%の四成分混合物から
成る。 本発明の他の好ましい熱媒液は、ビフェニル約5%〜6
0%、ナフタレン約25%〜約75%、Q−ターフェニ
ル約5%〜約50%及びm−ターフェニル約5%〜約2
5チの四成分混合物から成る。 本発明の特に好ましい態様は、各四成分を特定な範囲に
て含むものである。特に、ビフェニルは約5%〜15%
、ジフェニルオキサイドは約45%〜75%、0−ター
フェニルは約15%〜約45%そしてm−ターフェニル
は約5%〜約20チの範囲となる。 同様に、本発明の他の特に好ましい態様は、ビフェニル
を約5%〜15%の範o、ジフェニルオキサイドを約4
5%〜75%の範囲、m−フェノキシビフェニルを約1
5%〜約45%の範囲、及びp−フェノキシビフェニル
を約5%〜約20%の範囲にて含有することになる。 本発明のさらに他の特に好ましい、叩様は、ビフェニル
を約5%〜15%o範囲、 ジフェニルオキサイドを約
45%〜75%の範囲、m−ジフェノキシベンゼンを約
15%〜約45%の範囲、及びp−ジフェノキシベンゼ
ンを約5%〜約20%の範囲にて含有することになる。 本発明のさらに別の特に好ましい態様は、ビフェニルを
約5%〜15%の範囲、ナフタレンを約45%〜75%
の範囲、〇−ターフェニルを約15%〜約45%の範囲
、及びm−ターフェニルを約5%〜約20%の範囲にて
含有することになる。 本発明の記載にあっては、百分率は特記なき限シすべで
重量基準である。 全ての場合において、四成分系混合物には、上記した成
分から選択される成分のど九でも付加的に加えてよい。 本発明によれば、水素透過性を所望よシ過剰にし得るよ
うな不純物は、各液体成分には実質的に含ま九ない。 従って、本発明の使用可能な熱媒液は、本明細書に記載
の水素透過試験法によって測定される水素透過性に2い
て低い速度を示すものとして更に定義することができる
。一般に、(高い)水素透過速度釜限定する必要のある
用途、例えば、真空断熱二重管太陽エネルギー収集装置
において満足し得る性能を発揮するためには、688℃
〜6960Cの温度、約1,746.7 kPaの系の
圧力、約600ppmにて存在する水分及び毎分約60
ガロンなる系の流量という条件での水素透過試験法によ
って測定される時本発明の液体は、約6 X 10−’
1−t、orr / hr−am”よシ小さい水素透
過速度を有する。 水素透過値は系の各変数によって影響される。更には、
装置材料にも影響をうける。例えば、上記に引用の有用
限界透過値は、壁厚さ0.81111を有する604ス
テンレス鋼を用いて決定されたものである。更に、透過
値は時間とともに増大することもあるので、例えば、閉
じた系では水素透過速度の測定値は大きくなる。従って
、液の品質に関して確かな見通しを得るためには、参照
液を用いるのが有益である。サーミノールvp−1、つ
まえいビフェニルとジフェニルオキサイドとの共融混合
物をこの目的のために用いることができる。水素透過速
度値を第1図及び第2図に現在の仕様に関して示す。試
験を行った三水準の液不純物に対して水素透過速度は約
6X i Q−’ j −torr / hr−am2
よシ小さいことが図から分かる。 第 1 ビフェニル 60 ジフェニルオキサイド 70 ターフェニルオルソ−70 メタ−20,5 パラ−1,5 フエノキシビフエニル オルソ−6,9 メタ−75,9 パラ−17,2 ジフエノキシベンゼン オルソ−2 メタ−65 パラ−66 7エナントレン 8 ゾベンゾフラン ナフタレン 養液体が一15℃で非晶質であったことを示す。 e″ f“ g” hl” J
”10.7 7.7 15.5 10.
724.0 27.7 35.5 25.
5 26.5 25.517.7
25.8 23.8 25.85.1
7.0 7.0 7.0.
5 .5 .2
.24.0 1.7 3.5 2
2 250 19.0
57 25 25 2511.5
4.3 8.5 5 5
5.6 16.6 7.9 2 2.7 3
510.7 10.7 水素生成型不純物の液中濃度の低水準を達成することは
、本発明の重要な点である。水素透過速度は液の不純物
含有量が増加するにつれて一般に増加するが、特に不純
物の型が、アルキル置換体含有の芳香族またはポリ芳香
族であるときにはそうである。本発明の多成分混合体を
構成するのに選ばれるアリール又はポリアリール混合物
の選択如何によって、達成可能な最小水素透過速度が部
分的には決定さルる。水素透過試験に対して上記に引用
の参照条件下においては、透過速度は6X1Q−’ 1
− t、orr / hr −cm2と低く、上記の推
薦参照液であるサーミノールvp−1に対する典型的な
値は、3 X i 0−5i −torr/hr−cm
2と低くすり得る。 従って、本明細沓に記載の水素透過試験法によって測定
すると、使用可能な熱媒液は、水素透過速度が低いもの
であると定義できる。588℃〜696℃の温度及び1
4−801 x 10’ NO条件で測定すると、透過
速度は、604Lステンレス鋼管(壁厚さ0.8朋)を
通る透過速度は6 X 10−6)− t、orr /
hr−cm2と低くなる。コノ値は液混合物中の水素
生成型不純物を最小限に抑えることによって達成される
。水素生成型不純物の液中濃度の低水準を維持すること
は、本発明の重要な点である。透過速度は液の不純物含
有量が増加するにつれて一般に増加するが、特に不純物
の型が、アルキル置換体含有の芳香族またはポリ芳香族
であるときにはそうである。例えば、上記に引用の低水
素透過速度は、全アルキルアリール不純物が約100
ppmのときく達成される。 より特定的には、本発明の液は、水素透過試験法による
測定にて6 X I Q−’ 1− torr/hr−
CM”よシ小さい水素透過速度を有するものである。こ
の水素透過速度は、約2,000 ppm以下の不純物
含有量で、最大的300 ppmまでの痕跡程度の水の
時に達成される。 以下に本発明の液体の多くの成分を調製する一般法を記
載するが、他の方法も用いることが出来る。更に他の取
分を含めてこれらの成分は、本発明の方法及び組成物に
用いるために既知の方法で調型することも出来る。 本発明の液の成分は、既知の高温転化法を用いて調製す
ることができる。例えば、ビフェニルは、800℃の高
温に加熱さnた高ニツケル合金管にベンゼンを通して稠
襄することが出来る。ベンゼンはビフェニルや高分子の
ポリフェニルに転化される。曳応生成物は、一つ前の生
成物金色々な址で循環することによって制御さ九る。循
環されるポリフェニルのせは、所望の高分子ポリフェニ
ルヘビフェニルを分割転化する程度に左右される。 例えば、ターフェニルを得ようとす九ば、循環されるビ
フェニルの址を多くすることになる。個々の所望のポリ
フェニルは、本方法のこの時点において蒸留;てよって
比較的純粋な形で分離することができる。本発明の場合
には、ビフェニル、オルンーターフェニル、メメーター
フェニルカ所望ノポリフェニルである。本発明の液のポ
リフェニル成分は、一般に本明細書に記載のように水素
透過性要求値金満たすためにさらに精製しなければなら
なくなる。所望の純度水準を達成するのに取るべき工程
は本明細書に後記するものとする。 ジフェニルオキサイドは、約450°QC)i1度f酸
化トリウムから成る加熱触媒床にフェノールを通すこと
に↓つで製造することが可能である。未反応フェノール
は水と共に蒸留によって転化生成物から分離される。ジ
フェニルオキサイドは、本発明の液の成分である。ジフ
ェニルオキサイドは、一般には本発明の液に対して確立
された水素透過速度基準を満たすために本明細書に記載
のように更に精製しなければならなくなる。所望の純度
水準を達成するのに取るべき工程の詳細は後記するもの
とする。 ジベンゾフランは、約450°Qで酸化セリウム触媒に
フェノールを通すことによって製造することが可能であ
る。未反応フェノールは水と共に蒸留によって転化生成
物から分離される。比較的純粋なジベンゾフランも、一
般には本発明の液に対して確立さnた水素透過速度基準
を満たすためには本明細書に記載のように更に精製しな
ければならなくなる。ジベンゾフランは本発明の液の成
分である。更にジベンゾフランを精製するために取るべ
き工程の詳細は後記するものとする。 フェノキシビフェニル及びジフェノキシベンゼンは、ウ
ルマン(Ul %、man )技術によって製造出来る
。ジクロロベンゼンの適当な異性体混合物(本発明の液
成分としてはメタ−及びパラ−異性体が好ましい)1モ
ルに、塩化銅触媒と一緒にカリウムフェネート数モルを
添加する。この混合物?攪拌しながら(常圧にて)約2
109C〜220℃へ加熱すると反応が始まる。反応完
結後(約5時間)、混合物を100℃以下に冷却し、水
を満杯に加えるっ油層にはジフェノキシベンゼンが含ま
れていbので、こ几を分離し温水で洗浄する。次いで少
量の金稿す) IJウムと共に蒸留すると、比較的純粋
な液体成分が得られる。本発明の液体成分であ6ジフエ
ノキシベンゼンを更に精製するために行う工程の祥@に
りいては後記するものとする。 七ノーフエノキシビフェニルハ、ウルマン(Ullma
n)技術によって製造出来る。モノクロロビフェニル始
発物質はオルンー、メメー、及びパラ−異性体の混合物
でよいが、この場合、メタ−異性体は約60%またはそ
n以上となる5本発明の液体に好適な液体成分を生成す
る精製]−程の詳細については後記するものとするう 本発明の液体の各成分を他の方法で製造することも可能
である。これら液体成分を製造するのに選択される方法
の如何にか27為わらず、更に精製が必要となる可能性
が高い。特に、水素透過を多くさせる不純物成分は、水
素透過基準を満足させ得る濃度になるまで除去する必要
がある。 本発明の比較的純粋な液体成分、ビフェニル、〇−及び
m−ターフエニ、/!/、ジフェニルオキサイド、ジベ
ンゾフラン、ジフェノキシベンゼン、及びフェノキシビ
フェニルは、−層の精製を行9と利益になるのが通例で
ある。以下の議論にて、目的は水素透過を多くさせる不
純物成分を除去するコトでアル。ジフェニルオキサイ「
は上記に記載の方法にて比較的純粋な形で提供されるが
、分留にて更に精製するのが便利であるゎジフェニルオ
キサイドの2アルキルーゾフェニルオキサイド含有量は
この方法によって著しく減少される。 アルキルフェノールの量は、活性アルミナの床に通すこ
とによって著しく減少することが出来る。 mらnfcs製ジフニジフェニルオキサイド10〜10
0 ppmなる全不純物濃度にて製造することが可能で
ある。 本発明の比較的純粋なポリフェニル−成分は、多くの技
術によって一層の精製を行うことができる。一つの方法
においては、比較的純粋な各液成分を分留によって製造
することが出来る。即ち、ビフェニルは各液体成分とし
て製造することが出来、〇−及びm−ターフェニルを適
当な異性体比で製造することが出来る。ポリフェニル液
体成分中の有害な不純物を除去する手段の一つは、溶剤
からの結晶化である。溶剤は溶液中に不純物を残すよう
に選択される。好適な溶剤はヘキサン及び他の低沸点パ
ラフィン浴剤である。ポリフェニルは、攪拌及び加熱に
よって溶剤に溶解される。精製された各ポリフェニル液
体成分は、溶液を徐々に冷却することによって生成する
。上澄み液は靜置分離し、又は別法として、結晶をろ過
などの手段によって分離する。溶剤で洗浄後、結晶を乾
燥する。溶剤を分離する最後の処理としては、所望なら
真空下で精製ポリフェニルを融解することを含む。不純
物は、このような手段によって約1100ppの水準ま
でに低下される。 ポリフェニル精製のための別の方法は、化学酸化処理を
使うことである。この方法は、よシ詳細に後記する。こ
の技法は、分留後K、ジフェノキシベンゼン、フェノキ
シビフェニル又ハシベンゾフランなどのような本発明の
他の液体成分にも適用可能である。簡単に言えば、酸化
触媒および有機酸触媒の存在下に液成分を酸化条件に置
くことである。この酸化−精製反応は、トルエンのよう
な促進剤を用いて加速することが可能である。反応は、
酸素雰囲気の中で約100℃〜200℃の温度範囲にて
行われる。酸素圧力は特定の反応混合物に対する爆発限
界より上になるように十分高くする。酸化反応が完結す
ると、少量の水をストリップして、次に反応混合物を、
強塩基、例えば金属ナトリウム又は水酸化カリウムと水
酸化ナトリウムとの混合物と接触させる。次に、所望の
液成分を蒸留によって分離する。達成される液成分の不
純物濃度は、選択した反応条件、特足の液成分、及び始
発反応混合物の不純物水準に左右される。 しかし、最大約70分の一程度までの好ましくない不純
物の除去が達成される。 どんな精製法を選択するにかかわらず、目的は、既に本
明細書の前記にて記載の所望の水素透過速度を達成する
濃度まで、液成分の不純物を除去することである。 前述のアルキルポリフェニル又はアルキルアリールエー
テル以外の不純物も本発明の液に存在し得る。特に、上
記のポリフェニル製造法では、相当な量の7エナントレ
ン、アントラセン及びフェニルナ÷タレンが、少量のフ
ルオレン及びフェニルフルオレンとともに生成する。こ
れらの物質は、以下に記載の範囲の着存在すると、所望
の配合成分のそれよ)高い水素透過速度を示すことが知
らnている。しかし、こ几らの不純物が水素透過速度を
上げるのに寄与する程度は、アルキル芳香原種の相当重
量相は大きくない可能性がある。適当な蒸留カットを行
う前に、配合成分中の不純物の存在を制限することによ
って不純物濃度を抑えることが好ましい。フェナントレ
ンは水素透過という観点からは、比較的無害で、約2〜
20!t%存在してもよい。フェニルナフタレン濃度は
、0.2〜5%なら良い。これら二つの不純物は、上に
引用のようにターフェニルの製造の際の副生物のうちで
は少ない方である。同様に、フルオレン及びフェニルフ
ルオレンは上に引用のようにポリフェニルの製造の際の
副生物である。フルオレン類似物質は、上に略記した化
学酸化処置によって十分に低濃度まで除去される。 又、本発明の液体が低水素透過速度を有している必要が
ない用途に対しては、極端な低不純物要求はそれほど重
要ではないこともある。アルキル化ジフェニルオキサイ
ド、メチルビフェニル及びメチルターフェニルのような
化学種は、非置換型配合成分よシ通常幾分不安定である
が、多くの用途における熱劣化に対する影響は、太陽エ
ネルギーなどの用途における水素透過速度の上昇への影
響に比べて遥かに重要性は少ない。太陽エネルギーなど
の用途においては、痕約;程度の檜の水素発生さえM要
であるからである。 水素透過試験回路の概要は、以下に記載するが、第4図
を参照されたい。水素透過測定を行うには、外管のガラ
スジャケットと内管の管自体との間を真空にする。真空
にしたジャケットを閉じ、水素疋よる圧力の上昇を容量
マノメーターで測定する。 これが、1− torr / hr−cm2の単位の水
素透過速度ンて使わnる単位のtorr/ilr部分で
ある3次に、ガラス管ジャケットと真空ポンプとの間の
パルプを囲き、可変漏洩バルブからジャケット内のガス
内容の一部を試料として取り質相分析計へ送る。 質量分析計は、真空ジャケット内に果めらnたガスの純
度を測定するために使用される。つまplこの測定によ
って、水素の岑が透過速度測定中にジャケット内に存在
していること、従って記録さルた圧力上昇は漏洩などに
よるものでないことが確認さ几る。もし水素が100%
よシ少ないならば、この%金柑い(分率に直して)圧力
上昇に乗する。仄に、この圧力上昇値にジャケットの容
積(2,3921)及び金属内管の断面積(1,087
,7cm2)の逆数を乗じて透過速度に対して最終的に
記録さ九る数が得られる。更に、ある特定の透過速度測
定においては、データとして測定の時間、収集器の液体
温度、及び系の圧力を記録して完了する。 上記の水素透過試験は、商業的に採用されているもので
、被試験熱媒液が合格かどうかを決める標準試験である
。(ワシントン州、タコマ市のカワサキサーマルシステ
ム(Kawasaki ThermalSystems
)社製)、。 液体精製法 本発明は、〇−及びm−ターフェニルの混合物のような
ポリフェニルの混合物から水素発生性不純物を減少させ
る方法をも提供する。液体混合物中に水素発生性前駆体
が約2000 ppmを超えて存在し、この液体混合物
が太陽エネルギー収集目的に使用されるときには、その
ような不純物の存在自体によって、液体混合物の水素透
過速度が相当に増大して好ましくない程度になるのであ
る。 ポリフェニル混合物中の夜不純物の減少は、酸素、酸化
触媒、及び有機酸の存在下に液混合吻を酸化条件に置く
ことによって達成さ九る。酸化工程は、分子状濱索の存
在下に高温で行うのが好ましい。 約100〜200℃1好ましくは約160℃なる温度が
一般に好適である。3酸化工程は、常圧または幾分加圧
の条件で行わルる。例えば、約6.89×I O5Nの
範囲の圧力が満足すべき範囲として分かつている。好ま
しい触媒は臭化コバルトと酢酸セシウム(1)との混合
物または臭化コバルト単独である。実際には、溶液中に
コバルトイオンを供給する色々な化合物の形でコバルト
イオンを導入するとよい。例えば、酢酸コバルト、塩化
コバルト、酢酸コバルトのような低級アルカン酸の塩な
どである。また、臭素イオンも、反応下に臭素イオン全
供給する色々な化合物を用いて導入することが出来る。 例えば、臭化セリウム;臭化アセチル、臭化ベンシル、
二臭化メチレンのような低級アルカンアシルブロマイド
;及び臭化ナトリウムのよりな浴解形態のものを用いて
臭素イオンを供給することが出来る。セリウムイオンを
用いると改良された招来が得られるが、このイオンは、
反応条件下でセリウムイオンを供給する酢酸セリウム、
塩化セリウム又は他の好適な化合物を色々な形で用いて
供給することが出来る。有機酸触媒物質としては、ゾロ
ピオン酸、無水プロピオン酸、酢酸、無水酢酸、酪酸、
吉草酸、ヘキサン酸、オクタン酸、及びデカン酸、及び
これらの混合物が挙げられる。ヘキサン酸が一般に好ま
れる。酸化工程後、反応でできた酸及び水が従来的蒸留
によってポリフェニル混合物から除去される。かぐして
得られた、酸化工程からの反応物を含むポリフェニル混
合物は、次に強塩基物質と高温で反応接触させる。好適
な強塩基は、水酸化ナトリウム及び/又は水酸化カリウ
ム、又は金属ナトリウムでちる。強塩基で処理すると、
酸化した不純物が破壊あるいは不揮発性化されるっ次に
、従来的な蒸留全行って、残りの反応混合物から極めて
純粋な形で所望のポリフェニルを分離し得る。 酸化工程を促進剤の存在の下に行うと酸素生成不純物を
大幅に減少させることが分かつている。 促進剤とは、反応条件の下に酸化を受ける容易に酸化さ
れる有機物質である。典型的には、有機促進剤id、)
ルエン、キシレン、メシチレン、エチルベンゼンなどの
ようなC□〜C3アルキル置換アリール化合物である。 促進剤は、余液の最大約5重量%なる量で、最も通常は
約、1チル約3重被チなる量で酸化反応混合物中に添加
される。大抵の場合、約2重f%の斌の促進剤の添加が
好ましい。入手容易性からみて、トルエンが好ましい。 促進剤は容易に酸化されるので、反応混合物中の他の酸
化可能物質の酸化を開始させる。 〔作用〕 以下、本発明の作用を図面を参照して説明する。 第1図を参照する。時間の関数として水素透過速度が与
えら九でいる組成物は、26.5%ビフェニル、!=
76.5%ジフェニルオキサイドとの共融混合物である
。このような混合物はサーミノール■P−1なる商標に
て市販されている。共融体組成物は最低融点組成物で、
この組成において液体と固体がメークアップ相当という
ことが特徴である。全不純物含有量は、百万分の−(p
pm)単位、透過速度は、リットル−トル/時−平方セ
ンチ(1−torr/hr−σ2)の単位である。好ま
しくない不純物の含有量け、ガスクロマトグラフィーと
質量分析法(G、C,7M、S、)の組み合わせによっ
て測定した。 透過速度は、太陽エネルギー収集器(第4図)の真空閉
空間にて測定される時間当たり圧力上昇(トル単位)×
真空空間の容積(リットル単位)×収集器の金属内管の
断面積(平方センナ単位)の逆数である。 示されているデータは、膨張タンクから切う離された熱
移送回路(第4図)で得られたものである。例えば、膨
張タンク付の熱移送回路では、低い値の透過値が得られ
ることになる。 第2図を参照すると、この図には第1図のデータが比較
のために含ま九ている。示されている四成分系組成物は
実施例1の、/i66液である。この液の全不純物含有
量は、160 ppmであることが分かった。 第6図を参照するっ点綴しである透過データは、400
/時において第1図の各液に対してとシ、液体不純物含
有菫に対して点綴し直したものである。 第4図を参照すると、水素透過試験によって水素透過速
度を測定するのに使われる試験装置が示されておシ、熱
媒液が閉回路の中を連続的にポンプで循環されている。 系の圧力は、1,746.7キロパスカル(k−&)に
蓄圧装置を使用して維持する。温度は、閉回路に循環さ
れている液体を加熱する複数のハロケ9ン灯への電力を
制御する好適な電力制御器で、688〜396℃に維持
する。回路の容積は、16.9リツトルである。収集器
は、604Lステンレス鋼管にベロー組立体で密封され
た光透過性コーチイン、グガラス外管から成る。 内管の寸法は、外径42.5正、壁厚0.8朋である。 真空空間の容積は、2.592 1で、ジャケット)部
分のステンレス鋼管の断面積は、1,087.7c!n
2である。真空円環部に一定の時間に蓄積するガスを分
析するために、質量分析計へ繋がる管が付けられている
。 〔実施例〕 次の実施例には、本発明の好ましい態様テ記I成する。 本明細誓に記載の特許請求の範囲にある他の態様は、本
明細書に開示さ九た発明の明細または実際的事項を考慮
す九ば、当業者には明白となろう。本明細箸の内容は、
実施例とともに、説明のためであって、本発明の範囲及
び精神は、特許請求の範囲に記載した通りである。 実施例においては、部は全て特記なき限り重量基準であ
る。 実施例1 ビフェニル、ジフェニルオキサイI’s o −ao:
m−ターフェニルを以下の第2表に示す死水で調製した
。 第 2 茂 i体 組成(係) 1 21.2 58.8 15.0
5.02 1B、6 51.4
22.5 7.53 15.9 44.
1 30.0 1[1,[1415,266,
857,512,5 510−629,445,015−0 5a 9−2 60.0 21−2
9.6上記各岨成物において、0−ターフェニル
のm−ターフェニルに対する比は、約6=1(重量)で
ある。各組成物のビフェニルとジフェニルオキサイドハ
、ビフェニル75.5%、ジフェニルオキサイド26.
5%の共融体温合物の状態にある。各成分の純度は、以
下の第6衆に記載される。 第6表 配合成分 純度(%) 不純物(ppm)ビ
フェニル 99.977 2.Sロ
ジフェニルオキサイド 99.997
500−ターフェニル 99.987160
m−ター7−’−ニル 99.977
250ビフエニル中の主な不純物は、ナ7夕L/7
45 ppm、2−メチルビフェニル40 ppm・ジ
フェニルメタン15ppm13−メチルビフェニル15
8ppm、4−メチルビフェニル67 ppmなどであ
った。ジフェニルオキサイド中の主な不純物は、3,4
.5−トリメチルフェノール、ビフェニル及び2−メチ
ルジフェニルオキサイドなどでちった。 0−ターフェニル中の主な不純物は、メチルターフェニ
ル及びフェニルフルオレンなどであった。 m−ターフェニル中の主な不純物は、メチルターフェニ
ル及ヒフェニルフルオレンナトであった。 実施例2 ビフェニル、ジフェニルオキサイド、〇−及びm−ター
フェニルを以下の第2我に示す比率で調製した。 第 4 表 6 25.18 25.0口 6
5.62 16.207 21.
63 60.0[] 65.25
15.128 20.08 35.00 3
0.88 14.049 18.54
40.00 28.50 12.9
6)0 17.00 45.00 26.
12 11.8811 15.45 50.
00 25.75 10.8012 13.
90 55.00 21.38 9.7215
12.36 60.00 19.00
8.6414 10.82 65.0口
16.62 7.56上を己各組
成物において、ビフェニル二〇−ターフェニル:m−タ
ーフェニルの比ハ、30.9 :47.5 : 21.
6である。この比は、上記三物質の三成分系共融体混合
物の組成である。各成分の純度は実施例1に記載のもの
と同じである。 実施例6 実施例1及び実施例2の混合物について、凝固点測定を
行った。各組成物10グラムをガラス試験管に入れた。 試験管に蓋をして、+/−0,2度に制御さ几ている定
温浴に入れた。浴の温度は、二日毎に2.8℃偏づつ下
げ、観察を行った。各温度にて試料を平衡になるまで(
数時間)置いた。 次に各試料に0−ターフェニル、及びm−ターフェニル
の結晶を種晶として加え、−夜装置した。 二日目の日、結晶が発生しなかった各試験管をガラス棒
で引っ掻き、更に24時間放置した。観察結果を次のよ
うに分類した。 透明溶液 −結晶なし 少量の固体−固体約5%未満 中程度の固体−固体約5%以上、大きな液相部分が依然
存在する 大溝の固体−液相部分が殆ど残っていない固 体 −
実質的に全てが固体として存在試料がすべて固体であっ
たときは、証拠を集めてグラフに表示した。実施例1及
び実施例2の組成物に対する結果は、そnぞ几第5図及
び第6図に示す。上側の曲線は、「固体発生限界」ライ
ンであって、この曲線の上側では組成物は全く固体金倉
まない。少し低温度の所にある破、豫の曲線は、固体が
約5%存在する所を示す。 例えば、第5図(実施例1)の最低凝固点の組成物を得
んとすルば、選ぶのは、ビフェニル−ジフェニルオキサ
イド共融物が55%で5:10−ターフェニル/m−タ
ーフェニル成分が45%の液であろうっ 凝固に対する更に良好な保3特性は、実施例2の組成物
を使用して得ることが出来る。この場合、ビフェニル1
0−ターフェニル/ m −jl−フェニルの三成分系
共融物を色々な債のジフェニルオキサイドと混合した。 従って、凝固点に関して本発明の混合成分の複雑さが分
かるであろう。混合成分が四種類あると、犬種類の二成
分系共融組成物がある。実施例2においては、一つの三
成分系共融組成物を用いたが、他の種類のものも存在す
る。 実際には、本発明の熱媒液として採用するのにノ′)も
好ましい組成物は、製造の経済性を伴う要因、つまり凝
固に対する保護特性には関係ない要因が基準として選ば
几るであろう。本発明の混合成分は、選択の評価基準が
何であ几、全て潰れた高温熱安定性、低水素透過速度、
低凝[@点、及び低温におけるポンプ移送性を提供する
ことになる。 実施例1の透明な液体に対して粘度データ/i−測定し
た。こ几らのデータを下表に示す。 第 5 表 粘度データ(単位、cSt) 液 温 度(’C)2
22.4 7.00 4.81 1.5263(
15,99,657,191,5546),716,6
016,201,72これらの低粘度データが示すのは
、本発明の組成物が0℃近辺で潰れた流@性を有すると
いりことである。2.000 Cst以下の粘度を有す
る液がポンプに掛かるものと見なさ几るのが通例である
。 実施例4 水素透過試験を用いて不純物の水素透過速度に対する影
q1を調べた。本発明の二つの組成物がこの比較に2い
て用いられた。ビフェニルとジフェニルオキサイドであ
る。この二つの成分は、各三成分液体の共融物組成物と
して存在する。つまり、ジフェニルオキサイド73.5
%トケフェニル26.5チとである。水素透過試験では
標準法を用いた。 脱気した液約16.9 !Jットルを試験回路に仕込み
、696℃に加熱しながら循環した。所望の温度に達し
た後、膨張タンクを液体の循環部分から切り離しだ。系
の圧力は、蓄圧槽を付けた状態で1.746−7 kP
aになった。実験のこの点をゼロ時間とした。透過測定
は一定の時間おきに行い、水素透過速度対時間を点綴し
て曲線を得た。 本実施例の共融混合物は不純物含有量に関して以下の特
徴を有する。 第 6 表 不純物含有量 17a 25 水素透過試験の結果は、第1図に示す。図で分かるよう
に、水素透過速度は時間と共に増加する。 液体間の比較を行うために、400時間に2ける透過速
度及びゼロ時間における透過速度を決定した。ゼロ時間
値は、各液体に対して単調増加曲線を時間ゼロに外挿し
て得られる。こ几らの値を以下に記す。 第7表 液体 透過速度(1−torr/hr−cm2)
15 0.00024 0.000571
6 0.00009 0.0002317
0.00006 0.00010表から
分かるように、純粋な液はど低い透過速度含有する。こ
のグラフは第6図に示す。不純物含有量と透過速度との
間には直接的な関係が存在する。ここに示すような改良
は、太陽エネルギーの収集装置のような用途においては
極めて価値がある。例えば、太陽熱収集器は極めて隔測
であり、しかも測子という収集器を集めて一つのプラン
トとしている。収集器の寿命(ジャケット内真空が極度
に落ちたことによって収集器を敗り替える必要性によっ
て決まる)は、本実施例の液の不純物濃度を下げること
によって約4〜7.5倍も改良さ几る。 純度の重要性は、本発明の西成分系液に対して次の二つ
の実施例において明らかにされる。実施例5においては
、実施列1からのビフェニル/ジフェニルオキサイド1
0−ターフェニル/m−ターフェニル組成物に関する透
過速度データを集めた。実施例乙においては、ターフェ
ニルに含ま九でいる個々の不純物の影響全直接測定した
もの金示す。 実施例5 実施例1からの液腐6を水素透過試験に掛けた。 この液ハ、ビフェニル15.9%、ジフェニルオキサイ
ド44.1%、0−ターフェニル60.0%及びロータ
ーフェニル10.0%であった。液の全不純物含有量は
約150 ppmであった。0165は、本明細書に記
載の酸化法によって精製されたビフェニルから調製した
。ジフェニルオキサイドは蒸留によってff、ffした
。四成分系混合物は、更に本明細書に記載のように活性
アルミナの筒に通して精製し、アルキル置換フェノール
を除去した。ターフェニルは本明細書に記載のようにヘ
キサンからの結晶化によって精製した。水素透過試験の
結果は第2図に示す。0時間における透過速度は、o、
o o o口<5 1− torr/hr−c!n2で
、400時間では0−000072 1−torr/h
r−cIr!” テあった。篤くべきことに、これらの
結果は、実施例4の液屑17のものよりさえも良好であ
った。つまり、透過速度対時間の点綴曲線の勾配は本実
施例の四成分系混合物のほうが小さいということである
。不純物含有量の制御が透過速度に直接結び付けられて
いることが分かる。水素透過速度に対するビフェニル中
及びジフェニルオキサイド中の不純物含有量の重要性は
、実施例4において実証された。 次の実施例においては、ターフェニル、製造の際の不純
物の影響を直接測定した。 実施例6 実施例5の液43をこれらの水素透過試験測定に用いた
。液(!初は全不純物150 pI)m を含有)水素
透過測定の終了に膨張タンクを循環回路に繋いだ。蓄圧
器の中味を膨張タンクのポンプで送った。この時点に?
いて、以前に使用した液と新しい液とを均質に混合した
液が利用可能になった。 この液に、ポリフェニル製造工程に起因する不純物を秤
量したものを加えた。これは、純粋な当該化合物(各物
質は全不純物100 ppm以下の水準まで精製した)
に膨張タンクから得られた液/166を少量尋解するこ
とによって達成された。この混合した液上膨張タンクに
戻し、系の液を均質にした。蓄圧器に液を再び入れ、膨
張タンクを切り離し、再び圧力1,746.7 kPa
にした。各不純物を加えたものに対しこの時点を0時間
とした。この操作中、系の温度は約693℃に維持した
。 結果は下表に示す。不純物の添加は、全液組成基準であ
る。 第8表 不純物添加 物質名 量 (i −torr/hr
−cm2)0時間 200時間 フェニルナフタレン 0.2% [1,00[][
1850,00[114フエナントレン 0.8%
0.000085 0.000112.0% 0.0
00100 0.00011メチルターフエニル 2
00ppm 0−000098 0.0001560
0ppm O,0000220,00017これらの
結果が示すところは、ターフェニル製造工程に起因する
不純物によって透過速度が増加するということである。 例えば、最初の液/163(全不純倹約130 ppm
含有)は401]時間にわたって0.00006〜00
UJ 0007 1−torr/hr−12の水準の実
質的しこ一定の透過速度で示したが、本妻!A例の三つ
の不純安全そnぞn添加すると、透過速度が非常Vこ増
加した。三つの不純物のうちフェナントレンの添加が透
過速度に最も影響が少ないようである。添加重量%基準
で見ると、メチルターフェニルがフェニルナフタレンよ
す11.分高い透過速度を与えるようである。 実施例7 水素透過は熱安定性に関係している。つまり、液使用時
の温度にて熱的に安定でない混合成分においては、水素
透過速度が高くなる。本発明の混合成分であるビフェニ
ル、ジフェニルオキサイド、0−ターフェニル、及びm
−ターフェニルの熱安定性に対する評価を行った。被験
物質的5Drnlを604ステンレス表アングル(C入
n、窒素吹き込み法を用いて脱気して、検分じた。次に
こnらのアンプルをオープンに入れ、所望の温度に加熱
した。当液の場合、関心ある温度範囲は約600〜約4
00 ”Cである。当アンプルは、所定の温度にi、o
oo時間、場合によっては千fL以上侵時間放置した。 所望の温度にて所要の時間が経過した後、生成物の劣化
を調べるためにガスクロマトグラフィーで分析した。本
発明の混合成分の場合、300’Cでは殆ど劣化f′i
Wめらnず、i、o a o時間轟たり約0.1%であ
った。温度が画くなると、劣化の速度が畠くなるのが認
めら九、400℃では、成分にもよるが、1,000時
間描たりの劣化速度は約0.5〜5%となる。こnらの
値は慎めて低いとiハつてよい。同様に、本発明の四成
分系混合物の熱劣化速度も極めて低い。 実施例8 本発明の液は優れた伝熱性質を有する。実施ヅリ1の液
、ぢ6に対するこnらの性質ヲ次表に示す。 第 9 表 密度 (g/ゴ)11口56 0.970 0.817
0.792 0.759 0.727(JAg−de
gK)16091908 2351 2427 250
0 2573実施例1の液、ぢ6に対する重要な物理的
性質は第10表に示す。 第10表 引火点(CoCASTM D92 ) 15
4℃燃焼点(coc *sTu D92)
167℃自己発火温度(ASTM D2155)
591℃燃焼限界 1〜7% 沸点(1,015x105N、/’y”) 29
9℃熱膨張係数 0.00062
8実施汐り9 本発明の態様の一つは、本発明の液の成分を清製する方
法である。この実施例では、酸化法がポリフェニル混合
成分を精製するために用いら九る。 特にこの方法によ几ば、アルキル基やその他の容易に酸
化さ几得る不純物が除去さ几る。こnらの不純物はその
存在着に応じて水素透過全不均衡に増大させるものであ
る。 実’lI 的K o−ターフェニル及びm−ターフェニ
ルから成る混合物1キログラムヲ商業的ポリフ工ニル表
造工程から得た。好ましい成分に同伴さ几る生成不純償
には、アルキル(多アルキル)ターフェニル、フルオレ
ン及ヒ含アルキルフルオレン、フェニルナフタレン、ア
ントラセン、及びフェナントレンが含まれる。本方法に
使用さ几る反応器は、ハステロイ製であった。本発明の
液をヘキサ711200扉を及びトルエン50m1と共
に反応槽へ仕込んだ。臭化コバルト10g及び酢酸セシ
ウム(1)4gから成る触媒系を仕込んだ。次に借を閉
じテ857.35 kP&酸素ガスで加圧操作を行った
。 良好な攪拌を行うと、温度は165’Cへ上昇し、酸素
圧力は6時間保持さ几た。その後、反応器を冷却し、酸
素圧力全解放して下げた。反応器の中味を真空蒸発器に
移した。ヘキサン酸とともに少量の水がターフェニル反
応液から追い出された。 上記Vこ記載の処理によって暇化さnfc液中の不純物
は、次に水酸化金属の強アルカリ、特に水酸化カリウム
と水酸化ナトリウムの共融混合物とともに加熱すること
によって分解さnた。このアルカリ共融混合物の組成は
、NaOH51,03%及びKOH48,97%である
っこの共融物60g全添加し、反応液全3時間250℃
で撹拌した。真空に引いて、精製ターフェニルを反応器
から留出させた。精製生成物950gが得られた。 この生成物をガスクロマトグラフィーで分析すると、水
素透過の四点からみて不純物は70分の1にも少なくな
っていることが分かった。所望のターフェニルは、この
酸化処理及びその後の工程によって実質的に影響を佼ら
なかった。 実施例10 異なった精製法を用いて実質的に純粋な0−ターフェニ
ルと実質的に純粋なm−ターフェニルを得た。この方法
では、パラフィン系溶剤を用いた溶剤結晶化全行う。こ
の実施例における始発原料は約95〜98純度の各ター
フェニル異性体である。これら始発物質は市販のポリフ
ェニル混合物を分留して得らnるので便利である。 95%0−ターフェニル10kgを、前に蒸留して精製
したヘキサン50石中に溶解した。この混合物を600
0に加熱して透明な浴液を得た。 上記透明溶液を無攪拌で放冷した。温度が6000に達
した時、純粋な0−ターフェニルを種晶として添加し更
に0〜5℃に徐冷した。この液を更に16時間低温で静
かに放置し、実質的に純粋な0−ターフェニルの大きな
結晶をかなりの情にて得た。上澄み液を流出させ、得た
結晶を、純粋な冷ヘキサン101でフィルターに洗い落
とした。 結晶を風乾後真空下に等解し痕跡程度に残ったヘキサン
を除去した。このようにして得た生成物をガスクロマト
グラフィーで分析すると、0−ターフェニルが99.9
9%であることが分かったつ迅−ターフェニルを同様に
精製する。但し、今度は95〜98%始発原料5kgを
ヘキサン501して溶解した。純粋なm−ターフェニル
の種晶としての添加は、51]0Cにて行った。後の残
りの工程は、0−ターフェニル乞精裏するために記載し
た工程と同じである。このようにして得た生成物をガス
クロマトグラフィーで分析すると、m−ターフェニルが
99.98%であることが分かった。 本実施例で得た〇−及びm−ターフェニル混合成分をビ
フェニルとジフェニルオキサイド(共融組成物)に混ぜ
合わせた。混合比はターフェニル40%及びビフェニル
+ジフェニルオギサイド60%テアった。0−ターフェ
ニル/ m −1−フェニルの比は、6/1であった。 ガスクロマドクラフィーで分析すると、使用したジフェ
ニルオキサイドの全不純物fは約30 ppmで、ビフ
ェニルの全不純物泄は約95 ppmであった。かくし
て得た混合液(実施例1の液、%、5)の水素透過を測
定したつ結果は、実施例5で鳥たものであるが、約69
0℃及び1.746−7 kPaにて約0.00 CJ
06i −torr /hr−c!n2であった。コ
ノ液は、温度カー4℃に下がるまで透明であり、−7℃
では極ぐ少量の結晶が観察さ几た。 本発明の好ましい液は、上記に引用したものである。こ
の中には、ビフェニルとジフェニルオキサイドにfll
フェノキシビフェニル、(2+ジフニノキシベンゼン及
び(3)ターフェニルを混ぜあわせた混合物も含ま几る
。他の好ましい液としては、ビフェニルとナフタレンと
に(1)フェノキシビフェニル、(2)ジフェノキシベ
ンゼン及び(31ターフェニルヲ、混ぜあわせた混合物
が挙げられる。本発明に従って処置さnたこ几らの混合
物には、400℃またはそれ以上の高温度にて水素香道
性に悪影響を与える不純物は実質上官まれないのである
。他の成分も本発明の液に存在し得ることも分かる。こ
れらの成分がどんなものであるにせよ、高温水素透過速
度に影響を与える不純gJ全実質的に含んでいてはなら
ない。以下の記載は本発明を限定するものではないが、
本発明の液、特に本発明の四成分系混合物に含まnてい
てよいものとしては、フエニルナフタレン、フェノキシ
ビフェニル、ジフェノキシヒフェニル、二環芳香族チオ
エーテル、ジベンゾフラン、フェナントレン、ターフェ
ニル、フルオレン、フェニルフルオレン、及C)”オー
ターフェニルが挙げら几る。こnらの添加成分の幾つか
が存在するのは、場合によっては、特定の液の好ましい
成分を製造するのに用いられる製造工程に起因するから
である。例えば、フェニルナフタレン、フェナントレン
及びフルオレンはポリフェニルの製造工程から生じ得る
ものである。他の場合においては、好ましい液性質が添
加成分を意識的に選んで用いることによって得られるこ
ともある。例えば、ビフェニル、ジフェニルオキサイド
、0−ターフェニル及びm−ターフェニルの混合物にク
ォーターフェニルを添加使用すると、低融点並びに低蒸
気圧のものが得られる。−カ、こうすると低温粘度は増
加す・る。 敵が400℃より低い温度で有用でよいならば、液に存
在してよい物質の選iの幅は更に広くなシ得る。つまり
水素透過性及び熱安定性の点である程度不安定の物質で
もよい。約675℃以下の温度で使用される場合、添加
され得る物質としては、メチル−又はポリ−ビフェニル
、又はメチル−又はポリ−ターフェニル、又はメチル−
又はポリ−フェノキシベンゼン、シクロヘキサン又Uフ
ェニルシクロヘキサンが挙げらnる。これらの物質は、
その使用温度で水素透過性または熱劣化性の点で悪影響
を与える不純物を実質上含んでいてはならない。 同様に、約600〜625℃の温度で使用する場合には
、添加され得る物質としては、環式シロキサン、部分ま
たは完全水添ターフェニルが挙げら几る。上記水添ター
フェニルは選択的にアルキルtIt換体を含有していて
もよい。このような低温では、メチル−及びポリメチル
−、エチル−及びポリエチル−、プロピル−及びポリプ
ロピル−、ブチル−及びポリブチル−置換体を採用する
ことが可能である。これらの物質は、その使用温度にて
水素透過性または熱劣化性の点で悪影響を与える不純物
を実質上含んでいないことである。 本発明の液は、技術的なユニーク性を有していることに
加えて、環境及び健康に関連する観点からも使用に適す
るものである。この見地からみて、本発明の液は魅力性
に富むものである。 実施例11 ビフェニル、0−ターフェニル及びm−ターフェニルか
ら成る三成分系ポリフェニル共融物とジフェニルオキサ
イrとを混ぜ合わせることによって、本発明の液を調製
した。本実施例では、重量比はジフェニルオキサイド6
0重(f%及びポリ74工ニル共融物40重it%であ
る。 水素透過試験を用い水素透過速度を測定して、本実施例
の液を評価した。使用ジフェニルオキサイドは全不純物
濃度51 ppmであった。この液のポリフェニル共融
物部分は本発明の明細書に記載の酸化精製法によって精
製した。精製に用いられた条件は、160℃及び酸素圧
1,165.6kPaであった。使用触媒系は、臭化コ
バルト及び酢酸セリウム系であった。酸はヘキサン酸で
あり、トルエン約20,000 ppmを精製工程の初
めに添加した。アルキルポリフェニル型の化合物の全不
純物濃度は、高解像度ガスクロマトグラフィーで測定シ
タ。0−ターフェニルとm−ターフェニルトノ間で溶出
した全不純物は約150 ppmであった。 温度約691℃及び圧力1,746.7 kPa Kp
いて、266時間後の水素透過測定値は5 X 10−
51− tor’r / hr −cm2未満であった
。水は600 ppmの水準で存在した。 本実施例の液の凝固点は約−6℃であったっ4、
優れた安定性を有し、しかも低温においても優秀な流動
特性を有する複数のアリール化合物及び/又はボリアリ
ール化合物の液混合物に関する。これらの液特性は、熱
媒液として適用する場合に一般に望ましいものであるが
、太陽エネルギー用に適用する場合に特に価値がある。 このような液体を太陽エネルギー用の目的で使用する方
法も本発明の範囲である。 〔従来の技術〕 化石燃料の供給は有限であるとともに供給の費用も増加
しているので、発電所などに用いる代替エネルギー像上
開発するのに多くの関心が払われてきた。代替エネルギ
ー源の一つは、太陽エネルギーである。太陽エネルギー
に関して現在用いられている技法は、反射表面全使用し
て太陽エネルぞ−を集めるに際して、熱媒液が流れてい
る管に太陽光を集中させるやシ方である。この場合、太
陽エネルギーは、熱媒液によってプラントの発電部分へ
伝達されるのである。太陽エネルギー用の熱媒液は、あ
る種の特性を有してこそ、使用して成功金おさめること
ができる。これらの特性の例としては、高使用温度での
優れた熱特性、運転環境下でしばしば遭遇する低温での
ボンデ移送性、優れた熱伝達特性、環境−健康関連の問
題の立場からの許容性、及び経済性の立場からの魅力性
などが挙げられる。これらの特性に加えて、現在の太陽
エネルギー技術には、常用の温度における水素透過特性
が程々に低い熱媒液が要求される。 水素透過特性は重要な因子であるが、その理由は、太陽
エネルギーを最小限の損失で効率的に捉えかつ移送する
ためには真空断熱の二重管を用いる必要があるからであ
る。熱媒体液は内管を流れる。外管は、例えば、コーテ
ィングされたガラス管のような、太陽光に透明な材料で
できている。 エネルギーの損失奮最小限に抑えるために、二重管の管
と管との間には真空が用いられているのが普通である。 水素透過性とは、水素が内管の壁から真空の円環部分に
流れる現象?いうが、この水素は熱媒液もしくは水由来
のものである。真空の劣化は、直ちに太陽エネルギーの
非効率的収集に繋がるので、最小限に抑える必要がある
。真空断熱の二重管は、太陽エネルギーを収集する目的
の装置の部分にのみ必要になるのが通例である。従って
、太陽エネルギー収集部分と発電部分との往復配管は、
より従来的材料で断熱し得る。 反射曲表面全使用して焦点に集められた太陽光は、外管
を通過し、円環部を効率的に移動し、熱媒液が流れてい
る(ハ)管10熱する。真空断熱の二重管全使用するの
に加えて、使用材料は、水素透過性に関して耐性を有す
る必要がある。ステンレス鋼は、約600〜400℃以
上の高温に曝される太陽エネルギー収集器の内管全製造
する材料として好適である。水素透過性は温度が上がる
ほど増大するので、より低温の装置部分には、より安価
な装置材料が使用できる。例えは、よす低(晶の液を移
送する管は、炭素鋼上用いて製造できる。 太陽エネルギーの効率的収集のためには、装置を置く場
所としては、日中及び年間の日照時間が最大になるとこ
ろが好ましい。従って、砂漠地帯が選ばれることがしば
しばであるのは明白なことである。砂漠の太陽エネルギ
ー収集装置が遭遇する温度は広範囲にわたる。例えば、
熱媒液の温度は400℃或いはそれ以上の温度に達する
こともあるが、一方においては、装置は、約−20℃も
の低い周囲温度に曝されることもある。従って、太陽エ
ネルギー用の熱媒液は、極端な温度範囲にわたって機能
しなければならない。従って、好適な熱媒液としては、
優れた熱安定性と高温における低い水素透過性と?有す
るとともに、低温におけるポンプ移送性を維持しなけれ
ばならない。周知の熱媒液では、このような広い範囲の
温度にて所望の流動性を有しているものはない。例えば
、好適な低温特性會有している熱媒液の多くは、高温の
使用温度にて過度に劣化するか、水素透過速度が過度に
高いものである。よシ高い運転温度にて使用が許容され
る熱媒液は、残念ながら、より低い運転温度にてはボン
デ移送性?保持することはないのである。低温では、既
知の熱媒液では固体が過度に沈降したり、また/あるい
は粘度が著しく高くなってしまうのである。 〔発明が解決しようとすを課題〕 比較的広範囲の温度にて好適な流動特性全有する多くの
熱安定性液が従来から開示されてきている。しかし、既
知の熱安定性液には、太陽エネルギー収集装置において
遭遇するような憧端な温度を伴う従来的熱媒液用に使用
するには、本質的な制限がある。低水素透過性という要
求を加えると、これまでに開示された組成物のうちで完
全に仕様を満足するものは一つも存在しない。 例エバ、ビフェニルとジフェニルオキサイドの二成分共
融物成分全ポリフェニルエーテルと混合して使用するこ
とが、米国特許第3,966.626号において以前に
示唆されたことがある。ビフェニルとジフェニルオキサ
イドとの混合物は、攪nた熱安定性を有するが、わずか
12℃程度の融点しか有しない。 しかし、三成分系組成物は、より低い融点?有すること
が可能である。従って、同様に、米国特許第3,931
,028号には、モノメチルビフェニル又はモノエチル
ビフェニルとジフェニル万キサイドの混合物全使用する
ことが示されている。 ビフェニルとジフェニルオキサイドと全含有スる他の三
成分系またはそれ以上の数の成分系の混合物は、米国特
肝第3,907,696号及び米国特許第3,888,
777号に開示されている。また、より低い融点混合物
金得るために、ビフェニルとジフェニルオキサイドとに
混ぜる他の配合成分全周いることも知られている。例え
ば、サーミノール(Thermjnol ) 60及び
サーミノール66(いずれもモンケン’p (Mon5
anto )社の製品名)混合物は、0℃以下の融点を
達成することが可能である。サーミノール60は、七ノ
ー及びポリ−ベンジル化エチルベンゼン類の混合物であ
る。この物質は、実質的に315℃以上の運転温度に耐
えなければならない熱媒液には一般には採用されない。 サーミノール66は、部分的に水素化されたターフェニ
ルとクォーターフェニルとの複合混合物である。平均水
素化率は約45チである。サーミノール66は、実質的
に約657℃以上の温度にては採用されないのが一般的
である。一方、本発明の熱媒液は、350〜400’C
,もしくはそれ以上の温度にて用いることができる。前
に引用した米国特許明細書に記載の組成物に関しては、
これらの混合物は、ある種の熱媒液用には過当であるけ
れども、よp過酷な熱媒液用途に要求される性質金有す
る適当な組成を有しないのである。 特に、既知の組成物は、550〜400℃にて使用し得
る熱安定性はおろか、低温におけるポンプ移送性も、さ
らには許容し得る水素透過特性上も有しないのである。 〔課題?解決するための手段〕 まず本発明全要約すると、本発明に従えば、アリール化
合物の混合物から成る熱媒液が提供される。該混合物は
、2〜5個のフェニル基金有し、以下に記載の水素透過
試験法による測定にて6×10−’ 1’ −torr
/hr−CM2より小さい水素透過速度を有するもので
ある。アリール化合物中のフェニル基には、アルキル置
換体は全熱、おるいは実質的に含まれていないのが好ま
しい実施態様である。 ポリフェニル基は、C−C結合、縮合環、あるいはエー
テル結合によって直接的に結ばれているのが典型的であ
る。 アリール化合物の混合物は、優れてバランスのとれた熱
特性を有する新規かつ有用な熱媒液を提供する。特定の
配合次第であるが、これらの混合物の性質としては、使
用温度350〜400℃またはそれ以上、例えは、最高
425℃までの熱安定性、及び−10℃またはそれ以下
の温度におけるポンプ移送性が得られる。本発明の熱媒
液は、水素透過試験法によって測定される水素透過性に
おいて低い値を示すという特徴を有する。上記の使用呂
度範囲の上限において、低水素発生特性(及び低水素透
過性)散求がi要である用途に対しては、本発明の熱媒
液は特に魅力的である。本発明の熱媒液の低水素透過性
會必要とする特定的用途の一つとしては、真空の円環部
を有する同心二重管?使用する太陽エネルギー収集装置
がある。 また、本発明は太陽エネルギー熱交換ンステムに新しい
熱媒液上用いる方法を提供するものである。 本発明の熱交換用液は、−10℃の低温まで固体が発生
しないという本明細書に定義の凝固点七有する。この液
は、さらに低温でも使用可能であって、ポンプ移送性を
保持している。−10℃〜−15°Gの温度範囲におけ
る結晶の生成は通常はんの僅かであって液は依然として
ポンプで送ることが可能であるからである。何がメンプ
移送可能の液かは、各熱媒液用途によって決定されるけ
れども、約2,000 cstという粘度の値が、ポン
プ移送性の限界を定めるものとしてしばしば使われてい
る。つまり、2,000 cStよシ大きい粘度を有す
る液は所要のポンプ移送性ケ有しないのである。 ある程度の固体は存在が許容され、iFF容され得る固
体のj#は特定の用途によって決定されるであろう。本
発明の液は、−10℃又はそれ以下の温度においてもポ
ンプ移送性を保持する。 本発明のアリール熱媒液を製造する際には、多くめ不純
物が入ってくる。蒸留後においてさえ、本発明の所望の
アリール混合成分は、一般にこれらの不純物を少倉なが
らも官んでいるので、本発明の製品中に使用するには最
適とはいえない。成分をさらに精製することが通常必要
である。ジフェニルオキサイドは、本発明の多くの液の
重要な成分である。ジフェニルオキサイドは、非常に入
念な分留によって10〜100 ppmの不純物水準に
て得ることが可能なことが知られている。しかし、他の
使用アリール化合物においては、蒸留のみでは所要の水
準までに不純物を低下させるには不十分である。他のア
リール化合物を精製する二つの別法を本明細曹に開示す
るものとする。第一の一般法は、分別蒸留後に当該化合
物を再結晶する方法である。第二の方法は、不用の不純
物全選択的に酸化した後で、本発明の所望の(非修飾〕
アリール熱媒液から不用の物質を分解除去するものであ
る。 引き続き本発明の詳細な説明する。本発明の液に含まれ
るアリール化合物の代表例は、式:(式中、tは0〜乙
の整数)で示さ1.るフェニルエーテル、式: (式中、mは0〜2の整数)で示されるポリフェニル、
式: (式中、nは0〜2の整数)で示される置換ナフタレン
、及びナフタレン、フエナンセン及ヒシベンゾフランの
ような他のアリール化合物である。 本発明の使用可能な液は、上記のアリール化合物音いろ
いろに組み合わせた混合物である。このような混合物は
熱媒液となるが、多くは一15℃又はそれ以下の温度に
おいてさえ液状を保つ。本発明の範囲に入る液体の例は
、重に%で組成會示して別表に示す。なお、−15℃に
て液状を保つという安来を満たす液体は、*印をつけて
示す。 低温流動性とともに所望の水素透過特性を有する本発明
の熱媒液は、低温特性音付与するためにビフェニルとジ
フェニルオキサイドとを共に含有するのが通常である。 しかし、この二成分系混合物は所望の低温特性を付与す
るには不十分である。 ビフェニルとジフェニルオキサイドとの最低融点混合物
でも+12℃で融解するからである。従って、好ましい
熱媒液には、0−ターフェニル、m−ターフェニル、0
−フェノキシビフェニル、m−フェノキシビフェニル、
p−フェノキシビフェニル、o−ジフェノキシビフェニ
ル、m −ジフェノキシビフェニル、p−ジフェノキシ
ビフェニル、フェナントレン、ジベンゾフラン又はナフ
タレンのような付加的な成分を主に含有させることにな
る。 本発明の好ましい熱媒液は、重量基準でビフェニル約5
%〜60%、ジフェニルオキサイド約25%〜約75俤
、o−ターフェニル約10%〜約50チ及びm−ターフ
ェニル約5%〜約25%の四成分混合物から成る。 本発明の他の好ましい熱媒液は、ビフェニル約5%〜6
0俤、ジフェニルオキサイド約25%〜約75%、m−
フェノキシビフェニル約10%〜約50チ及びp−フェ
ノキシビフェニル約5%〜約25%の四成分混合物から
成る。 本発明の他の好ましい熱媒液は、ビフェニル約5%〜6
0%、ナフタレン約25%〜約75%、Q−ターフェニ
ル約5%〜約50%及びm−ターフェニル約5%〜約2
5チの四成分混合物から成る。 本発明の特に好ましい態様は、各四成分を特定な範囲に
て含むものである。特に、ビフェニルは約5%〜15%
、ジフェニルオキサイドは約45%〜75%、0−ター
フェニルは約15%〜約45%そしてm−ターフェニル
は約5%〜約20チの範囲となる。 同様に、本発明の他の特に好ましい態様は、ビフェニル
を約5%〜15%の範o、ジフェニルオキサイドを約4
5%〜75%の範囲、m−フェノキシビフェニルを約1
5%〜約45%の範囲、及びp−フェノキシビフェニル
を約5%〜約20%の範囲にて含有することになる。 本発明のさらに他の特に好ましい、叩様は、ビフェニル
を約5%〜15%o範囲、 ジフェニルオキサイドを約
45%〜75%の範囲、m−ジフェノキシベンゼンを約
15%〜約45%の範囲、及びp−ジフェノキシベンゼ
ンを約5%〜約20%の範囲にて含有することになる。 本発明のさらに別の特に好ましい態様は、ビフェニルを
約5%〜15%の範囲、ナフタレンを約45%〜75%
の範囲、〇−ターフェニルを約15%〜約45%の範囲
、及びm−ターフェニルを約5%〜約20%の範囲にて
含有することになる。 本発明の記載にあっては、百分率は特記なき限シすべで
重量基準である。 全ての場合において、四成分系混合物には、上記した成
分から選択される成分のど九でも付加的に加えてよい。 本発明によれば、水素透過性を所望よシ過剰にし得るよ
うな不純物は、各液体成分には実質的に含ま九ない。 従って、本発明の使用可能な熱媒液は、本明細書に記載
の水素透過試験法によって測定される水素透過性に2い
て低い速度を示すものとして更に定義することができる
。一般に、(高い)水素透過速度釜限定する必要のある
用途、例えば、真空断熱二重管太陽エネルギー収集装置
において満足し得る性能を発揮するためには、688℃
〜6960Cの温度、約1,746.7 kPaの系の
圧力、約600ppmにて存在する水分及び毎分約60
ガロンなる系の流量という条件での水素透過試験法によ
って測定される時本発明の液体は、約6 X 10−’
1−t、orr / hr−am”よシ小さい水素透
過速度を有する。 水素透過値は系の各変数によって影響される。更には、
装置材料にも影響をうける。例えば、上記に引用の有用
限界透過値は、壁厚さ0.81111を有する604ス
テンレス鋼を用いて決定されたものである。更に、透過
値は時間とともに増大することもあるので、例えば、閉
じた系では水素透過速度の測定値は大きくなる。従って
、液の品質に関して確かな見通しを得るためには、参照
液を用いるのが有益である。サーミノールvp−1、つ
まえいビフェニルとジフェニルオキサイドとの共融混合
物をこの目的のために用いることができる。水素透過速
度値を第1図及び第2図に現在の仕様に関して示す。試
験を行った三水準の液不純物に対して水素透過速度は約
6X i Q−’ j −torr / hr−am2
よシ小さいことが図から分かる。 第 1 ビフェニル 60 ジフェニルオキサイド 70 ターフェニルオルソ−70 メタ−20,5 パラ−1,5 フエノキシビフエニル オルソ−6,9 メタ−75,9 パラ−17,2 ジフエノキシベンゼン オルソ−2 メタ−65 パラ−66 7エナントレン 8 ゾベンゾフラン ナフタレン 養液体が一15℃で非晶質であったことを示す。 e″ f“ g” hl” J
”10.7 7.7 15.5 10.
724.0 27.7 35.5 25.
5 26.5 25.517.7
25.8 23.8 25.85.1
7.0 7.0 7.0.
5 .5 .2
.24.0 1.7 3.5 2
2 250 19.0
57 25 25 2511.5
4.3 8.5 5 5
5.6 16.6 7.9 2 2.7 3
510.7 10.7 水素生成型不純物の液中濃度の低水準を達成することは
、本発明の重要な点である。水素透過速度は液の不純物
含有量が増加するにつれて一般に増加するが、特に不純
物の型が、アルキル置換体含有の芳香族またはポリ芳香
族であるときにはそうである。本発明の多成分混合体を
構成するのに選ばれるアリール又はポリアリール混合物
の選択如何によって、達成可能な最小水素透過速度が部
分的には決定さルる。水素透過試験に対して上記に引用
の参照条件下においては、透過速度は6X1Q−’ 1
− t、orr / hr −cm2と低く、上記の推
薦参照液であるサーミノールvp−1に対する典型的な
値は、3 X i 0−5i −torr/hr−cm
2と低くすり得る。 従って、本明細沓に記載の水素透過試験法によって測定
すると、使用可能な熱媒液は、水素透過速度が低いもの
であると定義できる。588℃〜696℃の温度及び1
4−801 x 10’ NO条件で測定すると、透過
速度は、604Lステンレス鋼管(壁厚さ0.8朋)を
通る透過速度は6 X 10−6)− t、orr /
hr−cm2と低くなる。コノ値は液混合物中の水素
生成型不純物を最小限に抑えることによって達成される
。水素生成型不純物の液中濃度の低水準を維持すること
は、本発明の重要な点である。透過速度は液の不純物含
有量が増加するにつれて一般に増加するが、特に不純物
の型が、アルキル置換体含有の芳香族またはポリ芳香族
であるときにはそうである。例えば、上記に引用の低水
素透過速度は、全アルキルアリール不純物が約100
ppmのときく達成される。 より特定的には、本発明の液は、水素透過試験法による
測定にて6 X I Q−’ 1− torr/hr−
CM”よシ小さい水素透過速度を有するものである。こ
の水素透過速度は、約2,000 ppm以下の不純物
含有量で、最大的300 ppmまでの痕跡程度の水の
時に達成される。 以下に本発明の液体の多くの成分を調製する一般法を記
載するが、他の方法も用いることが出来る。更に他の取
分を含めてこれらの成分は、本発明の方法及び組成物に
用いるために既知の方法で調型することも出来る。 本発明の液の成分は、既知の高温転化法を用いて調製す
ることができる。例えば、ビフェニルは、800℃の高
温に加熱さnた高ニツケル合金管にベンゼンを通して稠
襄することが出来る。ベンゼンはビフェニルや高分子の
ポリフェニルに転化される。曳応生成物は、一つ前の生
成物金色々な址で循環することによって制御さ九る。循
環されるポリフェニルのせは、所望の高分子ポリフェニ
ルヘビフェニルを分割転化する程度に左右される。 例えば、ターフェニルを得ようとす九ば、循環されるビ
フェニルの址を多くすることになる。個々の所望のポリ
フェニルは、本方法のこの時点において蒸留;てよって
比較的純粋な形で分離することができる。本発明の場合
には、ビフェニル、オルンーターフェニル、メメーター
フェニルカ所望ノポリフェニルである。本発明の液のポ
リフェニル成分は、一般に本明細書に記載のように水素
透過性要求値金満たすためにさらに精製しなければなら
なくなる。所望の純度水準を達成するのに取るべき工程
は本明細書に後記するものとする。 ジフェニルオキサイドは、約450°QC)i1度f酸
化トリウムから成る加熱触媒床にフェノールを通すこと
に↓つで製造することが可能である。未反応フェノール
は水と共に蒸留によって転化生成物から分離される。ジ
フェニルオキサイドは、本発明の液の成分である。ジフ
ェニルオキサイドは、一般には本発明の液に対して確立
された水素透過速度基準を満たすために本明細書に記載
のように更に精製しなければならなくなる。所望の純度
水準を達成するのに取るべき工程の詳細は後記するもの
とする。 ジベンゾフランは、約450°Qで酸化セリウム触媒に
フェノールを通すことによって製造することが可能であ
る。未反応フェノールは水と共に蒸留によって転化生成
物から分離される。比較的純粋なジベンゾフランも、一
般には本発明の液に対して確立さnた水素透過速度基準
を満たすためには本明細書に記載のように更に精製しな
ければならなくなる。ジベンゾフランは本発明の液の成
分である。更にジベンゾフランを精製するために取るべ
き工程の詳細は後記するものとする。 フェノキシビフェニル及びジフェノキシベンゼンは、ウ
ルマン(Ul %、man )技術によって製造出来る
。ジクロロベンゼンの適当な異性体混合物(本発明の液
成分としてはメタ−及びパラ−異性体が好ましい)1モ
ルに、塩化銅触媒と一緒にカリウムフェネート数モルを
添加する。この混合物?攪拌しながら(常圧にて)約2
109C〜220℃へ加熱すると反応が始まる。反応完
結後(約5時間)、混合物を100℃以下に冷却し、水
を満杯に加えるっ油層にはジフェノキシベンゼンが含ま
れていbので、こ几を分離し温水で洗浄する。次いで少
量の金稿す) IJウムと共に蒸留すると、比較的純粋
な液体成分が得られる。本発明の液体成分であ6ジフエ
ノキシベンゼンを更に精製するために行う工程の祥@に
りいては後記するものとする。 七ノーフエノキシビフェニルハ、ウルマン(Ullma
n)技術によって製造出来る。モノクロロビフェニル始
発物質はオルンー、メメー、及びパラ−異性体の混合物
でよいが、この場合、メタ−異性体は約60%またはそ
n以上となる5本発明の液体に好適な液体成分を生成す
る精製]−程の詳細については後記するものとするう 本発明の液体の各成分を他の方法で製造することも可能
である。これら液体成分を製造するのに選択される方法
の如何にか27為わらず、更に精製が必要となる可能性
が高い。特に、水素透過を多くさせる不純物成分は、水
素透過基準を満足させ得る濃度になるまで除去する必要
がある。 本発明の比較的純粋な液体成分、ビフェニル、〇−及び
m−ターフエニ、/!/、ジフェニルオキサイド、ジベ
ンゾフラン、ジフェノキシベンゼン、及びフェノキシビ
フェニルは、−層の精製を行9と利益になるのが通例で
ある。以下の議論にて、目的は水素透過を多くさせる不
純物成分を除去するコトでアル。ジフェニルオキサイ「
は上記に記載の方法にて比較的純粋な形で提供されるが
、分留にて更に精製するのが便利であるゎジフェニルオ
キサイドの2アルキルーゾフェニルオキサイド含有量は
この方法によって著しく減少される。 アルキルフェノールの量は、活性アルミナの床に通すこ
とによって著しく減少することが出来る。 mらnfcs製ジフニジフェニルオキサイド10〜10
0 ppmなる全不純物濃度にて製造することが可能で
ある。 本発明の比較的純粋なポリフェニル−成分は、多くの技
術によって一層の精製を行うことができる。一つの方法
においては、比較的純粋な各液成分を分留によって製造
することが出来る。即ち、ビフェニルは各液体成分とし
て製造することが出来、〇−及びm−ターフェニルを適
当な異性体比で製造することが出来る。ポリフェニル液
体成分中の有害な不純物を除去する手段の一つは、溶剤
からの結晶化である。溶剤は溶液中に不純物を残すよう
に選択される。好適な溶剤はヘキサン及び他の低沸点パ
ラフィン浴剤である。ポリフェニルは、攪拌及び加熱に
よって溶剤に溶解される。精製された各ポリフェニル液
体成分は、溶液を徐々に冷却することによって生成する
。上澄み液は靜置分離し、又は別法として、結晶をろ過
などの手段によって分離する。溶剤で洗浄後、結晶を乾
燥する。溶剤を分離する最後の処理としては、所望なら
真空下で精製ポリフェニルを融解することを含む。不純
物は、このような手段によって約1100ppの水準ま
でに低下される。 ポリフェニル精製のための別の方法は、化学酸化処理を
使うことである。この方法は、よシ詳細に後記する。こ
の技法は、分留後K、ジフェノキシベンゼン、フェノキ
シビフェニル又ハシベンゾフランなどのような本発明の
他の液体成分にも適用可能である。簡単に言えば、酸化
触媒および有機酸触媒の存在下に液成分を酸化条件に置
くことである。この酸化−精製反応は、トルエンのよう
な促進剤を用いて加速することが可能である。反応は、
酸素雰囲気の中で約100℃〜200℃の温度範囲にて
行われる。酸素圧力は特定の反応混合物に対する爆発限
界より上になるように十分高くする。酸化反応が完結す
ると、少量の水をストリップして、次に反応混合物を、
強塩基、例えば金属ナトリウム又は水酸化カリウムと水
酸化ナトリウムとの混合物と接触させる。次に、所望の
液成分を蒸留によって分離する。達成される液成分の不
純物濃度は、選択した反応条件、特足の液成分、及び始
発反応混合物の不純物水準に左右される。 しかし、最大約70分の一程度までの好ましくない不純
物の除去が達成される。 どんな精製法を選択するにかかわらず、目的は、既に本
明細書の前記にて記載の所望の水素透過速度を達成する
濃度まで、液成分の不純物を除去することである。 前述のアルキルポリフェニル又はアルキルアリールエー
テル以外の不純物も本発明の液に存在し得る。特に、上
記のポリフェニル製造法では、相当な量の7エナントレ
ン、アントラセン及びフェニルナ÷タレンが、少量のフ
ルオレン及びフェニルフルオレンとともに生成する。こ
れらの物質は、以下に記載の範囲の着存在すると、所望
の配合成分のそれよ)高い水素透過速度を示すことが知
らnている。しかし、こ几らの不純物が水素透過速度を
上げるのに寄与する程度は、アルキル芳香原種の相当重
量相は大きくない可能性がある。適当な蒸留カットを行
う前に、配合成分中の不純物の存在を制限することによ
って不純物濃度を抑えることが好ましい。フェナントレ
ンは水素透過という観点からは、比較的無害で、約2〜
20!t%存在してもよい。フェニルナフタレン濃度は
、0.2〜5%なら良い。これら二つの不純物は、上に
引用のようにターフェニルの製造の際の副生物のうちで
は少ない方である。同様に、フルオレン及びフェニルフ
ルオレンは上に引用のようにポリフェニルの製造の際の
副生物である。フルオレン類似物質は、上に略記した化
学酸化処置によって十分に低濃度まで除去される。 又、本発明の液体が低水素透過速度を有している必要が
ない用途に対しては、極端な低不純物要求はそれほど重
要ではないこともある。アルキル化ジフェニルオキサイ
ド、メチルビフェニル及びメチルターフェニルのような
化学種は、非置換型配合成分よシ通常幾分不安定である
が、多くの用途における熱劣化に対する影響は、太陽エ
ネルギーなどの用途における水素透過速度の上昇への影
響に比べて遥かに重要性は少ない。太陽エネルギーなど
の用途においては、痕約;程度の檜の水素発生さえM要
であるからである。 水素透過試験回路の概要は、以下に記載するが、第4図
を参照されたい。水素透過測定を行うには、外管のガラ
スジャケットと内管の管自体との間を真空にする。真空
にしたジャケットを閉じ、水素疋よる圧力の上昇を容量
マノメーターで測定する。 これが、1− torr / hr−cm2の単位の水
素透過速度ンて使わnる単位のtorr/ilr部分で
ある3次に、ガラス管ジャケットと真空ポンプとの間の
パルプを囲き、可変漏洩バルブからジャケット内のガス
内容の一部を試料として取り質相分析計へ送る。 質量分析計は、真空ジャケット内に果めらnたガスの純
度を測定するために使用される。つまplこの測定によ
って、水素の岑が透過速度測定中にジャケット内に存在
していること、従って記録さルた圧力上昇は漏洩などに
よるものでないことが確認さ几る。もし水素が100%
よシ少ないならば、この%金柑い(分率に直して)圧力
上昇に乗する。仄に、この圧力上昇値にジャケットの容
積(2,3921)及び金属内管の断面積(1,087
,7cm2)の逆数を乗じて透過速度に対して最終的に
記録さ九る数が得られる。更に、ある特定の透過速度測
定においては、データとして測定の時間、収集器の液体
温度、及び系の圧力を記録して完了する。 上記の水素透過試験は、商業的に採用されているもので
、被試験熱媒液が合格かどうかを決める標準試験である
。(ワシントン州、タコマ市のカワサキサーマルシステ
ム(Kawasaki ThermalSystems
)社製)、。 液体精製法 本発明は、〇−及びm−ターフェニルの混合物のような
ポリフェニルの混合物から水素発生性不純物を減少させ
る方法をも提供する。液体混合物中に水素発生性前駆体
が約2000 ppmを超えて存在し、この液体混合物
が太陽エネルギー収集目的に使用されるときには、その
ような不純物の存在自体によって、液体混合物の水素透
過速度が相当に増大して好ましくない程度になるのであ
る。 ポリフェニル混合物中の夜不純物の減少は、酸素、酸化
触媒、及び有機酸の存在下に液混合吻を酸化条件に置く
ことによって達成さ九る。酸化工程は、分子状濱索の存
在下に高温で行うのが好ましい。 約100〜200℃1好ましくは約160℃なる温度が
一般に好適である。3酸化工程は、常圧または幾分加圧
の条件で行わルる。例えば、約6.89×I O5Nの
範囲の圧力が満足すべき範囲として分かつている。好ま
しい触媒は臭化コバルトと酢酸セシウム(1)との混合
物または臭化コバルト単独である。実際には、溶液中に
コバルトイオンを供給する色々な化合物の形でコバルト
イオンを導入するとよい。例えば、酢酸コバルト、塩化
コバルト、酢酸コバルトのような低級アルカン酸の塩な
どである。また、臭素イオンも、反応下に臭素イオン全
供給する色々な化合物を用いて導入することが出来る。 例えば、臭化セリウム;臭化アセチル、臭化ベンシル、
二臭化メチレンのような低級アルカンアシルブロマイド
;及び臭化ナトリウムのよりな浴解形態のものを用いて
臭素イオンを供給することが出来る。セリウムイオンを
用いると改良された招来が得られるが、このイオンは、
反応条件下でセリウムイオンを供給する酢酸セリウム、
塩化セリウム又は他の好適な化合物を色々な形で用いて
供給することが出来る。有機酸触媒物質としては、ゾロ
ピオン酸、無水プロピオン酸、酢酸、無水酢酸、酪酸、
吉草酸、ヘキサン酸、オクタン酸、及びデカン酸、及び
これらの混合物が挙げられる。ヘキサン酸が一般に好ま
れる。酸化工程後、反応でできた酸及び水が従来的蒸留
によってポリフェニル混合物から除去される。かぐして
得られた、酸化工程からの反応物を含むポリフェニル混
合物は、次に強塩基物質と高温で反応接触させる。好適
な強塩基は、水酸化ナトリウム及び/又は水酸化カリウ
ム、又は金属ナトリウムでちる。強塩基で処理すると、
酸化した不純物が破壊あるいは不揮発性化されるっ次に
、従来的な蒸留全行って、残りの反応混合物から極めて
純粋な形で所望のポリフェニルを分離し得る。 酸化工程を促進剤の存在の下に行うと酸素生成不純物を
大幅に減少させることが分かつている。 促進剤とは、反応条件の下に酸化を受ける容易に酸化さ
れる有機物質である。典型的には、有機促進剤id、)
ルエン、キシレン、メシチレン、エチルベンゼンなどの
ようなC□〜C3アルキル置換アリール化合物である。 促進剤は、余液の最大約5重量%なる量で、最も通常は
約、1チル約3重被チなる量で酸化反応混合物中に添加
される。大抵の場合、約2重f%の斌の促進剤の添加が
好ましい。入手容易性からみて、トルエンが好ましい。 促進剤は容易に酸化されるので、反応混合物中の他の酸
化可能物質の酸化を開始させる。 〔作用〕 以下、本発明の作用を図面を参照して説明する。 第1図を参照する。時間の関数として水素透過速度が与
えら九でいる組成物は、26.5%ビフェニル、!=
76.5%ジフェニルオキサイドとの共融混合物である
。このような混合物はサーミノール■P−1なる商標に
て市販されている。共融体組成物は最低融点組成物で、
この組成において液体と固体がメークアップ相当という
ことが特徴である。全不純物含有量は、百万分の−(p
pm)単位、透過速度は、リットル−トル/時−平方セ
ンチ(1−torr/hr−σ2)の単位である。好ま
しくない不純物の含有量け、ガスクロマトグラフィーと
質量分析法(G、C,7M、S、)の組み合わせによっ
て測定した。 透過速度は、太陽エネルギー収集器(第4図)の真空閉
空間にて測定される時間当たり圧力上昇(トル単位)×
真空空間の容積(リットル単位)×収集器の金属内管の
断面積(平方センナ単位)の逆数である。 示されているデータは、膨張タンクから切う離された熱
移送回路(第4図)で得られたものである。例えば、膨
張タンク付の熱移送回路では、低い値の透過値が得られ
ることになる。 第2図を参照すると、この図には第1図のデータが比較
のために含ま九ている。示されている四成分系組成物は
実施例1の、/i66液である。この液の全不純物含有
量は、160 ppmであることが分かった。 第6図を参照するっ点綴しである透過データは、400
/時において第1図の各液に対してとシ、液体不純物含
有菫に対して点綴し直したものである。 第4図を参照すると、水素透過試験によって水素透過速
度を測定するのに使われる試験装置が示されておシ、熱
媒液が閉回路の中を連続的にポンプで循環されている。 系の圧力は、1,746.7キロパスカル(k−&)に
蓄圧装置を使用して維持する。温度は、閉回路に循環さ
れている液体を加熱する複数のハロケ9ン灯への電力を
制御する好適な電力制御器で、688〜396℃に維持
する。回路の容積は、16.9リツトルである。収集器
は、604Lステンレス鋼管にベロー組立体で密封され
た光透過性コーチイン、グガラス外管から成る。 内管の寸法は、外径42.5正、壁厚0.8朋である。 真空空間の容積は、2.592 1で、ジャケット)部
分のステンレス鋼管の断面積は、1,087.7c!n
2である。真空円環部に一定の時間に蓄積するガスを分
析するために、質量分析計へ繋がる管が付けられている
。 〔実施例〕 次の実施例には、本発明の好ましい態様テ記I成する。 本明細誓に記載の特許請求の範囲にある他の態様は、本
明細書に開示さ九た発明の明細または実際的事項を考慮
す九ば、当業者には明白となろう。本明細箸の内容は、
実施例とともに、説明のためであって、本発明の範囲及
び精神は、特許請求の範囲に記載した通りである。 実施例においては、部は全て特記なき限り重量基準であ
る。 実施例1 ビフェニル、ジフェニルオキサイI’s o −ao:
m−ターフェニルを以下の第2表に示す死水で調製した
。 第 2 茂 i体 組成(係) 1 21.2 58.8 15.0
5.02 1B、6 51.4
22.5 7.53 15.9 44.
1 30.0 1[1,[1415,266,
857,512,5 510−629,445,015−0 5a 9−2 60.0 21−2
9.6上記各岨成物において、0−ターフェニル
のm−ターフェニルに対する比は、約6=1(重量)で
ある。各組成物のビフェニルとジフェニルオキサイドハ
、ビフェニル75.5%、ジフェニルオキサイド26.
5%の共融体温合物の状態にある。各成分の純度は、以
下の第6衆に記載される。 第6表 配合成分 純度(%) 不純物(ppm)ビ
フェニル 99.977 2.Sロ
ジフェニルオキサイド 99.997
500−ターフェニル 99.987160
m−ター7−’−ニル 99.977
250ビフエニル中の主な不純物は、ナ7夕L/7
45 ppm、2−メチルビフェニル40 ppm・ジ
フェニルメタン15ppm13−メチルビフェニル15
8ppm、4−メチルビフェニル67 ppmなどであ
った。ジフェニルオキサイド中の主な不純物は、3,4
.5−トリメチルフェノール、ビフェニル及び2−メチ
ルジフェニルオキサイドなどでちった。 0−ターフェニル中の主な不純物は、メチルターフェニ
ル及びフェニルフルオレンなどであった。 m−ターフェニル中の主な不純物は、メチルターフェニ
ル及ヒフェニルフルオレンナトであった。 実施例2 ビフェニル、ジフェニルオキサイド、〇−及びm−ター
フェニルを以下の第2我に示す比率で調製した。 第 4 表 6 25.18 25.0口 6
5.62 16.207 21.
63 60.0[] 65.25
15.128 20.08 35.00 3
0.88 14.049 18.54
40.00 28.50 12.9
6)0 17.00 45.00 26.
12 11.8811 15.45 50.
00 25.75 10.8012 13.
90 55.00 21.38 9.7215
12.36 60.00 19.00
8.6414 10.82 65.0口
16.62 7.56上を己各組
成物において、ビフェニル二〇−ターフェニル:m−タ
ーフェニルの比ハ、30.9 :47.5 : 21.
6である。この比は、上記三物質の三成分系共融体混合
物の組成である。各成分の純度は実施例1に記載のもの
と同じである。 実施例6 実施例1及び実施例2の混合物について、凝固点測定を
行った。各組成物10グラムをガラス試験管に入れた。 試験管に蓋をして、+/−0,2度に制御さ几ている定
温浴に入れた。浴の温度は、二日毎に2.8℃偏づつ下
げ、観察を行った。各温度にて試料を平衡になるまで(
数時間)置いた。 次に各試料に0−ターフェニル、及びm−ターフェニル
の結晶を種晶として加え、−夜装置した。 二日目の日、結晶が発生しなかった各試験管をガラス棒
で引っ掻き、更に24時間放置した。観察結果を次のよ
うに分類した。 透明溶液 −結晶なし 少量の固体−固体約5%未満 中程度の固体−固体約5%以上、大きな液相部分が依然
存在する 大溝の固体−液相部分が殆ど残っていない固 体 −
実質的に全てが固体として存在試料がすべて固体であっ
たときは、証拠を集めてグラフに表示した。実施例1及
び実施例2の組成物に対する結果は、そnぞ几第5図及
び第6図に示す。上側の曲線は、「固体発生限界」ライ
ンであって、この曲線の上側では組成物は全く固体金倉
まない。少し低温度の所にある破、豫の曲線は、固体が
約5%存在する所を示す。 例えば、第5図(実施例1)の最低凝固点の組成物を得
んとすルば、選ぶのは、ビフェニル−ジフェニルオキサ
イド共融物が55%で5:10−ターフェニル/m−タ
ーフェニル成分が45%の液であろうっ 凝固に対する更に良好な保3特性は、実施例2の組成物
を使用して得ることが出来る。この場合、ビフェニル1
0−ターフェニル/ m −jl−フェニルの三成分系
共融物を色々な債のジフェニルオキサイドと混合した。 従って、凝固点に関して本発明の混合成分の複雑さが分
かるであろう。混合成分が四種類あると、犬種類の二成
分系共融組成物がある。実施例2においては、一つの三
成分系共融組成物を用いたが、他の種類のものも存在す
る。 実際には、本発明の熱媒液として採用するのにノ′)も
好ましい組成物は、製造の経済性を伴う要因、つまり凝
固に対する保護特性には関係ない要因が基準として選ば
几るであろう。本発明の混合成分は、選択の評価基準が
何であ几、全て潰れた高温熱安定性、低水素透過速度、
低凝[@点、及び低温におけるポンプ移送性を提供する
ことになる。 実施例1の透明な液体に対して粘度データ/i−測定し
た。こ几らのデータを下表に示す。 第 5 表 粘度データ(単位、cSt) 液 温 度(’C)2
22.4 7.00 4.81 1.5263(
15,99,657,191,5546),716,6
016,201,72これらの低粘度データが示すのは
、本発明の組成物が0℃近辺で潰れた流@性を有すると
いりことである。2.000 Cst以下の粘度を有す
る液がポンプに掛かるものと見なさ几るのが通例である
。 実施例4 水素透過試験を用いて不純物の水素透過速度に対する影
q1を調べた。本発明の二つの組成物がこの比較に2い
て用いられた。ビフェニルとジフェニルオキサイドであ
る。この二つの成分は、各三成分液体の共融物組成物と
して存在する。つまり、ジフェニルオキサイド73.5
%トケフェニル26.5チとである。水素透過試験では
標準法を用いた。 脱気した液約16.9 !Jットルを試験回路に仕込み
、696℃に加熱しながら循環した。所望の温度に達し
た後、膨張タンクを液体の循環部分から切り離しだ。系
の圧力は、蓄圧槽を付けた状態で1.746−7 kP
aになった。実験のこの点をゼロ時間とした。透過測定
は一定の時間おきに行い、水素透過速度対時間を点綴し
て曲線を得た。 本実施例の共融混合物は不純物含有量に関して以下の特
徴を有する。 第 6 表 不純物含有量 17a 25 水素透過試験の結果は、第1図に示す。図で分かるよう
に、水素透過速度は時間と共に増加する。 液体間の比較を行うために、400時間に2ける透過速
度及びゼロ時間における透過速度を決定した。ゼロ時間
値は、各液体に対して単調増加曲線を時間ゼロに外挿し
て得られる。こ几らの値を以下に記す。 第7表 液体 透過速度(1−torr/hr−cm2)
15 0.00024 0.000571
6 0.00009 0.0002317
0.00006 0.00010表から
分かるように、純粋な液はど低い透過速度含有する。こ
のグラフは第6図に示す。不純物含有量と透過速度との
間には直接的な関係が存在する。ここに示すような改良
は、太陽エネルギーの収集装置のような用途においては
極めて価値がある。例えば、太陽熱収集器は極めて隔測
であり、しかも測子という収集器を集めて一つのプラン
トとしている。収集器の寿命(ジャケット内真空が極度
に落ちたことによって収集器を敗り替える必要性によっ
て決まる)は、本実施例の液の不純物濃度を下げること
によって約4〜7.5倍も改良さ几る。 純度の重要性は、本発明の西成分系液に対して次の二つ
の実施例において明らかにされる。実施例5においては
、実施列1からのビフェニル/ジフェニルオキサイド1
0−ターフェニル/m−ターフェニル組成物に関する透
過速度データを集めた。実施例乙においては、ターフェ
ニルに含ま九でいる個々の不純物の影響全直接測定した
もの金示す。 実施例5 実施例1からの液腐6を水素透過試験に掛けた。 この液ハ、ビフェニル15.9%、ジフェニルオキサイ
ド44.1%、0−ターフェニル60.0%及びロータ
ーフェニル10.0%であった。液の全不純物含有量は
約150 ppmであった。0165は、本明細書に記
載の酸化法によって精製されたビフェニルから調製した
。ジフェニルオキサイドは蒸留によってff、ffした
。四成分系混合物は、更に本明細書に記載のように活性
アルミナの筒に通して精製し、アルキル置換フェノール
を除去した。ターフェニルは本明細書に記載のようにヘ
キサンからの結晶化によって精製した。水素透過試験の
結果は第2図に示す。0時間における透過速度は、o、
o o o口<5 1− torr/hr−c!n2で
、400時間では0−000072 1−torr/h
r−cIr!” テあった。篤くべきことに、これらの
結果は、実施例4の液屑17のものよりさえも良好であ
った。つまり、透過速度対時間の点綴曲線の勾配は本実
施例の四成分系混合物のほうが小さいということである
。不純物含有量の制御が透過速度に直接結び付けられて
いることが分かる。水素透過速度に対するビフェニル中
及びジフェニルオキサイド中の不純物含有量の重要性は
、実施例4において実証された。 次の実施例においては、ターフェニル、製造の際の不純
物の影響を直接測定した。 実施例6 実施例5の液43をこれらの水素透過試験測定に用いた
。液(!初は全不純物150 pI)m を含有)水素
透過測定の終了に膨張タンクを循環回路に繋いだ。蓄圧
器の中味を膨張タンクのポンプで送った。この時点に?
いて、以前に使用した液と新しい液とを均質に混合した
液が利用可能になった。 この液に、ポリフェニル製造工程に起因する不純物を秤
量したものを加えた。これは、純粋な当該化合物(各物
質は全不純物100 ppm以下の水準まで精製した)
に膨張タンクから得られた液/166を少量尋解するこ
とによって達成された。この混合した液上膨張タンクに
戻し、系の液を均質にした。蓄圧器に液を再び入れ、膨
張タンクを切り離し、再び圧力1,746.7 kPa
にした。各不純物を加えたものに対しこの時点を0時間
とした。この操作中、系の温度は約693℃に維持した
。 結果は下表に示す。不純物の添加は、全液組成基準であ
る。 第8表 不純物添加 物質名 量 (i −torr/hr
−cm2)0時間 200時間 フェニルナフタレン 0.2% [1,00[][
1850,00[114フエナントレン 0.8%
0.000085 0.000112.0% 0.0
00100 0.00011メチルターフエニル 2
00ppm 0−000098 0.0001560
0ppm O,0000220,00017これらの
結果が示すところは、ターフェニル製造工程に起因する
不純物によって透過速度が増加するということである。 例えば、最初の液/163(全不純倹約130 ppm
含有)は401]時間にわたって0.00006〜00
UJ 0007 1−torr/hr−12の水準の実
質的しこ一定の透過速度で示したが、本妻!A例の三つ
の不純安全そnぞn添加すると、透過速度が非常Vこ増
加した。三つの不純物のうちフェナントレンの添加が透
過速度に最も影響が少ないようである。添加重量%基準
で見ると、メチルターフェニルがフェニルナフタレンよ
す11.分高い透過速度を与えるようである。 実施例7 水素透過は熱安定性に関係している。つまり、液使用時
の温度にて熱的に安定でない混合成分においては、水素
透過速度が高くなる。本発明の混合成分であるビフェニ
ル、ジフェニルオキサイド、0−ターフェニル、及びm
−ターフェニルの熱安定性に対する評価を行った。被験
物質的5Drnlを604ステンレス表アングル(C入
n、窒素吹き込み法を用いて脱気して、検分じた。次に
こnらのアンプルをオープンに入れ、所望の温度に加熱
した。当液の場合、関心ある温度範囲は約600〜約4
00 ”Cである。当アンプルは、所定の温度にi、o
oo時間、場合によっては千fL以上侵時間放置した。 所望の温度にて所要の時間が経過した後、生成物の劣化
を調べるためにガスクロマトグラフィーで分析した。本
発明の混合成分の場合、300’Cでは殆ど劣化f′i
Wめらnず、i、o a o時間轟たり約0.1%であ
った。温度が画くなると、劣化の速度が畠くなるのが認
めら九、400℃では、成分にもよるが、1,000時
間描たりの劣化速度は約0.5〜5%となる。こnらの
値は慎めて低いとiハつてよい。同様に、本発明の四成
分系混合物の熱劣化速度も極めて低い。 実施例8 本発明の液は優れた伝熱性質を有する。実施ヅリ1の液
、ぢ6に対するこnらの性質ヲ次表に示す。 第 9 表 密度 (g/ゴ)11口56 0.970 0.817
0.792 0.759 0.727(JAg−de
gK)16091908 2351 2427 250
0 2573実施例1の液、ぢ6に対する重要な物理的
性質は第10表に示す。 第10表 引火点(CoCASTM D92 ) 15
4℃燃焼点(coc *sTu D92)
167℃自己発火温度(ASTM D2155)
591℃燃焼限界 1〜7% 沸点(1,015x105N、/’y”) 29
9℃熱膨張係数 0.00062
8実施汐り9 本発明の態様の一つは、本発明の液の成分を清製する方
法である。この実施例では、酸化法がポリフェニル混合
成分を精製するために用いら九る。 特にこの方法によ几ば、アルキル基やその他の容易に酸
化さ几得る不純物が除去さ几る。こnらの不純物はその
存在着に応じて水素透過全不均衡に増大させるものであ
る。 実’lI 的K o−ターフェニル及びm−ターフェニ
ルから成る混合物1キログラムヲ商業的ポリフ工ニル表
造工程から得た。好ましい成分に同伴さ几る生成不純償
には、アルキル(多アルキル)ターフェニル、フルオレ
ン及ヒ含アルキルフルオレン、フェニルナフタレン、ア
ントラセン、及びフェナントレンが含まれる。本方法に
使用さ几る反応器は、ハステロイ製であった。本発明の
液をヘキサ711200扉を及びトルエン50m1と共
に反応槽へ仕込んだ。臭化コバルト10g及び酢酸セシ
ウム(1)4gから成る触媒系を仕込んだ。次に借を閉
じテ857.35 kP&酸素ガスで加圧操作を行った
。 良好な攪拌を行うと、温度は165’Cへ上昇し、酸素
圧力は6時間保持さ几た。その後、反応器を冷却し、酸
素圧力全解放して下げた。反応器の中味を真空蒸発器に
移した。ヘキサン酸とともに少量の水がターフェニル反
応液から追い出された。 上記Vこ記載の処理によって暇化さnfc液中の不純物
は、次に水酸化金属の強アルカリ、特に水酸化カリウム
と水酸化ナトリウムの共融混合物とともに加熱すること
によって分解さnた。このアルカリ共融混合物の組成は
、NaOH51,03%及びKOH48,97%である
っこの共融物60g全添加し、反応液全3時間250℃
で撹拌した。真空に引いて、精製ターフェニルを反応器
から留出させた。精製生成物950gが得られた。 この生成物をガスクロマトグラフィーで分析すると、水
素透過の四点からみて不純物は70分の1にも少なくな
っていることが分かった。所望のターフェニルは、この
酸化処理及びその後の工程によって実質的に影響を佼ら
なかった。 実施例10 異なった精製法を用いて実質的に純粋な0−ターフェニ
ルと実質的に純粋なm−ターフェニルを得た。この方法
では、パラフィン系溶剤を用いた溶剤結晶化全行う。こ
の実施例における始発原料は約95〜98純度の各ター
フェニル異性体である。これら始発物質は市販のポリフ
ェニル混合物を分留して得らnるので便利である。 95%0−ターフェニル10kgを、前に蒸留して精製
したヘキサン50石中に溶解した。この混合物を600
0に加熱して透明な浴液を得た。 上記透明溶液を無攪拌で放冷した。温度が6000に達
した時、純粋な0−ターフェニルを種晶として添加し更
に0〜5℃に徐冷した。この液を更に16時間低温で静
かに放置し、実質的に純粋な0−ターフェニルの大きな
結晶をかなりの情にて得た。上澄み液を流出させ、得た
結晶を、純粋な冷ヘキサン101でフィルターに洗い落
とした。 結晶を風乾後真空下に等解し痕跡程度に残ったヘキサン
を除去した。このようにして得た生成物をガスクロマト
グラフィーで分析すると、0−ターフェニルが99.9
9%であることが分かったつ迅−ターフェニルを同様に
精製する。但し、今度は95〜98%始発原料5kgを
ヘキサン501して溶解した。純粋なm−ターフェニル
の種晶としての添加は、51]0Cにて行った。後の残
りの工程は、0−ターフェニル乞精裏するために記載し
た工程と同じである。このようにして得た生成物をガス
クロマトグラフィーで分析すると、m−ターフェニルが
99.98%であることが分かった。 本実施例で得た〇−及びm−ターフェニル混合成分をビ
フェニルとジフェニルオキサイド(共融組成物)に混ぜ
合わせた。混合比はターフェニル40%及びビフェニル
+ジフェニルオギサイド60%テアった。0−ターフェ
ニル/ m −1−フェニルの比は、6/1であった。 ガスクロマドクラフィーで分析すると、使用したジフェ
ニルオキサイドの全不純物fは約30 ppmで、ビフ
ェニルの全不純物泄は約95 ppmであった。かくし
て得た混合液(実施例1の液、%、5)の水素透過を測
定したつ結果は、実施例5で鳥たものであるが、約69
0℃及び1.746−7 kPaにて約0.00 CJ
06i −torr /hr−c!n2であった。コ
ノ液は、温度カー4℃に下がるまで透明であり、−7℃
では極ぐ少量の結晶が観察さ几た。 本発明の好ましい液は、上記に引用したものである。こ
の中には、ビフェニルとジフェニルオキサイドにfll
フェノキシビフェニル、(2+ジフニノキシベンゼン及
び(3)ターフェニルを混ぜあわせた混合物も含ま几る
。他の好ましい液としては、ビフェニルとナフタレンと
に(1)フェノキシビフェニル、(2)ジフェノキシベ
ンゼン及び(31ターフェニルヲ、混ぜあわせた混合物
が挙げられる。本発明に従って処置さnたこ几らの混合
物には、400℃またはそれ以上の高温度にて水素香道
性に悪影響を与える不純物は実質上官まれないのである
。他の成分も本発明の液に存在し得ることも分かる。こ
れらの成分がどんなものであるにせよ、高温水素透過速
度に影響を与える不純gJ全実質的に含んでいてはなら
ない。以下の記載は本発明を限定するものではないが、
本発明の液、特に本発明の四成分系混合物に含まnてい
てよいものとしては、フエニルナフタレン、フェノキシ
ビフェニル、ジフェノキシヒフェニル、二環芳香族チオ
エーテル、ジベンゾフラン、フェナントレン、ターフェ
ニル、フルオレン、フェニルフルオレン、及C)”オー
ターフェニルが挙げら几る。こnらの添加成分の幾つか
が存在するのは、場合によっては、特定の液の好ましい
成分を製造するのに用いられる製造工程に起因するから
である。例えば、フェニルナフタレン、フェナントレン
及びフルオレンはポリフェニルの製造工程から生じ得る
ものである。他の場合においては、好ましい液性質が添
加成分を意識的に選んで用いることによって得られるこ
ともある。例えば、ビフェニル、ジフェニルオキサイド
、0−ターフェニル及びm−ターフェニルの混合物にク
ォーターフェニルを添加使用すると、低融点並びに低蒸
気圧のものが得られる。−カ、こうすると低温粘度は増
加す・る。 敵が400℃より低い温度で有用でよいならば、液に存
在してよい物質の選iの幅は更に広くなシ得る。つまり
水素透過性及び熱安定性の点である程度不安定の物質で
もよい。約675℃以下の温度で使用される場合、添加
され得る物質としては、メチル−又はポリ−ビフェニル
、又はメチル−又はポリ−ターフェニル、又はメチル−
又はポリ−フェノキシベンゼン、シクロヘキサン又Uフ
ェニルシクロヘキサンが挙げらnる。これらの物質は、
その使用温度で水素透過性または熱劣化性の点で悪影響
を与える不純物を実質上含んでいてはならない。 同様に、約600〜625℃の温度で使用する場合には
、添加され得る物質としては、環式シロキサン、部分ま
たは完全水添ターフェニルが挙げら几る。上記水添ター
フェニルは選択的にアルキルtIt換体を含有していて
もよい。このような低温では、メチル−及びポリメチル
−、エチル−及びポリエチル−、プロピル−及びポリプ
ロピル−、ブチル−及びポリブチル−置換体を採用する
ことが可能である。これらの物質は、その使用温度にて
水素透過性または熱劣化性の点で悪影響を与える不純物
を実質上含んでいないことである。 本発明の液は、技術的なユニーク性を有していることに
加えて、環境及び健康に関連する観点からも使用に適す
るものである。この見地からみて、本発明の液は魅力性
に富むものである。 実施例11 ビフェニル、0−ターフェニル及びm−ターフェニルか
ら成る三成分系ポリフェニル共融物とジフェニルオキサ
イrとを混ぜ合わせることによって、本発明の液を調製
した。本実施例では、重量比はジフェニルオキサイド6
0重(f%及びポリ74工ニル共融物40重it%であ
る。 水素透過試験を用い水素透過速度を測定して、本実施例
の液を評価した。使用ジフェニルオキサイドは全不純物
濃度51 ppmであった。この液のポリフェニル共融
物部分は本発明の明細書に記載の酸化精製法によって精
製した。精製に用いられた条件は、160℃及び酸素圧
1,165.6kPaであった。使用触媒系は、臭化コ
バルト及び酢酸セリウム系であった。酸はヘキサン酸で
あり、トルエン約20,000 ppmを精製工程の初
めに添加した。アルキルポリフェニル型の化合物の全不
純物濃度は、高解像度ガスクロマトグラフィーで測定シ
タ。0−ターフェニルとm−ターフェニルトノ間で溶出
した全不純物は約150 ppmであった。 温度約691℃及び圧力1,746.7 kPa Kp
いて、266時間後の水素透過測定値は5 X 10−
51− tor’r / hr −cm2未満であった
。水は600 ppmの水準で存在した。 本実施例の液の凝固点は約−6℃であったっ4、
第1図は、水素透過速度の対数を時間に対して点綴した
もので、ビフェニルとジフェニルオキサイドとの二成分
系共融組成物における全不純物含有量の関数として表し
ている。 第2図は、第1図のデータの他に、ジフェニルオキサイ
ド、ビフェニル、0−ターフェニル及ヒm−ターフェニ
ルの四成分系混合物に対する水素透過速度の対数を時間
に対して点綴したものである。 第6図は、第1図のデータを再点綴したもので、水素透
過速度に対する液の純粋性の影響を示す。 第4図は、水素透過試験法による水素透過性測定V′こ
用いら几る試験装置の部分断面図の概略図である。 第5図は、実施例1及び5の液の凝固特性を示すもので
ある。 第6図は、実施例2及び6の液の凝固特性を示すもので
ある。
もので、ビフェニルとジフェニルオキサイドとの二成分
系共融組成物における全不純物含有量の関数として表し
ている。 第2図は、第1図のデータの他に、ジフェニルオキサイ
ド、ビフェニル、0−ターフェニル及ヒm−ターフェニ
ルの四成分系混合物に対する水素透過速度の対数を時間
に対して点綴したものである。 第6図は、第1図のデータを再点綴したもので、水素透
過速度に対する液の純粋性の影響を示す。 第4図は、水素透過試験法による水素透過性測定V′こ
用いら几る試験装置の部分断面図の概略図である。 第5図は、実施例1及び5の液の凝固特性を示すもので
ある。 第6図は、実施例2及び6の液の凝固特性を示すもので
ある。
Claims (32)
- (1)アリール化合物の混合物から成る熱媒液において
、該化合物がフェニル基2〜5個を有するものから成り
、水素透過試験法によつて測定される水素透過速度6×
10^−^41−torr/hr−cm^2未満を有し
、しかも該フェニル基がエーテル結合、直接結合、縮合
環結合またはこれらを組み合わせた結合方式によつて結
合されていることを特徴とするアリール化合物の混合物
から成る熱媒液。 - (2)フェニル基がアルキル置換体を実質的に含まない
ことを特徴とする請求項1記載の熱媒液。 - (3)ビフェニル約5〜60%、ジフェニルオキサイド
25〜75%、o−ターフェニル10〜50%及びm−
ターフェニル5〜25%の混合液から成り、しかも該成
分がアルキル置換体を有するアリール化合物を実質的に
含まないことを特徴とする熱媒液組成物。 - (4)水素透過試験法によつて測定される水素透過速度
が温度350〜400℃以上で低い値を有し、ポンプ移
送性を温度−10℃以下でも有することを特徴とする請
求項3記載の熱媒液組成物。 - (5)水素透過試験法によつて測定される水素透過速度
約6×10^−^41−torr/hr−cm^2未満
を有することを更に特徴とする請求項4記載の熱媒液組
成物。 - (6)ビフェニル約5〜15%、ジフェニルオキサイド
45〜75%、o−ターフェニル15〜45チ及びm−
ターフェニル5〜20%の混合液から成ることを特徴と
する請求項6記載の熱媒液組成物。 - (7)水素透過速度が温度350〜400℃以上で低い
値を維持し、ポンプ移送性を温度−10℃以下でも有す
ることを特徴とする請求項6記載の熱媒液。 - (8)水素透過試験法によつて測定される水素透過速度
約6×10^−^41−torr/hr−cm^2未満
を有することを更に特徴とする請求項6記載の熱媒液。 - (9)ビフェニル及びジフェニルオキサイド成分がこれ
らの二成分系共融混合物に近い組成にて存在することを
特徴とする請求項6記載の熱媒液組成物。 - (10)ビフェニル、o−ターフェニル及びm−ターフ
ェニル成分がこれらの三成分系共融混合物に近い組成に
て存在することを特徴とする請求項6記載の熱媒液組成
物。 - (11)アルキル置換体を有するアリール化合物を多く
とも2000ppmしか含有しない請求項1記載の熱媒
液。 - (12)アルキル置換体を有するアリール化合物を多く
とも2000ppmしか含有しない請求項3記載の熱媒
液。 - (13)アルキル置換体を有するアリール化合物を多く
とも2000ppmしか含有しない請求項6記載の熱媒
液。 - (14)同心二重管を用い、熱媒液が二重管の円管を流
れ、管の間の円環部は比較的低真空に維持されている太
陽エネルギー収集方法において、該熱媒液がアリール化
合物混合液から成り、該化合物はエーテル結合、直接結
合、縮合環結合またはこれらを組み合わせた結合方式に
よつて結合されたフェニル基2〜5個を有し、しかも温
度350〜425℃にて熱安定性を維持し、温度−10
℃以下でポンプ移送性を有し、かつ水素透過試験法にて
測定される水素透過速度が低い値を有することを特徴と
する太陽エネルギー収集改良法。 - (15)熱媒液が、水素透過試験法によつて測定される
水素透過速度約6×10^−^41−torr/hr−
cm^2未満を有することを特徴とする請求項14記載
の方法。 - (16)同心二重管を用い、熱媒液が二重管の円管を流
れ、管の間の円環部は比較的低真空に維持されている太
陽エネルギー収集方法において、ビフェニル約5〜30
%、ジフェニルオキサイド25〜75%、o−ターフェ
ニル10〜50%及びm−ターフェニル5〜25%の混
合液から成る熱媒液組成物を用い、該成分が水及びアル
キル置換体を有するアリール化合物を実質的に含まず、
しかも温度少なくとも350〜450℃にて熱安定性を
維持し、温度−10℃以下でポンプ移送性を有すること
を特徴とする太陽エネルギー収集改良法。 - (17)同心二重管を用い、熱媒液が二重管の内管を流
れ、管の間の円環部は比較的低真空に維持されている太
陽エネルギー収集方法において、ビフェニル約5〜15
%、ジフェニルオキサイド45〜75%、o−ターフェ
ニル15〜45%及びm−ターフェニル5〜20%の混
合液から成る熱媒液組成物を用い、該成分がアルキル置
換体を有する芳香族を実質的に含ます、結果として該液
が、水素透過試験法によつて測定される水素透過速度6
×10^−^41−torr/hr−cm^2未満を有
することを特徴とする太陽エネルギー収集改良法。 - (18)フェニルの液混合物中の液不純物、つまえい水
素透過試験法によつて測定される該混合物の水素透過速
度を相当程度上昇させる不純物を減少させる方法におい
て、 a)該液混合物を高温で酸素、触媒として有効な量のコ
バルトイオンからなる触媒系、及び有機酸の存在下に置
き、該不純物を接触的に酸化する工程、 b)該混合物から水及び有機酸を蒸留によつて除去する
工程、 c)得られたポリフェニル混合物を高温で強塩基の存在
下に置く工程、及び d)残りの反応混合物から所望のポリフェニルを蒸留に
よつて分離する工程、 から成るポリフェニル液混合物中から液不純物を減少さ
せる方法。 - (19)触媒系がコバルトイオン及びセリウム(III)
イオンから成ることを特徴とする請求項18記載の方法
。 - (20)セリウムイオンが酢酸セリウム(III)から誘
導されることを特徴とする請求項19記載の方法。 - (21)コバルトイオンが臭化コバルトから誘導される
ことを特徴とする請求項18記載の方法。 - (22)触媒系が臭化コバルト及び酢酸セリウム(III
)から成ることを特徴とする請求項19記載の方法。 - (23)有機酸が、プロピオン酸、無水プロピオン酸、
酢酸、無水酢酸、酪酸、吉草酸、ヘキサン酸、オクタン
酸、デカン酸及びこれらの混合物から成る群から選択さ
れることを特徴とする請求項18記載の方法。 - (24)有機酸がヘキサン酸であることを特徴とする請
求項21記載の方法。 - (25)工程(a)に更に酸化促進剤が含まれることを
特徴とする請求項18記載の方法。 - (26)促進剤が、アルキル置換ベンゼンであることを
特徴とする請求項25記載の方法。 - (27)促進剤が、トルエン、キシレン、メシチレン、
及び擬クメンから成る群から選択されることを特徴とす
る請求項26記載の方法。 - (28)ターフェニル異性体から少量の不純物、つまり
水素透過試験法によつて測定されるターフェニルの水素
透過速度を相当程度上昇させる不純物を除去する方法に
おいて、 (a)ターフェニルと溶剤とを共に高温で加熱すること
によつて、溶剤中にターフェニルを溶解させる工程、 (b)得られた溶液を冷却してターフェニルの結晶を析
出させる工程、 (c)得られた上澄み液と結晶を分離する工程、(d)
該溶剤で結晶を洗浄する工程、 (e)結晶を乾燥する工程、及び (f)結晶を加熱して溶剤を除去する工程、から成るこ
とを特徴とするターフェニル異性体から少量の不純物を
除去する方法。 - (29)更に、フェナントレン、フェニルナフタレン、
p−ターフェニル、フェノキシビフェニル及びジフェノ
キシベンゼン、フルオレン、フェニルフルオレン、ジベ
ンゾフラン及びフェニル基を三個含有するポリフェニル
チオエーテルから成る群から選択される少量の成分を組
入れた請求項3記載の熱媒液。 - (30)重量基準にてビフェニル約5%〜約15%、ナ
フタレン約45%〜約75%、o−ターフェニル約15
%〜約45%、及びm−ターフェニル約5%〜約20%
から成る熱媒液組成物であつて、しかも該組成物がアル
キル置換体を有するアリール化合物を実質的に含まない
ことを特徴とする熱媒液組成物。 - (31)重量基準にてビフェニル約5%〜約15%、ジ
フェニルオキサイド約45%〜約75%、m−フェノキ
シビフェニル約15%〜約45%、及びp−フェノキシ
ビフェニル約5%〜約20%から成る熱媒液組成物であ
つて、しかも該組成物がアルキル置換体を有するアリー
ル化合物を実質的に含まないことを特徴とする熱媒液組
成物。 - (32)重量基準にてビフェニル約5%〜約15%、ジ
フェニルオキサイド約45%〜約75%、m−フェノキ
シビフェニル約15%〜約45%、及びp−フェノキシ
ビフェニル約5%〜約20%から成る熱媒液組成物であ
つて、しかも該組成物がアルキル置換体を有するアリー
ル化合物を実質的に含まないことを特徴とする熱媒液組
成物。
Applications Claiming Priority (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US16055488A | 1988-02-24 | 1988-02-24 | |
| US160554 | 1988-02-24 | ||
| US28060188A | 1988-12-08 | 1988-12-08 | |
| US280601 | 1988-12-08 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01261490A true JPH01261490A (ja) | 1989-10-18 |
Family
ID=26856985
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1042031A Pending JPH01261490A (ja) | 1988-02-24 | 1989-02-23 | 熱媒液 |
Country Status (5)
| Country | Link |
|---|---|
| EP (1) | EP0334830A3 (ja) |
| JP (1) | JPH01261490A (ja) |
| BR (1) | BR8900832A (ja) |
| ES (1) | ES2011231A4 (ja) |
| IL (1) | IL89390A0 (ja) |
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