JPH01264530A - 地絡回線選択装置 - Google Patents
地絡回線選択装置Info
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- JPH01264530A JPH01264530A JP9149688A JP9149688A JPH01264530A JP H01264530 A JPH01264530 A JP H01264530A JP 9149688 A JP9149688 A JP 9149688A JP 9149688 A JP9149688 A JP 9149688A JP H01264530 A JPH01264530 A JP H01264530A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、非接地配電線路の機材劣化による地絡回線を
特定する装置に係り、特に配電線に設けた零相変流器か
ら得る零相電流のみで地絡回線を特定することが可能な
地絡回線選択装置に関するものである。
特定する装置に係り、特に配電線に設けた零相変流器か
ら得る零相電流のみで地絡回線を特定することが可能な
地絡回線選択装置に関するものである。
「高圧受電設備指針」社団法人日本電気協会発行によれ
ば我が国の高圧配電線路は、一般に樹枝状の系統であり
、受電用変圧器の中性点は非接地となっている。そして
、その線路の各組電線は、大地に対し幾何学的配置が非
対称となっている部分が存在している。このため各相の
対地静電容量が不平衡となり、常時残留零相電流Ior
が存在しており、絶縁電線の増大と共に対地静電容量も
増加している。
ば我が国の高圧配電線路は、一般に樹枝状の系統であり
、受電用変圧器の中性点は非接地となっている。そして
、その線路の各組電線は、大地に対し幾何学的配置が非
対称となっている部分が存在している。このため各相の
対地静電容量が不平衡となり、常時残留零相電流Ior
が存在しており、絶縁電線の増大と共に対地静電容量も
増加している。
一方地絡保護には、一般に接地変圧器より得る零相電圧
と、各配電線に設置された零相変流器から得る零相電流
を入力とし、この両者の位相関係を判定し地絡回線を特
定する地絡方向継電器が採用されている。この検出感度
は、保安」二及び線路機材の保□守点検業務の効率化と
、供給信頼度の向、上を割る点から絶縁劣化区間を高感
度に検出することが望まれている。しかし前記残留零相
電圧の存在゛や、残留零相電流の存在、更に対地静電容
量の増大による零相電圧の低下などより検出感度は制限
されてしまう。また残留電圧、電流で許容される検出感
度以上に整定した場合は、その判定結果に誤まりを起こ
す結果となる。
と、各配電線に設置された零相変流器から得る零相電流
を入力とし、この両者の位相関係を判定し地絡回線を特
定する地絡方向継電器が採用されている。この検出感度
は、保安」二及び線路機材の保□守点検業務の効率化と
、供給信頼度の向、上を割る点から絶縁劣化区間を高感
度に検出することが望まれている。しかし前記残留零相
電圧の存在゛や、残留零相電流の存在、更に対地静電容
量の増大による零相電圧の低下などより検出感度は制限
されてしまう。また残留電圧、電流で許容される検出感
度以上に整定した場合は、その判定結果に誤まりを起こ
す結果となる。
第2図は非接地系配電線路の従来の地絡保護の概要を示
したものである。この図に於て、F1〜F3は、配電線
でしゃ断器CB l−CB sを介してそれぞれ母線B
USに接続され、さらに主変圧器MTに接続される。一
方地絡方向継電器DG1〜DGaは夫々対応する零相変
流器Z CT 1〜ZCT3、と共通設置の接地変成器
CI) Tの出力する電気信号を入力とし、零相電圧V
oおよび零相電流lot〜I03が所定値以上でかつ
位相関係が所定位相角以内の時動作出力を導出し、該当
しゃ断器CB 】〜CB3のいずれかを作動させ開放す
る。
したものである。この図に於て、F1〜F3は、配電線
でしゃ断器CB l−CB sを介してそれぞれ母線B
USに接続され、さらに主変圧器MTに接続される。一
方地絡方向継電器DG1〜DGaは夫々対応する零相変
流器Z CT 1〜ZCT3、と共通設置の接地変成器
CI) Tの出力する電気信号を入力とし、零相電圧V
oおよび零相電流lot〜I03が所定値以上でかつ
位相関係が所定位相角以内の時動作出力を導出し、該当
しゃ断器CB 】〜CB3のいずれかを作動させ開放す
る。
第2図の地絡方向継電器D 01〜D G 3の構成と
動作について第3図と第4図を用いて説明する。
動作について第3図と第4図を用いて説明する。
第3図は地絡方向継電器の1例であり、ここでPTは、
接地変成器GPTの出力零相電圧Voをレベル検出回路
1に適した電気量に変換する変成器で、CTは、零相変
流器zCTの出力零相電流Ioをレベル検出回路3に適
した電気量に変換する変成器である。レベル検出回路1
は、Voの所定のレベル以上を方形波回路2に導出する
。一方レベル検出回路3は、Ioの所定のレベル以上を
方形波回路4に導出する。位相比較回路5は、方形波回
路2および4の出力方形波を入力とし、これらの方形波
の重り角が動作判定角(電気角で約90’C)以上のと
き判定出力を出力回路6Lこ導出し、出力回路6は、位
相比較回路5のパルス状の信号を受けて、そのパルスが
所定個数連続したことを検出して該当するしゃ断器C1
3r〜CB sへしゃ断指令を出力する。
接地変成器GPTの出力零相電圧Voをレベル検出回路
1に適した電気量に変換する変成器で、CTは、零相変
流器zCTの出力零相電流Ioをレベル検出回路3に適
した電気量に変換する変成器である。レベル検出回路1
は、Voの所定のレベル以上を方形波回路2に導出する
。一方レベル検出回路3は、Ioの所定のレベル以上を
方形波回路4に導出する。位相比較回路5は、方形波回
路2および4の出力方形波を入力とし、これらの方形波
の重り角が動作判定角(電気角で約90’C)以上のと
き判定出力を出力回路6Lこ導出し、出力回路6は、位
相比較回路5のパルス状の信号を受けて、そのパルスが
所定個数連続したことを検出して該当するしゃ断器C1
3r〜CB sへしゃ断指令を出力する。
第4図に第3図の各部の波形i’l + b + c+
dを示しており、零相電圧Voと零相電流Ioの位相
−3= 差角Oが位相比較回路5の動作判定角以上で動作出力を
導出する。第5図は第3図で示す地絡方向継電器のVo
とIoとの動作及び不動作域を示す位相特性図で位相比
較回路5の動作判定角を電気角で約90°とした例示で
、本例の位相弁別は、VoとIoとの位相角θが90″
より小さい場合、すなわちθくπ/2の時不動作となり
θ〉π/2の時動作となる。
dを示しており、零相電圧Voと零相電流Ioの位相
−3= 差角Oが位相比較回路5の動作判定角以上で動作出力を
導出する。第5図は第3図で示す地絡方向継電器のVo
とIoとの動作及び不動作域を示す位相特性図で位相比
較回路5の動作判定角を電気角で約90°とした例示で
、本例の位相弁別は、VoとIoとの位相角θが90″
より小さい場合、すなわちθくπ/2の時不動作となり
θ〉π/2の時動作となる。
次に第2図の系統の配電線F1のG点に1線地絡事故G
が発生したと仮定し、地絡方向継電器DG’z〜DG3
の動作について説明する。
が発生したと仮定し、地絡方向継電器DG’z〜DG3
の動作について説明する。
事故発生と同時に各D ’G 1〜D G sには、正
常時とは異なるVoが印加され、一方、Ioについてみ
ると、D G 1では故障点電流Igに見合った零相電
流IO’lがZCTlより印加される。”’DG2は対
地静電容量C2の充電々流IC2に見合った電流I02
.DG3は、接地静電容量C3に見合った電流l113
が印加される。第2図に示すように各配電線の電流方向
は、Flが母線BUSより流出する方向で17z、F8
では、母線に対し流入する方向と一4= なっておりこの例ではほぼ18o°の位相差をもってい
る。すなわち故障回線F1のD G 1 を動作方向と
すべく位相判定を行なったとすればF2のDG2.F8
のD G sは不動作となるため故障回線の選択が可能
となる。
常時とは異なるVoが印加され、一方、Ioについてみ
ると、D G 1では故障点電流Igに見合った零相電
流IO’lがZCTlより印加される。”’DG2は対
地静電容量C2の充電々流IC2に見合った電流I02
.DG3は、接地静電容量C3に見合った電流l113
が印加される。第2図に示すように各配電線の電流方向
は、Flが母線BUSより流出する方向で17z、F8
では、母線に対し流入する方向と一4= なっておりこの例ではほぼ18o°の位相差をもってい
る。すなわち故障回線F1のD G 1 を動作方向と
すべく位相判定を行なったとすればF2のDG2.F8
のD G sは不動作となるため故障回線の選択が可能
となる。
次に常時、系統に残留零相電圧V Or +残留零相電
流Iorが発生している系統に地絡事故が発生した例に
ついて説明する。地絡事故によって発生する零相電圧を
Vos、事故回線の零相電流を■oss、健全回線の零
相電流をI 052とすると第6図に示すようにDGR
の端子入力零相電圧は、VoszまたはVO52のよう
に、Vosと■θ、のベタ1〜ル合成となり真の故障に
よって発生した真のVosより±φ位相ずれを起こしこ
の値はVosとvolの大きさが等しいときその合成零
相電圧はVosに対し±45°の位相差をもつことにな
る。残留零相電圧V 6 rの発生位相は系統条件によ
って同相から360゜の範囲となり、’DGRの動作範
囲を示す位相特性は第6図に示すように零相電圧の位相
ずれ角φと等しくVosの基準特性Sに対しφ■、φ2
の位相のずれを起こす。一方継電器の端子人力零相電流
は、事故回線のIo1、健全回線のIC12は、それぞ
れの回線に発生している残留電流Ior1. I。、
2と事故時発生したそれぞAしの回線に流れる真の零相
電’Jr(、’r osl、 I O32とのヘクトル
合成となる。この時の事故回線のDGでは位相特性Bと
No1との関係において不動作となる範囲、健全回線D
Gでは、位相特性I3とIoy、との関係て動作となる
範囲が存在する。
流Iorが発生している系統に地絡事故が発生した例に
ついて説明する。地絡事故によって発生する零相電圧を
Vos、事故回線の零相電流を■oss、健全回線の零
相電流をI 052とすると第6図に示すようにDGR
の端子入力零相電圧は、VoszまたはVO52のよう
に、Vosと■θ、のベタ1〜ル合成となり真の故障に
よって発生した真のVosより±φ位相ずれを起こしこ
の値はVosとvolの大きさが等しいときその合成零
相電圧はVosに対し±45°の位相差をもつことにな
る。残留零相電圧V 6 rの発生位相は系統条件によ
って同相から360゜の範囲となり、’DGRの動作範
囲を示す位相特性は第6図に示すように零相電圧の位相
ずれ角φと等しくVosの基準特性Sに対しφ■、φ2
の位相のずれを起こす。一方継電器の端子人力零相電流
は、事故回線のIo1、健全回線のIC12は、それぞ
れの回線に発生している残留電流Ior1. I。、
2と事故時発生したそれぞAしの回線に流れる真の零相
電’Jr(、’r osl、 I O32とのヘクトル
合成となる。この時の事故回線のDGでは位相特性Bと
No1との関係において不動作となる範囲、健全回線D
Gでは、位相特性I3とIoy、との関係て動作となる
範囲が存在する。
次に1線地絡事故発生時の零相電圧について対地静電容
量との関係について第7図にて説明する。
量との関係について第7図にて説明する。
第7図は1線地絡発生時の等価回路である相電圧E、系
全体の対地静電容量をC2故障点抵抗■(□とすると発
生ずる零相電圧VOと和電圧Eとの関係は(1)式で示
すことかできる。
全体の対地静電容量をC2故障点抵抗■(□とすると発
生ずる零相電圧VOと和電圧Eとの関係は(1)式で示
すことかできる。
すなわち第8図にバク1〜ル図に示すように、Wし
零相電圧Voに相当する、R6を一定とした時のVoは
対地静電容量Cの大きい系統では小さくなることがわか
る。
対地静電容量Cの大きい系統では小さくなることがわか
る。
一方系統の配電線路を構成する機材の経年的な絶縁劣化
による地絡事故は、微小地絡で間欠的に発生し、更に経
時と共に連続的になる。この検出を、従来の地絡方向継
電器は地絡事故が所定の時間連続して発生したことを判
定する方式となっている。
による地絡事故は、微小地絡で間欠的に発生し、更に経
時と共に連続的になる。この検出を、従来の地絡方向継
電器は地絡事故が所定の時間連続して発生したことを判
定する方式となっている。
以上述べたように従来の地絡方向継電器は、配電線の出
口に設けられる零相変流器(ZCT)より得る零相電流
(Io)の他に、母線に接続され゛る接地変成器(GP
T)より得る零相電圧(V o )との位相弁別を行な
って回線の選択をするもので、位相側弁を行なう基本原
理を各回線に流れる零相電流Ioの他に基準となる電気
量(この例ではVo)を必ず取り込む方式としている。
口に設けられる零相変流器(ZCT)より得る零相電流
(Io)の他に、母線に接続され゛る接地変成器(GP
T)より得る零相電圧(V o )との位相弁別を行な
って回線の選択をするもので、位相側弁を行なう基本原
理を各回線に流れる零相電流Ioの他に基準となる電気
量(この例ではVo)を必ず取り込む方式としている。
−力検出感度は、従来の地絡方向継電器では、常時、残
留電圧または残留電流の存在する系M1では、残留電気
量と地絡事故によって発生する零相分電気量とのヘタ1
〜ル合成量を入力として位相を弁別することになるため
、特に動作限界近傍の微地絡事故(高抵抗地絡事故)時
には、位相弁別を誤ることになる。これを防止するため
検出感度髪高くし残留零相電圧または残留電流に影響を
受けないように配慮するなど残留電気量により検出感度
の整定に制約を受ける。また地絡事故の判定を確実にす
るため、地絡事故が連続して所定の時間継続したことを
確認する方式となっているため軽微な地絡事故で間欠的
なものは検出できないケースがあった。
留電圧または残留電流の存在する系M1では、残留電気
量と地絡事故によって発生する零相分電気量とのヘタ1
〜ル合成量を入力として位相を弁別することになるため
、特に動作限界近傍の微地絡事故(高抵抗地絡事故)時
には、位相弁別を誤ることになる。これを防止するため
検出感度髪高くし残留零相電圧または残留電流に影響を
受けないように配慮するなど残留電気量により検出感度
の整定に制約を受ける。また地絡事故の判定を確実にす
るため、地絡事故が連続して所定の時間継続したことを
確認する方式となっているため軽微な地絡事故で間欠的
なものは検出できないケースがあった。
本発明は、各配電線に設置する零相変流器より得る零相
電流のみを人力とし、この零相電流相互の位相関係から
地絡回線を選択可能とし、更に、常時発生している残留
電流の大きさに左右されることなく軽微な地絡事故をも
判定可能な、地絡回線選択装置を提供することにある。
電流のみを人力とし、この零相電流相互の位相関係から
地絡回線を選択可能とし、更に、常時発生している残留
電流の大きさに左右されることなく軽微な地絡事故をも
判定可能な、地絡回線選択装置を提供することにある。
非接地系の樹枝状配電線路の機材はどの絶縁劣化などに
よって発生する零相電流は、各配電線路の対地静電容量
にもとづく充電々流が主体を占めており、その方向性は
、健全回線相互間ではほぼ同位相となり、事故回線と健
全回線の位相差は、逆位相すなわち電気角でほぼ180
°近傍の位相差となっている。
よって発生する零相電流は、各配電線路の対地静電容量
にもとづく充電々流が主体を占めており、その方向性は
、健全回線相互間ではほぼ同位相となり、事故回線と健
全回線の位相差は、逆位相すなわち電気角でほぼ180
°近傍の位相差となっている。
一方故障様相と零相電流の関係は、絶縁ケーブルのピン
ホール又は碍子の絶縁劣化などに発生する零相電流は間
欠的かつ高調波成分を多く含有するひずみ波型流となり
、また系統の亘長のアンバランスなとによって発生する
残留電流は基本波成分が大半を占めている。
ホール又は碍子の絶縁劣化などに発生する零相電流は間
欠的かつ高調波成分を多く含有するひずみ波型流となり
、また系統の亘長のアンバランスなとによって発生する
残留電流は基本波成分が大半を占めている。
本発明は以上の点に着目し、各配電線に設置するZCT
を得る零相電流の基本波成分以外の高次の零相電流の位
相関係を比較し事故回線を特定するようにしたものであ
る。
を得る零相電流の基本波成分以外の高次の零相電流の位
相関係を比較し事故回線を特定するようにしたものであ
る。
非接地系樹枝状配電線路において、1線地絡事故発生時
の零相電流は、健全回線側の対地充電々流の向きは、母
線(BUS)に流入する方向に流れる方向で事故回線側
では、母線から流出する方向に流れる。この値は、健全
回線の対地充電々流と対地漏洩抵抗による電流の合成値
が流れる。
の零相電流は、健全回線側の対地充電々流の向きは、母
線(BUS)に流入する方向に流れる方向で事故回線側
では、母線から流出する方向に流れる。この値は、健全
回線の対地充電々流と対地漏洩抵抗による電流の合成値
が流れる。
(一般に対地漏洩電流は対地充電々流に比較して非常に
小さいため省略しても良い。) 従って、各々の配電線に設置する零相変流器より得た零
相電流を直流分及び基本波成分を阻止し第2次高調波分
以上をパスするバイパスフィルタを介してこの電流の位
相関係を相互に比較し他の複数回線の電流方向と自回線
の電流方向が逆位相となったことを判別し、その逆位相
関係にある回線を事故回線と特定する。
小さいため省略しても良い。) 従って、各々の配電線に設置する零相変流器より得た零
相電流を直流分及び基本波成分を阻止し第2次高調波分
以上をパスするバイパスフィルタを介してこの電流の位
相関係を相互に比較し他の複数回線の電流方向と自回線
の電流方向が逆位相となったことを判別し、その逆位相
関係にある回線を事故回線と特定する。
また、この装置は、軽微な地絡事故を検出するためしこ
常時の残留電流に対してはバイパスフィルタを介し基本
渡分を阻止させることにより高感度化をR1る方式とし
た。
常時の残留電流に対してはバイパスフィルタを介し基本
渡分を阻止させることにより高感度化をR1る方式とし
た。
以下、本発明の一実施例について説明する。
第1図に本発明による配電線の地絡回線選択装置の一実
施例に示す。本発明の接続で、第2図と異なる点は、母
線(BUS)に接続される接地変圧器G P Tより得
る零相電圧(Vo)の取り込みを不要とし、各配電線路
に設置する零相変流器(ZCT+−ZCT、)の2次側
電流(jan、 io2・l On)のみを取り込む方
式とした点にあり、他は同一である。
施例に示す。本発明の接続で、第2図と異なる点は、母
線(BUS)に接続される接地変圧器G P Tより得
る零相電圧(Vo)の取り込みを不要とし、各配電線路
に設置する零相変流器(ZCT+−ZCT、)の2次側
電流(jan、 io2・l On)のみを取り込む方
式とした点にあり、他は同一である。
第1図において、MTは受電変圧器、CB 1 。
CB2.CB、は配電線F1〜F 11のしゃ断器、Z
CT t 。
CT t 。
ZC’14 、ZCT、lは故障点電流(rg)または
対地充電々流(IC2,Icn)に見合った電流(io
n。
対地充電々流(IC2,Icn)に見合った電流(io
n。
i 02110n)に変換する零相変流器、C1,CZ
。
。
C1、は、当該配電線路の対地静電容量、I)Gは本発
明の地絡回線選択装置、OTlはFl、○T2はF2、
○Tnは、Fnに対応して出力する事故回線選択出力信
号であり第9図は、第1図のDGの構成例である。第9
図において1−1.1−2.1−nは、7. CTの2
次電流101+ l OZ+ 1. Onを入力とし、
この電流の特定次数分を通過させるフィルタ、2−1
、2−2 、2− nは、1.−1.、、L−2,1−
nの出力に対応し、これを方形波に変換する波形整形回
路、3は、波形整形回路の出力信号を人力とし、所定の
位相関係になったとき出力を導出する位相弁別部、(3
1−1,31−2゜3l−n)は、対応する波形整形回
路の出力を反転する位相反転回路、(32−1,3’2
−2゜32−n)は、自回線の位相反転回路出力と他の
回路の波形整形回路出力とを入力とする、論理積回路、
(33−1,33−2,33−n)は、対応する論理積
回路の出力を入力とし、特定次数の。
明の地絡回線選択装置、OTlはFl、○T2はF2、
○Tnは、Fnに対応して出力する事故回線選択出力信
号であり第9図は、第1図のDGの構成例である。第9
図において1−1.1−2.1−nは、7. CTの2
次電流101+ l OZ+ 1. Onを入力とし、
この電流の特定次数分を通過させるフィルタ、2−1
、2−2 、2− nは、1.−1.、、L−2,1−
nの出力に対応し、これを方形波に変換する波形整形回
路、3は、波形整形回路の出力信号を人力とし、所定の
位相関係になったとき出力を導出する位相弁別部、(3
1−1,31−2゜3l−n)は、対応する波形整形回
路の出力を反転する位相反転回路、(32−1,3’2
−2゜32−n)は、自回線の位相反転回路出力と他の
回路の波形整形回路出力とを入力とする、論理積回路、
(33−1,33−2,33−n)は、対応する論理積
回路の出力を入力とし、特定次数の。
電気角π/2+α以上と入力波形がなった時出力する波
形測定回路、4は、波形測定回路の出力が所定の時間内
に所定の量になったことを開側し、所定値以上で該当し
ゃ断器CBl−CBnへ引外し指令を出す出力回路など
で構成している。
形測定回路、4は、波形測定回路の出力が所定の時間内
に所定の量になったことを開側し、所定値以上で該当し
ゃ断器CBl−CBnへ引外し指令を出す出力回路など
で構成している。
この構成において以下動作を説明する。
例えば第1図において母線(BUS)の62点に地絡事
故が発生したと仮定すると、各配電線路の対地充電々流
ICI〜Icnが故障点Gzに流れ各配電線に流れる充
電々流は、対応するZCTn〜ZCTnよりこれに見合
った零相電流iox〜iθ1゜波数成分電流に関する位
相判定を行なう、この故障のケースの対地充電々流の方
向は各配電線共母線側に流入する方向で全回線共はぼ同
位相にある。
故が発生したと仮定すると、各配電線路の対地充電々流
ICI〜Icnが故障点Gzに流れ各配電線に流れる充
電々流は、対応するZCTn〜ZCTnよりこれに見合
った零相電流iox〜iθ1゜波数成分電流に関する位
相判定を行なう、この故障のケースの対地充電々流の方
向は各配電線共母線側に流入する方向で全回線共はぼ同
位相にある。
この関係を第10図に示す。位相弁別回路3の論理積回
路(31〜1.3l−n)は、各形波整形回路の出力が
全べて同相となっており自回線のみ位相反転されている
ため、この出力はほぼ零となる。従って、この理論回路
の出力信号が零の場合この回路の後段“の回路は作動し
ないため出力OT+〜OToは零となり該当する全べて
の回線は健全であることを示す。
路(31〜1.3l−n)は、各形波整形回路の出力が
全べて同相となっており自回線のみ位相反転されている
ため、この出力はほぼ零となる。従って、この理論回路
の出力信号が零の場合この回路の後段“の回路は作動し
ないため出力OT+〜OToは零となり該当する全べて
の回線は健全であることを示す。
次に第′1図においてFlの61点に地絡事故が発生し
たことを仮定すると、対地充電々流102+ionは母
線側に流入する方向に流れ、故障点GIにはIglが母
線から流出する方向に流れる。このIgxは、はぼ■c
2+Icnと健全回線の対地充電々流が支配的であり、
この■□1と102. Ionの位相差はほぼ180
°近傍にある。この電流はZCT工〜ZCT、を介して
これに見合った]01〜]0゜に変換されI)Gに印加
される。第1j図にこのケースの各部の波形を示す。位
相弁別部3の論理回路32−1は位相反転回路3]−1
と形整形回路2]−2,21−nの信号を入力とするた
めその重り角が出力され第11図の31−1の出力波形
の!I++ <所定の幅をもって出力される。他の論理
積回路32−2.32−丁1は2−1の出力との論理積
となるためこの出力は零となる。波形測定回路31−1
〜31− nは論理積回路32−1の出力が電気角でほ
ぼ180°の幅とを有するため第1]図の33−1の如
くパル波形を導出する。次に出力回路4は33−1の出
力パルスを所の時間内に決められた値に達したか否かを
確認しこの値か所定の値となった時、対応する当該CB
に作動指令を出力する。
たことを仮定すると、対地充電々流102+ionは母
線側に流入する方向に流れ、故障点GIにはIglが母
線から流出する方向に流れる。このIgxは、はぼ■c
2+Icnと健全回線の対地充電々流が支配的であり、
この■□1と102. Ionの位相差はほぼ180
°近傍にある。この電流はZCT工〜ZCT、を介して
これに見合った]01〜]0゜に変換されI)Gに印加
される。第1j図にこのケースの各部の波形を示す。位
相弁別部3の論理回路32−1は位相反転回路3]−1
と形整形回路2]−2,21−nの信号を入力とするた
めその重り角が出力され第11図の31−1の出力波形
の!I++ <所定の幅をもって出力される。他の論理
積回路32−2.32−丁1は2−1の出力との論理積
となるためこの出力は零となる。波形測定回路31−1
〜31− nは論理積回路32−1の出力が電気角でほ
ぼ180°の幅とを有するため第1]図の33−1の如
くパル波形を導出する。次に出力回路4は33−1の出
力パルスを所の時間内に決められた値に達したか否かを
確認しこの値か所定の値となった時、対応する当該CB
に作動指令を出力する。
以」二の本発明の一実施例によれば、各配電線に設置す
る零相変流器より得る零相電流のみで残留電流の大小に
左右されないで、地絡回線の特定できる効果がある。
る零相変流器より得る零相電流のみで残留電流の大小に
左右されないで、地絡回線の特定できる効果がある。
次に他の一実施例について説明する。
本発明は第9図に示す出力回路4の判定方法のみ異なる
もので他は第9図と同一である。一般に配電線路の機材
の絶縁劣化は、劣化の初期では微少電流が流れその発生
は間欠的で不規則的であり経時と共にその発生間隔が短
かくなる。
もので他は第9図と同一である。一般に配電線路の機材
の絶縁劣化は、劣化の初期では微少電流が流れその発生
は間欠的で不規則的であり経時と共にその発生間隔が短
かくなる。
従って本実施例の出力回路は、この発生様相に見合った
判定方法とし、絶縁劣化の経時的な変化を検出可能にし
たものである。
判定方法とし、絶縁劣化の経時的な変化を検出可能にし
たものである。
この回路は、波形測定回路33−]〜33−nの出力パ
ルスの量が所定時間前の量と現在のパルス量を比較しそ
の量が増加している時対応する当該しゃ断器にしゃ断指
令を導出せしめる方式としたもので本発明の実施例によ
れば、配電線路の劣化製経時的に判定することが可能と
なる。
ルスの量が所定時間前の量と現在のパルス量を比較しそ
の量が増加している時対応する当該しゃ断器にしゃ断指
令を導出せしめる方式としたもので本発明の実施例によ
れば、配電線路の劣化製経時的に判定することが可能と
なる。
本発明によれば、各配電線に設けられる零相変流器より
得る零相電流のみを入力とし、系統に常時発生する残留
電流を消去すべくフィルターを設け、各回線の零相電流
の相互の位相関係より事故回線を特定する方式としたた
め、従来一般に行なわれている接地変圧器より得るVo
と零相変流器より得る零相電流とから位相弁別する方式
と異なり常時の残留電流の大きさに左右されることなく
また零相電圧の特有の波形及び大きさに着目することが
なく、地絡回線の特定ができる。また装置の簡単化など
ができる効果がある。
得る零相電流のみを入力とし、系統に常時発生する残留
電流を消去すべくフィルターを設け、各回線の零相電流
の相互の位相関係より事故回線を特定する方式としたた
め、従来一般に行なわれている接地変圧器より得るVo
と零相変流器より得る零相電流とから位相弁別する方式
と異なり常時の残留電流の大きさに左右されることなく
また零相電圧の特有の波形及び大きさに着目することが
なく、地絡回線の特定ができる。また装置の簡単化など
ができる効果がある。
第1図は、本発明の一実施例の系統接続図、第2図は従
来の地絡方向継電器による回線選択方式の例、第3図、
第4図は従来のDGの動作説明図、第5図は位相特性図
、第6図はベクトル図、第7図は1線地絡時の等価回路
、第8図は第7図に対応するベクトル図、第9図は、本
発明の一実施例の原理構成図、第10図、第11図は各
部の波形説明図。 MT ・受電変圧器、CB 1〜CBn しゃ断器、Z
CT 1− Z CT n・零相変流器、F1〜Fo
・・配電線路、Gl、G2・故障点、01〜C0、・対
地静電容量、DG ・地絡回線選択装置、4・出力回路
、○T1〜OTl、 出力信号。
来の地絡方向継電器による回線選択方式の例、第3図、
第4図は従来のDGの動作説明図、第5図は位相特性図
、第6図はベクトル図、第7図は1線地絡時の等価回路
、第8図は第7図に対応するベクトル図、第9図は、本
発明の一実施例の原理構成図、第10図、第11図は各
部の波形説明図。 MT ・受電変圧器、CB 1〜CBn しゃ断器、Z
CT 1− Z CT n・零相変流器、F1〜Fo
・・配電線路、Gl、G2・故障点、01〜C0、・対
地静電容量、DG ・地絡回線選択装置、4・出力回路
、○T1〜OTl、 出力信号。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、複数回線を有する非接地系配電線路の地絡事故を検
出する地絡回線選択装置において、各回線の零相電流の
高次周波成分を導出する第1の手段、該第1の手段の出
力を他の回線の前記入力信号を基準に位相関係を比較し
、所定の位相範囲となつたとき判別出力を導出する第2
の手段、該第2の手段の出力が所定の時間内に所定の量
となつたことを判定する第3の手段とを備えたことを特
徴とする地絡回線選択装置。 2、請求項1の装置において、第2の手段の出力を入力
とし、所定時間内の所定の判定量と一定時間前の所定時
間内の所定の判定量とを比較しその比較量が増加または
減少することを判定する第4の手段を備えたことを特徴
とする地絡回線選択装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9149688A JP2702961B2 (ja) | 1988-04-15 | 1988-04-15 | 地絡回線選択装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9149688A JP2702961B2 (ja) | 1988-04-15 | 1988-04-15 | 地絡回線選択装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01264530A true JPH01264530A (ja) | 1989-10-20 |
| JP2702961B2 JP2702961B2 (ja) | 1998-01-26 |
Family
ID=14028023
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9149688A Expired - Lifetime JP2702961B2 (ja) | 1988-04-15 | 1988-04-15 | 地絡回線選択装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2702961B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008113546A (ja) * | 2006-10-02 | 2008-05-15 | Tohoku Electric Power Co Inc | 直流地絡回線の判別装置及び判別方法 |
| JP2010096709A (ja) * | 2008-10-20 | 2010-04-30 | Kinkei System Corp | 電気設備事故予兆検出装置および電気設備事故予兆検出システム |
| ES2758531A1 (es) * | 2019-11-06 | 2020-05-05 | Univ Madrid Politecnica | Sistema y metodo de localizacion de faltas a tierra en instalaciones de corriente alterna |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4115611B2 (ja) | 1998-12-17 | 2008-07-09 | 株式会社マキタ | 固着具打込機 |
| JP4117252B2 (ja) | 2004-01-09 | 2008-07-16 | 株式会社神戸製鋼所 | 連続鋳造設備における鋳片切断装置 |
-
1988
- 1988-04-15 JP JP9149688A patent/JP2702961B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008113546A (ja) * | 2006-10-02 | 2008-05-15 | Tohoku Electric Power Co Inc | 直流地絡回線の判別装置及び判別方法 |
| JP2010096709A (ja) * | 2008-10-20 | 2010-04-30 | Kinkei System Corp | 電気設備事故予兆検出装置および電気設備事故予兆検出システム |
| ES2758531A1 (es) * | 2019-11-06 | 2020-05-05 | Univ Madrid Politecnica | Sistema y metodo de localizacion de faltas a tierra en instalaciones de corriente alterna |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2702961B2 (ja) | 1998-01-26 |
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