JPH0127079Y2 - - Google Patents

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JPH0127079Y2
JPH0127079Y2 JP3159081U JP3159081U JPH0127079Y2 JP H0127079 Y2 JPH0127079 Y2 JP H0127079Y2 JP 3159081 U JP3159081 U JP 3159081U JP 3159081 U JP3159081 U JP 3159081U JP H0127079 Y2 JPH0127079 Y2 JP H0127079Y2
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JP
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gas
concrete
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pipe
outlet pipe
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Description

【考案の詳細な説明】 本案はコンクリート通気性試験装置の改良に係
るものである。
従来この種の試験装置においては第1図に示す
ように、円筒形の密閉型枠1内央部にコンクリー
トを充填密着せしめてコンクリート供試体2を成
型し、型枠1の両端部にガス入口管3及びガス出
口管4を接続し、型枠1を加熱炉5内に設置して
コンクリート供試体2を希望する温度に制御す
る。而してガス入口管3より例えば圧縮空気の如
きガスを供給して同ガスをコンクリート供給体2
を浸透せしめてガス出口管4より取出し、前記ガ
ス入口管3及びガス出口管4に夫々配設された入
口圧力計6、出口圧力計7で圧力着を測定すると
ともに、コンクリート供試体1を通過するガス量
をガス流量計8で測定して通気抵抗を求めるもの
である。
この方法における問題点は、試験温度が高くな
ると、型枠1とコンクリート供試体2との各熱膨
脹度合が相異なるため、コンクリート供試体2の
型枠1に対する密着が悪くなつたり、また温度の
上昇に伴つてコンクリート中の含水分が脱水され
コンクリート自体も収縮するため、型枠1とコン
クリート供試体2との間に間隙を生起する点にあ
る。この結果供試コンクリート体2内を通過する
ガス量の他に、前記間隙より供給ガスが漏洩する
ため、真のコンクリートの通気抵抗が求められな
い惧れがあり、特に高温では著しい誤差を生じ
る。
本案はこのような欠点を除去して、コンクリー
トの通気抵抗を精度よく求めることのできる改良
されたコンクリート通気性試験装置を提供するた
めに提案されたものであつて、密閉型枠内にコン
クリート供試体を成型するとともに、前記型枠の
対向端面に夫々ガス入口管及びガス出口管を挿入
して前記ガス入口管より供給されコンクリート供
試体を貫通してガス出口管側に浸透したガス量に
よつて通気性試験を行なうようにしてなるコンク
リート通気性試験装置において、前記型枠の一端
面側に空間の残置されるように同型枠内にコンク
リート供試体を填装成型し、前記ガス入口管及び
ガス出口管の対向端部を前記コンクリート供試体
内に互いに間隔を存して対峠するように挿入する
とともに、前記型枠に同型枠内空間と大気とを連
通するベント管を配設してなることを特徴とする
コンクリート通気性試験装置に係るものである。
本案においては前記したように密閉型枠内にそ
の一端面側にベント空間が残置されるようにコン
クリートを填装固化してコンクリート供試体を成
型し、同空間と大気とを連通せしめるベント管を
前記型枠に配設したので、試験装置の温度上昇に
伴つて熱膨脹度合の相違によりガス入口管とコン
クリート供試体との間に生起した間隙より前記空
間内に流入したガスは前記ベント管を介して大気
中に放出され、そのため前記型枠内空間は常にガ
ス出口管より低い圧力となるので、型枠とコンク
リート供試体との間に生じた間隙を通つてガス出
口管にガスが流入する惧れがなく、従つて高温に
おけるコンクリート供試体の通気抵抗が精度よく
測定されるものである。
以下本案を図示の実施例について説明する。
円筒形の型枠1の両端面に、粗骨材(25mm径)
の約3倍の径のガス入口管12及びガス出口管1
3を互いに同一軸心上に位置するように、且つ対
向端面が所定距離を以つて対向するように挿入し
て固定する。
而して前記各管12,13にコンクリートが流
入しないように詰め物をして型枠11内にコンク
リートを打設してコンクリート供試体14を成型
し、しかるのち型枠11内にベント空間15が残
置されるように盲蓋16、及び同盲蓋16を貫通
するベント管17を型枠11に取付ける。
かくして構成された試験装置は加熱炉18内に
設置され、所要の試験温度に制御される。
ガス入口管12に取付けられたガス案内管19
には入口圧力計20を設け、ガス出口管13に取
付けたガス案内管21には出口圧力計22及びガ
ス流量計23を設ける。
前記のように構成された試験装置でガスの通気
性試験を行なう場合、ガス入口管12より例えば
圧縮空気等のガスを流し、入口圧力計20及び出
口圧力計22によつてガスの圧力差を測定すると
ともに、コンクリート供試体14におけるガス入
口管12及びガス出口管13の対向端部間の供試
部14Aを通過するガス量をガス流量計23で測
定し、供試部14Aのコンクリートの通気抵抗を
求めるものである。
この際、高温においてコンクリート供試体14
と型枠11及びガス入口管12との熱膨脹の差に
よつてずれを生起し、密着が悪くなつて隙間を生
じるが、ガス入口管12とコンクリート供試体1
4との隙間からガスはベント空間15に入り、ベ
ント管17より大気中に放出される。このためベ
ント空間15は常にガス出口管13より低い圧力
となるので、型枠11とコンクリート供試体14
との間に生じた間隙を通つてガスがガス出口管1
3に流入する惧れがなく、従つて高温でのコンク
リート供試体の通気抵抗が精度よく測定されるも
のである。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のコンクリート通気性試験装置の
縦断面図、第2図は本案に係るコンクリート通気
試験装置の一実施例を示す縦断面図である。 11……型枠、12……ガス入口管、13……
ガス出口管、15……ベント空間、17……ベン
ト管。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 密閉型枠内にコンクリート供試体を成型すると
    ともに、前記型枠の対向端面に夫々ガス入口管及
    びガス出口管を挿入して前記ガス入口管より供給
    されコンクリート供試体を貫通してガス出口管側
    に浸透したガス量によつて通気性試験を行なうよ
    うにしてなるコンクリート通気性試験装置におい
    て、前記型枠の一端面側に空間の残置されるよう
    に同型枠内にコンクリート供試体を填装成型し、
    前記ガス入口管及びガス出口管の対向端部を前記
    コンクリート供試体内に互いに間隔を存して対峠
    するように挿入するとともに、前記型枠に同型枠
    内空間と大気とを連通するベント管を配設してな
    ることを特徴とするコンクリート通気性試験装
    置。
JP3159081U 1981-03-09 1981-03-09 Expired JPH0127079Y2 (ja)

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JPS57146049U JPS57146049U (ja) 1982-09-13
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