JPH0126452Y2 - - Google Patents

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JPH0126452Y2
JPH0126452Y2 JP3124883U JP3124883U JPH0126452Y2 JP H0126452 Y2 JPH0126452 Y2 JP H0126452Y2 JP 3124883 U JP3124883 U JP 3124883U JP 3124883 U JP3124883 U JP 3124883U JP H0126452 Y2 JPH0126452 Y2 JP H0126452Y2
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ink
tank
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JP3124883U
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Description

【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 本考案は、インクを用いて普通紙に文字や図形
などを記録する、プリンター、フアクシミリ等の
機器の記録部におけるインク供給装置に関するも
のである。
従来例の構成とその問題点 近年、インクを用いる記録装置(例えばインク
オンデマンド形記録装置やインジエツト記録装
置)は、各種の方式や改良案が提案されておりそ
の需要も年々拡大してきている。
しかし、いずれの方式の記録装置においても、
液体インクを用いているため種々の問題点を有し
ていた。
以下に従来のインク供給装置について説明す
る。
第1図は従来のインク供給装置主要部の断面図
を示すものであり、記録面1に対向して設けた記
録ヘツド2のオリフイス部3にインク4を供給す
る供給パイプ5と、インク4を貯蔵するインクタ
ンク6とからインク供給装置7は構成されてい
た。従来、上述する様なインク供給装置7で、画
像記録を行う場合、記録ヘツド2のオリフイス部
3とインクタンク6内のインク4の液面との間に
静圧を作用させ、オリフイス部3で記録に最適な
メニスカスを形成し、オリフイス部3から記録面
1にインク4を吐出、飛翔させて画像記録を行つ
ていた。
しかしながら、装置外周囲の温度変化によつて
インク4の粘性が変化するため、メニスカス変動
やインクもれなどを起こしていた。このため、印
字のかすれやつぶれが発生して記録画像品質を大
きく低下させたり、記録が全くできなくなるとい
う大きな欠点を有していた。
考案の目的 本考案は上記従来の問題点を解決するもので、
装置外周囲温度が変化しても、常に記録に適した
メニスカスを安定に保つことができる信頼性の高
いインク供給装置を提供することを目的とする。
考案の構成 本考案はインクを貯蔵するインクタンクと、該
インクタンクから記録ヘツドにインク供給するイ
ンク供給路と、前記インクタンク内のインク中を
移動可能なインク液位調整部材と、該インク液位
調整部材を上下方向に移動させる移動手段と、前
記記録ヘツド近傍の温度を検出する温度検出手段
と、移動手段を、前記温度検出手段からの信号に
応答して駆動することで、前記インクタンク内の
インク液位を調整するインク液位制御手段とを備
えた構成となつている。
本考案は上記した構成により、装置外周囲の温
度変化に対応して、移動手段を温度度検出手段か
らの信号に応答して駆動することでインクタンク
内のインク液位を調整するため、装置外周囲温度
が変化した場合でも、常に良好でかつ安定した画
像記録を行うことができるものである。
実施例の説明 第2図は本考案の一実施例におけるインク供給
装置の概略構成を示す一部切欠断面図、以下図面
に基づいてその構成及び動作を説明する。
第2図において、10はオリフイス部11を設
けたヘツド本体9及びインク回収部材34とヘツ
ド駆動手段12とから構成されている記録ヘツド
部であり、インク20を貯蔵する第1のインクタ
ンクであるサブタンク13と第2のインクタンク
であるメインタンク14に各々、インク供給パイ
プ155とインク回収パイプ16とによつて接続
されている。また前記サブタンク13は、メイン
タンク14内に記けられている。途中にポンプ1
8を設けたインク供給パイプ17は、メインタン
ク14内のインク20をサブタンク13に供給す
るものであり、サブタンク13側の終端位置は、
同じサブタンク13に接続されているインク供給
パイプ15の開孔位置よりも高い位置に設けられ
ている。
またサブタンク13の上部には、サブタンク1
3の上部開口部19を密閉する密閉蓋21とイン
ク液位調整部材22が設けられている。前記密閉
蓋21とインク液位調整部材22は一体に設けら
れており、その一部に設けた雌ネジ部23と、メ
インタンク14上部に設けた昇降モーター25に
よつて駆動される昇降ネジ24との螺合により昇
降自在に構成されている。
尚、サブタンク13にはインク循環時の気泡や
空気を抜くための空気孔が設けられている。
記録ヘツ部10の近傍には、インク液位制御回
路27に接続された温度検出手段28が設けられ
ている。前記インク液位制御回路27は、昇降モ
ーター25に接続されており、予め温度変化に伴
うインク20の粘度変化と、サブタンク13内の
インク液位の位置関係データーがプログラムされ
記憶されている。
従つて、温度検出手段28からの信号によつて
検出された温度に最も適したインク液位となるよ
う昇降モーター25の駆動によりインク液位調整
部材22を昇降させることができる。
位置検出センサA29は、インク液位調整部材
22の起動・停止時の基準設定用のセンサーであ
り、位置検出センサーB30及びスリツト板31
は、温度変化に伴つてインク液位調整部材22の
位置設定及び検出を行うものである。
また、インク液位調整部材22と一体に設けた
密閉蓋21には密閉パツキン32が設けられてい
る。
記録ヘツド部10と対向する位置には記録紙3
3が配してあり、記録ヘツド部10のオリフイス
11からインク20を吐出させて文字や画像等の
記録を行う。
なお、記録ヘツド部10はインジエツト方式又
はインクオンデマンド方式いずれの方式でも良
い。
以上の様に構成された実施例のインク供給装置
について、以下その動作を説明する。
記録ヘツド部10のオリフイス11からインク
20を吐出させて記録紙33に記録を行う際、ま
ず記録開始の信号を受けると同時に昇降モーター
25に通電し、インク液位調整部材22及び密閉
蓋21を第3図に示す様にS位置からE位置まで
移動させ、サブタンク13の上部開口部19を密
閉蓋21で密閉する。さらにインク回収部材34
を矢印D方向に回動して、インク回収部材34と
インク回収パイプ16を連結させ記録ヘツド部1
0のオリフイス11を含むインク循環路を形成す
る。次に、ポンプ18を駆動してメイタンク14
内のインク20をサブタンク13に勢いよく供給
する。このときサブタンク13上部に残つていた
空気は、空気孔26からインク20によつて押し
出される。また、サブタンク13に供給されたイ
ンク20はインク供給ポンプ15を経て記録ヘツ
ド部10に至り、オリフイス11を通つて、イン
ク回収部材34、インク回収パイプ16によつて
メインタンク14内に回収され、再度循環され
る。
このとき記録ヘツド部10のオリフイス11に
はポンプ18によつて勢いよくインク20が流さ
れるため、オリフイス部11で乾燥により固化し
たり、粘度が高くなつたインクを洗い流すことが
できる。従つて記録に際して、オリフイス11を
目づまりのない清浄な状態に設定することができ
る。
ポンプ18を停止すると、サブタンク13に設
けた空気孔26から空気が侵入し、サブタンク1
3内のインク20の液位はインク供給パイプ17
の終端位置まで下がり、同位置にて保たれる。こ
の位置は、液位制御を行う場合の高温時の液位上
限である。(例えば45℃時のインク液位である) 次に温度検出手段28によつて装置外周囲の温
度を検出し、この検出信号をインク液位制御回路
27で受け、予めプログラムされた温度とインク
液位の関係になる様に昇降モーター25を駆動し
インク液位調整部材22を矢印A方向に上昇させ
これによつて、サブタンク13内のインク20液
位が変化する。従つて記録を始めるに際して、装
置外周囲の温度に適したインク液位に設定するこ
とができる。このため、記録ヘツド10のオリフ
イス11とサブタンク13内のインク液面との落
差Hによる静圧がオリフイス11のインク20に
作用するため、記録ヘツド部10のオリフイス1
1に常に記録に最適なメニスカスを形成すること
ができる。
記録紙33に記録を行う場合は、インク回収部
材34を矢印C方向に回動させると共に、記録画
像信号に応じてヘツド駆動手段12によつて、記
録ヘツド部10のオリフイス11からインク20
を吐出飛翔させることにより画像記録を行う。
また画像記録時に装置外周囲温度が変化してイ
ンク20の粘度が変化しても、それに追従してイ
ンク液位調整部材22を昇降させることにより、
オリフイス11で常に記録に適したインクメニス
カスを形成することができる。従つて周囲温度が
変化しても常に良好な画像記録を行うことができ
る。記録が終了すると、インク液位調整部材22
はその場で停止するか、E位置まで移動させた後
停止しても良い。
次の記録信号がくると、前述した記録動作をく
り返すことになる。従つて記録信号がくるたびに
インク液位の基準設定を行つた上で、装置外周囲
温度に適したインク液位を設定することができ、
安定した精度の高いインク液位制御すなわち安定
したメニスカスの制御を行うことができる。
考案の効果 以上のように本考案によれば、装置外周囲の温
度変化に対応してインクタンク内のインク液位を
調整するインク液位制御手段を備えたことによ
り、記録時における温度変化によりインク粘度が
変化した場合でも、インク液位調整部材を上下方
向に移動させてインク液位を調整し高精度にイン
ク液位を制御することができるため、常に安定し
たメニスカスを記録ヘツドのオリフイス部で形成
するとができ、常に安定した高品質の画像記録を
行うことができる信頼性の高いインク供給装置を
提供できるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のインク供給装置の概略を示す断
面図、第2図及び第3図は本考案の一実施例にお
けるインク供給装置の概略構成を示す一部切欠断
面図である。 10……記録ヘツド部、13……サブタンク、
4……メインタンク、15,17……インク供給
パイプ、16……インク回収パイプ、18……ポ
ンプ、20……インク、21……密閉蓋、22…
…液位調整部材、25……昇降モーター、28…
…温度検出手段。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. インクを貯蔵するインクタンクと、該インクタ
    ンクから記録ヘツドにインクを供給するインク供
    給路と、前記インクタンク内のインク中を移動可
    能なインク液位調整部材と、該インク液位調整部
    材を上下方向に移動させる移動手段と、前記記録
    ヘツド近傍の温度を検出する温度検出手段と、前
    記移動手段を、前記温度検出手段からの信号に応
    答して駆動することで、前記インクタンク内のイ
    ンク液位を調整するインク液位制御手段とを備え
    たことを特徴とするインク供給装置。
JP3124883U 1983-03-03 1983-03-03 インク供給装置 Granted JPS59137035U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3124883U JPS59137035U (ja) 1983-03-03 1983-03-03 インク供給装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3124883U JPS59137035U (ja) 1983-03-03 1983-03-03 インク供給装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS59137035U JPS59137035U (ja) 1984-09-12
JPH0126452Y2 true JPH0126452Y2 (ja) 1989-08-08

Family

ID=30162101

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JP3124883U Granted JPS59137035U (ja) 1983-03-03 1983-03-03 インク供給装置

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JPS59137035U (ja) 1984-09-12

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