JPH01276510A - 電線並びにその電線の製造方法、該電線を用いた電線路及び該電線を用いた電力伝送システム - Google Patents
電線並びにその電線の製造方法、該電線を用いた電線路及び該電線を用いた電力伝送システムInfo
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- JPH01276510A JPH01276510A JP10621388A JP10621388A JPH01276510A JP H01276510 A JPH01276510 A JP H01276510A JP 10621388 A JP10621388 A JP 10621388A JP 10621388 A JP10621388 A JP 10621388A JP H01276510 A JPH01276510 A JP H01276510A
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- Superconductors And Manufacturing Methods Therefor (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の目的]
(産業上の利用分野)
本発明は臨界湿度以下で超電導を起こすセラミックス材
を用いた電線並びにその電線の製造方法、該電線を用い
た電線路及び該電線を用いた電線路電力伝送システムに
関する。
を用いた電線並びにその電線の製造方法、該電線を用い
た電線路及び該電線を用いた電線路電力伝送システムに
関する。
(従来の技術)
超電導現象は絶対零度付近でのみ現れるものと考えられ
ていたが、近年の目覚ましい新材料の研究により徐々に
ではあるがその超電導を起こす臨界温度が上がってきて
いる。先ず、初期段階においては液体Heを用いて金属
合金を超電導材としたが、その後の研究で液体H2を用
いて超電導を示す金属合金以外の材料も発見されている
。これとて臨界温度が20に前後である。従って、この
初期段階では金属合金超電導材を用いて電線化すること
はnI能であるとしても、液体Heを用いて冷却しなけ
ればならないので、冷却装置が大形化し実用性に程遠い
ものである。何れにせよ、この金属合金を用いた超電導
材で大形発電機、大形変圧器、エネルギー貯蔵装置、磁
気浮上列車、電子顕微鏡、NMR(核磁気共鳴)による
CTスキャナ等が実用化されているが、未だ液体N2を
用いて金属合金を超電導材化することはできない。
ていたが、近年の目覚ましい新材料の研究により徐々に
ではあるがその超電導を起こす臨界温度が上がってきて
いる。先ず、初期段階においては液体Heを用いて金属
合金を超電導材としたが、その後の研究で液体H2を用
いて超電導を示す金属合金以外の材料も発見されている
。これとて臨界温度が20に前後である。従って、この
初期段階では金属合金超電導材を用いて電線化すること
はnI能であるとしても、液体Heを用いて冷却しなけ
ればならないので、冷却装置が大形化し実用性に程遠い
ものである。何れにせよ、この金属合金を用いた超電導
材で大形発電機、大形変圧器、エネルギー貯蔵装置、磁
気浮上列車、電子顕微鏡、NMR(核磁気共鳴)による
CTスキャナ等が実用化されているが、未だ液体N2を
用いて金属合金を超電導材化することはできない。
その後、超電導利用技術の行詰まりを打開するために世
界各国の研究機関や企業等が異質材料の研究開発を試み
た結果、ここ1〜2年の間に新しい超電導材料の開発に
成功した。それは希土類元素を含む酸化物を主体とする
一群の化合物であるセラミックス材である。この超電導
セラミックス材は一般のセラミックスと同様な脆さ、可
とう性等をもっている。このため単純な一体成形物の状
態で使用する場合には超電導特性が良好であり、かつ、
臨界電流密度も大きいので実用面で大いに期待されてい
る。
界各国の研究機関や企業等が異質材料の研究開発を試み
た結果、ここ1〜2年の間に新しい超電導材料の開発に
成功した。それは希土類元素を含む酸化物を主体とする
一群の化合物であるセラミックス材である。この超電導
セラミックス材は一般のセラミックスと同様な脆さ、可
とう性等をもっている。このため単純な一体成形物の状
態で使用する場合には超電導特性が良好であり、かつ、
臨界電流密度も大きいので実用面で大いに期待されてい
る。
(発明が解決しようとする課題)
しかし、以上のような超電導セラミックス材では可とう
性をもった細線化、つまり線材状のものを製造すること
は難しく、かつ、その製造工程で必要とする酸素雰囲気
ドでの焼成が難しい。因みに、線材化の試みは、日米高
温超電導シンポジューム(1987年)、第38回低温
工学研究発表会(1987年)で発表されたが、これは
Y203 、 Ba C03、Cu Oの酸化物粉末
を銀製のシース管に詰め、線引き加工後に酸素雰囲気中
で〜900’ Cの熱処理を行って製造するものである
が、これとて酸素雰囲気に晒すことの難しさが障害とな
っており、しかも可とう性に乏しく、かつ、屈曲性のあ
る線材を作ることは難しい。ましてや100m〜100
0mに及ぶ長い電線を作ることは現在の技術を結集して
も不可能に近いと考えられている。
性をもった細線化、つまり線材状のものを製造すること
は難しく、かつ、その製造工程で必要とする酸素雰囲気
ドでの焼成が難しい。因みに、線材化の試みは、日米高
温超電導シンポジューム(1987年)、第38回低温
工学研究発表会(1987年)で発表されたが、これは
Y203 、 Ba C03、Cu Oの酸化物粉末
を銀製のシース管に詰め、線引き加工後に酸素雰囲気中
で〜900’ Cの熱処理を行って製造するものである
が、これとて酸素雰囲気に晒すことの難しさが障害とな
っており、しかも可とう性に乏しく、かつ、屈曲性のあ
る線材を作ることは難しい。ましてや100m〜100
0mに及ぶ長い電線を作ることは現在の技術を結集して
も不可能に近いと考えられている。
本発明は上記実情に鑑みてなされたもので、可とう性に
優れ、かつ、長尺ものであっても充分に屈曲性のある極
めて実用性の高い電線を提供することを目C自とする。
優れ、かつ、長尺ものであっても充分に屈曲性のある極
めて実用性の高い電線を提供することを目C自とする。
また、本発明の他の目的は、酸素雰囲気下で焼成が容品
に行え、かつ、柔軟性に富んだ線材を容易に製造できる
電線の製造方法を提供するものである。
に行え、かつ、柔軟性に富んだ線材を容易に製造できる
電線の製造方法を提供するものである。
また、本発明の他の目的は、前記電線を用いて電力エネ
ルギーを有効に電車へ供給する電線を用いた電線路を提
供することにある。
ルギーを有効に電車へ供給する電線を用いた電線路を提
供することにある。
さらに、本発明の別の目的は、超電導セラミックス材の
電線に高電圧小電流の電力を伝送して容易に大電力機器
を駆動する電線を用いた電力伝送システムを提供するも
のである。
電線に高電圧小電流の電力を伝送して容易に大電力機器
を駆動する電線を用いた電力伝送システムを提供するも
のである。
[発明の構成コ
(課題を解決するための手段)
本発明は上記目的を達成するために、金属性シース内部
に粉粒状超電導セラミックス材を高密度で充填してなる
構成を有する電線である。
に粉粒状超電導セラミックス材を高密度で充填してなる
構成を有する電線である。
また、上記電線の製造方法としては、適宜な形態に細分
化されたセラミックス材を焼成すると共にこの焼成され
たセラミックス材を酸素の雰囲気下で特性向上化処理を
行った後、寸断、粉砕して粉粒状超電導セラミックス材
を得るか、あるいは前記焼成化されたセラミックス材を
寸断、粉砕した後に酸素の雰囲気下で特性向上処理を行
って粉粒状超電導セラミックス材を得、この粉粒状超電
導セラミックス材を金属シース内部に高密度に充填して
作るものである。前記粉粒状超電導セラミックス祠が粉
状祠である場合、その粉状祠の表面に超薄膜のAg、P
t、Rh等の1つまたは2つ以上を蒸若したものを用い
る。
化されたセラミックス材を焼成すると共にこの焼成され
たセラミックス材を酸素の雰囲気下で特性向上化処理を
行った後、寸断、粉砕して粉粒状超電導セラミックス材
を得るか、あるいは前記焼成化されたセラミックス材を
寸断、粉砕した後に酸素の雰囲気下で特性向上処理を行
って粉粒状超電導セラミックス材を得、この粉粒状超電
導セラミックス材を金属シース内部に高密度に充填して
作るものである。前記粉粒状超電導セラミックス祠が粉
状祠である場合、その粉状祠の表面に超薄膜のAg、P
t、Rh等の1つまたは2つ以上を蒸若したものを用い
る。
また、本発明による電線を用いた電線路としては、金属
シース内部に粉粒状超電導セラミックス材を高密度に充
填した電線または前記粉粒状超電導セラミックス材自体
をトロリー線に実装し、あるいは前記電線自体を++l
l電路として使用してなる構成である。
シース内部に粉粒状超電導セラミックス材を高密度に充
填した電線または前記粉粒状超電導セラミックス材自体
をトロリー線に実装し、あるいは前記電線自体を++l
l電路として使用してなる構成である。
さらに、本発明による電線を用いた電力伝送システムは
、高電圧で比較的小さい電流を出力する電源と、この電
源から出力された電力を伝送する粉粒状超電導セラミッ
クス材が金属性シース内部に充填された電線と、この電
線端部に接続された大きな負荷インピーダンスを持つ大
電力機器とを備え、比較的小さな電流を用いて大電力機
器を駆動するものである。
、高電圧で比較的小さい電流を出力する電源と、この電
源から出力された電力を伝送する粉粒状超電導セラミッ
クス材が金属性シース内部に充填された電線と、この電
線端部に接続された大きな負荷インピーダンスを持つ大
電力機器とを備え、比較的小さな電流を用いて大電力機
器を駆動するものである。
(作用)
従って、本発明は以上のような手段を講じたことにより
、金属性シースに内装された超電導セラミックス材が粉
粒状態となっているので、可とう性に優れ、所望とする
長さのものでも折損することなく実用化できる。
、金属性シースに内装された超電導セラミックス材が粉
粒状態となっているので、可とう性に優れ、所望とする
長さのものでも折損することなく実用化できる。
そして、このような機能を持つ電線の製造方法は、金属
性シース内部に充填する前に適宜な形態に細分化され、
かつ、粉粒状化したセラミックス材を焼成し、酸素の雰
囲気下で特性向上化の熱処理を行うので、比較的容品に
酸素の雰囲気下での処理が可能となり、超電導特性を持
つセラミックス材を得ることができる。
性シース内部に充填する前に適宜な形態に細分化され、
かつ、粉粒状化したセラミックス材を焼成し、酸素の雰
囲気下で特性向上化の熱処理を行うので、比較的容品に
酸素の雰囲気下での処理が可能となり、超電導特性を持
つセラミックス材を得ることができる。
また、本発明の電線を用いた電線路においては、上記の
製造方法で作られた電線を内装したトロリー線、あるい
は前記電線自体を帰線路を用いることにより、超電導セ
ラミックス材の抵抗が殆んど零に近いので外側のトロリ
ー線または金属性シースは絶縁物とみなして電力を送る
ことができると共に電車の集電装置の接触部分ではトロ
リー線または金属シースを介して電流が流れるために電
力を供給することができる。
製造方法で作られた電線を内装したトロリー線、あるい
は前記電線自体を帰線路を用いることにより、超電導セ
ラミックス材の抵抗が殆んど零に近いので外側のトロリ
ー線または金属性シースは絶縁物とみなして電力を送る
ことができると共に電車の集電装置の接触部分ではトロ
リー線または金属シースを介して電流が流れるために電
力を供給することができる。
さらに、本発明による電線を用いた電力伝送システムに
おいては、電源から高電圧小電流の電力を上記電線を用
いて伝送し、大きな負荷インピーダンスを持つ電力機器
に11.給すれば、小さな電流でも電力機器自体の負荷
インピーダンスにより大電力の駆動に使用できる。
おいては、電源から高電圧小電流の電力を上記電線を用
いて伝送し、大きな負荷インピーダンスを持つ電力機器
に11.給すれば、小さな電流でも電力機器自体の負荷
インピーダンスにより大電力の駆動に使用できる。
(実施例)
以下、本発明の実施例について図面を参照して説明する
。第1図は本発明の一実施例としての電線の断面図であ
る。同図において11は焼成された粉粒状の超電導セラ
ミックス材であって、このセラミックス材11は例えば
銅などの金属あるいは金属化合物のシース12の内部に
充填される。
。第1図は本発明の一実施例としての電線の断面図であ
る。同図において11は焼成された粉粒状の超電導セラ
ミックス材であって、このセラミックス材11は例えば
銅などの金属あるいは金属化合物のシース12の内部に
充填される。
なお、シース12内部の超電導セラミックス材11は相
互に密着されている必要があり、そのためには予め仕上
り外径よりも大きな外径を持ったシース12内部に粉粒
状超電導セラミックス材11を充填しながら押し棒によ
り押付け、しかる後、ダイス引きによりシース12の外
径を所望の径とすれば、シース12内部に超電導セラミ
ックス材11を高密度に充填できる。さらに、必要に応
じてシース12の内面に予めCuOを生成し、その後、
粉粒状超電導セラミックス材11を充填し炉で熱処理す
ることにより、CuOの分解生成物02が酸素大損状態
の超電導構造が存在する場合、酸素を補って臨界電流密
度を改善する。
互に密着されている必要があり、そのためには予め仕上
り外径よりも大きな外径を持ったシース12内部に粉粒
状超電導セラミックス材11を充填しながら押し棒によ
り押付け、しかる後、ダイス引きによりシース12の外
径を所望の径とすれば、シース12内部に超電導セラミ
ックス材11を高密度に充填できる。さらに、必要に応
じてシース12の内面に予めCuOを生成し、その後、
粉粒状超電導セラミックス材11を充填し炉で熱処理す
ることにより、CuOの分解生成物02が酸素大損状態
の超電導構造が存在する場合、酸素を補って臨界電流密
度を改善する。
第2図はシース12の外径を角形としたものであり、そ
の他は第1図と全く同様である。
の他は第1図と全く同様である。
従って、以上のような実施例の構成によれば、シース1
2内部の超電導セラミックスキ411はウィスカ状、粉
状9粒状化されて互いに高密度で充填されているので、
可とう性に優れ、かつ、シース12の屈曲に追従しなが
ら電線本来の機能を充分に果たすことができる。
2内部の超電導セラミックスキ411はウィスカ状、粉
状9粒状化されて互いに高密度で充填されているので、
可とう性に優れ、かつ、シース12の屈曲に追従しなが
ら電線本来の機能を充分に果たすことができる。
次に、本発明に係わる電線の製造方法の実施例について
説明する。
説明する。
■、先ず、通常のセラミックスと同様に未焼成の細い乾
燥麺状あるいは粒状のセラミックス材を焼成する。
燥麺状あるいは粒状のセラミックス材を焼成する。
■、しかる後、焼成されたセラミックス材を酸素の雰囲
気下で熱処理することにより特性向上化処理を行う。こ
の処理は高い超電導相を生成するためである。
気下で熱処理することにより特性向上化処理を行う。こ
の処理は高い超電導相を生成するためである。
■、以上のようにして特性向上化処理を行った後、前記
セラミックス材を寸断、粉砕して粉粒状に形成する。こ
の状態において更に特性改善を行う必要があれば111
度熱処理を繰返す。この熱処理時に粉粒状超電導セラミ
ックス材が相互に融若しやすい場合には加熱流動層を用
いて熱処理を行う。
セラミックス材を寸断、粉砕して粉粒状に形成する。こ
の状態において更に特性改善を行う必要があれば111
度熱処理を繰返す。この熱処理時に粉粒状超電導セラミ
ックス材が相互に融若しやすい場合には加熱流動層を用
いて熱処理を行う。
■、更に、粉粒状化された超電導セラミックス材は銅等
の金属または金属化合物等のシース内部に高密度に充填
することにより超電導性電線を製造できる。
の金属または金属化合物等のシース内部に高密度に充填
することにより超電導性電線を製造できる。
■、なお、上記■〜■の処理工程のうち■工程と■工程
とを逆にしても同様に超電導性電線を製造することがで
きる。
とを逆にしても同様に超電導性電線を製造することがで
きる。
なお、超電導セラミックスは結晶の異方性、コーヒレン
ト長が短く、自由電子密度が低いため粉粒状材の表面状
態が特性上問題となる。このため粉粒状材の表面は鏡面
に近い状態で粉粒状材間に隙間が生じないように充填す
る必要がある。ウィスカ状0粒状等の粉粒状材の表面状
態を向上させるためには、溶融・」前まで温度を上げる
方法、高温下で非水溶媒で洗浄する方法等が適する。ま
た、粉状材は表面に超薄膜状のAg、Pt、Rh等を蒸
着することにより、表面が活性化されて超電導を示す。
ト長が短く、自由電子密度が低いため粉粒状材の表面状
態が特性上問題となる。このため粉粒状材の表面は鏡面
に近い状態で粉粒状材間に隙間が生じないように充填す
る必要がある。ウィスカ状0粒状等の粉粒状材の表面状
態を向上させるためには、溶融・」前まで温度を上げる
方法、高温下で非水溶媒で洗浄する方法等が適する。ま
た、粉状材は表面に超薄膜状のAg、Pt、Rh等を蒸
着することにより、表面が活性化されて超電導を示す。
超電導セラミックス材は現在のところ薬品に弱いので蒸
着を行ったが、薬品に強い超電導セラミックス材が開発
されれば、その粉末に還元メツキを施すことが得策であ
る。しかし、このようにして作られた超電4電線は臨海
電流密度が大きくとれないので、高電圧、小電流の電力
を伝送、する場合に非常に有効なものとなる。
着を行ったが、薬品に強い超電導セラミックス材が開発
されれば、その粉末に還元メツキを施すことが得策であ
る。しかし、このようにして作られた超電4電線は臨海
電流密度が大きくとれないので、高電圧、小電流の電力
を伝送、する場合に非常に有効なものとなる。
なお、上記■」二程において最終的にシース内部にセラ
ミックス材を高密度に充填する必要があるが、そのため
には次のような工程を採用する。すなわち、第3図に示
すように、ホッパー21に粉粒状の超電導セラミックス
材11を充填した後、振動発生機22でホッパー21に
振動を与えながら所定量のセラミックス材11をシース
12内部に充填する・このときのシース12は最終製品
の外径よりも大きな外径のものが使用される。そして、
シース12の内部に所定量のセラミックス材11を充填
したならば、外部からプレス機等に取付けた押し捧23
でセラミックス材11を押し込むように押し付ける。そ
の後、押し棒23を抜き出して上記と同様の工程を繰り
返すことにより、所定長さの外径の大きなセラミックス
材充填シースを作ることができる。
ミックス材を高密度に充填する必要があるが、そのため
には次のような工程を採用する。すなわち、第3図に示
すように、ホッパー21に粉粒状の超電導セラミックス
材11を充填した後、振動発生機22でホッパー21に
振動を与えながら所定量のセラミックス材11をシース
12内部に充填する・このときのシース12は最終製品
の外径よりも大きな外径のものが使用される。そして、
シース12の内部に所定量のセラミックス材11を充填
したならば、外部からプレス機等に取付けた押し捧23
でセラミックス材11を押し込むように押し付ける。そ
の後、押し棒23を抜き出して上記と同様の工程を繰り
返すことにより、所定長さの外径の大きなセラミックス
材充填シースを作ることができる。
しかる後、以上のようにして出来上がったシースについ
てダイス引きを多段階にわたって行うことにより所望と
する外径の超電導性電線を製造することができる。なお
、この段階で特性改善のための熱処理を行ってもよい。
てダイス引きを多段階にわたって行うことにより所望と
する外径の超電導性電線を製造することができる。なお
、この段階で特性改善のための熱処理を行ってもよい。
従って、以上のよな実施例の構成によれば、未焼成の細
い乾燥麺状あるいは粒状のセラミックス材を焼成した後
、この焼成されたセラミックス材を酸素の雰囲気下で熱
処理して特性向上化処理を行い、かつ、寸断、粉砕等に
よって粉粒状としこれをシース内部に高密度で充填して
電線を製造したので、酸素雰囲気下での焼成が容易に行
え、かつ、粉粒状セラミックス材が互いに独立しながら
相互に接触しているので屈曲性に富んだ所望長さの線材
を容品に製造することができる。
い乾燥麺状あるいは粒状のセラミックス材を焼成した後
、この焼成されたセラミックス材を酸素の雰囲気下で熱
処理して特性向上化処理を行い、かつ、寸断、粉砕等に
よって粉粒状としこれをシース内部に高密度で充填して
電線を製造したので、酸素雰囲気下での焼成が容易に行
え、かつ、粉粒状セラミックス材が互いに独立しながら
相互に接触しているので屈曲性に富んだ所望長さの線材
を容品に製造することができる。
なお、以上のような工程を経て最終製品としての電線を
製造するが、更に臨界電流密度等の特性を改害するため
に次のような処理工程を取ることが好ましい。すなわち
、予めシース12の内面に、酸化第二銅、酸化銀等の加
熱分解しやすい、しかも加熱分解後の金属の電気型導度
が良好で超電導セラミックスと高温下で反応しにくい金
属酸化物を生成するか、シース12の内部に当該金属酸
化物を線状介在物として配置するか、金属酸化物粉末を
微量混入させた後、前記細線化処理後に炉で900°C
の温度で熱処理を行うことにより、粉粒状セラミックス
材11の特性改善を行うと共にCuOの熱分解(2Cu
O→2 Cu + 02 ) l:よって得られる0
2が超音波電導セラミックスの酸素欠損部と反応して臨
界電流密度が改善される。
製造するが、更に臨界電流密度等の特性を改害するため
に次のような処理工程を取ることが好ましい。すなわち
、予めシース12の内面に、酸化第二銅、酸化銀等の加
熱分解しやすい、しかも加熱分解後の金属の電気型導度
が良好で超電導セラミックスと高温下で反応しにくい金
属酸化物を生成するか、シース12の内部に当該金属酸
化物を線状介在物として配置するか、金属酸化物粉末を
微量混入させた後、前記細線化処理後に炉で900°C
の温度で熱処理を行うことにより、粉粒状セラミックス
材11の特性改善を行うと共にCuOの熱分解(2Cu
O→2 Cu + 02 ) l:よって得られる0
2が超音波電導セラミックスの酸素欠損部と反応して臨
界電流密度が改善される。
−殻内には、シース12の内面または内部に棒状の酸化
物を挿入し、その後、粉粒状超電導セラミックス材11
を充填し、熱処理時に02を発生させる様にする。
物を挿入し、その後、粉粒状超電導セラミックス材11
を充填し、熱処理時に02を発生させる様にする。
なお、この実施例では900’ cで加熱したが、超電
導セラミックス材11の種類によって600’c内外あ
るいは他の金属材料の開発により低温の熱処理でも特性
を改答できる。また、加熱温度を600’ c前後で長
時間処理したとき、超電導セラミックス材11の粉粒体
量の拡散効果により焼結され、単に粉粒状のセラミック
ス材11を高密度化したものよりもバルク材で作った可
とう性の少ない一体成形体に近い性質を示すようになる
。焼結が進みすぎれば可とう性がなくなり、本来の目的
から外れる。すなわち、可とう性のある間に焼結を止め
る必要がある。
導セラミックス材11の種類によって600’c内外あ
るいは他の金属材料の開発により低温の熱処理でも特性
を改答できる。また、加熱温度を600’ c前後で長
時間処理したとき、超電導セラミックス材11の粉粒体
量の拡散効果により焼結され、単に粉粒状のセラミック
ス材11を高密度化したものよりもバルク材で作った可
とう性の少ない一体成形体に近い性質を示すようになる
。焼結が進みすぎれば可とう性がなくなり、本来の目的
から外れる。すなわち、可とう性のある間に焼結を止め
る必要がある。
また、CuOに代えて予めシース12内部に酸化銀Ag
2Oを生成された後、加熱処理によりO2を生成させ前
述のCuO2と同様な効果を得ることができる。なお、
Ago材料を用いたシース12を充分細く薄く形成した
場合、Agシース内面の処理いかんに拘らず、高温炉内
を02雰囲気にすることにより、炉内の02がシース1
2を通って超電導セラミック材11に供給できる。
2Oを生成された後、加熱処理によりO2を生成させ前
述のCuO2と同様な効果を得ることができる。なお、
Ago材料を用いたシース12を充分細く薄く形成した
場合、Agシース内面の処理いかんに拘らず、高温炉内
を02雰囲気にすることにより、炉内の02がシース1
2を通って超電導セラミック材11に供給できる。
次に、本発明の他の実施例について第5図ないし第8図
を参照して説明する。この実施例は上記電線を用いた電
線路であって、具体的には第5図に示すように電車の集
電装置に所定の電力を供給するための所定形状のトロリ
ー線本体31の内部に上記実施例で得られたシース12
内部に粉粒状の超電導セラミックス材11を高密度で充
填させた電線30を埋め込んだもの、あるいは第6図に
示すように粉粒状の超電導セラミックス材11を直接高
密度に充填させたものである。このような電線路として
のトロリー線の構成であれば、供給電流の殆んど全部が
抵抗零の粉粒状セラミックス材11を通って流れ、トロ
リー線本体31自体が導体であっても超電導セラミック
ス材11に比較して絶縁物的に作用して電流が流れず、
トロリー線本体31からの電流の漏洩は無視することが
できる。但し、電車の集電装置がトロリー線本体31に
接触したとき、この集電装置と超電導セラミックス材1
1との間に位置するトロリー線本体31を介在して電流
が流れて電力を電車に供給することができる。
を参照して説明する。この実施例は上記電線を用いた電
線路であって、具体的には第5図に示すように電車の集
電装置に所定の電力を供給するための所定形状のトロリ
ー線本体31の内部に上記実施例で得られたシース12
内部に粉粒状の超電導セラミックス材11を高密度で充
填させた電線30を埋め込んだもの、あるいは第6図に
示すように粉粒状の超電導セラミックス材11を直接高
密度に充填させたものである。このような電線路として
のトロリー線の構成であれば、供給電流の殆んど全部が
抵抗零の粉粒状セラミックス材11を通って流れ、トロ
リー線本体31自体が導体であっても超電導セラミック
ス材11に比較して絶縁物的に作用して電流が流れず、
トロリー線本体31からの電流の漏洩は無視することが
できる。但し、電車の集電装置がトロリー線本体31に
接触したとき、この集電装置と超電導セラミックス材1
1との間に位置するトロリー線本体31を介在して電流
が流れて電力を電車に供給することができる。
次に、第7図は、電線路である帰電線32に前記電線を
用いると共にこの超電導線である帰電線32に所定距離
ごとにハンガー33.・・・を吊下しトロリー線本体3
1を把持せしめた構成である。
用いると共にこの超電導線である帰電線32に所定距離
ごとにハンガー33.・・・を吊下しトロリー線本体3
1を把持せしめた構成である。
また、第8図は同様の意図の下にん:電線32に上記電
線を使用した例である。また、レールに同様に超音波電
導線を用いて帰電線とすることもできる。
線を使用した例である。また、レールに同様に超音波電
導線を用いて帰電線とすることもできる。
更に、本発明の他の実施例について第9図ないし第10
図を参照して説明する。この実施例は、−殻内傾向とし
て抵抗零を利用して大電流を流す考えとは逆の考えに立
って、電線に比較的小電流を流して大電力機器を駆動す
るための電力伝送システムである。すなわち、本実施例
は大電力機器の駆動に際し、負荷インピーダンスを上げ
て電線に高電圧小’7N、流を流すことにより実現する
もので、以下、複数の電力機器を掲げて説明する。
図を参照して説明する。この実施例は、−殻内傾向とし
て抵抗零を利用して大電流を流す考えとは逆の考えに立
って、電線に比較的小電流を流して大電力機器を駆動す
るための電力伝送システムである。すなわち、本実施例
は大電力機器の駆動に際し、負荷インピーダンスを上げ
て電線に高電圧小’7N、流を流すことにより実現する
もので、以下、複数の電力機器を掲げて説明する。
(1) 大形直流モータについて。
大形直流モータを含むモータ駆動系は第9図に示すよう
に等価回路で表わすことができる。図中。
に等価回路で表わすことができる。図中。
41は直流モータ、42は直流電源、43は直流電源4
2の出力電圧Vを前記直流モータ41に供給するための
接続線、つまり上記電線である。この直流モータ41は
通常銅を用いた常電導(非超電導)巻線で構成され、電
気的には巻線抵抗Rmおよびコイルインダクタンスしm
から成っている。
2の出力電圧Vを前記直流モータ41に供給するための
接続線、つまり上記電線である。この直流モータ41は
通常銅を用いた常電導(非超電導)巻線で構成され、電
気的には巻線抵抗Rmおよびコイルインダクタンスしm
から成っている。
また、Roは前記超電導電線43を構成するシース内部
のセラミックス材11が接触しているときの接触抵抗で
あってほぼ零で表わせる。
のセラミックス材11が接触しているときの接触抵抗で
あってほぼ零で表わせる。
しかして、以上のようなモータ駆動系において直流モー
タ41が大きな駆動力を出すためには、インダクタンス
Lo+が十分大きくシ、それに伴って巻線抵抗Rmも大
きくなる。従って、直流モータ41のインピーダンスZ
−Lts +Rtaであるので、比較的小さな電流lを
流しつつ大きな駆動力を得るためには直流電源42から
(1−Z)に相当する大きな電圧■を出力すれば、大電
力機器である大形直流モータ41を適切に駆動できる。
タ41が大きな駆動力を出すためには、インダクタンス
Lo+が十分大きくシ、それに伴って巻線抵抗Rmも大
きくなる。従って、直流モータ41のインピーダンスZ
−Lts +Rtaであるので、比較的小さな電流lを
流しつつ大きな駆動力を得るためには直流電源42から
(1−Z)に相当する大きな電圧■を出力すれば、大電
力機器である大形直流モータ41を適切に駆動できる。
しかも、直流電源42から小電流を流すだけで、電線4
3自体は抵抗が殆んどないので長距離を伝送させて大形
直流モータ41を駆動できる。なお、電流Iが小さくな
ればRoは完全に零とならないが、Roがほぼ零に近く
、かつ、その抵抗も電線全体に分散していれば発熱を原
因とする常電導化(クエンチ現象)も起り難い。特に、
発熱が問題となる場合には電流を更に下げるか、電線4
3自体に放熱フィンを設ければクエンチ現象は容易に阻
止できる。
3自体は抵抗が殆んどないので長距離を伝送させて大形
直流モータ41を駆動できる。なお、電流Iが小さくな
ればRoは完全に零とならないが、Roがほぼ零に近く
、かつ、その抵抗も電線全体に分散していれば発熱を原
因とする常電導化(クエンチ現象)も起り難い。特に、
発熱が問題となる場合には電流を更に下げるか、電線4
3自体に放熱フィンを設ければクエンチ現象は容易に阻
止できる。
(2) 大形変圧器の場合について。
第10図はかかる大形変圧S51を用いた場合の電力蛮
換系を模式的に表わした図である。図中、42′は交流
電源である。この大形変圧器51にあっても前記直流モ
ータ41と同様に銅線などの常電導線によって構成され
、電気的には1次側巻線抵抗RIl1%1次側コイルイ
ンダクタンスL1m1%2次側巻線抵抗RII12.2
次側コイルインダクダンスLa+2から成っている。
換系を模式的に表わした図である。図中、42′は交流
電源である。この大形変圧器51にあっても前記直流モ
ータ41と同様に銅線などの常電導線によって構成され
、電気的には1次側巻線抵抗RIl1%1次側コイルイ
ンダクタンスL1m1%2次側巻線抵抗RII12.2
次側コイルインダクダンスLa+2から成っている。
この構成においても原理的には大形直流モータ41と同
じであり、交流電源42′から超電導電線43を介して
遠隔地の大形変圧器51の1次側巻線に高電圧小電流を
与えることにより、2次側巻線から大電力を取出すこと
ができる。
じであり、交流電源42′から超電導電線43を介して
遠隔地の大形変圧器51の1次側巻線に高電圧小電流を
与えることにより、2次側巻線から大電力を取出すこと
ができる。
(3) 低電力機器(低電圧・低消費電力機器)につい
て。
て。
この種の機器の場合でも同様であって第11図に示すよ
うに、直流(交流)電源42aの両端に所定長さの超電
導性電線43を接続し、かつ、これら超電導電線43間
にマツチングユニット61を介してシリアルまたはパラ
レルに低電力機器62を接続することにより、長距離か
ら電力を伝送して低電力機器62を駆動することができ
る。
うに、直流(交流)電源42aの両端に所定長さの超電
導性電線43を接続し、かつ、これら超電導電線43間
にマツチングユニット61を介してシリアルまたはパラ
レルに低電力機器62を接続することにより、長距離か
ら電力を伝送して低電力機器62を駆動することができ
る。
なお、マツチングユニット61は低電力機器62がイン
ダクタンスし成分か容Q(成分かに応じてマツチングを
とるものである。
ダクタンスし成分か容Q(成分かに応じてマツチングを
とるものである。
[発明の効果]
以上詳記したように本発明によれば次のような種々の効
果を奏する 請求項1においては、金属性シース内部に粉粒状の超電
導セラミックス材を充填したことにより、可とう性に優
れ、かつ、長尺ものであっても充分に屈曲性のある極め
て実用性の高い電線を提供できる。
果を奏する 請求項1においては、金属性シース内部に粉粒状の超電
導セラミックス材を充填したことにより、可とう性に優
れ、かつ、長尺ものであっても充分に屈曲性のある極め
て実用性の高い電線を提供できる。
また、請求項2および3においては、金属性シースに充
填する前のセラミックス材について焼成し、かつ、特性
向上化の熱処理を行うので、に酸素雰囲気下での熱処理
番容昌に行え、かつ、柔軟性に富んだ線材を容易に製造
できる。
填する前のセラミックス材について焼成し、かつ、特性
向上化の熱処理を行うので、に酸素雰囲気下での熱処理
番容昌に行え、かつ、柔軟性に富んだ線材を容易に製造
できる。
また、請求項5においては、前記電線を用いて電力エネ
ルギーを有効に電車へ供給することができる。
ルギーを有効に電車へ供給することができる。
さらに、請求項6においては、超電導セラミックス材の
電線に高電圧小電流の電力を所定距離伝送して大電力機
器を容易に駆動できる。
電線に高電圧小電流の電力を所定距離伝送して大電力機
器を容易に駆動できる。
第1図および第2図はそれぞれ本発明に係わる電線の実
施例を示す断面図、第3図および第4図は本発明に係わ
る電線の製造方法を説明するための実施例であって、第
3図は粉粒状超電導セラミックス材を金属性シース内部
に充填するときの説明図、第4図は電線の特性をより向
上させるための説明断面図、第5図ないし第8図は本発
明に係わる電線を用いた電線路の実施例を説明するため
のもので、第5図および第6図は本発明に係わる電線を
それぞれトロリー線に適用した断面図、第7図および第
8図はそれぞれ滞電線に適用した図、第9図ないし第1
1図はそれぞれ電線を用いた電力伝送システムを説明す
る構成図である。 11・・・粉粒状超電導セラミックス材、12・・・シ
ース、21・・・ホッパー、22・・・振動発生機、2
3・・・押し棒、24・・・酸化層、30・・・電線、
31・・・トロリー線本体、32・・・滞電線、41・
・・大形直流モータ、43・・・電線、51・・・大形
変圧器。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 第 3 図 85 図 JIES 図w47図 1g8図 第9図 第10図 @ 11図 1、事件の表示 特願昭63−106213号 2、発明の名称 電線並びにその電線の製造方法、該電線を用いた電線路
及び該電線を用いた電力伝送システム3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 (307) 株式会社 東芝 4、代理人 東京都千代田区霞が関3丁目7番2号 7、補正の内容 (1) 明細書の「2、特許請求の範囲」を別紙の通り
訂正する。 (2) 明細書第4頁第5行目の「いるが、未だ液体」
とあるを「いるが、液体」と訂正する。 (3) 明細書第4頁第6行目の「できない。」とある
を「できなかった。」と訂正する。 (4)・ 明細書第15頁第3行目ないし同頁第4行目
の「一般的には、シース・・・・・・酸化物を挿入し」
とあるを「一般的には、熱処理時に02を発生する酸化
物24をシース12の内面に生成させるかまたは内部に
棒状の形で挿入し」と訂正する。 (5) 明細書第15頁第19行目の「また、Curl
とあるを[また、熱処理時に02を発生する酸化物24
としてのCurlと訂正する。 (6) 明細書第16頁第1行目の「前述のCuO2と
同様」とあるを「前述のCuOと同様」と訂正する。 (7) 明細書第17頁第14行目の「超音波」とある
を「超伝導」と訂正する。 (8) 明細書第18頁第19行目のrLmが十分」と
あるを目」を十分」と訂正する。 (9) 明細書第20頁第6行目の「41と同じ」とあ
るを「41と同様」と訂正する。 (10) 明細書第21頁第12行目の「行うので、に
酸」とあるを「行うので、酸」と訂正する。 (11) 明細書第22頁第17行目の「24・・・酸
化層」とあるを「24・・・熱処理時に02を発生する
酸化物」と訂正する。 2、特許請求の範囲 (1) 金属性シース内部にウィスカ状1粒状。 粉状の1種または2種以上(以下、粉粒状と総称する)
から成る超電導セラミックス材を高密度に充填したこと
を特徴とする電線。 (2) 適宜な形態に細分化されたセラミックス材を焼
成すると共にこの焼成されたセラミックス材を酸素の雰
囲気下で特性向上化処理を行い、しかる後、寸断、粉砕
して粉粒状超電導セラミックス材を得、この粉粒状超電
導セラミックス材を金属シース内部に高密度に充填した
ことを特徴とする電線の製造方法。 (3) 適宜な形態に細分化されたセラミックス材を焼
成すると共にこの焼成されたセラミックス材を長所して
ウィスカ状9寸断、粉砕しひ状。 粒状とし、しかる後、これらウィスカ状、粉状。 粒状のセラミックス材を酸素の雰囲気下で特性向上化処
理を行って超電導セラミックス材を得、この粉粒状超電
導セラミックス材を金属シース内部に高密度で充填した
ことを特徴とする電線の製造方法。 (4) 粉粒状超電導セラミックス材が粉状材である場
合、その粉状材の表面に超薄膜のAg。 Pt、Rh等の1つまたは2つ以上を蒸若するものであ
る請求項2または請求項3記載の電線の製造方法。 (5) 金属シース内部に粉粒状超電導セラミックス材
を高密度に充填した電線または前記粉粒状超電導セラミ
ックス材自体をトロリー線に内装し、あるいは前記電線
自体を帰電路として使用することを特徴とする電線を用
いた電線路。 (6) 高電圧で比較的小さな電流を出力する電源と、
この電源から出力された電力を伝送する金属性シース内
部に粉粒状超電導セラミックス材を充填した電線と、こ
の電線に接続された大きな負荷インピーダンスを持つ大
電力機器とを備えたことを特徴とする電線を用いた電力
伝送システム。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦
施例を示す断面図、第3図および第4図は本発明に係わ
る電線の製造方法を説明するための実施例であって、第
3図は粉粒状超電導セラミックス材を金属性シース内部
に充填するときの説明図、第4図は電線の特性をより向
上させるための説明断面図、第5図ないし第8図は本発
明に係わる電線を用いた電線路の実施例を説明するため
のもので、第5図および第6図は本発明に係わる電線を
それぞれトロリー線に適用した断面図、第7図および第
8図はそれぞれ滞電線に適用した図、第9図ないし第1
1図はそれぞれ電線を用いた電力伝送システムを説明す
る構成図である。 11・・・粉粒状超電導セラミックス材、12・・・シ
ース、21・・・ホッパー、22・・・振動発生機、2
3・・・押し棒、24・・・酸化層、30・・・電線、
31・・・トロリー線本体、32・・・滞電線、41・
・・大形直流モータ、43・・・電線、51・・・大形
変圧器。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 第 3 図 85 図 JIES 図w47図 1g8図 第9図 第10図 @ 11図 1、事件の表示 特願昭63−106213号 2、発明の名称 電線並びにその電線の製造方法、該電線を用いた電線路
及び該電線を用いた電力伝送システム3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 (307) 株式会社 東芝 4、代理人 東京都千代田区霞が関3丁目7番2号 7、補正の内容 (1) 明細書の「2、特許請求の範囲」を別紙の通り
訂正する。 (2) 明細書第4頁第5行目の「いるが、未だ液体」
とあるを「いるが、液体」と訂正する。 (3) 明細書第4頁第6行目の「できない。」とある
を「できなかった。」と訂正する。 (4)・ 明細書第15頁第3行目ないし同頁第4行目
の「一般的には、シース・・・・・・酸化物を挿入し」
とあるを「一般的には、熱処理時に02を発生する酸化
物24をシース12の内面に生成させるかまたは内部に
棒状の形で挿入し」と訂正する。 (5) 明細書第15頁第19行目の「また、Curl
とあるを[また、熱処理時に02を発生する酸化物24
としてのCurlと訂正する。 (6) 明細書第16頁第1行目の「前述のCuO2と
同様」とあるを「前述のCuOと同様」と訂正する。 (7) 明細書第17頁第14行目の「超音波」とある
を「超伝導」と訂正する。 (8) 明細書第18頁第19行目のrLmが十分」と
あるを目」を十分」と訂正する。 (9) 明細書第20頁第6行目の「41と同じ」とあ
るを「41と同様」と訂正する。 (10) 明細書第21頁第12行目の「行うので、に
酸」とあるを「行うので、酸」と訂正する。 (11) 明細書第22頁第17行目の「24・・・酸
化層」とあるを「24・・・熱処理時に02を発生する
酸化物」と訂正する。 2、特許請求の範囲 (1) 金属性シース内部にウィスカ状1粒状。 粉状の1種または2種以上(以下、粉粒状と総称する)
から成る超電導セラミックス材を高密度に充填したこと
を特徴とする電線。 (2) 適宜な形態に細分化されたセラミックス材を焼
成すると共にこの焼成されたセラミックス材を酸素の雰
囲気下で特性向上化処理を行い、しかる後、寸断、粉砕
して粉粒状超電導セラミックス材を得、この粉粒状超電
導セラミックス材を金属シース内部に高密度に充填した
ことを特徴とする電線の製造方法。 (3) 適宜な形態に細分化されたセラミックス材を焼
成すると共にこの焼成されたセラミックス材を長所して
ウィスカ状9寸断、粉砕しひ状。 粒状とし、しかる後、これらウィスカ状、粉状。 粒状のセラミックス材を酸素の雰囲気下で特性向上化処
理を行って超電導セラミックス材を得、この粉粒状超電
導セラミックス材を金属シース内部に高密度で充填した
ことを特徴とする電線の製造方法。 (4) 粉粒状超電導セラミックス材が粉状材である場
合、その粉状材の表面に超薄膜のAg。 Pt、Rh等の1つまたは2つ以上を蒸若するものであ
る請求項2または請求項3記載の電線の製造方法。 (5) 金属シース内部に粉粒状超電導セラミックス材
を高密度に充填した電線または前記粉粒状超電導セラミ
ックス材自体をトロリー線に内装し、あるいは前記電線
自体を帰電路として使用することを特徴とする電線を用
いた電線路。 (6) 高電圧で比較的小さな電流を出力する電源と、
この電源から出力された電力を伝送する金属性シース内
部に粉粒状超電導セラミックス材を充填した電線と、こ
の電線に接続された大きな負荷インピーダンスを持つ大
電力機器とを備えたことを特徴とする電線を用いた電力
伝送システム。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦
Claims (6)
- (1)金属性シース内部にウィスカ状、粒状、粉状の1
種または2種以上(以下、粉粒状と総称する)から成る
超電導セラミックス材を高密度に充填したことを特徴と
する電線。 - (2)適宜な形態に細分化されたセラミックス材を焼成
すると共にこの焼成されたセラミックス材を酸素の雰囲
気下で特性向上化処理を行い、しかる後、寸断、粉砕し
て粉粒状超電導セラミックス材を得、この粉粒状超電導
セラミックス材を金属シース内部に高密度に充填したこ
とを特徴とする電線の製造方法。 - (3)適宜な形態に細分化されたセラミックス材を焼成
すると共にこの焼成されたセラミックス材を寸断、粉砕
してウィスカ状、粉状、粒状とし、しかる後、これらウ
ィスカ状、粉状、粒状のセラミックス材を酸素の雰囲気
下で特性向上化処理を行って超電導セラミックス材を得
、この粉粒状超電導セラミックス材を金属シース内部に
高密度で充填したことを特徴とする電線の製造方法。 - (4)粉粒状超電導セラミックス材が粉状材である場合
、その粉状材の表面に超薄膜のAg、Pt、Rh等の1
つまたは2つ以上を蒸着するものである請求項2または
請求項3記載の電線の製造方法。 - (5)金属シース内部に粉粒状超電導セラミックス材を
高密度に充填した電線または前記粉粒状超電導セラミッ
クス材自体をトロリー線に内装し、あるいは前記電線自
体を帰電路として使用することを特徴とする電線を用い
た電線路。 - (6)高電圧で比較的小さな電流を出力する電源と、こ
の電源から出力された電力を伝送する金属性シース内部
に粉粒状超電導セラミックス材を充填した電線と、この
電線に接続され大きな負荷インピーダンスを持つ大電力
機器とを備えたことを特徴とする電線を用いた電力伝送
システム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10621388A JPH01276510A (ja) | 1988-04-28 | 1988-04-28 | 電線並びにその電線の製造方法、該電線を用いた電線路及び該電線を用いた電力伝送システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10621388A JPH01276510A (ja) | 1988-04-28 | 1988-04-28 | 電線並びにその電線の製造方法、該電線を用いた電線路及び該電線を用いた電力伝送システム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01276510A true JPH01276510A (ja) | 1989-11-07 |
Family
ID=14427873
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10621388A Pending JPH01276510A (ja) | 1988-04-28 | 1988-04-28 | 電線並びにその電線の製造方法、該電線を用いた電線路及び該電線を用いた電力伝送システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01276510A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01279509A (ja) * | 1988-05-06 | 1989-11-09 | Sumitomo Electric Ind Ltd | 線状超電導材の製造方法 |
| CN102963269A (zh) * | 2012-12-10 | 2013-03-13 | 苏州金纳信息技术有限公司 | 超导体接触网电缆实现方法 |
-
1988
- 1988-04-28 JP JP10621388A patent/JPH01276510A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01279509A (ja) * | 1988-05-06 | 1989-11-09 | Sumitomo Electric Ind Ltd | 線状超電導材の製造方法 |
| CN102963269A (zh) * | 2012-12-10 | 2013-03-13 | 苏州金纳信息技术有限公司 | 超导体接触网电缆实现方法 |
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