JPH01272421A - 長尺物の連続プレス成形法 - Google Patents
長尺物の連続プレス成形法Info
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- JPH01272421A JPH01272421A JP10194288A JP10194288A JPH01272421A JP H01272421 A JPH01272421 A JP H01272421A JP 10194288 A JP10194288 A JP 10194288A JP 10194288 A JP10194288 A JP 10194288A JP H01272421 A JPH01272421 A JP H01272421A
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Landscapes
- Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
- Press Drives And Press Lines (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、合成樹脂製の雨樋やU字溝のような長尺の合
成樹脂成形品を得る場合に好適に採用される連続プレス
成形法に関する。
成樹脂成形品を得る場合に好適に採用される連続プレス
成形法に関する。
連続プレス成形によって長尺の成形品を得る場合は、第
11図に示すように、材料の長尺合成樹脂シートaを加
熱装置100に通し、加熱により軟化溶融させた該シー
)aを所定の移動ピッチで上下のプレス金型101.1
02の間に間歇的に送り込み、該プレス金型101.1
02でプレスを繰り返す方法を採用するのが一般的であ
る。
11図に示すように、材料の長尺合成樹脂シートaを加
熱装置100に通し、加熱により軟化溶融させた該シー
)aを所定の移動ピッチで上下のプレス金型101.1
02の間に間歇的に送り込み、該プレス金型101.1
02でプレスを繰り返す方法を採用するのが一般的であ
る。
しかしながら、上記の連続プレス成形法によれば、得ら
れる長尺成形品が後端に近い部分はど厚みを増し、全長
にわたって均一な厚みの成形品を製造し難いという問題
があった。
れる長尺成形品が後端に近い部分はど厚みを増し、全長
にわたって均一な厚みの成形品を製造し難いという問題
があった。
即ち、上記方法では、プレス時に長尺合成樹脂シー)a
を切断していないので、プレス金型101,102とし
て、後端に軟化熔融樹脂の流出を止める喰切部を備えた
ものを使用することができない。そのため、第12図(
イ)に示すように軟化溶融状態の合成樹脂シー)aをプ
レス金型101.102でプレスすると、その圧力によ
って軟化溶融樹脂の一部がプレス金型後端のシート送込
口から押し出され、合成樹脂シートaの後続部分に固化
した隆起部すを生じる。このとき、溶融樹脂の一部はプ
レス金型前端の成形体引出口からも押し出されようとす
るが、該引出口は先にプレス成形されて固化した成形体
Aにより閉塞されているため、該引出口からは押し出さ
れず、もっばらプレス金型後端のシート送込口から押し
出される。
を切断していないので、プレス金型101,102とし
て、後端に軟化熔融樹脂の流出を止める喰切部を備えた
ものを使用することができない。そのため、第12図(
イ)に示すように軟化溶融状態の合成樹脂シー)aをプ
レス金型101.102でプレスすると、その圧力によ
って軟化溶融樹脂の一部がプレス金型後端のシート送込
口から押し出され、合成樹脂シートaの後続部分に固化
した隆起部すを生じる。このとき、溶融樹脂の一部はプ
レス金型前端の成形体引出口からも押し出されようとす
るが、該引出口は先にプレス成形されて固化した成形体
Aにより閉塞されているため、該引出口からは押し出さ
れず、もっばらプレス金型後端のシート送込口から押し
出される。
このように隆起部すを生じた合成樹脂シーt−aの後続
部分を第12図(ロ)に示すようにプレス金型101.
102に送り込んで再びプレスすると、隆起部すの存在
する分だけプレス金型101,102の間隔が広がり、
成形体の厚みが若干増加すると共に、溶融樹脂が上記と
同様にプレス金型後端から押し出されて再び隆起部を生
じる。そのため、プレスを繰り返す毎に成形体Aの厚み
が徐々に増加し、全長にわたって厚みの均一な長尺成形
品が得られなくなるのである。
部分を第12図(ロ)に示すようにプレス金型101.
102に送り込んで再びプレスすると、隆起部すの存在
する分だけプレス金型101,102の間隔が広がり、
成形体の厚みが若干増加すると共に、溶融樹脂が上記と
同様にプレス金型後端から押し出されて再び隆起部を生
じる。そのため、プレスを繰り返す毎に成形体Aの厚み
が徐々に増加し、全長にわたって厚みの均一な長尺成形
品が得られなくなるのである。
このような問題は、特に合成樹脂シートaの軟化溶融粘
度が低い場合に顕著に表れ、到底無視することはできな
い。
度が低い場合に顕著に表れ、到底無視することはできな
い。
上記課題を解決するため、本発明の第一の連続プレス成
形法は、加熱した長尺合成樹脂シートを所定の送りピッ
チでプレス金型に間歇的に送り込み、プレス金型でプレ
スを繰り返す従来の連続プレス成形法において、プレス
金型の後端に軟化溶融樹脂の流出を止める喰切部を部分
的に設け、この喰切部で長尺合成樹脂シートを幅方向に
部分的に切断しながらプレスを行うことを特徴とするも
のである。また、本発明の第二の連続プレス成形法は、
従来の連続プレス成形法において、プレス金型の後端に
軟化溶融樹脂の流出を止める喰切部を部分的に設けると
共に、長尺合成樹脂シートに幅方向の部分的な切り溝を
送りピッチ間隔をあけて形成し、この切り溝に喰切部を
挿入しながらプレスを行うことを特徴とするものである
。
形法は、加熱した長尺合成樹脂シートを所定の送りピッ
チでプレス金型に間歇的に送り込み、プレス金型でプレ
スを繰り返す従来の連続プレス成形法において、プレス
金型の後端に軟化溶融樹脂の流出を止める喰切部を部分
的に設け、この喰切部で長尺合成樹脂シートを幅方向に
部分的に切断しながらプレスを行うことを特徴とするも
のである。また、本発明の第二の連続プレス成形法は、
従来の連続プレス成形法において、プレス金型の後端に
軟化溶融樹脂の流出を止める喰切部を部分的に設けると
共に、長尺合成樹脂シートに幅方向の部分的な切り溝を
送りピッチ間隔をあけて形成し、この切り溝に喰切部を
挿入しながらプレスを行うことを特徴とするものである
。
本発明にかかる第一の連続プレス成形法のように、プレ
ス金型後端に部分的に設けた喰切部によって長尺合成樹
脂シートを幅方向に部分的に切断しながらプレスを行い
、或いは第二の連続プレス成形法のように、長尺合成樹
脂シートに部分的に形成した切り溝へ喰切部を挿入しな
がらプレスを行うと、プレス金型後端の喰切部が在る箇
所は溶融樹脂の後方への流出が阻止され、プレス金型後
端の喰切部のない箇所(即ち、長尺合成樹脂シートの切
断されない連結部、又は切り溝の形成されない連結部が
存在する箇所)から溶融樹脂が僅かに流出することにな
る。そのため、プレス金型後端からの溶融樹脂の流出量
は大幅に減少し、無視できる程度の隆起が長尺合成樹脂
シートの連結部に生じるのみとなる。そして、長尺合成
樹脂シートの切断部分や切り溝は、長尺合成樹脂シート
のプレス成形された部分を前方へ引出してその後続部分
を次にプレスするときに軟化溶融樹脂で埋められて消失
するため、前方へ引出した先のプレス成形部分と後続の
プレス成形部分が接合一体となる。
ス金型後端に部分的に設けた喰切部によって長尺合成樹
脂シートを幅方向に部分的に切断しながらプレスを行い
、或いは第二の連続プレス成形法のように、長尺合成樹
脂シートに部分的に形成した切り溝へ喰切部を挿入しな
がらプレスを行うと、プレス金型後端の喰切部が在る箇
所は溶融樹脂の後方への流出が阻止され、プレス金型後
端の喰切部のない箇所(即ち、長尺合成樹脂シートの切
断されない連結部、又は切り溝の形成されない連結部が
存在する箇所)から溶融樹脂が僅かに流出することにな
る。そのため、プレス金型後端からの溶融樹脂の流出量
は大幅に減少し、無視できる程度の隆起が長尺合成樹脂
シートの連結部に生じるのみとなる。そして、長尺合成
樹脂シートの切断部分や切り溝は、長尺合成樹脂シート
のプレス成形された部分を前方へ引出してその後続部分
を次にプレスするときに軟化溶融樹脂で埋められて消失
するため、前方へ引出した先のプレス成形部分と後続の
プレス成形部分が接合一体となる。
以下、図面を参照しながら本発明の実施例を詳述する。
第1図は本発明にかかる第一の連続プレス成形法の一実
施例を示すフローチャートで、平板状の長尺成形品を得
る場合を例示している。図において、Xは材料の長尺合
成樹脂シート(以下、シートと記す)であり、該シート
xは搬送ベルト1に載って加熱炉2を通過する間に加熱
され、プレス成形機3のプレス金型4へ所定ピッチで間
歇的に送り込まれる。このシートXは、プレスによっで
ある程度の流動性をもつものであればよく、従ってPv
Cシートなど各種のプラスチック材料シートを使用する
ことができるが、望ましくは軟化溶融粘度が10万ポア
ズ以下と低く融着性が良いシ−ト、例えばポリプロピレ
ン、ポリカーボネート、ポリエチレン、ポリスチレン、
ポリエチレンテレフタレート、ナイロン、アクリル、ポ
リブチレンテレフタレート、ポリフェニレンサルファイ
ド、若しくはこれらのアロイ等よりなる熱可塑性樹脂シ
ートが使用される。特に、強靭な長尺成形品を得る場合
は、上記の熱可塑性樹脂の層と、平均繊維長が10mm
以上のガラス長繊維のマット(好ましくは連続した渦巻
き状のガラス長繊維を積み重ねたマット、例えば旭ファ
イバーグラス■製の「グラスロン・コンティニュアスス
トランドマット」)とを交互に三層以上積層した構造の
シートや、7〜50mmのガラス繊維と粒状又は粉状プ
ラスチック材料、特に上記熱可塑性樹脂の粒状又は粉状
材料とよりなる通気性構造としたシート等が好ましく使
用される。
施例を示すフローチャートで、平板状の長尺成形品を得
る場合を例示している。図において、Xは材料の長尺合
成樹脂シート(以下、シートと記す)であり、該シート
xは搬送ベルト1に載って加熱炉2を通過する間に加熱
され、プレス成形機3のプレス金型4へ所定ピッチで間
歇的に送り込まれる。このシートXは、プレスによっで
ある程度の流動性をもつものであればよく、従ってPv
Cシートなど各種のプラスチック材料シートを使用する
ことができるが、望ましくは軟化溶融粘度が10万ポア
ズ以下と低く融着性が良いシ−ト、例えばポリプロピレ
ン、ポリカーボネート、ポリエチレン、ポリスチレン、
ポリエチレンテレフタレート、ナイロン、アクリル、ポ
リブチレンテレフタレート、ポリフェニレンサルファイ
ド、若しくはこれらのアロイ等よりなる熱可塑性樹脂シ
ートが使用される。特に、強靭な長尺成形品を得る場合
は、上記の熱可塑性樹脂の層と、平均繊維長が10mm
以上のガラス長繊維のマット(好ましくは連続した渦巻
き状のガラス長繊維を積み重ねたマット、例えば旭ファ
イバーグラス■製の「グラスロン・コンティニュアスス
トランドマット」)とを交互に三層以上積層した構造の
シートや、7〜50mmのガラス繊維と粒状又は粉状プ
ラスチック材料、特に上記熱可塑性樹脂の粒状又は粉状
材料とよりなる通気性構造としたシート等が好ましく使
用される。
加熱炉2によるシートxの加熱温度は、シートの樹脂の
種類を考慮して、その樹脂が充分に軟化溶融する温度と
すればよいが、あまり高温に加熱すると樹脂の劣化によ
り成形品の強度が低下するので、例えばシートXの樹脂
がポリプロピレンである場合には250℃以下、好まし
くは210〜230℃の範囲に設定するのがよい。
種類を考慮して、その樹脂が充分に軟化溶融する温度と
すればよいが、あまり高温に加熱すると樹脂の劣化によ
り成形品の強度が低下するので、例えばシートXの樹脂
がポリプロピレンである場合には250℃以下、好まし
くは210〜230℃の範囲に設定するのがよい。
加熱されたシートxを送り込むプレス成形機3のプレス
金型4は、第2〜4図に示すように、後側の上金型本体
8と前側の押え金型9に二分割された昇降自在な上金型
10と、その直下に設置された下金型11とから成るも
ので、上金型本体8は上部取付板12に直接固定されて
おり、押え金型9はコイルスプリング13を介して上部
取付板12に取付けられている。尚、上記コイルスプリ
ング13に代えて油圧や空気圧等を利用してもよい。そ
して、この上金型本体8と下金型11の後端中央部分に
は、切断刃を形成した喰切部14と喰切受部15が設け
られ、第4図に示すように、シートxをプレス成形する
とき、この喰切部14によってシートxの両側端の連結
部28.28を除く中央部分が幅方向に部分的に切断さ
れるようになっている。この喰切部14は、プレス成形
時に金型内部の軟化溶融樹脂が後方へ流出するのを止め
るものであるから、樹脂の流出を最小限に抑えるために
は、この実施例のようにプレス成形時の樹脂の流動性が
最小となるシートxの両側端を連結部28.28として
残し、樹脂流動性が大きいシートxの中央部分を切断し
て喰切るように設けることが必要である。尚、形状によ
り樹脂流動性の最小の位置が異なるので、それに応じて
連結部分を変えなければならないのは当然である。
金型4は、第2〜4図に示すように、後側の上金型本体
8と前側の押え金型9に二分割された昇降自在な上金型
10と、その直下に設置された下金型11とから成るも
ので、上金型本体8は上部取付板12に直接固定されて
おり、押え金型9はコイルスプリング13を介して上部
取付板12に取付けられている。尚、上記コイルスプリ
ング13に代えて油圧や空気圧等を利用してもよい。そ
して、この上金型本体8と下金型11の後端中央部分に
は、切断刃を形成した喰切部14と喰切受部15が設け
られ、第4図に示すように、シートxをプレス成形する
とき、この喰切部14によってシートxの両側端の連結
部28.28を除く中央部分が幅方向に部分的に切断さ
れるようになっている。この喰切部14は、プレス成形
時に金型内部の軟化溶融樹脂が後方へ流出するのを止め
るものであるから、樹脂の流出を最小限に抑えるために
は、この実施例のようにプレス成形時の樹脂の流動性が
最小となるシートxの両側端を連結部28.28として
残し、樹脂流動性が大きいシートxの中央部分を切断し
て喰切るように設けることが必要である。尚、形状によ
り樹脂流動性の最小の位置が異なるので、それに応じて
連結部分を変えなければならないのは当然である。
更に、下金型11の後端縁沿い、中央部、前端縁寄りに
は、小リブ成形溝16.大リブ成形溝17、該大リブ成
形溝と同一形状の位置決め溝18が等間隔で凹設され、
上金型本体8の後端縁沿いと押え金型9の前端寄りには
、上記の小リブ成形溝16に対応する小リブ成形溝19
と、上記位置決め溝18に対応する位置決め溝20がそ
れぞれ凹設されている。また、上金型本体8の前端縁と
押え金型9の後端縁には、四半円状の切欠溝21a、2
1bがそれぞれ設けられ、プレス時に双方の切欠溝21
a、21bによって上記の大リブ成形溝17と対応する
大リブ成形溝21 (第2図(ニ)を参照)が形成され
るようになっている。
は、小リブ成形溝16.大リブ成形溝17、該大リブ成
形溝と同一形状の位置決め溝18が等間隔で凹設され、
上金型本体8の後端縁沿いと押え金型9の前端寄りには
、上記の小リブ成形溝16に対応する小リブ成形溝19
と、上記位置決め溝18に対応する位置決め溝20がそ
れぞれ凹設されている。また、上金型本体8の前端縁と
押え金型9の後端縁には、四半円状の切欠溝21a、2
1bがそれぞれ設けられ、プレス時に双方の切欠溝21
a、21bによって上記の大リブ成形溝17と対応する
大リブ成形溝21 (第2図(ニ)を参照)が形成され
るようになっている。
なお、第3〜4図において、29は上金型本体8の両側
端に設けられた喰切部、30は下金型11の両側端に設
けられた喰切受部である。
端に設けられた喰切部、30は下金型11の両側端に設
けられた喰切受部である。
この実施例では、上記構成のプレス金型を使用し、これ
を次のように動作させてシートxを連続プレス成形する
。
を次のように動作させてシートxを連続プレス成形する
。
先ず、第2図(イ)に示すように、上部取付板12を油
圧シリンダ等の駆動装置(図示せず)で引上げることに
より、上金型全体10(上金型本体8及び押え金型9)
を上昇させ、プレス金型4の後方から加熱した長尺シー
トxを上金型本体8と下金型11の間に送り込む。
圧シリンダ等の駆動装置(図示せず)で引上げることに
より、上金型全体10(上金型本体8及び押え金型9)
を上昇させ、プレス金型4の後方から加熱した長尺シー
トxを上金型本体8と下金型11の間に送り込む。
次いで、第2図(ロ)に示すように上金型全体10を下
降させ、押え金型9を閉じてから上金型本体8でシート
xをプレスし、第4図のように上金型本体8後端の喰切
部14でシートxを両側端の連結部28.28を除いて
幅方向に切断しながら平板状に成形する。このようにプ
レスすると、その圧力で金型内部の軟化溶融樹脂が小リ
ブ成形溝16,19、大リブ成形溝17、切欠溝21a
。
降させ、押え金型9を閉じてから上金型本体8でシート
xをプレスし、第4図のように上金型本体8後端の喰切
部14でシートxを両側端の連結部28.28を除いて
幅方向に切断しながら平板状に成形する。このようにプ
レスすると、その圧力で金型内部の軟化溶融樹脂が小リ
ブ成形溝16,19、大リブ成形溝17、切欠溝21a
。
21bに流れ込むため、プレス成形部分XIO後端には
上下に突出する小リブ22.23が成形され、前端には
下方に突出する大リブ24と上方に突出する牛久は状の
大リブ25“が成形される。
上下に突出する小リブ22.23が成形され、前端には
下方に突出する大リブ24と上方に突出する牛久は状の
大リブ25“が成形される。
このとき、金型内部の軟化溶融樹脂は更に金型外部へ流
出しようとするが、前方と両側方は押え金型9と側端喰
切部29,29によって閉塞され、後方は後端喰切部1
4によってシートxの上記連結部28.28を除いて閉
塞されているので、軟化溶融樹脂は該連結部28.28
のところから僅かに流出し、該連結部に無視できる程度
の隆起が生じるのみとなる。
出しようとするが、前方と両側方は押え金型9と側端喰
切部29,29によって閉塞され、後方は後端喰切部1
4によってシートxの上記連結部28.28を除いて閉
塞されているので、軟化溶融樹脂は該連結部28.28
のところから僅かに流出し、該連結部に無視できる程度
の隆起が生じるのみとなる。
最初のプレスが終わると、第2図(ハ)に示すように上
金型10全体を上昇させて、シートXの最初のプレス成
形部分X、を金型前方へ引き出し、その前端の大リブ2
4を位置決め溝18に嵌合する。このように嵌合すると
、プレス成形部分X。
金型10全体を上昇させて、シートXの最初のプレス成
形部分X、を金型前方へ引き出し、その前端の大リブ2
4を位置決め溝18に嵌合する。このように嵌合すると
、プレス成形部分X。
後端の小リブ22.23が大リブ成形溝17の中心線上
にくるようにプレス成形部分X1を正確に位置決めする
ことができる。また、シートxのプレス成形部分X、と
その後続部分はシート両側端の連結部28.28で連結
されているので、上記のようにプレス成形部分X、を前
方へ引き出すと、その後続部分が上金型本体8と下金型
11の間に引き込まれる。なお、後端喰切部14によっ
て切断されたシートXの切断部31は、この段階ではま
だ消失しない。
にくるようにプレス成形部分X1を正確に位置決めする
ことができる。また、シートxのプレス成形部分X、と
その後続部分はシート両側端の連結部28.28で連結
されているので、上記のようにプレス成形部分X、を前
方へ引き出すと、その後続部分が上金型本体8と下金型
11の間に引き込まれる。なお、後端喰切部14によっ
て切断されたシートXの切断部31は、この段階ではま
だ消失しない。
最初のプレス成形部分X1の前方への引出し及びその位
置決めと、シートの後続部分の送り込みが終わると、第
2図(ニ)に示すように上金型10全体を再び下降させ
、押え金型9でプレス成形部分X1を先に押圧固定して
からその後続部分を上金型本体8でプレスし、上金型本
体8の後端喰切部14でシートxを両側端の連結部28
.28を除いて幅方向に切断しながら平板状に成形する
。
置決めと、シートの後続部分の送り込みが終わると、第
2図(ニ)に示すように上金型10全体を再び下降させ
、押え金型9でプレス成形部分X1を先に押圧固定して
からその後続部分を上金型本体8でプレスし、上金型本
体8の後端喰切部14でシートxを両側端の連結部28
.28を除いて幅方向に切断しながら平板状に成形する
。
このようにプレスすると、その圧力で金型内部の軟化溶
融樹脂が小リブ成形溝16.19に流入し、このプレス
成形部分XzO後端に小リブ22,23が成形される。
融樹脂が小リブ成形溝16.19に流入し、このプレス
成形部分XzO後端に小リブ22,23が成形される。
と同時に、金型内部の熔融樹脂がシートxの上記切断部
31を埋めつくし、更に、先のプレス成形部分Xl後端
の小リプ22.23と大リブ成形溝21.22との隙間
に流れ込むので、該切断部31が消失すると共に、該小
リブ22.23を上下から抱持する大リブ25.24が
プレス成形部分X!の前端に成形され、互いに保合状態
で融着して切れ目なく接合される。このとき、先のプレ
ス成形部分XIは軟化溶融樹脂の圧力で前方へ押圧され
るが、上記したように先のプレス成形部分XI は、前
端の大リブ24を位置決め濤18に嵌合することによっ
て、後端の小リブ22.23が大リブ成形溝21.22
の中心線上にくるように移動不能に位置決めされている
ので、小リブ22.23と大リブ25.24の保合不良
を生じることはない、また、このプレス成形時には、金
型内部の軟化溶融樹脂が金型外部へ流出しようとするが
、前方と両側方は固化した先のプレス成形部分X1と側
端喰切部29,29によって閉塞され、後方は後端喰切
部14によってシートXの連結部28.28を除いて閉
塞されているので、軟化熔融樹脂は該連結部28.28
のところから僅かに流出するのみとなり、従って、この
プレス成形部分X!の厚みは先のプレス成形部分X1の
厚みと実質的に同一となる。尚、小リブ22゜23と大
リブ25.24の融着性を向上させて接合強度を一層高
めるためには、上金型本体後端の喰切部14にヒータ等
を内蔵しておき、先のプレス成形部分X+を前方へ移動
させる直前までシート切断部31の周辺をヒータで保温
して、温度低下を最小限に抑えるようにすることが望ま
しい。
31を埋めつくし、更に、先のプレス成形部分Xl後端
の小リプ22.23と大リブ成形溝21.22との隙間
に流れ込むので、該切断部31が消失すると共に、該小
リブ22.23を上下から抱持する大リブ25.24が
プレス成形部分X!の前端に成形され、互いに保合状態
で融着して切れ目なく接合される。このとき、先のプレ
ス成形部分XIは軟化溶融樹脂の圧力で前方へ押圧され
るが、上記したように先のプレス成形部分XI は、前
端の大リブ24を位置決め濤18に嵌合することによっ
て、後端の小リブ22.23が大リブ成形溝21.22
の中心線上にくるように移動不能に位置決めされている
ので、小リブ22.23と大リブ25.24の保合不良
を生じることはない、また、このプレス成形時には、金
型内部の軟化溶融樹脂が金型外部へ流出しようとするが
、前方と両側方は固化した先のプレス成形部分X1と側
端喰切部29,29によって閉塞され、後方は後端喰切
部14によってシートXの連結部28.28を除いて閉
塞されているので、軟化熔融樹脂は該連結部28.28
のところから僅かに流出するのみとなり、従って、この
プレス成形部分X!の厚みは先のプレス成形部分X1の
厚みと実質的に同一となる。尚、小リブ22゜23と大
リブ25.24の融着性を向上させて接合強度を一層高
めるためには、上金型本体後端の喰切部14にヒータ等
を内蔵しておき、先のプレス成形部分X+を前方へ移動
させる直前までシート切断部31の周辺をヒータで保温
して、温度低下を最小限に抑えるようにすることが望ま
しい。
以後同様にして、プレス成形部分の前方への移動及びそ
の後続部分のプレス成形用金型への送り込みと、後端喰
切部によるシートの部分切断を伴ったプレス成形を繰り
返して長尺の平板状成形品P、を製造し、これを第1図
に示すように引き取りロール5で間歇的に引き取り、最
終的に切断機6で所定長さに切断して製品とする。
の後続部分のプレス成形用金型への送り込みと、後端喰
切部によるシートの部分切断を伴ったプレス成形を繰り
返して長尺の平板状成形品P、を製造し、これを第1図
に示すように引き取りロール5で間歇的に引き取り、最
終的に切断機6で所定長さに切断して製品とする。
上記実施例によって得られる長尺平板状成形品P、は、
連結部28.28が連続している上に、第5図(イ)に
示すように、切断部が消失し、各プレス成形部分X、、
X、、X3・・・の接合構造が、先のプレス成形部分の
後端の小リブ22.23と後のプレス成形部分の前端の
大リブ24.25を保合状態で融着した構造となってい
るため、−旦シートxを部分的に切断したにもかかわら
ず、切断しない場合と同等の大きい接合強度を有する。
連結部28.28が連続している上に、第5図(イ)に
示すように、切断部が消失し、各プレス成形部分X、、
X、、X3・・・の接合構造が、先のプレス成形部分の
後端の小リブ22.23と後のプレス成形部分の前端の
大リブ24.25を保合状態で融着した構造となってい
るため、−旦シートxを部分的に切断したにもかかわら
ず、切断しない場合と同等の大きい接合強度を有する。
特にガラス長繊維を含むシートxであれば、連結部28
.28によりガラス長繊維が連続している部分が残存し
ているので接合強度を維持できる。
.28によりガラス長繊維が連続している部分が残存し
ているので接合強度を維持できる。
しかも、シートxを上金型本体8後端の喰切部14で部
分的に切断し、該喰切部14によって軟化溶融樹脂の後
方への流出量を大幅に減少させ、切断されないシートx
の連結部28.28に僅かな隆起を生じる程度としてプ
レス成形しであるため、各プレス成形部分X+ 、X2
、X3・・・の厚みは全てほぼ一定している。従って
、この長尺成形品P1は全長にわたってほぼ均一な厚み
を有しており、従来の連続プレス成形法で得られる長尺
成形品のように後端に近づくほど厚みが漸増することは
ない。尚、この長尺成形品P、先端の大リブ24゜25
′は、他の大リブと形状が異なるので切除される。
分的に切断し、該喰切部14によって軟化溶融樹脂の後
方への流出量を大幅に減少させ、切断されないシートx
の連結部28.28に僅かな隆起を生じる程度としてプ
レス成形しであるため、各プレス成形部分X+ 、X2
、X3・・・の厚みは全てほぼ一定している。従って
、この長尺成形品P1は全長にわたってほぼ均一な厚み
を有しており、従来の連続プレス成形法で得られる長尺
成形品のように後端に近づくほど厚みが漸増することは
ない。尚、この長尺成形品P、先端の大リブ24゜25
′は、他の大リブと形状が異なるので切除される。
長尺成形品の各プレス成形部分Xr 、 Xz 、 X
、・・・の接合構造は、前記実施例の長尺成形品PIの
ような係合融着構造に限定されるものでなく、他の種々
の接合構造とすることができる。第5図(ロ)〜(ニ)
はそのような他の接合構造を有する長尺成形品を例示し
たもので、同図(ロ)の長尺成形品P2は、各プレス成
形部分XI I Xt 。
、・・・の接合構造は、前記実施例の長尺成形品PIの
ような係合融着構造に限定されるものでなく、他の種々
の接合構造とすることができる。第5図(ロ)〜(ニ)
はそのような他の接合構造を有する長尺成形品を例示し
たもので、同図(ロ)の長尺成形品P2は、各プレス成
形部分XI I Xt 。
X、・・・を互いに端面融着して接合しである。このよ
うな長尺成形品P2は、前記実施例のプレス金型4にお
いて小リブ成形溝16.19、大リブ成形溝17、切欠
溝21a、21b、位置決め溝18.20を省略した構
造のプレス金型を使用し、このプレス金型を前記実施例
と同様に動作させてシートXを連続プレス成形すること
により、容易に得ることができる。また、同図(ハ)に
示す長尺成形品P、は、下方へ突出する小リブ22と、
該小リブ22を下方から抱持する大リブ24とを係合融
着させて、各プレス成形部分X、、X、。
うな長尺成形品P2は、前記実施例のプレス金型4にお
いて小リブ成形溝16.19、大リブ成形溝17、切欠
溝21a、21b、位置決め溝18.20を省略した構
造のプレス金型を使用し、このプレス金型を前記実施例
と同様に動作させてシートXを連続プレス成形すること
により、容易に得ることができる。また、同図(ハ)に
示す長尺成形品P、は、下方へ突出する小リブ22と、
該小リブ22を下方から抱持する大リブ24とを係合融
着させて、各プレス成形部分X、、X、。
X、・・・を接合したものであり、かかる長尺成形品P
、は、前記実施例のプレス金型4において上金型本体8
の小リブ成形溝19、切欠溝21a、21b、押え金型
9の位置決め溝20を省略した構造のプレス金型を使用
し、このプレス金型を前記実施例と同様に動作させてシ
ートxを連続プレス成形することにより容易に得ること
ができる。また、同図(ニ)に示す長尺成形品P4は、
先のプレス成形部分の後端に奥床がりの凹部32と先広
がりの凸部33を交互に成形し、後のプレス成形部分の
前端を噛合状態で融着させることにより、各プレス成形
部分X、、xz 、X3・・・を接合したものである。
、は、前記実施例のプレス金型4において上金型本体8
の小リブ成形溝19、切欠溝21a、21b、押え金型
9の位置決め溝20を省略した構造のプレス金型を使用
し、このプレス金型を前記実施例と同様に動作させてシ
ートxを連続プレス成形することにより容易に得ること
ができる。また、同図(ニ)に示す長尺成形品P4は、
先のプレス成形部分の後端に奥床がりの凹部32と先広
がりの凸部33を交互に成形し、後のプレス成形部分の
前端を噛合状態で融着させることにより、各プレス成形
部分X、、xz 、X3・・・を接合したものである。
このような長尺成形品P4は、同図(ロ)の長尺成形品
P!を連続プレス成形するプレス金型において、その上
金型本体の成形面後端と下金型の成形面後端に、上記の
凹部32と凸部33を成形するための凹凸成形面を形成
するか、又は入子式の凹凸成形型を取付けた構造のプレ
ス金型を使用し、これを同様に動作させてシートxを連
続プレス成形することにより容易に得ることができる。
P!を連続プレス成形するプレス金型において、その上
金型本体の成形面後端と下金型の成形面後端に、上記の
凹部32と凸部33を成形するための凹凸成形面を形成
するか、又は入子式の凹凸成形型を取付けた構造のプレ
ス金型を使用し、これを同様に動作させてシートxを連
続プレス成形することにより容易に得ることができる。
第6図は本発明にかかる第二の連続プレス成形法の一実
施例を示すフローチャートで、角樋やU字溝のごとき断
面U字形の長尺成形品を得る場合を例示している。
施例を示すフローチャートで、角樋やU字溝のごとき断
面U字形の長尺成形品を得る場合を例示している。
この実施例によれば、シー)xを加熱炉2へ通す前に溝
切り装置34に通し、第7図に示すように、シー)xの
両側端の連結部28.28を残して幅方向の切り溝35
を形成する。この切り溝35は、後述するようにプレス
成形時にプレス金型後端の喰切部を挿入するためのもの
であるから、シー)xをプレス金型へ間歇的に送り込む
都度、該切り溝35が喰切部の直下に位置するように、
送りピッチ間隔Sをあけて形成する必要がある。
切り装置34に通し、第7図に示すように、シー)xの
両側端の連結部28.28を残して幅方向の切り溝35
を形成する。この切り溝35は、後述するようにプレス
成形時にプレス金型後端の喰切部を挿入するためのもの
であるから、シー)xをプレス金型へ間歇的に送り込む
都度、該切り溝35が喰切部の直下に位置するように、
送りピッチ間隔Sをあけて形成する必要がある。
切り溝35を形成したシートxは、搬送ベルト1に乗っ
て加熱炉2を通過する間に加熱され、プレス成形機3の
プレス金型36へ所定の送りピッチで間歇的に送り込ま
れる。このプレス金型36は、第8図に示すように、上
金型本体8と押え金型9が上方に凹入した成形面と押え
面を有する点、これに対応して下金型11が上方に凸出
した成形面を有する点、プレスの際シートxの切り溝3
5に挿入される喰切部37を上金型本体8の後端に設け
である点、下金型11とほぼ同じ凸形の喰切受部38を
下金型11の後端に設けである点を除いて、前記第2〜
4図に示すプレス金型4と同様に構成されている。その
他の構成は前述のプレス金型4と同様であるので、同一
部材に同一符号を付し、説明を省略する。しかして、こ
の実施例では、上記のプレス金型36を前述のプレス金
型4と全く同様に動作させ、間歇的に送り込んだシート
xの切り溝35に喰切部37を挿入して、金型内部の軟
化溶融樹脂の流出を該喰切部37で最小限に食い止めな
がら、次々とプレス成形を繰り返し、その都度、軟化溶
融樹脂で金型内部の切り溝35を埋めると共に、プレス
成形部分の前後両端に大リブと小リブを成形することに
よって、第9図に示すように、各プレス成形部分X+
、Xz 。
て加熱炉2を通過する間に加熱され、プレス成形機3の
プレス金型36へ所定の送りピッチで間歇的に送り込ま
れる。このプレス金型36は、第8図に示すように、上
金型本体8と押え金型9が上方に凹入した成形面と押え
面を有する点、これに対応して下金型11が上方に凸出
した成形面を有する点、プレスの際シートxの切り溝3
5に挿入される喰切部37を上金型本体8の後端に設け
である点、下金型11とほぼ同じ凸形の喰切受部38を
下金型11の後端に設けである点を除いて、前記第2〜
4図に示すプレス金型4と同様に構成されている。その
他の構成は前述のプレス金型4と同様であるので、同一
部材に同一符号を付し、説明を省略する。しかして、こ
の実施例では、上記のプレス金型36を前述のプレス金
型4と全く同様に動作させ、間歇的に送り込んだシート
xの切り溝35に喰切部37を挿入して、金型内部の軟
化溶融樹脂の流出を該喰切部37で最小限に食い止めな
がら、次々とプレス成形を繰り返し、その都度、軟化溶
融樹脂で金型内部の切り溝35を埋めると共に、プレス
成形部分の前後両端に大リブと小リブを成形することに
よって、第9図に示すように、各プレス成形部分X+
、Xz 。
X、・・・を小リブ22.23と大リブ24,250係
合融着構造で一体に接合した断面U字形の長尺成形品P
、を得る。そして、この長尺成形品P。
合融着構造で一体に接合した断面U字形の長尺成形品P
、を得る。そして、この長尺成形品P。
を引き取りロール5で間歇的に引き取り、最終的に切断
機6で所定長さに切断して製品とする。
機6で所定長さに切断して製品とする。
このように、シートxに切り溝35を予め形成し、プレ
ス成形の際に上金型後端の喰切部37を該切り溝35に
挿入すると、シートxとして喰切部37によって部分切
断しにくいガラス長繊維入りのシート等を使用する場合
や、シー)xを喰切部37で切断しにくいU字状その他
の形状に折り曲げてプレス金型に送り込む場合でも、確
実に連続プレス成形することが可能となる。しかも、プ
レス成形時には、第一の連続プレス成形法と同様に、喰
切部37によって軟化溶融樹脂の後方への流出がシート
xの連結部28.28を除いて阻止されるので、長尺成
形品P、の各プレス成形部分X+ 、Xi 、Xs・・
・の厚みは全てほぼ一定しており、従って、従来の連続
プレス成形法で得られる長尺成形品のように後端に近づ
くほど厚みが漸増することはない。
ス成形の際に上金型後端の喰切部37を該切り溝35に
挿入すると、シートxとして喰切部37によって部分切
断しにくいガラス長繊維入りのシート等を使用する場合
や、シー)xを喰切部37で切断しにくいU字状その他
の形状に折り曲げてプレス金型に送り込む場合でも、確
実に連続プレス成形することが可能となる。しかも、プ
レス成形時には、第一の連続プレス成形法と同様に、喰
切部37によって軟化溶融樹脂の後方への流出がシート
xの連結部28.28を除いて阻止されるので、長尺成
形品P、の各プレス成形部分X+ 、Xi 、Xs・・
・の厚みは全てほぼ一定しており、従って、従来の連続
プレス成形法で得られる長尺成形品のように後端に近づ
くほど厚みが漸増することはない。
尚、この実施例ではシートXを加熱炉2に通す前に切り
溝35を形成しているが、加熱炉2を通過した後、プレ
ス金型4へ送り込む前に切り溝を形成するようにしても
よい。また、この実施例のようにシートX中央部に単一
の長い切り溝35を形成してシー)x両側端の連結部2
8.28のみを残すようにもよいが、シートxの巾方向
の複数箇所に切り溝を形成してシートX中央部にも連結
部28も残すようにすれば、先の成形体X、をプレス金
型前方へ引き出すときにシートxの後続部分を下金型に
引っ掛けないで容易に送り込める利点がある。しかし、
この場合でも連結部28はプレス圧により軟化溶融樹脂
が流出しにくい部分を選定する必要がある。
溝35を形成しているが、加熱炉2を通過した後、プレ
ス金型4へ送り込む前に切り溝を形成するようにしても
よい。また、この実施例のようにシートX中央部に単一
の長い切り溝35を形成してシー)x両側端の連結部2
8.28のみを残すようにもよいが、シートxの巾方向
の複数箇所に切り溝を形成してシートX中央部にも連結
部28も残すようにすれば、先の成形体X、をプレス金
型前方へ引き出すときにシートxの後続部分を下金型に
引っ掛けないで容易に送り込める利点がある。しかし、
この場合でも連結部28はプレス圧により軟化溶融樹脂
が流出しにくい部分を選定する必要がある。
ところで、上述した第−及び第二の連続プレス成形法の
各実施例は、いずれも単段式のプレス金型4,36を使
用しているが、多段式のプレス金型を使用して同時に複
数の長尺成形品を得ることも勿論可能である。その例と
して、二段式のプレス金型を使用した第二の連続プレス
成形法の実施例を第10図に示す。
各実施例は、いずれも単段式のプレス金型4,36を使
用しているが、多段式のプレス金型を使用して同時に複
数の長尺成形品を得ることも勿論可能である。その例と
して、二段式のプレス金型を使用した第二の連続プレス
成形法の実施例を第10図に示す。
この実施例に用いる二段式のプレス金型38は、上部取
付板12と下部取付板39の間に中間取付板40を配置
し、上部取付板12から垂下する複数の吊り杆41によ
って、この中間取付板40を昇降自在に吊持している。
付板12と下部取付板39の間に中間取付板40を配置
し、上部取付板12から垂下する複数の吊り杆41によ
って、この中間取付板40を昇降自在に吊持している。
そして、後端に喰切部は部15.15’を備えた下金型
11.11’を下部取付板39及び中間取付板40の上
面にそれぞれ設置し、後端に喰切部14.14°を備え
た上金型本体8,8°を中間取付板40及び上部取付板
12の裏面にそれぞれ固着すると共に、押え金型9.9
′をコイルスプリング13.13’を介して中間取付板
40及び上部取付板12にそれぞれ取付けることにより
、中間取付板40を挟んで上下二段にプレス金型を設け
である。かかる構造の二段プレス金型は、上部取付板1
2を上昇させると、先に上段のプレス金型が開き、次い
で中間取付板40が吊り杆41により引き上げられて下
段のプレス金型が開くようになっており、逆に上部取付
板12を下降させると、先に下段のプレス金型が閉じ、
次いで上段のプレス金型が閉じるようになっている。尚
、16.16’、19.19′は小リブ成形溝、17.
17”は大リブ成形溝、21a、21a’、21b、2
1b’はプレス時に大リブ成形溝となる切欠溝、18.
18“。
11.11’を下部取付板39及び中間取付板40の上
面にそれぞれ設置し、後端に喰切部14.14°を備え
た上金型本体8,8°を中間取付板40及び上部取付板
12の裏面にそれぞれ固着すると共に、押え金型9.9
′をコイルスプリング13.13’を介して中間取付板
40及び上部取付板12にそれぞれ取付けることにより
、中間取付板40を挟んで上下二段にプレス金型を設け
である。かかる構造の二段プレス金型は、上部取付板1
2を上昇させると、先に上段のプレス金型が開き、次い
で中間取付板40が吊り杆41により引き上げられて下
段のプレス金型が開くようになっており、逆に上部取付
板12を下降させると、先に下段のプレス金型が閉じ、
次いで上段のプレス金型が閉じるようになっている。尚
、16.16’、19.19′は小リブ成形溝、17.
17”は大リブ成形溝、21a、21a’、21b、2
1b’はプレス時に大リブ成形溝となる切欠溝、18.
18“。
20.20”は位置決め溝である。
しかして、この二段式プレス金型38で連続プレス成形
する場合は、第10図(イ)に示すように上部取付板1
2を上昇させ、上段及び下段のプレス金型をいずれも開
いた状態にして、それぞれのプレス金型から先のプレス
成形部分X、、X。
する場合は、第10図(イ)に示すように上部取付板1
2を上昇させ、上段及び下段のプレス金型をいずれも開
いた状態にして、それぞれのプレス金型から先のプレス
成形部分X、、X。
を前方へ引き出すと共に、送りピンチ間隔で切り溝35
が形成された上下二枚のシー)x、xをそれぞれのプレ
ス金型へ送り込む。そして、第10図(ロ)に示すよう
に上部取付板12を下降させて上段及び下段のプレス金
型をいずれも閉じ、押え金型9,91で先のプレス成形
部分X+、XIを押圧固定すると共に、喰切部14,1
4“をその直下の切り溝35.35に挿入して 金型内
部の軟化溶融樹脂の流出を該喰切部37.37で最小限
に食い止めながら、上金型本体8.81でプレスする。
が形成された上下二枚のシー)x、xをそれぞれのプレ
ス金型へ送り込む。そして、第10図(ロ)に示すよう
に上部取付板12を下降させて上段及び下段のプレス金
型をいずれも閉じ、押え金型9,91で先のプレス成形
部分X+、XIを押圧固定すると共に、喰切部14,1
4“をその直下の切り溝35.35に挿入して 金型内
部の軟化溶融樹脂の流出を該喰切部37.37で最小限
に食い止めながら、上金型本体8.81でプレスする。
このようにプレスすると、軟化溶融樹脂が小リブ成形溝
16.19.16”、19”に流入し、プレス成形部分
Xz、XiO後端に小リブ22.23,22.23が成
形されると共に、軟化溶融樹脂がプレス成形部分Xz、
XzO前端の切り溝35.35に流入し、該切り溝35
.35を埋めつくして更に大リブ成形溝17.21゜1
7’、21°に流入し、先のプレス成形部分X1+Xl
後端の小リブ22,23.22.23を上下から抱持す
る大リブ25.24,25.24がプレス成形部分X2
の前端に成形され、互いに係合融着して接合される。以
後、上記動作を繰り返し、上下のシートx、xを次々と
プレス成形して複数の長尺成形品を同時に得る。
16.19.16”、19”に流入し、プレス成形部分
Xz、XiO後端に小リブ22.23,22.23が成
形されると共に、軟化溶融樹脂がプレス成形部分Xz、
XzO前端の切り溝35.35に流入し、該切り溝35
.35を埋めつくして更に大リブ成形溝17.21゜1
7’、21°に流入し、先のプレス成形部分X1+Xl
後端の小リブ22,23.22.23を上下から抱持す
る大リブ25.24,25.24がプレス成形部分X2
の前端に成形され、互いに係合融着して接合される。以
後、上記動作を繰り返し、上下のシートx、xを次々と
プレス成形して複数の長尺成形品を同時に得る。
この実施例のように二段式のプレス金型38を用いて連
続プレス成形すれば、生産量が倍増するので頗る好まし
い。また、この場合も、上金型本体8,81の後端喰切
部14.14’によって上段及び下段のプレス金型後端
からの樹脂流出が大幅に抑制されるので、全長にわたっ
て厚みの均一な長尺成形品が得られることは言うまでも
ない。
続プレス成形すれば、生産量が倍増するので頗る好まし
い。また、この場合も、上金型本体8,81の後端喰切
部14.14’によって上段及び下段のプレス金型後端
からの樹脂流出が大幅に抑制されるので、全長にわたっ
て厚みの均一な長尺成形品が得られることは言うまでも
ない。
尚、上記のような多段式のプレス金型を使用する方法は
、第一の連続プレス成形法にも勿論適用可能である。
、第一の連続プレス成形法にも勿論適用可能である。
以上の説明から明らかなように、本発明にかかる第−及
び第二の連続プレス成形法は、いずれもプレス金型後端
に部分的に設けた喰切部によってプレス金型後端からの
軟化溶融樹脂の流出を大幅に抑制するようにし′たため
、シートの各プレス成形部分の厚みがほぼ一定となり、
全長にわたってほぼ均一な厚さの長尺成形品を得ること
ができるといった効果を奏する。
び第二の連続プレス成形法は、いずれもプレス金型後端
に部分的に設けた喰切部によってプレス金型後端からの
軟化溶融樹脂の流出を大幅に抑制するようにし′たため
、シートの各プレス成形部分の厚みがほぼ一定となり、
全長にわたってほぼ均一な厚さの長尺成形品を得ること
ができるといった効果を奏する。
第1図は本発明にかかる第一の連続プレス成形法の一実
施例を示すフローチャート、第2図(イ)〜(ニ)は同
実施例に用いるプレス金型の動作を順次説明する概略断
面図、第3図(イ)は同プレス金型の開いた状態の前面
図、第3図(ロ)は同プレス金型の閉じた状態の背面図
、第4図はプレス成形と同時にシートをプレス金型後端
の喰切部で切断したところを示す部分斜視図、第5図(
イ)〜(ハ)はそれぞれ本発明にかかる第一の連続プレ
ス成形法によって得られる長尺成形品を例示する部分断
面図、第5図(ニ)は本発明にかかる第一の連続プレス
成形法によって得られる長尺成形品の他の例を示す部分
斜視図、第6図は本発明にかかる第二の連続プレス成形
法の一実施例を示すフローチャート、第7図は同実施例
に用いる切り溝を形成したシートの部分斜視図、第8図
はプレス金型後端の喰切部をシートの切り溝に挿入する
前の状態を示す部分斜視図、第9図は同実施例で得られ
る長尺成形品を一部切欠して示す部分斜視図、第10図
(イ)(ロ)は本発明にかかる第二の連続プレス成形法
の他の実施例で使用する二段式プレス金型の動作を説明
する概略断面図、第11図は従来の連続プレス成形法の
説明図、第12図(イ)(ロ)は従来の連続プレス成形
法の問題点を説明するための断面図である。 X・・・長尺合成樹脂シート、 4.36.38・・・プレス金型、 14.14’、37・・・喰切部、 28・・・連結部、 31・・・切断部、 35・・・切り溝。
施例を示すフローチャート、第2図(イ)〜(ニ)は同
実施例に用いるプレス金型の動作を順次説明する概略断
面図、第3図(イ)は同プレス金型の開いた状態の前面
図、第3図(ロ)は同プレス金型の閉じた状態の背面図
、第4図はプレス成形と同時にシートをプレス金型後端
の喰切部で切断したところを示す部分斜視図、第5図(
イ)〜(ハ)はそれぞれ本発明にかかる第一の連続プレ
ス成形法によって得られる長尺成形品を例示する部分断
面図、第5図(ニ)は本発明にかかる第一の連続プレス
成形法によって得られる長尺成形品の他の例を示す部分
斜視図、第6図は本発明にかかる第二の連続プレス成形
法の一実施例を示すフローチャート、第7図は同実施例
に用いる切り溝を形成したシートの部分斜視図、第8図
はプレス金型後端の喰切部をシートの切り溝に挿入する
前の状態を示す部分斜視図、第9図は同実施例で得られ
る長尺成形品を一部切欠して示す部分斜視図、第10図
(イ)(ロ)は本発明にかかる第二の連続プレス成形法
の他の実施例で使用する二段式プレス金型の動作を説明
する概略断面図、第11図は従来の連続プレス成形法の
説明図、第12図(イ)(ロ)は従来の連続プレス成形
法の問題点を説明するための断面図である。 X・・・長尺合成樹脂シート、 4.36.38・・・プレス金型、 14.14’、37・・・喰切部、 28・・・連結部、 31・・・切断部、 35・・・切り溝。
Claims (2)
- (1)加熱した長尺合成樹脂シートを所定の送りピッチ
でプレス金型に間歇的に送り込み、プレス金型でプレス
を繰り返す連続プレス成形法において、プレス金型の後
端に軟化溶融樹脂の流出を止める喰切部を部分的に設け
、この喰切部で長尺合成樹脂シートを幅方向に部分的に
切断しながらプレスを行うことを特徴とする長尺物の連
続プレス成形法。 - (2)加熱した長尺合成樹脂シートを所定の送りピッチ
でプレス金型に間歇的に送り込み、プレス金型でプレス
を繰り返す連続プレス成形法において、プレス金型の後
端に軟化溶融樹脂の流出を止める喰切部を部分的に設け
ると共に、長尺合成樹脂シートに幅方向の部分的な切り
溝を送りピッチ間隔をあけて形成し、この切り溝に喰切
部を挿入しながらプレスを行うことを特徴とする長尺物
の連続プレス成形法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63101942A JP2632358B2 (ja) | 1988-04-25 | 1988-04-25 | 長尺物の連続プレス成形法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63101942A JP2632358B2 (ja) | 1988-04-25 | 1988-04-25 | 長尺物の連続プレス成形法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01272421A true JPH01272421A (ja) | 1989-10-31 |
| JP2632358B2 JP2632358B2 (ja) | 1997-07-23 |
Family
ID=14313951
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63101942A Expired - Lifetime JP2632358B2 (ja) | 1988-04-25 | 1988-04-25 | 長尺物の連続プレス成形法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2632358B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0620023U (ja) * | 1991-05-27 | 1994-03-15 | 淳太 金 | 締め金の成形とベルトへの固定を同時に行う装置 |
| CN115532943A (zh) * | 2022-11-24 | 2022-12-30 | 苏州铭峰精密机械有限公司 | 一种长宽大比例产品的成型方法及长度缩短的成型模具 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4891180A (ja) * | 1972-03-08 | 1973-11-27 | ||
| JPS62183317A (ja) * | 1986-02-07 | 1987-08-11 | Toray Ind Inc | 繊維強化プラスチツクの連続成形方法 |
-
1988
- 1988-04-25 JP JP63101942A patent/JP2632358B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4891180A (ja) * | 1972-03-08 | 1973-11-27 | ||
| JPS62183317A (ja) * | 1986-02-07 | 1987-08-11 | Toray Ind Inc | 繊維強化プラスチツクの連続成形方法 |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0620023U (ja) * | 1991-05-27 | 1994-03-15 | 淳太 金 | 締め金の成形とベルトへの固定を同時に行う装置 |
| CN115532943A (zh) * | 2022-11-24 | 2022-12-30 | 苏州铭峰精密机械有限公司 | 一种长宽大比例产品的成型方法及长度缩短的成型模具 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2632358B2 (ja) | 1997-07-23 |
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