JPH01262011A - 熱間圧延における板幅制御方法 - Google Patents
熱間圧延における板幅制御方法Info
- Publication number
- JPH01262011A JPH01262011A JP63090223A JP9022388A JPH01262011A JP H01262011 A JPH01262011 A JP H01262011A JP 63090223 A JP63090223 A JP 63090223A JP 9022388 A JP9022388 A JP 9022388A JP H01262011 A JPH01262011 A JP H01262011A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- width
- tension
- rolled material
- rolling
- rolling mill
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21B—ROLLING OF METAL
- B21B37/00—Control devices or methods specially adapted for metal-rolling mills or the work produced thereby
- B21B37/16—Control of thickness, width, diameter or other transverse dimensions
- B21B37/22—Lateral spread control; Width control, e.g. by edge rolling
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Control Of Metal Rolling (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明ば、熱間タンデム圧延機、或いは熱間可逆圧延機
等による張力圧延における板幅制御方法に関する。
等による張力圧延における板幅制御方法に関する。
最近、加工用極低炭素鋼の如く、熱仕上圧延において板
幅変動の生しやすい材料の比率が増えつつあることもあ
って、圧延材(ストリップ)に対する需要家の板幅要求
精度が一層厳しくなり、また、鉄鋼メーカーも歩留りを
向上する必要から、より高度な板幅制御の実現が急がれ
ている。
幅変動の生しやすい材料の比率が増えつつあることもあ
って、圧延材(ストリップ)に対する需要家の板幅要求
精度が一層厳しくなり、また、鉄鋼メーカーも歩留りを
向上する必要から、より高度な板幅制御の実現が急がれ
ている。
圧延材の板幅は、スタンド間張力を制御することによっ
て変え得ることが経験的に判明しているので、従来から
実用され、或いは提案されている圧延材の板幅制御は、
目標板幅を設定し、この目標板幅に対応する張力を設定
して該設定張力が得られるようにスタンド間張力をフィ
ードフォワード制御するか、或いは圧延機出側板幅の実
測値と目標板幅との偏差に応しスタンド間張力をフィー
ドバック制御するかのいずれかを張力圧延による板幅制
御の基本としている。
て変え得ることが経験的に判明しているので、従来から
実用され、或いは提案されている圧延材の板幅制御は、
目標板幅を設定し、この目標板幅に対応する張力を設定
して該設定張力が得られるようにスタンド間張力をフィ
ードフォワード制御するか、或いは圧延機出側板幅の実
測値と目標板幅との偏差に応しスタンド間張力をフィー
ドバック制御するかのいずれかを張力圧延による板幅制
御の基本としている。
ところで、熱間張力圧延時の幅変形挙動については、ロ
ールバイト内での応力条件により11]縮のが発生ずる
という考察(特願昭54−143288号公報)、該考
察からは説明できないが、幅変形はスタンド間通過時間
に大きく影響されるという考察(特願昭51−1049
71号公報)等の諸説があって、未だ不明な点が多いた
めに、上記従来の板幅制御においては、目標張力や制御
張力を、圧延材の幅方向張力分布を一様と見做して設定
する等、実質上、上記幅変形挙動を単純モデル化して設
定しているので、板幅制御精度の向上には限界があった
。
ールバイト内での応力条件により11]縮のが発生ずる
という考察(特願昭54−143288号公報)、該考
察からは説明できないが、幅変形はスタンド間通過時間
に大きく影響されるという考察(特願昭51−1049
71号公報)等の諸説があって、未だ不明な点が多いた
めに、上記従来の板幅制御においては、目標張力や制御
張力を、圧延材の幅方向張力分布を一様と見做して設定
する等、実質上、上記幅変形挙動を単純モデル化して設
定しているので、板幅制御精度の向上には限界があった
。
本発明は、この問題を解消するためになされたもので、
従来に比し、板幅の制御精度を高めることができ、圧延
材の歩留りを向上することが可能な熱間圧延における板
幅制御方法を提供することを目的とする。
従来に比し、板幅の制御精度を高めることができ、圧延
材の歩留りを向上することが可能な熱間圧延における板
幅制御方法を提供することを目的とする。
本発明は、圧延機出側の目標板幅を設定するに当たって
、該圧延機の入側近傍における圧延材の幅方向張力分布
を予測演算して該幅方向張力分布による上記圧延材の上
記入側における幅ひずみ量を算出し、この幅ひずみ量を
考慮して上記目標板幅を設定する構成としたもので、請
求項2では、この予測演算に当って、圧延材の板形状を
考慮し、請求項3では、」−配圧延機のワークロールに
おけるロールバイト内での圧延材の幅ひずめ量を算出し
、この幅ひずめ量をも考慮して目標板幅を設定し、更に
、請求項4では、ロールバイト入口における圧延材の局
部的幅縮め量をも考慮する構成としたものである。
、該圧延機の入側近傍における圧延材の幅方向張力分布
を予測演算して該幅方向張力分布による上記圧延材の上
記入側における幅ひずみ量を算出し、この幅ひずみ量を
考慮して上記目標板幅を設定する構成としたもので、請
求項2では、この予測演算に当って、圧延材の板形状を
考慮し、請求項3では、」−配圧延機のワークロールに
おけるロールバイト内での圧延材の幅ひずめ量を算出し
、この幅ひずめ量をも考慮して目標板幅を設定し、更に
、請求項4では、ロールバイト入口における圧延材の局
部的幅縮め量をも考慮する構成としたものである。
圧延材は、これが通過するスタンド間で短時間塑性変形
を受け、幅方向分布張力の高い部分が生じると、これが
、圧延機入側近傍で、圧延材の幅変形に大きな影響を及
ぼし、スタンド間張力が同一であっても、発生する張力
分布が異なると、ワークロール入側近傍での幅縮み量が
変化し、該ワークロールのロールバイト内での幅変形量
も変化するが、前記従来の場合と比較した場合、本発明
では、目標板幅(従って、設定張力)が上記幅縮み量、
加うるに上記幅変形量に相当する分、更には、ロールバ
イト入口での局部的幅縮み量が修正されることになる。
を受け、幅方向分布張力の高い部分が生じると、これが
、圧延機入側近傍で、圧延材の幅変形に大きな影響を及
ぼし、スタンド間張力が同一であっても、発生する張力
分布が異なると、ワークロール入側近傍での幅縮み量が
変化し、該ワークロールのロールバイト内での幅変形量
も変化するが、前記従来の場合と比較した場合、本発明
では、目標板幅(従って、設定張力)が上記幅縮み量、
加うるに上記幅変形量に相当する分、更には、ロールバ
イト入口での局部的幅縮み量が修正されることになる。
以下、本発明の一実施例を図面を参照して説明する。
第1図は、熱間タンデム圧延機におけるhv、 i −
1スタンドとNOiスタンドを示しており、Sは圧延材
、IUとIDはそれぞれ圧延機の上ワークロールと下ワ
ークロール、2は張力調整用のルーバ、3は圧延ライン
の制御を司る制御装置(CPU)内のNo、 iスタン
ド張力演算処理部であって、複数個のパラメータを取り
込んで、第2図に示すフローに従い設定張力を演算して
、ルーパ2の傾度を調整するモータMへの給電電流の制
御を司るモータ制御装置4へ制御指令信号を送出する。
1スタンドとNOiスタンドを示しており、Sは圧延材
、IUとIDはそれぞれ圧延機の上ワークロールと下ワ
ークロール、2は張力調整用のルーバ、3は圧延ライン
の制御を司る制御装置(CPU)内のNo、 iスタン
ド張力演算処理部であって、複数個のパラメータを取り
込んで、第2図に示すフローに従い設定張力を演算して
、ルーパ2の傾度を調整するモータMへの給電電流の制
御を司るモータ制御装置4へ制御指令信号を送出する。
この実施例の動作を説明する前に、本発明の基本的な原
理につき、第8図〜第17図を参照して以下に説明する
。
理につき、第8図〜第17図を参照して以下に説明する
。
第8図は油圧サーボ式熱間疲労試験機を用いて行った短
時間塑性変形試験の結果を示したもので、供試材として
は、実機で板幅変化の大きい鋼種(C:0.01、Si
:0.08、Mn:0.36、AI:0.004)を使
用した。この図から理解されるように、伸びひすみは、
応力を負荷した瞬間から急激に増大し、約1秒後イ」近
から対数時間、対数ひずみプロットした場合に直線関係
となるような定常的な変形に移行している。また、温度
、応カレベルによって伸びひずみは大きく変化する。
時間塑性変形試験の結果を示したもので、供試材として
は、実機で板幅変化の大きい鋼種(C:0.01、Si
:0.08、Mn:0.36、AI:0.004)を使
用した。この図から理解されるように、伸びひすみは、
応力を負荷した瞬間から急激に増大し、約1秒後イ」近
から対数時間、対数ひずみプロットした場合に直線関係
となるような定常的な変形に移行している。また、温度
、応カレベルによって伸びひずみは大きく変化する。
従来から、仕上スタンド間通過時間のような短時間の間
では、張力によるクリープ現象(降伏応力より低い応力
を長時間負荷した際に月料が徐々に塑性変形を起こす現
象)は殆ど生しないと云うのが通説であったが、本発明
者らば、数Kg f/mm2の低い応力レベルにおいて
も極めて短時間に塑性変形(以後、短時間塑性変形とい
う)が生しることを知った。
では、張力によるクリープ現象(降伏応力より低い応力
を長時間負荷した際に月料が徐々に塑性変形を起こす現
象)は殆ど生しないと云うのが通説であったが、本発明
者らば、数Kg f/mm2の低い応力レベルにおいて
も極めて短時間に塑性変形(以後、短時間塑性変形とい
う)が生しることを知った。
第9図は、プラスティシンを用いて行った張力圧延実験
の結果から導いた板幅の変化、即ち、Miスタンド(当
該スタンドという)の上流スタンド(i−1スタンド)
から当該スタンドiの出口に到る間の板幅変化を示した
もので、この図から理解されるように、圧延材の板幅は
、 (lift、 i −1スタンドを出るとただちに減少
し始め、(21No、 iスタンド入口近傍の領域にお
いて幅縮みが急激に加速される。
の結果から導いた板幅の変化、即ち、Miスタンド(当
該スタンドという)の上流スタンド(i−1スタンド)
から当該スタンドiの出口に到る間の板幅変化を示した
もので、この図から理解されるように、圧延材の板幅は
、 (lift、 i −1スタンドを出るとただちに減少
し始め、(21No、 iスタンド入口近傍の領域にお
いて幅縮みが急激に加速される。
上記(1)は前記した熱間低応力下の短時間塑性変形に
よるものであって、第10図に示す如く、鋼種、温度、
張力等に著しく依存する。同図において、A’、B、、
C,D及びEは鋼種を示し、それぞれの合金元素含有量
は第11図に示す通りである。
よるものであって、第10図に示す如く、鋼種、温度、
張力等に著しく依存する。同図において、A’、B、、
C,D及びEは鋼種を示し、それぞれの合金元素含有量
は第11図に示す通りである。
また、」二記(2)のロールハイ1−人口における幅縮
み加速現象はiスタンドにおける圧延の影響により張力
分布が板幅方向に不均一になるため、分布張力が尚くな
る領域の幅縮みが大きくなることに基づき(第12図参
照)、また、板形状によっても第14図に示すように、
不均一な張力分布が発生ずるため、この加速現象は第9
図、第15図に示すように、圧延+A’ Sのスタンド
間形状に大きく左右される。
み加速現象はiスタンドにおける圧延の影響により張力
分布が板幅方向に不均一になるため、分布張力が尚くな
る領域の幅縮みが大きくなることに基づき(第12図参
照)、また、板形状によっても第14図に示すように、
不均一な張力分布が発生ずるため、この加速現象は第9
図、第15図に示すように、圧延+A’ Sのスタンド
間形状に大きく左右される。
(3)更に、ロールバイト内では、若干の幅広がりが生
じている。
じている。
このロールバイト内での幅変化は、通常は幅広がりであ
るが、本発明者等は、ここでの幅変化も張力の大きさに
依存し、無張力時には幅広がりが生じるが、第13図に
示す如く、張力が大きくなるに伴い、幅広がりは小さく
なり、やがて幅縮みに移行することを知った。
るが、本発明者等は、ここでの幅変化も張力の大きさに
依存し、無張力時には幅広がりが生じるが、第13図に
示す如く、張力が大きくなるに伴い、幅広がりは小さく
なり、やがて幅縮みに移行することを知った。
以上のことから、圧延材は、これが通過するスタンド間
で短時間塑性変形を受け、幅方向分布張力の高い部分が
生しると、これが軸変形に大きな影響を及ぼし、スタン
ド間張力が同一であっても、発生する張力分布が異なる
と、ロールバイト近傍での幅縮み量が変化し、ロールバ
イト内での軸度形量も変化し、この張力分布は圧延材S
の板形状の影響を受りることが理解される。
で短時間塑性変形を受け、幅方向分布張力の高い部分が
生しると、これが軸変形に大きな影響を及ぼし、スタン
ド間張力が同一であっても、発生する張力分布が異なる
と、ロールバイト近傍での幅縮み量が変化し、ロールバ
イト内での軸度形量も変化し、この張力分布は圧延材S
の板形状の影響を受りることが理解される。
本発明者等は上記実験結果に基づく上記名察から、出側
目標板幅を得るための張力を設定するに際して、上記張
力分布とロールバイト内での軸変形を考慮するようにし
たもので、以下、第2図に示すフローチャートを参照し
て説明する。
目標板幅を得るための張力を設定するに際して、上記張
力分布とロールバイト内での軸変形を考慮するようにし
たもので、以下、第2図に示すフローチャートを参照し
て説明する。
第1図のm、 iスタンド張力演算処理部3は、陽i−
1スタンドとNniスタンドのスタンド間距離、圧延材
Sの種類(鋼種)、圧延温度、圧延速度、入側板幅、出
側目標板幅、設定張力の初期値等を取り込んで、以下に
述べる演算を実行する。
1スタンドとNniスタンドのスタンド間距離、圧延材
Sの種類(鋼種)、圧延温度、圧延速度、入側板幅、出
側目標板幅、設定張力の初期値等を取り込んで、以下に
述べる演算を実行する。
(1)圧延材のスタンド間通過時間の算出スタンド通過
時間tは、スタンド間距離をI7、圧延速度を■とする
と、下記(1)式から演算される。
時間tは、スタンド間距離をI7、圧延速度を■とする
と、下記(1)式から演算される。
t = L / V・・・・・・・・・・・・・・・(
1)但し、L:スタンド間距離 ■=圧延速度 (2)直近スタンド出側板形状予測 出側板形状が平坦形状であるか、中伸び形状であるか、
或いは耳波形状であるかは公知の手法〔刊行物「塑性と
加工」頁37.17−.180゜1976年に記載の手
法)を用いて求める。
1)但し、L:スタンド間距離 ■=圧延速度 (2)直近スタンド出側板形状予測 出側板形状が平坦形状であるか、中伸び形状であるか、
或いは耳波形状であるかは公知の手法〔刊行物「塑性と
加工」頁37.17−.180゜1976年に記載の手
法)を用いて求める。
(3)圧延材の幅方向張力分布時間推移(alスタンド
間張張力による圧延材Sの幅方向張力分布T (Xiを
、例えば放物線で近似して、下記(2)式から算出する
。平均張力To、最大張力Tp、圧延+A’ Sの板幅
Wを第4図の如く与えると、W′ 但し、(2)式は板形状が平坦形状である場合であって
、板形状が中伸び形状もしくは耳波形状である場合は、
(2)式の第1項のx2の係数が逆符号となる。
間張張力による圧延材Sの幅方向張力分布T (Xiを
、例えば放物線で近似して、下記(2)式から算出する
。平均張力To、最大張力Tp、圧延+A’ Sの板幅
Wを第4図の如く与えると、W′ 但し、(2)式は板形状が平坦形状である場合であって
、板形状が中伸び形状もしくは耳波形状である場合は、
(2)式の第1項のx2の係数が逆符号となる。
tll)次いで、この幅方向張力分布T iw)の時間
推移、即ち、Naiスタンドのワークロール人1コ近傍
における幅方向張力分布を予測する。
推移、即ち、Naiスタンドのワークロール人1コ近傍
における幅方向張力分布を予測する。
肖iスタンド近傍では、ワークロールの入口に近づくに
伴い、圧延材Sに作用する張力が増大するので、これを
第5図に示す如くモデル化すると、(b−1)圧延材S
のスタンド間板形状が平坦形状である場合、 Naiスタンドのワークロール入口近傍までは、圧延材
Sにかかる最大張力Tpは、 −W O≦t〈□のとき、TI)=T。
伴い、圧延材Sに作用する張力が増大するので、これを
第5図に示す如くモデル化すると、(b−1)圧延材S
のスタンド間板形状が平坦形状である場合、 Naiスタンドのワークロール入口近傍までは、圧延材
Sにかかる最大張力Tpは、 −W O≦t〈□のとき、TI)=T。
■
であるが、ワークロール入口近傍では、W
V ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ (3) で与えられる。
V ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ (3) で与えられる。
(+) −2)板形状が平坦形状でない場合、NO1ス
タンドのワークロール入口近傍までは、圧延材Sにかか
る最大張力’rpは、 −W ○≦t〈□のとき、T p = To ”であるが、ワ
ークロール入口近傍では、x (t −−) ・・
・・・・(4)但し、To″′ ;板形状が平坦でない
場合の幅方向最大張力 で与えられる。
タンドのワークロール入口近傍までは、圧延材Sにかか
る最大張力’rpは、 −W ○≦t〈□のとき、T p = To ”であるが、ワ
ークロール入口近傍では、x (t −−) ・・
・・・・(4)但し、To″′ ;板形状が平坦でない
場合の幅方向最大張力 で与えられる。
(4)スタンド間張力1゛による圧延材Sの幅縮み量予
測 圧延材の幅縮み量Ewは、一般に下記(5)式で与えら
れるが、 EW= A 、TV 、 t2 ・ ・ ・
・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・(5)この幅縮み量E
Wは主として圧延材Sの鋼種(圧延温度も影響を与える
)によって異なるので、鋼種、圧延温度について、定数
A、31及びZを決定し、幅方向張力分布を得るために
、圧延材Sを幅方向にn分割して分割要素幅Δχ毎の、
No、 iスタンドワークロール入口における幅縮み量
ΔEW(++を算出する。
測 圧延材の幅縮み量Ewは、一般に下記(5)式で与えら
れるが、 EW= A 、TV 、 t2 ・ ・ ・
・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・(5)この幅縮み量E
Wは主として圧延材Sの鋼種(圧延温度も影響を与える
)によって異なるので、鋼種、圧延温度について、定数
A、31及びZを決定し、幅方向張力分布を得るために
、圧延材Sを幅方向にn分割して分割要素幅Δχ毎の、
No、 iスタンドワークロール入口における幅縮み量
ΔEW(++を算出する。
ΔEw(Ll=A−T(fly −t2但し、
:幅方向i番目の幅方向分割要素幅ΔXに作用する分布
張力 x(i)=W/n 従って、スタンド間張力Tによる幅縮み量ΔW。
張力 x(i)=W/n 従って、スタンド間張力Tによる幅縮み量ΔW。
は、
なお、第16図に幅縮み時間推移の測定結果を示す。○
印は本実施例による予測値である。
印は本実施例による予測値である。
(5)ロールバイト内幅ひずみ量予測
次いで、NOiスタンドワークロールのロールバイト内
での幅ひすめ量を下記式に基づき予測する。
での幅ひすめ量を下記式に基づき予測する。
ΔW8−ΔB−eXp (C−T)・・・・・・(8)
ΔB:張力零時の幅ひずみ量 C:定数 (6)出側板幅予測 陽エスタンドのワークロールの入側板幅をWiとした場
合、スタンド間張力Tにおける出側板幅予測値Wo”
は、 Wo’=Wi+ΔW、+ΔWB ・・・・・・・(9)
となる。
ΔB:張力零時の幅ひずみ量 C:定数 (6)出側板幅予測 陽エスタンドのワークロールの入側板幅をWiとした場
合、スタンド間張力Tにおける出側板幅予測値Wo”
は、 Wo’=Wi+ΔW、+ΔWB ・・・・・・・(9)
となる。
この値W o ’ が出側目標板幅WOになるまで(実
際には、許容範囲内に達するまで)、張力値Tを修正し
て上記演算を繰り返し、出側目標板幅WOに一致した時
の張力を設定張力Tsとして記憶させ、該設定張力TS
の値を張力指令信号としてルーパ2のモータ制御装置4
に送出する。
際には、許容範囲内に達するまで)、張力値Tを修正し
て上記演算を繰り返し、出側目標板幅WOに一致した時
の張力を設定張力Tsとして記憶させ、該設定張力TS
の値を張力指令信号としてルーパ2のモータ制御装置4
に送出する。
このように、本実施例は、従来均一として取扱ってきた
幅方向張力分布が無視し得ない程度の幅ひずみΔWTを
惹起することに着目し、更に、ロールバイト内での幅ひ
ずゐΔWBが張力の影響を受けることから、目標板幅W
oを設定する場合に、ΔW、とAWB分を補正するので
、従来に比し、それだけ張力設定が正確になり、板幅の
制御精度を向上することができ、この効果は、短時間塑
性変形を受けやすい鋼種については特に顕著になる。
幅方向張力分布が無視し得ない程度の幅ひずみΔWTを
惹起することに着目し、更に、ロールバイト内での幅ひ
ずゐΔWBが張力の影響を受けることから、目標板幅W
oを設定する場合に、ΔW、とAWB分を補正するので
、従来に比し、それだけ張力設定が正確になり、板幅の
制御精度を向上することができ、この効果は、短時間塑
性変形を受けやすい鋼種については特に顕著になる。
第6図(alは実施例の板幅制御を行った場合の圧延材
Sの先端部の平均板幅的中精度を前記従来法による場合
と対比して示したもので、(alば従来法の場合、(b
lは本実施例の場合を示しており、両図の対比から、本
実施例による場合の的中精度が大幅に向上していること
が理解される。
Sの先端部の平均板幅的中精度を前記従来法による場合
と対比して示したもので、(alば従来法の場合、(b
lは本実施例の場合を示しており、両図の対比から、本
実施例による場合の的中精度が大幅に向上していること
が理解される。
また、第6図(C)は上記実施例において、圧延材の板
形状を考慮しない場合の圧延材Sの先端部の平均板幅的
中精度を示したもので、該精度は板形状を考慮だ場合(
第6図(b))に比し、若干低下するが従来法による場
合に比し、大幅に向上している。
形状を考慮しない場合の圧延材Sの先端部の平均板幅的
中精度を示したもので、該精度は板形状を考慮だ場合(
第6図(b))に比し、若干低下するが従来法による場
合に比し、大幅に向上している。
第9図に示した、NOiスタンドの上流スタンド(i−
1スタンド)から当該NO1スタンドの出口に到る間の
板幅変化において、ロールバイト直近で局部的な幅縮み
増加現象が生じている。この現象はロールバイト内の幅
広がり等の三次元変形がロールハイ1−人口まで影響し
ている結果であって、第17図に示すように、ロールバ
イト内での幅広がりが大きい程、大きくなり、かつ、圧
延材Sの板形状の影響を受ける。従って、この局部的幅
縮み量WLを考慮して目標板幅Woを設定すれば、より
一層、制御精度を高めることができる。
1スタンド)から当該NO1スタンドの出口に到る間の
板幅変化において、ロールバイト直近で局部的な幅縮み
増加現象が生じている。この現象はロールバイト内の幅
広がり等の三次元変形がロールハイ1−人口まで影響し
ている結果であって、第17図に示すように、ロールバ
イト内での幅広がりが大きい程、大きくなり、かつ、圧
延材Sの板形状の影響を受ける。従って、この局部的幅
縮み量WLを考慮して目標板幅Woを設定すれば、より
一層、制御精度を高めることができる。
第3図はこの局部的幅縮み量wLを考慮する場合のフロ
ーチャートを示したもので、 ΔWt、=K・ΔWB ・・・・・・・・・001但
し、K:定数 で与えられ、目標板幅予測値ΔW o ’ は、Wo’
−Wi+ΔWT→−ΔWB+Δw、・・・(lDと
なる。
ーチャートを示したもので、 ΔWt、=K・ΔWB ・・・・・・・・・001但
し、K:定数 で与えられ、目標板幅予測値ΔW o ’ は、Wo’
−Wi+ΔWT→−ΔWB+Δw、・・・(lDと
なる。
なお、第1図において、NOiスタンドの出側に幅計を
配設して板幅のフィードバック制御を行う場合には、制
御ゲインを設定する場合に、上記ΔWTとΔW、及びΔ
W、に対応する分だけ制御ゲインを補正すれば制御精度
を高めることができる。なお、第7図に、ゲイン補正を
した場合の精度と安定性を従来法による場合と対比して
示す。
配設して板幅のフィードバック制御を行う場合には、制
御ゲインを設定する場合に、上記ΔWTとΔW、及びΔ
W、に対応する分だけ制御ゲインを補正すれば制御精度
を高めることができる。なお、第7図に、ゲイン補正を
した場合の精度と安定性を従来法による場合と対比して
示す。
同図(alは従来法による場合、同図(b)は本実施例
による場合である。
による場合である。
なお、上記実施例では、目標板幅の設定に際して、ΔW
7、ΔWB、ΔW、の三者を補正しているが、ΔWBと
ΔWLについては、鋼種により必要に応じ、その分を補
正すればよい。
7、ΔWB、ΔW、の三者を補正しているが、ΔWBと
ΔWLについては、鋼種により必要に応じ、その分を補
正すればよい。
また、上記実施例では、熱間タンデム圧延機の場合につ
いて説明したが、本発明は、熱間可逆圧延機等その他の
圧延システムの板幅制御に実施して同様の効果を得るこ
とができる。
いて説明したが、本発明は、熱間可逆圧延機等その他の
圧延システムの板幅制御に実施して同様の効果を得るこ
とができる。
本発明は以上説明した通り、張力圧延時の圧延材に作用
する幅方向分布張力に起因する幅ひずの分を補正し、補
正された目標板幅に対応する張力で張力圧延する構成と
したので、従来に比して制御精度を大幅に向上すること
ができ、圧延材始端部の板幅を従来に比しはるかに容易
に目標板幅に近づけることが可能となるので、歩留りを
大幅に向上することができる。
する幅方向分布張力に起因する幅ひずの分を補正し、補
正された目標板幅に対応する張力で張力圧延する構成と
したので、従来に比して制御精度を大幅に向上すること
ができ、圧延材始端部の板幅を従来に比しはるかに容易
に目標板幅に近づけることが可能となるので、歩留りを
大幅に向上することができる。
第1図は本発明の詳細な説明するための圧延ラインの一
部を示す図、第2図は上記実施例における張力演算処理
部の演算動作を説明するだめのフローチャート、第3図
は本発明の他の実施例のルを示す図、第6図(al〜(
C1はそれぞれ圧延材先端部の板幅的中誤差を示す図、
第7図(a)と(blは制御精度の比較図、第8図は短
時間塑性変形を説明するための図、第9図はスタンド間
板幅変化を説明するための図、第10図は圧延材に作用
する張力分布を説明するための図、第11図は短時間塑
性変形の鋼種別比較図、第12図はロール入側張力分布
測定図、第13図はロールバイト内幅変化を示す図、第
14図は圧延材の形状と張力分布との関係を示す図、第
15図は圧延材の形状と軸度形量との関係を示す図、第
16図は圧延材のスタンド間軸変形の推移を示す図、第
17図は局部幅縮み量と圧延材の形状との関係を示す図
である。 特許出願人 株式会社 神戸製鋼所
部を示す図、第2図は上記実施例における張力演算処理
部の演算動作を説明するだめのフローチャート、第3図
は本発明の他の実施例のルを示す図、第6図(al〜(
C1はそれぞれ圧延材先端部の板幅的中誤差を示す図、
第7図(a)と(blは制御精度の比較図、第8図は短
時間塑性変形を説明するための図、第9図はスタンド間
板幅変化を説明するための図、第10図は圧延材に作用
する張力分布を説明するための図、第11図は短時間塑
性変形の鋼種別比較図、第12図はロール入側張力分布
測定図、第13図はロールバイト内幅変化を示す図、第
14図は圧延材の形状と張力分布との関係を示す図、第
15図は圧延材の形状と軸度形量との関係を示す図、第
16図は圧延材のスタンド間軸変形の推移を示す図、第
17図は局部幅縮み量と圧延材の形状との関係を示す図
である。 特許出願人 株式会社 神戸製鋼所
Claims (4)
- (1)圧延機出側における圧延材の目標板幅を設定し、
該圧延機と上流圧延機もしくは巻取機関を走行する圧延
材の張力を上記目標板幅に対応する張力に制御して上記
圧延材の板幅制御を行う熱間圧延における板幅制御方法
において、上記圧延機の入側近傍における上記圧延材の
幅方向張力分布を予測演算して該幅方向張力分布による
上記圧延材の上記入側における幅ひずみ量を算出し、こ
の幅ひずみ量を考慮して上記目標板幅を設定することを
特徴とする熱間圧延における板幅制御方法。 - (2)圧延機の入側近傍における圧延材の幅方向張力分
布は、該圧延機と直近上流機間における圧延材の板形状
に対応して予測演算することを特徴とする請求項1記載
の熱間圧延における板幅制御方法。 - (3)圧延機のロールバイト内における圧延材の幅ひず
み量を算出し、この幅ひずみ量を考慮して目標板幅を設
定することを特徴とする請求項1または請求項2記載の
熱間圧延における板幅制御方法。 - (4)圧延機のロールバイト入口における圧延材の局部
的幅縮み量を考慮して目標板幅を設定することを特徴と
する請求項1または請求項2または請求項3記載の熱間
圧延における板幅制御方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63090223A JPH01262011A (ja) | 1988-04-14 | 1988-04-14 | 熱間圧延における板幅制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63090223A JPH01262011A (ja) | 1988-04-14 | 1988-04-14 | 熱間圧延における板幅制御方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01262011A true JPH01262011A (ja) | 1989-10-18 |
Family
ID=13992486
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63090223A Pending JPH01262011A (ja) | 1988-04-14 | 1988-04-14 | 熱間圧延における板幅制御方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01262011A (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6390311A (ja) * | 1986-09-30 | 1988-04-21 | Toshiba Corp | タンデム圧延機の板幅制御装置 |
-
1988
- 1988-04-14 JP JP63090223A patent/JPH01262011A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6390311A (ja) * | 1986-09-30 | 1988-04-21 | Toshiba Corp | タンデム圧延機の板幅制御装置 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPS6121729B2 (ja) | ||
| JP4869126B2 (ja) | 圧延方向に板厚がテーパ状に変化するテーパ鋼板の製造方法 | |
| JPH01262011A (ja) | 熱間圧延における板幅制御方法 | |
| JP3521081B2 (ja) | 熱間仕上げ圧延機における板幅制御方法 | |
| KR101050792B1 (ko) | 동적 재설정을 이용한 냉각제어방법 | |
| JP2007203303A (ja) | 冷間圧延における形状制御方法 | |
| JP4795148B2 (ja) | 連続圧延機における張力制御方法及び連続圧延機 | |
| JP2000190012A (ja) | 冷間圧延における板形状制御方法及び装置 | |
| JP3321051B2 (ja) | 圧延材の形状制御方法および装置 | |
| JP4086119B2 (ja) | 酸洗前熱延鋼帯の冷間圧延における形状制御方法 | |
| KR100328930B1 (ko) | 열간압연판선단부의두께및판폭불량발생방지를위한압연방법 | |
| KR100392422B1 (ko) | 극박재의 냉간압연하중 예측방법 | |
| JP3161324B2 (ja) | 熱間仕上圧延機の板幅制御方法 | |
| JP2003001311A (ja) | 冷間タンデム圧延における板幅制御方法 | |
| JPH08238509A (ja) | 冷間圧延時のエッジドロップ制御方法 | |
| JP3348540B2 (ja) | タンデムミルの制御方法 | |
| JP3467559B2 (ja) | 熱間連続圧延における板幅制御方法 | |
| JP3516726B2 (ja) | 冷間圧延時のエッジドロップ制御方法 | |
| JP3396774B2 (ja) | 形状制御方法 | |
| JP2003290807A (ja) | 冷間タンデム圧延における板幅制御方法 | |
| KR20020052432A (ko) | 조질압연에서의 연신율 제어방법 | |
| JPH0234210A (ja) | 熱間圧延鋼板の板幅制御方法および板幅制御装置 | |
| JP2960011B2 (ja) | 圧延における加減速時の板厚制御方法および制御装置 | |
| JP3348538B2 (ja) | タンデムミルの制御方法 | |
| JP2950182B2 (ja) | テーパー鋼板の製造方法 |