JPH01274699A - 可変速発電電動機の励磁装置 - Google Patents
可変速発電電動機の励磁装置Info
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- JPH01274699A JPH01274699A JP63102720A JP10272088A JPH01274699A JP H01274699 A JPH01274699 A JP H01274699A JP 63102720 A JP63102720 A JP 63102720A JP 10272088 A JP10272088 A JP 10272088A JP H01274699 A JPH01274699 A JP H01274699A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の目的〕
(産業上の利用分野)
本発明は、−次巻線と二次巻線とを有する誘導機である
発電電動機の一次巻線を電力系統に接続し、二次巻線に
回転子速度と電力系統の周波数とで決まる交流励磁を与
えて可変速度運転する交流可変速発電電動機システムに
関するもので、特に二次巻線に与える交流励磁が直流あ
るいは超低周波数となって特定相が過電流となる場合も
ありこの状態の継続を防止する制御を可能にした励磁装
置に関するものである。
発電電動機の一次巻線を電力系統に接続し、二次巻線に
回転子速度と電力系統の周波数とで決まる交流励磁を与
えて可変速度運転する交流可変速発電電動機システムに
関するもので、特に二次巻線に与える交流励磁が直流あ
るいは超低周波数となって特定相が過電流となる場合も
ありこの状態の継続を防止する制御を可能にした励磁装
置に関するものである。
(従来の技術)
このような交流可変速発電電動機システムが望まれる揚
水発電システムを例として説明する。従来の揚水発電シ
ステムは同期機を使用していたため、その回転数は電力
系統の周波数で決まる一定値であり、そのため揚水時に
負荷の調整ができないこと1発電運転時には系統から要
求される出力の変化によりシステムの効率が変化すると
言う不都合があった。このような不都合を解決する方法
として、発電電動機を可変運転して揚水時の負荷調整を
可能にし、また発電運転時のシステムの高効率化を図る
システムの開発が行われている。その可変速揚水発電シ
ステムの構成例を第1図に示しその内容を説明する。
水発電システムを例として説明する。従来の揚水発電シ
ステムは同期機を使用していたため、その回転数は電力
系統の周波数で決まる一定値であり、そのため揚水時に
負荷の調整ができないこと1発電運転時には系統から要
求される出力の変化によりシステムの効率が変化すると
言う不都合があった。このような不都合を解決する方法
として、発電電動機を可変運転して揚水時の負荷調整を
可能にし、また発電運転時のシステムの高効率化を図る
システムの開発が行われている。その可変速揚水発電シ
ステムの構成例を第1図に示しその内容を説明する。
1は一次巻線と二次巻線とを有する誘導機である発電電
動機であり、U、V、Wが一次巻線の端子、u、v、w
が二次巻線の端子である。2は電力系統で、3は発電電
動機1の二次巻線に三相交流励磁を与えるサイクロコン
バータであり、その内部(7)3AU、3AV、3Al
はそれぞれU相、■相、W相のサイクロコンバータを示
す、4はサイクロコンバータに電源を供給する変圧器で
あり、5はサイクロコンバータを制御するための制御装
置であり、6は発電電動機の一次巻線の端子電圧(以後
、発電電動機端子電圧と呼ぶことにする)を検出して制
御装置i15に入力するため計器用電圧変成器であり、
7は一次巻線の電流(以後1発電電動機端子電流と呼ぶ
ことにする)を検出して制御装置5に入力するための計
器用電流変成器である。8はサイクロコンバータ3の出
力電流即ち発電電動機1の二次巻線電流を検出して制御
装置t!5に入力するための二次電流検出器である。こ
の二次電流検出器8は直流を含む低周波数電流が流れる
ため、その様な電流に応答のできるものでなければなら
なく1例えばホールCT等が使用される。9は発電電動
機の回転子の位置を検出する回転子位置検出器である。
動機であり、U、V、Wが一次巻線の端子、u、v、w
が二次巻線の端子である。2は電力系統で、3は発電電
動機1の二次巻線に三相交流励磁を与えるサイクロコン
バータであり、その内部(7)3AU、3AV、3Al
はそれぞれU相、■相、W相のサイクロコンバータを示
す、4はサイクロコンバータに電源を供給する変圧器で
あり、5はサイクロコンバータを制御するための制御装
置であり、6は発電電動機の一次巻線の端子電圧(以後
、発電電動機端子電圧と呼ぶことにする)を検出して制
御装置i15に入力するため計器用電圧変成器であり、
7は一次巻線の電流(以後1発電電動機端子電流と呼ぶ
ことにする)を検出して制御装置5に入力するための計
器用電流変成器である。8はサイクロコンバータ3の出
力電流即ち発電電動機1の二次巻線電流を検出して制御
装置t!5に入力するための二次電流検出器である。こ
の二次電流検出器8は直流を含む低周波数電流が流れる
ため、その様な電流に応答のできるものでなければなら
なく1例えばホールCT等が使用される。9は発電電動
機の回転子の位置を検出する回転子位置検出器である。
10は揚水時には発電電動機1で駆動されるポンプとし
て運転され、発電時には発電電動機1を駆動する水車と
して運転されるポンプ水車である。
て運転され、発電時には発電電動機1を駆動する水車と
して運転されるポンプ水車である。
次に、このシステムの概略の動作を説明する。
電力系統の周波数をflとして発電電動機の回転子の回
転速度から決まる周波数をf+aとし、fl−fmをf
lと呼ぶことにすると発電電動機の二次巻線をflなる
周波数で励磁してやれば、発電電動機−次巻線には周波
数f1の電圧が誘起され電力系統との同期が保たれて運
転が出来る。即ち、二次巻線からflなる周波数で励磁
を与えることで、発電電動機は可変速で同期機として運
転することが出来る。
転速度から決まる周波数をf+aとし、fl−fmをf
lと呼ぶことにすると発電電動機の二次巻線をflなる
周波数で励磁してやれば、発電電動機−次巻線には周波
数f1の電圧が誘起され電力系統との同期が保たれて運
転が出来る。即ち、二次巻線からflなる周波数で励磁
を与えることで、発電電動機は可変速で同期機として運
転することが出来る。
次に、第1図に示した可変速揚水発電システムの構成の
中に示された、制御装置5の従来例を第8図に示し、そ
の構成と動作を説明する。5−1はθ1検出回路で、計
器用電圧変器6で検出した発電電動機端子電圧信号v1
を入力として、その瞬時位相信号θ1を検出するもので
あり、5−2はθ2検出回路であり、回転子位置検出器
9で検出した回転子位置信号θmと信号θ1とより回転
子の位置(=瞬時位置)と発電電動機端子電圧信号vl
どの瞬時位置差信号θ2を検出する。5−3はId2I
Q2検出回路で、二次電流信号合8で検出した二次電流
信号12と信号θ2より、座標変換演算により二次電流
を直角な二つの成分の直流信号に変換するもので、その
二つの直流信号をIq2(主として有効電流に比例する
)とId2(主として無効電流に比例する)と呼ぶこと
にする。5−9は切換回路で上位の制御装置よりの信号
で、加算回路5−10へ信号を切換えるものである。V
lrは、上位の制御装置より与えられる発電電機端子電
圧の制御基準値で。
中に示された、制御装置5の従来例を第8図に示し、そ
の構成と動作を説明する。5−1はθ1検出回路で、計
器用電圧変器6で検出した発電電動機端子電圧信号v1
を入力として、その瞬時位相信号θ1を検出するもので
あり、5−2はθ2検出回路であり、回転子位置検出器
9で検出した回転子位置信号θmと信号θ1とより回転
子の位置(=瞬時位置)と発電電動機端子電圧信号vl
どの瞬時位置差信号θ2を検出する。5−3はId2I
Q2検出回路で、二次電流信号合8で検出した二次電流
信号12と信号θ2より、座標変換演算により二次電流
を直角な二つの成分の直流信号に変換するもので、その
二つの直流信号をIq2(主として有効電流に比例する
)とId2(主として無効電流に比例する)と呼ぶこと
にする。5−9は切換回路で上位の制御装置よりの信号
で、加算回路5−10へ信号を切換えるものである。V
lrは、上位の制御装置より与えられる発電電機端子電
圧の制御基準値で。
5−8は電圧制御回路で電圧信号v1と制御基準値V1
rより直流の制御信号を発生する。切換回路5−9が電
圧制御側に切換っている時には電圧制御回路5−8の発
生する信号が、後述の無効電力の制御基準値Qrの代わ
りに使用される。 5−12は発電電動機端子電圧信号
v1と発電電動機端子電流信号11とから有効電力(P
)と無効電力(Q)を直流信号として検出する有効無効
電力検出回路である。
rより直流の制御信号を発生する。切換回路5−9が電
圧制御側に切換っている時には電圧制御回路5−8の発
生する信号が、後述の無効電力の制御基準値Qrの代わ
りに使用される。 5−12は発電電動機端子電圧信号
v1と発電電動機端子電流信号11とから有効電力(P
)と無効電力(Q)を直流信号として検出する有効無効
電力検出回路である。
5−10は加算回路であり、5−11は無効電力制御回
路である。Qrは上位の制御装置より与えられる無効電
力の制御基準値で、有効無効電力検出回路5−12で検
出した実際の無効電力信号Qと加算回路5−10で偏差
が求められ無効電力制御回路5−11に入力され、ここ
で主として無効電流に比例するId2をどのように制御
すべきかの演算が行われその制御基準値Id2rを発生
する。5−13は有効電力制御回路で、5−15は回転
数制御回路である。Prは上位の制御装置より与えられ
る有効電力の制御基準値であり、これと有効無効電力検
出回路5−12で検出した実際の有効電力信号Pとを有
効電力制御回路5−13に入力しで、ここで回転数がど
うあるべきかを演算し回転数の制御基準値ωrを発生す
る。5−14は回転数検出回路で回転子位置信号θmよ
り、回転子数に比例した直流信号ωmを発生する。回転
数制御回路5−15には回転数の制御基準値ωrと回転
数信号ωmが入力されて、主として有効電流比例するI
q2の制御基準値I q2rを演算し出力する。
路である。Qrは上位の制御装置より与えられる無効電
力の制御基準値で、有効無効電力検出回路5−12で検
出した実際の無効電力信号Qと加算回路5−10で偏差
が求められ無効電力制御回路5−11に入力され、ここ
で主として無効電流に比例するId2をどのように制御
すべきかの演算が行われその制御基準値Id2rを発生
する。5−13は有効電力制御回路で、5−15は回転
数制御回路である。Prは上位の制御装置より与えられ
る有効電力の制御基準値であり、これと有効無効電力検
出回路5−12で検出した実際の有効電力信号Pとを有
効電力制御回路5−13に入力しで、ここで回転数がど
うあるべきかを演算し回転数の制御基準値ωrを発生す
る。5−14は回転数検出回路で回転子位置信号θmよ
り、回転子数に比例した直流信号ωmを発生する。回転
数制御回路5−15には回転数の制御基準値ωrと回転
数信号ωmが入力されて、主として有効電流比例するI
q2の制御基準値I q2rを演算し出力する。
5−4.5−5は加算回路で、5−6はId2Iq2制
御回路である。加算回路5−4には前述の実際のId2
と制御基準値Id2rが入力されその偏差が求められ、
これがId2Iq2制御回路5−6に入力される。加算
回路5−5には前述の実際のIq2と制御基準値Iq2
rが入力されその偏差が求められ、これもId2Iq2
制御回路5−6に入力される。Id2Iq2制御回路5
−6は前記二つの入力より現状からどのようにId2と
Iq2とを変化させるかを演算し、直流レベルの制御信
号を出力する。5−7は瞬時値制御信号発生回路で、
Id2Iq2制御回路5−6より来る直流レベルの制御
信号と発電電動機端子電圧信号v1と瞬時位相差信号θ
2とを入力してサイクロコンバータ3の各相サイクロコ
ンバータ3AU、3AV、3A+1の瞬時値をどのよう
に制御するかの信号を発生する。
御回路である。加算回路5−4には前述の実際のId2
と制御基準値Id2rが入力されその偏差が求められ、
これがId2Iq2制御回路5−6に入力される。加算
回路5−5には前述の実際のIq2と制御基準値Iq2
rが入力されその偏差が求められ、これもId2Iq2
制御回路5−6に入力される。Id2Iq2制御回路5
−6は前記二つの入力より現状からどのようにId2と
Iq2とを変化させるかを演算し、直流レベルの制御信
号を出力する。5−7は瞬時値制御信号発生回路で、
Id2Iq2制御回路5−6より来る直流レベルの制御
信号と発電電動機端子電圧信号v1と瞬時位相差信号θ
2とを入力してサイクロコンバータ3の各相サイクロコ
ンバータ3AU、3AV、3A+1の瞬時値をどのよう
に制御するかの信号を発生する。
この信号を5GSCと呼ぶことにする。
この信号5GSCにてサイクロコンバータ3が制御され
て、発電電動機1の二次巻線に前述の周波数f2なる交
流の励磁電流を供給することが出来る。
て、発電電動機1の二次巻線に前述の周波数f2なる交
流の励磁電流を供給することが出来る。
しかも、単に周波数f2なる交流であるのみではなく、
回転子位置と一次電圧の位相関係を制御に取入れである
ので、−吹型圧との位相も制御された交流励磁が行われ
る。そして、主として、励磁量で発電電動機1の皮相電
流が制御され、励磁の位相で有効、無効電流の配分が制
御される。
回転子位置と一次電圧の位相関係を制御に取入れである
ので、−吹型圧との位相も制御された交流励磁が行われ
る。そして、主として、励磁量で発電電動機1の皮相電
流が制御され、励磁の位相で有効、無効電流の配分が制
御される。
(発明が解決しようとする課題)
ところで、このようなシステムで発電電動機1を同期速
度で運転すると与えるべき励磁の周波数f2はゼロ、即
ち直流になる。そして、非常に特殊な場合には、一つの
相の電流が実効値の1.41倍になり、他の二つの相は
その1/2の逆向きの電流となり、これが継続すること
も有り得る。このような条件でも連続運転できるように
するには、サイクロコンバータの電流容量を非常に大き
なものにする必要があり、そこが電流容量の大きな箇所
であるため、不経済なものとなり、大容量のシステムは
どその影響が大きい。
度で運転すると与えるべき励磁の周波数f2はゼロ、即
ち直流になる。そして、非常に特殊な場合には、一つの
相の電流が実効値の1.41倍になり、他の二つの相は
その1/2の逆向きの電流となり、これが継続すること
も有り得る。このような条件でも連続運転できるように
するには、サイクロコンバータの電流容量を非常に大き
なものにする必要があり、そこが電流容量の大きな箇所
であるため、不経済なものとなり、大容量のシステムは
どその影響が大きい。
このような不都合を解決する方法としては、予め定めた
すベリの範囲(本説明のf2の範囲)での運転を急速に
通過させてしまうものが出願公開(昭62−81998
)されている。しかし、す入り範囲が予め定めた範囲に
入ったから言っても、必ずしもサイクロンバータに無理
がかかる状態になっているとは限らない。
すベリの範囲(本説明のf2の範囲)での運転を急速に
通過させてしまうものが出願公開(昭62−81998
)されている。しかし、す入り範囲が予め定めた範囲に
入ったから言っても、必ずしもサイクロンバータに無理
がかかる状態になっているとは限らない。
本発明の目的は、実際にサイクロコンバータに無理がか
かる状態になりかかっていることを検出して、それから
脱出する制御を行うことにより、サイクロコンバータま
たはそれと等価な機能を果たす可変電圧可変電圧可変周
波数発生波数発生装置を不必要に大容量化する必要のな
い可変速発電電動機の励磁装置を提供することである。
かる状態になりかかっていることを検出して、それから
脱出する制御を行うことにより、サイクロコンバータま
たはそれと等価な機能を果たす可変電圧可変電圧可変周
波数発生波数発生装置を不必要に大容量化する必要のな
い可変速発電電動機の励磁装置を提供することである。
(課題を解決するための手段)
各相のサイクロコンバータの出゛力電流を検出し、それ
の予め設定した値との偏差を積分しその積分値が予め設
定した値を超過したことにより1発電電動機端子電圧の
制御基準値または無効電力の制御基準値あるいは有効電
力の制御基準値あるいは回転子速度の制御基準値を変化
させるべく制御基準値にバイアスを加えるものである。
の予め設定した値との偏差を積分しその積分値が予め設
定した値を超過したことにより1発電電動機端子電圧の
制御基準値または無効電力の制御基準値あるいは有効電
力の制御基準値あるいは回転子速度の制御基準値を変化
させるべく制御基準値にバイアスを加えるものである。
(作 用)
制御基準値にバイアスを加えることにより制御基準値が
変化して、その制御基準値で制御される被制御量を変化
させるように、各相の励磁電流が変化し無理かかる状態
になりかかっているサイクロコンバータの電流を減少で
きる。どこに加えたバイアスがどのように作用するかは
、実施例の作用の項で詳細に述べる。
変化して、その制御基準値で制御される被制御量を変化
させるように、各相の励磁電流が変化し無理かかる状態
になりかかっているサイクロコンバータの電流を減少で
きる。どこに加えたバイアスがどのように作用するかは
、実施例の作用の項で詳細に述べる。
(実施例)
第1図は既に説明した本発明の適用される可変速揚水発
電システムの構成図である。第2図に本発明の特徴が集
約されている制御装置5の構成の一実施例を示す。これ
は、既に説明した第8図の制御装置5に本発明の機能を
なすための回路を追加したものであり、新しく追加した
回路について説明し既に説明した回路の説明は省略する
。
電システムの構成図である。第2図に本発明の特徴が集
約されている制御装置5の構成の一実施例を示す。これ
は、既に説明した第8図の制御装置5に本発明の機能を
なすための回路を追加したものであり、新しく追加した
回路について説明し既に説明した回路の説明は省略する
。
5−16.5−17.5−18.5−19は加算回路で
、加算回路5−16は発電電動機端子電圧の制御基準値
VlrにバイアスBlを加えるために設けたもので、加
算回路5−17は無効電力の制御基準値Qrにバイアス
B2を加えるために設けたもので、加算回路5−18は
有効電力の制御基準値PrにバイアスB3を加えるため
に設けたもので、加算回路5−19は回転子速度の制御
基準値ωrにバイアスB4を加えるために設けたもので
ある。 5−ZOは偏差積分回路で、サイクロコンバー
タの出力電流である二次電流12の各相の正負各々の電
流の設定値との偏差を積分する回路である。5−21は
積分値超過検出回路で、偏差積分回路5−20の出力が
設定値を越えたことを検出する回路である。以後説明の
便宜上、偏差積分回路5−20と積分値超過検出回路5
−21を合せて、二次電流状態検出部と呼ぶことにする
。5−22はバイアス発生回路で、どの相のどの極性の
積分値超過検出回路5−21が動作した時にも信号を発
生するオア回路と予めバイアスを設定する回路と前記オ
ア回路の信号で、その予め設定したバイアスを前述のバ
イアス加算箇所に接続する回路からなる。
、加算回路5−16は発電電動機端子電圧の制御基準値
VlrにバイアスBlを加えるために設けたもので、加
算回路5−17は無効電力の制御基準値Qrにバイアス
B2を加えるために設けたもので、加算回路5−18は
有効電力の制御基準値PrにバイアスB3を加えるため
に設けたもので、加算回路5−19は回転子速度の制御
基準値ωrにバイアスB4を加えるために設けたもので
ある。 5−ZOは偏差積分回路で、サイクロコンバー
タの出力電流である二次電流12の各相の正負各々の電
流の設定値との偏差を積分する回路である。5−21は
積分値超過検出回路で、偏差積分回路5−20の出力が
設定値を越えたことを検出する回路である。以後説明の
便宜上、偏差積分回路5−20と積分値超過検出回路5
−21を合せて、二次電流状態検出部と呼ぶことにする
。5−22はバイアス発生回路で、どの相のどの極性の
積分値超過検出回路5−21が動作した時にも信号を発
生するオア回路と予めバイアスを設定する回路と前記オ
ア回路の信号で、その予め設定したバイアスを前述のバ
イアス加算箇所に接続する回路からなる。
第3図に、二次電流状態検出部の第1の実施例の内部の
詳細構成を示す。また第4図にバイアス発生回路5−2
2の内部詳細構成の一実施例を示す。
詳細構成を示す。また第4図にバイアス発生回路5−2
2の内部詳細構成の一実施例を示す。
これらの図に於ける。機器や回路や信号の符号の付方を
説明しておく、相を特定したいものには。
説明しておく、相を特定したいものには。
符号の最後の文字を相を表す文字(U、V、Wまたはu
、v、v)とし、極性を特定したいものには、符号の最
後から2番目の文字をPまたはN(P:正極側、N:負
極側)としている。
、v、v)とし、極性を特定したいものには、符号の最
後から2番目の文字をPまたはN(P:正極側、N:負
極側)としている。
5−20Cは偏差積分回路5−20の積分基準値設定回
路であり、ポテンショメータ等で積分基準値を設定する
回路であり、その設定値出力をl2slと呼ぶことにす
る。この設定値l2slは各相回路で共用する。 5−
200は偏差積分口ra15−20のU相比回路であり
、二次電流12のU相分i2uが入力電流信号である。
路であり、ポテンショメータ等で積分基準値を設定する
回路であり、その設定値出力をl2slと呼ぶことにす
る。この設定値l2slは各相回路で共用する。 5−
200は偏差積分口ra15−20のU相比回路であり
、二次電流12のU相分i2uが入力電流信号である。
201PU、 201NUは加算回路で、202PU、
202NUは積分回路で、その出力が0〜正の片極性
のものであり203Uは極性反転アンプでゲインは1倍
のものである。加算回路201PUには二次電流12の
U相分i2uと設定値l2slとが入力されその偏差が
求められ、それが積分回路202PUに入力され積分さ
れる。
202NUは積分回路で、その出力が0〜正の片極性
のものであり203Uは極性反転アンプでゲインは1倍
のものである。加算回路201PUには二次電流12の
U相分i2uと設定値l2slとが入力されその偏差が
求められ、それが積分回路202PUに入力され積分さ
れる。
極性反転アンプ203Uには二次電流12のU相分i2
uが入力されその極性が反転される。その出力信号を1
2ucと呼ぶことにする。この信号12ucが加算回路
201NUと積分回路202NUとで前記と同様に処理
される。5−21Cはコンパレータ動作値設定回路で、
積分値超過検出回路5−21を構成するコンパレータの
動作値をポテンショメータ等で設定するもので。
uが入力されその極性が反転される。その出力信号を1
2ucと呼ぶことにする。この信号12ucが加算回路
201NUと積分回路202NUとで前記と同様に処理
される。5−21Cはコンパレータ動作値設定回路で、
積分値超過検出回路5−21を構成するコンパレータの
動作値をポテンショメータ等で設定するもので。
その設定値出力をl2tlと呼ぶことにする。この設定
値l2tlは各相回路で共用する。 5−210は積分
値超過検出回路5−21のU相比回路で、211PU、
211N[Jはコンパレータである。コンパレータ2
11PUは前記U相用偏差積分回路5−200の積分回
路202PUの出力と前記設定値l2tlを入力して、
積分回路202PIJの出力が設定値l2tlを越えて
いる時動作して信号ocpuを出力する。コンパレータ
211NUは同様に精分回路202NUの出力が設定値
l2tlを越えている時、動作して信号0CNUを出力
する。
値l2tlは各相回路で共用する。 5−210は積分
値超過検出回路5−21のU相比回路で、211PU、
211N[Jはコンパレータである。コンパレータ2
11PUは前記U相用偏差積分回路5−200の積分回
路202PUの出力と前記設定値l2tlを入力して、
積分回路202PIJの出力が設定値l2tlを越えて
いる時動作して信号ocpuを出力する。コンパレータ
211NUは同様に精分回路202NUの出力が設定値
l2tlを越えている時、動作して信号0CNUを出力
する。
以上 二次電流状態検出部のU相回路と共通回路の構成
について、詳細に説明したが、簡略表示されたV相とW
相については、最初に信号の符号の付方を説明してあり
、内部の構成は全くU相回路と同様で、入力電流の相が
異なるのみなので説明は割愛する。
について、詳細に説明したが、簡略表示されたV相とW
相については、最初に信号の符号の付方を説明してあり
、内部の構成は全くU相回路と同様で、入力電流の相が
異なるのみなので説明は割愛する。
次に、第4図に示した、バイアス発生回路5−22につ
いてその構成を説明する。2210Rはオア回路で、前
述の積分値超過検出回路5−21の全ての信号(OCP
U、 0CNU、 0CPV、 0CNV、 OCPす
、 OCNw)を入力し、そのいずれが来ても動作する
論理和回路である。このオア回路2210Rの出力を0
Conと呼ぶことにする。制御電源正極母線5−PVと
制御電源負極母線5−NVの間にポテンショメータ22
2RHの両端が接続され、その摺動子端子に所望の電圧
(但し、5−Pv〜5−NVの範囲)を設定出来る。
223S1はスイッチング回路で、信号0Conが出力
されている時のみ。
いてその構成を説明する。2210Rはオア回路で、前
述の積分値超過検出回路5−21の全ての信号(OCP
U、 0CNU、 0CPV、 0CNV、 OCPす
、 OCNw)を入力し、そのいずれが来ても動作する
論理和回路である。このオア回路2210Rの出力を0
Conと呼ぶことにする。制御電源正極母線5−PVと
制御電源負極母線5−NVの間にポテンショメータ22
2RHの両端が接続され、その摺動子端子に所望の電圧
(但し、5−Pv〜5−NVの範囲)を設定出来る。
223S1はスイッチング回路で、信号0Conが出力
されている時のみ。
ボテシコンメータ222R)Iで設定した電圧を出力す
る。この出力をバイアスBnと呼ぶことにする。第2図
では、バイアスを加える箇所を全て示し、バイアス発生
回路5−22からはそこに加えるべき全てのバイアス8
1〜B4が出力されるかのように図示しているが、必ず
しも全てが必要な訳ではない。また第4図に於いては、
バイアス発生回路5−22からはバイアスanが一つだ
け出力される回路の例を示したが、複数個のバイアスを
使用する場合はバイアス発生回路5−22にポテンショ
メータ222RHとスイッチング回路223SVの部分
を複数組設ければよい。
る。この出力をバイアスBnと呼ぶことにする。第2図
では、バイアスを加える箇所を全て示し、バイアス発生
回路5−22からはそこに加えるべき全てのバイアス8
1〜B4が出力されるかのように図示しているが、必ず
しも全てが必要な訳ではない。また第4図に於いては、
バイアス発生回路5−22からはバイアスanが一つだ
け出力される回路の例を示したが、複数個のバイアスを
使用する場合はバイアス発生回路5−22にポテンショ
メータ222RHとスイッチング回路223SVの部分
を複数組設ければよい。
第5図に、二次電流状態検出部の第2の実施例の内部の
詳細構成をU相回路についてのみ示す。
詳細構成をU相回路についてのみ示す。
また符号の付方は第3図に於けるものと同じであり、同
一符号のものは同一の機能のものである。
一符号のものは同一の機能のものである。
第1の実施例との相違点は、第1の実施例では各相客極
性に共通にしていた積分基準値設定回路5−20Cとコ
ンパレータ動作値設定回路5−21Cを取除き、代りに
それらを各相各極性毎に設け、かつそれらを可変形にし
たことと各相各極性毎の積分値超過検出回路の出力に遅
延復帰回路を設けたこである。
性に共通にしていた積分基準値設定回路5−20Cとコ
ンパレータ動作値設定回路5−21Cを取除き、代りに
それらを各相各極性毎に設け、かつそれらを可変形にし
たことと各相各極性毎の積分値超過検出回路の出力に遅
延復帰回路を設けたこである。
これらの変更点のみ説明する。
212PU、 212NUは遅延復帰回路であり、入力
信号が来ると直ちに動作し、入力信号がなくなってから
も予め設定した時間の間は動作を継続している回路であ
る1例えば、器具としてはオフディレイタイマー等があ
る。遅延復帰回路212PUの入力はコンパレータ21
1PUの動作信号ocpuであり、遅延復帰回路212
PUの動作信号をOCMPUと呼ぶことにする。また、
遅延復帰回路212NUの入力はコンパレータ211N
Uの動作信号0CNUであり、遅延復帰回路212NU
の動作信号をOCMNUと呼ぶことにする。204PU
、 204NUは積分基準値可変形設定回路で、積分
基準値可変形設定回路204PUは正極側の積分基準値
を加算回路201PUに与えるもので、その積分基準値
は信号OCMPUで可変出来る。積分基準値可変設定回
路204NUは負極側の積分基準値を加算回路201N
Uに与えるもので、その積分型値は信号OCMNUで可
変出来る。 213PU、 213NUはコンパレータ
動作値可変形設定回路で、コンパレータ動作値可変設定
回路213PUはコンパレータ211PU用の動作値設
定回路で、信号OCMPUで可変出来る。コンパレータ
動作値可変形設定回路213NUはコンパレータ211
Nυ用の動作値設定回路で、信号OCMNUで可変出来
る。
信号が来ると直ちに動作し、入力信号がなくなってから
も予め設定した時間の間は動作を継続している回路であ
る1例えば、器具としてはオフディレイタイマー等があ
る。遅延復帰回路212PUの入力はコンパレータ21
1PUの動作信号ocpuであり、遅延復帰回路212
PUの動作信号をOCMPUと呼ぶことにする。また、
遅延復帰回路212NUの入力はコンパレータ211N
Uの動作信号0CNUであり、遅延復帰回路212NU
の動作信号をOCMNUと呼ぶことにする。204PU
、 204NUは積分基準値可変形設定回路で、積分
基準値可変形設定回路204PUは正極側の積分基準値
を加算回路201PUに与えるもので、その積分基準値
は信号OCMPUで可変出来る。積分基準値可変設定回
路204NUは負極側の積分基準値を加算回路201N
Uに与えるもので、その積分型値は信号OCMNUで可
変出来る。 213PU、 213NUはコンパレータ
動作値可変形設定回路で、コンパレータ動作値可変設定
回路213PUはコンパレータ211PU用の動作値設
定回路で、信号OCMPUで可変出来る。コンパレータ
動作値可変形設定回路213NUはコンパレータ211
Nυ用の動作値設定回路で、信号OCMNUで可変出来
る。
以上、二次電流状態検出部の第2の実施例の内部の詳細
構成をU和回路について説明したが、当然V相、W和回
路も必要であるが、内部の構成は全くU和回路と同様で
、入力電流の相が異なるのみなので説明は割愛する。
構成をU和回路について説明したが、当然V相、W和回
路も必要であるが、内部の構成は全くU和回路と同様で
、入力電流の相が異なるのみなので説明は割愛する。
次に、上記の可変形設定回路の二つの実施例を第6図と
第7図に示し、その構成を説明する。第6図の実施例は
2値選択式の可変形設定回路で、制御電源正極母線5−
PVと5−NVは制御電源負極母線5−NVの間に、ポ
テンションメータ50RH,51RHが接続しており、
ポテンションメータ50RHで通常時の設定を行い、ポ
テンションメータ51RHで変化分の設定を行う、 5
2SWはスイッチング回路で、53は加算回路である0
通常時は信号OCMPU (P、Uは極性と相により変
わるが例としたPUを使用)は来てなくスイッチング回
路52Svははオフの状態にあり、加算回路53の入力
はポテンションメータ50RHの設定値のみであり、こ
れがそのまま設定値5ETnとして出力される。信号O
CMPUが来るとスイッチング回路52S+1がオンと
なりポテンションメータ51RHで設定した変化分が加
算されて設定値5ETnが変化出来る。
第7図に示し、その構成を説明する。第6図の実施例は
2値選択式の可変形設定回路で、制御電源正極母線5−
PVと5−NVは制御電源負極母線5−NVの間に、ポ
テンションメータ50RH,51RHが接続しており、
ポテンションメータ50RHで通常時の設定を行い、ポ
テンションメータ51RHで変化分の設定を行う、 5
2SWはスイッチング回路で、53は加算回路である0
通常時は信号OCMPU (P、Uは極性と相により変
わるが例としたPUを使用)は来てなくスイッチング回
路52Svははオフの状態にあり、加算回路53の入力
はポテンションメータ50RHの設定値のみであり、こ
れがそのまま設定値5ETnとして出力される。信号O
CMPUが来るとスイッチング回路52S+1がオンと
なりポテンションメータ51RHで設定した変化分が加
算されて設定値5ETnが変化出来る。
第7図の実施例は漸次復旧式の可変設定回路で、60R
H,61R1(はポテンションメータで、62S11は
切換回路で、64SVはスイッチング回路で、65は加
算回路である。63は積分回路であるが、可調上下限リ
ミッタ−付きで、そのリミッタ−はノーワインドアップ
タイプのものでなければならない、ノーワインドアップ
タイプのリミッタ−とは、積分回路出力がリミッタ−設
定値に到達するとその方向の積分動作を停止してしまい
、逆向きの入力があると直ぐにその方向に出力が変化し
始めるものである。ポテンションメータ60RHは通常
時の設定を行うためのものであり、ポテンションメータ
61RHは積分回路63の入力を設定するためのもので
ある。
H,61R1(はポテンションメータで、62S11は
切換回路で、64SVはスイッチング回路で、65は加
算回路である。63は積分回路であるが、可調上下限リ
ミッタ−付きで、そのリミッタ−はノーワインドアップ
タイプのものでなければならない、ノーワインドアップ
タイプのリミッタ−とは、積分回路出力がリミッタ−設
定値に到達するとその方向の積分動作を停止してしまい
、逆向きの入力があると直ぐにその方向に出力が変化し
始めるものである。ポテンションメータ60RHは通常
時の設定を行うためのものであり、ポテンションメータ
61RHは積分回路63の入力を設定するためのもので
ある。
切換回路63SIilは積分回路63の入力を切換える
ためのものであり、信号OCMPUが来てない時に図示
のように切換えられている。積分回路63は入力を積分
して、その出力をリミッタ−設定の範囲で入力の大きさ
で決まる一定の速度で変化させるためのものである。ス
イッチング回路645wは信号OCMPUが来てない時
にはオフで信号OCMPUが来ている時オンして、積分
回路63の出力を加算回路65に接続するためのもので
ある0通常時は信号OCMPUは来てなく加算回路65
には、ポテンションメータ60RHで設定した通常時設
定値のみが接続されているので、その設定がそのまま設
定値5ETnとして出力される。この時、積分回路63
の入力には制御電源負極母線5−NVが接続され、積分
回路63の出力は下限リミッタ−で設定した値(負)に
なっている、信号OCMPUが来ると、スイッチング回
路64Svがオンして、上記積分回路出力がポテンショ
ンメータ60RHで設定した通常時設定値に加算されて
設定値5ETnが急減する。同時に積分回路63の入力
はポテンションメータ61RHで設定した電圧(積分回
路63の出力を正に向かわせる値)に切換わり、積分回
路63の出力は増加(数学的表現)して来る。そして。
ためのものであり、信号OCMPUが来てない時に図示
のように切換えられている。積分回路63は入力を積分
して、その出力をリミッタ−設定の範囲で入力の大きさ
で決まる一定の速度で変化させるためのものである。ス
イッチング回路645wは信号OCMPUが来てない時
にはオフで信号OCMPUが来ている時オンして、積分
回路63の出力を加算回路65に接続するためのもので
ある0通常時は信号OCMPUは来てなく加算回路65
には、ポテンションメータ60RHで設定した通常時設
定値のみが接続されているので、その設定がそのまま設
定値5ETnとして出力される。この時、積分回路63
の入力には制御電源負極母線5−NVが接続され、積分
回路63の出力は下限リミッタ−で設定した値(負)に
なっている、信号OCMPUが来ると、スイッチング回
路64Svがオンして、上記積分回路出力がポテンショ
ンメータ60RHで設定した通常時設定値に加算されて
設定値5ETnが急減する。同時に積分回路63の入力
はポテンションメータ61RHで設定した電圧(積分回
路63の出力を正に向かわせる値)に切換わり、積分回
路63の出力は増加(数学的表現)して来る。そして。
積分回路63の上限リミッタ−をゼロに設定しておくと
設定値5ETnはポテンションメータ61RHの設定で
決まる一定速度で通常設定値に戻って来る。
設定値5ETnはポテンションメータ61RHの設定で
決まる一定速度で通常設定値に戻って来る。
システム全体の動作や従来の制御装置の動作は既に説明
したので、重要部分から説明を始める。
したので、重要部分から説明を始める。
各相サイクロコンバータは、2組のサイリスタ変換器が
互いに逆方向に並列接続され、片方で正方向の電流(以
後、正変換器と呼ぶことにする)を流し、もう一方で負
方向の電流(以後、負変換器と呼ぶことにする)を流す
ことで交流電流を流すこができるように構成している。
互いに逆方向に並列接続され、片方で正方向の電流(以
後、正変換器と呼ぶことにする)を流し、もう一方で負
方向の電流(以後、負変換器と呼ぶことにする)を流す
ことで交流電流を流すこができるように構成している。
従って、一つの相について考えると、大きな正方向の電
流を流している時には、負変換器には全熱電流が流れて
いない、但し、サイクロコンバータの方式によっては常
時循環電流を流しておくものもあり、その場合には循環
電流分の僅かな電流が流れている。
流を流している時には、負変換器には全熱電流が流れて
いない、但し、サイクロコンバータの方式によっては常
時循環電流を流しておくものもあり、その場合には循環
電流分の僅かな電流が流れている。
次に、その許容電流について、数式的に考えてみる。一
定電圧、一定周波数の交流で運転されているときの実効
値をI 2rmsとすると、その尖頭値は1.41X
I 2rvs(以後、I 2pkと呼ぶことにする)、
平均値は0,9X I 2rms(以後、I 2mea
と呼ぶことにする)となる、更に、正変換器と負変換器
の各々の平均電流は半周期しか通電しないので、I 2
meaの約半分である。そして、半導体電力素子の温度
は、冷却システムにもよるが、電流の時間積分に大略比
例して上昇する6しかし、どこまでも上昇する訳ではな
く最終的には、大略平均電流で決まる値に落着く、素子
構造に影響するような過電流は別として、半導体電力素
子にとって大切なのは、電流そのものよりも素子内部の
温度である。
定電圧、一定周波数の交流で運転されているときの実効
値をI 2rmsとすると、その尖頭値は1.41X
I 2rvs(以後、I 2pkと呼ぶことにする)、
平均値は0,9X I 2rms(以後、I 2mea
と呼ぶことにする)となる、更に、正変換器と負変換器
の各々の平均電流は半周期しか通電しないので、I 2
meaの約半分である。そして、半導体電力素子の温度
は、冷却システムにもよるが、電流の時間積分に大略比
例して上昇する6しかし、どこまでも上昇する訳ではな
く最終的には、大略平均電流で決まる値に落着く、素子
構造に影響するような過電流は別として、半導体電力素
子にとって大切なのは、電流そのものよりも素子内部の
温度である。
従って、サイクロコンバータは直流又は、それに近い超
低周波数では、許容電流が交流運転している場合に比較
して非常に小さくなる。従って、二次電流状態検出部は
、各相毎に、かつ正負毎に二次電流を監視しなければ、
サイクロコンバータ3を構成する全ての変換器の過電流
を監視することは出来ない。
低周波数では、許容電流が交流運転している場合に比較
して非常に小さくなる。従って、二次電流状態検出部は
、各相毎に、かつ正負毎に二次電流を監視しなければ、
サイクロコンバータ3を構成する全ての変換器の過電流
を監視することは出来ない。
第3図に示した第1の実施例のU相用回路についてその
作用を説明する。積分基準値設定回路5−20Gで設定
された設定値I 2slと二次電流i2uとの偏差が加
算回路201PUにて求められる。その偏差が、二次電
流12u)設定値I 2slであれば積分回路202P
Uはその偏差を積分して、出力が増加して行く、偏差が
逆の場合は、もしそれまでに積分回路202PUの出力
が増加していても、それが減少して行くが、積分回路2
02PUの下限はゼロV故、それ以下にはならない。実
際の運転に於いては、二次電流i2uと設定値l2sl
との偏差により積分回路202PUの出力は変化してい
る。そして、二次電流12u)設定値I 2slの関係
が長く継続すると積分回路202PUの出力は、コンパ
レータ動作値設定回路5−2ICで設定した設定値l2
t1以上となりコンパレータ211PUが動作し、信号
ocpuを出力する。この部分で、二次電流i2uの正
方向電流と設定値I 2slとの偏差の積分値がその設
定値l2t1以上に成ったことを検出する。一方、極性
反転アンプ203Uで二次電流i2uの極性を反転した
信号12ucが、加算回路201NU、積分回路202
NU及びコンパレータ211NUとで前記と全く同様に
処理される。従って、この部分では、二次電流i2uの
負方向電流と設定値I 2slとの偏差の積分値がその
設定値l2t1以上に成ったことを検出し、信号0CN
Uを出力する。
作用を説明する。積分基準値設定回路5−20Gで設定
された設定値I 2slと二次電流i2uとの偏差が加
算回路201PUにて求められる。その偏差が、二次電
流12u)設定値I 2slであれば積分回路202P
Uはその偏差を積分して、出力が増加して行く、偏差が
逆の場合は、もしそれまでに積分回路202PUの出力
が増加していても、それが減少して行くが、積分回路2
02PUの下限はゼロV故、それ以下にはならない。実
際の運転に於いては、二次電流i2uと設定値l2sl
との偏差により積分回路202PUの出力は変化してい
る。そして、二次電流12u)設定値I 2slの関係
が長く継続すると積分回路202PUの出力は、コンパ
レータ動作値設定回路5−2ICで設定した設定値l2
t1以上となりコンパレータ211PUが動作し、信号
ocpuを出力する。この部分で、二次電流i2uの正
方向電流と設定値I 2slとの偏差の積分値がその設
定値l2t1以上に成ったことを検出する。一方、極性
反転アンプ203Uで二次電流i2uの極性を反転した
信号12ucが、加算回路201NU、積分回路202
NU及びコンパレータ211NUとで前記と全く同様に
処理される。従って、この部分では、二次電流i2uの
負方向電流と設定値I 2slとの偏差の積分値がその
設定値l2t1以上に成ったことを検出し、信号0CN
Uを出力する。
以上、第1の実施例のU相用回路の作用について詳細に
説明してきたが、他の相についても、監視している相が
異なるのみ、作用は全く同様である。この作用は、積分
基準値よりの偏差を積分しその積分値が設定値を超過し
ているかどうかを検出しているため、積分基準値と積分
値超過設定値を適切に設定することで、サイクロコンバ
ータを構成する各相の正、負変換器が許容限界に近すい
た状態をほぼ正確に検出できる。例えば、積分基準値を
最大周波数の定格電流で運転している場合の各変換器の
平均電流に、積分値超過設定値を、許容温度限界に到達
する積分値の172程度に設定しておけば、時間的余裕
を持って各変換器の過電流状態を検出できる。
説明してきたが、他の相についても、監視している相が
異なるのみ、作用は全く同様である。この作用は、積分
基準値よりの偏差を積分しその積分値が設定値を超過し
ているかどうかを検出しているため、積分基準値と積分
値超過設定値を適切に設定することで、サイクロコンバ
ータを構成する各相の正、負変換器が許容限界に近すい
た状態をほぼ正確に検出できる。例えば、積分基準値を
最大周波数の定格電流で運転している場合の各変換器の
平均電流に、積分値超過設定値を、許容温度限界に到達
する積分値の172程度に設定しておけば、時間的余裕
を持って各変換器の過電流状態を検出できる。
次に、第4図に示したバイアス発生回路5−22の一実
施例の作用については、既に構成のところで。
施例の作用については、既に構成のところで。
格構成要素の説明と合わせ説明しているので、再度の説
明は割愛する。
明は割愛する。
次に、第5図に示した二次電流状態検出部の第2の実施
例については、その回路の作用はその構成の所で合せて
説明しているので、ここではこのように構成した作用目
的を説明する。第2の実施例では、一度いずれかの変換
器の過電流状態を検出すると、その変換器に対応する積
分基準設定値や積分値超過設定値を遅延復帰回路212
00(ロ二極性記号、0:相記号)が復帰するまで、よ
り小さい過電流状態で検出するように変更しておくこと
ができる。そのため−変通電流状態を経験した変換器は
、遅延復帰回路2120○が復帰するまで、より小さい
過電流状態を検出することができる。
例については、その回路の作用はその構成の所で合せて
説明しているので、ここではこのように構成した作用目
的を説明する。第2の実施例では、一度いずれかの変換
器の過電流状態を検出すると、その変換器に対応する積
分基準設定値や積分値超過設定値を遅延復帰回路212
00(ロ二極性記号、0:相記号)が復帰するまで、よ
り小さい過電流状態で検出するように変更しておくこと
ができる。そのため−変通電流状態を経験した変換器は
、遅延復帰回路2120○が復帰するまで、より小さい
過電流状態を検出することができる。
この第2の実施例で使用される設定値可変形設定回路の
二つの実施例(第6図、第7図)の作用は、既に各構成
要素の説明と合せて説明しているので、再度の説明は割
愛する。
二つの実施例(第6図、第7図)の作用は、既に各構成
要素の説明と合せて説明しているので、再度の説明は割
愛する。
次に、どのバイアスを使用するとどのような作用と効果
があるかについて説明する。
があるかについて説明する。
■ 発電電動機端子電圧の制御基準値にバイアス(B1
)を加えると、勿論これは実施例の構成では電圧制御が
選択されてないと意味がないが、そのバイアスB1は電
圧を下げる方向のものでなければならなく、バイアスB
1の印加により電圧を下げる即ち無効電力を減少させる
制御が行われる。そのためId2を減少させる制御が行
われ、I(12の方はほとんど変化しない。その結果1
発電電動機端子の有効電力と回転速度は殆ど変化せず、
励磁量が減少するとともにその位相が変化する。ちょう
ど同期速度で運転されていて、直流励磁の場合の位相変
化とは三相の二次電流の分担が変化することである。電
力系統2の条件によりどの程度電圧を下げても良いかは
非常に難しい問題であるが、これが適切に選択にできれ
ば、発電電動機端子の有効電力と回転速度は殆ど変化せ
ずに、サイクロコンバータ3内の過電流状態になってい
る変換器の電流を大幅に減少できる。
)を加えると、勿論これは実施例の構成では電圧制御が
選択されてないと意味がないが、そのバイアスB1は電
圧を下げる方向のものでなければならなく、バイアスB
1の印加により電圧を下げる即ち無効電力を減少させる
制御が行われる。そのためId2を減少させる制御が行
われ、I(12の方はほとんど変化しない。その結果1
発電電動機端子の有効電力と回転速度は殆ど変化せず、
励磁量が減少するとともにその位相が変化する。ちょう
ど同期速度で運転されていて、直流励磁の場合の位相変
化とは三相の二次電流の分担が変化することである。電
力系統2の条件によりどの程度電圧を下げても良いかは
非常に難しい問題であるが、これが適切に選択にできれ
ば、発電電動機端子の有効電力と回転速度は殆ど変化せ
ずに、サイクロコンバータ3内の過電流状態になってい
る変換器の電流を大幅に減少できる。
■ 発電電動機端子の無効電力の制御基準値にバイアス
(B2)を加えると、勿論これは実施例の構成では無効
電力制御が選択されてないと意味がないが、そのバイア
スB2は無効電力を減少させる方向のもでなければなら
なく、バイアスB2の印加により無効電力を減少させる
制御が行われる。そのためId2を減少させる制御が行
われ、工92の方は殆ど変化しない。その結果、発電電
動機端子の有効電力と回転速度は殆ど変化せず、励磁量
が減少するとともにその位置が変化する。電力系統2の
条件によりどの程度無効電力を減少しても良いかは非常
に難しい問題であるが、これが適切に選択ができれば、
発電電動機端子の有効電力と回転速度は殆ど変化せずに
、サイクロコンバータ3内の過電流状態になっている変
換器の電流を大幅に減少できる。
(B2)を加えると、勿論これは実施例の構成では無効
電力制御が選択されてないと意味がないが、そのバイア
スB2は無効電力を減少させる方向のもでなければなら
なく、バイアスB2の印加により無効電力を減少させる
制御が行われる。そのためId2を減少させる制御が行
われ、工92の方は殆ど変化しない。その結果、発電電
動機端子の有効電力と回転速度は殆ど変化せず、励磁量
が減少するとともにその位置が変化する。電力系統2の
条件によりどの程度無効電力を減少しても良いかは非常
に難しい問題であるが、これが適切に選択ができれば、
発電電動機端子の有効電力と回転速度は殆ど変化せずに
、サイクロコンバータ3内の過電流状態になっている変
換器の電流を大幅に減少できる。
■ 発電電動機端子の有効電力の制御基準値にバイアス
(B3)を加えると、そのバイアスB3は有効電力を減
少する方向でも増加する方向でも良く。
(B3)を加えると、そのバイアスB3は有効電力を減
少する方向でも増加する方向でも良く。
バイアスB3の印加により有効電力を変化すべく。
有効電力制御回路5−13が回転数の制御基準値ωrを
変化し1回転数制御回路5−15でICl3の制御基準
値Iq2r栓演算され、その結果Id2Iq2制御回路
5−3によりIq2が制御され、発電電動機端子の有効
電力と回転速度が変化する0回転速度が変化すれば、当
然二次巻線に与える電流の周波数f2が変化するので、
サイクロコンバータ3内の過電流状態になっていた変換
器の電流は減少する。系統側からの要求としては、電力
の変化はあまり好まれないことではあるが、電力系統の
特性や条件にあまり依存せずポンプ水車や有効電力制御
回路5−13や回転数制御回路5−15の特性からバイ
アスB3を決めることが出来、電圧や無効電力の安全な
変化幅よりは決定が容易である。
変化し1回転数制御回路5−15でICl3の制御基準
値Iq2r栓演算され、その結果Id2Iq2制御回路
5−3によりIq2が制御され、発電電動機端子の有効
電力と回転速度が変化する0回転速度が変化すれば、当
然二次巻線に与える電流の周波数f2が変化するので、
サイクロコンバータ3内の過電流状態になっていた変換
器の電流は減少する。系統側からの要求としては、電力
の変化はあまり好まれないことではあるが、電力系統の
特性や条件にあまり依存せずポンプ水車や有効電力制御
回路5−13や回転数制御回路5−15の特性からバイ
アスB3を決めることが出来、電圧や無効電力の安全な
変化幅よりは決定が容易である。
(イ)回転数の制御基準値にバイアス(B4)を加える
と、バイアスB4は回転数を減少する方向でも増加する
方向でも良く、バイアスB3の印加により回転数の制御
基準値ωrが変化し、回転数制御回路5−15でIq2
の基準値Iq2rが演算され、その結果Id2Iq2制
御回路5−3によりIq2が制御され、発電電動機端子
の有効電力と回転速度が変化する。回転速度が変化すれ
ば、当然二次巻線に与える電流の周波数f2が変化する
ので、サイクロコンバータ3内の過電流状態になってい
た変換器の電流は減少する。系統側からの要求としては
、電力の変化はあまり好まれないことではあるが、電力
系統の特性や条件にあまり依存せずポンプ水車や回転数
制御回路5−15の特性からバイアスB4を決めること
が出来、電圧や無効電力の安全な変化幅よりは決定が容
易である。
と、バイアスB4は回転数を減少する方向でも増加する
方向でも良く、バイアスB3の印加により回転数の制御
基準値ωrが変化し、回転数制御回路5−15でIq2
の基準値Iq2rが演算され、その結果Id2Iq2制
御回路5−3によりIq2が制御され、発電電動機端子
の有効電力と回転速度が変化する。回転速度が変化すれ
ば、当然二次巻線に与える電流の周波数f2が変化する
ので、サイクロコンバータ3内の過電流状態になってい
た変換器の電流は減少する。系統側からの要求としては
、電力の変化はあまり好まれないことではあるが、電力
系統の特性や条件にあまり依存せずポンプ水車や回転数
制御回路5−15の特性からバイアスB4を決めること
が出来、電圧や無効電力の安全な変化幅よりは決定が容
易である。
■ バイアスB1またはバイアスB2とバイアスB3を
印加すると、バイアスB1またはバイアスB2はそれの
みにて、サイクロコンバータ3内の過電流状態になって
いた変換器の電流を減少する必要はなく、バイアスB3
による前述の作用との両方でサイクロコンバータ3内の
過電流状態になっていた変換器の電流を減少するのでバ
イアスB1またはバイアスB2は比較的安全な範囲に選
択でき、一方バイアスB3もバイアスBlまたはバイア
スB2の効果を考慮して小さく、即ち発電電動機端子の
有効電力と回転速度の変化を少なくするように決めるこ
とが出来る。
印加すると、バイアスB1またはバイアスB2はそれの
みにて、サイクロコンバータ3内の過電流状態になって
いた変換器の電流を減少する必要はなく、バイアスB3
による前述の作用との両方でサイクロコンバータ3内の
過電流状態になっていた変換器の電流を減少するのでバ
イアスB1またはバイアスB2は比較的安全な範囲に選
択でき、一方バイアスB3もバイアスBlまたはバイア
スB2の効果を考慮して小さく、即ち発電電動機端子の
有効電力と回転速度の変化を少なくするように決めるこ
とが出来る。
(0バイアスB1またはバイアスB2とバイアスB4を
印加すると、バイアスB1またはバイアスB2はそれの
みにて、サイクロコンバータ3内の過電流状態になって
いた変換器の電流を減少する必要はなく、バイアスB4
による前述の作用との両方でサイクロコンバータ3内の
過電流状態になっていた変換器の電流を減少するのでバ
イアスB1またはバイアスB2は比較的安全な範囲に選
択でき、一方バイアスB4もバイアスB1またはバイア
スB2の効果を考慮して小さく、即ち発電電動機端子の
有効電力と回転速度の変化を少なくするように決めるこ
とが出来る。バイアス印加により過電流状態になってい
た変換器の電流が積分基準値以下となり積分値が積分超
過検出回路の設定以下になるとバイアス発生回路5−2
2がバイアスを切離して、通常の運転に戻る。通常運転
に戻るとまた比較的短時間で過電流状態が再度発生する
可能性もあるが、そのような可能性があっても、出来る
だけ電力系統からの要求に従って運転したい場合は第1
の実施例の二次電流状態検出部を採用すればよく、−変
通電流状態を経験したら、サイクロコンバータをより小
さい過電流状態で保護しようとする場合は第2の実施例
の二次電流状態検出部を採用すればよい。
印加すると、バイアスB1またはバイアスB2はそれの
みにて、サイクロコンバータ3内の過電流状態になって
いた変換器の電流を減少する必要はなく、バイアスB4
による前述の作用との両方でサイクロコンバータ3内の
過電流状態になっていた変換器の電流を減少するのでバ
イアスB1またはバイアスB2は比較的安全な範囲に選
択でき、一方バイアスB4もバイアスB1またはバイア
スB2の効果を考慮して小さく、即ち発電電動機端子の
有効電力と回転速度の変化を少なくするように決めるこ
とが出来る。バイアス印加により過電流状態になってい
た変換器の電流が積分基準値以下となり積分値が積分超
過検出回路の設定以下になるとバイアス発生回路5−2
2がバイアスを切離して、通常の運転に戻る。通常運転
に戻るとまた比較的短時間で過電流状態が再度発生する
可能性もあるが、そのような可能性があっても、出来る
だけ電力系統からの要求に従って運転したい場合は第1
の実施例の二次電流状態検出部を採用すればよく、−変
通電流状態を経験したら、サイクロコンバータをより小
さい過電流状態で保護しようとする場合は第2の実施例
の二次電流状態検出部を採用すればよい。
サイクロコンバータ3を構成する各々の変換器の過渡的
な実際の温度上昇に近い方法で過電流状態を検出して、
それを回避する制御をしているため、確実にサイクロコ
ンバータ3を保護できる。
な実際の温度上昇に近い方法で過電流状態を検出して、
それを回避する制御をしているため、確実にサイクロコ
ンバータ3を保護できる。
以上説明した実施例では、バイアスがステップ的に印加
され、又ステップ的に除外されるが、このシステムの制
御装置の応答が速いため、そのバイアスによって変化す
る諸量のうち回転速度以外は、はぼステップ的に変化す
る。その方が、二次電流の変化を速くするためには好ま
しいが、電力系統にステップ的な外乱を与えると言う点
からは、好ましくない。これを避けるには、バイアスを
印加する時には設定値まで徐々に増加し、除外する時に
は、設定値か培に徐々ゼロまで減衰させれば良い。その
ためには、例えば、バイアス発生回路5−22とバイア
ス加算点の間に、−次遅回路を追加すれば良い。
され、又ステップ的に除外されるが、このシステムの制
御装置の応答が速いため、そのバイアスによって変化す
る諸量のうち回転速度以外は、はぼステップ的に変化す
る。その方が、二次電流の変化を速くするためには好ま
しいが、電力系統にステップ的な外乱を与えると言う点
からは、好ましくない。これを避けるには、バイアスを
印加する時には設定値まで徐々に増加し、除外する時に
は、設定値か培に徐々ゼロまで減衰させれば良い。その
ためには、例えば、バイアス発生回路5−22とバイア
ス加算点の間に、−次遅回路を追加すれば良い。
以上説明した実施例では、発電電動機端子電圧の制御基
準値や無効電力の制御基準値や有効電力の制御基準値を
上位の制御装置より入力するものとしたが、それらの全
てまたは一部を実施例の制御装置5に内蔵してもよい。
準値や無効電力の制御基準値や有効電力の制御基準値を
上位の制御装置より入力するものとしたが、それらの全
てまたは一部を実施例の制御装置5に内蔵してもよい。
また、以上説明した実施例では制御基準値へのバイアス
の印加を制御装置5の中で行っているが。
の印加を制御装置5の中で行っているが。
上位の制御装置で行いその結果を制御装置5に入力して
もよい。
もよい。
また、以上説明した実施例では、発電電動機端子電圧の
制御と発電電動機端子の無効電力の制御が切換えて選択
できるものであるが、いずれかの制御しかできないもの
であってもよい。
制御と発電電動機端子の無効電力の制御が切換えて選択
できるものであるが、いずれかの制御しかできないもの
であってもよい。
また、以上説明した実施例では、可変電圧可変周波数発
生装置としてサイクロコンバータを使用しているが、そ
れは、電圧と周波数と位相の制御出来る装置であれば、
サイクロコンバータに限るものではなく、例えばCTO
(ゲートターンオフサイリスタ)インバータ等であって
もよい。
生装置としてサイクロコンバータを使用しているが、そ
れは、電圧と周波数と位相の制御出来る装置であれば、
サイクロコンバータに限るものではなく、例えばCTO
(ゲートターンオフサイリスタ)インバータ等であって
もよい。
また、以上説明した実施例では、可変速揚水発電システ
ムに適用した例であったが、純発電システムにも適用で
きる。その場合、発電電動機が発電機としてのみ運転さ
れ電動機として運転されるチャンスがないだけである。
ムに適用した例であったが、純発電システムにも適用で
きる。その場合、発電電動機が発電機としてのみ運転さ
れ電動機として運転されるチャンスがないだけである。
また、以上説明した実施例では、可変速揚水発電システ
ムに適用した例であったが1例えば、水道システムのポ
ンプの運転等、他の可変速運転の望まれる電動機システ
ムにも適用できる。その場合1発電電動機が電動機とし
てのみ運転され発電機として運転されるチャンスがない
だけである。
ムに適用した例であったが1例えば、水道システムのポ
ンプの運転等、他の可変速運転の望まれる電動機システ
ムにも適用できる。その場合1発電電動機が電動機とし
てのみ運転され発電機として運転されるチャンスがない
だけである。
また、以上説明した二次電流状態検出部の第2の実施例
では、設定値の変更を各相極性別々に行っているが、い
ずれかの相及び極性で過電流状態が発生すれば、設定値
の変更を各相客極性共通に変更してもよい、その場合は
、過保護と言えないこともないが、回路構成が簡単にで
きる0例えば。
では、設定値の変更を各相極性別々に行っているが、い
ずれかの相及び極性で過電流状態が発生すれば、設定値
の変更を各相客極性共通に変更してもよい、その場合は
、過保護と言えないこともないが、回路構成が簡単にで
きる0例えば。
第3図に示した。積分基準値設定回路5−20Gとコン
パレータ動作設定回路5−21Gのいずれか又は両方を
第6図又は第7図に示した可変形に変更し、バイアス発
生回路のオア回路2210Rの出力に遅延復帰回路を設
け、その遅延復帰回路の動作信号で設定値を変更するよ
うに構成することで実現でき、多数の可変形設定回路や
遅延復帰回路を省略できる。
パレータ動作設定回路5−21Gのいずれか又は両方を
第6図又は第7図に示した可変形に変更し、バイアス発
生回路のオア回路2210Rの出力に遅延復帰回路を設
け、その遅延復帰回路の動作信号で設定値を変更するよ
うに構成することで実現でき、多数の可変形設定回路や
遅延復帰回路を省略できる。
また、以上説明した実施例では、各々の機能を行う回路
を組合わせて、全体の機能を実行させているが、実施例
の制御装置5の機能は入力用のアナログ/ディジタル変
換器と電子計算機によりソフト化出来ることは明白であ
る。
を組合わせて、全体の機能を実行させているが、実施例
の制御装置5の機能は入力用のアナログ/ディジタル変
換器と電子計算機によりソフト化出来ることは明白であ
る。
本発明によれば、可変電圧可変周波数発生装置の過電流
状態を、それを構成する各々の半導体電力素子の過渡的
に実際の温度上昇に近い方法で検出してそれを回避する
制御を行っているので、不必要に可変電圧可変周波数発
生装置の電流容量を大きくする必要がなく、経済的な励
磁装置を提供できる。また、可変電圧可変周波数発生装
置が同じ電流容量を持つ場合には、過電流状態になる可
能性の高い周波数領域を速く通過させてしまう等の間接
的に過電流状態を予想してそれを回避する方法に比較し
て、本発明はより直接的に過電流状態を検出しているの
で、過電流状態になる可能性の高い周波数領域でも1条
件によっては、長時間の運転も可能となり、より好まし
い運転が可能な励磁装置を提供できる。
状態を、それを構成する各々の半導体電力素子の過渡的
に実際の温度上昇に近い方法で検出してそれを回避する
制御を行っているので、不必要に可変電圧可変周波数発
生装置の電流容量を大きくする必要がなく、経済的な励
磁装置を提供できる。また、可変電圧可変周波数発生装
置が同じ電流容量を持つ場合には、過電流状態になる可
能性の高い周波数領域を速く通過させてしまう等の間接
的に過電流状態を予想してそれを回避する方法に比較し
て、本発明はより直接的に過電流状態を検出しているの
で、過電流状態になる可能性の高い周波数領域でも1条
件によっては、長時間の運転も可能となり、より好まし
い運転が可能な励磁装置を提供できる。
第1図は本発明を適用した可変速揚水発電システムの構
成例、第2図は制御装置の一実施例の構成図、第3図は
過電流検出部の第1の実施例の詳−細な構成図、第4図
はバイアス発生回路の一実施例の構成図、第5図は過電
流検出部の第2の実施例の詳細な構成図、第6図は設定
値可変形設定回路の一実施例の構成図、第7図は設定値
可変形設定回路の他の実施例の構成図で、第8図は従来
の制御装置の構成図である。 1・・・発電電動機 2・・・電力系統3・
・・サイクロコンバータ 4・・・変圧器5・・・制
御装置 6・・・計器用電圧変成器7・・
・計器用電流変成器 8・・・二次電流検出器9・
・・回転子位置検出器 10・・・ポンプ水車5−
1・・・θ1検出器 5−2・・・θ2検出
器5−3・・・Id2Iq2検出回路 5−4.5−5.5−10.5−16.5−17.5−
18.5−19・・・加算回路5−7・・・瞬時値制御
信号発生回路 5−8・・・電圧制御回路 5−9・・・切換器
5−11・・・無効電力制御回路 5−12・・・有
効無電力検出回路5−13・・・有効動電力制御回路
5−14・・・回転数検出回路5−15・・・回転数制
御回路 5−20・・・偏差積分回路5−21・・
・積分値超過検出回路 5−22・・・バイアス発生回
路5−200・・・偏差積分回路の0相用回路5−20
0・・・積分値超過検出回路0相用回路5−20C・・
・積分基準値設定回路 5−21C・・・コンパレータ動作値設定回路2010
0・・・加算回路 20200・・・積分回路2
030・・・極性反転アンプ 21100・・・コン
パレータ5−pv・・・制御電源正極器lit 5
−NV・・・制御電源負極母線2210R・・・オア回
路 222RH・・・ポテンションメータ62
SV、223SV・・・スイッチング回路20400・
・・積分基準値可変形設定回路21300・・・コンパ
レータ動作値可変形設定回路21200・・・遅延復帰
回路 62SW・・・切換回路50RH,51RH,
50RH,61RH・・・ポテンションメータ53.6
5・・・加算回路 63・・・積分回路面、口
には極性を表すP(正極)又はN(負極)が入り。 0には相を表すU、V又はWが入る。 代理人 弁理士 則 近 憲 佑 同 第子丸 健 第1図 第3図 第4図 二) −第6
図 第7図
成例、第2図は制御装置の一実施例の構成図、第3図は
過電流検出部の第1の実施例の詳−細な構成図、第4図
はバイアス発生回路の一実施例の構成図、第5図は過電
流検出部の第2の実施例の詳細な構成図、第6図は設定
値可変形設定回路の一実施例の構成図、第7図は設定値
可変形設定回路の他の実施例の構成図で、第8図は従来
の制御装置の構成図である。 1・・・発電電動機 2・・・電力系統3・
・・サイクロコンバータ 4・・・変圧器5・・・制
御装置 6・・・計器用電圧変成器7・・
・計器用電流変成器 8・・・二次電流検出器9・
・・回転子位置検出器 10・・・ポンプ水車5−
1・・・θ1検出器 5−2・・・θ2検出
器5−3・・・Id2Iq2検出回路 5−4.5−5.5−10.5−16.5−17.5−
18.5−19・・・加算回路5−7・・・瞬時値制御
信号発生回路 5−8・・・電圧制御回路 5−9・・・切換器
5−11・・・無効電力制御回路 5−12・・・有
効無電力検出回路5−13・・・有効動電力制御回路
5−14・・・回転数検出回路5−15・・・回転数制
御回路 5−20・・・偏差積分回路5−21・・
・積分値超過検出回路 5−22・・・バイアス発生回
路5−200・・・偏差積分回路の0相用回路5−20
0・・・積分値超過検出回路0相用回路5−20C・・
・積分基準値設定回路 5−21C・・・コンパレータ動作値設定回路2010
0・・・加算回路 20200・・・積分回路2
030・・・極性反転アンプ 21100・・・コン
パレータ5−pv・・・制御電源正極器lit 5
−NV・・・制御電源負極母線2210R・・・オア回
路 222RH・・・ポテンションメータ62
SV、223SV・・・スイッチング回路20400・
・・積分基準値可変形設定回路21300・・・コンパ
レータ動作値可変形設定回路21200・・・遅延復帰
回路 62SW・・・切換回路50RH,51RH,
50RH,61RH・・・ポテンションメータ53.6
5・・・加算回路 63・・・積分回路面、口
には極性を表すP(正極)又はN(負極)が入り。 0には相を表すU、V又はWが入る。 代理人 弁理士 則 近 憲 佑 同 第子丸 健 第1図 第3図 第4図 二) −第6
図 第7図
Claims (3)
- (1)一次巻線と二次巻線とを有する誘導機である発電
電動機の一次巻線を電力系統に接続し、二次巻線に回転
子速度と電力系統の周波数とで決まる交流励磁を与えて
可変速度運転する発電電動機の励磁装置に於いて、発電
電動機の二次巻線に交流電流を供給する可変電圧可変周
波数発生装置と交流電源より前記可変電圧可変周波数発
生装置に電源を供給する変圧器と発電電動機端子電圧を
検出する計器用電圧変成器と発電電動機端子電流を検出
する計器用電流変成器と発電電動機の二次巻線の電流を
検出する二次電流検出器と発電電動機の回転子に機械的
に結合され発電電動機の回転子位置を検出する回転子位
置検出器とを具備し、計器用電圧変成器の出力と計器用
電流変成器の出力と二次電流検出器の出力と回転子位置
検出器の出力と上位の制御装置より発電電動機端子電圧
の制御基準値と発電電動機端子の無効電力の制御基準値
と発電電動機端子の有効電力の制御基準値と発電電動機
端子電圧制御をするか発電電動機端子の無効電力制御を
するかの選択信号とを入力として、前記可能変電圧可変
周波数発生装置を制御する制御手段を具備し、その制御
手段には発電電動機の回転数の制御基準値を発生する手
段を具備し、前記二次電流検出器で検出された各相の二
次電流の正負各々と予め設定した積分基準値との偏差を
積分する積分手段とその積分手段の出力が予め設定した
値に到達したことを検出して動作する積分値超過検出手
段とを設け、その積分超過検出手段の動作にて、発電電
動機端子電圧または発電電動機端子の無効電力を減少さ
せる、あるいは発電電動機端子の有効電力を変化させる
ように、あるいは回転子速度を変化させるように、それ
らの制御基準値のいずれか一つにバイアスを加えて、あ
るいは組合わせ可能な複数個の制御基準値の各々に適切
なバイアスを加えるのと等価な処理をして、それらのバ
イアスを加えられた制御基準値にて制御される被制御量
を変化させるように、二次巻線の電流を変化させ、二次
巻線の過電流状態の相の過電流状態を解除させるように
したことを特徴とする可変速発電電動機の励磁装置。 - (2)請求項(1)の励磁装置に於いて、積分値超過検
出手段が動作したことを、各相正負各々別個に予め設定
してある時間の間記憶させる手段と、予め設定していた
積分基準値と予め設定していた積分値超過検出手段の動
作設定値とのいずれか一方または両方を可変する手段を
各相正負各々別個に設け、前記記憶手段が復帰するまで
は、積分値超過検出手段の動作した相および極性の積分
値超過検出手段が動作し易い方向に可変手段を持つ設定
値を変更しておくか、または一旦変更した後、漸次子め
設定していた設定値に戻すようにし、一度過電流状態を
経験した箇所は前記記憶手段が復帰するまでは、より少
ない過電流状態でその過電流状態を解除させる制御を行
うようにしたことを特徴とする可変速発電電動機の励磁
装置。 - (3)請求項(1)の励磁装置に於いて、いずれかの相
あるいは極性に対応する積分値超過検出手段が動作した
ことを、予め設定してある時間の間記憶させる手段と、
予め設定していた積分基準値と予め設定していた積分値
超過検出手段の動作定値とのいずれか一方または両方を
可変する手段を設け、前記記憶手段が復帰するまでは、
積分値超過検出手段が動作し易い方向に可変手段を持つ
設定値を変更しておくか、または一旦変更した後、漸次
子め設定していた設定値に戻すようにし、一度過電流状
態をいずれかの相あるいは極性で経験したら、前記記憶
手段が復帰するまでは、いずれの相および極性もより少
ない過電流状態でその過電流状態を解除させる制御を行
うようにしたことを特徴とする可変速発電電動機の励磁
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63102720A JPH01274699A (ja) | 1988-04-27 | 1988-04-27 | 可変速発電電動機の励磁装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63102720A JPH01274699A (ja) | 1988-04-27 | 1988-04-27 | 可変速発電電動機の励磁装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01274699A true JPH01274699A (ja) | 1989-11-02 |
Family
ID=14335103
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63102720A Pending JPH01274699A (ja) | 1988-04-27 | 1988-04-27 | 可変速発電電動機の励磁装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01274699A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1775828A3 (en) * | 2005-10-17 | 2009-07-15 | General Electric Company | Power converter methods and apparatus for variable speed high power machines |
-
1988
- 1988-04-27 JP JP63102720A patent/JPH01274699A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1775828A3 (en) * | 2005-10-17 | 2009-07-15 | General Electric Company | Power converter methods and apparatus for variable speed high power machines |
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