JPH0126232B2 - - Google Patents
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- JPH0126232B2 JPH0126232B2 JP61259181A JP25918186A JPH0126232B2 JP H0126232 B2 JPH0126232 B2 JP H0126232B2 JP 61259181 A JP61259181 A JP 61259181A JP 25918186 A JP25918186 A JP 25918186A JP H0126232 B2 JPH0126232 B2 JP H0126232B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- playback
- speed
- time code
- tape
- time
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Management Or Editing Of Information On Record Carriers (AREA)
Description
本発明は、例えばビデオテープの編集に使用し
て好適な映像信号の可変速再生システムに関す
る。 ビデオテープの編集において、例えば撮影され
たオリジナルテープ中の所望の映像をマスターテ
ープの所定部分に挿入する場合には、オリジナル
テープの所望の映像の始端(オリジナルテープ側
の編集点)及びマスターテープの所定部分の始端
(マスターテープ側の編集点)のそれぞれのタイ
ムコードを編集装置に指定する。するとそれぞれ
のVTRは指定されたタイムコードから所定量巻
き戻された位置にテープを移送し、その位置から
再生を開始する。さらにそれぞれのテープからの
タイムコードを検出し、これらのタイムコードと
それぞれの指定された編集点のタイムコードとの
差を算出し、これらの差の値が互いに一致するよ
うにオリジナルテープの移送を制御(調相)す
る。そして差が共に0になつたときにマスターテ
ープのVTRを記録状態にし、オリジナルテープ
からの所望の映像を記録する。 すなわち、巻き戻し部分を移送している間にそ
れぞれの指定された編集点までのタイムコードの
数が等しくなるように制御が行われ、ここでタイ
ムコードは映像の1フレームごとに附されている
ので、それぞれのテープが編集点に達するまでの
時間が等しくされると共に、2本のテープの間で
フレーム同期が掛けられる。 従つてマスターテープ上において、それ以前に
記録されていた映像と、新たに記録されたオリジ
ナルテープからの映像との間で同期信号等が連続
し、乱れのない編集を行うことができる。 同様にして、オリジナルテープからの映像を放
送に用いる場合にも、基準のタイムコード発生器
を設け、この基準のタイムコードにおける所望の
再生時刻と、オリジナルテープの所望の映像の始
端のタイムコードとを指定することにより、オリ
ジナルテープが所定量巻き戻され、再生時刻の所
定時間前からオリジナルテープの再生が開始さ
れ、調相が行われ、再生時刻において乱れのない
再生が開始される。 ところでVTRにおいて、テープを記録時とは
異なる速度で移送し、スロー再生や倍速再生、ス
チル再生などを行うことができる。特にその場合
に、再生ヘツドに電気−機械変換素子等の位置変
更手段を設け、トラツキングが常に正しく行われ
るようにして、上述のような特殊再生時にも正常
な映像信号が得られるようにすることができる。 そこでこのような特殊再生が可能なVTRにオ
リジナルテープを装填し、特殊再生された映像を
編集や放送に用いることが提案された。 この時オリジナルテープの再生に際し、例えば
2倍速再生、或いは1/3倍速スロー再生のように
再生速度を固定したまま特殊再生を行い、それを
マスターテープに編集記録したのでは、比較的単
調な映像効果しか得られない。そこで編集者の意
図に応じて任意に再生速度を変化させ、例えばあ
るシーンではスロー再生を行い、そこから除々に
再生速度をノーマル速度まで上げ、再びスロー再
生に戻るというような走査が望まれていた。 しかしながら、編集者の手操作により任意に変
化される再生速度で再生中のVTRからの信号を、
リアルタイムでマスターテープに記録したので以
下のような不都合を生じる。 すなわち、一度行つた可変速再生の再生の設定
が編集者の意図にそぐわない場合には、前述の編
集記録をもう一度最初からやり直さなければなら
ない。また意図した通りの速度設定を、レバー、
ダイアルの調節等の手操作で行うことはかなりの
熟練を要す。 そこで本発明では、可変速再生機能を有する映
像信号再生手段と、その再生速度を指定すぬ第一
の指定手段と、その再生開始点を指定する第二の
指定手段と、再生された映像信号をモニタするモ
ニタ手段と、指定された再生速度に対応した速度
情報を記憶する手段と、上記速度情報記憶手段の
記憶内容に基づいて上記映像信号再生手段の再生
速度を制御する再生速度制御手段とを有し、操作
者がモニタ手段を観察しながら任意に指定した再
生速度情報を記憶手段より順次読み出し、リハー
サルと同じ可変速再生を自動的に行なえる映像信
号の可変速再生システムを提供するものである。 以下本発明の一実施例を第1図〜第5図に基づ
いて詳しく説明する。 第1図において1a〜1nはオリジナルテープ
の装填された複数個の再生機であつて、この再生
機は必要に応じて任意の個数設けられ、縦続的に
動作する。2a〜2nは各再生機1a〜1nにそ
れぞれ対応して設けられたタイムコード読み出し
回路であつて、これらのタイムコード読み出し回
路2a〜2nによつて各再生機1a〜1nのオリ
ジナルテープのタイムコードがそれぞれ読み出さ
れる。そして読み出されたタイムコードは中央演
算処理装置(以下CPUと言う)3に供給される。 また4はマスターテープの装填された記録機で
あつて、この記録機4も必要に応じて任意の個数
設けてもよいが、ここで代表的に1個設けた場合
を示している。5はタイムコード読み出し回路で
あつて、記録機4のマスターテープのタイムコー
ドを読み出す。この読み出されたタイムコードは
CPU3に供給される。 これらの各再生機1a〜1n及び記録機4から
映像モニタ出力はモニタコントローラ11に供給
され、また各再生機及び記録機から再生されたタ
イムコードがCPU3よりモニタコントローラ1
1に供給され、適当にセレクトされた映像信号が
モニタ12に表示される。この時必要に応じて、
表示される映像に対応したタイムコードがモニタ
画面に重畳される。 さらに基準のタイムコード発生器6から基準の
タイムコードがCPU3へ供給される。またCPU
3からの信号によりタイムコード発生器6の内容
が所定の値にブリセツトされる。 そしてCPU3から制御信号がテープ走行制御
回路7に供給され、このテープ走行制御回路7か
らの信号により図示せずもテープ移送を行つてい
る再生機1a〜1nおよび記録機4の各キヤプス
タンモータが制御される。 またオリジナルテープの速度比x、オリジナル
テープの所望の映像の始端のタイムコードTcx、
所望の再生時刻或いはマスターテープの所定部分
の始端のタイムコードTcr等の設定信号がキーボ
ード8からインターフエース回路9を介して
CPU3に供給される。 さらにCPU3の動作プログラム等の書き込ま
れたメモリ10が設けられ、このメモリ10から
の信号によりCPU3の処理動作が行われると共
に、CPU3からデータ等がメモリ10で記憶さ
れる。 そしてこのメモリ10には、例えば第2図のフ
ローチヤーに示すような処理プログラムが書き込
まれている。なおこのプログラムは、タイムコー
ド発生器6からの基準のタイムコードを用いて所
望の再生時刻にオリジナルテープからの映像を再
生する場合を示す。 図において、いま再生機1aに対応したプログ
ラムがスタートすると、ステツプ〔1〕で再生機
1aのオリジナルテープが Tcx±αx のタイムコードの位置に移送される。なおαは通
常の調相時間を示す。 次にステツプ〔2〕でタイムコード発生器6に Tcr−α−n のタイムコードがプリセツトされ、この点からタ
イムコードが順次発生される。なおnはタイムコ
ード発生器6等の動作の安定に要する時間を示
す。また映像を記録機4のマスターテープに記録
して編集する場合にはこのステツプ2で記録機4
のマスターテープを(Tcr−α−n)のタイムコ
ードの位置に移相する。 さらにステツプ〔3〕でタイムコード発生器6
のタイムコードが読み込まれ、メモリ10内のレ
ジスタに基準タイムコードTrとして設定される。 そしてステツプ〔4〕で、 Tr≧Tcr−α−m が判別され、この式が成り立たないときは、ステ
ツプ〔3〕に戻される。なおmは再生機1a等の
キヤプスタンモータの立ち上がりに要する時間を
示し、 n≧m≧0 である。 またステツプ〔4〕で式が成立するときは、ス
テツプ〔5〕で再生機1aのキヤプスタンモータ
が記録時の±x倍のスピードで駆動される。 さらにステツプ〔6〕でタイムコード読み出し
回路2aからのタイムコードが読み込まれ、メモ
リ10内のレジスタに再生機1aからの読み出し
タイムコードTxとして設定される。 またステツプ〔7〕でタイムコード発生器6の
タイムコードが読み込まれ、メモリ10内のレジ
スタに基準タイムコードTrとして設定される。 そしてステツプ〔8〕で (Tcr−Tr)> = <(Tcx−Tx/+x) が判別され、左辺が大きいときは、ステツプ
て好適な映像信号の可変速再生システムに関す
る。 ビデオテープの編集において、例えば撮影され
たオリジナルテープ中の所望の映像をマスターテ
ープの所定部分に挿入する場合には、オリジナル
テープの所望の映像の始端(オリジナルテープ側
の編集点)及びマスターテープの所定部分の始端
(マスターテープ側の編集点)のそれぞれのタイ
ムコードを編集装置に指定する。するとそれぞれ
のVTRは指定されたタイムコードから所定量巻
き戻された位置にテープを移送し、その位置から
再生を開始する。さらにそれぞれのテープからの
タイムコードを検出し、これらのタイムコードと
それぞれの指定された編集点のタイムコードとの
差を算出し、これらの差の値が互いに一致するよ
うにオリジナルテープの移送を制御(調相)す
る。そして差が共に0になつたときにマスターテ
ープのVTRを記録状態にし、オリジナルテープ
からの所望の映像を記録する。 すなわち、巻き戻し部分を移送している間にそ
れぞれの指定された編集点までのタイムコードの
数が等しくなるように制御が行われ、ここでタイ
ムコードは映像の1フレームごとに附されている
ので、それぞれのテープが編集点に達するまでの
時間が等しくされると共に、2本のテープの間で
フレーム同期が掛けられる。 従つてマスターテープ上において、それ以前に
記録されていた映像と、新たに記録されたオリジ
ナルテープからの映像との間で同期信号等が連続
し、乱れのない編集を行うことができる。 同様にして、オリジナルテープからの映像を放
送に用いる場合にも、基準のタイムコード発生器
を設け、この基準のタイムコードにおける所望の
再生時刻と、オリジナルテープの所望の映像の始
端のタイムコードとを指定することにより、オリ
ジナルテープが所定量巻き戻され、再生時刻の所
定時間前からオリジナルテープの再生が開始さ
れ、調相が行われ、再生時刻において乱れのない
再生が開始される。 ところでVTRにおいて、テープを記録時とは
異なる速度で移送し、スロー再生や倍速再生、ス
チル再生などを行うことができる。特にその場合
に、再生ヘツドに電気−機械変換素子等の位置変
更手段を設け、トラツキングが常に正しく行われ
るようにして、上述のような特殊再生時にも正常
な映像信号が得られるようにすることができる。 そこでこのような特殊再生が可能なVTRにオ
リジナルテープを装填し、特殊再生された映像を
編集や放送に用いることが提案された。 この時オリジナルテープの再生に際し、例えば
2倍速再生、或いは1/3倍速スロー再生のように
再生速度を固定したまま特殊再生を行い、それを
マスターテープに編集記録したのでは、比較的単
調な映像効果しか得られない。そこで編集者の意
図に応じて任意に再生速度を変化させ、例えばあ
るシーンではスロー再生を行い、そこから除々に
再生速度をノーマル速度まで上げ、再びスロー再
生に戻るというような走査が望まれていた。 しかしながら、編集者の手操作により任意に変
化される再生速度で再生中のVTRからの信号を、
リアルタイムでマスターテープに記録したので以
下のような不都合を生じる。 すなわち、一度行つた可変速再生の再生の設定
が編集者の意図にそぐわない場合には、前述の編
集記録をもう一度最初からやり直さなければなら
ない。また意図した通りの速度設定を、レバー、
ダイアルの調節等の手操作で行うことはかなりの
熟練を要す。 そこで本発明では、可変速再生機能を有する映
像信号再生手段と、その再生速度を指定すぬ第一
の指定手段と、その再生開始点を指定する第二の
指定手段と、再生された映像信号をモニタするモ
ニタ手段と、指定された再生速度に対応した速度
情報を記憶する手段と、上記速度情報記憶手段の
記憶内容に基づいて上記映像信号再生手段の再生
速度を制御する再生速度制御手段とを有し、操作
者がモニタ手段を観察しながら任意に指定した再
生速度情報を記憶手段より順次読み出し、リハー
サルと同じ可変速再生を自動的に行なえる映像信
号の可変速再生システムを提供するものである。 以下本発明の一実施例を第1図〜第5図に基づ
いて詳しく説明する。 第1図において1a〜1nはオリジナルテープ
の装填された複数個の再生機であつて、この再生
機は必要に応じて任意の個数設けられ、縦続的に
動作する。2a〜2nは各再生機1a〜1nにそ
れぞれ対応して設けられたタイムコード読み出し
回路であつて、これらのタイムコード読み出し回
路2a〜2nによつて各再生機1a〜1nのオリ
ジナルテープのタイムコードがそれぞれ読み出さ
れる。そして読み出されたタイムコードは中央演
算処理装置(以下CPUと言う)3に供給される。 また4はマスターテープの装填された記録機で
あつて、この記録機4も必要に応じて任意の個数
設けてもよいが、ここで代表的に1個設けた場合
を示している。5はタイムコード読み出し回路で
あつて、記録機4のマスターテープのタイムコー
ドを読み出す。この読み出されたタイムコードは
CPU3に供給される。 これらの各再生機1a〜1n及び記録機4から
映像モニタ出力はモニタコントローラ11に供給
され、また各再生機及び記録機から再生されたタ
イムコードがCPU3よりモニタコントローラ1
1に供給され、適当にセレクトされた映像信号が
モニタ12に表示される。この時必要に応じて、
表示される映像に対応したタイムコードがモニタ
画面に重畳される。 さらに基準のタイムコード発生器6から基準の
タイムコードがCPU3へ供給される。またCPU
3からの信号によりタイムコード発生器6の内容
が所定の値にブリセツトされる。 そしてCPU3から制御信号がテープ走行制御
回路7に供給され、このテープ走行制御回路7か
らの信号により図示せずもテープ移送を行つてい
る再生機1a〜1nおよび記録機4の各キヤプス
タンモータが制御される。 またオリジナルテープの速度比x、オリジナル
テープの所望の映像の始端のタイムコードTcx、
所望の再生時刻或いはマスターテープの所定部分
の始端のタイムコードTcr等の設定信号がキーボ
ード8からインターフエース回路9を介して
CPU3に供給される。 さらにCPU3の動作プログラム等の書き込ま
れたメモリ10が設けられ、このメモリ10から
の信号によりCPU3の処理動作が行われると共
に、CPU3からデータ等がメモリ10で記憶さ
れる。 そしてこのメモリ10には、例えば第2図のフ
ローチヤーに示すような処理プログラムが書き込
まれている。なおこのプログラムは、タイムコー
ド発生器6からの基準のタイムコードを用いて所
望の再生時刻にオリジナルテープからの映像を再
生する場合を示す。 図において、いま再生機1aに対応したプログ
ラムがスタートすると、ステツプ〔1〕で再生機
1aのオリジナルテープが Tcx±αx のタイムコードの位置に移送される。なおαは通
常の調相時間を示す。 次にステツプ〔2〕でタイムコード発生器6に Tcr−α−n のタイムコードがプリセツトされ、この点からタ
イムコードが順次発生される。なおnはタイムコ
ード発生器6等の動作の安定に要する時間を示
す。また映像を記録機4のマスターテープに記録
して編集する場合にはこのステツプ2で記録機4
のマスターテープを(Tcr−α−n)のタイムコ
ードの位置に移相する。 さらにステツプ〔3〕でタイムコード発生器6
のタイムコードが読み込まれ、メモリ10内のレ
ジスタに基準タイムコードTrとして設定される。 そしてステツプ〔4〕で、 Tr≧Tcr−α−m が判別され、この式が成り立たないときは、ステ
ツプ〔3〕に戻される。なおmは再生機1a等の
キヤプスタンモータの立ち上がりに要する時間を
示し、 n≧m≧0 である。 またステツプ〔4〕で式が成立するときは、ス
テツプ〔5〕で再生機1aのキヤプスタンモータ
が記録時の±x倍のスピードで駆動される。 さらにステツプ〔6〕でタイムコード読み出し
回路2aからのタイムコードが読み込まれ、メモ
リ10内のレジスタに再生機1aからの読み出し
タイムコードTxとして設定される。 またステツプ〔7〕でタイムコード発生器6の
タイムコードが読み込まれ、メモリ10内のレジ
スタに基準タイムコードTrとして設定される。 そしてステツプ〔8〕で (Tcr−Tr)> = <(Tcx−Tx/+x) が判別され、左辺が大きいときは、ステツプ
〔9〕で
Y=(Tcr−Tr)−(Tcx−Tx/±x)
が計算され、ステツプ〔10〕でこのYの値に基づ
いて、再生機1aのキヤプスタンモータが記録時
の±x±Δ(Y)倍のスピードで駆動される。 またステツプ〔8〕で右辺が大きいときは、ス
テツプ〔11〕で Y=(Tcx−Tx/±x)−(Tcr−Tr) が計算され、ステツプ〔12〕で再生機1aのキヤ
プスタンモータが記録時の±x〓Δ(Y)倍のス
ピードで駆動される。 さらにステツプ〔8〕で両辺が等しいときは、
ステツプ〔13〕で再生機1aのキヤプスタンモー
タが記録時の±x倍のスピードで駆動される。 そしてステツプ〔14〕で Tr≧Tcr が判別され、この式が成り立たないときは、ステ
ツプ〔6〕に戻される。 またステツプ〔14〕で式が成立するときは、ス
テツプ〔15〕で再生機1aのキヤプスタンモータ
が記録時の±x倍のスピードで駆動されてプログ
ラムが終了される。 このようなプログラムの動作がその他の再生機
1b〜1nについても同様にして行われる。 従つてこの装置において、各再生機のオリジナ
ルテープは所望の映像の始端から〓xαの位置に
移送され、その位置で待機される。そして基準と
なるタイムコード発生器6のタイムコードが (Tcr−α−m)になるとオリジナルテープの再
生が開始される。 さらにこの再生期間において、オリジナルテー
プのタイムコードから、このオリジナルテープが
所望の映像の始端に達するまでの時間が算出さ
れ、この時間が再生時刻までの時間のx倍になる
ようにオリジナルテープの調相が行われる。そし
てオリジナルテープが記録時の±x倍のスピード
で移送されることにより、再生時刻Tcrにおいて
オリジナルテープのタイムコードはTcxになり、
この時点から再生が行われる。 このようにして可変速再生時における調相すな
わち所望の再生時刻或いは記録機4のマスターテ
ープの所定部分の始端のタイムコードと指定する
再生機のマスターテープの所定部分の始端のタイ
ムコードの相対的位置関係が指定される。 そして各再生機1a〜1nのオリジナルテープ
の映像を再生して放送に用いたり、記録機4のマ
スターテープに記録して編集に用いたりするわけ
であるが、この放送または編集に先立つて何回か
リハーサルが行われ、最も好ましいものが選択さ
れる。 そこで本発明ではこの放送または編集のリハー
サル時にキーボード8のダイヤルツマミまたはレ
バー8aの操作によりインターフエース回路9、
CPU3およびテープ走行制御回路7を介して指
定された再生機を順次可変速モードにしてその再
生速度をタイムコードと関連して制御する。すな
わち操作者はモニタ12に表示された再生機から
の再生映像出力を観察し、タイムコードが幾つの
時に再生速度がいくらかであるかをキーボード8
によりプログラムし、所望の再生時刻または編集
点の開始から終了に至るまでの再生速度変化の軌
跡の情報をメモリ10に記憶する。この時再生機
より再生されたタイムコード(絶対番地)を上述
のタイムコードとして使用した場合には第3図に
示すように再生機の再生速度は再生テープのテー
プ位置に関連して変化することになり、また基準
のタイムコード発生器6からCPU3にプリセツ
トされたものを上述のタイムコードとして使用し
た場合には、第4図に示すように再生機の再生速
度は実時間に関連して変化することになる。 前者を用いた場合には、再生映像信号の各フレ
ームの映像内容とその時点における再生速度がプ
ログラムされるので、場面と再生速度がずれてし
まうといつたことは起こらないが、例えばあるフ
レームで10秒間スチル再生を行つた後、再び所定
の再生速度でテープを走行させることはできな
い。一方東後者の方法を用いた場合には実時間に
対応してテープ走行速度が決定されているので上
述のような特定場面における10秒間スチル再生は
可能となるが、テープ走行の誤差等により必ずし
もテープ位置すなわち映像の各場面と再生速度が
リハーサル中にプログラムされたものと一致する
とは限らない。そこで実際には必要に応じて両者
を選択したり、また両者を併用することによりプ
ログラム動作が行なわれる。 次にこのタイムコードと関連させて再生速度を
記憶する際、メモリ10を有効に使用する方法を
以下に示す。 第5図に示すような曲線に従つてタイムコード
と再生速度とを対応させた場合、全てのタイムコ
ードに対応した再生速度を1つ1つ記憶していた
のではメモリ10の容量が非常に大きなものにな
つてしまう。そこで例えば第5図のA−B間のよ
うにタイムコードの変化に対し再生速度が急激に
変化するような場合はタイムコード1単位に対
し、具体的には単位時間あたり或いは単位テープ
長さあたり再生速度がどれだけ変化したかを記憶
するようにし、C−D間のようにタイムコードの
変化に対して再生速度の変化があまり大きくない
ところで、再生速度が1単位変化するのに実時間
或いはテープ位置がどれくらい変化したかを記憶
するようにする。このようにして効率よく再生速
度とタイムコードの関係を記憶することによりメ
モリ容量を減らすことができる。またメモリ10
に記憶された速度変化の軌跡の情報は、キーボー
ド8のダイヤルツマミまたはレバー8aの操作に
より修正可能である。 上述した実施例では、テープ位置或いは実時間
を表わすタイムコードデータと再生速度との関連
をプログラムしているが、速度と時間と位置との
一般的な関係を考慮すれば例えば実時間とテープ
位置との関係をプログラムしても良いことは言う
までもない。 このようにして放送または編集のリハーサル時
にメモリ10に記憶された各再生機に対応した最
良の速度変化の軌跡の情報は、放送または編集の
リハーサル時または実行時の任意の時間に再現さ
れる。 例えば編集の実行時にはタイムコードに関連し
て波上述のように成された調相に続く速度変化の
軌跡の情報の各再生機に対応したプログラムが
CPU3の指令信号によりメモリ10から取り出
されると、その対応するプログラムに従つて先ず
第1番目の再生機1aが制御され、その再生され
た映像が各再生機の動作中連続して動作する記録
機4のマスターテープに記録される。続いて対応
する次のプログラムに従つて第2番目の再生機2
aが制御され、その再生された映像がマスターテ
ープに記録され、この動作が同様にして最後の再
生機1nまで繰返し行われて編集が終了する。ま
た放送の実行時には上述のように各プログラムに
従つて順次制御される再生機1a〜1nにより再
生された映像が用いられる。 上述の如く本発明によれば、特殊再生時におけ
る調相を可能ならしめると共に放送や編集のリハ
ーサル中に指定された再生機の再生速度を特殊再
生モードで制御してその速度変化の軌跡を記憶
し、任意の時間にそれを再現できるようにしたの
で、省力化が達成できると共に汎用性のある映像
信号の可変速再生システムを得ることができる。
また使用しているメモリを有効にできるので編集
等の際の諸機能を拡大できると共に、所定の指定
に基づき再生信号の位置を記憶媒体上の位置に対
応づけることができる。
いて、再生機1aのキヤプスタンモータが記録時
の±x±Δ(Y)倍のスピードで駆動される。 またステツプ〔8〕で右辺が大きいときは、ス
テツプ〔11〕で Y=(Tcx−Tx/±x)−(Tcr−Tr) が計算され、ステツプ〔12〕で再生機1aのキヤ
プスタンモータが記録時の±x〓Δ(Y)倍のス
ピードで駆動される。 さらにステツプ〔8〕で両辺が等しいときは、
ステツプ〔13〕で再生機1aのキヤプスタンモー
タが記録時の±x倍のスピードで駆動される。 そしてステツプ〔14〕で Tr≧Tcr が判別され、この式が成り立たないときは、ステ
ツプ〔6〕に戻される。 またステツプ〔14〕で式が成立するときは、ス
テツプ〔15〕で再生機1aのキヤプスタンモータ
が記録時の±x倍のスピードで駆動されてプログ
ラムが終了される。 このようなプログラムの動作がその他の再生機
1b〜1nについても同様にして行われる。 従つてこの装置において、各再生機のオリジナ
ルテープは所望の映像の始端から〓xαの位置に
移送され、その位置で待機される。そして基準と
なるタイムコード発生器6のタイムコードが (Tcr−α−m)になるとオリジナルテープの再
生が開始される。 さらにこの再生期間において、オリジナルテー
プのタイムコードから、このオリジナルテープが
所望の映像の始端に達するまでの時間が算出さ
れ、この時間が再生時刻までの時間のx倍になる
ようにオリジナルテープの調相が行われる。そし
てオリジナルテープが記録時の±x倍のスピード
で移送されることにより、再生時刻Tcrにおいて
オリジナルテープのタイムコードはTcxになり、
この時点から再生が行われる。 このようにして可変速再生時における調相すな
わち所望の再生時刻或いは記録機4のマスターテ
ープの所定部分の始端のタイムコードと指定する
再生機のマスターテープの所定部分の始端のタイ
ムコードの相対的位置関係が指定される。 そして各再生機1a〜1nのオリジナルテープ
の映像を再生して放送に用いたり、記録機4のマ
スターテープに記録して編集に用いたりするわけ
であるが、この放送または編集に先立つて何回か
リハーサルが行われ、最も好ましいものが選択さ
れる。 そこで本発明ではこの放送または編集のリハー
サル時にキーボード8のダイヤルツマミまたはレ
バー8aの操作によりインターフエース回路9、
CPU3およびテープ走行制御回路7を介して指
定された再生機を順次可変速モードにしてその再
生速度をタイムコードと関連して制御する。すな
わち操作者はモニタ12に表示された再生機から
の再生映像出力を観察し、タイムコードが幾つの
時に再生速度がいくらかであるかをキーボード8
によりプログラムし、所望の再生時刻または編集
点の開始から終了に至るまでの再生速度変化の軌
跡の情報をメモリ10に記憶する。この時再生機
より再生されたタイムコード(絶対番地)を上述
のタイムコードとして使用した場合には第3図に
示すように再生機の再生速度は再生テープのテー
プ位置に関連して変化することになり、また基準
のタイムコード発生器6からCPU3にプリセツ
トされたものを上述のタイムコードとして使用し
た場合には、第4図に示すように再生機の再生速
度は実時間に関連して変化することになる。 前者を用いた場合には、再生映像信号の各フレ
ームの映像内容とその時点における再生速度がプ
ログラムされるので、場面と再生速度がずれてし
まうといつたことは起こらないが、例えばあるフ
レームで10秒間スチル再生を行つた後、再び所定
の再生速度でテープを走行させることはできな
い。一方東後者の方法を用いた場合には実時間に
対応してテープ走行速度が決定されているので上
述のような特定場面における10秒間スチル再生は
可能となるが、テープ走行の誤差等により必ずし
もテープ位置すなわち映像の各場面と再生速度が
リハーサル中にプログラムされたものと一致する
とは限らない。そこで実際には必要に応じて両者
を選択したり、また両者を併用することによりプ
ログラム動作が行なわれる。 次にこのタイムコードと関連させて再生速度を
記憶する際、メモリ10を有効に使用する方法を
以下に示す。 第5図に示すような曲線に従つてタイムコード
と再生速度とを対応させた場合、全てのタイムコ
ードに対応した再生速度を1つ1つ記憶していた
のではメモリ10の容量が非常に大きなものにな
つてしまう。そこで例えば第5図のA−B間のよ
うにタイムコードの変化に対し再生速度が急激に
変化するような場合はタイムコード1単位に対
し、具体的には単位時間あたり或いは単位テープ
長さあたり再生速度がどれだけ変化したかを記憶
するようにし、C−D間のようにタイムコードの
変化に対して再生速度の変化があまり大きくない
ところで、再生速度が1単位変化するのに実時間
或いはテープ位置がどれくらい変化したかを記憶
するようにする。このようにして効率よく再生速
度とタイムコードの関係を記憶することによりメ
モリ容量を減らすことができる。またメモリ10
に記憶された速度変化の軌跡の情報は、キーボー
ド8のダイヤルツマミまたはレバー8aの操作に
より修正可能である。 上述した実施例では、テープ位置或いは実時間
を表わすタイムコードデータと再生速度との関連
をプログラムしているが、速度と時間と位置との
一般的な関係を考慮すれば例えば実時間とテープ
位置との関係をプログラムしても良いことは言う
までもない。 このようにして放送または編集のリハーサル時
にメモリ10に記憶された各再生機に対応した最
良の速度変化の軌跡の情報は、放送または編集の
リハーサル時または実行時の任意の時間に再現さ
れる。 例えば編集の実行時にはタイムコードに関連し
て波上述のように成された調相に続く速度変化の
軌跡の情報の各再生機に対応したプログラムが
CPU3の指令信号によりメモリ10から取り出
されると、その対応するプログラムに従つて先ず
第1番目の再生機1aが制御され、その再生され
た映像が各再生機の動作中連続して動作する記録
機4のマスターテープに記録される。続いて対応
する次のプログラムに従つて第2番目の再生機2
aが制御され、その再生された映像がマスターテ
ープに記録され、この動作が同様にして最後の再
生機1nまで繰返し行われて編集が終了する。ま
た放送の実行時には上述のように各プログラムに
従つて順次制御される再生機1a〜1nにより再
生された映像が用いられる。 上述の如く本発明によれば、特殊再生時におけ
る調相を可能ならしめると共に放送や編集のリハ
ーサル中に指定された再生機の再生速度を特殊再
生モードで制御してその速度変化の軌跡を記憶
し、任意の時間にそれを再現できるようにしたの
で、省力化が達成できると共に汎用性のある映像
信号の可変速再生システムを得ることができる。
また使用しているメモリを有効にできるので編集
等の際の諸機能を拡大できると共に、所定の指定
に基づき再生信号の位置を記憶媒体上の位置に対
応づけることができる。
第1図は本発明の一実施例を示す構成図、第2
図は第1図の動作説明に供するためのフローチヤ
ート、第3図〜第5図は第1図の動作説明に供す
るための特性図である。 1a〜1nは再生機、2a〜2nはタイムコー
ド読み出し回路、3は中央演算処理装置
(CPU)、4は記録機、5はタイムコード読み出
し回路、6はタイムコード発生器、8はキーボー
ド、10はメモリ、11はモニタコントローラ、
12はモニタである。
図は第1図の動作説明に供するためのフローチヤ
ート、第3図〜第5図は第1図の動作説明に供す
るための特性図である。 1a〜1nは再生機、2a〜2nはタイムコー
ド読み出し回路、3は中央演算処理装置
(CPU)、4は記録機、5はタイムコード読み出
し回路、6はタイムコード発生器、8はキーボー
ド、10はメモリ、11はモニタコントローラ、
12はモニタである。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 映像信号の再生を任意の再生速度で制御する
可変速再生機能を有する映像信号再生手段と、 上記映像信号再生手段の再生速度を指定する第
1の指定手段と、 再生された映像信号をモニタするモニタ手段
と、再生開始位置を指定する第2の指定手段と、 上記第1、及び第2の指定手段により指定され
た再生速度の変化の軌跡を記憶する速度情報記憶
手段と、 上記速度情報記憶手段の記憶内容に基づいて上
記映像信号再生手段の再生速度を制御する再生速
度制御手段と、 を有する映像信号の可変速再生システム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61259181A JPS62149276A (ja) | 1986-10-30 | 1986-10-30 | 映像信号の可変速再生システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61259181A JPS62149276A (ja) | 1986-10-30 | 1986-10-30 | 映像信号の可変速再生システム |
Related Parent Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14985979A Division JPS5672590A (en) | 1979-09-27 | 1979-11-19 | Editing device |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62149276A JPS62149276A (ja) | 1987-07-03 |
| JPH0126232B2 true JPH0126232B2 (ja) | 1989-05-23 |
Family
ID=17330491
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61259181A Granted JPS62149276A (ja) | 1986-10-30 | 1986-10-30 | 映像信号の可変速再生システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62149276A (ja) |
-
1986
- 1986-10-30 JP JP61259181A patent/JPS62149276A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62149276A (ja) | 1987-07-03 |
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