JPH01271003A - 板材の反り制御方法 - Google Patents
板材の反り制御方法Info
- Publication number
- JPH01271003A JPH01271003A JP63099081A JP9908188A JPH01271003A JP H01271003 A JPH01271003 A JP H01271003A JP 63099081 A JP63099081 A JP 63099081A JP 9908188 A JP9908188 A JP 9908188A JP H01271003 A JPH01271003 A JP H01271003A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- warpage
- camber
- tension
- plate material
- warp
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 15
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 64
- 238000005096 rolling process Methods 0.000 claims description 50
- 238000013178 mathematical model Methods 0.000 claims description 7
- 238000004364 calculation method Methods 0.000 abstract description 17
- 238000012937 correction Methods 0.000 description 15
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 6
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 6
- 230000007547 defect Effects 0.000 description 5
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 239000002436 steel type Substances 0.000 description 3
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical compound [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 2
- 238000011156 evaluation Methods 0.000 description 2
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 2
- 238000003825 pressing Methods 0.000 description 2
- 238000012546 transfer Methods 0.000 description 2
- 239000010960 cold rolled steel Substances 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 230000002452 interceptive effect Effects 0.000 description 1
- 229910052742 iron Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000011159 matrix material Substances 0.000 description 1
- 238000007639 printing Methods 0.000 description 1
- 238000003908 quality control method Methods 0.000 description 1
- 230000004043 responsiveness Effects 0.000 description 1
- 239000005028 tinplate Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Control Of Metal Rolling (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
本発明は、板材の反り制御方法に係り、特に、圧延され
あるいは調質圧延される冷間圧延鋼板が目標の反りとな
るように制御する際に使用するのに好適な、板材の反り
制御方法に関する。
あるいは調質圧延される冷間圧延鋼板が目標の反りとな
るように制御する際に使用するのに好適な、板材の反り
制御方法に関する。
鋼材等の板材を製造する工程において、該板材の品質管
理項目の1つに形状品質がある。この形状品質の中に板
材の平坦度があり、この平坦度に関するものに、平坦度
形状の不良と反り形状とがある。 平坦度形状の不良には、例えば第2図(A)示されるよ
うに、板材10の幅方向端部が伸びる耳伸びや、同図(
B)に示されるように、板材10の中央部が伸びる中伸
び等の如く板材に部分的に −波打ちが存在するもの
がある。又、反り形状には、第3図(A)に示されるよ
うに圧延方向く長手方向)に板材10が反っている反り
形状や、同図(B)に示されるように板材幅方向に板材
10が反っている反り形状がある(1982年、日本鉄
鋼協会発行の薄板マニュアル)。 このような平坦度のうち反り形状については、それが許
容される範囲を超えた場合に問題となり、例えばブリキ
材に反りが生じたときには、製缶工程における印刷不良
やシート不良等の原因となる。 しかしながら、板材の反りは圧延中あるいは調質圧延中
に板材に印加される張力により潜在化するため、従来か
ら、圧延中における定量的な反りの検出は困難なものと
され、又、圧延中の反りの定量的データ自体実験的にし
か得られない状態であった。 従って、従来から行われている反りの測定は、圧延終了
後、板材よりサンプル板を切出し、作業者等が、そのサ
ンプル板を吊下げた状態で、例えば第3図に示されるよ
うに反り方向の単位長さしに対する反り値dを長さ計等
を用いて測定し、その測定結果を基に操業経験により反
りに関する定性的な知見を把握するようにしていた。そ
して、板材を所望の反りを有するものとするなめ、この
把握された定性的な知見に基づき反りの制御を行ってい
た。
理項目の1つに形状品質がある。この形状品質の中に板
材の平坦度があり、この平坦度に関するものに、平坦度
形状の不良と反り形状とがある。 平坦度形状の不良には、例えば第2図(A)示されるよ
うに、板材10の幅方向端部が伸びる耳伸びや、同図(
B)に示されるように、板材10の中央部が伸びる中伸
び等の如く板材に部分的に −波打ちが存在するもの
がある。又、反り形状には、第3図(A)に示されるよ
うに圧延方向く長手方向)に板材10が反っている反り
形状や、同図(B)に示されるように板材幅方向に板材
10が反っている反り形状がある(1982年、日本鉄
鋼協会発行の薄板マニュアル)。 このような平坦度のうち反り形状については、それが許
容される範囲を超えた場合に問題となり、例えばブリキ
材に反りが生じたときには、製缶工程における印刷不良
やシート不良等の原因となる。 しかしながら、板材の反りは圧延中あるいは調質圧延中
に板材に印加される張力により潜在化するため、従来か
ら、圧延中における定量的な反りの検出は困難なものと
され、又、圧延中の反りの定量的データ自体実験的にし
か得られない状態であった。 従って、従来から行われている反りの測定は、圧延終了
後、板材よりサンプル板を切出し、作業者等が、そのサ
ンプル板を吊下げた状態で、例えば第3図に示されるよ
うに反り方向の単位長さしに対する反り値dを長さ計等
を用いて測定し、その測定結果を基に操業経験により反
りに関する定性的な知見を把握するようにしていた。そ
して、板材を所望の反りを有するものとするなめ、この
把握された定性的な知見に基づき反りの制御を行ってい
た。
しかしながら、前記の如く作業者等の測定により定性的
に知見される反りは、サンプル板が実際の板材全体の反
りを的確に反映したものとは必ずしも言えず、又、作業
者の操業経験に基づき知見されるものであるため、精度
上の問題がある。 なお、板材の反りを測定する技術に関し、@張力状態で
幅方向反りを測定するべく、レーザ光を鋼板に反射させ
てイメージセンナでその反射光を受光することにより、
前記反りを検出するレーザけがき線方式が発表されてい
る(鉄と鋼、第69巻第5号、1983年)、シかしな
がら、この技術は無張力状態で反りを測定するものであ
るため、圧延中の如く板材に張力が生じている際にその
反りを測定できる技術ではない。
に知見される反りは、サンプル板が実際の板材全体の反
りを的確に反映したものとは必ずしも言えず、又、作業
者の操業経験に基づき知見されるものであるため、精度
上の問題がある。 なお、板材の反りを測定する技術に関し、@張力状態で
幅方向反りを測定するべく、レーザ光を鋼板に反射させ
てイメージセンナでその反射光を受光することにより、
前記反りを検出するレーザけがき線方式が発表されてい
る(鉄と鋼、第69巻第5号、1983年)、シかしな
がら、この技術は無張力状態で反りを測定するものであ
るため、圧延中の如く板材に張力が生じている際にその
反りを測定できる技術ではない。
本発明は、前記従来の問題点に鑑みてなされたもので、
板材の反りを圧延中に定量的に把握し、該板材の反りを
目標のものに精度良く制御することができる板材の反り
制御方法を提供することを目的とする。
板材の反りを圧延中に定量的に把握し、該板材の反りを
目標のものに精度良く制御することができる板材の反り
制御方法を提供することを目的とする。
本発明は、板材の反り制御方法において、所定の圧延条
件で板材を圧延する際に、板材の伸び率、張力、圧延荷
重等の操業情報を求め、前記圧延条件及び求められた操
業情報に基づき、所定の数式モデルを用いて前記板材の
反りを求め、求められた反りに基づき、所定の反りI1
11手段で板材の反りを制御して、反りが目標のものと
なるようにしたことにより、前記目的を達成したもので
ある。
件で板材を圧延する際に、板材の伸び率、張力、圧延荷
重等の操業情報を求め、前記圧延条件及び求められた操
業情報に基づき、所定の数式モデルを用いて前記板材の
反りを求め、求められた反りに基づき、所定の反りI1
11手段で板材の反りを制御して、反りが目標のものと
なるようにしたことにより、前記目的を達成したもので
ある。
圧延中においては、鋼板に張力がかかり、反りが潜在化
するため、反りを圧延中に直接測定するのは困難である
。そこで、発明者は種々の検討の結果、板材圧延中の圧
延条件や伸び率、張力、圧延荷重等の種々の圧延操業情
報を入力値として、所定の数式モデルを用いた演算によ
り、該板材の反りを求めることとした。 次に、前記数式モデルについて説明する。この場合、板
材の反りを定量的に表現する指徨値として、前出第3図
に示した反り方向の単位長さL当りの反り値dを使用す
る。 ここで、反りの数式モデルとして、板材の長手方向反り
dLを算出するための数式モデルfNを次式(1)に、
板材幅方向の反りdcを算出するための数式モデルfc
を次式(2)に示す。 dL=f L(h、W、SD、D、R,e、t。 F、ΔC) ・・・(1) d c=f c(h 、W、SD、D、R,e 、t
。 F、ΔC) ・・・(2) 但し、h 、W、SD、Dは、圧延される板材の板厚、
板幅、鋼種、前工程における反り評価値である。又、R
は圧延ロールの径、eは伸び率実測値、tは張力実測値
、fは圧延荷重実測値、ΔCはサンプル実測等による作
業者の補正値である。 この(1)、(2)式により、板材の板厚、板幅、鋼種
等の圧延条件と圧延中の実測等される操業情報(例えば
伸び率、張力、圧延荷重ンに基づき圧延中における板材
の長手方向反り、幅方向反りを算出することができるも
のである。 なお、この数式モデルは塑性力学的に求めることができ
るが、この他、経験式あるいは重回帰式で求めても反り
制御に使用可能な演算精度が得られるものである。 上記のよう、にして(1)、(2)式から求められた反
りdL、dcと、板材の長手方向、幅方向の反りの目標
値CIt−o、(lcoとの差ΔdL、Δdcを次式(
3)、(4)式から算出し、この差がなくなるように所
定の反り制御手段、例えば後出第1図に示す如きテンシ
ョンリールによる張力制御やパスライン位置調整用補助
ロールによる圧下位置制御等を行い板材の反りが目標の
反りとなるように修正する。 Δd L=d L−d 、、 ・(3)Δd
c=d c d co =14)以上のよう
に、本発明により、従来、圧延後の測定結果及び作業者
等の経験に基づき操業管理されていた板材の反りを、圧
延中に制御することが可能となるため、板材品質の大幅
な向上を図ることができるという優れた効果が得られる
。 なお、長手方向反りと幅方向反りを修正すると、通常は
、その両者間に相互干渉が生じる。この相互干渉が生じ
た場合には精度の良い反り制御を保証し得なくなるため
、相互の制御非干渉化が必要となる。これに対して、反
りの差ΔdL、Δd。 を修正するための、伝達関数表現される各修正量Δd
L(S)、Δd c (S )を次式(5)のように考
え、この(5)式から板材の張力修正値Δt、補助ロー
ル圧下の位置修正量ΔSを決定すれば、精度良く板材の
反りを制御することができる。 ・・・(5) 但し、g+ t (S) 、Q 12 (S) 、Q
21 (S)、+122 (S)は前記修正値Δt、修
正量ΔSを伝達関数表現するときのマトリクス要素であ
る。 このように(5)式を用い、あるいは、その他周知の長
手方向反りと幅方向反りを非干渉化しつつ制御する手法
により、板材の長手方向及び幅方向の反りを同時に良好
に制御することができる。
するため、反りを圧延中に直接測定するのは困難である
。そこで、発明者は種々の検討の結果、板材圧延中の圧
延条件や伸び率、張力、圧延荷重等の種々の圧延操業情
報を入力値として、所定の数式モデルを用いた演算によ
り、該板材の反りを求めることとした。 次に、前記数式モデルについて説明する。この場合、板
材の反りを定量的に表現する指徨値として、前出第3図
に示した反り方向の単位長さL当りの反り値dを使用す
る。 ここで、反りの数式モデルとして、板材の長手方向反り
dLを算出するための数式モデルfNを次式(1)に、
板材幅方向の反りdcを算出するための数式モデルfc
を次式(2)に示す。 dL=f L(h、W、SD、D、R,e、t。 F、ΔC) ・・・(1) d c=f c(h 、W、SD、D、R,e 、t
。 F、ΔC) ・・・(2) 但し、h 、W、SD、Dは、圧延される板材の板厚、
板幅、鋼種、前工程における反り評価値である。又、R
は圧延ロールの径、eは伸び率実測値、tは張力実測値
、fは圧延荷重実測値、ΔCはサンプル実測等による作
業者の補正値である。 この(1)、(2)式により、板材の板厚、板幅、鋼種
等の圧延条件と圧延中の実測等される操業情報(例えば
伸び率、張力、圧延荷重ンに基づき圧延中における板材
の長手方向反り、幅方向反りを算出することができるも
のである。 なお、この数式モデルは塑性力学的に求めることができ
るが、この他、経験式あるいは重回帰式で求めても反り
制御に使用可能な演算精度が得られるものである。 上記のよう、にして(1)、(2)式から求められた反
りdL、dcと、板材の長手方向、幅方向の反りの目標
値CIt−o、(lcoとの差ΔdL、Δdcを次式(
3)、(4)式から算出し、この差がなくなるように所
定の反り制御手段、例えば後出第1図に示す如きテンシ
ョンリールによる張力制御やパスライン位置調整用補助
ロールによる圧下位置制御等を行い板材の反りが目標の
反りとなるように修正する。 Δd L=d L−d 、、 ・(3)Δd
c=d c d co =14)以上のよう
に、本発明により、従来、圧延後の測定結果及び作業者
等の経験に基づき操業管理されていた板材の反りを、圧
延中に制御することが可能となるため、板材品質の大幅
な向上を図ることができるという優れた効果が得られる
。 なお、長手方向反りと幅方向反りを修正すると、通常は
、その両者間に相互干渉が生じる。この相互干渉が生じ
た場合には精度の良い反り制御を保証し得なくなるため
、相互の制御非干渉化が必要となる。これに対して、反
りの差ΔdL、Δd。 を修正するための、伝達関数表現される各修正量Δd
L(S)、Δd c (S )を次式(5)のように考
え、この(5)式から板材の張力修正値Δt、補助ロー
ル圧下の位置修正量ΔSを決定すれば、精度良く板材の
反りを制御することができる。 ・・・(5) 但し、g+ t (S) 、Q 12 (S) 、Q
21 (S)、+122 (S)は前記修正値Δt、修
正量ΔSを伝達関数表現するときのマトリクス要素であ
る。 このように(5)式を用い、あるいは、その他周知の長
手方向反りと幅方向反りを非干渉化しつつ制御する手法
により、板材の長手方向及び幅方向の反りを同時に良好
に制御することができる。
以下、図面を参照して本発明の実施例を詳細に説明する
。 この実施例は、第1図に示されるような4段の調質圧延
機に、おいて、圧延される鋼板等の板材10の反りを制
御するための反り制御システムである。 前記調質圧延機には、図に示されるように、板材lOを
上下から挟圧して圧延するための上下のワークロール1
2A、12Bと、該ワークロール12A、12Bを介し
て板材10に圧下力を加えるための上下のバックアップ
ロール14A、14Bと、前記板材10を巻き出すため
のペイオフリール16と、圧延された板材10の反りを
制御するなめ、ライン上に固定されて設けられた固定補
助ロール18、及びその圧下位置が制御される可動補助
ロール20と、該可動補助ロール20の出側方向で板材
10を巻き取りその張力を制御するためのテンションリ
ール22とが備えられる。なお、図中符号24は板材1
0を支持するためのガイドロールである。 前記反り制御システムは、前記可動補助ロール20の圧
下位置及びテンションリール22による板材の張力i!
1IIv4により該板材10の反りを制御するためのも
のである。 このシステムには、第1図に示されるように、反りを演
算する除用いるパラメータや反りの目標値を設定するた
めの反り計算用パラメータ設定器26と、設定されたパ
ラメータ及び実測される板材の伸び率、張力、圧延荷重
等の操業情報(以下、プロセスデータという)から反り
を算出するための反り計算装置28と、計算された反り
から板材10の制御すべき反り量(反り修正量ΔdL(
S)、Δdc(S))を決定するための反り自動制御演
算装置30と、決定された反り修正量に基づき長手方向
の反り及び幅方向の反りを相互に干渉しないように制御
するためのクロスコントローラ32と、反り自動制御演
算装置30及びクロスコントローラ32の制御信号に基
づき、制御可動補助ロール20の圧下位置を制御するた
めの圧下位置制御装置34と、同じく、前記制御信号に
基づき、テンションリール22のトルクを変化させて圧
延機出側の板材10の張力を制御するための張力制御装
置36とが備えられる。 以下、実施例の作用を説明する。 第1図に示される板材10の反り制御システムにおいて
は、板材10の長手方向及び幅方向の反りを各目標値d
Lo、dcoにするべく、まず、反り計算装置28で現
在板材10に生じている反りを演算により求める。 即ち、反り計算装置28においては、伸び率実測値e、
張力実測値t、圧延荷重実測値F等のプロセスデータを
入力すると共に、演算のパラメータとして板材10の板
厚h、板幅W、鋼種SD、前工程反り評価値D、圧延ロ
ール径R等の圧延条件を入力する。これら入力データ、
及びパラメータに基づき、前出(1)、(2)式の数式
モデルを用いて演算を行い、圧延中における板材10の
長手方向反りdL、幅方向の反りdcを求める。 次いで、反り計算用パラメータ設定器26から入力され
る長手方向、幅方向の反りの目標値dLo、(Icoと
算出された各反りの計算値dL、daとの偏差ΔdL、
Δdaを、前出(3)、(4)式を用いて算出する。 上記のようにして求められた反りの偏差ΔdL、Δdc
は、反り自動制御演算装置30に入力される。該演算装
置30においては、前記反りの偏差量ΔdL、Δdaを
解消して反りを目標値とするために必要な、可動補助ロ
ール20の圧下位置修正量ΔS及び修正すべき張力修正
値Δtを前出(5)式を用いて求める。そして、求めら
れた圧下位置修正量ΔS (S) 、張力修正値Δt
(s)はクロスコントローラ32に入力される。該クロ
スコントローラ32は、板材10の長手方向反りと幅方
向反り制御を同時に独立して行うように、入力された圧
下位置修正量ΔS (S) 、張力修正値Δt(S)を
調整して前記圧下位置制御装置34及び前記張力制御装
置36に伝達する。伝達された制御信号に基づき前記圧
下位置制御装置34は可動補助ロール20の圧下位置を
制御し、前記張力制御装置36はテンションリール22
のトルクを制御して板材10の張力を制御する。 このようにクロスコントローラ32を用いて長手方向及
び幅方向の反りを独立して制御しているため、これら制
御反りの修正について相互干渉が生ずることなく、同時
に独立して精度良く反りを制御することができる。 上記のように、板材の反りを長手方向及び幅方向とも圧
延中に精度良く制御することが可能となり、板材の品質
の大幅な向上を達成することができる。 なお、前記実施例においては、圧延される板材として脚
質圧姉中のものを例示したが、本発明を実施する圧延の
種類は調質圧延に限定されるものでなく、他のいずれの
種類の圧延においても本発明を実施し、板材の反りを精
度良く制御することができるものである。 即ち、前記実施例においては、反りI11#手段として
可動補助ロールの圧下位置[脚装置34と圧延機出側張
力をテンションリール22により制御する張力制御装置
36とを同時に用いて迅速且つ精度良く板材10の反り
を制御していた。しかしながら、板材10の反りM押手
段はこれら装置を同時に使用することに限定されず、操
業条件に応じていずれかの制御手段を適宜に使用するよ
うにしてもよい、又、反り制御手段はこのような構成の
装置に限定されるものでなく、他の構成の反り制御手段
を用いることもできる。更に、前記圧下位置制御装置3
4では可動補助ロール20の圧下位置を制御するのみで
あったが、前記固定補助ロール18についても圧下位置
を制御可能なものとして板材の反りを制御してもよい、
この場合には、上下方向から反りを制御できるため応答
性が向上する。
。 この実施例は、第1図に示されるような4段の調質圧延
機に、おいて、圧延される鋼板等の板材10の反りを制
御するための反り制御システムである。 前記調質圧延機には、図に示されるように、板材lOを
上下から挟圧して圧延するための上下のワークロール1
2A、12Bと、該ワークロール12A、12Bを介し
て板材10に圧下力を加えるための上下のバックアップ
ロール14A、14Bと、前記板材10を巻き出すため
のペイオフリール16と、圧延された板材10の反りを
制御するなめ、ライン上に固定されて設けられた固定補
助ロール18、及びその圧下位置が制御される可動補助
ロール20と、該可動補助ロール20の出側方向で板材
10を巻き取りその張力を制御するためのテンションリ
ール22とが備えられる。なお、図中符号24は板材1
0を支持するためのガイドロールである。 前記反り制御システムは、前記可動補助ロール20の圧
下位置及びテンションリール22による板材の張力i!
1IIv4により該板材10の反りを制御するためのも
のである。 このシステムには、第1図に示されるように、反りを演
算する除用いるパラメータや反りの目標値を設定するた
めの反り計算用パラメータ設定器26と、設定されたパ
ラメータ及び実測される板材の伸び率、張力、圧延荷重
等の操業情報(以下、プロセスデータという)から反り
を算出するための反り計算装置28と、計算された反り
から板材10の制御すべき反り量(反り修正量ΔdL(
S)、Δdc(S))を決定するための反り自動制御演
算装置30と、決定された反り修正量に基づき長手方向
の反り及び幅方向の反りを相互に干渉しないように制御
するためのクロスコントローラ32と、反り自動制御演
算装置30及びクロスコントローラ32の制御信号に基
づき、制御可動補助ロール20の圧下位置を制御するた
めの圧下位置制御装置34と、同じく、前記制御信号に
基づき、テンションリール22のトルクを変化させて圧
延機出側の板材10の張力を制御するための張力制御装
置36とが備えられる。 以下、実施例の作用を説明する。 第1図に示される板材10の反り制御システムにおいて
は、板材10の長手方向及び幅方向の反りを各目標値d
Lo、dcoにするべく、まず、反り計算装置28で現
在板材10に生じている反りを演算により求める。 即ち、反り計算装置28においては、伸び率実測値e、
張力実測値t、圧延荷重実測値F等のプロセスデータを
入力すると共に、演算のパラメータとして板材10の板
厚h、板幅W、鋼種SD、前工程反り評価値D、圧延ロ
ール径R等の圧延条件を入力する。これら入力データ、
及びパラメータに基づき、前出(1)、(2)式の数式
モデルを用いて演算を行い、圧延中における板材10の
長手方向反りdL、幅方向の反りdcを求める。 次いで、反り計算用パラメータ設定器26から入力され
る長手方向、幅方向の反りの目標値dLo、(Icoと
算出された各反りの計算値dL、daとの偏差ΔdL、
Δdaを、前出(3)、(4)式を用いて算出する。 上記のようにして求められた反りの偏差ΔdL、Δdc
は、反り自動制御演算装置30に入力される。該演算装
置30においては、前記反りの偏差量ΔdL、Δdaを
解消して反りを目標値とするために必要な、可動補助ロ
ール20の圧下位置修正量ΔS及び修正すべき張力修正
値Δtを前出(5)式を用いて求める。そして、求めら
れた圧下位置修正量ΔS (S) 、張力修正値Δt
(s)はクロスコントローラ32に入力される。該クロ
スコントローラ32は、板材10の長手方向反りと幅方
向反り制御を同時に独立して行うように、入力された圧
下位置修正量ΔS (S) 、張力修正値Δt(S)を
調整して前記圧下位置制御装置34及び前記張力制御装
置36に伝達する。伝達された制御信号に基づき前記圧
下位置制御装置34は可動補助ロール20の圧下位置を
制御し、前記張力制御装置36はテンションリール22
のトルクを制御して板材10の張力を制御する。 このようにクロスコントローラ32を用いて長手方向及
び幅方向の反りを独立して制御しているため、これら制
御反りの修正について相互干渉が生ずることなく、同時
に独立して精度良く反りを制御することができる。 上記のように、板材の反りを長手方向及び幅方向とも圧
延中に精度良く制御することが可能となり、板材の品質
の大幅な向上を達成することができる。 なお、前記実施例においては、圧延される板材として脚
質圧姉中のものを例示したが、本発明を実施する圧延の
種類は調質圧延に限定されるものでなく、他のいずれの
種類の圧延においても本発明を実施し、板材の反りを精
度良く制御することができるものである。 即ち、前記実施例においては、反りI11#手段として
可動補助ロールの圧下位置[脚装置34と圧延機出側張
力をテンションリール22により制御する張力制御装置
36とを同時に用いて迅速且つ精度良く板材10の反り
を制御していた。しかしながら、板材10の反りM押手
段はこれら装置を同時に使用することに限定されず、操
業条件に応じていずれかの制御手段を適宜に使用するよ
うにしてもよい、又、反り制御手段はこのような構成の
装置に限定されるものでなく、他の構成の反り制御手段
を用いることもできる。更に、前記圧下位置制御装置3
4では可動補助ロール20の圧下位置を制御するのみで
あったが、前記固定補助ロール18についても圧下位置
を制御可能なものとして板材の反りを制御してもよい、
この場合には、上下方向から反りを制御できるため応答
性が向上する。
第1図は本発明の実施例に係る4段調質圧延機及び反り
制御システムの全体的な構成を示す、ブロック線図を含
むロール配置図、第2図(A)、(B)は板材に生ずる
平坦度形状不良の例を示す斜視図、第3図(A)、(B
)は板材の反り形状の例を示す斜視図である。 10・・・板材(鋼板等)、 12A、12B・・・上、下のワークロール、14A、
14.B・・・上、下のバックアップロール、18・・
・固定補助ロール、 20・・・可動補助ロール、 22・・・テンションリール、 26・・・反り計算用パラメータ設定器、28・・・反
り計算装置、 30・・・反り自動IIJ御演算演算装置2・・・クロ
スコントローラ、 34・・・補助ロールの圧下位置制御装置、36・・・
張力制御装置。
制御システムの全体的な構成を示す、ブロック線図を含
むロール配置図、第2図(A)、(B)は板材に生ずる
平坦度形状不良の例を示す斜視図、第3図(A)、(B
)は板材の反り形状の例を示す斜視図である。 10・・・板材(鋼板等)、 12A、12B・・・上、下のワークロール、14A、
14.B・・・上、下のバックアップロール、18・・
・固定補助ロール、 20・・・可動補助ロール、 22・・・テンションリール、 26・・・反り計算用パラメータ設定器、28・・・反
り計算装置、 30・・・反り自動IIJ御演算演算装置2・・・クロ
スコントローラ、 34・・・補助ロールの圧下位置制御装置、36・・・
張力制御装置。
Claims (1)
- (1)所定の圧延条件で板材を圧延する際に、板材の伸
び率、張力、圧延荷重等の操業情報を求め、 前記圧延条件及び求められた操業情報に基づき、所定の
数式モデルを用いて前記板材の反りを求め、求められた
反りに基づき、所定の反り制御手段で板材の反りを制御
して、反りが目標のものとなるようにしたことを特徴と
する板材の反り制御方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63099081A JPH01271003A (ja) | 1988-04-21 | 1988-04-21 | 板材の反り制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63099081A JPH01271003A (ja) | 1988-04-21 | 1988-04-21 | 板材の反り制御方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01271003A true JPH01271003A (ja) | 1989-10-30 |
Family
ID=14237963
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63099081A Pending JPH01271003A (ja) | 1988-04-21 | 1988-04-21 | 板材の反り制御方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01271003A (ja) |
-
1988
- 1988-04-21 JP JP63099081A patent/JPH01271003A/ja active Pending
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US12472545B2 (en) | Device and method for rolling a metal strip | |
| JP3067879B2 (ja) | ストリップ圧延における形状制御方法 | |
| JPH01271003A (ja) | 板材の反り制御方法 | |
| JPH06142730A (ja) | リバ−ス圧延における形状制御方法 | |
| JPH05277533A (ja) | 調質圧延における鋼板表面粗度の制御方法 | |
| KR100431843B1 (ko) | 냉간압연기 롤갭 제어방법 | |
| JP2719215B2 (ja) | 板圧延のエッジドロップ制御方法 | |
| KR100910491B1 (ko) | 폭방향 두께 프로파일을 통한 소재의 목표형상 자동판정방법 | |
| JPS61165215A (ja) | 薄鋼板の長手方向にわたる、幅方向板厚差制御方法と制御装置 | |
| JPS6134881B2 (ja) | ||
| JPS6228014A (ja) | 厚板圧延における平面形状制御方法 | |
| JP3618463B2 (ja) | 棒鋼圧延設備の製品断面形状自動制御装置 | |
| KR100660215B1 (ko) | 연속 압연기의 압연롤 속도 제어 장치 | |
| JP2719216B2 (ja) | 板圧延のエッジドロップ制御方法 | |
| JPS61266113A (ja) | 圧延機のレベリング方法 | |
| JPH0234241B2 (ja) | ||
| JP3300202B2 (ja) | 鋼帯の調質圧延における圧下力制御方法 | |
| JPH09122724A (ja) | 熱間仕上圧延機における板クラウン制御方法 | |
| JP2500133B2 (ja) | 圧延機のエッジドロップ制御方法 | |
| JP2826792B2 (ja) | 突起高さ精度に優れた突起付き鋼板の圧延方法 | |
| JPH0373365B2 (ja) | ||
| KR20000038836A (ko) | 열간압연공정에서의 강 스트립의 형상제어방법 | |
| JPH07265923A (ja) | 圧延方法 | |
| KR20130074273A (ko) | 압연기 및 압연기 제어 방밥 | |
| JPS5949083B2 (ja) | 鋼板連続圧延設備 |