JPH0126559Y2 - - Google Patents

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JPH0126559Y2
JPH0126559Y2 JP7885382U JP7885382U JPH0126559Y2 JP H0126559 Y2 JPH0126559 Y2 JP H0126559Y2 JP 7885382 U JP7885382 U JP 7885382U JP 7885382 U JP7885382 U JP 7885382U JP H0126559 Y2 JPH0126559 Y2 JP H0126559Y2
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JP
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oil
hole
pressure oil
inner cylinder
pipe
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JP7885382U
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  • Gripping On Spindles (AREA)
  • Joints Allowing Movement (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 この考案は、例えば油圧によつてプロペラピツ
チを変える可変ピツチ式Z形推進装置における油
圧回路内に圧油を給油する給油装置に関する。更
に詳しくは、軸方向に移動自在にかつ周方向に回
転自在に設けられた部分へ圧油を給排油するため
に用いられる給油装置に関する。
従来よりタグボート等の推進装置としては、プ
ロペラ軸と入力軸とが垂直軸を介してZ形に連結
された動力伝達系をもち、垂直軸のまわりを旋回
してプロペラの向きを360゜変えることのできるZ
型推進装置が多く用いられている。このZ型推進
装置のプロペラに可変ピツチプロペラを用いる場
合には、プロペラの旋回運動による周方向の回転
運動および可変ピツチプロペラの翼角指示装置へ
のメカニカルな伝達による上記垂直軸に沿う軸方
向運動などを併せ持つ部分における油のシール
が、従来においては回転運動のシール装置はあつ
ても軸方向運動を兼ね備えた油のシール装置がな
いために翼角指示装置へのメカニカルな伝達機構
は油のシール装置と別個に設けられており、給油
装置も図示されていないプロペラ旋回筒の外周部
等に必要以上の寸法で設けられており、そのメン
テナンスも容易でないという問題があつた。
また、周知の中空回転接手は、軸方向の調整機
能を持たないため、その中空回転接手に可撓管を
接続して軸方向の移動を自在とした場合、分解修
理等の際に中空回転接手と周囲部材との関係位置
に狂いが生じて中空回転接手がケーシングの内壁
や他の周囲部材に接触するようになつてもこれを
修正することが難しいという問題がある。
本考案は、可変ピツチ式Z型推進装置における
油圧回路内への送油にかかる油のシールが簡単に
でき、上記油圧回路内への給排油が容易になると
ともに給油装置に翼角指示装置を複合させること
ができる上、小形でしかメインテナンスが容易で
あり、また取付け位置の微調整が容易で扱いやす
い給油装置を提供することを目的とする。
上記の目的を達成するために、本考案は、第1
圧油通路と第2圧油通路が外周面に開口して形成
された給油筒本体と、第1油孔と第2油孔を有し
上記給油筒本体内に周方向に回転自在に設けられ
た内筒と、上記給油筒本体と上記内筒との間に、
上記第1圧油通路を第1油孔に連通する環状室と
上記第2圧油通路を第2油孔に連通する他の環状
室とを区画して設けられたローターシールと、中
心孔とこの中心孔に連通された連通孔を有し上記
連通孔を上記内筒の第1油孔に連通させて内筒内
に固定された接手と、上記内筒の中心軸線を中心
に内筒の端部に軸方向に移動調整可能に液密に挿
着されて上記第2油孔に連絡され上記給油筒本体
に対して周方向に回転自在にされた第1圧油管
と、上記第1圧油管の中心を通つて上記接手の中
心孔に周方向に回転自在にかつ軸方向に移動自在
に液密に挿入された第2圧油管とを具備した構成
としたものである。
以下、この考案を図面を参照して説明する。
第1図はこの考案による給油装置Aの一使用例
を示すもので1は給油筒本体である。この給油筒
本体1は、ケーシング2に対して軸方向に移動自
在に設けられるとともに給油筒本体1の内周面に
は第2図に示すように所定の間隔を存して後述の
ローターシール3が嵌合される円周溝4が設けら
れ、この円周溝4と円周溝4との間のそれぞれの
環状室5には、第1圧油通路6と第2圧油通路7
がそれぞれ外周面1aに開口して形成されてい
る。
また、上記給油筒本体1の内側には、第1油孔
8と第2油孔9を有する内筒10が、転がり軸受
40,40を介して周方向に回転自在に設けられ
るとともにこの内筒10と給油本体1との間に
は、ローターシール3が上記円周溝4に嵌合され
かつ第1圧油通路6を第1油孔8にまた第2圧油
通路7を第2油孔9に環状室5を経てそれぞれ連
通させて設けられている。なお、上記内筒10の
端部10aにおける内周部には、ねじ部10bが
形成されている。
上記内筒10の内側には、中心孔11とこの中
心孔11に連通された連通孔12を有する接手1
3が、上記連通孔12を上記内筒10の第1油孔
8に連通させてテーパピン14により固定されて
いる。
一方、上記内筒10の端部10aには、上記給
油筒本体1に対して周方向に回転自在にされた第
1圧油管15が、内筒10の中心軸線を中心にし
その先端に形成されたねじ部15aを上記内筒1
0のねじ部10bに螺合して連結されており、上
記第2油孔9に連絡されている。また上記第1圧
油管15のねじ部15aには、位置決め用ナツト
16が螺着され、上記第1圧油管15と内筒10
および給油筒本体1とのそれぞれの相対的な位置
を調整するようになつている。なお、上記第1圧
油管15は垂直軸17(第1図)の軸心にあけら
れた貫通孔18に貫通して挿通されており、その
下端部はプロペラの軸心に嵌挿された変節ロツド
に図示しないリンク機構を介して連結されてい
る。そして上記変節ロツドのプロペラの軸心に沿
う往復移動が上記第1圧油管15の軸方向運動に
変わつて上記給油筒本体1を軸方向に動かすとと
もに上記ケーシング2の上部に設けられたポテン
シヨメーター等による翼角指示装置19にその動
きが伝えられて現実のピツチを検知するようにな
つている。
ところで、20は第2圧油管で、上記第1圧油
管15の中心を通つて上記接手13の中心孔11
に周方向回転自在に挿入されており、上記第1圧
油通路6からの圧油をプロペラボス内の油圧シリ
ンダーへ送油したり、あるいは逆に油圧シリンダ
ーからの圧油を第1圧油通路6へ送油したりする
場合第1圧油管15と共に連絡管となつている。
21は上記第1圧油通路6に連結された第1可
撓管であり、22は上記第2圧油通路7に連結さ
れた第2可撓管である。そして上記第1可撓管2
1と第2可撓管22は上記給油筒本体1の軸方向
の移動を自由にしている。
なお上記給油筒本体1の上部と下部にはそれぞ
れ蓋体23,24が固着されるとともに給油筒本
体1の側部には、上記内筒10による給油筒本体
1の連れ回りを防止するためのツバ25が設けら
れている。また26は各部の圧油をシールするた
めに設けられたOリングである。
次にこの考案の作用について説明する。
外部に設けられた油圧ポンプから、プロペラボ
ス内に設けられた油圧シリンダー内へ圧油を送る
場合には、油圧ポンプからの圧油を第1可撓管2
1または第2可撓管22へ送油すれば良い。
この場合、油圧ポンプからの圧油を第1可撓管
21へ送油すると、圧油は給油筒本体1の第1圧
油通路6を通り、ローターシール3によつてシー
ルされた環状室5を通り内筒10の第1油孔8か
ら接手13の連通孔12さらに中心孔11を通つ
て、第2圧油管20へと導かれる。そして第2圧
油管20からプロペラボス内の油圧シリンダーへ
と圧油は送油され油圧シリンダーを動かす。
油圧シリンダーで仕事をして来た戻り油は、第
1圧油管15へと入り、第1圧油管15を通つて
内筒10内に導かれ、内筒10の第2油孔9を通
つて、ローターシール3によつてシールされた環
状室5に連通された給油筒本体1の第2圧油通路
7へと入り第2可撓管22を経て外部の油圧ポン
プへと戻る。
なお、油圧ポンプからの圧油を第2可撓管22
へ送油する場合には、上記と逆の経路で圧油は油
圧シリンダー内を出入りする。
上記において、給油筒本体1はプロペラ翼に連
結された変節ロツドの移動に関連して軸方向に移
動するが、外部からの圧油は、上記給油筒本体1
の軸方向の移動を自由にする可撓管21,22に
よつて供給されているため、給油筒本体1の移動
によつて圧油の給排油が阻害されたり、圧油が漏
洩したりすることはない。また第1圧油管15
は、ねじ部15aを内筒10のねじ部10bに螺
入させ位置決め用ナツト16で軸方向に移動調整
可能に固定されるとともに、第2圧油管20は、
接手13の中心孔11に軸方向に移動自在に挿入
されているので、分解修理等によつて本給油装置
Aに位置ずれを生じ、軸方向の移動に際してケー
シング2の内壁や垂直軸17に触れるようになつ
ても、位置決め用ナツト16を緩めて給油装置A
の取付け位置を微調整し、上記の支障を防止する
ことができる。プロペラボス内の油圧シリンダー
に連絡し垂直軸17の貫通孔18に貫通して挿通
された圧油管15,20は給油筒本体1に対して
周方向に回転自在に設けられているが、上記圧油
管15,20は給油筒本体1に対して周方向に回
転自在に設けられた内筒10に連結され、かつ上
記内筒10と給油筒本体1との間には、給油筒本
体1の圧油通路6,7と内筒10の油孔8,9を
連通する給油筒本体1の内周に設けられたそれぞ
れの環状室5がローターシール3により互の環状
室5及び外部への漏れを防止されて設けられてい
るため、上記給油筒本体1から上記圧油管15,
20までの圧油の通路上から圧油が漏洩すること
はない。また給油装置に翼角指示装置19を複合
させている上、その要部をZ型推進装置の上部に
位置して設けることができるためメインテナンス
も容易である。
さらに、上記のような可変ピツチ式Z型推進装
置の給油装置に限らず、他の油圧機械における軸
方向に移動自在かつ周方向に回転自在の運動を併
せ持つ部分への給油装置としても応用できる。
以上説明したように、本考案に係る給油装置
は、第1圧油通路と第2圧油通路が外周面に開口
して形成された給油筒本体と、第1油孔と第2油
孔を有し上記給油筒本体内に周方向に回転自在に
設けられた内筒と、上記給油筒本体と上記内筒と
の間に、上記第1油通路を第1油孔に連通する環
状室と上記第2圧油通路を第2油孔に連通する他
の環状室とを区画して設けられたローターシール
と、中心孔とこの中心孔に連通された連通孔を有
し上記連通孔を上記内筒の第1油孔に連通させて
内筒内に固定された接手と、上記内筒の中心軸線
を中心に内筒の端部に軸方向に移動調整可能に液
密に挿着されて上記第2油孔に連絡され上記給油
筒本体に対して周方向に回転自在にされた第1圧
油管と、上記第1圧油管の中心を通つて上記接手
の中心孔に周方向に回転自在にかつ軸方向に移動
自在に液密に挿入された第2圧油管とを具備した
構成とされているので、上記第1圧油通路と第2
圧油通路にそれぞれ可撓管を連結して設けること
により、可変ピツチ式Z型推進装置における油圧
回路内への送油にかかるシールを旋回筒の外周等
にその位置、寸法を限定されることなくかつ翼角
指示装置の一部として使用出来る。このため上記
油圧回路内への給排油が容易になるとともにその
メインテナンスも容易になる効果がある。
また、第1圧油管は、内筒に、軸方向に移動調
整可能に挿着されるとともに、第2圧油管は、接
手の中心孔に軸方向に移動自在に挿入されている
ので、分解修理等によつて本給油装置に位置ずれ
を生じ、軸方向の移動に際してケーシングの内壁
や垂直軸等の周囲部材に触れるようになつた場合
でも、給油装置の取付け位置を微調整して上記の
支障を防止することが容易で扱い易い長所があ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図と第2図はこの考案の一実施例を示すも
ので、第1図は正面断面図、第2図は要部断面図
である。 1……給油筒本体、1a……外周面、5……環
状室、6……第1圧油通路、7……第2圧油通
路、8……第1油孔、9……第2油孔、10……
内筒、10a……端部、11……中心孔、12…
…連通孔、13……接手、15……第1圧油管、
20……第2圧油管、21……第1可撓管、22
……第2可撓管、A……給油装置、3……ロータ
ーシール。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 第1圧油通路6と第2圧油通路7が外周面に開
    口して形成された給油筒本体1と、第1油孔8と
    第2油孔9を有し上記給油筒本体1内に周方向に
    回転自在に設けられた内筒10と、上記給油筒本
    体1と上記内筒10との間に、上記第1圧油通路
    6を第1油孔8に連通する環状室5と上記第2圧
    油通路7を第2油孔9に連通する他の環状室5と
    を区画して設けられたローターシール3,3,3
    と、中心孔11とこの中心孔11に連通された連
    通孔12を有し上記連通孔12を上記内筒10の
    第1油孔8に連通させて内筒10内に固定された
    接手13と、上記内筒10の中心軸線を中心に内
    筒10の端部10aに軸方向に移動調整可能に液
    密に挿着されて上記第2油孔9に連絡され上記給
    油筒本体1に対して周方向に回転自在にされた第
    1圧油管15と、上記第1圧油管15の中心を通
    つて上記接手13の中心孔11に周方向に回転自
    在にかつ軸方向に移動自在に液密に挿入された第
    2圧油管20とを具備したことを特徴とする給油
    装置。
JP7885382U 1982-05-28 1982-05-28 給油装置 Granted JPS58180795U (ja)

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JP7885382U JPS58180795U (ja) 1982-05-28 1982-05-28 給油装置

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JP7885382U JPS58180795U (ja) 1982-05-28 1982-05-28 給油装置

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JPS58180795U JPS58180795U (ja) 1983-12-02
JPH0126559Y2 true JPH0126559Y2 (ja) 1989-08-08

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JP7885382U Granted JPS58180795U (ja) 1982-05-28 1982-05-28 給油装置

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