JPH01265150A - バイオセンサ - Google Patents
バイオセンサInfo
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- JPH01265150A JPH01265150A JP63094865A JP9486588A JPH01265150A JP H01265150 A JPH01265150 A JP H01265150A JP 63094865 A JP63094865 A JP 63094865A JP 9486588 A JP9486588 A JP 9486588A JP H01265150 A JPH01265150 A JP H01265150A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、微生物、酵素、細胞などを分子識別素子(レ
セプタ)として多孔性膜に固定して、被測定試料の成分
測定をするバイオセンサに関する。
セプタ)として多孔性膜に固定して、被測定試料の成分
測定をするバイオセンサに関する。
この種のバイオセンサは微生物、酵素などを分子識別素
子(レセプタ)として固定化膜に固定し。
子(レセプタ)として固定化膜に固定し。
これをフローセルに装着し、溶存酸素検出器などの電極
使用の電気化学的検出器と組合わせて、被測定試料(以
下単に試料と記する)を前記の固定化膜に接触させ、こ
の間に生じる生化学的反応による変化を電気化学的検出
器の電極の出力電流として感知させ、この計測値を演算
・制御回路部で信号処理をして試料の成分測定を行うセ
ンナであり、以下のような特徴を有している。
使用の電気化学的検出器と組合わせて、被測定試料(以
下単に試料と記する)を前記の固定化膜に接触させ、こ
の間に生じる生化学的反応による変化を電気化学的検出
器の電極の出力電流として感知させ、この計測値を演算
・制御回路部で信号処理をして試料の成分測定を行うセ
ンナであり、以下のような特徴を有している。
(イ)選択性に優れている
(口)微生物、酵素などのレセプタを反復して使用でき
る (ハ)簡単な操作でかつ短時間で分析ができるに)少量
の試料で分析ができる (ホ)測定結果を直接電気信号として取り出せ自動計測
に適する したがって、血液検査などの医療分野1食品の品質管理
などの食品工業分野、排水処理などの環境計測分野など
への広範囲な応用が期待され、研究開発が活発にすすめ
られている。
る (ハ)簡単な操作でかつ短時間で分析ができるに)少量
の試料で分析ができる (ホ)測定結果を直接電気信号として取り出せ自動計測
に適する したがって、血液検査などの医療分野1食品の品質管理
などの食品工業分野、排水処理などの環境計測分野など
への広範囲な応用が期待され、研究開発が活発にすすめ
られている。
しかしながら、バイオセンサは生物体や生体物質を使用
しているため、以下のような特徴がある。
しているため、以下のような特徴がある。
(イ)微生物の物質代謝機能や酵素反応は周囲のpH条
件に左右され、一般に反応の至適p)(と呼ばれる領域
が存在し、微生物や酵素をバイオセンナとして利用する
場合には安定したセンサ出力を得るためにpHを一定に
保つ必要がある。
件に左右され、一般に反応の至適p)(と呼ばれる領域
が存在し、微生物や酵素をバイオセンナとして利用する
場合には安定したセンサ出力を得るためにpHを一定に
保つ必要がある。
(ロ)生物体や生体物質は一般に不安定であり、これら
の作用活性の維持のため微量の金属元素などの供給が必
要となり、これらを緩衝溶液に添加して供給する場合も
あり、バイオセンナを実用化していく上でこれに使用さ
れる緩衝溶液は重要で欠くことができないものになって
いる。
の作用活性の維持のため微量の金属元素などの供給が必
要となり、これらを緩衝溶液に添加して供給する場合も
あり、バイオセンナを実用化していく上でこれに使用さ
れる緩衝溶液は重要で欠くことができないものになって
いる。
(ハ)一般にバイオセンナの測定範囲は狭いため。
試料の希釈が必要な場合が多く、試料の希釈のためにも
緩衝溶液が必要となる。
緩衝溶液が必要となる。
このような特徴のため、バイオセンナを使った連続測定
装置の場合には。
装置の場合には。
(a) 緩衝溶液の消費が多い
告)緩衝溶液のv4mに手数が掛る
(C) 試薬の費用が掛る
(d) 低濃度の試料の場合には、 pH調整のため
の緩衝溶液の添加によって試料が測定限界以下に希釈さ
れてしまう などの問題点があった。
の緩衝溶液の添加によって試料が測定限界以下に希釈さ
れてしまう などの問題点があった。
本発明は、前記の問題点を解決するためになされたもの
で、試料のpH,Jl整を必要とせず%緩衝溶液を循環
再利用することによって消費する緩衝溶液の量を減少さ
せて、測定装置の維持管理性を改善したバイオセンナを
提供することを目的としている。
で、試料のpH,Jl整を必要とせず%緩衝溶液を循環
再利用することによって消費する緩衝溶液の量を減少さ
せて、測定装置の維持管理性を改善したバイオセンナを
提供することを目的としている。
前記の課題を解決するために1本発明は、微生物または
酵素を保持した固定化膜を挟持し、この固定化膜の一方
の側面側を緩衝溶液の流路、他方の側面側を試料の流路
として構成するフローセルと、この固定化膜の一方の側
面側に設け試料と固定化膜との反応で消費される酸素量
または生成される生成物量を電流値として検出する検出
器を前記+7)71:I−七k17固定したバイオセン
サであって。
酵素を保持した固定化膜を挟持し、この固定化膜の一方
の側面側を緩衝溶液の流路、他方の側面側を試料の流路
として構成するフローセルと、この固定化膜の一方の側
面側に設け試料と固定化膜との反応で消費される酸素量
または生成される生成物量を電流値として検出する検出
器を前記+7)71:I−七k17固定したバイオセン
サであって。
(イ) フローセルに固定した管状の本体(ロ) フロ
ーセルへの固定部と反対側の本体の一端部に固定して本
体の内部に設けるアノード(ハ)前記の緩衝mti、に
接触する固定化膜の一方の側面に1本体の他端部に備え
るガス透過膜を介して接触し、前記の7ノードに絶縁層
を介して設ける白金カソード に)本体内部の前記のアノードと白金カソード間に充て
んする電解液 とから成る検出器を備えるものとする。
ーセルへの固定部と反対側の本体の一端部に固定して本
体の内部に設けるアノード(ハ)前記の緩衝mti、に
接触する固定化膜の一方の側面に1本体の他端部に備え
るガス透過膜を介して接触し、前記の7ノードに絶縁層
を介して設ける白金カソード に)本体内部の前記のアノードと白金カソード間に充て
んする電解液 とから成る検出器を備えるものとする。
本発明は、微生物または酵素を保持した固定化膜を挟持
し、この固定化膜の一方の側面側を緩衝溶液の流路、他
方の側面側を試料の流路にしてフローセルを構成し、こ
の固定化膜の緩衝溶液が流れる一方の側面にガス透過膜
を介して接触する白金カソードを備えた検出器を固定し
たバイオセンナである。固定化膜と試料との反応で消費
される酸素量または生成される生成物量を電流値として
検出器により検出して試料の成分測定をする。さらに固
゛定化膜に接触して循環する緩衝溶液の作用によって固
定化膜の膜内のpHが一定に保たれるため、試料のpH
fA整を行わなくても安定した連続測定ができる。
し、この固定化膜の一方の側面側を緩衝溶液の流路、他
方の側面側を試料の流路にしてフローセルを構成し、こ
の固定化膜の緩衝溶液が流れる一方の側面にガス透過膜
を介して接触する白金カソードを備えた検出器を固定し
たバイオセンナである。固定化膜と試料との反応で消費
される酸素量または生成される生成物量を電流値として
検出器により検出して試料の成分測定をする。さらに固
゛定化膜に接触して循環する緩衝溶液の作用によって固
定化膜の膜内のpHが一定に保たれるため、試料のpH
fA整を行わなくても安定した連続測定ができる。
第1図ないし第3図は本発明の実施例を示すもので、第
1図は測定装置の構成を示すフロー図、第2図は本発明
のバイオセンサ16の構成を示す断面図、第3図は第2
図の部分拡大図である。なお本実施例では試料として下
水排水を対象とし、その排水中のアンモニア性窒素(N
I(;−N)の成分測定を例として説明するが、適合す
るバイオセンナを使用して前記以外の試料の成分測定を
同様に実施することもできる。
1図は測定装置の構成を示すフロー図、第2図は本発明
のバイオセンサ16の構成を示す断面図、第3図は第2
図の部分拡大図である。なお本実施例では試料として下
水排水を対象とし、その排水中のアンモニア性窒素(N
I(;−N)の成分測定を例として説明するが、適合す
るバイオセンナを使用して前記以外の試料の成分測定を
同様に実施することもできる。
第1図において、試料2は、切換弁4を通過して送液ボ
ンズ6によって測定部8に送液される。
ンズ6によって測定部8に送液される。
このときエアポンプ10により空気を試料2に混入させ
溶存酸素を飽和させる場合もある。測定部8で、恒温槽
12中の熱交換器14中を通過することにより、試料2
が温度300CK一定になるよう加温され。
溶存酸素を飽和させる場合もある。測定部8で、恒温槽
12中の熱交換器14中を通過することにより、試料2
が温度300CK一定になるよう加温され。
バイオセンナ16中を通過して測定された後系外に排出
される。容器18中の緩衝溶液20は、循環ポンプ22
により熱交換器23を通過することによシ、バイオセン
サ16に送液されてバイオセンサ16に接触した後に再
び容器18中に戻され、この循環をくり返えし行ってい
る。第1の標準溶液24と第2の標準溶液26とはそれ
ぞれ容器に貯えられ、所望の時に切換弁28,4を切換
えて送液ポンプ6によって測定部8に送液される。バイ
オセンサ16は信号線3゜によって演算・制御回路部3
2に接続され、測定結果が演算表示される。
される。容器18中の緩衝溶液20は、循環ポンプ22
により熱交換器23を通過することによシ、バイオセン
サ16に送液されてバイオセンサ16に接触した後に再
び容器18中に戻され、この循環をくり返えし行ってい
る。第1の標準溶液24と第2の標準溶液26とはそれ
ぞれ容器に貯えられ、所望の時に切換弁28,4を切換
えて送液ポンプ6によって測定部8に送液される。バイ
オセンサ16は信号線3゜によって演算・制御回路部3
2に接続され、測定結果が演算表示される。
第2図は1本発明のバイオセンサ16の構成を示す断面
図、第3図は第2図の部分拡大図であり。
図、第3図は第2図の部分拡大図であり。
この第2図、第3図によってバイオセンサ16の構成を
以下説明する。バイオセンサ16は後記する手順で作成
した。試料2と接触して反応する微生物または酵素を保
持した固定化膜34を挟持し、この固定化膜34の一方
の側面(図において右側面)に接触する前記の緩衝溶液
20を導く流路36と、他方の側面(図において左側面
)に接触する前記の試料2を導く流路38とを備えてフ
ローセル40を構成し、このフローセル40に検出器4
2を備えたものである。前記の流路36に流入部44.
流出部46を、流路38に流入部48.流出部50を設
けている。検出器42は、前記の緩衝溶液20に接触す
る固定化膜34の一方の側面側(図において右側面1i
lll)に設け、試料2と固定化膜34との反応により
消費される酸素量、または反応により生成される生成物
fを1!流値として検出するもので。
以下説明する。バイオセンサ16は後記する手順で作成
した。試料2と接触して反応する微生物または酵素を保
持した固定化膜34を挟持し、この固定化膜34の一方
の側面(図において右側面)に接触する前記の緩衝溶液
20を導く流路36と、他方の側面(図において左側面
)に接触する前記の試料2を導く流路38とを備えてフ
ローセル40を構成し、このフローセル40に検出器4
2を備えたものである。前記の流路36に流入部44.
流出部46を、流路38に流入部48.流出部50を設
けている。検出器42は、前記の緩衝溶液20に接触す
る固定化膜34の一方の側面側(図において右側面1i
lll)に設け、試料2と固定化膜34との反応により
消費される酸素量、または反応により生成される生成物
fを1!流値として検出するもので。
(イ) フローセル40に固定した管状の本体52(ロ
) フローセル40への固定部54と反対側の本体52
の一端部に固定して本体52内部設けるアノード←→
前記の緩衝溶液20に接触する固定化膜34の一方の側
面(図において右側面)K、本体52の他端部にOリン
グ58によってシールされて備えるガス透過膜60を介
して接触し、前記のアノード56に絶縁層62を介して
設け名白金カソード64に) 本体52内部の前記のア
ノード56と白金カソード64間に充てんする電解液6
6 とから成る検出器42を備えて、バイオセンサ16とし
たもので、とくに固定化M34にガス透過膜6゜を介し
て白金カソード64が接触している点に特徴がある。
) フローセル40への固定部54と反対側の本体52
の一端部に固定して本体52内部設けるアノード←→
前記の緩衝溶液20に接触する固定化膜34の一方の側
面(図において右側面)K、本体52の他端部にOリン
グ58によってシールされて備えるガス透過膜60を介
して接触し、前記のアノード56に絶縁層62を介して
設け名白金カソード64に) 本体52内部の前記のア
ノード56と白金カソード64間に充てんする電解液6
6 とから成る検出器42を備えて、バイオセンサ16とし
たもので、とくに固定化M34にガス透過膜6゜を介し
て白金カソード64が接触している点に特徴がある。
つぎに、第2図と第3図とに示すバイオセンナ16の固
定化膜34について、アンモニア性窒素(剖−N)の成
分測定用のものを例として説明する。第1表に示す組成
の液体培地50m4に、アンモニア酸化細菌例えば、ニ
トロソモナス・ヨーロバエア(Nitrosomona
s europaea ATCC25978)を約10
1Vm!含む培養液5m/を接種し、これをLoom/
の三角フラスコにて3000.毎分120回転の条件で
6日間回転振とり培養を行った。
定化膜34について、アンモニア性窒素(剖−N)の成
分測定用のものを例として説明する。第1表に示す組成
の液体培地50m4に、アンモニア酸化細菌例えば、ニ
トロソモナス・ヨーロバエア(Nitrosomona
s europaea ATCC25978)を約10
1Vm!含む培養液5m/を接種し、これをLoom/
の三角フラスコにて3000.毎分120回転の条件で
6日間回転振とり培養を行った。
第 1 費
次いでこの培養液を第1表に示す組成の液体培地500
m1に全量投入し、 30’Cの条件で6日間通気撹拌
培養を行った。この培養液100m4を20℃、毎分7
.000回転の条件で遠心分離を行い、・菌体を濃縮し
た後、この菌体懸濁液を多孔性非対称膜のスキン層側(
孔径0.2μm)に積層させ、このスキン層側にさらに
同様に積層させた多孔性非対称膜をスキン層同士が接す
るように重ね、膜間を接着して菌体の微生物を保持した
固定化膜34を得た。この固定化膜34を前記に説明し
た構造のフローセル40として構成し、検出器42t−
備えて、アンモニア性窒素(NHニーN)の成分測定を
するバイオセンサ16として構成し、前記の第1図にお
いて説明したようにして成分測定を行う。
m1に全量投入し、 30’Cの条件で6日間通気撹拌
培養を行った。この培養液100m4を20℃、毎分7
.000回転の条件で遠心分離を行い、・菌体を濃縮し
た後、この菌体懸濁液を多孔性非対称膜のスキン層側(
孔径0.2μm)に積層させ、このスキン層側にさらに
同様に積層させた多孔性非対称膜をスキン層同士が接す
るように重ね、膜間を接着して菌体の微生物を保持した
固定化膜34を得た。この固定化膜34を前記に説明し
た構造のフローセル40として構成し、検出器42t−
備えて、アンモニア性窒素(NHニーN)の成分測定を
するバイオセンサ16として構成し、前記の第1図にお
いて説明したようにして成分測定を行う。
なお、第2図、第3図における固定化膜34とガス透過
膜60を介して接触する白金カソード電極64との周囲
を緩衝溶液20が流れ、固定化膜34の左側面には試料
2が流れる。この構成で固定化膜34に保持されたアン
モニア酸化細菌は、固定化膜341C浸透する緩衝溶液
によりpHがほぼ一定の状態に保たれているため、試料
2はpH調整を必要とせず。
膜60を介して接触する白金カソード電極64との周囲
を緩衝溶液20が流れ、固定化膜34の左側面には試料
2が流れる。この構成で固定化膜34に保持されたアン
モニア酸化細菌は、固定化膜341C浸透する緩衝溶液
によりpHがほぼ一定の状態に保たれているため、試料
2はpH調整を必要とせず。
緩衝溶液20で希釈されることがなく、試料2と固定化
膜34との作用条件が一定に維持される。
膜34との作用条件が一定に維持される。
第4図は本発明の実施例のバイオセンサ16の特性を示
す図で、横軸に時間粉)、縦軸にセンナ出力′鑞流(μ
A)をとって示した特性図である。第1図ないし第4図
の図面によって以下本発明の測定例について説明する。
す図で、横軸に時間粉)、縦軸にセンナ出力′鑞流(μ
A)をとって示した特性図である。第1図ないし第4図
の図面によって以下本発明の測定例について説明する。
まず切換弁4.28により流路を切換え、アンモニア性
窒素(4−N)を含まない(Omf/υの第1の標準溶
液24(たとえばイオン交換水)をポンプ6で送液し、
エアポンプ10で空気を混入して溶存酸素を飽和させ、
バイオセンサ16の流路38に流し、同時に緩衝溶液2
0を循環ポンプ22で送液し、バイオセンサ16の流路
36に流して循環させる。この循環ポンプ22は測定中
は常時運転し、毎分3〜4mlの一定流量で連続的に緩
衝溶液20を循環させておく。
窒素(4−N)を含まない(Omf/υの第1の標準溶
液24(たとえばイオン交換水)をポンプ6で送液し、
エアポンプ10で空気を混入して溶存酸素を飽和させ、
バイオセンサ16の流路38に流し、同時に緩衝溶液2
0を循環ポンプ22で送液し、バイオセンサ16の流路
36に流して循環させる。この循環ポンプ22は測定中
は常時運転し、毎分3〜4mlの一定流量で連続的に緩
衝溶液20を循環させておく。
このときバイオセンナ16の検出器42は、アノード5
6と白金カソード64間に電解液66を介して電流が流
れ、信号線30によって演算・制御回路部32に接続さ
れ、測定結果が演算表示されるが、第1の標準溶液24
を使用したこのときのバイオセンナ16の出力電流を1
1とする。
6と白金カソード64間に電解液66を介して電流が流
れ、信号線30によって演算・制御回路部32に接続さ
れ、測定結果が演算表示されるが、第1の標準溶液24
を使用したこのときのバイオセンナ16の出力電流を1
1とする。
次に切換弁28を切換え、アンモニア性窒素(NH4−
N)の濃度が既知の第2の標準溶液26をポンプ6で送
液し、エアポンプ10で空気を混入して溶存酸素を飽和
させ、バイオセンサ16の流路38に流して前記と同様
に測定すると、バイオセンサ16の固定化膜34内に保
持されたアンモニア酸化細菌が、この第2の標準溶液2
6のアンモニア性窒素(NHニーN)に作用してこれを
酸化させるため、固定化膜34近傍の溶存酸素量が減少
して、バイオセンナ16の出力電流が徐々に減少し、1
0〜15分後に一定出力I2となる。前記の11との差
* ”1−”2は第2の標準溶液26のアンモニア性窒
素(+;−N)の濃度に対応した値として得られ、この
ようにして第4図に示すバイオセンサ16の較正を終了
する。
N)の濃度が既知の第2の標準溶液26をポンプ6で送
液し、エアポンプ10で空気を混入して溶存酸素を飽和
させ、バイオセンサ16の流路38に流して前記と同様
に測定すると、バイオセンサ16の固定化膜34内に保
持されたアンモニア酸化細菌が、この第2の標準溶液2
6のアンモニア性窒素(NHニーN)に作用してこれを
酸化させるため、固定化膜34近傍の溶存酸素量が減少
して、バイオセンナ16の出力電流が徐々に減少し、1
0〜15分後に一定出力I2となる。前記の11との差
* ”1−”2は第2の標準溶液26のアンモニア性窒
素(+;−N)の濃度に対応した値として得られ、この
ようにして第4図に示すバイオセンサ16の較正を終了
する。
次に切換弁4を切換え、アンモニア性窒素(NH;−N
)の濃度を測定しようとする試料2をポンプ6で送液し
、エアポンプ10で空気を混入して溶存酸素を飽和させ
、バイオセンサ16の流路38に流して前記と同様にし
て、試料2のアンモニア性窒素(NHニーN)の濃度に
対応した測定結果が得られる。なお以上の測定中に緩衝
溶液20は、循環撹拌され。
)の濃度を測定しようとする試料2をポンプ6で送液し
、エアポンプ10で空気を混入して溶存酸素を飽和させ
、バイオセンサ16の流路38に流して前記と同様にし
て、試料2のアンモニア性窒素(NHニーN)の濃度に
対応した測定結果が得られる。なお以上の測定中に緩衝
溶液20は、循環撹拌され。
容器18中の液面が空気に接触しているから、特にエア
ポンプで空°気を混入しなくても、常時緩衝溶液20中
の溶存酸素は飽和状態となっている。
ポンプで空°気を混入しなくても、常時緩衝溶液20中
の溶存酸素は飽和状態となっている。
前記の測定における。バイオセンサ16の出力電流の変
化は、固定化膜34と白金カソード64とが。
化は、固定化膜34と白金カソード64とが。
ガス透過膜60(本実施例の場合はテフロン膜などの酸
素透過膜)を介して1本発明のように1接触していない
場合には、緩衝溶液20による固定化膜34への溶存酸
素供給速度のほうが、固定化膜34に保持される微生物
の酸素消費速度より大きく、このためにアン七ニア酸化
による試料2の溶存酸素の減少を、検出することができ
なかつ丸。本発明においては、前記に説明したように、
固定化膜34にガス透過膜60を介して白金カソード6
4が接触しているため、試料2の溶存酸素が固定化[3
4を通過して微生物によって消費され、減少した酸素が
。
素透過膜)を介して1本発明のように1接触していない
場合には、緩衝溶液20による固定化膜34への溶存酸
素供給速度のほうが、固定化膜34に保持される微生物
の酸素消費速度より大きく、このためにアン七ニア酸化
による試料2の溶存酸素の減少を、検出することができ
なかつ丸。本発明においては、前記に説明したように、
固定化膜34にガス透過膜60を介して白金カソード6
4が接触しているため、試料2の溶存酸素が固定化[3
4を通過して微生物によって消費され、減少した酸素が
。
ガス透過膜60を透過して白金カソード64に達するか
ら1本発明の検出器42の構造によって、はじめて微生
物によるアンそニア酸化に伴う溶存酸素の変化から、試
料2のアンモニア性窒素(+ニーN)の濃度を測定する
ことが可能となった。
ら1本発明の検出器42の構造によって、はじめて微生
物によるアンそニア酸化に伴う溶存酸素の変化から、試
料2のアンモニア性窒素(+ニーN)の濃度を測定する
ことが可能となった。
第5図は、横軸にアンモニア性窒素(mニーN)の濃度
(m#/Z)を、縦軸にセンナ出力電流差(μA)をと
って、濃度2ml/l 、4ml/eの各標準溶液につ
いて得られたアンモニア性窒素(鵬−N)の濃度とセン
サ出力電流差との検Ji線であり、これKよりセンサ出
力電流差から、試料2中のアンモニア性窒素(NH4−
N)の濃度を求めることができる。
(m#/Z)を、縦軸にセンナ出力電流差(μA)をと
って、濃度2ml/l 、4ml/eの各標準溶液につ
いて得られたアンモニア性窒素(鵬−N)の濃度とセン
サ出力電流差との検Ji線であり、これKよりセンサ出
力電流差から、試料2中のアンモニア性窒素(NH4−
N)の濃度を求めることができる。
また、測定に使用する緩衝溶液20としては、下記の第
2表に示す組成のものを使用することにより、1ケ月以
上の長期間にわたり長寿命の測定が可能なことが判明し
た。
2表に示す組成のものを使用することにより、1ケ月以
上の長期間にわたり長寿命の測定が可能なことが判明し
た。
第2表
第2表の組成の緩衝溶液にはアンモニア酸化細菌の微量
の栄養成分を加え、測定の誤差原因となる他の従属栄養
細菌の生育を阻害する物質クロラムフェニコールを加え
たので、これらの細菌による汚染もなく、安定に長期間
測定が可能となっ九〔発明の効果〕 本発明によれば、アンモニア酸化細菌などの微生物また
は酵素を保持した固定化膜に、テフロン膜などのガス透
過膜を介して、前記の固定化膜と試料との反応によ少消
費される酸素量または5反応により生成される生成物量
を電流値として検出する検出器の白金カソードを接触さ
せ、この周囲を緩衝溶液が流れて循環して利用できるよ
うにし、固定化膜に浸透する緩衝溶液によりpHがほぼ
一定の状態に保つことができるようになった。このため
、従来試料の至適測定条件(pH条件、濃度条件)の調
整用に大量に消費されていた緩衝溶液は循環使用するよ
うにして大幅に節減できるようKなり。
の栄養成分を加え、測定の誤差原因となる他の従属栄養
細菌の生育を阻害する物質クロラムフェニコールを加え
たので、これらの細菌による汚染もなく、安定に長期間
測定が可能となっ九〔発明の効果〕 本発明によれば、アンモニア酸化細菌などの微生物また
は酵素を保持した固定化膜に、テフロン膜などのガス透
過膜を介して、前記の固定化膜と試料との反応によ少消
費される酸素量または5反応により生成される生成物量
を電流値として検出する検出器の白金カソードを接触さ
せ、この周囲を緩衝溶液が流れて循環して利用できるよ
うにし、固定化膜に浸透する緩衝溶液によりpHがほぼ
一定の状態に保つことができるようになった。このため
、従来試料の至適測定条件(pH条件、濃度条件)の調
整用に大量に消費されていた緩衝溶液は循環使用するよ
うにして大幅に節減できるようKなり。
コストの節減に加えて、使用する測定装置の維持管理費
を低減できる効果が得られた。また、使用する装置の緩
衝溶液の保持量が少なくてすみ、装置が小形化でき、さ
らに常に緩衝溶液を循環させることで、微生物または酵
素の触媒活性に必要な成分や、従属栄養細菌の生育を阻
害する物質を連続的に供給できるので、長期間にわたり
安定な測定を連続して行うことが可能となって、環境計
測(水質モニタ)や発酵食品工業プロセスのモニタとし
て、本発明のバイオセンサが応用可能となる。
を低減できる効果が得られた。また、使用する装置の緩
衝溶液の保持量が少なくてすみ、装置が小形化でき、さ
らに常に緩衝溶液を循環させることで、微生物または酵
素の触媒活性に必要な成分や、従属栄養細菌の生育を阻
害する物質を連続的に供給できるので、長期間にわたり
安定な測定を連続して行うことが可能となって、環境計
測(水質モニタ)や発酵食品工業プロセスのモニタとし
て、本発明のバイオセンサが応用可能となる。
第1図ないし第3図は本発明の実施例を示すもので、第
1図は測定装置の構成を示すフロー図。 WJ2図は本発明のバイオセンサの構成を示す断面図、
第3図は第2図の部分拡大図、第4図は横軸に時間粉)
を縦軸にセンサ出力1!流(μA)をとって示したバイ
オセンサの特性図、第5図は横軸にアンモニア性窒素(
蛎−N)の濃度(mF/Z)を縦軸にセンサ出力電流差
(μA)をとって検量線を示した図である。 2・・・被測定試料(試料)、4.28・・・切換弁、
6・・・送液ポンプ& 8・・・測定部、10・・・エ
アポンプ、 16・・・バイオセンサ、 20・・・緩
衝溶液、22・・・循環ポンプ。 32・・・演算・制御回路部、34・・・固定化膜、3
6.38・・・流路、40・・・フローセル、42・・
・検出器、52・・・本体。 56・・・アノード、60・・・ガス透過膜、64・・
・白金カン−8/!!ソ定fηp 第1図 峙 闇 m) 第4VU 第5図
1図は測定装置の構成を示すフロー図。 WJ2図は本発明のバイオセンサの構成を示す断面図、
第3図は第2図の部分拡大図、第4図は横軸に時間粉)
を縦軸にセンサ出力1!流(μA)をとって示したバイ
オセンサの特性図、第5図は横軸にアンモニア性窒素(
蛎−N)の濃度(mF/Z)を縦軸にセンサ出力電流差
(μA)をとって検量線を示した図である。 2・・・被測定試料(試料)、4.28・・・切換弁、
6・・・送液ポンプ& 8・・・測定部、10・・・エ
アポンプ、 16・・・バイオセンサ、 20・・・緩
衝溶液、22・・・循環ポンプ。 32・・・演算・制御回路部、34・・・固定化膜、3
6.38・・・流路、40・・・フローセル、42・・
・検出器、52・・・本体。 56・・・アノード、60・・・ガス透過膜、64・・
・白金カン−8/!!ソ定fηp 第1図 峙 闇 m) 第4VU 第5図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)被測定試料と接触して反応する微生物または酵素を
保持した固定化膜を挟持し、この固定化膜の一方の側面
に接触する緩衝溶液を導く流路と、他方の側面に接触す
る被測定試料を導く流路とを備えて構成するフローセル
と、前記の緩衝溶液に接触する固定化膜の一方の側面側
に設け被測定試料と前記の固定化膜との反応により消費
される酸素量または反応により生成される生成物量を電
流値として検出する検出器を備えるバイオセンサであっ
て、 (イ)フローセルに固定した管状の本体 (ロ)フローセルへの固定部と反対側の本体の一端部に
固定して本体内部に設けるアノード (ハ)前記の緩衝溶液に接触する固定化膜の一方の側面
に、本体の他端部に備えるガス透過膜を介して接触し、
前記のアノードに絶縁層を介して設ける白金カソード (ニ)本体内部の前記のアノードと白金カソード間に充
てんする電解液 とから成る検出器を備えることを特徴とするバイオセン
サ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63094865A JPH0672858B2 (ja) | 1988-04-18 | 1988-04-18 | バイオセンサ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63094865A JPH0672858B2 (ja) | 1988-04-18 | 1988-04-18 | バイオセンサ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01265150A true JPH01265150A (ja) | 1989-10-23 |
| JPH0672858B2 JPH0672858B2 (ja) | 1994-09-14 |
Family
ID=14121934
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63094865A Expired - Fee Related JPH0672858B2 (ja) | 1988-04-18 | 1988-04-18 | バイオセンサ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0672858B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5536662A (en) * | 1990-06-04 | 1996-07-16 | Molecular Devices Corporation | Cell assay device |
| KR20020034421A (ko) * | 2000-11-01 | 2002-05-09 | 이성희 | 플로우 셀 구조를 도입한 암모니아가스 센서 |
| JP2010107335A (ja) * | 2008-10-30 | 2010-05-13 | Funai Electric Advanced Applied Technology Research Institute Inc | 濃度測定システム |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6365358A (ja) * | 1986-09-05 | 1988-03-23 | Fujitsu Ltd | 二酸化炭素用センサ |
-
1988
- 1988-04-18 JP JP63094865A patent/JPH0672858B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6365358A (ja) * | 1986-09-05 | 1988-03-23 | Fujitsu Ltd | 二酸化炭素用センサ |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5536662A (en) * | 1990-06-04 | 1996-07-16 | Molecular Devices Corporation | Cell assay device |
| KR20020034421A (ko) * | 2000-11-01 | 2002-05-09 | 이성희 | 플로우 셀 구조를 도입한 암모니아가스 센서 |
| JP2010107335A (ja) * | 2008-10-30 | 2010-05-13 | Funai Electric Advanced Applied Technology Research Institute Inc | 濃度測定システム |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0672858B2 (ja) | 1994-09-14 |
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Legal Events
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