JPH0127024B2 - - Google Patents

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JPH0127024B2
JPH0127024B2 JP7563284A JP7563284A JPH0127024B2 JP H0127024 B2 JPH0127024 B2 JP H0127024B2 JP 7563284 A JP7563284 A JP 7563284A JP 7563284 A JP7563284 A JP 7563284A JP H0127024 B2 JPH0127024 B2 JP H0127024B2
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JP
Japan
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oil
overglaze
raster
screen printing
ceramic
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JP7563284A
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English (en)
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JPS60221376A (ja
Inventor
Tatsu Amaike
Kyoshi Amaike
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Individual
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  • Inks, Pencil-Leads, Or Crayons (AREA)
  • Printing Methods (AREA)
  • Apparatuses And Processes For Manufacturing Resistors (AREA)
  • Coating By Spraying Or Casting (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は施釉された陶磁器やガラス等の少なく
とも表面がガラス質の平滑面に形成されている窯
業製品の表面に半艷消金属面様の彩飾模様を形成
することができる窯業製品の彩飾法に関するもの
である。
(従来の技術) 従来、陶磁器類の表面に金属面のような彩飾模
様を形成する方法としては水金を用いて陶磁器面
上に彩画し、乾燥後800℃前後で焼付けて黄金色
燦然とした金膜を得る方法や、陶磁器の表面に極
めて薄い金属の被膜を形成し、極く僅かな金属被
膜の厚さの差による光の反射の干渉によつて虹彩
を生ずるラスター彩飾法が知られているが、これ
らはいずれも焼付けられる陶磁器またはガラスの
表面が平滑であると鏡のような金属光沢を呈し、
半艷消にしようとすると器物の表面を予め半艷消
しの状態にしておかなければならないので、微細
な彩画の通りにその部分だけを艷消しにすること
は困難で、自由な彩画により任意の部分のみを半
艷消しとする技法はなかつた。また、上絵付ラス
ターは粘度が低いのでスクリーン印刷法により彩
飾絵付けを行おうとすると、網目より上絵付ラス
ターが滲み出て明確な図柄の印刷が不可能であ
り、上絵付ラスターを用いてスクリーン印刷法に
より彩飾絵付けを行う時にはバルサムを多量使用
してスクリーン印刷可能な粘度に調整している
が、バルサムを多量使用すると乾燥速度が遅く、
このため作業性が低下する欠点もあり、このため
艷のある部分と半艷消しの部分を自由に彩画し、
模様の表現を多様化し、より創作意図を幅広く作
画できるような作業性のよい技法が強く要望され
ている。
(発明が解決しようとする課題) 本発明は上記のような要望に応え、有釉の光沢
ある陶磁器面上またはガラス器面上に自由な彩画
をして任意の部分を半艷消しの彩画とするととも
に、明確な図柄を作業性のよいスクリーン印刷法
により行うことができる窯業製品の彩飾法を提供
しようとすることにある。
(課題を解決するための手段) 本発明は、上絵付ラスターに上絵焼温度で灰化
する油吸着性物質の微粉を添加混合してスクリー
ン印刷可能な粘度に調整した色釉をもつて表面が
ガラス質の平滑面に形成された窯業製品の表面に
スクリーン印刷法により彩飾絵付けを行い、乾燥
後上絵焼することを特徴とするものである。
本発明において使用される上絵付ラスターは一
般に金属の樹脂酸塩を適当な溶剤に溶解して製せ
られ、貴金属等はバルサム化合物が用いられるも
ので、これらは有色ラスターと無色ラスターに別
けられる。有色ラスターは鉄、銅、マンガン、コ
バルト、カドミウム、ウラニウム、金、白金等の
樹脂酸塩またはバルサム化合物が用いられ、無色
ラスターにはアルミニウム、亜鉛、鉛錫、ビスマ
ス、チタン等の樹脂酸塩が用いられる。また、前
記溶剤にはローズマリ油、ラベンダー油、シヨウ
ノウ油、テルペン油、トロール、キシロール、ベ
ンゾール、ニトロベンゾール等の油性の溶剤のう
ちそれぞれ特性があるので、溶解性、延展性、乾
性その他目的とする作業に合せて最も適当する特
性の得られるものに混合して使用する。また、こ
の上絵付ラスターに添加混合される油吸着性物質
の微粉としては木屑、濾紙粉末、小麦粉、ソバ
粉、澱粉、米糠、これらの燻化物その他上絵焼温
度で灰化する油吸着性の植物質や有機質物からな
る200μm以下の微粉を用いる。なお、この微粉の
量は上絵付ラスターに使用されている金属樹脂酸
塩の種類、量、溶剤の種類、量、或いはこれらと
ともに必要に応じ添加されるバルサム、グリセリ
ン、ロジン、ワセリン、脂肪酸もしくは植物油や
樹脂の種類、量により左右されるが、全体の量の
1/2〜8倍程度とするとき好ましい結果が得られ
る。また、上絵付ラスターに上絵焼温度で灰化す
る油吸着性物質の微粉を添加混合する際必要に応
じ加えられるバルサム、グリセリン、ワセリン、
脂肪酸、植物油や樹脂等は微粉とともに色釉の粘
度調整を行うためであつて、例えば植物油が樹脂
としてはアマニ油、エゴマ油、キリ油、タイマ
油、ダイズ油などの乾性油、菜種油、ぬか油、綿
実油、ゴマ油などの半乾性油、ツバキ油、オリー
ブ油、ラツカセイ油、ヒマシ油などの不乾性油や
天然ロジン等を用いることができるが、これも溶
剤と同様溶解性、延展性、乾性をスクリーン印刷
上最も適合するものに調合して用いる。さらに、
この色釉による彩飾絵付法としては作業性のよい
スクリーン印刷法によるとき、滲みがなくて明確
な図柄が容易に得られ、本発明の特長が発揮され
る。そして、彩飾絵付け後乾燥させ、所定温度例
えば650〜850℃の上絵焼温度で加熱焼付けを行な
うと前記したような物質の微粉は灰化して彩飾面
に若干の白粉が残ることとなるから、布等でこの
白粉を軽く拭き取ると白粉は容易に取り除かれ、
半艷消しラスター模様が現れる。この理由は前記
したような油吸着性物質の微粉が灰化して上絵付
ラスターにより一面に形成されるはずのラスター
模様を極く微細に裁断してしまうからと思われ
る。
実施例 1 ビスマス樹脂酸塩系の上絵付ラスター120g、
コーバルロジン100g、市販の濾紙粉末の44μm以
下の微粉220gを細密に混合細磨してスクリーン
印刷可能な粘度に調整したペースト状の色釉をも
つて表面がガラス質の平滑面に形成された窯業製
品の表面にスクリーン印刷法により施釉の磁器着
色面上に滲みのない彩飾模様をつけ、これを電気
炉に納めて2時間で800℃まで加熱し、後に徐冷
して窯出しする。模様の表面に僅かに白粉を生じ
たが布で軽く拭き取つたところ、半光沢艷消の銀
色の優雅な模様が出現した。この製品は酢酸4%
液に24時間常温で浸漬し模様を検査したが変質変
色もなく耐酸性も充分あることが判つた。
実施例 2 ビスマス樹脂酸塩系の上絵付ラスター10g、
62μm以下の小麦粉25g、バルサム8gを細密に混
合細磨してスクリーン印刷可能な粘度のペースト
状とし、磁器タイルの焼成釉面上に模様の切抜き
マスクを透してスクリーン印刷し、電気炉に納め
て2時間で800℃まで加熱し、その後徐冷して窯
出しする。その後模様の表面に僅かに生じた灰を
布で軽く拭き取つたところ、半光沢艷消の銀色の
優雅な模様が得られた。
(発明の効果) 本発明は上記の説明から明らかなように、スク
リーン印刷可能な粘度に調合された上絵付ラスタ
ーそのものが有釉の光沢ある陶磁器面上またはガ
ラス器面上に焼付けられても半艷消しとなる組成
となつているから、焼付けられる陶磁器釉面のう
ち半艷消としたい描線を予め粗面にしたり、部分
的にマツト釉とするような技術は必要でなく、施
釉陶磁器やガラス器のような器体のガラス質の平
滑面に作業性のよいスクリーン印刷法で自由に彩
画し、光沢ラスターによる彩画部分と併存させて
彩画をしても、それぞれに明確な輪郭の半艷消し
描線と光沢描線とに現われるから、従来全く得ら
れなかつた彩飾が自由にでき、陶磁器等の彩飾表
現法に新らたな創作意図を表現することができて
彩飾物の芸術価値を格段に高めうることができ、
従来方法の問題点を解決した新規な窯業製品の彩
飾法として産業の発展に寄与するところ極めて大
なものである。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 上絵付ラスターに上絵焼温度で灰化する油吸
    着性物質の微粉を添加混合してスクリーン印刷可
    能な粘度に調整した色釉をもつて表面がガラス質
    の平滑面に形成された窯業製品の表面にスクリー
    ン印刷法により彩飾絵付けを行い、乾燥後上絵焼
    することを特徴とする窯業製品の彩飾法。
JP7563284A 1984-04-13 1984-04-13 窯業製品の彩飾法 Granted JPS60221376A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7563284A JPS60221376A (ja) 1984-04-13 1984-04-13 窯業製品の彩飾法

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JP7563284A JPS60221376A (ja) 1984-04-13 1984-04-13 窯業製品の彩飾法

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Publication Number Publication Date
JPS60221376A JPS60221376A (ja) 1985-11-06
JPH0127024B2 true JPH0127024B2 (ja) 1989-05-26

Family

ID=13581817

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JP7563284A Granted JPS60221376A (ja) 1984-04-13 1984-04-13 窯業製品の彩飾法

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Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6464765B1 (en) * 2000-09-29 2002-10-15 Ferro Corporation Saturated soluble salt slurries for coloring ceramics
CN109987844B (zh) * 2019-01-14 2021-11-09 温州海西文化产业有限公司 一种陶瓷釉上油彩柠檬黄色颜料及其制备方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS60221376A (ja) 1985-11-06

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