JPH01271487A - 廃油の再生処理方法 - Google Patents
廃油の再生処理方法Info
- Publication number
- JPH01271487A JPH01271487A JP9816088A JP9816088A JPH01271487A JP H01271487 A JPH01271487 A JP H01271487A JP 9816088 A JP9816088 A JP 9816088A JP 9816088 A JP9816088 A JP 9816088A JP H01271487 A JPH01271487 A JP H01271487A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- waste oil
- oil
- added
- carbon atoms
- alkyl group
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Separation Of Suspended Particles By Flocculating Agents (AREA)
- Lubricants (AREA)
- Production Of Liquid Hydrocarbon Mixture For Refining Petroleum (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔廃業上の利用分野〕
本発明は、各種の廃油の再生処理方法に関する。
更に詳しくは、特にガソリンスタンド等で発生する使用
済みの廃潤滑油及び各種工場より排出される廃工業油を
薬剤により処理する事により廃油中に含まれるスラッジ
分及び灰分生成起因物質を除去減少させる事により、利
用価値の高い再生油として、特に燃料油として再利用し
ようとするものであり、資源の有効利用をはかるもので
ある。
済みの廃潤滑油及び各種工場より排出される廃工業油を
薬剤により処理する事により廃油中に含まれるスラッジ
分及び灰分生成起因物質を除去減少させる事により、利
用価値の高い再生油として、特に燃料油として再利用し
ようとするものであり、資源の有効利用をはかるもので
ある。
廃油の再利用のための処理方法としては、大別すると次
のような方法がある。
のような方法がある。
(1)静置分離法
(2)遠心分離法
(3)活性白土等による吸着剤処理
(4)蒸留法
(5)溶剤抽出法
(6)各種濾過方法
(7)薬剤処理法
以上のように、各種の廃油処理方法があるが、廃油を処
理して燃料油として再利用しようとする場合には、処理
費用を少なくする必要がある。そのため、より簡単な処
理方法により、低温での処理条件が要求される。
理して燃料油として再利用しようとする場合には、処理
費用を少なくする必要がある。そのため、より簡単な処
理方法により、低温での処理条件が要求される。
以上の点から(3)活性白土等による吸着剤処理(4)
蒸留法(5)溶剤抽出法(6)各種濾過方法は、複雑な
処理装置が必要である場合や、300〜400℃という
厳しい処理条件が不可欠であり多額の費用がかかってい
る。
蒸留法(5)溶剤抽出法(6)各種濾過方法は、複雑な
処理装置が必要である場合や、300〜400℃という
厳しい処理条件が不可欠であり多額の費用がかかってい
る。
二の事から従来は、上記(1)静置分離法(2)遠心分
離法が多く、そのまま燃料として利用する場合には、ボ
イラー等で燃焼させると処理油中に含まれる残留灰分生
成起因物質が多いためボイラー等の保守管理のために多
大な労力1時間、費用がかかっている。また、一方、ボ
イラー等の効率化に伴って、燃焼時に灰分を生成し目詰
りを起こさせないようなより灰分生成起因物質の少ない
燃料が必要となり、そのための廃油の処理薬剤、処理技
術が要望されていた。
離法が多く、そのまま燃料として利用する場合には、ボ
イラー等で燃焼させると処理油中に含まれる残留灰分生
成起因物質が多いためボイラー等の保守管理のために多
大な労力1時間、費用がかかっている。また、一方、ボ
イラー等の効率化に伴って、燃焼時に灰分を生成し目詰
りを起こさせないようなより灰分生成起因物質の少ない
燃料が必要となり、そのための廃油の処理薬剤、処理技
術が要望されていた。
従来の廃油処理技術のうち、薬剤を使用している例とし
ては、リン酸ジアンモニウムを使用するもの(特開昭5
8−132082号公報、及びHy−drocarbo
n Processing:Sep、1979.P1
48〜154)、アミン化合物を使用するもの(特開昭
51−12801号公報)及びポリオキシアルキレンエ
ーテル及び/又はポリオキシアルキレンエステルを使用
するもの(特開昭60−1294号公報)等がある。
ては、リン酸ジアンモニウムを使用するもの(特開昭5
8−132082号公報、及びHy−drocarbo
n Processing:Sep、1979.P1
48〜154)、アミン化合物を使用するもの(特開昭
51−12801号公報)及びポリオキシアルキレンエ
ーテル及び/又はポリオキシアルキレンエステルを使用
するもの(特開昭60−1294号公報)等がある。
以上のように、各種の廃油処理方法があるが本発明が目
的としている、廃油を処理して燃料油として再利用しよ
うとする場合には、処理費用を低くする必要があり、そ
のため、より簡単な処理方法によると共に、より低温で
の処理条件が要求される。従来公知の技術は以上の点で
満足できるものではなく1本発明は、廃油中の灰分生成
起因物質を充分に低下出来なかった点を、薬剤を使用す
る事により、より簡単な処理方法で、穏やかな処理条件
下で処理することを目的としたものである。
的としている、廃油を処理して燃料油として再利用しよ
うとする場合には、処理費用を低くする必要があり、そ
のため、より簡単な処理方法によると共に、より低温で
の処理条件が要求される。従来公知の技術は以上の点で
満足できるものではなく1本発明は、廃油中の灰分生成
起因物質を充分に低下出来なかった点を、薬剤を使用す
る事により、より簡単な処理方法で、穏やかな処理条件
下で処理することを目的としたものである。
本発明は、廃油に対して下記の順序によりそれぞれの薬
剤を添加して処理を行うものであり、処理温度は100
℃以下で充分である。
剤を添加して処理を行うものであり、処理温度は100
℃以下で充分である。
I 第一段処理
リン酸とアニオン界面活性剤又は非イオン界面活性剤を
個別に又は混合して添加し、80〜90℃の温度で1時
間以上混合する。
個別に又は混合して添加し、80〜90℃の温度で1時
間以上混合する。
リン酸の添加量は廃油100に対し0.5〜1.0で十
分である。0.5以下では灰分が十分に低下しない。
分である。0.5以下では灰分が十分に低下しない。
アニオン界面活性剤は以下の■、■、■で示されるもの
の何れかで廃油lOOに対し、0.1〜1゜Oの添加量
でよい。
の何れかで廃油lOOに対し、0.1〜1゜Oの添加量
でよい。
■
R’−0−5O,M’
(R’は炭素数7〜20アルキル基を示し、M’はH,
Na、に、Ca、NH,のいずれかを示す)■ R”0COCH。
Na、に、Ca、NH,のいずれかを示す)■ R”0COCH。
R”0COCH−5o、M”
(R”は炭素数7〜20のアルキル基を示し、M3はN
Fl、に、Ca、NH,のいずれかを示す)■ R”−C>−0(C,H,O)nOcOcH−SOM’
CHC○OM” (Rゝは炭素数7〜20のアルキル基を示し、nは6〜
20の正数を示す) 非イオン界面活性剤は(4)で示されるもので廃油lO
Oに対し0.1〜1.0の添加量でよい。
Fl、に、Ca、NH,のいずれかを示す)■ R”−C>−0(C,H,O)nOcOcH−SOM’
CHC○OM” (Rゝは炭素数7〜20のアルキル基を示し、nは6〜
20の正数を示す) 非イオン界面活性剤は(4)で示されるもので廃油lO
Oに対し0.1〜1.0の添加量でよい。
(R’ ) P−OO(Cw l(−0) m H(R
’は炭素数7〜20のアルキル基を、pは1または2の
整数を、mは6〜20の正数をそれぞれ示す) ■とじて好ましいのはドデシルベンゼンスルホン酸ナト
リウム及びそのナトリウム塩等、■とじて好ましいのは
ジオクチルスルホコハク酸エステル塩等、■とじて好ま
しいのはポリ(8〜12)オキシエチレンノニルフェノ
ールスルホコハク酸エステルナトリウム塩等、■とじて
好ましいものはポリ(10)オキシエチレンノニルフェ
ノールエーテル等である。
’は炭素数7〜20のアルキル基を、pは1または2の
整数を、mは6〜20の正数をそれぞれ示す) ■とじて好ましいのはドデシルベンゼンスルホン酸ナト
リウム及びそのナトリウム塩等、■とじて好ましいのは
ジオクチルスルホコハク酸エステル塩等、■とじて好ま
しいのはポリ(8〜12)オキシエチレンノニルフェノ
ールスルホコハク酸エステルナトリウム塩等、■とじて
好ましいものはポリ(10)オキシエチレンノニルフェ
ノールエーテル等である。
口 第2段処理
第1段処理後に、アルカリ及び水を添加し、80〜90
℃で30分以上混合、中和する。アルカリの添加量は、
リン酸過剰分を中和し、含有水のpHを中性とするのに
必要な量であり、アルカリの種類は水酸化ナトリウム、
水酸化カリウム、アンモニア等である。又、水道水の景
は廃油100に対しO〜30好ましくは5〜lOである
。
℃で30分以上混合、中和する。アルカリの添加量は、
リン酸過剰分を中和し、含有水のpHを中性とするのに
必要な量であり、アルカリの種類は水酸化ナトリウム、
水酸化カリウム、アンモニア等である。又、水道水の景
は廃油100に対しO〜30好ましくは5〜lOである
。
中和後に、カチオン系高分子凝集剤を添加し、30分以
上混合処理する。カチオン系高分子凝集剤としては、−
船釣なものでよいが、特に、ジェタノールアミンとアジ
ピン酸とのポリアマイドエビクロヒドリン縮合物がよく
、添加量は廃油100に対し0.05〜0.2の添加で
十分である。
上混合処理する。カチオン系高分子凝集剤としては、−
船釣なものでよいが、特に、ジェタノールアミンとアジ
ピン酸とのポリアマイドエビクロヒドリン縮合物がよく
、添加量は廃油100に対し0.05〜0.2の添加で
十分である。
以上の処理を行った後に濾過、遠心分離等により固液分
離を行い、低灰分の再生油を得る。
離を行い、低灰分の再生油を得る。
本発明の薬剤を使用する事による再生油の回収率は、8
0〜90%(対処理廃油)と高収率で得られると同時に
、穏やかな処理条件において、低コストで処理できるも
のである。また、目的とする再生油中の灰分も0.10
%以下となり充分に燃料油としての利用価値の高いもの
が得られる。
0〜90%(対処理廃油)と高収率で得られると同時に
、穏やかな処理条件において、低コストで処理できるも
のである。また、目的とする再生油中の灰分も0.10
%以下となり充分に燃料油としての利用価値の高いもの
が得られる。
息下に実施例により説明するが、本発明は以下の実施例
に限定されるものではない。
に限定されるものではない。
(1)廃油:灰分0.62%、水分2.1%、固形分(
n−ペンタン、メタノール不溶分)0.65%であった
。
n−ペンタン、メタノール不溶分)0.65%であった
。
(灰分成分は、カルシウム、亜鉛、鉄、鉛、イオウ、燐
等が硫酸塩、リン酸塩あるいは酸化物として存在してい
るものである。) (2)処理方法 ■ 第一段処理 廃油200mQを撹拌機付のフラスコに仕込み90℃に
加熱昇温した後、リン酸及びアニオン界面活性剤又は非
イオン界面活性剤を添加し、1時間以上混合する。
等が硫酸塩、リン酸塩あるいは酸化物として存在してい
るものである。) (2)処理方法 ■ 第一段処理 廃油200mQを撹拌機付のフラスコに仕込み90℃に
加熱昇温した後、リン酸及びアニオン界面活性剤又は非
イオン界面活性剤を添加し、1時間以上混合する。
■第2段処理
20%水酸化ナトリウム水溶液及び水道水を添加し、3
0分以上混合する。その後カチオン系凝集剤を添加し、
1時間混合後に遠心分離管に分取し。
0分以上混合する。その後カチオン系凝集剤を添加し、
1時間混合後に遠心分離管に分取し。
1000GXa分の条件で遠心分離処理を行った後に、
上層油160nQを採取し測定を行う。
上層油160nQを採取し測定を行う。
以上の方法による本発明の実施例及び比較例の結果を表
に示した。
に示した。
実施例及び比較例の結果から、本発明による実施例(1
)〜(4)では、薬剤の添加量は合計で、O678〜1
.33vo1%の低添加量での処理により、再生油中の
灰分がすべて0.10%以下となり、充分に減少して目
的を達している。しかし、比較例(1)〜(4)及び(
8)に示すごとく、本発明によるリン酸とアニオン界面
活性剤又は非イオン界面活性剤及びカチオン系高分子凝
集剤は不可欠のものであり、これらのうちの1種類の薬
剤が欠けた場合には、薬剤処理が不充分になり、灰分が
0.10%以下の利用価値の高い再生油が得られない事
は明らかである。
)〜(4)では、薬剤の添加量は合計で、O678〜1
.33vo1%の低添加量での処理により、再生油中の
灰分がすべて0.10%以下となり、充分に減少して目
的を達している。しかし、比較例(1)〜(4)及び(
8)に示すごとく、本発明によるリン酸とアニオン界面
活性剤又は非イオン界面活性剤及びカチオン系高分子凝
集剤は不可欠のものであり、これらのうちの1種類の薬
剤が欠けた場合には、薬剤処理が不充分になり、灰分が
0.10%以下の利用価値の高い再生油が得られない事
は明らかである。
また、比較例(5)〜(7)に示すごとく、先願の薬剤
処理においては、再生油中の灰分を0.25〜0.40
%迄しか低下できず充分な効果が得られない。
処理においては、再生油中の灰分を0.25〜0.40
%迄しか低下できず充分な効果が得られない。
以上の結果から、各種廃油を本発明の薬剤により処理す
る事により充分に利用価値の高い再生油を得る事が可能
になるものである。
る事により充分に利用価値の高い再生油を得る事が可能
になるものである。
特許出願人 東邦化学工業株式会社
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 廃油にリン酸と下記の(1)〜(3)で示されるアニオ
ン界面活性剤の何れか一種又は(4)で示される非イオ
ン界面活性剤を同時に添加混合処理し、その後アルカリ
化合物により中和し、さらにカチオン系高分子凝集剤を
添加処理して、最後に濾過、遠心分離等の固液分離を行
い、低灰分の再生油を得ることを特徴とする廃油の再生
処理方法。 (1) R^1−■−SO_3M^1 (R^1は炭素数7〜20のアルキル基を示し、M^1
はH、Na、K、Ca、NH_4のいずれかを示す) (2) ▲数式、化学式、表等があります▼ (R^2は炭素数7〜20のアルキル基を示し、M^2
はNa、K、Ca、NH_4のいずれかを示す) (3) ▲数式、化学式、表等があります▼ (R^3は炭素数7〜20のアルキル基を、nは6〜2
0の正数をそれぞれ示す) (4) (R^4)p−■−O(C_3H_4O)mH(R^4
は炭素数7〜20のアルキル基を、pは1または2の整
数を、mは6〜20の正数をそれぞれ示す)
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9816088A JPH01271487A (ja) | 1988-04-22 | 1988-04-22 | 廃油の再生処理方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9816088A JPH01271487A (ja) | 1988-04-22 | 1988-04-22 | 廃油の再生処理方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01271487A true JPH01271487A (ja) | 1989-10-30 |
Family
ID=14212363
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9816088A Pending JPH01271487A (ja) | 1988-04-22 | 1988-04-22 | 廃油の再生処理方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01271487A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN101781599A (zh) * | 2010-02-10 | 2010-07-21 | 武汉材料保护研究所 | 一种再生废油膜轴承油320的添加剂lt |
| CN101371955B (zh) | 2007-07-24 | 2013-02-20 | Neo解决方案公司 | 将矿物浆料浓缩物脱水和增加滤饼产率的方法 |
| JP2014034662A (ja) * | 2012-08-09 | 2014-02-24 | Sugimura Kagaku Kogyo Kk | 高温塑性加工用水系潤滑剤組成物、及び、高温塑性加工用水系潤滑剤組成物の潤滑性能回復方法 |
| KR102085351B1 (ko) * | 2019-07-08 | 2020-03-05 | 이종호 | 폐유를 이용한 연료유의 제조방법 |
-
1988
- 1988-04-22 JP JP9816088A patent/JPH01271487A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN101371955B (zh) | 2007-07-24 | 2013-02-20 | Neo解决方案公司 | 将矿物浆料浓缩物脱水和增加滤饼产率的方法 |
| CN101781599A (zh) * | 2010-02-10 | 2010-07-21 | 武汉材料保护研究所 | 一种再生废油膜轴承油320的添加剂lt |
| JP2014034662A (ja) * | 2012-08-09 | 2014-02-24 | Sugimura Kagaku Kogyo Kk | 高温塑性加工用水系潤滑剤組成物、及び、高温塑性加工用水系潤滑剤組成物の潤滑性能回復方法 |
| KR102085351B1 (ko) * | 2019-07-08 | 2020-03-05 | 이종호 | 폐유를 이용한 연료유의 제조방법 |
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