JPH0127213B2 - - Google Patents
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- JPH0127213B2 JPH0127213B2 JP20223084A JP20223084A JPH0127213B2 JP H0127213 B2 JPH0127213 B2 JP H0127213B2 JP 20223084 A JP20223084 A JP 20223084A JP 20223084 A JP20223084 A JP 20223084A JP H0127213 B2 JPH0127213 B2 JP H0127213B2
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- skylight
- stile
- side stile
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- Roof Covering Using Slabs Or Stiff Sheets (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は主屋や下屋の屋根部、あるいはサンル
ーム、温室、組立ハウス等の屋根部に使用される
天窓に関するもので、特に、複数の天窓本体が天
窓枠上に左右方向に相隣り合い且つ上下方向に傾
斜して配置された連窓式天窓における排水構造に
関する。
ーム、温室、組立ハウス等の屋根部に使用される
天窓に関するもので、特に、複数の天窓本体が天
窓枠上に左右方向に相隣り合い且つ上下方向に傾
斜して配置された連窓式天窓における排水構造に
関する。
(従来技術及びその問題点)
一般にこの種の天窓にあつては、強風を伴う降
雨時などに天窓本体が風圧によりガタついて天窓
本体相互間あるいは各天窓本体と天窓枠との間に
隙間が生じ、かかる隙間から雨水が侵入すること
があるが、従来の天窓は特別な排水構造を備えて
いなかつたため、上記のように侵入した雨水の屋
内への漏水を免れることができなかつた。
雨時などに天窓本体が風圧によりガタついて天窓
本体相互間あるいは各天窓本体と天窓枠との間に
隙間が生じ、かかる隙間から雨水が侵入すること
があるが、従来の天窓は特別な排水構造を備えて
いなかつたため、上記のように侵入した雨水の屋
内への漏水を免れることができなかつた。
(問題点を解決するための技術的手段)
本発明は上記に鑑み天窓内部に侵入した雨水の
屋内への漏水を防止することを目的としたもの
で、この目的に沿う本発明の技術的手段は、上辺
側框と下辺側框と左右辺側框とを矩形状に枠組し
て天窓枠を構成すると共に、上辺側框及び下辺側
框間に左右各辺側框と平行に介設した中間框によ
り上記天窓枠を複数の天窓枠部に区画して、各天
窓枠部上に上記各天窓本体を載設し、上記上辺側
框、下辺側框、左右辺側框及び中間框のそれぞれ
の内部にはそれぞれの長手方向全長に亘つて樋溝
を設け、上記中間框内の樋溝は相隣り合う天窓本
体の境界部の直下方に臨ませると共に、この樋溝
の上流側端部を上記上辺側框内の樋溝に接続し且
つ下流側端部を上記下辺側框の外部に排水可能に
接続し、また上記左右各辺側框内の樋溝を上記下
辺側框内の樋溝に接続し、更にこの下辺側框内の
樋溝を該下辺側框の外部に排水可能として成るこ
とを特徴とする。
屋内への漏水を防止することを目的としたもの
で、この目的に沿う本発明の技術的手段は、上辺
側框と下辺側框と左右辺側框とを矩形状に枠組し
て天窓枠を構成すると共に、上辺側框及び下辺側
框間に左右各辺側框と平行に介設した中間框によ
り上記天窓枠を複数の天窓枠部に区画して、各天
窓枠部上に上記各天窓本体を載設し、上記上辺側
框、下辺側框、左右辺側框及び中間框のそれぞれ
の内部にはそれぞれの長手方向全長に亘つて樋溝
を設け、上記中間框内の樋溝は相隣り合う天窓本
体の境界部の直下方に臨ませると共に、この樋溝
の上流側端部を上記上辺側框内の樋溝に接続し且
つ下流側端部を上記下辺側框の外部に排水可能に
接続し、また上記左右各辺側框内の樋溝を上記下
辺側框内の樋溝に接続し、更にこの下辺側框内の
樋溝を該下辺側框の外部に排水可能として成るこ
とを特徴とする。
(実施例)
次に本発明に係る天窓を例えばサンルームの屋
根部全面に実施した例について第1図〜第6図に
基づき説明する。
根部全面に実施した例について第1図〜第6図に
基づき説明する。
これらの図において1は連窓式の天窓で、第1
図から明らかなように左右方向に相隣り合い且つ
上下方向に傾斜して連設された3つの天窓部2
a,2b,2cからなり、これらの天窓部2a,
2b,2cは天窓本体3a,3b,3cをそれぞ
れ有し、これらの天窓本体3a,3b,3cが天
窓枠4上にそれぞれ傾斜状に取付けられて天窓1
が構成される。また天窓本体3a,3b,3cは
それぞれ、本体周枠5とこれに装備された矩形状
の上部透光性ガラス板6及び下部透光性プラスチ
ツク板7とで構成される。尚、下部透光性プラス
チツク板7は例えばポリカーボネイトにより形成
されたものである。
図から明らかなように左右方向に相隣り合い且つ
上下方向に傾斜して連設された3つの天窓部2
a,2b,2cからなり、これらの天窓部2a,
2b,2cは天窓本体3a,3b,3cをそれぞ
れ有し、これらの天窓本体3a,3b,3cが天
窓枠4上にそれぞれ傾斜状に取付けられて天窓1
が構成される。また天窓本体3a,3b,3cは
それぞれ、本体周枠5とこれに装備された矩形状
の上部透光性ガラス板6及び下部透光性プラスチ
ツク板7とで構成される。尚、下部透光性プラス
チツク板7は例えばポリカーボネイトにより形成
されたものである。
上記構造について更に詳細に説明すれば、天窓
本体3a,3b,3cのそれぞれを構成している
各本体周枠5は上辺側枠部8aと下辺側枠部8b
と左右辺側枠部8c,8cとを矩形状に枠組して
形成されたもので、上辺側枠部8aは外周側壁8
a1とこの外周側壁8a1から内向きに突出する支持
壁8a2と外周側壁8a1の上端部から支持壁8a2と
平行に突出する上部側壁8a3と外周側壁8a1上端
部から上方且つ内向きに弯曲状に延出する立上壁
8a4とから構成され、また下辺側枠部8bは外周
側壁8b1と支持壁8b2と上部側壁8b3と外周側壁
8b1の下端部から垂下する水切り壁8b4とから構
成され、更に左右各辺側枠部8cは外周側壁8c1
と支持壁8c2と上部側壁8c3と水切り壁8c4とか
ら構成されている。そして上記本体周枠5におけ
る支持壁8a2,8b2,8c2,8c2と上部側壁8
a3,8b3,8c3,8c3との間に上部透光性ガラス
板6の周縁部が嵌挿されてコーキング材9及びゴ
ムパツキン10によりシールされている。また、
天窓本体3aの本体周枠5における右辺側枠部8
cの外周側壁8c1、天窓本体3bの本体周枠5に
おける左右各辺側枠部8cの外周側壁8c1、及び
天窓本体3cの本体周枠5における左辺側枠部8
cの外周側壁8c1には、それぞれの外面上部に断
面略C字状のパツキン取付け用溝11が各枠部8
cの全長に亘つて形成され、この取付け用溝11
に、ゴム等の比較的柔軟な弾性材料で中空筒状に
形成されたパツキン12が取付けられている。更
に、第3図で明らかなように下部透光性プラスチ
ツク板7の左辺側側縁部7cには金属又はプラス
チツクで形成された断面略横向きL字状の掛嵌用
凸状部材13がねじ14で取付けてあり、この凸
状部材13の先端部13aは上向き傾斜状に形成
されていて、この傾斜状先端部13aが、左辺側
枠部8cにおける支持壁8c2の下面側に一体形成
された凹状掛嵌部15に掛嵌され、そしてこのプ
ラスチツク板7の右辺側側縁部7d及び上辺側側
縁部7aは、右辺側枠部8cの支持壁8a2及び上
辺側枠部8aの支持壁8a2にビス16で取着され
た取付片17及び18に、固定具としてのツマミ
付きねじ具19によりそれぞれ固定されている。
尚、支持壁8a2,8b2,8c2,8c2の下面に前記
のパツキン20が取付けてあつて、上記プラスチ
ツク板7の周側縁部7a,7b,7c,7dとの
間のシールを確保している。上記プラスチツク板
7の下辺側側縁部7bは支持壁8b2との間にパツ
キン20を有するだけで該支持壁8b2に対し何ら
固着手段をもたないが、これは下辺側側縁部7b
上面とパツキン20下面との間に隙間を形成でき
るようにしてその隙間から上部透光性ガラス板6
の破片や結露水を積極的に排出させるようにした
ことによるものである。尚、上記の隙間はプラス
チツク板7のたわみによつて通常時必然的に形成
されるものであり、また上記支持壁8b2下面側の
パツキン20は全く無くしてもよいしあるいは断
片的に設けるようにしてもよく、そうするとこと
によつて広い隙間を形成できてガラス破片や結露
水をより効果的に排水させることができるが、ガ
ラス板6とプラスチツク板6との間の空気層によ
る断熱効果が悪くなる不利がある。
本体3a,3b,3cのそれぞれを構成している
各本体周枠5は上辺側枠部8aと下辺側枠部8b
と左右辺側枠部8c,8cとを矩形状に枠組して
形成されたもので、上辺側枠部8aは外周側壁8
a1とこの外周側壁8a1から内向きに突出する支持
壁8a2と外周側壁8a1の上端部から支持壁8a2と
平行に突出する上部側壁8a3と外周側壁8a1上端
部から上方且つ内向きに弯曲状に延出する立上壁
8a4とから構成され、また下辺側枠部8bは外周
側壁8b1と支持壁8b2と上部側壁8b3と外周側壁
8b1の下端部から垂下する水切り壁8b4とから構
成され、更に左右各辺側枠部8cは外周側壁8c1
と支持壁8c2と上部側壁8c3と水切り壁8c4とか
ら構成されている。そして上記本体周枠5におけ
る支持壁8a2,8b2,8c2,8c2と上部側壁8
a3,8b3,8c3,8c3との間に上部透光性ガラス
板6の周縁部が嵌挿されてコーキング材9及びゴ
ムパツキン10によりシールされている。また、
天窓本体3aの本体周枠5における右辺側枠部8
cの外周側壁8c1、天窓本体3bの本体周枠5に
おける左右各辺側枠部8cの外周側壁8c1、及び
天窓本体3cの本体周枠5における左辺側枠部8
cの外周側壁8c1には、それぞれの外面上部に断
面略C字状のパツキン取付け用溝11が各枠部8
cの全長に亘つて形成され、この取付け用溝11
に、ゴム等の比較的柔軟な弾性材料で中空筒状に
形成されたパツキン12が取付けられている。更
に、第3図で明らかなように下部透光性プラスチ
ツク板7の左辺側側縁部7cには金属又はプラス
チツクで形成された断面略横向きL字状の掛嵌用
凸状部材13がねじ14で取付けてあり、この凸
状部材13の先端部13aは上向き傾斜状に形成
されていて、この傾斜状先端部13aが、左辺側
枠部8cにおける支持壁8c2の下面側に一体形成
された凹状掛嵌部15に掛嵌され、そしてこのプ
ラスチツク板7の右辺側側縁部7d及び上辺側側
縁部7aは、右辺側枠部8cの支持壁8a2及び上
辺側枠部8aの支持壁8a2にビス16で取着され
た取付片17及び18に、固定具としてのツマミ
付きねじ具19によりそれぞれ固定されている。
尚、支持壁8a2,8b2,8c2,8c2の下面に前記
のパツキン20が取付けてあつて、上記プラスチ
ツク板7の周側縁部7a,7b,7c,7dとの
間のシールを確保している。上記プラスチツク板
7の下辺側側縁部7bは支持壁8b2との間にパツ
キン20を有するだけで該支持壁8b2に対し何ら
固着手段をもたないが、これは下辺側側縁部7b
上面とパツキン20下面との間に隙間を形成でき
るようにしてその隙間から上部透光性ガラス板6
の破片や結露水を積極的に排出させるようにした
ことによるものである。尚、上記の隙間はプラス
チツク板7のたわみによつて通常時必然的に形成
されるものであり、また上記支持壁8b2下面側の
パツキン20は全く無くしてもよいしあるいは断
片的に設けるようにしてもよく、そうするとこと
によつて広い隙間を形成できてガラス破片や結露
水をより効果的に排水させることができるが、ガ
ラス板6とプラスチツク板6との間の空気層によ
る断熱効果が悪くなる不利がある。
一方、上述した天窓本体3a,3b,3cが取
付けられる天窓枠4は、上辺側框21と下辺側框
22と左右辺側框23,23とを矩形状に枠組し
て構成され、またこの天窓枠4は、上辺側及び下
辺側框21,22間に左右各片側框23と平行に
介設された中間框24,24により3つの天窓枠
部4a,4b,4cに区画される。尚、各中間框
24の下面には、両側に樋部25a,25aを形
成した幅広の受け板25が装着されている。上辺
側框21は、家屋の外壁面Wに取付けられる取付
用壁部21aとこれの下部に突設された天窓本体
受持用の受壁部21bと取付用壁部21aの上部
に受壁部21bとほぼ平行に突設された支持壁部
21cとで構成されると共に、取付用壁部21a
と受壁部21bとの間に上辺側框21の全長に亘
る樋溝26を形成している。また下辺側框22は
サンルームの躯体V上端部に取付けられる取付用
壁部22aとこの取付用壁部22aの上面中央部
から上方に突出した天窓本体受持用の受壁部22
bとこの受壁部22bの外側に中空枠部27を形
成する外側壁部22cとから構成され、そして受
壁部22bの内側には該受壁部22bと取付用壁
部22aとの間に下辺側框22の全長に亘る樋溝
28が形成され、この樋溝28を形成する受壁部
22bの下端部及び上記中空枠部27の下底部に
はそれぞれ複数個の水抜き孔29,30が開設さ
れている。尚、上記樋溝28は、前記下部透光性
プラスチツク板7の下辺側側縁部7bの直下方に
位置するように設けられているため、上部透光性
ガラス板6が何らかの原因で破損したとき、その
ガラスの破片を、下方のプラスチツク板7上面伝
いに下降させて該プラスチツク板7の下辺側側縁
部7bとパツキン20との隙間から落下させてこ
の樋溝28内で受け止めることができ、またこの
ようなガラス破片のみならず、ガラス板6下面に
付着して流下する結露水や内部に侵入した雨水を
受けることができ、ここで受けられた雨水等はガ
ラス破片やゴミ等と共に上記水抜き孔29,30
を介して屋外に排出されることになる。更に、上
記左右各辺側框23はサンルームの躯体V上端部
に取付けられる取付用壁部23aとこれの外側端
部から上方に突出した天窓本体受持用の受壁部2
3bとで構成されていて、取付用壁部23a上面
には樋溝31が該框23の全長に亘り形成されて
いる。また、この樋溝31の下流側開口端は第5
図で概略で示すように下辺側框22の樋溝28内
に開口していて、この樋溝31内の雨水が樋溝2
8に流し込まれるようになつている。各中間框2
4は、それぞれ断面U字形の内側壁部24aと外
側壁部24bとで二重壁状に構成されて内側壁部
24aにより樋溝32を形成している。そしてこ
の中間框24の上流側端部及び下流側端部は開口
状を成し、上辺側框21の受壁部21b及び下辺
側框22の受壁部22bにそれぞれビス等にて連
結されている。この中間框24の両端部を受壁部
21c,22bに連結するにあたつては、第4図
〜第6図に示すように中間框24の内側壁部24
aにより形成される樋溝32の両開口端面が当面
する受壁部21b,22bの部分を切除し(その
切除部分32a,33bで示す)、そしてこれら
の切除部分33a,33bに樋溝32の上流側及
び出流側開口端面を合致させ、第4図のような状
態と成す。またこの場合において、中間框24の
上流側端部を第5図、第6図で示すように断面略
L字状に切除して(その切除部分を34で示す)
その下部の切り残し部分35を受壁部21bの下
面側にもぐりこませ、それによりこの上流側にお
ける樋溝32の底面を上辺側框21の樋溝26の
底面よりも下位に位置させて、樋溝26内の雨水
が樋溝32へ確実に流れ込めるようにしており、
中間框24の下流側端面は第5図で明らかなよう
に下辺側框22の受壁部22b内面に突合わせる
と共に、この下流側における樋溝32の底面を下
辺側框22の外側壁部22c上面と面一になるよ
うにしている。また、天窓枠4における受壁部2
1b,22b,23bの上端面及び中間框24の
上端面にはそれぞれパツキン36が取着され、更
に上辺側框21における支持壁部21cの先端に
断面略L字状の掛止部37が垂下連設され、この
掛止部の下面側にはゴム等弾性体からなる鰭状の
水切り片38が突設されている。
付けられる天窓枠4は、上辺側框21と下辺側框
22と左右辺側框23,23とを矩形状に枠組し
て構成され、またこの天窓枠4は、上辺側及び下
辺側框21,22間に左右各片側框23と平行に
介設された中間框24,24により3つの天窓枠
部4a,4b,4cに区画される。尚、各中間框
24の下面には、両側に樋部25a,25aを形
成した幅広の受け板25が装着されている。上辺
側框21は、家屋の外壁面Wに取付けられる取付
用壁部21aとこれの下部に突設された天窓本体
受持用の受壁部21bと取付用壁部21aの上部
に受壁部21bとほぼ平行に突設された支持壁部
21cとで構成されると共に、取付用壁部21a
と受壁部21bとの間に上辺側框21の全長に亘
る樋溝26を形成している。また下辺側框22は
サンルームの躯体V上端部に取付けられる取付用
壁部22aとこの取付用壁部22aの上面中央部
から上方に突出した天窓本体受持用の受壁部22
bとこの受壁部22bの外側に中空枠部27を形
成する外側壁部22cとから構成され、そして受
壁部22bの内側には該受壁部22bと取付用壁
部22aとの間に下辺側框22の全長に亘る樋溝
28が形成され、この樋溝28を形成する受壁部
22bの下端部及び上記中空枠部27の下底部に
はそれぞれ複数個の水抜き孔29,30が開設さ
れている。尚、上記樋溝28は、前記下部透光性
プラスチツク板7の下辺側側縁部7bの直下方に
位置するように設けられているため、上部透光性
ガラス板6が何らかの原因で破損したとき、その
ガラスの破片を、下方のプラスチツク板7上面伝
いに下降させて該プラスチツク板7の下辺側側縁
部7bとパツキン20との隙間から落下させてこ
の樋溝28内で受け止めることができ、またこの
ようなガラス破片のみならず、ガラス板6下面に
付着して流下する結露水や内部に侵入した雨水を
受けることができ、ここで受けられた雨水等はガ
ラス破片やゴミ等と共に上記水抜き孔29,30
を介して屋外に排出されることになる。更に、上
記左右各辺側框23はサンルームの躯体V上端部
に取付けられる取付用壁部23aとこれの外側端
部から上方に突出した天窓本体受持用の受壁部2
3bとで構成されていて、取付用壁部23a上面
には樋溝31が該框23の全長に亘り形成されて
いる。また、この樋溝31の下流側開口端は第5
図で概略で示すように下辺側框22の樋溝28内
に開口していて、この樋溝31内の雨水が樋溝2
8に流し込まれるようになつている。各中間框2
4は、それぞれ断面U字形の内側壁部24aと外
側壁部24bとで二重壁状に構成されて内側壁部
24aにより樋溝32を形成している。そしてこ
の中間框24の上流側端部及び下流側端部は開口
状を成し、上辺側框21の受壁部21b及び下辺
側框22の受壁部22bにそれぞれビス等にて連
結されている。この中間框24の両端部を受壁部
21c,22bに連結するにあたつては、第4図
〜第6図に示すように中間框24の内側壁部24
aにより形成される樋溝32の両開口端面が当面
する受壁部21b,22bの部分を切除し(その
切除部分32a,33bで示す)、そしてこれら
の切除部分33a,33bに樋溝32の上流側及
び出流側開口端面を合致させ、第4図のような状
態と成す。またこの場合において、中間框24の
上流側端部を第5図、第6図で示すように断面略
L字状に切除して(その切除部分を34で示す)
その下部の切り残し部分35を受壁部21bの下
面側にもぐりこませ、それによりこの上流側にお
ける樋溝32の底面を上辺側框21の樋溝26の
底面よりも下位に位置させて、樋溝26内の雨水
が樋溝32へ確実に流れ込めるようにしており、
中間框24の下流側端面は第5図で明らかなよう
に下辺側框22の受壁部22b内面に突合わせる
と共に、この下流側における樋溝32の底面を下
辺側框22の外側壁部22c上面と面一になるよ
うにしている。また、天窓枠4における受壁部2
1b,22b,23bの上端面及び中間框24の
上端面にはそれぞれパツキン36が取着され、更
に上辺側框21における支持壁部21cの先端に
断面略L字状の掛止部37が垂下連設され、この
掛止部の下面側にはゴム等弾性体からなる鰭状の
水切り片38が突設されている。
尚、第4図は天窓枠のみを斜視図で示したもの
で、この図では中間框24の下面に装着される受
け板25及び上記パツキン36が省略してある。
またこの第4図中39は上辺側框21の両端開口
部を閉塞するための蓋板を示している。
で、この図では中間框24の下面に装着される受
け板25及び上記パツキン36が省略してある。
またこの第4図中39は上辺側框21の両端開口
部を閉塞するための蓋板を示している。
上記天窓枠4の天窓枠部4aに天窓本体3aを
取付けるには、本体周枠5における上辺側枠部8
aの弯曲状立上壁8a4先端部に形成された筒状の
被掛止部40を、上辺側框19の掛止部37に掛
止させた状態で、本体周枠5側の支持壁8a2,8
b2,8c2,8c2を、上辺側框21、下辺側框2
2、左辺側框23の受壁部21b,22b,23
b及び中間框24の上端面に載置せしめる。天窓
本体3cの天窓枠部4cへの取付けについては上
記天窓本体3aの場合と同様であるが、これらの
中間に配置される天窓本体3bを天窓枠部4bに
取付ける場合には本体周枠5側の支持壁8c2,8
c2が両側の中間框24,24の上端面にそれぞれ
載置さる点で若干取付状態を異にしている。こう
して天窓枠部4a,4b,4c上に天窓本体3
a,3b,3cが載置された状態において、3つ
の天窓本体3a,3b,3cにおける相対向する
枠部8c,8cはパツキン12,12を介して互
いに密接され、そしてこれらパツキン12,12
の境界面(接合面)の直下方位置が各中間框24
に形成された樋溝32の溝幅方向の中心にくるよ
うになる。
取付けるには、本体周枠5における上辺側枠部8
aの弯曲状立上壁8a4先端部に形成された筒状の
被掛止部40を、上辺側框19の掛止部37に掛
止させた状態で、本体周枠5側の支持壁8a2,8
b2,8c2,8c2を、上辺側框21、下辺側框2
2、左辺側框23の受壁部21b,22b,23
b及び中間框24の上端面に載置せしめる。天窓
本体3cの天窓枠部4cへの取付けについては上
記天窓本体3aの場合と同様であるが、これらの
中間に配置される天窓本体3bを天窓枠部4bに
取付ける場合には本体周枠5側の支持壁8c2,8
c2が両側の中間框24,24の上端面にそれぞれ
載置さる点で若干取付状態を異にしている。こう
して天窓枠部4a,4b,4c上に天窓本体3
a,3b,3cが載置された状態において、3つ
の天窓本体3a,3b,3cにおける相対向する
枠部8c,8cはパツキン12,12を介して互
いに密接され、そしてこれらパツキン12,12
の境界面(接合面)の直下方位置が各中間框24
に形成された樋溝32の溝幅方向の中心にくるよ
うになる。
以上説明したような連窓式天窓によれば例えば
台風のような強風下での降雨時に、天窓本体3
a,3b,3cの相隣接する接合部即ちパツキン
12,12間の隙間や、各天窓本体の支持壁8
a2,8b2,8c2と各天窓枠部の上端部のパツキン
36…との隙間から雨水が内部に侵入した場合、
その雨水は天窓枠4における上辺側框21、下辺
側框22、左右各辺側框23及び各中間框24の
樋溝26,28,31及び32に受容され、上辺
側框21の樋溝26に受容された雨水は中間框2
4の樋溝26に流入してその上流側端部から下流
側端部へと流下し、この下流側端部から下辺側框
22の外側壁部22c上面を伝つて外部へ排出さ
れ、またこの樋溝26を流れる水の一部が中間框
24と下辺側框22との接合部の隙間から樋溝2
8に流入してそこから水抜き孔29,30を経て
外部に排出されることもある。また、左右各辺側
框23の樋溝31に受容された雨水はそこを流下
して下辺側框22の樋溝28に流れ込み、この樋
溝28に流れ込んだ雨水は水抜き孔29から中空
枠部27に入つてその底部の水抜き孔30から外
部に排出される。更に各中間框24の樋溝32内
に多量の雨水が流入してこの樋溝32から溢れ出
るようなことがあつても、その溢れ出た水は該中
間框24の下端部に装着された受け板25の樋部
25a,25aに受容され、ここに受容された雨
水はその下流側端部から下辺側框22の樋溝28
に流れ込んでそこから水抜き孔29,30を介し
て外部に排出されることになる。尚、天窓本体3
a,3b,3cの各上辺側枠部8aの内部に侵入
した雨水は下部プラスチツク板7の上面を伝つて
その下辺側側縁部7bとパツキン20との隙間か
ら天窓枠側の下辺側框22の樋溝28に受容さ
れ、また各下辺側枠部8bの内部に侵入した雨水
は該枠不8bに設けてある水抜き孔41を通じて
外部に排出される。このように、天窓1内部に侵
入した雨水は屋内へ漏水することなくほとんど外
部に排出さるようになる。
台風のような強風下での降雨時に、天窓本体3
a,3b,3cの相隣接する接合部即ちパツキン
12,12間の隙間や、各天窓本体の支持壁8
a2,8b2,8c2と各天窓枠部の上端部のパツキン
36…との隙間から雨水が内部に侵入した場合、
その雨水は天窓枠4における上辺側框21、下辺
側框22、左右各辺側框23及び各中間框24の
樋溝26,28,31及び32に受容され、上辺
側框21の樋溝26に受容された雨水は中間框2
4の樋溝26に流入してその上流側端部から下流
側端部へと流下し、この下流側端部から下辺側框
22の外側壁部22c上面を伝つて外部へ排出さ
れ、またこの樋溝26を流れる水の一部が中間框
24と下辺側框22との接合部の隙間から樋溝2
8に流入してそこから水抜き孔29,30を経て
外部に排出されることもある。また、左右各辺側
框23の樋溝31に受容された雨水はそこを流下
して下辺側框22の樋溝28に流れ込み、この樋
溝28に流れ込んだ雨水は水抜き孔29から中空
枠部27に入つてその底部の水抜き孔30から外
部に排出される。更に各中間框24の樋溝32内
に多量の雨水が流入してこの樋溝32から溢れ出
るようなことがあつても、その溢れ出た水は該中
間框24の下端部に装着された受け板25の樋部
25a,25aに受容され、ここに受容された雨
水はその下流側端部から下辺側框22の樋溝28
に流れ込んでそこから水抜き孔29,30を介し
て外部に排出されることになる。尚、天窓本体3
a,3b,3cの各上辺側枠部8aの内部に侵入
した雨水は下部プラスチツク板7の上面を伝つて
その下辺側側縁部7bとパツキン20との隙間か
ら天窓枠側の下辺側框22の樋溝28に受容さ
れ、また各下辺側枠部8bの内部に侵入した雨水
は該枠不8bに設けてある水抜き孔41を通じて
外部に排出される。このように、天窓1内部に侵
入した雨水は屋内へ漏水することなくほとんど外
部に排出さるようになる。
(考案の効果)
本発明の連窓式天窓によれば、上辺側框と下辺
側框と左右辺側框とを矩形状に枠組して天窓枠を
構成すると共に、上辺側框及び下辺側框間に左右
各辺側框と平行に介設した中間框により上記天窓
枠を複数の天窓枠部に区画して、各天窓枠部上に
上記各天窓本体を載設し、上記上辺側框、下辺側
框、左右辺側框及び中間框のそれぞれの内部には
それぞれの長手方向全長に亘つて樋溝を設け、上
記中間框内の樋溝は相隣り合う天窓本体の境界部
の直下方に臨ませると共に、この樋溝の上流側端
部を上記上辺側框内の樋溝に接続し且つ下流側端
部を上記下辺側框の外部に排水可能に接続し、ま
た上記左右各辺側框内の樋溝を上記下辺側框内の
樋溝に接続し、更にこの下辺側框内の樋溝を該下
辺側框の外部に排水可能として成るものであるか
ら、相隣り合う天窓本体相互間の隙間や、各天窓
本体とこれが載設される天窓枠部との隙間から雨
水が内部へ侵入しても、その雨水は上記各樋溝に
受容されると共に、上辺側框、左右各辺側框及び
中間框のそれぞれの樋溝で受容された雨水はほと
んど下辺側框の樋溝に流れ込んでそこから外部へ
排出され得、したがつて従来のように雨水が天窓
枠の内側面等を伝つて屋内下方へ滴下することが
なくなり、雨水の屋内への漏水をほとんど完璧に
防止することができる。
側框と左右辺側框とを矩形状に枠組して天窓枠を
構成すると共に、上辺側框及び下辺側框間に左右
各辺側框と平行に介設した中間框により上記天窓
枠を複数の天窓枠部に区画して、各天窓枠部上に
上記各天窓本体を載設し、上記上辺側框、下辺側
框、左右辺側框及び中間框のそれぞれの内部には
それぞれの長手方向全長に亘つて樋溝を設け、上
記中間框内の樋溝は相隣り合う天窓本体の境界部
の直下方に臨ませると共に、この樋溝の上流側端
部を上記上辺側框内の樋溝に接続し且つ下流側端
部を上記下辺側框の外部に排水可能に接続し、ま
た上記左右各辺側框内の樋溝を上記下辺側框内の
樋溝に接続し、更にこの下辺側框内の樋溝を該下
辺側框の外部に排水可能として成るものであるか
ら、相隣り合う天窓本体相互間の隙間や、各天窓
本体とこれが載設される天窓枠部との隙間から雨
水が内部へ侵入しても、その雨水は上記各樋溝に
受容されると共に、上辺側框、左右各辺側框及び
中間框のそれぞれの樋溝で受容された雨水はほと
んど下辺側框の樋溝に流れ込んでそこから外部へ
排出され得、したがつて従来のように雨水が天窓
枠の内側面等を伝つて屋内下方へ滴下することが
なくなり、雨水の屋内への漏水をほとんど完璧に
防止することができる。
図面は本発明に係る連窓式天窓の一実施例を示
すもので、第1図は天窓を透光板の板面に対し直
角方向から見た平面図、第2図は第1図の−
線拡大詳細断面図、第3図は第1図の−線拡
大詳細断面図、第4図は天窓枠の要部を示す斜視
図、第5図は第4図の−線断面図、第6図は
中間框と上辺側框との連結要領を示す斜視図であ
る。 1……連窓式天窓、3a,3b,3c……天窓
本体、4……天窓枠、4a,4b,4c……天窓
枠部、21……天窓枠の上辺側框、22……天窓
枠の下辺側框、23……天窓枠の左右辺側框、2
4……中間框、26,28,31,32……樋
溝。
すもので、第1図は天窓を透光板の板面に対し直
角方向から見た平面図、第2図は第1図の−
線拡大詳細断面図、第3図は第1図の−線拡
大詳細断面図、第4図は天窓枠の要部を示す斜視
図、第5図は第4図の−線断面図、第6図は
中間框と上辺側框との連結要領を示す斜視図であ
る。 1……連窓式天窓、3a,3b,3c……天窓
本体、4……天窓枠、4a,4b,4c……天窓
枠部、21……天窓枠の上辺側框、22……天窓
枠の下辺側框、23……天窓枠の左右辺側框、2
4……中間框、26,28,31,32……樋
溝。
Claims (1)
- 1 複数の天窓本体が天窓枠上に左右方向に相隣
り合い且つ上下方向に傾斜して配置された連窓式
天窓において、上辺側框と下辺側框と左右辺側框
とを矩形状に枠組して天窓枠を構成すると共に、
上辺側框及び下辺側框間に左右各辺側框と平行に
介設した中間框により上記天窓枠を複数の天窓枠
部に区画して、各天窓枠部上に上記各天窓本体を
載設し、上記上辺側框、下辺側框、左右辺側框及
び中間框のそれぞれの内部にはそれぞれの長手方
向全長に亘つて樋溝を設け、上記中間框内の樋溝
は相隣り合う天窓本体の境界部の直下方に臨ませ
ると共に、この樋溝の上流側端部を上記上辺側框
内の樋溝に接続し且つ下流側端部を上記下辺側框
の外部に排水可能に接続し、また上記左右各辺側
框内の樋溝を上記下辺側框内の樋溝に接続し、更
にこの下辺側框内の樋溝を該下辺側框の外部に排
水可能として成ることを特徴とする連窓式天窓。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20223084A JPS6183759A (ja) | 1984-09-27 | 1984-09-27 | 連窓式天窓 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20223084A JPS6183759A (ja) | 1984-09-27 | 1984-09-27 | 連窓式天窓 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6183759A JPS6183759A (ja) | 1986-04-28 |
| JPH0127213B2 true JPH0127213B2 (ja) | 1989-05-26 |
Family
ID=16454113
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20223084A Granted JPS6183759A (ja) | 1984-09-27 | 1984-09-27 | 連窓式天窓 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6183759A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5950503B2 (ja) * | 2011-03-29 | 2016-07-13 | タキロン株式会社 | 採光屋根の連結構造 |
-
1984
- 1984-09-27 JP JP20223084A patent/JPS6183759A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6183759A (ja) | 1986-04-28 |
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