JPH0126557Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0126557Y2 JPH0126557Y2 JP18081282U JP18081282U JPH0126557Y2 JP H0126557 Y2 JPH0126557 Y2 JP H0126557Y2 JP 18081282 U JP18081282 U JP 18081282U JP 18081282 U JP18081282 U JP 18081282U JP H0126557 Y2 JPH0126557 Y2 JP H0126557Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lever
- winding body
- shaft
- rotation
- return spring
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000004804 winding Methods 0.000 claims description 47
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 26
- 238000005096 rolling process Methods 0.000 description 15
- 230000033001 locomotion Effects 0.000 description 4
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 2
- 230000003116 impacting effect Effects 0.000 description 1
- 230000002265 prevention Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Gear-Shifting Mechanisms (AREA)
- Mechanical Control Devices (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は自転車用変速操作装置、詳しくは、フ
ロントデイレーラーを操作するフロントレバー
と、リヤデイレーラーを操作するリヤレバーとを
備え、これら各レバー間に連動機構を設けて、前
記リヤレバーの操作時、前記フロントレバーを作
動させて、前記フロントデイレーラーを動作させ
るごとくした変速操作装置に関する。
ロントデイレーラーを操作するフロントレバー
と、リヤデイレーラーを操作するリヤレバーとを
備え、これら各レバー間に連動機構を設けて、前
記リヤレバーの操作時、前記フロントレバーを作
動させて、前記フロントデイレーラーを動作させ
るごとくした変速操作装置に関する。
一般に、自転車において、第8図に示す如くク
ランクに設けるフロントチエンギヤG1と後輪側
に設けるリヤチエンギヤG2とを多段とし、変速
操作装置により、フロントデイレーラーD1とリ
ヤデイレーラーD2とを操作し、これらデイレー
ラーのチエンガイドd1,d2により案内するチエン
Cを前記各チエンギヤの軸方向に移動させて、前
記多段フロントチエンギヤ及び多段リヤチエンギ
ヤの1つのチエンギヤにチエンを掛換えて変速を
行なう場合、第9図に示す如く前記チエンCのチ
エンラインがフロントチエンギヤG1とリヤチエ
ンギヤG2との間で大きく傾斜するため、フロン
トデイレーラーD1のチエンガイドd1に前記チエ
ンCが接触して、音鳴りすることがあつた。
ランクに設けるフロントチエンギヤG1と後輪側
に設けるリヤチエンギヤG2とを多段とし、変速
操作装置により、フロントデイレーラーD1とリ
ヤデイレーラーD2とを操作し、これらデイレー
ラーのチエンガイドd1,d2により案内するチエン
Cを前記各チエンギヤの軸方向に移動させて、前
記多段フロントチエンギヤ及び多段リヤチエンギ
ヤの1つのチエンギヤにチエンを掛換えて変速を
行なう場合、第9図に示す如く前記チエンCのチ
エンラインがフロントチエンギヤG1とリヤチエ
ンギヤG2との間で大きく傾斜するため、フロン
トデイレーラーD1のチエンガイドd1に前記チエ
ンCが接触して、音鳴りすることがあつた。
そこで本考案出願人は、フロントデイレーラー
を操作するフロントレバーのレバー軸と、リヤデ
イレーラーを操作するリヤレバーのレバー軸との
間に、前記リヤレバーの回動を所定減速比で前記
フロントレバーに伝えて、該フロントレバーを回
動させる連動機構を設け、前記リヤレバーの操作
時、前記減速比で前記フロントレバーを回動させ
てチエンラインを矯正するごとくした変速操作装
置を先に出願した。
を操作するフロントレバーのレバー軸と、リヤデ
イレーラーを操作するリヤレバーのレバー軸との
間に、前記リヤレバーの回動を所定減速比で前記
フロントレバーに伝えて、該フロントレバーを回
動させる連動機構を設け、前記リヤレバーの操作
時、前記減速比で前記フロントレバーを回動させ
てチエンラインを矯正するごとくした変速操作装
置を先に出願した。
所が、この先願考案の如く構成した場合、前記
フロントレバーに、フロントデイレーラーにおけ
るリターンばねに打勝つ回動抵抗を与えて、前記
フロントレバーの往動操作時、即ち、前記リター
ンばねの引張方向と逆方向への回動操作時及び前
記リヤレバーによるフロントレバーの作動時、こ
のフロントレバーの回動操作による変速操作位置
及びリヤレバーによる作動位置を前記回動抵抗に
より維持する必要があり、更に、前記フロントレ
バーの回動抵抗を、前記リヤレバーを繰返し操作
してもその回動抵抗が減少しない程度に大きくす
る必要があるため、前記リターンばねの引張方向
と逆方向への変速操作時、非常に大きな操作力を
必要とし、その変速操作を軽快に行なうことがで
きなかつたのである。
フロントレバーに、フロントデイレーラーにおけ
るリターンばねに打勝つ回動抵抗を与えて、前記
フロントレバーの往動操作時、即ち、前記リター
ンばねの引張方向と逆方向への回動操作時及び前
記リヤレバーによるフロントレバーの作動時、こ
のフロントレバーの回動操作による変速操作位置
及びリヤレバーによる作動位置を前記回動抵抗に
より維持する必要があり、更に、前記フロントレ
バーの回動抵抗を、前記リヤレバーを繰返し操作
してもその回動抵抗が減少しない程度に大きくす
る必要があるため、前記リターンばねの引張方向
と逆方向への変速操作時、非常に大きな操作力を
必要とし、その変速操作を軽快に行なうことがで
きなかつたのである。
本考案の目的は、リヤレバーの操作時、フロン
トレバーを作動させてチエンラインを矯正できる
ようにした変速操作装置において、前記フロント
レバーに回動抵抗を付与する代りに、一方向回転
伝動機構を設けて、前記フロントレバーの変速操
作位置及びリヤレバーによる作動位置を確実に維
持することができるようにする点にある。
トレバーを作動させてチエンラインを矯正できる
ようにした変速操作装置において、前記フロント
レバーに回動抵抗を付与する代りに、一方向回転
伝動機構を設けて、前記フロントレバーの変速操
作位置及びリヤレバーによる作動位置を確実に維
持することができるようにする点にある。
本考案の構成は、フロントデイレーラーを操作
するフロントレバーと、リヤデイレーラーを操作
するリヤレバーとを備え、これら各レバー間に、
連動機構を設けて、前記リヤレバーの操作時、前
記フロントレバーを作動させて、前記フロントデ
イレーラーを動作させるごとくした変速操作装置
であつて、前記フロントレバーを、レバー体と、
操作ワイヤを係止する巻取体及び前記リヤレバー
に連動して作動するレバー軸とにより構成すると
共に、前記レバー軸と巻取体との間に、前記リヤ
レバーによる前記レバー軸の、前記フロントデイ
レーラーのリターンばねの引張方向に対し反対方
向の回動を前記巻取体に伝える一方向回転伝動機
構を設け、かつ、前記レバー体と巻取体とに、前
記レバー体のリターンばねの引張方向と逆方向の
回動を前記巻取体に伝える連動部を設ける一方、
前記レバー体に、該レバー体の前記リターンばね
の引張方向への回動時、前記一方向回転伝動機構
を解除する解除体を設けたことにより、フロント
レバーに、フロントデイレーラーにおけるリター
ンばねに打勝つ操作力を与えるだけで変速操作で
き、かつこの変速操作位置及びリヤレバーによる
作動位置を確実に維持できるようにしたのであ
る。
するフロントレバーと、リヤデイレーラーを操作
するリヤレバーとを備え、これら各レバー間に、
連動機構を設けて、前記リヤレバーの操作時、前
記フロントレバーを作動させて、前記フロントデ
イレーラーを動作させるごとくした変速操作装置
であつて、前記フロントレバーを、レバー体と、
操作ワイヤを係止する巻取体及び前記リヤレバー
に連動して作動するレバー軸とにより構成すると
共に、前記レバー軸と巻取体との間に、前記リヤ
レバーによる前記レバー軸の、前記フロントデイ
レーラーのリターンばねの引張方向に対し反対方
向の回動を前記巻取体に伝える一方向回転伝動機
構を設け、かつ、前記レバー体と巻取体とに、前
記レバー体のリターンばねの引張方向と逆方向の
回動を前記巻取体に伝える連動部を設ける一方、
前記レバー体に、該レバー体の前記リターンばね
の引張方向への回動時、前記一方向回転伝動機構
を解除する解除体を設けたことにより、フロント
レバーに、フロントデイレーラーにおけるリター
ンばねに打勝つ操作力を与えるだけで変速操作で
き、かつこの変速操作位置及びリヤレバーによる
作動位置を確実に維持できるようにしたのであ
る。
以下本考案変速操作装置の実施例を図面に基づ
いて説明する。
いて説明する。
第1図乃至第5図に示した変速操作装置は、フ
ロントデイレーラーD1を操作するフロントレバ
ー1を、レバー体11と、操作ワイヤW1を停止
する巻取体12及びリヤデイレーラーD2を操作
するリヤレバー2に連動して作動する第1レバー
軸13とにより構成すると共に、前記リヤレバー
2を、操作ワイヤW2を係止するレバー体21と
該レバー体21を支持する第2レバー軸22とに
より構成し、前記第1、第2レバー軸13,22
を半径方向に偏心させて、自転車フレームFの例
えばトツプチユーブに固定する固定部材3にそれ
ぞれ回動自由に支持し、前記第2レバー軸22の
軸端面に、中心側から半径方向外方に向つて周方
向に延びるカム溝41を設け、また前記第1レバ
ー軸13に、その軸線に対し偏位する偏心突起4
2を突設して、この偏心突起42を前記カム溝4
1と係合させ、前記リヤレバー2の回動を、前記
第2レバー軸22からカム溝41及び偏心突起4
2から成る連動機構4を介して第1レバー軸13
に伝え、前記リヤレバー2の回動力により前記カ
ム溝41の偏心突起42との係合位置を変えて、
前記偏心突起42を設けた第1レバー軸13、ひ
いてはフロントレバー1を所定の減速比で前記リ
ヤレバー2の回動方向と反対方向に回動させるご
とく成す一方、前記フロントレバー1のレバー体
11及び巻取体12を第1レバー軸13にそれぞ
れ回動自由に支持して、前記第1レバー軸13と
前記巻取体12との間に、前記リヤレバー2によ
る前記第1レバー軸13の、前記フロントデイレ
ーラーD1のリターンばねの引張方向に対し反対
方向の回動を前記巻取体12に伝える一方向回転
伝動機構5を設けると共に、前記レバー体11と
巻取体12とに、前記レバー体11のリターンば
ねの引張方向と逆方向の回動を前記巻取体12に
伝える連動部11a,12aを設け、更に前記レ
バー体11に、該レバー体11の前記リターンば
ねの引張方向への回動時、前記一方向回転伝動機
構5を解除する解除体6を設けたものである。
ロントデイレーラーD1を操作するフロントレバ
ー1を、レバー体11と、操作ワイヤW1を停止
する巻取体12及びリヤデイレーラーD2を操作
するリヤレバー2に連動して作動する第1レバー
軸13とにより構成すると共に、前記リヤレバー
2を、操作ワイヤW2を係止するレバー体21と
該レバー体21を支持する第2レバー軸22とに
より構成し、前記第1、第2レバー軸13,22
を半径方向に偏心させて、自転車フレームFの例
えばトツプチユーブに固定する固定部材3にそれ
ぞれ回動自由に支持し、前記第2レバー軸22の
軸端面に、中心側から半径方向外方に向つて周方
向に延びるカム溝41を設け、また前記第1レバ
ー軸13に、その軸線に対し偏位する偏心突起4
2を突設して、この偏心突起42を前記カム溝4
1と係合させ、前記リヤレバー2の回動を、前記
第2レバー軸22からカム溝41及び偏心突起4
2から成る連動機構4を介して第1レバー軸13
に伝え、前記リヤレバー2の回動力により前記カ
ム溝41の偏心突起42との係合位置を変えて、
前記偏心突起42を設けた第1レバー軸13、ひ
いてはフロントレバー1を所定の減速比で前記リ
ヤレバー2の回動方向と反対方向に回動させるご
とく成す一方、前記フロントレバー1のレバー体
11及び巻取体12を第1レバー軸13にそれぞ
れ回動自由に支持して、前記第1レバー軸13と
前記巻取体12との間に、前記リヤレバー2によ
る前記第1レバー軸13の、前記フロントデイレ
ーラーD1のリターンばねの引張方向に対し反対
方向の回動を前記巻取体12に伝える一方向回転
伝動機構5を設けると共に、前記レバー体11と
巻取体12とに、前記レバー体11のリターンば
ねの引張方向と逆方向の回動を前記巻取体12に
伝える連動部11a,12aを設け、更に前記レ
バー体11に、該レバー体11の前記リターンば
ねの引張方向への回動時、前記一方向回転伝動機
構5を解除する解除体6を設けたものである。
以上の構成において、前記フロントレバー1に
おけるレバー体11は、軸孔11bをもつ円筒状
のボス部11cと該ボス部11cの一側面から半
径方向外方に向つて延びる操作部11dとから成
り、前記軸孔11b部分を、外周面に円形軸部と
非円形軸部とを設ける前記第1レバー軸13の円
形軸部に回動自由に支持するのであつて、このレ
バー体11のボス部11c一側面を切除して薄肉
とし、該切除部11e内に前記巻取体12を配置
すると共に、前記切除部11eの外側に前記連動
部11aを突設するのであり、又、前記ボス部1
1cの外方位置に凹入部11fを設けて、該凹入
部11fに前記解除体6を支持するのである。
おけるレバー体11は、軸孔11bをもつ円筒状
のボス部11cと該ボス部11cの一側面から半
径方向外方に向つて延びる操作部11dとから成
り、前記軸孔11b部分を、外周面に円形軸部と
非円形軸部とを設ける前記第1レバー軸13の円
形軸部に回動自由に支持するのであつて、このレ
バー体11のボス部11c一側面を切除して薄肉
とし、該切除部11e内に前記巻取体12を配置
すると共に、前記切除部11eの外側に前記連動
部11aを突設するのであり、又、前記ボス部1
1cの外方位置に凹入部11fを設けて、該凹入
部11fに前記解除体6を支持するのである。
又、前記巻取体12は、中心に貫通孔12bを
もち、外周にワイヤ案内溝12cと前記第2連動
部12aとをもつ円筒状に形成して、その貫通孔
12b部分を、前記第1レバー軸13の非円形軸
に回転不能に嵌合するスリーブ7外周面に回転自
由に支持すると共に、前記連動部12aに操作ワ
イヤW1の一端を係止するのであり、又、この巻
取体12の一側面に、前記貫通孔12b内面に開
口する内腔部12dを設けて、該内腔部12d内
に前記一方向回転伝動機構5を設けると共に、前
記解除体6の一部を突入させるのである。
もち、外周にワイヤ案内溝12cと前記第2連動
部12aとをもつ円筒状に形成して、その貫通孔
12b部分を、前記第1レバー軸13の非円形軸
に回転不能に嵌合するスリーブ7外周面に回転自
由に支持すると共に、前記連動部12aに操作ワ
イヤW1の一端を係止するのであり、又、この巻
取体12の一側面に、前記貫通孔12b内面に開
口する内腔部12dを設けて、該内腔部12d内
に前記一方向回転伝動機構5を設けると共に、前
記解除体6の一部を突入させるのである。
又、前記第1レバー軸13は、軸方向一端に円
形の外向フランジ13aをもつ円筒状に形成し
て、前記フランジ13a部分に、前記偏心突起4
2を設けるのである。そして前記フランジ13a
側端部を、前記固定部材3に設ける段付貫通孔3
1に支持するのである。尚、8はキヤツプ、9は
締付ねじである。
形の外向フランジ13aをもつ円筒状に形成し
て、前記フランジ13a部分に、前記偏心突起4
2を設けるのである。そして前記フランジ13a
側端部を、前記固定部材3に設ける段付貫通孔3
1に支持するのである。尚、8はキヤツプ、9は
締付ねじである。
前記一方向回転伝動機構5は、前記内腔部12
d内面に設けるカム面51と、該カム面51に接
触するボールなどの転動体52と該転動体52を
常時前記カム面51方向に付勢するスプリング5
3とから成り、前記転動体52を前記カム面51
と前記スリーブ7外周面とに圧接して、前記リヤ
レバー2による前記第1レバー軸13の、前記リ
ターンばねの引張方向に対し反対方向の回動を前
記巻取体12に伝えるのである。尚、前記カム面
51は、前記スリーブ7外周に設けてもよい。
又、前記転動体52は、第3図の如くボールを用
いる代りにローラまたは第6図に示す如きテーパ
ピンを用いてもよい。又、一方向回転伝動機構5
は、第3図に示す如く複数個設けるのであるが、
一個でもよい。
d内面に設けるカム面51と、該カム面51に接
触するボールなどの転動体52と該転動体52を
常時前記カム面51方向に付勢するスプリング5
3とから成り、前記転動体52を前記カム面51
と前記スリーブ7外周面とに圧接して、前記リヤ
レバー2による前記第1レバー軸13の、前記リ
ターンばねの引張方向に対し反対方向の回動を前
記巻取体12に伝えるのである。尚、前記カム面
51は、前記スリーブ7外周に設けてもよい。
又、前記転動体52は、第3図の如くボールを用
いる代りにローラまたは第6図に示す如きテーパ
ピンを用いてもよい。又、一方向回転伝動機構5
は、第3図に示す如く複数個設けるのであるが、
一個でもよい。
又、前記解除体6は、支持片61と解除片62
とを備えた板状部材から成り、その支持片61を
前記レバー体11の凹入部11fに挿嵌して支持
し、レバー体11の回動に追従して作動させるよ
うに成すと共に、解除片62を前記巻取体12の
内腔部12d内に突入させて、前記転動体52と
対向させるのである。尚、前記解除体6は、前記
レバー体11と一体に形成できる構造としてもよ
い。
とを備えた板状部材から成り、その支持片61を
前記レバー体11の凹入部11fに挿嵌して支持
し、レバー体11の回動に追従して作動させるよ
うに成すと共に、解除片62を前記巻取体12の
内腔部12d内に突入させて、前記転動体52と
対向させるのである。尚、前記解除体6は、前記
レバー体11と一体に形成できる構造としてもよ
い。
又、前記リヤレバー2は、軸孔21bをもつ円
筒状ボス部21cと該ボス部21cの一側面から
半径方向外方に向つて延びる操作部21dとから
成るレバー体21の前記軸孔21b内に、前記第
2レバー軸22を相対回転不能に支持すると共
に、円筒状の筒体23を相対回転自由に嵌合する
のである。そして前記第2レバー軸22及び筒体
23を、前記固定部材3に設ける筒軸32に回転
自由に支持すると共に、前記ボス部21c外側に
座金を介して貫通孔をもつ円板状の上蓋10を配
置し、該上蓋10に座金を介して挿嵌する締付ね
じ20を、前記筒軸32中心に設けるねじ孔に螺
合することにより前記リヤレバー2の脱落を阻止
するのである。
筒状ボス部21cと該ボス部21cの一側面から
半径方向外方に向つて延びる操作部21dとから
成るレバー体21の前記軸孔21b内に、前記第
2レバー軸22を相対回転不能に支持すると共
に、円筒状の筒体23を相対回転自由に嵌合する
のである。そして前記第2レバー軸22及び筒体
23を、前記固定部材3に設ける筒軸32に回転
自由に支持すると共に、前記ボス部21c外側に
座金を介して貫通孔をもつ円板状の上蓋10を配
置し、該上蓋10に座金を介して挿嵌する締付ね
じ20を、前記筒軸32中心に設けるねじ孔に螺
合することにより前記リヤレバー2の脱落を阻止
するのである。
又、リヤレバー2の第2レバー軸22は、軸方
向一端に円形の外向フランジ22aをもつ円筒状
に形成して、そのフランジ22a側端面に前記カ
ム溝41を設けるのである。尚、第2レバー軸2
2の外周面と前記軸孔21bとの一方には突起
を、他方には該突起と係合する凹入部を設けて、
第2レバー軸22のレバー体21に対する回動を
阻止している。
向一端に円形の外向フランジ22aをもつ円筒状
に形成して、そのフランジ22a側端面に前記カ
ム溝41を設けるのである。尚、第2レバー軸2
2の外周面と前記軸孔21bとの一方には突起
を、他方には該突起と係合する凹入部を設けて、
第2レバー軸22のレバー体21に対する回動を
阻止している。
又、リヤレバー2の回動を減速してフロントレ
バー1に伝える連動機構は、前記カム溝41と偏
心突起42とから成り、例えば第5図に示す如く
リヤレバー2を、その回動中心O2を支点として
180゜回動した場合、フロントレバー1を、その回
動中心O1を支点として前記リヤレバー2の回動
方向と反対方向に24.5゜回動させるのである。こ
のフロントレバー1の回動は、前記連動機構4か
ら第1レバー軸13及び前記一方向回転伝動機構
5を介して巻取体12及びレバー体11を回動さ
せるのである。尚、前記連動機構4は、リヤレバ
ー2からの回動力はフロントレバー1の巻取体1
2に伝えるが、フロントレバー1におけるレバー
体11からの回動力はリヤレバー2に伝えないよ
うにしている。
バー1に伝える連動機構は、前記カム溝41と偏
心突起42とから成り、例えば第5図に示す如く
リヤレバー2を、その回動中心O2を支点として
180゜回動した場合、フロントレバー1を、その回
動中心O1を支点として前記リヤレバー2の回動
方向と反対方向に24.5゜回動させるのである。こ
のフロントレバー1の回動は、前記連動機構4か
ら第1レバー軸13及び前記一方向回転伝動機構
5を介して巻取体12及びレバー体11を回動さ
せるのである。尚、前記連動機構4は、リヤレバ
ー2からの回動力はフロントレバー1の巻取体1
2に伝えるが、フロントレバー1におけるレバー
体11からの回動力はリヤレバー2に伝えないよ
うにしている。
本考案は以上の如く構成するもので、既知の通
りフロントレバー1及びリヤレバー2を、第1及
び第2操作ワイヤW1,W2を介してフロントデイ
レーラーD1及びリヤデイレーラーD2のチエンガ
イドd1,d2をもつ可動部材にそれぞれ連結し、フ
ロントレバー1及びリヤレバー2を、前記デイレ
ーラーD1,D2におけるリターンばね(図示せず)
に抗して前記操作ワイヤW1,W2の牽引方向に往
動操作することにより前記各チエンガイドd1,d2
を往動方向に移動させ、前記フロントレバー1及
びリヤレバー2を、前記操作ワイヤW1,W2の緩
み方向に復動操作することにより、前記チエンガ
イドd1,d2を、前記リターンばねの力で復動させ
て、所定の変速段位に変速するのである。
りフロントレバー1及びリヤレバー2を、第1及
び第2操作ワイヤW1,W2を介してフロントデイ
レーラーD1及びリヤデイレーラーD2のチエンガ
イドd1,d2をもつ可動部材にそれぞれ連結し、フ
ロントレバー1及びリヤレバー2を、前記デイレ
ーラーD1,D2におけるリターンばね(図示せず)
に抗して前記操作ワイヤW1,W2の牽引方向に往
動操作することにより前記各チエンガイドd1,d2
を往動方向に移動させ、前記フロントレバー1及
びリヤレバー2を、前記操作ワイヤW1,W2の緩
み方向に復動操作することにより、前記チエンガ
イドd1,d2を、前記リターンばねの力で復動させ
て、所定の変速段位に変速するのである。
しかして前記リヤレバー2を例えば往動方向
(第2,5図矢印X方向)に回動操作すると、第
5図実線に示す如く前記カム溝41における外側
カム面41aの偏心突起42との係合位置が変つ
て、前記偏心突起42は、第2レバー軸22の回
動中心O2に向つて前記第2レバー軸22の回動
方向と反対方向に変位し、この変位に伴ない前記
第1レバー軸13が減速されてリヤレバー2の回
動方向と反対方向(第2,3,5図矢印Y方向)
に回動し、この第1レバー軸13の第3図矢印Y
方向への回動により、その回動力がスリーブ7か
ら一方向回転伝動機構5の転動体52に作用し、
該転動体52が、スリーブ7との接触抵抗でもつ
てスプリング53に抗して作動し、この転動体5
2の作動により巻取体12の回転阻止が解除さ
れ、この巻取体12は、前記リターンばねの力で
第3図矢印Y方向に回動する。この巻取体12の
回動により、連動部12a,11aを介してレバ
ー体11が前記リヤレバー2の回動方向と反対方
向に回動するのである。そしてこのフロントレバ
ー1の回動により、巻取体12に連結した第1操
作ワイヤW1が緩められると共に、フロントデイ
レーラーD1のチエンガイドd1が、リターンばね
の力により復動方向(第9図矢印A方向)に僅か
に変位するのである。従つて、前記リヤレバー2
の操作でチエンCのチエンラインの傾斜角が大き
くなつても、チエンCのチエンガイドd1との接触
を防止できるのである。因みに前記リヤレバー2
を180゜回動した場合、前記フロントレバー1は
24.5゜回動するのである。
(第2,5図矢印X方向)に回動操作すると、第
5図実線に示す如く前記カム溝41における外側
カム面41aの偏心突起42との係合位置が変つ
て、前記偏心突起42は、第2レバー軸22の回
動中心O2に向つて前記第2レバー軸22の回動
方向と反対方向に変位し、この変位に伴ない前記
第1レバー軸13が減速されてリヤレバー2の回
動方向と反対方向(第2,3,5図矢印Y方向)
に回動し、この第1レバー軸13の第3図矢印Y
方向への回動により、その回動力がスリーブ7か
ら一方向回転伝動機構5の転動体52に作用し、
該転動体52が、スリーブ7との接触抵抗でもつ
てスプリング53に抗して作動し、この転動体5
2の作動により巻取体12の回転阻止が解除さ
れ、この巻取体12は、前記リターンばねの力で
第3図矢印Y方向に回動する。この巻取体12の
回動により、連動部12a,11aを介してレバ
ー体11が前記リヤレバー2の回動方向と反対方
向に回動するのである。そしてこのフロントレバ
ー1の回動により、巻取体12に連結した第1操
作ワイヤW1が緩められると共に、フロントデイ
レーラーD1のチエンガイドd1が、リターンばね
の力により復動方向(第9図矢印A方向)に僅か
に変位するのである。従つて、前記リヤレバー2
の操作でチエンCのチエンラインの傾斜角が大き
くなつても、チエンCのチエンガイドd1との接触
を防止できるのである。因みに前記リヤレバー2
を180゜回動した場合、前記フロントレバー1は
24.5゜回動するのである。
又、前記リヤレバー2を復動方向(第2,5図
矢印Y方向)に回動操作すると、第5図鎖線に示
す如く前記カム溝41における内側カム面41b
の偏心突起42との係合位置が変つて、前記偏心
突起42は、第2レバー軸22の回動中心O2と
離反する方向に向つて前記第2レバー軸22の回
動方向と反対方向に変位し、この変位に伴ない前
記第1レバー軸13が減速されてリヤレバー2の
回動方向と反対方向(第2,3,5図矢印X方
向)に回動し、この第1レバー軸の第3図矢印X
方向への回動により、その回動力がスリーブ7か
ら一方向回転伝動機構5の転動体52及びカム面
51に作用し、巻取体12は第3図矢印X方向に
回動する。この巻取体12の回動により、第1操
作ワイヤW1が前記リターンばねの力に抗して牽
引られると共に、フロントデイレーラーD1のチ
エンガイドd1が、リターンばねの力に抗して往動
方向(第9図矢印B方向)に僅かに変位するので
ある。従つて、前記リヤレバー2の操作でチエン
Cのチエンラインの傾斜角が大きくなつても、チ
エンCのチエンガイドd1との接触を防止できるの
である。この場合、前記レバー体11は、解除体
6を介して前記巻取体12の回動に追従する。
矢印Y方向)に回動操作すると、第5図鎖線に示
す如く前記カム溝41における内側カム面41b
の偏心突起42との係合位置が変つて、前記偏心
突起42は、第2レバー軸22の回動中心O2と
離反する方向に向つて前記第2レバー軸22の回
動方向と反対方向に変位し、この変位に伴ない前
記第1レバー軸13が減速されてリヤレバー2の
回動方向と反対方向(第2,3,5図矢印X方
向)に回動し、この第1レバー軸の第3図矢印X
方向への回動により、その回動力がスリーブ7か
ら一方向回転伝動機構5の転動体52及びカム面
51に作用し、巻取体12は第3図矢印X方向に
回動する。この巻取体12の回動により、第1操
作ワイヤW1が前記リターンばねの力に抗して牽
引られると共に、フロントデイレーラーD1のチ
エンガイドd1が、リターンばねの力に抗して往動
方向(第9図矢印B方向)に僅かに変位するので
ある。従つて、前記リヤレバー2の操作でチエン
Cのチエンラインの傾斜角が大きくなつても、チ
エンCのチエンガイドd1との接触を防止できるの
である。この場合、前記レバー体11は、解除体
6を介して前記巻取体12の回動に追従する。
又、前記フロントレバー1のレバー体11を往
動又は復動方向に回動操作した場合、その回動力
の伝達は一方向回転伝動機構5により遮断され、
連動機構4は動作しないのである。
動又は復動方向に回動操作した場合、その回動力
の伝達は一方向回転伝動機構5により遮断され、
連動機構4は動作しないのである。
しかして第3図に示す如く一方向回転伝動機構
5の転動体52がカム面51と係合して、巻取体
12の前記リターンばねの引張方向への回動を阻
止している状態から前記レバー体11を前記リタ
ーンばねの引張方向と逆方向(第3図矢印X方
向)に回転操作すると、このレバー体11の回転
による動きが連動部11aから連動部12aを経
て前記巻取体12に伝わり、該巻取体12が前記
リターンばねに抗して一方向回転伝動機構5が作
用しない方向、即ち、第3図矢印X方向に回動す
る。そして、前記レバー体11の回転操作を中止
し、レバー体11から手を離すと、前記スプリン
グ53により常時カム面51と噛合する方向に付
勢された前記転動体52が前記カム面51と係合
し、前記巻取体12の前記リターンばねによる前
記矢印Y方向への回転は阻止され、この位置に確
実に維持される。
5の転動体52がカム面51と係合して、巻取体
12の前記リターンばねの引張方向への回動を阻
止している状態から前記レバー体11を前記リタ
ーンばねの引張方向と逆方向(第3図矢印X方
向)に回転操作すると、このレバー体11の回転
による動きが連動部11aから連動部12aを経
て前記巻取体12に伝わり、該巻取体12が前記
リターンばねに抗して一方向回転伝動機構5が作
用しない方向、即ち、第3図矢印X方向に回動す
る。そして、前記レバー体11の回転操作を中止
し、レバー体11から手を離すと、前記スプリン
グ53により常時カム面51と噛合する方向に付
勢された前記転動体52が前記カム面51と係合
し、前記巻取体12の前記リターンばねによる前
記矢印Y方向への回転は阻止され、この位置に確
実に維持される。
又、第3図の状態から前記レバー体11を前記
リターンばねの引張方向に回転操作すると、この
レバー体11とともに解除体6が作動し、該解除
体6の解除片62が前記転動体52と接触して、
前記転動体52は、前記スプリング53に抗して
カム面51と係合解除する方向に作動し、前記巻
取体12は、前記リターンばねの引張方向(矢印
Y方向)に回転可能となる。そして前記リターン
ばねの引張方向への力により前記巻取体12が第
3図矢印Y方向に回転する。次にレバー体11の
回転操作を中止し、該レバー体11から手を離す
と、前記転動体52が前記スプリング53の力に
よりカム面51と係合する方向に作動して、カム
面51と係合し、前記巻取体12の前記リターン
ばねによる前記矢印Y方向への回転は阻止され、
この位置に確実に維持される。
リターンばねの引張方向に回転操作すると、この
レバー体11とともに解除体6が作動し、該解除
体6の解除片62が前記転動体52と接触して、
前記転動体52は、前記スプリング53に抗して
カム面51と係合解除する方向に作動し、前記巻
取体12は、前記リターンばねの引張方向(矢印
Y方向)に回転可能となる。そして前記リターン
ばねの引張方向への力により前記巻取体12が第
3図矢印Y方向に回転する。次にレバー体11の
回転操作を中止し、該レバー体11から手を離す
と、前記転動体52が前記スプリング53の力に
よりカム面51と係合する方向に作動して、カム
面51と係合し、前記巻取体12の前記リターン
ばねによる前記矢印Y方向への回転は阻止され、
この位置に確実に維持される。
尚、以上説明した実施例では、一方向回転伝動
機構5として、カム面51と転動体52及びスプ
リング53から成る機構を用いたが、その他例え
ば第7図に示す如く噛合歯54と該噛合歯54に
噛合する伝動爪55と、該伝動爪55を前記噛合
歯54と常時噛合する方向に付勢するスプリング
56とにより構成してもよいのであつて、その構
造は特に限定されない。所で第7図の場合、例え
ば前記噛合歯54を前記スリーブ7の外周に周設
すると共に、前記伝動爪55を、前記巻取体12
の内腔部12d内に起伏自由に支持するのであ
る。
機構5として、カム面51と転動体52及びスプ
リング53から成る機構を用いたが、その他例え
ば第7図に示す如く噛合歯54と該噛合歯54に
噛合する伝動爪55と、該伝動爪55を前記噛合
歯54と常時噛合する方向に付勢するスプリング
56とにより構成してもよいのであつて、その構
造は特に限定されない。所で第7図の場合、例え
ば前記噛合歯54を前記スリーブ7の外周に周設
すると共に、前記伝動爪55を、前記巻取体12
の内腔部12d内に起伏自由に支持するのであ
る。
しかして第7図の場合、リヤレバー2の回動操
作により第1レバー軸13が矢印Y方向に回動す
ると、前記伝動爪55が噛合歯54の歯先頂部と
干渉して前記噛合歯54との噛合が解除され、こ
の噛合解除により前記巻取体12は、前記リター
ンばねの引張力で矢印Y方向に回動する。又、リ
ヤレバー2の回動操作により第1レバー軸13が
矢印X方向に回動すると、その回動力が、噛合歯
54及び伝動爪55を経て巻取体12に伝わり、
該巻取体12は前記リターンばねの力に抗して矢
印X方向に回動する。
作により第1レバー軸13が矢印Y方向に回動す
ると、前記伝動爪55が噛合歯54の歯先頂部と
干渉して前記噛合歯54との噛合が解除され、こ
の噛合解除により前記巻取体12は、前記リター
ンばねの引張力で矢印Y方向に回動する。又、リ
ヤレバー2の回動操作により第1レバー軸13が
矢印X方向に回動すると、その回動力が、噛合歯
54及び伝動爪55を経て巻取体12に伝わり、
該巻取体12は前記リターンばねの力に抗して矢
印X方向に回動する。
又、連動機構として、カム溝41と偏心突起4
2とから成る回動式連動機構を用い、リヤレバー
2の回動操作によりフロントレバー1を減速して
回動させるようにしたが、前記連動機構の構造は
特に限定されるものでない。又、回動式連動機構
の他、リヤレバー2の回動を直線運動に変換する
機構を用い、この機構を介してフロントレバー1
のレバー軸を、その軸線と直交する方向に移動さ
せるようにしてもよい。
2とから成る回動式連動機構を用い、リヤレバー
2の回動操作によりフロントレバー1を減速して
回動させるようにしたが、前記連動機構の構造は
特に限定されるものでない。又、回動式連動機構
の他、リヤレバー2の回動を直線運動に変換する
機構を用い、この機構を介してフロントレバー1
のレバー軸を、その軸線と直交する方向に移動さ
せるようにしてもよい。
以上の如く本考案によれば、リヤレバーの回動
を、連動機構を介してフロントレバーに伝え、該
フロントレバーを作動させてチエンラインを矯正
することができながら、しかもフロントレバー
を、レバー体と、操作ワイヤを係止する巻取体及
び前記リヤレバーに連動して作動するレバー軸と
により構成して、前記レバー軸と巻取体との間
に、前記リヤレバーによる前記レバー軸の、前記
フロントデイレーラーのリターンばねの引張方向
に対し反対方向の回動を前記巻取体に伝える一方
向回転伝動機構を設けると共に、前記レバー体と
巻取体とに連動部を設けたから、フロントレバー
に、前記リターンばねに打勝つ回動抵抗を付与し
なくともフロントレバーの変速操作位置及びリヤ
レバーによる作動位置を確実に維持することがで
きるのである。従つて、前記リターンばねに打勝
つ操作力で変速操作することができ、この変速操
作を軽快に行なうことができるのである。
を、連動機構を介してフロントレバーに伝え、該
フロントレバーを作動させてチエンラインを矯正
することができながら、しかもフロントレバー
を、レバー体と、操作ワイヤを係止する巻取体及
び前記リヤレバーに連動して作動するレバー軸と
により構成して、前記レバー軸と巻取体との間
に、前記リヤレバーによる前記レバー軸の、前記
フロントデイレーラーのリターンばねの引張方向
に対し反対方向の回動を前記巻取体に伝える一方
向回転伝動機構を設けると共に、前記レバー体と
巻取体とに連動部を設けたから、フロントレバー
に、前記リターンばねに打勝つ回動抵抗を付与し
なくともフロントレバーの変速操作位置及びリヤ
レバーによる作動位置を確実に維持することがで
きるのである。従つて、前記リターンばねに打勝
つ操作力で変速操作することができ、この変速操
作を軽快に行なうことができるのである。
その上リヤレバーの回動を、前記一方向回転伝
動機構を介してフロントレバーの巻取体に伝える
から、リヤレバーを繰返し操作しても、フロント
レバーのリヤレバーによる作動位置を常に確実に
維持できるのである。
動機構を介してフロントレバーの巻取体に伝える
から、リヤレバーを繰返し操作しても、フロント
レバーのリヤレバーによる作動位置を常に確実に
維持できるのである。
第1図乃至第5図は本考案装置の一実施例を示
すもので、第1図は横断平面図、第2図は正面
図、第3図は第1図−線拡大断面図、第4図
は連動機構部分の斜視図、第5図は作動説明図で
ある。又、第6図は一方向回転伝動機構のみの別
の実施例を示す説明図、第7図は本考案装置の別
の実施例を示す一部省略横断拡大平面図、第8図
及び第9図はチエンギヤ、デイレーラー及びチエ
ンの関係を示す説明図である。 1……フロントレバー、11……レバー体、1
2……巻取体、13……レバー軸、2……リヤレ
バー、4……連動機構、5……一方向回転伝動機
構、11a,12a……連動部、6……解除体、
D1……フロントデイレーラー、D2……リヤデイ
レーラー。
すもので、第1図は横断平面図、第2図は正面
図、第3図は第1図−線拡大断面図、第4図
は連動機構部分の斜視図、第5図は作動説明図で
ある。又、第6図は一方向回転伝動機構のみの別
の実施例を示す説明図、第7図は本考案装置の別
の実施例を示す一部省略横断拡大平面図、第8図
及び第9図はチエンギヤ、デイレーラー及びチエ
ンの関係を示す説明図である。 1……フロントレバー、11……レバー体、1
2……巻取体、13……レバー軸、2……リヤレ
バー、4……連動機構、5……一方向回転伝動機
構、11a,12a……連動部、6……解除体、
D1……フロントデイレーラー、D2……リヤデイ
レーラー。
Claims (1)
- フロントデイレーラーを操作するフロントレバ
ーと、リヤデイレーラーを操作するリヤレバーと
を備え、これら各レバー間に、連動機構を設け
て、前記リヤレバーの操作時、前記フロントレバ
ーを作動させて、前記フロントデイレーラーを動
作させるごとくした変速操作装置であつて、前記
フロントレバーを、レバー体と、操作ワイヤを係
止する巻取体及び前記リヤレバーに連動して作動
するレバー軸とにより構成すると共に、前記レバ
ー軸と巻取体との間に、前記リヤレバーによる前
記レバー軸の前記フロントデイレーラーのリター
ンばねの引張方向に対し反対方向の回動を、前記
巻取体に伝える一方向回転伝動機構を設け、か
つ、前記レバー体と巻取体とに、前記レバー体の
リターンばねの引張方向と逆方向の回動を前記巻
取体に伝える連動部を設ける一方、前記レバー体
に、該レバー体の前記リターンばねの引張方向へ
の回動時、前記一方向回転伝動機構を解除する解
除体を設けたことを特徴とする自転車用変速操作
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18081282U JPS5983694U (ja) | 1982-11-29 | 1982-11-29 | 自転車用変速操作装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18081282U JPS5983694U (ja) | 1982-11-29 | 1982-11-29 | 自転車用変速操作装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5983694U JPS5983694U (ja) | 1984-06-06 |
| JPH0126557Y2 true JPH0126557Y2 (ja) | 1989-08-08 |
Family
ID=30391954
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18081282U Granted JPS5983694U (ja) | 1982-11-29 | 1982-11-29 | 自転車用変速操作装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5983694U (ja) |
-
1982
- 1982-11-29 JP JP18081282U patent/JPS5983694U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5983694U (ja) | 1984-06-06 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US9267536B2 (en) | Control device for a bicycle derailleur | |
| US7150205B2 (en) | Handgrip shifter for a bicycle | |
| JP5405219B2 (ja) | 自転車用内装変速ハブ | |
| US6607465B1 (en) | Bicycle hub transmission with a guiding member for a sun gear | |
| JP3693970B2 (ja) | シフト制御装置 | |
| EP0757954B1 (en) | Bicycle shift control device | |
| US6558288B2 (en) | Internal transmission device with automatic shift mechanism for a bicycle | |
| US6367347B1 (en) | Switch for bicycle speed-changing gear | |
| EP1698550A1 (en) | Bicycle shifter | |
| JP2914909B2 (ja) | 自転車用変速装置内装ハブ | |
| US20100083788A1 (en) | Bicycle Control Device | |
| JP3146138U (ja) | 自転車用内装変速ハブ | |
| KR100195515B1 (ko) | 자전거의 변환 전진구동 주행의 제어장치 | |
| US3394604A (en) | Speed change gear mechanism for bicycle | |
| JPH0126557Y2 (ja) | ||
| JPH0126556Y2 (ja) | ||
| JPS6242880Y2 (ja) | ||
| JP2554085B2 (ja) | 自転車用無段変速装置 | |
| JPS6217350Y2 (ja) | ||
| JPH06298156A (ja) | 自転車用変速操作装置 |