JPH01266151A - 発泡体 - Google Patents

発泡体

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JPH01266151A
JPH01266151A JP9389988A JP9389988A JPH01266151A JP H01266151 A JPH01266151 A JP H01266151A JP 9389988 A JP9389988 A JP 9389988A JP 9389988 A JP9389988 A JP 9389988A JP H01266151 A JPH01266151 A JP H01266151A
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JP
Japan
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copolymer rubber
olefin copolymer
rubber
foam
weight
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JP9389988A
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English (en)
Inventor
Tetsuo Tojo
哲夫 東條
Yoshiharu Kikuchi
義治 菊地
Keiji Okada
圭司 岡田
Hidetoki Nakahama
秀斉 仲濱
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Mitsui Chemicals Inc
Original Assignee
Mitsui Petrochemical Industries Ltd
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  • Manufacture Of Porous Articles, And Recovery And Treatment Of Waste Products (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は発泡体に関し、さらに詳しくは肌が良好で、経
時後も初期の柔らかさ、強度を保持し、機械油に接触し
ても大きな膨潤を示さない発泡体に関するものである。
〔従来の技術〕
発泡体は断熱材、クツション材、シーリング材、防音材
、電気絶縁材などに使用されている。近年発泡体の使用
環境が益々厳しくなっており、高い環境老化性を要求さ
れる場合が増えている。さらにシール性、ファツション
性から、より肌の良好な発泡体が求められている。
従来、このような発泡体としては、クロロプレンゴム、
EPDMが多用されてきた。しかし、クロロプレンゴム
発泡体は経時的に硬くなり、クツション性に劣るように
なるとともに、表面に亀裂を生じてシール性が悪化する
などの問題があった。−方、EPDM発泡体は耐熱老化
性に優れ、経時柔軟性。
シール性を保持するものの、耐摩耗性が不良で、表皮が
傷付き易く、また機械油に接触すると極端に大きな膨潤
を示すという問題点があった。
そこで、これらの発泡体の持つ問題点を改良した発泡体
の出現が待望されていた。
〔発明が解決しようとする課題〕
本発明の目的は、き上記問題点を解決するため、肌が良
好で、経時後も初期の柔らかさ、強度を保持し、機械油
に接触しても大きな膨潤を示さない発泡体を提供するこ
とである。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は、塩素含量20〜40重量%、ムーニー粘度[
肚、+4(121℃)コ10〜190である塩素化エチ
レン/α−オレフィン共重合ゴムを加硫、発泡した成形
体からなる発泡体である。
本発明における塩素化前のエチレン/α−オレフィン共
重合ゴムにおいて、α−オレフィンとしては炭素数3〜
10のものが好ましいが、プロピレンが特に好ましい。
エチレン/α−オレフィンの組成比は、モル基準で50
 / 50ないし9515が好ましい。
エチレン/α−オレフィン共重合ゴムは、上記成分のほ
かに他の重合可能な成分を共重合してもよく、特にエチ
レン/α−オレフィン単位の総重量100gに対し、5
−ビニル−2−ノルボルネンを最大30++uiol含
有しているのが好ましい。
エチレン/α−オレフィン共重合ゴムは上記各成分をラ
ンダム重合させて得られたゴム状重合体である。塩素化
エチレンlα−オレフィン共重合ゴムは、上記により得
られたエチレンlα−オレフィン共重合ゴムを塩素化す
ることにより得られる。
上記共重合ゴムの塩素化は、例えば共重合ゴムを粉砕し
て細粒化し、この細粒を水性けん濁状態にして、約70
〜90℃の温度で分子状塩素と接触させる方法、四塩化
炭素、テトラクロルエチレンのような塩素に対して安定
な溶媒中に共重合ゴムを溶解し、均一な溶液状態として
分子状塩素と接触させる方法、あるいはN−クロルアセ
1ヘアミド、N−クロルサクシイミド、 1.3−ジク
ロル−5,5−ジメチルヒダントインのような塩素化合
物をロールやバンバリーミキサ−などで共重合ゴム中に
均一に練り込み、塩素を遊離する温度に加熱する方法な
どによって行われ、特に四塩化炭素等のハロゲン化物溶
媒中で、ラジカル開始剤の存在下に塩素を吹込む方法が
好ましい。
塩素化反応後は、次のようにして処理される。
水性けん濁状態での塩素化の場合、塩素化ゴムは水洗を
行なうことにより分子状塩素を除き、乾燥させる。溶液
状態での塩素化の場合には、反応溶液を過剰のメタノー
ルなどの塩素化ゴムの貧溶媒中に投入し、沈殿物を濾過
し、この溶媒で洗浄して乾燥させる。
本発明で使用する塩素化エチレン/α−オレフィン共重
合ゴムは、塩素含量として20〜40重量%、好ましく
は25〜35重量%であり、この範囲の塩素含量となる
ように塩素化が行われる。またムーニー粘度[肚、+4
(121℃)]は成形性、作業性等の見地から10−1
90、好ましくは20〜150、さらに好ましくは30
〜120とされる。
本発明の発泡体は上記のような塩素化エチレン/α−オ
レフィン共重合ゴムを加硫、発泡した成形体からなるも
のである。
本発明の発泡体においては、必須成分である塩素化エチ
レン/α−オレフィン共重合ゴムに加えて、発泡体を製
造する上での加工性および要求性能に応じてそれ自体公
知の配合剤、例えば加硫剤、加硫助剤、発泡剤、発泡助
剤、ゴム用補強剤、充填剤、軟化剤、金属活性化剤、オ
キシメチレン構造を持つ化合物、スコーチ防止剤、老化
防止剤、加工助剤等を配合することができる。
本発明の発泡体の加硫方法としては、トリアジン加硫、
有機過酸化物加硫などが有効である。
トリアジン加硫を行う場合、加硫剤としては、下記一般
式(1)で表わされるトリアジン化合物が使用される。
(式中、RLは−NR,R,、−〇R2または一5R2
を表わし、ここでR2、R3はそれぞれ水素原子、未置
換もしくは置換アルキル基、または未置換もしくは置換
アリール基を表わすものとする。) で表わされるトリアジンチオール類が使用される。
このような一般弐H)で表わされるトリアジンチオール
類として具体的には、トリアジン−2、=1 。
6−ドリチオール、2−ブチルアミノトリアジン−4,
6−ジチオール、2−へキシルアミノトリアジン−4,
6−ジチオール、2−ジエチルアミノトリアジン−4,
6−ジチオール、2−ブトキシトリアジン−4,6−ジ
オール等を挙げることができる。
加硫剤は塩素化エチレン/α−オレフィン共重合ゴムi
oo gあたりI X 10−’〜2.5 X 10−
”モル、好ましくは1.5 X 10−3〜2X10−
”モル、さらに好ましくは3 X to−3〜1.3 
X 10’″2モルの割合で配合される。
加硫剤の配合量が上記範囲よりも小さい場合には、好適
なゴム弾性を有する加硫物が得られず、また上記範囲よ
りも多量に配合すると伸びが低下し、実用に供し難くな
る傾向がある。
加硫剤としてトリアジン化合物を使用するときは加硫助
剤が添加される。加硫助剤は加硫速度を加工成形上実用
的なものとするために添加される。
加硫助剤としては、酸解離定数(pKa)が7以上の有
機塩試、あるいは有機塩素を発生しうる化合物が、塩素
化エチレン/α−オレフィン共重合ゴム100gに対し
て5XIO−’〜2X10−”モル、好ましくはlXl
0−’〜lXl0−”モル、1種単独であるいは2種以
上混合して用いられる。
これらの加硫助剤としては、 1,8−ジアザ−ビシク
ロ(5,4,0)−ウンデセン−7、ラウリルアミン、
ベンジルアミン、ジベンジルアミン、N−メチルモルホ
リン、ジシクロヘキシルアミン、ジブチルジチオカルバ
ミン酸亜鉛、ペンタメチレンジチオカルバミン酸ピペリ
ジン塩、N−シクロへキシル−2−ベンゾチアゾリルス
ルフェンアミド、安息香酸・ジシクロヘキシルアミン塩
、安息香酸・ピペリジン塩、ジペンタメチレンチウラム
テトラスルフィド、テトラメチルチウラムジスルフィド
、ヨウ化テトラメチルホスホニウム、塩化テトラメチル
アンモニウム、臭化テトラブチルホスホニウム、臭化テ
トラブチルアンモニウム、ジステアリルジメチルアンモ
ニウムクロライドなどのオニウム塩が例示できる。
有機過酸化物加硫を行う場合、加硫剤としてはジクミル
ペルオキシド、2,5−ジメチル−2,5−ジ(第三ブ
チルペルオキシ)ヘキサン、2,5−ジメチル−2゜5
−ジ(ベンゾイルペルオキシ)ヘキサン、2,5−ジメ
チル−2,5−ジ(第三ブチルペルオキシ)ヘキシン−
3、ジ第三ブチルペルオキシド、ジ第三ブチルペルオキ
シ−3,3,5−トリメチルシクロヘキサン、 第三ブ
チルヒドロペルオキシドを例示できるが、なかでもジク
ミルペルオキシド、ジ第三ブチルペルオキシド、 ジ第
三ブチルペルオキシ−3,3,5−1−リメチルシクロ
ヘキサンが好ましく使用される。
有機過酸化物の使用量は、塩素化エチレン/α−オレフ
ィン共重合ゴム100重量部に対して通常3X10−’
〜5X10−”モル部、好ましくはlX10−3〜3X
IO−”モル部に選ぶ。
加硫剤として有機過酸化物を使用するときは、加硫助剤
の併用が好ましい。加硫助剤としては硫黄、p−キノン
ジオキシムなどのキノンジオキシム系、ポリエチレング
リコールジメタクリレートなどのメタクリレート系、ジ
アリルフタレート、トリアリルシアヌレートなどのアリ
ル系、その他マレイミド系、ジビニルベンゼンなどが例
示される。
このような加硫助剤は使用する有機過酸化物1モルに対
し1/2ないし2モル、好ましくは約等モル使用する。
発泡剤としては、例えば炭酸水素ナトリウム、炭酸ナト
リウム、炭酸水素アンモニウム、炭酸アンモニウム、亜
硝酸アンモニウムなどの無機発泡剤、N、N’−ジメチ
ル−N、N’−ジニトロソテレフタルアミド、N、N’
−ジニトロソペンタメチレンテトラミンなどのニトロソ
化合物;アゾジカルボンアミド、アゾビスイソブチロニ
トリル、アゾシクロヘキシルニトリル、アゾジアミノベ
ンゼン、バリウムアゾジカルボキシレートなどのアゾ化
合物;ベンゼンスルホニルヒドラジド、トルエンスルホ
ニルヒドラジド、P+P’−オキシビス(ベンゼンスル
ホニルヒドラジド)、 ジフェニルスルホン−3,3′
−ジスルホニルヒドラジドなどのスルホニルヒドラジド
化合物;カルシウムアジド、4,4′−ジフェニルジス
ルホニルアジド ドなどのアジド化合物が挙げられ、特に二l〜ロソ化合
物,アゾ化合物およびアジド化合物が好んで使用される
。
これらの発泡剤は、塩素化エチレン/α−オレフィン共
重合ゴム1 oogに対し、1.O X 10−’モル
へ3.OXIO−”モル、好ましくは2.O X 10
−’モル−2.O XlO−1モルの割合で配合され,
一般に見掛比重約0、03〜0.7程度の発泡体を形成
させる。
発泡剤とともに使用することもできる発泡助剤としては
、サリチル酸,フタル酸、ステアリン酸などの有機酸、
あるいは尿素またはその誘導体などが使用され、発泡剤
の分解温度の低下,分解促進、気泡の均一化などの働き
を示す。
ゴム用補強剤としては、例えばSRF、 GPE、 F
EF、MAF、 IIAF、 l5AF、SAF、 F
T、 MTなとの各種カーボンブラック、微粉けい酸な
どが適宜用いられる。
充填剤としては、例えば軽質炭酸カルシウム、重質炭酸
カルシウム、タルク、クレーなどが用いられる。これら
の補強剤および充填剤は、いずれも塩素化エチレン/α
−オレフィン共重合ゴム100重量部当り通常200重
量部以下、好ましくは150重量部以下の量で配合され
る。
また軟化剤としては、例えばプロセスオイル、潤滑油、
パラフィン、流動パラフィン、石油アスファルト、ワセ
リンなどの石油系物質、コールタール、コールタールピ
ッチなどのコールタール類。
ヒマシ油、アマニ油、ナタネ油、ヤシ油などの脂肪油、
トール油、サブ、蜜ロウ、カルナウバロウ、ラノリンな
どのロウ類、リシノール酸、パルミチン酸、ステアリン
酸バリウム、ステアリン酸カルシウムなどの脂肪酸また
はその金属塩、石油樹脂、アタクチックポリプロピレン
、クマロンインデン樹脂などの合成高分子物質、ジオク
チルフタレート、ジオクチルアジペート、ジオクチルセ
バケートなどのエステル系可塑剤、その他マイクロクリ
スタリンワックス、サブ(ファクチス)、液状ポリブタ
ジェン、変性液状ポリブタジェン、液状チオコール等を
挙げることができる。
これらの軟化剤は、一般に塩素化エチレン/α−オレフ
ィン共重合ゴム100重量部当たり100重量部以下、
好ましくは70重量部以下の量で適宜配合される。
金属活性化剤として、酸化マグネシウム、富級脂肪酸亜
鉛、鉛丹、リサージ、酸化カルシウム等を使用し得る。
これらの金属活性化剤は、塩素化エチレン/α−オレフ
ィン共重合ゴム100重量部当たり3〜15重量部、好
ましくは5〜10重景部重量囲で使用するのがよい。
また、各様なゴム加工工程に対処するためには。
オキシエチレン構造を持つ化合物の添加およびスコーチ
防止剤の添加が推奨できる。
オキシエチレン構造を持つ化合物としては、エチレング
リコール、ジエチレングリコール、ポリエチレングリコ
ール、プロピレングリコール、ポリプロピレングリコー
ルなどが例示でき、通常これらは塩素化エチレン/α−
オレフィン共重合ゴム100重量部に対し0.1〜10
重量部、好ましくは1〜5重量部用いられる。
スコーチ防止剤としては公知のスコーチ防止剤を用いる
ことができ、無水マレイン酸、チオイミド系化合物、ス
ルフェンアミド系化合物、スルホンアミド系化合物など
を例示できる。上記成分は通常塩素化エチレン/α−オ
レフィン共重合ゴム100重量部に対し0.2〜5重量
部、好ましくは0.3〜3重量部の割合で用いられる。
また、老化防止剤を使用すれば、本発明の発泡体の材料
寿命を長くすることが可能であることも通常のゴムにお
けると同様である。この場合に使用される老化防止剤と
しては、例えばフェニルナフチルアミン、  N、N’
−ジー2−ナフチル−p−フェニレンジアミンなどの芳
香族第二アミン系、ジブチルヒドロキシトルエン、 テ
トラキス[メチレン(3,5−ジ−t−ブチル−4−ヒ
ドロキシ)ヒドロシンナメートコメタンなどのフェノー
ル系安定剤、ビス[2−メチル−4−(3−n−アルキ
ルチオプロピオニルオキシ)−5−t−プチルフェニル
コスルフィドなどのチオエーテル系安定剤、ジブチルジ
チオカルバミン澄ニッケルなどのジチオカルバミン酸塩
系安定剤などが単独あるいは2種以上の併用で配合され
る。
このような老化防止剤の使用量は塩素化エチレン/α−
オレフィン共重合ゴム100重量部に対して通常0.1
〜5重量部、好ましくは0.5〜3重量部の割合に選ぶ
。
次に加工助剤としては、通常のゴムの加工に使用される
ものが使用でき、リシノール酸、ステアリン酸、パルミ
チン酸、ラウリン酸、ステアリン酸バリウム、ステアリ
ン酸カルシウム、ステアリン酸亜鉛、上記酸のエステル
類など、高級脂肪酸、その塩およびそのエステル類など
を例示できる。
これらの加工助剤は通常の場合には、塩素化エチレン/
α−オレフィン共重合ゴム100重量部に対して約10
重量部まで、好ましくは約1〜5重量部用いられる。
次にゴム配合物は、例えば次のような方法で調製される
。塩素化エチレン/α−オレフィン共重合ゴムおよび補
強剤、充填剤、軟化剤などの添加剤をバンバリーミキサ
−などのミキサー類を用いて約1110−170℃の温
度で約3〜10分間混棟した後、加硫剤、加硫助剤、発
泡剤および発泡助剤をオープンロールなどのロール類を
用いて追加混合し、ロール温度約40〜80℃で約5〜
30分間混棟して分出し、リボン状またはシート状のゴ
ム配合物を調製する。あるいは塩素化エチレン/α−オ
レフィン共重合ゴムおよび配合剤を約80〜100℃に
加熱された押出機に直接供給し、滞留時間を約065〜
5分間とることにより、ペレット状のゴム配合物を調製
することもできる。
こうしてyA製されたゴム配合物は、プレス成形機ある
いは射出成形機により、金型内で成形、加硫、発泡され
る。金型の温度は通常150〜220℃であり、加硫1
発泡に要する時間は1〜30分間である。また押出機で
成形した後、熱空気加熱槽、ガラスピーズ流動床、マイ
クロ波加熱装置等により。
無加圧下で加熱して加硫、発泡させることもできる。こ
の場合の加熱温度は150〜270°Cであり、加硫、
発泡に要する時間は1〜30分間である。
以上のようにして製造された発泡体は、肌が良好で、経
時後も初期の柔らかさ、強度を保持し、機械油に接触し
ても大きな膨潤を示さないので、断熱材、クツション材
、シーリング材、防音材。
電気絶縁材などの広い用途に使用可能である。
本発明において肌が良好な理由は明確ではないが、発泡
剤の分解と加硫流速を任意にコントロールできることに
よるものと推測される。また経時後も初期の柔らかさと
強度を保持する理由は、塩素化エチレン/α−オレフィ
ン共重合ゴムのポリマー主鎖が飽和結合であることに起
因すると推測される。さらに機械油に接触しても大きな
膨潤を示さない理由は、塩素の導入によりポリマーの極
性が増したためと推測される。
〔発明の効果〕
以上の通り、本発明によれば、塩素化エチレン/α−オ
レフィン共重合ゴムを加硫、発泡させた成形体を用いる
ため、肌が良好で経時後も初期の柔らかさ、強度を保持
し1機械油に接触しても大きな膨潤を示さない発泡体が
得られる。
〔実施例〕
以下1本発明の実施例について説明する。
次の手順で発泡体を作製し試験に供した。まず。
下記表1に示す配合物を、4.3Qバンバリーミキサ−
(神戸製鋼社製)で5分間混棟した。
表1 配 合 物              重量部塩素化
エチレン/プロピレン共重合ゴム1)    100.
0ステアリン酸                 4
.0マグネシア2)                
 10.0焼成りレー3)             
      100.0タルク4)         
            30.0ジオクチルテレフタ
レート5)          60.0チタンホワイ
ト                 15.0ベスタ
PP 6)                  5.
0ポリエチレングリコール7)           
1.01)エチレン/プロピレン(モル比): 80/
20、塩素台fi: 28重量%、ML1+4(121
’C) : 1302)商品名:協和マグ150、協和
化学社製3)商品名:サテントンNa I Engel
hard Mineral & Chem。
社製 4)ミストロンペーパータルク5ierra Ta1e
礼製5)和光純薬社製 6)加工助剤:近江化学社爬 7)分子量:Mす4000  和光純薬社製ダンプアウ
トした混練物を14インチオープンロール(日本ロール
社製)に巻付けた。ロール表面温度は、前ロール/後ロ
ール=60℃/70℃であった。
このオープンロール上で、下記表2の配合剤を添加した
。
表2 2−ジブチルアミノトリアジン−4,6−ジチオールl
)    3.0;加硫剤安息香酸・ジシクロヘキシル
アミン塩         3.o;加硫助剤安息香酸
・ピペリジン塩              2.o;
加硫助剤1)商品名: ZISN石−DB   三路化
成社製2)商品名;セロゲンOT  Uniroya1
社製2分間の混練後、厚さ約311In1.幅約50+
o+oのリボンで切出した。次に配合ゴムを60φゴム
用押出機(申出造機社製、 L/D=16、設定温度;
ダ、イ/シリンダー(前)/シリンダー(後)=80℃
/70’C/60℃)に供給してチューブ状成形物を押
出成形し、続いて熱空気加硫槽へ導いて、200″C雰
囲気下で10分間加硫1発泡した。
得られた発泡体の特性値は表3の通りである。
表3 見掛は比重      0.27 引張強さ       25kg/aJJIS C硬度
      23 表面粗さ       25μm 次に、この発泡体をサンシャインウェザ−メータで耐候
促進試鹸した。促進試験条件は、ブラックパネル温度=
60℃、照射時間:500時間、102分間点灯、18
分間点灯スプレーの条件である。 ゛促進試験後に再び
引張強さとJIS C硬度を測定した。結果を表4に示
す。
表4 引張強さ       24kg/aJJIS C硬度
      24 次に、JISI号オイルを発泡体表面に滴下し、常温で
1日放置後、膨潤状態をR察したところ、膨潤は認めら
れなかった。
代理人 弁理士 柳 原   成

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)塩素含量20〜40重量%、ムーニー粘度[ML
    _1_+_4(121℃)]10〜190である塩素化
    エチレン/α−オレフィン共重合ゴムを加硫、発泡した
    成形体からなる発泡体。
JP9389988A 1988-04-15 1988-04-15 発泡体 Pending JPH01266151A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1995016732A1 (en) * 1993-12-16 1995-06-22 Mitsui Petrochemical Industries, Ltd. Cross-linked foam and process for producing the same

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1995016732A1 (en) * 1993-12-16 1995-06-22 Mitsui Petrochemical Industries, Ltd. Cross-linked foam and process for producing the same

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