JPH01264125A - 押下キースイッチ - Google Patents

押下キースイッチ

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Publication number
JPH01264125A
JPH01264125A JP9096988A JP9096988A JPH01264125A JP H01264125 A JPH01264125 A JP H01264125A JP 9096988 A JP9096988 A JP 9096988A JP 9096988 A JP9096988 A JP 9096988A JP H01264125 A JPH01264125 A JP H01264125A
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JP
Japan
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spring
key
spring material
movable contact
buckling
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Pending
Application number
JP9096988A
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English (en)
Inventor
Isao Mochizuki
勲 望月
Tetsuo Asada
哲男 浅田
Mitsumasa Kako
加古 光政
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Brother Industries Ltd
Original Assignee
Brother Industries Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 九匪尖せ力 [産業上の利用分野] 本発明はキーボード等の押下スイ・ソチに関するもので
あり、特に構造が簡単で、製造・朝立が容易であり、か
つオン/オフ特性の安定した押下スイ・ンチに関する。
[従来の技術] 従来、キーボード等の押下スイッチとして、第14図の
ように2つのばねを利用したものが提供されている。即
ち、第1のばねは、キートップ101からの押下刃をキ
ーステム103を介して受けるコイル圧縮はね105で
あり、第2のばねは、このコイル圧縮はね105からの
押下刃を押下用補助ステム107を介して受けるゴム類
はね109である。
上記ゴム類はね109は逆カップ形状をなし、その内g
lに可動接点111が設けられている。可動接点111
は印刷回路基板113上に設けられた固定接点115に
対面しており、キートップ101が押下された際に可動
接点111が固定接点115に接触して閉成されること
によりスイッチがオンされる。
ゴム類はね109は、第7図の特性Aのごとく、押下ス
トロークと共にその反発力(荷重)は増加するが途中で
座屈し急激に反発力が減少するクリック特性を有する。
コイル圧縮はね105の方は特性Bのごとく、ストロー
クに対して単調増加である。このコイル圧縮はね105
とゴム類はね109相互の関係は、第8図の特性Cに示
すごとく、押下操作時にコイル圧縮ばね105がある程
度圧縮されたとき(点C2)、ゴム類はね109が座屈
を起こして急激に縮み(C3点)、可動接点111が固
定接点115にほぼ瞬時に接触し、スイッチがオンされ
る。キートップ101を戻す際には、押下時に座屈が生
じたストロークよりも戻した位置で(C5点)、座屈が
戻り、可動接点111が固定接点115から瞬時に開離
し、スイッチがオフされる(C6点)。この様なヒステ
リシス及び2つのはね105.109の力関係によりオ
ンとオフとでストロークが異なり瞬時にオン・オフされ
るので、チャタリングを防止することが出来る。
他の従来例として第15図に示すごとくのキースイッチ
も提案されている(!JsP 4.378,478)。
このものははね材全体200が逆カップ状をなし、上部
はね201と下部ばね203とからなる。
下部はね203がキーステム205の押下により座屈し
てクリック特性を示す。はね材200内の上部はね20
1と下部ばね203との境界部分には円板状の可動接点
207が設けられており、下部はね203の座屈時に固
定接点209に接触してオンとなる。
[発明が解決しようとする課題] ところが、この様な構成とすると種々の問題が生じた。
前者の場合は、コイルばねの特性から、ある程度品初か
ら圧縮して用いないとストロークの大きな押下動作とな
り使い難いキースイッチとなる。
これの対策のためには、キーステム103等で予め圧縮
力を、即ちプリロードを与えて用いれはよいがその構造
のために各キースイッチが大きくなり、キーボードの規
格に外れる場合がある。更に朝立に工数を要することと
もなる。
またコイル圧縮ばね105は通常鋼線であり、下部のゴ
ム類はね109とは材質が異なり一体成形できないため
、両はね105.100間に押下用補助゛ステム107
を介在させて、別途刊み立てる必要がある。従って部品
点数が増加すると共にその朝立にも工数を要し、絹み立
てたものも縦方向に長い構成となり、スペース的な制約
が大きくなる。
更にゴム類ばね押下用補助ステム107はゴム類はね1
09に単に接しているのみであることからゴム類はね1
09の座屈が偏った場合に、そのゴム類ばね109の傾
きを規制したり矯正する能力はない。従って可動接点1
11が水平位置よりも傾いて固定接点115に接するこ
とを防止できない。傾いて接点同士が閉成・開離すると
、オン・オフを検出するための電圧信号が緩慢な変化を
し、場合によっては電圧が上下し、しきい値との比較判
断を誤ることがあった。更にチャタリングのパターンも
異なることにより誤検出をする恐れがあった。このこと
から、スイッチの特性が不安定となり、オペレータに違
和感や不快感を生じさせていた。
後者の場合は、一体のはねてキースイッチを実現するも
のである。このため部品点数は少なくなる。しかしその
キーステム205も上部はね201に単に接しているの
みであるため、前者同様に座屈の偏りを規制・矯正でき
ないという問題があった。その可動接点207も上方の
空気抜き211が必要であり、その空気抜き211の下
部はね203には押下時に応力が集中する。このため、
空気抜き211部分とその他の部分とで座屈が偏り、ス
イ・ンチの特性をより不安定なものとした。
更に可動接点207が円板状であるためスイ・ンチオン
後の押下ストローク、即ち、オーバトラベルが第15図
(C)に示すごとく可動接点207の存在により短くな
っている。そのため、使用感の点からオーバトラベルを
長くしようとするとキースイ・ンチが縦方向に長くなら
ざるを得す、スペース上の制約を生じた。
また可動接点207は、はね材200と一体に成形でき
ず、ばね材200の内部に別途絹み付ける工程が必要で
あった。
几呼J滅 そこで、本発明は、上記問題点を解決し、簡単な構成で
、一体成形が出来、コンパクトで、かつ座屈の偏りを防
止でき安定なスイッチ特性を有する押下キースイッチを
実現することを目的として、次のような構成を採用した
[課題を解決するための手段] 即ち、第1発明の要旨とするところは、上下方向に平行
移動するよう規制されてキー操作を伝達するキーステム
と、基部に固定され上部と下部とで特性の異なる逆方・
ンプ状のばね材であって、上部がキーステム下端の挿入
孔を有するとともに押下ストロークに対し反発力が単調
に増加するはね特性を有し、下部が押下ストロークに対
して途中で反発力が減少するクリック特性を有する逆方
・ンプ状のはね材と、この逆カップ状のはね材の内部に
あって上部と下部との境界にそって設けられた環状可動
接点と、上記ばね材の内部にあって基部に固定され、キ
ーステム押下時に上記環状可動接点と閉成可能な固定接
点と、を備えたことを特徴とする押下キースイッチにあ
る。
第2発明の要旨とするところは、基部に固定され上部と
下部とで特性の異なるばね材であって、上部が押下スト
ロークに対し反発力が単調に増加するばね特性を有し、
下部が押下ストロークに対して途中で反発力が減少する
クリック特性を有するばね材と、このばね材の上部と下
部との境界に設けられた可動接点と、基部に固定され押
下時に上記可動接点と閉成可能な固定接点と、上記はね
材の上部と下部との境界部分に接触し補助押下刃を下部
に与えるとともに、その接触面が上下方向に平行移動す
るよう規制された補助部材と、を愉えたことを特徴とす
る押下キースイッチにある。
[作用] 逆カップ状はね材はその座屈現象によりクリック特性を
実現している。座屈によりばねとしての反発力は低下す
る。従って、従来のような構成では、少しでもバランス
を欠いた押下操作をした場合には、逆カップ状はね材の
一部l’? (1: また場所から座屈しはじめる。そ
のためその部分が最も反発力が弱くなり、押下刃は更に
その部分に集中することとなる。このためその部分の座
屈が一層顕著になり、前述のような現象から、オン・オ
フスイッチとしての特性が不安定となる。
第1発明においては、はね材上部がキーステム下端の挿
入孔を有することから、上下方向に平行移動するよう規
制されてキー操作を伝達するキーステムによりばね材の
傾きが規制されると共に、押下刃がばね材に均一にかか
ることとなる。しかも可動接点が逆カップ状のはね材の
内■(にあって上部と下部との境界にそって環状に設け
られているため、例え逆カップ状のはね材が強度的に不
均一であったり経時的に不均一に疲労してきても、環状
接点が補強枠としての効果により逆カップ状ばね材の力
の伝達とはね材上部の座屈による変形を均一化させる。
補強枠により変形の均一化が可能なのは、(肩った座屈
が生ずるときは上部と下部との境界も大きく変形するか
らである。補強枠としての環状接点はこの変形を全周に
わたって防止できるので変形が一部に集中せず全周に均
等に分散するからである。
このため、常にばね材上部の座屈が全周に均一に生じる
ので環状接点が傾くことがなく、クリック動作の際にほ
ぼ瞬時に全面が固定接点側に着地する。従って恒常的に
極めて安定したスイッチ特性を実現することが出来る。
更に可動接点が環状であることにより、大きい押下スト
ロークの場合に、はね材の上部が大きく変形し可動接点
の中心穴を通過して基部に直接当接することができ、オ
ーバートラベルも十分に確保でき、可動・固定接点に過
剰な負荷がかからない。
第2発明においては、補助部材が、はね材の上部と下部
との境界部分に接触し補助押下刃を下部に与えている。
しかも、補助部材の接触面が上下方向に平行移動するよ
う規制されている。このため、もし可動接点が傾こうと
した場合、即ち、座屈が不均一に始まろうとした場合に
は、座屈部分が固定接点側に低下し始め、座屈が未だ開
始しようとしていない部分あるいは座屈が不十分な部分
がそのままの位置を維持し様とするが、補助部材からの
補助押下刃は平行移動する接触面を介して伝達されるた
め、補助押下刃は座屈が始まっていない部分あるいは不
十分な部分に集中することとなり、座屈を強制的に開始
、あるいは促進させる。
従って、可動接点が傾こうしても当初の姿勢に矯正され
るため、第1発明同様、安定したスイッチ特性が得られ
る。
[実施例] 次に、各発明の詳細な説明する。各発明はこれらに限ら
れるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲の種々の
態様のものが含まれる。
第1図は第1発明押下キースイッチの一実施例の縦断面
図を示す。本図はキーボードの一キースイ・ンチ部分を
示している。
印刷回路基板1上には固定接点3がパターンとして形成
されている。この固定接点3を覆うようにゴ11製の逆
カップ状は′ね材5が印刷回路基板1上に設けられてい
る。この逆カップ状はね材5はそのはね特性が上部7と
下部9とで2つに分かれている。上giPJ7は第7図
に示す特性Bのばね特性を有し、下部9は特性Aのはね
特性を有する。叩ち、上部7は押下ストロークに対し反
発力が単調に増加し、下部9は途中で座屈により反発力
が減少するクリック特性を有する。
上部7はほぼ円筒状をなし、その内側に設けられている
肉厚部7aに挿入孔11が設けられている。この肉厚部
7aには更に空気抜き用の切欠7bが設けられている。
下部9は、はぼ円錐台状をなし、その下方の肉厚周縁部
9aにて印刷回路基板1上に載設されている。更に上部
7と下部9との境界部15内側には可動接点17が設け
られている。この可動接点17は上部7と同軸の円筒状
に形成されている。尚、肉厚周縁部9aの4箇所(90
°毎)の切欠部9bは、逆カップ状はね材5内の気圧調
整用のために設けられており、逆カップ状ばね祠5内と
外部とを連絡する。
これら上部7.下部9及び可動接点17は二色成形によ
り一体成形が可能である。上部7と下部9とは絶縁性ゴ
ム材であるが、可動接点17は電気伝導性ゴム材により
形成されている。
キーステム13は円筒状をなし、その下部には斜め下方
に伸びたガイドアーム13a及び中央部に小径円筒状突
部13bが設けられている。この突部13bはばね材5
の挿入孔11に挿入されている。突部13bの挿入孔1
1への嵌合の程度は完全に嵌合して両者が一体化するよ
うにしてもよいし、図のごとく遊嵌してもよい。
またキーステム13の上部にはキートップ19の円筒状
嵌合突部19aが嵌入している。嵌合突部19aには第
9図と同様の切欠が設けられ、キーステム13の内周面
に設けられた突条13cに嵌入することにより、キート
ップ19はその回転位置が固定される。
キーステム13目体は、断面凸字状のホルダ21の上部
に設けられている円筒21a内部に摺動自在に挿入され
ている。ガイドアーム13aの先端部13dは、ホルダ
21の内周面に第9図と同様に設けられ上下方向に伸び
る半円筒状の摺動ン笥21bの内周面に接している。従
って、キーステム13はその姿勢を維持したまま単に上
下方向の平行移動のみ可能となっている。
またホルダ21はその周壁21c内に螺劾孔21dを有
し、基板1側の穴部1aを介して挿入されるボルト(図
示省略)によって基板1に螺着されている。本実施例で
は各キー毎にホルダ21が設けられているが、複数のキ
ー全体で一体に形成したホルダを用いる通常の手法を用
いてもよい。
上記構成の押下キースイ・ソチの動作を第1図〜第8図
を参照しつつ説明する。まず、キード・シブ19上面1
9bが押圧されていない状態では、第1図のごとく、ば
ね材5の付勢力によりキーステム13及びキード・ンプ
19は、ガイドアーム13aがホルダ21内部の摺動溝
21b上端面21eに当接する位置に存在する。
操作者が押下動作を開始すると、まずキートップ19上
面19bが押圧される。するとキートップ19への荷重
(=ばね材反発力)と押下ストロークとの関係は上記特
性A、  Bを合成した第8図に示す特性Cのごとくと
なる。
まず■荷重がかかりはじめると、ばね材上部7は荷重が
十分に上昇しないと縮み始めないので、主に下部9がス
トロークに応じて特性Aに従ってわずかに縮む(C1点
)。■次に荷重の増加にともなってばね材上部7.下部
9ともに同一の反発力を維持するように縮んでゆく(C
2点)。この場合、第2図のごとく下部9の方がはね定
数が大きいので上部7が主に縮む。
■さらに押下しようとすると、このストローク位置から
は、はね材上部9の反発力が座屈により急激に低下する
ため下部9が急激に縮むと共に、上部7が反発力のバラ
ンスをとるために急激に伸びる。こうしてストロークが
ほとんど変化しないのにもかかわらず急激に荷重が低下
する(C3点)。この間の状態が第3図及び第4図であ
る。第3図は下部9が座屈し可動接点17が急速に下方
に移動してゆく途中の瞬間を表している。この現象によ
りほぼ瞬間的に可動接点17が固定接点3に接触し、第
4図のごとくスイッチがオン状態となる。
ここでばね材上部7は上下方向にのみ摺動可能なキース
テム13の突部13bに挿通されているので、ばね材5
の偏った伸縮によって、はね材5全体が傾くことが防止
されている。このためキートップ19からの押下刃はば
ね材上部9にも全体に真上から均一にかかる。このこと
に加えて、環状可動接点17が不均一なばね材5の歪み
防止枠の役目を果たし座屈が偏って開始するのを防止し
ている。このように二重に座屈の偏りが防止されている
ため下部9の座屈は一部から始まるのではなく全周同時
に生ずる。従って、可動接点17の下面17aは全面が
瞬時に固定接点3にオンするため、オン時点が不安定化
することがなく、安定したスイ・ソチ特性となる。
■更に押下すると荷重は単調に増加する(C4点)。最
終的には第5図のごとく肉厚部7aが基板1上面に当接
するまで上部7が縮む。これ以上の押下動作をしても、
肉厚部7aを介して基板1で圧力を受けるので、過剰な
押下にともなう接点3.17の@損を防止することがで
きる。
またこのとき切欠7bが、上部7.環状可動接点17及
び肉厚部7aにて囲まれている空間から空気を逃す役目
あるいはその空間へ導入する役目を果たしていることか
ら、上部7のはね特性が変化することがなく、−層安定
したスイッチ特性となる。この場合、空気はキーステム
13とキートップ19との間隙を介して流人・流出する
■次にストローク位置を戻してゆくと、単調に荷重が低
下してゆく。しかし、第3図の状態よりもストロークを
戻しても、第6図のごとくはね材上部9の座屈状態はそ
のままである。即ちヒステリシスを生ずる。これは下部
9の座屈により下部9の反発力が低下しているからであ
り、上部70反発力に対抗して十分に反発力を上昇させ
座屈を解消するには更にストロークを戻すことが必要と
なる。
■そのため05点まで戻してはじめて、下部9の座屈が
もどる(C6点)。即ち、急激に荷重が上昇する。この
とき瞬間的にスイッチオフとなる。
即ち第2図の状態となる。このオフの際も、オン時と同
様に座屈の回復の偏りが、キーステム13の突部13b
と環状可動接点17とにより二重に防止されているため
、オフ時点が不安定化することなく、安定したスイ・ン
チ特性となる。
また、このヒステリシスにともなうスイッチオンとスイ
ッチオフとのストロークのずれにより、オン/オフが同
一ストロークの場合よりもチャタリングが減少する。
■この後、単調にスト[I−りの減少にしたがって荷重
も減少してゆき(C7点)、更に比較的急激に縮み、最
初の状態、即ち第1図の状態に戻る。
次に第2発明の押下キースイ・ンチの一実施例を説明す
る。第9図はその展開図を示す。本図もキーボードの一
キースイ・ンチ部分を示している。
円板状基板31上には固定接点33がパターンとして形
成されている。この円板状基板31に対しては前実施例
と同形状のゴム製の逆方・ンプ状ばね材35が載設され
ている。
このばね材35の上には、補助部材としての環状浮動ス
テム37が配置される。この浮動ステム37の内径は無
荷重状態のはね材35の上部39の外径よりも少し大き
く設計され、浮動ステム37にはね材35を挿入した場
合、第12図に示すように浮動ステム37の下面37a
がは°ね材35の上部39と下部41との境界部43の
上面43aに当接可能となる。この下面37aと上面4
3aとは平面であり絹み立てた状態では上面43a全て
が下面37aと接触し、上面43aは浮動ステム37の
荷重を均一に受ける。甲に、浮動ステム37の外周面に
は相対する位置に2本の棒状ガイド37bが立設されて
いる。
キーステム45は円筒状をなし、その下部には当接板4
5aが設けられ、その中央部に小径円筒状突部45bが
設けられている。この突部45bはばね材35の挿入孔
39aに挿入される。突部45bの挿入孔39aへの嵌
合の程度は前実施例と同様である。当接板45aは円板
状を基本とし、その中心を挟んで相対する部分が切り欠
かれた小判型をなし、その切欠面45cとは90°の位
置に2本の棒状ガイド45dが垂設されている。
またキーステム45の上方に対してはキートップ47の
円筒状嵌合突部47aが嵌入している。
この嵌合突g847 aの切欠47bの作用は前実施例
と同様である。
キーステム45自体は、断面凸字状のホルダ49の上部
に設けられている円筒49a内部に摺動自在に挿入され
ている。2本のガイF’ 45 dの外側各2本の工・
ンジ45eは、ホルダ49の内周面に等間隔に設けられ
上下方向に伸びる4つの半円筒状摺動溝49bの内、相
対する2つの摺動溝49b内周面に接している。従って
、キーステム45はその姿勢を維持したまま単に上下方
向の平行移動のみ可能となっている。
更に浮動ステム37の2本の棒状ガイl” 37 bに
おける外側各2本のエツジ37cは、残りの2つの摺動
溝49b内周面に接している。従って、浮動スデム37
もその姿勢を維持したまま単に上下方向の平行移動のみ
可能となっている。
またホルダ49はその周壁49c内に螺刻孔49dを有
し、基板31側の穴部31aを介して挿入されるボルト
(図示省略)によって基板31に螺着・固定されている
。複数のキー全体で一体に形成したホルダを用いる通常
の手法を採用できるのは前実施例と同様である。
上記浮動ステム37とキーステム45との位置関係及び
浮動ステム37の作用を説明する。
第10図〜第12図はは°ね材35.浮動ステム37、
キーステム45及びホルダ49を礼金せた状態を示して
いる。尚、第11図は第13図におけるA−A断面図を
示している。
図から判るように浮動ステム37のガイド37bはキー
ステム45に設けられている当接板45aの切欠面45
cから少し離れて位置する。従って、両ステム37.4
5は、当接板45aの下面と浮動ステム37の上面37
dとが接触しなければ、相互にはその上下位置を規制し
ない。
上記構成の押下キースイ・ソチの動作を第12図。
第13図を参照しつつ説明する。まず、キートップ47
−ヒ面が押圧されていない状態では、第12図のごとく
、ばね材35の付勢力によりキーステム45及びキート
ップ47は、キーステム45におけるガイド45dの上
端がホルダ49内部の摺動n49b上瑞面49eに当接
する位置に存在する。
一方、浮動ステム37は、はね材35の突条リング形状
の境界部43の上面43aに載置され、浮動ステム37
の全荷重が境界部43全体に均一にかかった状態にある
操作者の押下動作に伴う荷重(はね材反発力)と押下ス
トロークとの関係は前実施例の場合に示した第8図に示
す特性Cとほぼ同様となる。
まず■荷重の増加にともなってばね材上部39゜下部4
1ともに同一の反発力を維持するように縮んでゆく。こ
の場合、第13図のごとく下部41の方かばね定数が大
きいので上部39が主に縮む。
■さらに押下しようとすると、このストローク位置から
はばね材上部41の反発力が座屈により急激に低下する
ため下部41が急激に縮むと共に、上部39が反発力の
バランスをとるために急激に伸びる。こうしてストロー
クがほとんど変化しないのにもかかわらず急激に荷重が
低下する。この座屈の直前の状態が第13図である。
座屈の際、キーステム45が上下方向にのみ摺動可能で
あることから、その突部45bによるばね材5の姿勢の
規制効果は前実施例と同様である。
また環状可動接点51の効果も同様である。
本実施例は更に、上下方向のみに移動可能な浮動ステム
37がはね材35の下部41のみにその荷重をかけてい
る。そして浮動ステム37の下面37aは上下方向に平
行移動するのみである。従ってばね材35の下部41の
座屈が偏りはじめると、境界部43の上面43aが傾こ
うとする。しかし、浮動ステム37の下面37aはガイ
ド37bの規制により傾かないので、座屈がまだそれほ
どではない部分の上面43aに浮動ステム37の全荷重
が集中する。すると座屈がそれほどでない側の座屈が促
進されることにより、座屈の偏りが矯正される。
このように三重に座屈の偏りが防止されているため下部
41の座屈は一部から始まるのではなく全周同時に生ず
る。従って、可動接点51の下面51aは全面が瞬時に
固定接点33にオンするため、安定したスイッチ特性と
なる。
以後の動作は前実施例と同様である。オフ時は上記と逆
の動作にて、座屈から早く戻ろうとする境界部43の上
面43aに浮動ステム37の全荷重が集中するので、座
屈からの回復の偏りが防止される。従って可動接点51
の下面51aは全面が瞬時に固定接点33からオフする
ため、安定したスイッチ特性となる。
ヒステリシスの効果は前実施例と同様である。
本実施例では、座屈の偏りを防止するために、キーステ
ム45.浮動ステム37及び環状可動接点51の3つの
効果が存在するが、単に浮動ステム37の効果だけでも
十分な効果を有する。
λ哩辺効】 第1発明の押下キースイッチは、ばね材が上下方向に平
行移動するよう規制されたキーステムに嵌合するととも
に、上下の境界部に環状可動接点を設けている。従って
、ばね材全体の傾きが規制されることにより、はね材上
部の座屈の偏りが防止され安定したスイッチ特性となる
。また可動接点が環状であるのでオーバードライブが大
きくとれ、かつ接点に負担がかからないとともに、型抜
きが出来るのではね材と可動接点との一体成形が可能で
ある。
第2発明の押下キースイ・ソチは、はね材の上部と下部
との境界部分に接触し補助押下刃を下部に与えるととも
に、その接触面が上下方向に平行移動するよう規制され
た補助部材を有している。従って補助部材の荷重のかか
る位置が當にはね材の(頃きを矯正するように移動する
ので、はね材上部の座屈の偏りが矯正・防止され安定し
たスイ・ンチ特性となる。
また両発明とも構造が簡単で朝立に工数を要せず、ばね
材にプリロードを要しないのでコンパクトとなりスペー
ス的にも制約を受けず、使用し易い。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第6図は第1発明一実施例の縦断面図、第7図
はばね材上部下部の各特性A、  Bを示すストローク
対荷重のグラフ、第8図はその合成された特性Cのグラ
フ、第9図は第2発明一実施例の展開図、第1O図はそ
の一部の組立図、第11図はその断面図、第12図及び
第13図はその動作の説明図、第14図(A)、(B)
及び第15図(A)〜(C)は従来例の押下キースイ・
ソチの断面図を表す。 1.31・・・基板      3,33・・・固定接
点5.35・・・ばね材    7.39・・・ばね材
上部9.41・・・ばね材上部  11.39a・・・
挿入孔13.45・・・キーステム 13a・・・ガイ
ドアーム15.43・・・境界部 17.51・・・環
状可動接点21b、49b・・・摺動溝 37・・・環状浮動ステム 37b、45d・・・棒状ガイド

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 上下方向に平行移動するよう規制されてキー操作を
    伝達するキーステムと、 基部に固定され上部と下部とで特性の異なる逆カップ状
    のばね材であって、上部がキーステム下端の挿入孔を有
    するとともに押下ストロークに対し反発力が単調に増加
    するばね特性を有し、下部が押下ストロークに対して途
    中で反発力が減少するクリック特性を有する逆カップ状
    のはね材と、この逆カップ状のばね材の内部にあって上
    部と下部との境界にそって設けられた環状可動接点と、
    上記ばね材の内部にあって基部に固定され、キーステム
    押下時に上記環状可動接点と閉成可能な固定接点と、 を備えたことを特徴とする押下キースイッチ。 2 基部に固定され上部と下部とで特性の異なるばね材
    であって、上部が押下ストロークに対し反発力が単調に
    増加するばね特性を有し、下部が押下ストロークに対し
    て途中で反発力が減少するクリック特性を有するばね材
    と、 このばね材の上部と下部との境界に設けられた可動接点
    と、 基部に固定され押下時に上記可動接点と閉成可能な固定
    接点と、 上記ばね材の上部と下部との境界部分に接触し補助押下
    刃を下部に与えるとともに、その接触面が上下方向に平
    行移動するよう規制された補助部材と、 を備えたことを特徴とする押下キースイッチ。
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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